ミゾソバ(溝蕎麦)とヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)
すっかり秋らしい気候になってきましたが、夏が長引いたせいで、紅葉もだいぶ遅れそうな気配ですね。今回は、前回の北本自然観察公園の続きです。ワタラセツリフネソウの傍には可愛いミゾソバ(溝蕎麦)の花が咲いてます。金平糖のような透明感のある小さくて可愛い花です。北海道から沖縄までの水辺に多く自生するタデ科の一年生草本植物で、水田や湿地の溝に咲く蕎麦の花に似てることからこの名前が付けられたようです。花の形が金平糖に似てることから「コンペイトウグサ」、ほこ型の葉が牛の顔に似てるから「ウシノヒタイ」と呼ぶところもあるようです。こちらの花は咲き始めてだいぶ経過した花でしょうか?周囲に花粉が飛び散ってます。昆虫が歩き回ったのでしょうね。暗い林の道端には、ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)が咲いてます。以前にも紹介したのです...ミゾソバ(溝蕎麦)とヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)
2023/11/15 06:08