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よっちんのフォト日記 https://blog.goo.ne.jp/harigatake1961

旅、登山、そして日常を写真に残しておきたい。そう思ってブログを再開しました。相変わらずの駄文、雑文、拙い写真ですが、どうかよろしくお願いします。

よっちん
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2024/01/30

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  • 湖国-滋賀県長浜市:竹生島

    ChikubujimaIsland,NagahamaCity,ShigaPref.さてさて、ワタクシは琵琶湖にある竹生島を初めて訪れたのですが、興味深く島の中を散策しました。竹生島では宝厳寺の隣に、竹生島を御神体とする都久夫須麻神社があります。この本殿は今から450年前、豊臣秀吉が寄進しました伏見桃山城の勅使殿を移転したもので国宝となっています。拝殿から琵琶湖に突き出した場所に、龍神拝所があります。白い鳥居、青い湖、そして青い空。素晴らしい絶景を眺めることが出来ました。竹生島から琵琶湖を見渡すと、あらためて「琵琶湖は大きな湖だなぁ」と実感します。滋賀県のことを「湖国」という呼び方もするのですが、いい言葉だなぁと思います。よく滋賀県を小バカにする時に「滋賀には琵琶湖以外、何もあらへんがな」と関西人はいうので...湖国-滋賀県長浜市:竹生島

    地域タグ:長浜市

  • 湖の船旅-滋賀県長浜市:竹生島

    ChikubujimaIsland,NagahamaCity,ShigaPref.さてさて、醒井を後にしたワタクシは、滋賀県長浜市へと向かいました。JR長浜駅で下車し、長浜港へと歩いて行きます。長浜駅から竹生島に向かう観光船に乗りました。長浜港から竹生島までは約30分。ちょっとした船旅気分です。この日は猛暑でしたが、湖上を吹く風は心地よく、ワタクシは船上からの琵琶湖の景色を楽しみました。正面に見えている山は、日本百名山にも選定されている伊吹山なんですよ。竹生島は信仰の島で、港に着くとすぐ目の前に宝厳寺があるんです。宝厳寺は真言宗豊山派のお寺で、西国三十三所第三十番札所なんですよ。宝厳寺に向かう参道ですが、鳥居が立っていますね。宝厳寺のすぐ横には都久夫須麻神社があるのでその鳥居ですね。元々は神仏混淆の島だっ...湖の船旅-滋賀県長浜市:竹生島

    地域タグ:長浜市

  • 涼やかに咲く花-滋賀県米原市:醒井

    Samegai,MaibaraCity,ShigaPref.さてさて、醒井にやって来たワタクシは、清流地蔵川にバイカモの花が咲く様子を楽しんでいました。ここ醒井にある地蔵川のバイカモなんですが、以前は知る人ぞ知るという感じだったのですが、ここ10年ほどの間にメディアで取り上げられるようになり、京阪神や中京方面から多くの観光客がやって来るようになりました。ただ、この時はコロナウイルスの影響で外出を控えている人も多いのか、例年よりは人出が少ないように感じました。ま、例年よりも人出が多かったらエライことですわな。2021年の夏はコロナウイルスの感染拡大で、ワタクシが暮らす大阪府は緊急事態宣言が発令され、外出もままなりませんでした。そして、お盆になると一週間以上にわたって雨が降り続き、各地に被害を与えました。今に...涼やかに咲く花-滋賀県米原市:醒井

    地域タグ:米原市

  • 青春18切符で滋賀へ-滋賀県米原市:醒井

    Samegai,MaibaraCity,ShigaPref.さてさて、今回も先日までのブログに続いて、ワタクシがブログを中断していた時の写真をアップしますね。2021年8月8日、本当は御嶽山登山を予定していたのですが、大阪に緊急事態宣言が出されたため登山を断念しました。ただ、「山小屋に宿泊はできへんけど、日帰りでどこかに行くくらいならいいやろ」ということで、青春18切符を利用して滋賀県に向かうことにしたんですよ。最初の目的地は滋賀県米原市の醒井(さめがい)です。まず、朝の6時20分に自宅の最寄り駅を出発し、8時51分にJRの醒ヶ井駅に着きました。醒ヶ井駅は滋賀県にあるのですが、米原駅より東側はJR西日本ではなくJR東海の管轄になるんですね。駅から少し歩くと、素敵な洋風建築が見えてきます。これはかつての醒井...青春18切符で滋賀へ-滋賀県米原市:醒井

    地域タグ:米原市

  • 芸能の神様-奈良県天川村:天河大辨財天社

    TenkawaDaibenzaitenshaShrine,TenkawaVillage,NaraPref.さてさて、「みたらい渓谷」から始まって奈良県天川村の撮影を楽しんできたワタクシですが、最後に村の中を車で15分ほど走って、天河大辨財天社(てんかわだいべんざいてん)へと向かいました。天河大辨財天社の創建は飛鳥時代。役行者が大峯開山の際に弥山(みせん)の鎮守として祀られたのに始まると伝えられています。また天河大辨財天社は役行者が創建したこともあり、弘法大師空海が高野山の開山に先立って3年間大峯山で修行し最大の行場が天河神社でした。天河神社には今でも弘法大師にまつわる遺品が奉納されています。主祭神は市杵島姫命(辨財天)で、辨財天は水の大神、弁舌・才智の大神、音楽・芸術・芸能の大神、財宝の大神として信仰され...芸能の神様-奈良県天川村:天河大辨財天社

    地域タグ:天川村

  • 講-奈良県天川村:洞川温泉

    DorogawaHotSpring,TenkawaVillage,NaraPref.さてさて、洞川温泉を歩いていると大峯山(山上ヶ岳)を目指す修験者が宿泊する旅館が立ち並んでいます。旅館の軒先には「○○講」と書かれた提灯がどこの旅館にも並んでいますが、そもそも「講」とはなんでしょうか。この場合の「講」は神社、仏閣への参詣や奉加、寄進などをする目的でつくられた信者の団体のことですね。伊勢講、稲荷講、金毘羅講などが、皆さんの住む地域にもあるんじゃないでしょうか。かつては集落に暮らす人がみんなで遠くの神社、仏閣まで参拝するには大変な費用がかかりました。そこで、集落のみんなでお金を貯めて、毎年、代表の人が数名で神社や仏閣に参拝するんですね。大峯山にも関西各地から「講」の代表者が修験に来ていたのでしょうが、現在はみ...講-奈良県天川村:洞川温泉

    地域タグ:天川村

  • 温泉街風情-奈良県天川村:洞川温泉

    DorogawaHotSpring,TenkawaVillage,NaraPref.さてさて、天川村を訪れたワタクシですが、次に向かったのは洞川温泉(どろがわおんせん)です。洞川温泉は修験道の隆盛とともに大峯信仰の登山基地として栄えてきた温泉街です。歴史ある純和風木造建築の旅館、民宿などの宿泊施設が20数軒、土産物店、陀羅尼介丸の製造販売店13軒などが軒を連ねています。ご存知の方も多いと思いますが、大峯山は女人禁制の修験の山なんですよ。ここ洞川温泉は大峯山の門前町として夏期には山上ヶ岳の蔵王堂をめざす修験者や参詣者で非常に賑わうんです。全国的に女人禁制の山岳への登山口でよくみられたことなのですが、戦前まで旅館街の一部地域は遊廓の機能を有していました。ただ、かつては女人禁制だった山々も今では解禁されて女性が...温泉街風情-奈良県天川村:洞川温泉

    地域タグ:天川村

  • 修験者-奈良県天川村:龍泉寺

    RyusenjiTemple,TenkawaVillage,NaraPref.さてさて、奈良県天川村を訪れたワタクシは、まずは「みたらい渓谷」の美しい渓谷美を楽しみました。次にワタクシは洞川(どろがわ)にある龍泉寺を訪れました。龍泉寺は真言宗醍醐派の大本山の寺院です。白鳳年間(645〜710)に大峯を開山した役行者が、この場所にあった岩場からこんこんと水が湧き出る泉を発見し、そのほとりに八大龍王尊をお祀りし修行をしたのが龍泉寺の始まりであったと伝えられているんです。龍泉寺の境内には「龍の口」と呼ばれる泉から湧き出る清水が流れており、修験者たちから「清めの水」とされています。その先は池となっており大峰山の第一の水行場とされるなど修験道の道場として知られているんです。洞川から大峰山(山上ヶ岳)を登る修験者は、...修験者-奈良県天川村:龍泉寺

    地域タグ:天川村

  • 豊かな水-奈良県天川村:みたらい渓谷

    MitaraiValley,TenkawaVillage,NaraPref.さてさて、涼しさを求めて奈良県天川村にある「みたらい渓谷」へやって来たのですが、清らかな水が流れる渓谷は涼やかな風が吹いていました。奈良県というと、どうしてもイメージするのは東大寺や法隆寺がある奈良県北部だと思います。奈良県北部は奈良盆地の平坦な土地が広がり、平城京に代表されるように古くから文化が発展した地域です。今では大阪の通勤エリアでもあり、県の人口の90%は奈良県北部に集まっています。一方、天川村がある奈良県南部は大半が山間部であり、典型的な過疎地域になっています。そして、奈良県南部から和歌山県、三重県にまたがる紀伊半島は日本一の多雨地帯です。大台ヶ原山という山が奈良県と三重県の県境にあるのですが、年間3000〜4000mm...豊かな水-奈良県天川村:みたらい渓谷

    地域タグ:天川村

  • 涼を求めて-奈良県天川村:みたらい渓谷

    MitaraiValley,TenkawaVillage,NaraPref.さてさて、連日暑い日が続きます。こうなってくると、「どこか涼しいところに行きたいなぁ」と思うんですよね。ワタクシ、このブログでお付き合いが長い人はご存知だと思いますが、以前に2年4ヶ月ほどブログを中断していました。ブログを中断した直後にコロナ禍となり世の中は大きな混乱になったのですが、ワタクシはコロナ禍の中でも十分な注意をした上で、外出をしていたことも結構あったんです。今回はそんな時期に撮っていた写真の中から、涼しさを感じられる写真をアップしたいと思い、奈良県天川村にある「みたらい渓谷」を訪れた時の写真を紹介しますね。我が家から車で約1時間20分ほどで現地に到着。みたらい渓谷の撮影に向かいます。カメラボディ2台、レンズを4本、そし...涼を求めて-奈良県天川村:みたらい渓谷

    地域タグ:天川村

  • 関西の迎賓館-奈良県奈良市:奈良ホテル

    NaraHotel,NaraCity,NaraPref.さてさて、「ならまち」の散策を続けてきたワタクシですが、そろそろ帰宅しないといけない時間も迫ってきました。最後にワタクシが訪れたのは「奈良ホテル」です。もちろんここに宿泊するわけではありません。有名な奈良ホテルを訪れて、ちょっと中を見学していこうと思ったんですよ。奈良ホテルは第二次世界大戦前には、近畿において国賓・皇族の宿泊する迎賓館に準ずる施設としての役割をになっていました。このため「関西の迎賓館」と呼ばれてきたそうなんです。現在でも著名人が多く宿泊し、皇族の奈良宿泊の際にはこのホテルが利用されることがもっぱらなんですよ。館内に入ると、昭和天皇や平成天皇(現上皇陛下)、今上天皇などが訪問した際の写真が飾られてありました。ところで、全国の都道府県でホ...関西の迎賓館-奈良県奈良市:奈良ホテル

    地域タグ:奈良市

  • 涼-奈良県奈良市:ならまち

    Naramachi,NaraCity,NaraPref.さてさて、「ならまち」の散策を続けるワタクシなのですが、蒸し暑い中を歩いていると喉が渇いていました。「冷たいもので飲みたいなぁ」と思いながら、ワタクシは歩いていました。「今西家書院」という立派な古民家がありました。そして、ここでは見学をできると同時に中で軽い食事や飲み物があるようなんです。「古民家を見学しながら冷たいものを飲めるのなら、これは一石二鳥やがな」と思い、中に入ることにしました。最近はこういう花手水が流行りですね。どこでもインスタ映えを狙うのでしょうかね。この建物ですが、元々は興福寺大乗院の坊官である福智院家の居宅であったそうです。改修を何度か受けているが、庭に面する九畳と八畳の2室は室町時代のものが伝わるものなんですよ。この部屋がまさにそ...涼-奈良県奈良市:ならまち

    地域タグ:奈良市

  • インバウンド-奈良県奈良市:ならまち

    Naramachi,NaraCity,NaraPref.さてさて、ワタクシは「ならまち」を一人でゆっくりと散策していました。ワタクシが初めてならまちを訪れた頃には、外国人観光客が泊まるゲストハウスというのは一軒も無かったと思います。しかし、今や何軒ものゲストハウスを見ることが出来ました。今では京都や奈良、東京などは当たり前。地方都市などに行っても外国人観光客の姿を普通に見かけます。今の日本にとってインバウンド収入というのは、貴重な財源でしょうね。このインバウンド(inbound)という言葉なのですが、本来は「外から中に入ってくる」「内向きの」という意味なんですよ。そのことから旅行業界では「外国人が日本に観光をしに来る」という意味で使われるようになりました。最近では外国人を町中で見かけることも当たり前になる...インバウンド-奈良県奈良市:ならまち

    地域タグ:奈良市

  • 彷徨-奈良県奈良市:ならまち

    Naramachi,NaraCity,NaraPref.さてさて、元興寺の参拝を終えたワタクシは、「ならまち」の散策を続けました。蚊帳を売るお店がありました。奈良は福井、滋賀と並んで古くから蚊帳の生産が盛んだったんです。特に高度経済成長期の頃は、ナイロン蚊帳が普及し奈良の全国シェアがNo1になり、会社は27社もあったそうです。蚊帳は薬や電気を使用しない虫除けとしてアウトドアなどにも近年見直されているそうなんですよ。下水のマンホール蓋というのも、なかなか面白いんですよ。その自治体の観光資源、風景、歴史などを表すものが多々あります。奈良はやっぱり「鹿」なんですね。大仏くらいはあってもいいのにな。明け方までの雨のおかげで、しっとりと濡れた額紫陽花を見ることが出来ました。ワタクシは今年、あまりいい色合いの紫陽花に...彷徨-奈良県奈良市:ならまち

    地域タグ:奈良市

  • 盛夏間近-奈良県奈良市:元興寺

    GangoujiTemple,NaraCity,NaraPref.さてさて、「古都奈良の文化財」として世界遺産に選定されている元興寺は地味なお寺なのですが、その落ち着いた雰囲気がワタクシには好ましいんですよ。元興寺は決して派手なお寺ではありません。今の言葉で言えば「インスタ映え」するようなお寺ではないんです。数年前、元興寺に来た時に表現は悪いのですが「いかにも歴史には興味も無さそうな元ヤン夫婦と娘」の3人がいたのですが、知性の欠けらも感じることができない父親が唾を吐きながら、「これが世界遺産なん?むっちゃショボいやん」と大きな声で言っている姿を目にしました。そういう人というのは、一体何を求めて元興寺に来るのだろう。そもそも、何を期待して「ならまち」に来るのだろうと、ワタクシは不思議でなりませんでした。きっ...盛夏間近-奈良県奈良市:元興寺

    地域タグ:奈良市

  • 静かに佇む世界遺産-奈良県奈良市:元興寺

    GangoujiTemple,NaraCity,NaraPref.さてさて、「ならまち」の散策を楽しむワタクシですが、「ならまち」は元興寺の旧境内を中心とする地域です。となれば、元興寺に足を運ばないわけにはいきません。元興寺なのですが、その前身は6世紀末蘇我馬子によって開かれた法興寺で、飛鳥の地にお寺はあったんです。平城遷都に伴い現在地に新築移転され、名も元興寺と改められました。かつては東大寺や興福寺などと共に南都七大寺の一つとして威勢を振るい、現在の奈良市街の南東部を占めていました。広大な境内には、金堂・講堂・五重塔・僧房などが立ち並んでいましたが、平安時代半ば、その勢威も衰えてしまいました。現在では僧坊の一角が唯一現存していますが、この極楽堂はかつての元興寺僧坊の一部で、鎌倉時代に極楽堂と禅室に改築さ...静かに佇む世界遺産-奈良県奈良市:元興寺

    地域タグ:奈良市

  • 信仰-奈良県奈良市:ならまち

    Naramachi,NaraCity,NaraPref.さてさて、蒸し暑さの中ですがワタクシは「ならまち」の散策を楽しんでしました。「ならまち」は、もともと元興寺の境内であったところに民家が建てられ、庶民の住みかとなったエリアです。ならまちに残されている古い町家は、古くは江戸時代に建てられたものから大正時代、昭和に建てられたものが共存しています。ワタクシの家は3LDKになるのですが、その中で和室は一部屋。LDKと二部屋はフローリングです。最近は「畳の上で寝転がる」って気持ちがいいなぁと思いますわ。ワタクシの実家は古い長屋なんですが小さな縁側がありました。ワタクシは子どもの頃、縁側に座ったり寝転がるのが好きでした。今の家には縁側がありません。その代わり一昨年にリフォームした際、小さなウッドテラスを作ったんで...信仰-奈良県奈良市:ならまち

    地域タグ:奈良市

  • 庚申さん-奈良県奈良市:ならまち

    Naramachi,NaraCity,NaraPref.さてさて、「ならまち」の散策を楽しむワタクシですが、「ならまち」を歩くと家の軒先によく目にするものがあるんです。これなのですが、よく飛騨地方の「さるぼぼ」と勘違いする人がいるんですよ。これは災いや病魔を退治する「庚申(こうしん)さん」の使いのサルをかたどったお守りなんです。災厄を代わりに引き受けてくれることから「身代り申」と呼ばれ、魔除けのために吊り下げられています。そもそも、「庚申さん」とは何でしょうか。これがなかなか興味深いんです。庚申信仰は、道教を元にする信仰と云われています。十干(じっかん:甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の総称)と、十二支(じゅうにし:子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌の称)の組み合わせで、60日ごとにやってく...庚申さん-奈良県奈良市:ならまち

    地域タグ:奈良市

  • ならまち散策-奈良県奈良市:ならまち

    Naramachi,NaraCity,NaraPref.さてさて、6月29日の土曜日、ワタクシは久しぶりに奈良市へと向かいました。今回はお寺の参拝よりも「ならまち」と呼ばれる風情ある町並みを散策するのが目的なんですよ。「ならまち」というのは世界遺産「元興寺」の旧境内を中心とする地域で、平城京の「外京」にあたる場所にあります。江戸末期から明治時代にかけての町家の面影を残し、訪れる人にどこか懐かしさを感じさせてくれる趣あるエリアなんです。行政の地名としては「ならまち」という地名はありません。上の地図で黄土色に塗られた地域がならまちと呼ばれるエリアになります。朝8時に家を出て、9時前には現地に着きました。まだ時間が早いせいでしょうね。さほど多くの人はいませんでした。「奈良町にぎわいの家」というのがあり、中に入っ...ならまち散策-奈良県奈良市:ならまち

    地域タグ:奈良市

  • 近松門左衛門はどう思う?-大阪市北区:露天神社

    TsuyunotenShrine,KitaWard,OsakaCityさてさて、大阪天満宮を訪れた後、ワタクシは待ち合わせ場所になっていた梅田へと歩いて向かいました。待ち合わせをしていた場所のすぐ近くに露天神社(つゆのてんじんじゃ)がありました。しかし、この神社は正式な名前の露天神社よりもお初天神という通称の方が一般的になんです。ほとんどの大阪人はお初天神と呼びますし、神社のそばにある商店街も「曽根崎お初天神商店街」という名前になっています。なぜお初天神と呼ばれるのかと言いますと、1703年に堂島新地の遊女「お初」と内本町の醤油屋手代「徳兵衛」の心中事件が起こります。心中事件はこの露天神社の裏にあった森の中で起こったのですが、当時上方で大人気だった劇作家の近松門左衛門が「曽根崎心中」というタイトルで人形浄...近松門左衛門はどう思う?-大阪市北区:露天神社

    地域タグ:北区

  • 合格祈願-大阪市北区:大阪天満宮

    OsakaTenmanguShrine,KitaWard,OsakaCityさてさて、大阪市北区の天満を散策したワタクシは、さらに散策を続けて行きました。ワタクシは天神橋商店街を南に向かって歩いて行きました。この商店街は天神橋一丁目から六丁目まで南北2.6kmに伸びる日本一長いアーケード商店街で、店舗数は600程度だそうです。なお、この写真にある大きな提灯に「天三」と書いてありますが、これは「天神橋筋三丁目」を略した言葉なんですよ。天神橋筋一丁目あたりまで行って、商店街を少し東に行くと大阪天満宮があるんです。この大阪天満宮の夏祭りが、有名な天神祭なんです。この神社ですが、650年に孝徳天皇が難波宮を造営した際、その西北に守護神として大将軍社を創建したのが始まりだそうです。そして、901年に菅原道真が藤原時...合格祈願-大阪市北区:大阪天満宮

    地域タグ:北区

  • 市場の周囲をウロウロ-大阪市北区:天満

    Tenma,KitaWard,OsakaCityさてさて、大阪市北区の天満にやって来て、散策を楽しむワタクシです。「天満市場」と書かれた大きな看板があります。ワタクシ、市場の中を歩くのが好きなので天満市場に行くことにしました。天満市場の歴史は古く、大阪城築城当時から大川沿いに集結した食材の集積場でした。その中でも青果物を多く扱い天満青物市場と呼ばれたそうです。その他にも乾物、米、の干魚、雑候場がありました。市場の中は活気に溢れ、どのお店にも多くのお客さんが来ていました。最近はどこに行っても商店街、市場が寂れている姿を目にします。郊外型の大型スーパーに人が集まる一方で、駅前の商店街や市場は廃れていくばかりです。でも、ここ天満市場は別でした。こういう市場がいつまでも残っていってほしいですね。天満市場の周囲も居...市場の周囲をウロウロ-大阪市北区:天満

    地域タグ:北区

  • 価格設定にビックリ-大阪市北区:天満

    Tenma,KitaWard,OsakaCityさてさて、6月22日の土曜日、ワタクシは以前一緒に仕事をしていた人と梅田で飲みに行く約束をしていました。待ち合わせ時間の前に、ちょっとどこかに立ち寄ろうと思い、梅田と同じ大阪市北区の天満を散策することにしました。これはJR環状線天満駅なのですが、天満というのは梅田に程近い場所にあり、名前からも分かるように大阪天満宮があるんです。大阪を代表する夏祭りである天神祭が行われ、天満駅周辺は庶民的な飲食店が集まるエリアなんですよ。天満駅を降りてすぐの場所に、ド派手なお店がありました。「立ち飲み屋やのに座れます」という、よく意味のわからない言葉がありますが、なんと言っても「日本酒1円」というのはインパクト大です。ここまで安いと「ホンマにちゃんとした日本酒か?」と心配しま...価格設定にビックリ-大阪市北区:天満

    地域タグ:北区

  • いずれは名刹に-大阪府泉南市:長慶寺

    ChoukeijiTemple,SennanCity,OsakaPref.さてさて、大阪府泉南市にある長慶寺にやって来たワタクシ達は、紫陽花の花が咲く境内を歩いていました。ワタクシ達は車で来たので、お寺の裏側にある駐車場からお寺の境内に入っていきましたが、本来はこちらの石段から仁王門に向かうのがお寺への入り口になるのですね。石段の両側には多くの紫陽花が咲いていました。昨日のブログに書きましたが、境内にある伽藍のほとんどが現在の住職さんの尽力で建てられたものです。ですので、どの建物も今は歴史が浅い建物ばかりですが、いずれ長い歳月が過ぎていくと「平成の時代に建てられた寺院建築」として、高い評価を受けることになるかもしれません。いずれは「名刹」と呼ばれるお寺になるかもしれませんね。この日は明け方に雨が降りました...いずれは名刹に-大阪府泉南市:長慶寺

    地域タグ:泉南市

  • あじさい祭り-大阪府泉南市:長慶寺

    ChoukeijiTemple,SennanCity,OsakaPref.さてさて、6月9日(土)のことですが、家人が「紫陽花の花を見たいなぁ」と言うので、「どこか近場に紫陽花の花を見に行こうか」ということになりました。ワタクシ、昨年のことなのですが大阪府の南部にある泉南市にある長慶寺に紫陽花を見に行き、なかなか見応えがあったので今回は家人と一緒に長慶寺に向かうことにしました。朝9時に長慶寺に着きました。駐車場から見上げると立派な多宝塔と、見事な松の木が見えました。長慶寺は真言宗泉涌寺派のお寺で、天正年間、信長・秀吉の根来攻めの際焼失した海会宮寺で唯一焼け残った観音堂を、慶長年間に豊臣秀頼の命により移築、当時の年号を逆にとり「長慶寺」としたのが始まりと伝えられています。現地に着いてみると、この日は「あじさ...あじさい祭り-大阪府泉南市:長慶寺

    地域タグ:泉南市

  • マナー-大阪府千早赤阪村:下赤阪棚田

    ShimoakasakaRiceTerrace,ChihayaAkasakaVillage,OsakaPref.さてさて、大阪で唯一の村である千早赤阪村では、下赤阪棚田で田植え作業が行われていました。この千早赤阪村なんですが、「平成の大合併」の際に隣接する河内長野市に合併されるという話があったんですよ。ただ、結果的に村内で反対派が多数を占めたために合併にならなかったのですが、それが結果として良かったのかどうかは部外者であるワタクシにはわかりません。平成の大合併では全国で3232あった市町村が、合併後には1718とほぼ半減しているんです。ところが大阪府は美原町というのが堺市に合併された1件のみで、全国で一番合併件数が少なかったんです。お隣の兵庫県なんて市町村数は半分以下になっていますので、なぜ大阪府が極端に...マナー-大阪府千早赤阪村:下赤阪棚田

    地域タグ:千早赤阪村

  • 田植え作業-大阪府千早赤阪村:下赤阪棚田

    ShimoakasakaRiceTerrace,ChihayaAkasakaVillage,OsakaPref.さてさて、千早赤阪村にある下赤阪棚田をワタクシは訪れていました。棚田の右奥に建物が見えますが、これは千早赤阪村唯一の中学校である千早赤阪村立中学校です。前に学校の横を通った時に部活動の指導をしていた先生に聞いたのですが、全学年1クラスという規模だそうです。全校生徒が100人程度といいますから、誰もが顔馴染みになるでしょうね。遠くに見える不気味な塔ですが、これは大平和祈念塔といいます。でも、大阪府民でこの名前で呼ぶ人はまずいません。みんな「PLの塔」「PLタワー」と呼ぶことから分かるように、PL教団が世界平和を願って作った塔なんです。高さは180mあって、ワタクシが子どもの頃はエレベーターで展望台...田植え作業-大阪府千早赤阪村:下赤阪棚田

    地域タグ:千早赤阪村

  • 大阪の「棚田百選」-大阪府千早赤阪村:下赤阪棚田

    ShimoakasakaRiceTerrace,ChihayaAkasakaVillage,OsakaPref.さてさて、今年は梅雨入りが例年に比べて随分と遅れましたね。ですので、6月上旬は晴天の日が多かったです。そんな6月8日の土曜日、朝から晴れていたので、ワタクシは千早赤阪村に向かうことにしました。千早赤阪村は大阪府の南東部に位置し、大阪府ににある唯一の村です。千早赤阪村には「日本棚田百選」にも選ばれた「下赤阪棚田」があるんです。大阪にはここ下赤阪棚田と、北部の能勢町にある長谷棚田が日本棚田百選に選定されているんです。大阪府以外の方からすると、大阪に棚田があるって意外に思われるかもしれないですね。「下赤阪の棚田」は面積7.4ヘクタール、250枚の棚田があり、42戸の農家が耕作に従事しているそうです。平...大阪の「棚田百選」-大阪府千早赤阪村:下赤阪棚田

    地域タグ:千早赤阪村

  • またの再訪を‐長野県松本市:乗鞍高原・「オーベルジュ イマイ」

    “AubergeImai”,MatsumotoCity,NaganoPref.さてさて、「オーベルジュイマイ」に宿泊したワタクシ達は、乗鞍高原での最後の日を迎えました。最終日は天気予報通り、朝からシトシトと雨が降っていました。今回の3日間の行程のうち、初日と2日目は雨が降ると困りましたが、ありがたいことに2日間とも晴天に恵まれました。この日は大阪に帰るだけですので、多少の雨はノープロブレムです。ではでは、朝食を食べに行くとしましょうか。ふわふわの「オムレツ」、パリッとした「ソーセージ」。朝食に卵料理って嬉しいのですが、特にオムレツは嬉しいのです。朝も「焼きたてのパン」をいただきます。ワタクシはパンもご飯も大好きなので、朝食は洋風でも和風でもOKなのです。「野菜サラダ」の新鮮さが嬉しいです。美味しい野菜には...またの再訪を‐長野県松本市:乗鞍高原・「オーベルジュイマイ」

    地域タグ:松本市

  • デイナーの時間‐長野県松本市:乗鞍高原・「オーベルジュ イマイ」

    “AubergeImai”,MatsumotoCity,NaganoPref.さてさて、乗鞍高原にあるお気に入りのお宿「オーベルジュイマイ」なのですが、このお宿で一番の楽しみはなんと言っても食事なんですよ。「一日一組限定の宿」ですので、ワタクシ達のためだけにテーブルがセッティングされます。申し訳ない気もしますが、ワクワクしながら食堂へと入って行きました。まずはスペイン産の「スパークリングワイン」で乾杯です。辛口なスパークリングワインはワタクシ好みなのです。どーですか。「季節のスープ」は「コシアブラのコンソメスープ」です。この季節の信州は山菜が美味しいですね。どーですか。楽しみなのが「焼きたてのパン」です。ワタクシも家人も食べ物のアレルギーなどが一切ないので、ありがたいことだと思います。最近はグルテンアレル...デイナーの時間‐長野県松本市:乗鞍高原・「オーベルジュイマイ」

    地域タグ:松本市

  • 初夏の花に囲まれて‐長野県松本市:乗鞍高原・「オーベルジュ イマイ」

    “AubergeImai”,MatsumotoCity,NaganoPref.さてさて、乗鞍高原にある「オーベルジュイマイ」は一日一組限定の宿なので、ワタクシ達は誰にも気兼ねすることなくゆったりとした時間を過ごしていました。お宿の庭には初夏の花々が咲き乱れていました。鮮やかなシバザクラに目が留まります。こちらもちょっと色が違いますが、シバザクラになるのでしょうか。なにせワタクシは花に無知なので、花の判別がなかなか出来ないのです。花の名前をスラスラと言える人に、ワタクシはいつも感服します。可愛いワスレナグサ(忘れな草)が咲いていました。忘れな草は英語でも「forget-me-not」。もともとは日本には無い花で、英名を訳してワスレナグサという名前にしたそうです。この花はジュウニヒトエ(十二単)というのだと宿...初夏の花に囲まれて‐長野県松本市:乗鞍高原・「オーベルジュイマイ」

    地域タグ:松本市

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