マンチェスターのカレー通り、Curry Mileでインド料理!
イングランド北部のマンチェスターには、インドをはじめとした南アジアのお店が並ぶ通称「Curry Mile」と呼ばれるエリアがあります。 マンチェスターの中心から3キロほど南に行ったWilmslow Roadにある1キロくらい(名前のように1マイルはありません)のエリアで、インド料理屋さんがたくさん並んでいることでCurry Mileと呼ばれています。 1950年代にはこの通りにマンチェスターで最初のインド料理レストランができ、50年代から60年代にかけて、マンチェスターの紡織工場に働きに来た南アジアの人々が集まるようになったとのこと。70年代には多くのパキスタン人が移り住み、80年代中盤には、近隣のほとんどが南アジア人だったらしいです。そして、「Curry Mile」と呼ばれ始めたのは80年代になってからのこと。 ところが、近年ではケバブショップなどの中東系のお店が次々とでき、インド人街というよりは、インド・中東街。 私が以前住んでいたシカゴにもDevon Avenueという通りに大きいインド・パキスタン人街がありましたが、それに匹敵するぐらいの規模です。 地元の情報誌を調べると、いく
2022/07/07 19:31