メインカテゴリーを選択しなおす
世間では大雪だ通行止めだと大騒ぎしていたタイミング梅の花が咲く場所に梅花のいい香り〜信州が寒いのか美濃が暖かいのか雪なんかなんも無いし♪航空自衛隊岐阜基地敷地内に残る歴史ある建物旧陸軍将校集会所ジブリ映画「風立ちぬ」テスト飛行をしたのは同基地だったそうですつづくInstagramも随時更新中です↓↓材木屋さんのInstagram最後にぽちっとお願いします ブログランキング にほんブログ村...
映像作家宮崎駿 〈視覚的文学〉としてのアニメーション映画/米村 みゆき2023年7月20日/256ページ目次:〈翻案〉の魔術師・宮崎駿―〈原作に準拠しつつ添加した脚色〉 〈視覚的叙述〉と『ハウルの動く城』 〈翻案〉する宮崎駿―『魔女の宅急便』その1 解釈と再創造―『魔女の宅急便』その2 〈原作に準拠しつつ添加した脚色〉と実写映画版、北米版―『魔女の宅急便』その3 宮崎駿版「人魚姫」―『崖の上のポニョ』と...
スタジオジブリの作品って苦手なんです、私。 ジブリ映画ってファンタジーですよね 私はファンタジーものって昔からあまり好きではなく そういう事もあってジブリ映画は「火垂るの墓」しか観た事がありません。 ◇ 「千と千尋の神隠し」や「崖の上のポニョ」がテレビ放映された時 苦手克服も含めて観ようとしたのですが、前半の部分で挫折してしまいました。 やっぱり私はファンタジーは駄目なんだなと思って 更に言うとSF映画も苦手で いまだに「スター・ウォーズ」も観た事がないんです。 ◇ その苦手なジブリ映画ですが 「風立ちぬ」はファンタジーではないらしいので もしかしたら最後まで観れるかもと思いチャレンジ❓ その…
今朝雨戸を開けたらひんやりとした気持ち良い風が入ってきて秋の気配を感じます。秋が近づくとオフコースの秋の気配を聴きたくなります。もうだいぶ前だけど「港が見下ろ…
こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 風のように去ってゆく時の流れの裡に、人間の実体を捉えた『風立ちぬ」は、生きることよりは死ぬことの意味を問い、同時に死を越えて生きることの意味をも問うている。バッハの遁走曲に思いついたという『美しい村』は、軽井沢でひとり暮しをしながら物語を構想中の若い小説家の見聞と、彼が出会った少女の面影を、音楽的に構成した傑作。ともに、堀辰雄の中期を代表する作品である。 昭和初期、日本の文芸思潮の主流であった自然主義は私小説へと移行し、反自然主義の流れが大きく変化していきます。夏目漱石をはじめとする「余裕派」、森鴎外らの「高踏派」が台頭すると、永井荷風らの「…
青年の飛行機にかける情熱と妻への深い愛を描く。夢に現われた飛行機設計家カブローニに導かれるように、設計家への道を歩む二郎は、関東大震災で助けた少女菜穂子と軽井沢で再会し、愛を育む。ジブリ映画のシネマ・コミック関東大震災が描かれているのは、何故なんだろう?
この暑さ、いつまで続くのか? 秋の天気を徹底解説、78歳の私は学び、微苦笑して・・。
先程、ときおり愛読している【東洋経済オンライン】を見ている中で、『この暑さいつまで続くのか?秋の天気を徹底解説』、と題された見出しを見たりした。私は東京の調布市に住む年金生活の満78歳の身であるが、5歳若い家内と共に、雑木の多い小庭の中で、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。こうした中、今年の夏はこれまでの日々は、猛暑の日が多く、熱さに苦手な私は、この地域に結婚前後5年を除き76年住んでいるが、こんなに熱い夏は、初めての体験だ、と戸惑ってきた。この後の全国的に『お盆休み』も過ぎても、残暑厳しい日が多く、困惑してきた・・。こうした中で、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、殆ど毎日のように自宅から3キロ範囲にある遊歩道、公園...この暑さ、いつまで続くのか?秋の天気を徹底解説、78歳の私は学び、微苦笑して・・。
【宮崎駿監督作品『風立ちぬ』】「夢は呪いである」という自身の言葉を現実と虚構を織り交ぜ見事に描いた宮崎アニメの傑作。
風立ちぬ,宮崎駿監督,スタジオジブリ,アニメ,アニメーション映画,関東大震災,戦争,零戦,庵野秀明,名作,傑作,
今日はテーマはありません 適当に選んだ写真・いろいろな写真です 2,3年前の今頃の季節に撮った写真です 昨日は白鳥の他にチュウヒやミサゴ、カモ類なども撮ったのですが冴えない写真ばかりだったので、こっちの方がマシかも?と思いました まる 白鳥 メジロ 夕陽 秋明菊 昨日の記事で一番時間を掛け苦労してアップしたのは動画でした 一番力を入れたのに反応ゼロでプチショ...
1939年、零式艦上戦闘機(零戦)の試作機の試験飛行が始まった日です。 堀越二郎と「風立ちぬ」 零戦の設計者は堀越二郎(1903/明治36年~1982/昭和57年)。 堀越二郎氏は宮崎駿アニメ「風立ちぬ」のモデル。 作中の名前もそのまま堀越二郎、キャラクターデザインもほぼそ...
大野晋・丸谷才一『日本語で一番大事なもの』の中で、丸谷才一は堀辰雄の小説『風立ちぬ』(1938)を取り上げて、言います、「巻頭にヴァレリーの ”Le vent se lève, il faut tenter de vivre.”という詩が引いてあります。それが開巻しばらくしたところで、語り手がその文句をつぶやく。そこが「風立ちぬ、いざ生きめやも」となっている。「生きめやも」というのは、生きようか、いや、断じて生きない、死のうということになるわけですね。ところがヴァレリーの詩だと、生きようと努めなければならないというわけですね、つまりこれは結果的には誤訳なんです。「やも」の用法を堀辰雄は知らなか…