メインカテゴリーを選択しなおす
人口減少が定着して久しい日本ですが、にわかに経済への悪影響が表面化しつつあります。企業経営や雇用問題への影響などが現実化しつつあり、昨今の「年収の壁」や年金制度の見直し、「最低賃金の引き上げ」なども決して無関係ではないでしょう。そこで、日本が直面している「人口減少経済」の現状と問題点についてまとめてみます。
先日「食の欲望」というTV番組の中で、「世界の陸地の4割が農地」という事が述べられていて衝撃を受けました。農業を主要産業とする小さな島の話ではありません。世界全体の陸地の4割が農地と言うことです。世界の人口80億を支えるにはこれくらいの農地が必要だと言う事でしょう。 USDA[アメリカ農水省]世界の穀物需要の推移 見てお分かりの通り、穀物の需要量と生産量はだいたい一致しているのです。 人間の...
『法華経』サンスクリット本の観世音菩薩普門品によると、極楽浄土では性交が行われない代わりに、蓮華の胎に子供が宿って誕生するという。 これは、これまでに述べた科学的手法によって、交尾を経ず子孫が形成される未来的状況を暗示しているようにも思われ、この文を見た時、少しドキッとした覚えがある。 「以上のように科学的手法によって、少子化問題を克服した未来には、多種多様な来歴を持つ人々が共存する可能性がある。「子孫」の次回は、これまでの手法と結果を整理し、そのような未来における人間集団の様相を考察してみたいと思うわけである。」と子孫3 (57)に書いた。今回はその 続き である。 子孫3 (57)に述べた…
昨日の11/15日、国連は世界の人口が日本時間正午に80億人を突破したと発表した。 そしてこれを受けてコメントし、食糧不足、貧困や飢餓の増加が懸念されるなどと発表しています。 おかしくないか。 このニュースはグローバリストたちの狂気を映し出していると言える。 今でも、その国連発表の瞬間でさえ、世界のどこかで赤ん坊が生まれているというのに、まるでそれを呪うかのように国連が懸念を表明したのだ。 この世に新し...
〜食料自給率100%の江戸時代の人口対策は現代よりも遥かに本気でシビアだった〜 カロリーベースの食料自給率が40%にも満たない日本の食糧危機に対する備えがお粗末過ぎます。 前回の記事に書いたように、 国連食糧農業機関(FAO)の試算では、地球が養える人口は、1990年の農業生産水準を前提にして、全人類が日本的な食生活をすれば、61億人としています。https://www.og-cel.jp/search/119584...
これ。三角形?逆三角形?そう。逆三角形。三角形は立つ。バランス良く。逆三角形ってバランス悪くて立たない。日本の人口って。逆三角形だよね。働く人、学生、赤ちゃん…
7月11日は世界人口デーでした。世界人口デーは、世界人口が50億人を超えた人されている記念日です。 それからもうすぐそこに世界人口80億人の世界がみえてきています。 またインドが2023年に中国を抜くという予測もあり、今後の人口動向にも注目です。
今更であるが、都下のとある「学生制服製造販売店」において、一時、需要に追い付かないかもしれない、つまり入学式までに制服が間に合わないかもしれないという事態が発生した。報道によると学生服というのは言っても結構まだ国内で作られているらしいが、原材料等もあるし多少は感染症やウクライナ危機などの様々な影響で
NIKKEIマネーのまなびチャンネルの人口と経済に関する動画が面白かったです。 私の書いていることより動画を見たほうが正確でわかりやすいと思います。 youtu.be が、あえて書いてみます。 アジアでは人口減少社会へ 日本はすでに少子高齢化が進み、すでに人口減少社会に突入しています。同じアジアにおいても韓国で2021年から人口減少が始まりました。 世界最大の人口をもつ中国でも、まもなく人口減少が始まります。 www.kedglobal.com www3.nhk.or.jp それに対しこれからもしばらく人口が増え続けるのインド、インドネシアやアフリカ諸国などですね。しかしそれも頭打ちになってき…