ブログみるアプリ
日本中の好きなブログをすばやく見られます
無料ダウンロード
ブログ村とはIDが異なります
メインカテゴリーを選択しなおす
フォロー
新種花キリン『フィッシュボーン』(2021)
最近、多肉植物のイベントでEuphorbia spannringiiという名前の花キリン苗が流通するようになりました。私は本格的に流通する前の先触れを、去年の秋にBBで入手しました。さて、私が驚いたのは、これが由来不明の塊根性花キリンである「フィッシュボーン」と呼ばれるものに見
2025/06/20 06:00
多肉植物の植え替え㉖(2025年6月)
梅雨入りしましたから、今年の植え替えもそろそろ一段落ですかね。ちなみに、今年の植え替えは今回で140鉢となりました。Euphorbia ankarensis丈夫で良く開花する花キリンです。アンカレンシスの名前で入手しましたが、葉に毛がないのでE. denisianaのような気がします。2023
2025/06/19 06:00
東京都薬用植物園へ⑦(2025年5月)
5月に行ってきた東京都薬用植物園の記事の続きです。ナンジャモンジャの木がちょうど満開でした。セイヨウオキナグサ Pulsatilla vulgarisセイヨウオキナグサは花も美しいのですが、種子も面白い植物です。ヨーロッパに広く分布しますが、フィンランドやオランダでは絶滅して
2025/06/18 06:00
堀切菖蒲園へ①(2025年6月)
6月に入りましたが、6月の花というと紫陽花か花菖蒲あたりになるようです。紫陽花はともかく、花菖蒲はあまり見かけないので見に行こうということになりました。千葉や茨城に巨大な菖蒲園があるようですが、かなり遠いため、近場の堀切菖蒲園へ行ってきました。北千住から浅
2025/06/17 06:00
多肉植物の植え替え㉕(2025年6月)
最近は植え替えをバリバリやっているせいで植え替えの記事が多く、東京都薬用植物園やら伊奈町町制施行記念公園のバラ園の記事が渋滞していてなかなか終わりません。しかし、先日なんと花菖蒲を見に堀切菖蒲園に行ってきたため、さらに記事が渋滞しそうです。まあ、菖蒲園の
2025/06/16 06:00
多肉植物の植え替え㉔(2025年6月)
6月はこれと言った多肉植物のイベントはなさそうです。とは言え、植え替えばかりではつまりません。また、そぞろに植物園に行きたくなりました。というわけで、今年の植え替えは今回で130鉢となりました。Euphorbia f. rubrifolia旧・フランコイシイ系のより葉が赤いタイプ。
2025/06/13 06:00
伊奈町制施行記念公園のバラ園へ④(2025年5月)
5月に行った伊奈町制施行記念公園のバラ園の記事の続きです。400種5000株のバラが咲き乱れていましたから、どこを歩いてもどこを見ても一面のバラの花でした。Candia Meidiland2006年にフランスで作出された、S系統の花弁の裏が白いバラ。シンプルですが美しいですね。Summer
2025/06/12 06:00
多肉植物の植え替え㉓(2025年6月)
いつの間にら6月になってしまいました。そろそろ植え替えも終わりたいのですが、なかなか終わりません。ちなみに、今年の植え替えは今回で125鉢となりました。Pachypodium horombense花が特徴的なホロンベンセですが、なかなか開花しません。ちなみに、2021年の秋に鶴仙園に
2025/06/11 06:00
東京都薬用植物園へ⑥(2025年5月)
今年の5月に東京都薬用植物園に行きましたが、その記事の続きです。薬用植物がメインですから、基本的に地味であまり見栄えしませんが、図鑑でしか見たことがないような植物が沢山見られます。ヒュウガトウキ(日向当帰) Angelica furcijuga九州原産のセリ科植物。絶滅危惧II
2025/06/10 06:00
本日の多肉植物130(2025年6月9日)
ソテツ類の新芽がふき始めています。ソテツは基本的に年に1回しか葉を出しませんから、特別な時期です。花キリンの美しい花とともに、我が家の多肉植物たちをご紹介しましょう。Dioon spinulosumの新葉が展開中です。遅ればせながら、D. eduleもフラッシュの気配があります。
2025/06/09 06:00
多肉植物の植え替え㉒(2025年6月)
相変わらず多肉植物の植え替えの日々です。まあ、特に何もありません。ちなみに、今年の植え替えは今回で120鉢となりました。Euphorbia venefica猛毒三兄弟のヴェネフィカを植え替えます。ちなみに、2023年の春の木更津C & Sフェアにて購入しました。根に問題は無さそうです
2025/06/06 06:00
東京都薬用植物園へ⑤(2025年5月)
5月に行った東京都薬用植物園の記事の続きです。お目当てのご禁制品(ケシ)の花はすでに見たわけですが、とにかく気になる植物が沢山あります。かつて図鑑でみたあの植物が…! という感動で写真を撮りまくりました。フジバカマ(藤袴) Eupatorium fortuneiよく聞く植物ですが
2025/06/05 06:00
伊奈町制施行記念公園のバラ園へ③(2025年5月)
5月に行った伊奈町制施行記念公園の記事の続きです。相変わらず写真をひたすらに並べます。Grafin Diana2012年にドイツで作出されたHT系統のダマスクローズ。Cl. Yves Piaget1988年にフランスで作出されたHT系統の強香バラ。ダマスク。Lavender Dream1986年にオランダで作出
2025/06/04 06:00
多肉植物の植え替え㉑(2025年6月)
いつの間にやら6月になってしまいました。相変わらず植え替えに勤しんでいます。今のところ、これと言った多肉植物のイベントはなさそうなので、植物園や見頃な花を見に行ければと考えています。それはそうと、本日も植え替えをします。今回で植え替えは115鉢になりました。H
2025/06/03 06:00
本日の多肉植物129(2025年6月2日)
6月に入りすっかり暖かくなり、多肉植物も元気です。久しぶりに最近の多肉植物たちの様子を見てみましょう。野ざらしにしてある平鉢の士童たちも元気そうです。遮光もしていませんが、雑草が生えて自然と遮光されます。もう、10年以上植え替えていませんが、自然更新して代替
2025/06/02 06:00
ユーフォルビアの特別な蜂蜜(2023)
ユーフォルビアは有毒で、傷つけると出てくる乳液は皮膚につくとかぶれたり、種類によっては水ぶくれが出来たりします。ところが、ユーフォルビアは様々な用途で利用されており、Euphorbia resiniferaなどは蜜蜂の蜜源植物として有名で、その蜂蜜はモロッコの特産品となって
2025/05/30 06:00
東京都薬用植物園へ④(2025年5月)
東京都薬用植物園の記事の続きです。相変わらず漢方薬原料植物や民間薬原料植物の辺りを彷徨っています。気になる植物が多すぎて、なかなか抜け出せません。カイケイジオウ Rehmannia glutinosa forma huechingensis漢方では根を「地黄」と呼んで利用するそうです。いかにも
2025/05/29 06:00
多肉植物の植え替え⑳(2025年5月)
天候が不安定で、植え替えもなかなか進みません。本日は長年の疑問の解消と、新しいムーブメントの提案(?)をします。Fouquieriaを腰水しました。休眠状態でしたから、強引に目を覚まさせます。Fouquieria purpusii腰水してからわずか1週間で、葉が生えそろいました。他のFou
2025/05/28 06:00
伊奈町制施行記念公園のバラ園へ②(2025年5月)
この前、行ってきた伊奈町制施行記念公園のバラ園の記事の続きです。バラ園は広く3つに分かれており、自分がどこを歩いているのか早々に見失いました。まあ、とにかくバラの海で、これほどバラを見たのは初めてです。Sangria Night2009年にアメリカで作出された半八重咲きのF
2025/05/27 06:00
5月のサボテン・多肉植物のビッグバザールへ(2025年5月25日)
さて、今年3回目となるビッグバザールが開催されました。例の如く五反田のTOCビルでの開催です。今回も開場時間より少し経ってからの参加となりました。週間天気予報では雨でしたが、午前中は雨も降られずに済みました。さて、いつものように13階に到着すると、複数の行列が
2025/05/26 06:00
東京都薬用植物園へ③(2025年5月)
東京都薬用植物園の記事の続きです。前回はあへん法で栽培が基本的に禁止されているケシと、園芸用に栽培が可能なケシについてでした。今回は「漢方薬原料植物区」に戻ります。「民間薬原料植物区」や「製薬原料植物区」もごちゃ混ぜで撮影していますから、たぶん色々混ざっ
2025/05/23 06:00
伊奈町制施行記念公園のバラ園へ①(2025年5月)
5月は春バラの最盛期なので、何処かに見に行こうと考えていました。都内にもバラの見どころはありますが、埼玉県内で探してみました。すると、伊奈町制施行記念公園のバラ園が良いらしいことが分かりました。なんでも、400種5000株のバラを見ることができる県内最大のバラ園
2025/05/22 06:00
東京都薬用植物園へ②(2025年5月)
ゴールデンウィーク中に東京都薬用植物園に行ってきました。お目当ては5月が見頃のケシの花です。ケシと言ってもポピーではなく、あへん法で栽培が禁止されているアヘンやモルヒネの原料となる植物です。ケシを栽培している区画は、厳重な二重の檻の中にあり、監視カメラで監
2025/05/21 06:00
本日の多肉植物128(2025年5月20日)
相変わらず多肉植物の植え替えをしていますが、本日は多肉植物の花をお届けします。Haworthia cooperi cv.盆栽鉢に植えたコオペリ(クーペリ)が開花しています。周年屋外栽培ですが、非常に丈夫で霜が降りても平気です。みっちり詰まっていますが、あまり混みすぎると根腐れす
2025/05/20 06:00
東京都薬用植物園へ①(2025年5月)
東京都下の小平市にある東京薬用植物園に行ってきました。4月は忙しく植物園巡りは中断していましたが、ようやく再開します。東京薬用植物園は管轄が東京都保険医薬局なため、薬草や毒草、さらには御禁制品(ドラッグ)まで扱う特殊な植物園です。時期的に冬は何も生えてなさそ
2025/05/19 06:00
多肉植物の植え替え⑲(2025年5月)
天気予報も安定しませんが、夕方に雨上がりの後、なんとか植え替えをしている状況です。ちなみに、今年の植え替えは今回で109鉢になりました。Haworthia parksiana我が家では珍しい軟葉系のパルクシアナを植え替えます。ちなみに、2023年の秋にタナベフラワーのイベントで購
2025/05/16 06:00
ユッカとユッカ蛾の特別な関係(1996)
顕花植物の多くは、風媒花ではない限りは受粉に花粉媒介者を必要とします。植物と花粉媒介者との関係において、非常に特殊化した例として有名なのはイチジクとイチジクコバチでしょう。お互いに特殊化した関係性を持ち、これを絶対送粉共生と言います。イチジクコバチの例は
2025/05/15 06:00
多肉植物の植え替え⑱(2025年5月)
最近は天気が不安定で、出掛けるにしろ植え替えをするにせよ困ります。なかなか、植え替えが進みません。ちなみに、今年の植え替えは今回で102鉢になりました。H. glauca var. herrei RIB 0217フィールドナンバーつきのヘレイを植え替えます。葉が短いタイプのヘレイです。ち
2025/05/14 06:00
ゴールデンウィークに鶴仙園へ(2025年5月GW)
ゴールデンウィーク最終日、朝から晩まで多肉植物の植え替えをする予定でしたが、残念ながら朝から晩まで雨模様でした。植え替えが出来なかったので、急遽出掛けることにしましたが、あまり遠出は面倒なので、行き慣れた池袋の鶴仙園に行ってまいりました。鶴仙園は去年の11
2025/05/13 06:00
多肉植物の植え替え⑰(2025年5月)
ゴールデンウィークも過ぎましたが、休み中にようやく多肉植物をすべて外に出すことが出来ました。今回は冬の間も屋外に出しっぱなしの多肉植物を少し植え替えることにしました。本来は連休中に一気に植え替えるつもりでしたが、出かけたり雨が降ったため、それほどこなせま
2025/05/12 06:00
あしかがフラワーパークへ②(2025年5月GW)
ゴールデンウィークに行ったあしかがフラワーパークの記事の続きです。「シャクナゲの小路」には沢山のシャクナゲが満開でした。大型種だけではなく、小型のシャクナゲも美しいものです。白メインは少し珍しく見えます。「白藤の滝」は満開。圧倒的な迫力があります。こちら
2025/05/09 06:00
あしかがフラワーパークへ①(2025年5月GW)
ゴールデンウィークに何処か行けないかと調べましたが、調べるのが遅すぎて特急券やら宿泊先の手配が無理なことが判明しました。そこで、日帰りで行ける場所を探しましたが、今の時期、植物の開花はやや微妙な感じがします。薔薇は少し早いみたいですから、他にはと検索する
2025/05/08 06:00
本日の多肉植物127(2025年5月7日)
最近は植え替えの記事ばかりでしたが、多肉植物たちもポツポツ花が咲いていますなら、本日は久しぶりに花を取り上げましょう。Euphorbia antisyphiliticaアンティシフィリティカが開花しました。北米原産のPencil-Stemのユーフォルビア。一見して花は見えませんが…拡大する
2025/05/07 06:00
多肉植物の植え替え⑯(2025年5月)
皆様、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。私は例年通り多肉植物の植え替えをして、と考えていました。しかし、少し遠出していつもは行けない植物園にでも行こうかとも考えましたが、連休の前週に思い至っても特急券やら宿泊先やらはすでに予約が満杯でした。普
2025/05/06 06:00
つくば蘭展へ⑦(2025年3月)
3月に行った筑波実験植物園で開催されたつくば蘭展の続きです。蘭展の展示物を一通り見た後、サバンナ温室と熱帯雨林温室をさっと廻りました。温室の入口にあるAdenia glaucaが芽吹いています。よく見ると、蕾が出来ていました。吹上 Agave stricta激しく分頭しています。瑠
2025/05/05 06:00
多肉植物の植え替え⑮(2025年5月)
今日は訳アリな多肉植物たちを植え替えます。しかし、この時期は生長が始まっていますから水やりはそれなりにしないといけませんが、なかなか屋外に出せないとなかなか乾かないため過湿になりがちです。ちなみに、今年の植え替えは、今回で75鉢になりました。Euphorbia gymno
2025/05/02 06:00
春の多肉植物・サボテン展示会へ②(2025年4月)
昨日に引き続き、川口緑化センター樹里庵で開催された「春の多肉植物・サボテン展示会」に行ってきたという記事です。パークレクチア花が可愛らしいサボテンです。しかし、パークレクチアとはよく分からない名前です。名札にはスルコレブチア(Sulcorebutia)とありますが、ど
2025/05/01 06:00
春の多肉植物・サボテン展示会へ①(2025年4月)
川口緑化センター樹里庵で開催された、春の多肉植物・サボテン展示会を見に行きました。しかし、最近忙しく出かけるのも憚られる状況ではあります。それでも、今回のイベントは割と近く時間がかからないため、買いものついでに行ってきました。実は木更津C&Sフェアも同日に開
2025/04/30 06:00
多肉植物の植え替え⑭(2025年4月)
いつの間にやら4月も終わってしまいます。4月は公私ともにバタバタしたため、5月は落ち着くといいのですが、まだわかりません。さて、植え替えはまだまだ続きます。今年の植え替えは、今回で70鉢になりました。Kumara plicatilis プリカティリスは葉の枚数が増えて、かなり
2025/04/29 06:00
つくば蘭展へ⑥(2025年3月)
3月に行った筑波実験植物園で開催されたつくば蘭展の記事の続きです。記事の更新間隔が空き過ぎて、未だに終わりません。さて、熱帯資源植物温室の続きですが、つくば洋蘭会、水戸市植物公園蘭科協会、らん友会龍ケ崎といった愛好家団体の育てた素晴らしい蘭を見ていきます。
2025/04/28 06:00
多肉植物の植え替え⑬(2025年4月)
またまた植え替えです。あまりグズグズしていられないため、焦っています。のんびりしていると、あっという間に夏になってしまいます。というわけで、今年の植え替えは今回で66鉢になりました。Euphorbia lophogonaロフォゴナは冬の間、ずっと開花し続けていました。生長も良
2025/04/25 06:00
多肉植物の植え替え⑫(2025年4月)
相変わらず植え替えばかりしています。ちなみに、今年の植え替えは今回で60鉢になりました。Euphorbia resinifera「白角キリン」の名前で知られるユーフォルビア。生長が良いので、鉢が小さく感じます。根は見かけよりは少なく感じます。やや深植えしているせいで、根域が狭
2025/04/24 06:00
多肉植物の植え替え⑪(2025年4月)
もう4月も終わってしまいますが、室内の多肉植物を屋外の置き場に置くのが遅れに遅れています。今週末に最低でも半分くらいは出したいのですが、なかなか時間が取れません。それはそうと、植え替えを続けます。ちなみに、今年の植え替えは本日で56鉢目となりました。Euphorbi
2025/04/23 06:00
つくば蘭展へ⑤(2025年3月)
3月に行った筑波実験植物園で開催されたつくば蘭展の続きです。前回は研修展示館を見ましたが、今回からは熱帯資源植物温室に入ります。ここでは、つくば洋蘭会、水戸市植物公園蘭科協会、らん友会龍ケ崎といった愛好家団体の、丹精込めて育てた蘭を見ることが出来ました。入
2025/04/22 06:00
多肉植物の植え替え⑩(2025年4月)
天気が崩れがちで、植え替えが少し遅れ気味かも知れません。少々、ペースアップしましょう。というわけで、今年の植え替えは今回で51鉢目となりました。怪竜丸とエリナケウムが開花しています。Pachypodium makayenseマカイエンセは何やら元気がありません。花芽も出てきませ
2025/04/21 06:00
フロリダソテツの送粉共生系とは何か(2023)
蘇鉄は「生きた化石」と呼ばれることもあるように、起源が古く原始的な特徴を残した植物です。分類的には基本的に風媒花である裸子植物の一員です。しかし、蘇鉄類に関しては虫媒も行われていることが複数種で報告されています。日本に自生する蘇鉄(Cycas revoluta)は、雄株
2025/04/18 06:00
多肉植物の植え替え⑨(2025年4月)
じゃんじゃん植え替えをしていきます。植え替えていなかった購入品以外のものも植え替えて行きます。ちなみに、今回で今年の植え替えは46鉢になりました。Euphorbia curviramaクルヴィラマは実によく生長していますが、流石にプレステラ90では窮屈に見えます。大きい鉢に植え
2025/04/17 06:00
つくば蘭展へ④(2025年3月)
3月に筑波実験植物園で開催されたつくば蘭展の記事の続きです。今回は研修展示館の1階の展示を見ていきます。Vanilla borneensis念願のヴィニラの花です。あちこちの植物園でヴァニラを見ましたが、残念ながら花は見たことがありませんでした。蘭としては割りと地味な花です
2025/04/16 06:00
多肉植物の植え替え⑧(2025年4月)
さて、4月は植え替えに専念すると決めましたから、今回も植え替えをします。購入してからまだ植え替えをしていない多肉植物が残っていますから、そちらから片付けましょう。ちなみに、今回で今年の植え替えは41鉢となりました。Euphorbia sipolisiiPencil-Stemのユーフォルビ
2025/04/15 06:00
つくば蘭展へ③(2025年3月)
さて、本日も3月に筑波実験植物園で開催されたつくば蘭展の記事です。今回から研修展示館の展示を見ていきます。やはり、花のもっとも重要な役割である受粉のための、花粉媒介者との関係について取り上げられていました。これは、香りのある蘭で、嗅ぎ比べる企画です。カトレ
2025/04/14 06:00
多肉植物の植え替え⑦(2025年4月)
性懲りもなく、またそぞろに植物園に行きたくなってしまいました。しかし、公私ともに忙しくそれどころではないので、4月は多肉植物を外に出したり植え替えしたりして大人しく過ごす予定です。というわけで、代わり映えなく本日も多肉植物をチマチマ植え替えます。ちなみに、
2025/04/11 06:00
つくば蘭展へ②(2025年3月)
3月に筑波実験植物園で開催されたつくば蘭展の続きです。本日は教育棟の企画展示の残りを見ていきます。オーストラリアの地生ランとバケツランの奇妙な生態についての展示です。写真家の故・山口進氏の蘭と昆虫の関係を捉えた素晴らしい写真の展示もありました。Corybas diem
2025/04/10 06:00
多肉植物の植え替え⑥(2025年4月)
妙に寒い日が続きましたが、しばらくは暖かい日が続くようです。多肉植物の植え替えは始まっていますが、室内の多肉植物を外に出すタイミングを見計らっています。ちなみに、今年の植え替えは31鉢目になりました。Gymnocalycium erinaceum WR 726Bエリナケウムが開花していま
2025/04/09 06:00
多肉植物BIGフェアへ(2025年4月)
日曜日に横浜にあるヨネヤマプランテイションで開催された、「多肉植物BIGフェア」に行ってきました。年に3回ほど開催されるイベントで、ここ3年ほどは欠かさず参加しています。普段通うには遠いのでイベントでしか行きませんが、思わず結構面白いものがあったりします。雨の
2025/04/08 06:00
つくば蘭展へ①(2025年3月)
ほぼ毎年、東京ドームで開催される世界らん展日本大賞に行っていました。しかし、プリズムホールでの開催になってからは、会場が狭く異常に混むため、今年は行きませんでした。しかし、たまたま2月に筑波実験植物園に行った折、つくば蘭展の開催を告げるポスターがありました
2025/04/07 06:00
マダガスカルの多肉植物の保全状況(2011)
マダガスカルは多肉植物の宝庫で、固有種も多く種類も豊富です。花キリンはマダガスカル固有のユーフォルビアですし、ディディエレア科植物やアロエも固有種ばかりです。コーデックスも豊富で、オペルクリカリアやパキポディウムは日本でも非常に人気があります。しかし、残
2025/04/04 06:00
多肉植物の植え替え⑤(2025年4月)
本日も購入してから植え替えていないものを、優先的に植え替えていきます。ちなみに、今年の植え替えは今回で26鉢になりました。ハナズオウが咲いて、一足早く春を告げています。Adenia venenataヴェネナタは冬の間は葉がありませんでしたが、急激に生長しています。明らかに
2025/04/03 06:00
筑波実験植物園へ⑧(2025年2月)
2月に行った筑波実験植物園の記事も本日で最後です。前回は熱帯雨林温室に入り上から見ていましたが、今回は階段を降りて1階を廻りました。湿潤なジャングルの林床といった雰囲気です。キョチク(巨竹) Dendrocalamus giganteus高さ30m、直径30cmになる世界最大の竹。そういえ
2025/04/02 06:00
多肉植物の植え替え④(2025年4月)
今回は調子が悪そうなハウォルチアと、去年の秋以降に購入した鉢を植え替えます。あと、暖かくなってきましたから、少しずつ多肉植物たちを外に出して行く予定です。ちなみに、今年の植え替えは20鉢になります。Dendrobium lindleyi非常に乾燥に強いデンドロビウムで、毎年律
2025/04/01 06:00
筑波実験植物園へ⑦(2025年2月)
2月に行った筑波実験植物園の続きです。いよいよ、本来の目的である熱帯雨林温室です。ちなみに2月の訪問記事は次で終わりで、3月末に行った筑波実験植物園のつくば蘭展の記事が新たに始まります。去年来た時には行けなかった熱帯雨林温室に向かいます。入り口は階段を登った
2025/03/31 06:00
本日の多肉植物126(2025年3月28日)
早いもので、もう3月も終わってしまいます。一応、鉢や用土は揃えたので、植え替えは出来ますが、今年は忙しくてなかなか進みそうもありません。いや、それよりそろそろ多肉植物たちを外に出す必要がありますが、これがなかなか大変で時間がかかります。生長期に室内栽培はも
2025/03/28 06:00
筑波実験植物園へ⑥(2025年2月)
2月に行った筑波実験植物園の記事の続きです。相変わらずサバンナ温室を漂っていますが、それも今回までです。実は現在筑波実験植物園で開催中のつくば蘭展を先日見てきましたから、この2月の訪問時の記事が終わったら記事にします。ただし、まだ去年見れなかった熱帯雨林温
2025/03/27 06:00
多肉植物の植え替え③(2025年3月)
少し植え替えをします。去年の秋以降に購入して植え替えをしていないものを、まず優先的に植え替えていきます。使用している用土が異なるため、なるべく早く植え替えたいのです。用土や鉢が統一されていれば、乾き具合などの把握も容易になります。さらに、やはり根の状態を
2025/03/26 06:00
筑波実験植物園へ⑤(2025年2月)
2月に行った筑波実験植物園の続きです。去年行った時に気が付かなかったことや、変わった部分、それと花を中心にお送りします。Macrozamia communis巨大な葉を持つマクロザミアですが、コーンが出ていました。コーンもかなりのサイズになりそうです。よく見たら、地面にマク
2025/03/25 06:00
JSS春の多肉市2025へ(2025年3月)
日本多肉植物の会が主催する「JSS春の多肉市2025 in シマムラ園芸」が、3月23日にシマムラ園芸の第二ハウスで開催されました。去年の開催に続き、今年も開催されたので見に行って来ました。さて、会場について言われたのが、先行入場料が500円とのこと。9時〜10時までが先行
2025/03/24 06:00
新属・カロウプカエアの誕生(2016)
セダムやエケベリアを含むベンケイソウ科は、遺伝子を解析するとかなり入り組んだ様相を示し、旧・分類体系が通用しない可能性が出てきました。しかし、ベンケイソウ科は種類が多く、完全な系統分類を確定させることは恐ろしく困難でしょう。そんな中、新たに分離された新属
2025/03/21 06:00
本日の多肉植物125(2025年3月20日)
植え替えの準備をしなければいけませんが、うっかりしていてアレもコレも足りません。買いに行く時間もなさそうですから、割高ですがアマゾンで買ってしまいますかね。まあ、仕方がありません。というわけで、本日も我が家の多肉植物たちを少しご紹介しましょう。Euphorbia r
2025/03/20 06:00
筑波実験植物園へ④(2025年2月)
2月に行った筑波実験植物園の記事の続きです。前回に引き続きサバンナ温室で多肉植物を見ています。本日はサボテンがメインですね、刈穂玉 Ferocactus gracilis言わずと知れた刈穂玉ですが、何か妙なものがくっついています。どうやら、このPilosocereus?の花殻のようですね
2025/03/19 06:00
本日の多肉植物124(2025年3月18日)
3月も半ば過ぎて、多肉植物たちも生長が始まるものも出てきました。外に出してやりたいところですが、最低気温がまだ氷点下近くまで下がる日もあるようですからもう少しの我慢です。さて、本日も我が家の多肉植物たちの様子を少しご紹介しましょう。Pachypodium densiflorum
2025/03/18 06:00
筑波実験植物園へ③(2025年2月)
2月に行った筑波実験植物園の続けです。今回からサバンナ温室に入ります。去年の6月以来のサバンナ温室ですから、開花していたり変わっている部分もあるでしょう。丁度、サボテンやアガヴェの入れ替えやら、ウチワサボテンの枝の整理をしていました。枯れたら新しく植えると
2025/03/17 06:00
フロリダソテツとシジミチョウ(2020)
1月に東京農業大学のバイオリウムという温室で、コーンが出ている立派なZamia integrifoliaを見ました。改めてZ. integrifoliaを調べて見ると、2016年に再分類が提案されており、どうやら最近その考えが採用されたようです。記事にしましたので、以下のリンクをご参照下さい
2025/03/14 06:00
多肉植物の植え替え②(2025年3月)
先日開催されたサボテン・多肉植物のビッグバザールの購入品がスッポ抜けたので植え替えをしました。1鉢だけというのもあれなんで、ついでに鉢が小さいものも植え替えました。去年の秋以降の購入品で、まだ植え替えていないものです。Euphorbia attastoma先日、BBで購入した
2025/03/13 06:00
筑波実験植物園へ②(2025年2月)
2月に筑波実験植物園に行ってました。去年に続き2回目の訪問です。今回は温室に到着したところからです。まずは、サバンナ温室へ向かいます。手前の熱帯資源温室ではなく、奥にあるサバンナ温室から見ていきます。サバンナ温室は以前行っており前回来た時に詳しく見ましたか
2025/03/12 06:00
多肉植物の植え替え①(2025年3月)
本来ならば植え替えは4月からなのですが、トラブルがあったので急遽植え替えをします。購入時の鉢や用土に難があった2鉢と、根詰まりの2鉢を緊急植え替えです。現状、今のままでは困りそうなものだけです。Cycas debaoensisデバオエンシスの葉がカリカリに枯れてしまいました
2025/03/11 06:00
3月のサボテン・多肉植物のビッグバザールへ(2025年3月)
さあ、ビッグバザールです。昨日はしばらく続いた悪天が嘘のように晴れ渡りました。例によって10時過ぎにTOCビルに到着したものの、まだ待機列が解消されていませんでした。開場前はどれだけ並んでいたのか想像するだけで恐ろしいですね。しかし、会場に入ると身動きが取れな
2025/03/10 06:00
本日の多肉植物123(2025月3月7日)
なんでこんなに忙しいんだという位、バタバタしています。とは言え、疲れただの時間がないだの騒いではいるものの、9日のビッグバザールには行くつもりです。また、3/16から3/23まで筑波実験植物園で「つくば蘭展」が開催されます。できるなら行きたいのですが、体力気力が保
2025/03/07 06:00
筑波実験植物園へ①(2025年2月)
どういうわけか無闇に忙しく、連休中も遊びに行くどころではなかったのですが、隙を見て朝イチで筑波実験植物園へ行って参りました。しかし、時間がないため、わずか90分ほどの滞在で帰宅しました。筑波実験植物園には去年の6月に行きましたが、残念ながら熱帯雨林温室はタイ
2025/03/06 06:00
フロリダソテツの再分類(2016)
フロリダの代表的な蘇鉄と言えば、Zamia floridaです。しかし、フロリダナは実はZamia integrifoliaで、フロリダナは異名であるという話をたびたびしてきました。さて、最近フロリダナ改めインテグリフォリアの学名を確認したところ、なんとインテグリフォリアが5変種に再分
2025/03/05 06:00
本日の多肉植物122(2025年3月4日)
さて、春めいた気温が続きましたが、なんと急に気温が下がり関東でも雪が降りましたね。しかし、そろそろ多肉植物たちの植え替えの準備をしなければなりません。今年もバタバタする羽目になりそうです。さて、そんなこんなで、本日も我が家の多肉植物たちを少しご紹介しまし
2025/03/04 06:00
東京農業大学バイオリウムへ⑬(2025年1月)
1月に行った東京農業大学のバイオリウムの記事です。バイオリウムの記事は、長々とひと月もかかってしまいましたが本日で最後となります。ベンチの周りにオペルクリカリアの鉢が配置されています。こちらは、Operculicarya decaryi。まあ、ただの砂漠の灌木です。そういえば
2025/03/03 06:00
本日の多肉植物121(2025年2月28日)
なんとなくソテツ類の苗が気になったので、本日は我が家のソテツ苗をご紹介しましょう。我が家では苗じゃない蘇鉄は、Cycas revolutaとZamia furfuraceaだけで、あとは未熟な苗に過ぎません。蘇鉄は生長が遅いので、私が生きている間にコーンを見ることが出来るか分かりませ
2025/02/28 06:00
東京農業大学バイオリウムへ⑫(2025年1月)
1月に行った東京農業大学のバイオリウムの記事の続きです。いよいよ終盤です。今回は私の好きな花キリンやアデニアがメインです。基本的にマダガスカルの雰囲気。Euphorbia beharensis var. guillemetiiE. guillemetiiとされたこともありましたが、現在ではE. beharensisの異
2025/02/27 06:00
リプサリスの受粉生物学(2018)
今年の1月に東京農業大学のバイオリウムという施設に行って参りました。沢山の植物が見られましたが、何気なくリプサリスが開花していました。リプサリスは小型の着生サボテンですが、その小さな花を見た時に花粉媒介者が気になりました。たぶん虫媒花、まあ蜜蜂だろうとは思
2025/02/26 06:00
本日の多肉植物120(2025年2月25日)
三連休はなんだかんだで忙しく、あちこち行きたかったのですがどうにも無理でした。仕方がないので、空いた時間に筑波実験植物園に90分ほど滞在するという弾丸ツアーを開催しました。まあ疲れたわけですが、そのうち記事にします。さて、本日も我が家の多肉植物たちをご紹介
2025/02/25 06:00
東京農業大学バイオリウムへ⑪(2025年1月)
相変わらず今年の1月に行った東京農業大学のバイオリウムの記事です。本日はソーセージノキや海外の珍しい蘇鉄、花キリンなどを見ていきます。ソーセージノキ Kigelia pinnataソーセージノキは新宿御苑でも見ましたが、こちらの方が巨大です。重さ5〜10kgにもなる巨大なソー
2025/02/24 07:00
本日の多肉植物119(2025年2月21日)
もう、2月も後半で日も長くなってきましたが、寒波が来ているそうで今が寒さの底かも知れません。3月になれば三寒四温で徐々に暖かくなりますから、多肉植物たちももう少しの辛抱です。では、本日も我が家の多肉植物たちを少しご紹介しましょう。Haworthia beanii IB 284ベア
2025/02/21 06:00
東京農業大学バイオリウムへ⑩(2025年1月)
本日も1月に行った東京農業大学のバイオリウムの記事です。写真を撮りまくったせいでスマホが加熱してしまい、シャッター速度が落ちてブレるはズレるは、終いには強制シャットダウンする始末です。シャッター速度が遅いので、何も写っていない写真が沢山ありました。せっかく
2025/02/20 06:00
幻覚剤としてのペヨーテ(2019)
植物は程度の差はあれど、そのほとんどが有毒です。なぜならば、植物は動けないため、昆虫やカビなどの外敵と戦うために有毒な化学物質を作るからです。そのため、野生の植物は苦味や渋味が強いことが一般的です。一部の植物は幻覚作用を持ち、大麻やケシ、コカノキなどが知
2025/02/19 06:00
本日の多肉植物118(2025年2月18日)
2月もいつの間にやら、半ばを過ぎてしまいました。相変わらず忙しく、記事を書く時間がなかなかとれません。気になるイベントもないので、本来はあちこち行きたいところですが難しいですね。ということで、本日も我が家の多肉植物を少しご紹介しましょう。Euphorbia neorubel
2025/02/18 06:00
東京農業大学バイオリウムへ⑨(2025年1月)
本日も東京農業大学のバイオリウムに行った時の記事です。ようやく折り返し地点まで来ましたが、なんと温室に入ってから2時間近く経過しています。見るべきものが多すぎて、なかなか進めません。右手にホリダと言うか、Euphorbia polygona系の鉢植えなどユーフォルビアが並ん
2025/02/17 06:00
本日の多肉植物117(2025年2月14日)
寒い最中で雪が降るだとか寒波がくると言われていますが、室内の多肉植物の一部は早くも春を感じているようです。本日はそんな我が家の多肉植物たちを少しご紹介しましょう。Pachypodium densiflorumデンシフロルムの花茎が伸びてきました。今年は例年より早く感じます。H. t
2025/02/14 06:00
東京農業大学バイオリウムへ⑧(2025年1月)
1月に行った東京農業大学のバイオリウムの記事の続きです。バイオリウムの植物は半分以上が多肉植物ですが、すでに多肉植物ゾーンに入っています。本日はディディエレア科やアロエ、ユーフォルビアなどマダガスカルの固有種が集められている場所でした。Euphorbia leucodendr
2025/02/13 06:00
リプサリス類の分類学(2011)
サボテンの中でも小型で着生するリプサリスは特殊な存在です。サボテンは基本的に南北アメリカ大陸の原産ですが、リプサリスはそれすら逸脱していますから、サボテンの進化や生態を考える上でも面白い存在です。さて、今年の1月に東京農業大学のバイオリウムに行った際、リプ
2025/02/12 06:00
本日の多肉植物116(2025年2月11日)
一部の多肉植物は外に出しっぱなしです。しばらく水を切っていましたが、2ヶ月ぶりくらいに水をやりました。というわけで、屋外の多肉植物の様子を見てみます。オブツーサも水を切っているため、痩せて透明感がありませんね。しかし、非常に丈夫なため、霜が降りた程度ではび
2025/02/11 06:00
東京農業大学バイオリウムへ⑦(2025年1月)
1月に行った東京農業大学のバイオリウムの記事の続きです。入り口から左側の通路を進んでいますが、通路の右側、つまり温室の中央部を見ていきましょう。手前にはアロエ、奥にはディディエレア科植物が沢山ありました。Aloe capitata var. quartziticolaマダガスカル原産のア
2025/02/10 06:00
本日の多肉植物115(2025年2月7日)
いよいよ寒くなってきましたが、関東でも雪が降るとか降らないとか怪し気な感じではあります。2月は忙しく身動きが取れなさそうです。それはそうと、本日も我が家の多肉植物たちを少しご紹介しましょう。Euphorbia bongolavensisボンゴラベンシスはほぼ葉が落ちました。寒さ
2025/02/07 06:00
東京農業大学バイオリウムへ⑥(2025年1月)
1月に東京農業大学のバイオリウムに行って来ましたが、本日もバイオリウムの温室を記事にします。入って左の壁際にサボテンが地植えされていました。Dasylirion longissimaダシリリオンはなぜか植物園では見かけませんが、バイオリウムのダシリリオンは良いサイズですね。ち
2025/02/06 06:00
氷山たるスタペリア(2020)
高度に多肉質となる多肉植物と言えばサボテンやユーフォルビアが代表的ですが、現在はキョウチクトウ科に含まれることとなった旧・ガガイモ科植物もサボテン様の外見となるものがあります。現状、私はコレクションという意味合いではあまり興味がないのですが、その存在自体
2025/02/05 06:00
本日の多肉植物114(2025年2月4日)
いつの間にやら2月になってしまいました。東京でも雪が降るかもなんて言っていましたが、結局は降りませんでした。2月が寒さの底でしょうから、多肉植物たちも今月を乗り越えればといったところですね。さて、本日も我が家の多肉植物たちを少しご紹介しましょう。Adenia vene
2025/02/04 06:00
東京農業大学バイオリウムへ⑤(2025年1月)
1月に行った東京農業大学のバイオリウムの記事の続きです。まだ、全体の1/4も進んでいません。本日は入って左側の壁側に吊るされた着生サボテンを見ていきます。Rhipsalis sp.着生サボテンのリプサリスの仲間が沢山吊るされていました。リプサリスはアメリカ大陸以外にも分布
2025/02/03 06:00
1件〜100件
「ブログリーダー」を活用して、オベサ爺さんをフォローしませんか?