命の尊さを見つめ直す ― 若者の自殺率が示す日本社会の課題「若い世代の死因トップが自殺」。この衝撃的な事実を、皆さんはご存じでしょうか。世界保健機関(WHO)のデータによると、G7諸国の中で10代の死因に自殺が最も多い国は、日本だけです。さ
蟻社会と人間組織の類似性を示し、貢献度の低い人も重要な役割を果たす。多様性や相互支援と弱者の存在価値えの人間らしさの大切さを訴える。
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「君は愛されるため生まれた 君の生涯は愛で満ちている・・・」 こんな歌詞が何度も繰り返される『きみは愛されるため生まれた』という歌をご存じでしょうか?「愛されるために生まれた」は、多くの人々の心に響き渡るメッセージです。この歌は韓国人のイ・
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日常の中で「ありがとう」を意識的に使うことで、ポジティブな思考が習慣化され、困難な状況にも前向きに対処できるようになります。感謝を忘れず、「ありがとう」を口にすることで、心の豊かさや人間関係の改善に大きな効果があります。
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仙台にある慈眼寺に伺ったとき、たくさんのトンボが、境内に飛んでいました。人懐っこく近寄ってきて「よくいらっしゃいました」と挨拶しているようでした。 慈眼寺のご住職、塩沼亮潤大阿闍梨さんが、次のような種田山頭火の詩を教えてくださいました。 <
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ある日、30代半ばの韓国人男性が相談に来ました。彼は深刻な顔ではなく、むしろ嬉しそうな表情で「自分はもっと人格を成長させたい」と語りました。彼は会社を3カ月ほど休み、お寺や山に籠って修行をしたいという願望を持っていました。彼の考えでは、こう
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フラワーアレンジメントのボランティアをしていた介護施設グループホームに行ってきました。コロナ禍の前は、皆さんが楽しくお花をアレンジし、素敵な作品を作っていました。 懐かしくてお顔だけでもと、久しぶりに伺うと・・・当時と全く様子が変わっていま
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4歳の孫の手を引いて幼稚園バスのバス停に向かっている時でした。「ねえ~お祖母ちゃん。なんでこの木は太いの?」と聞かれました。 見ると・・・ 見上げるほどの両手で抱えきれない太い大木。立派な樫の木の大木でした。 孫の質問はかなり高度な良い質問
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議論や話し合いの場では、時に自分の意見を強く主張するあまり、私たちは相手の考えに耳を傾けることを忘れがちです。 私たちは皆、異なる経験や視点を持っています。それぞれの意見には、その人なりの理由があります。相手の立場に立って考えてみると、意外
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年間の登山者数が世界一の山をご存じですか?東京都の西にそびえる霊氣満山の高尾山。年間の登山者数が300万人と言われ、ミシュランガイド三ツ星の山です。標高599Mの低山に今回も登ってきました。 この山容は穏やかでありながら、古来より霊力溢れる
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人生には、時として大きな山のような困難が立ちはだかることがあります。「山を動かす」という一見不可能なエピソードについて、人生や信仰、リーダーシップについていくつかの教訓を考えてみようと思います。 イスラム教の開祖マホメットは、ある日こんな宣
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命の尊さを見つめ直す ― 若者の自殺率が示す日本社会の課題「若い世代の死因トップが自殺」。この衝撃的な事実を、皆さんはご存じでしょうか。世界保健機関(WHO)のデータによると、G7諸国の中で10代の死因に自殺が最も多い国は、日本だけです。さ
こんにちは~きょうは、光にまつわる名言をピックアップしてみました。「闇を呪うよりも、一本のろうそくを灯せ」これは中国の古い諺です。私たちは、思い通りにならない現実や困難に直面すると、つい不平や不満を口にします。この言葉は、嘆く前に「自分が小
先日、とあるマンションのエレベーターに「早朝や深夜の生活音に注意しましょう。お互いに気を使って気持ち良く暮らしましょう」と張り紙がしてありました。わざわざこんな掲示がされるということは、きっと音に関する苦情が多いのでしょう。集合住宅では「お
新宿駅の東南口を行き交う人々の前に立ち、私達は大きな声で訴えました。日曜日の猛暑の中で、5時間に渡る街頭演説です。13人の弁士は、各自の信仰体験をふまえ、隠されている真実を訴えました。また、ChatGPTは、問題になっている家庭連合をどのよ
こんにちは!きょうは、ゴリラと猿のお話しをします。最近、こんな言葉が気になりました。「現代社会は“サル化”している。他者を押しのけて勝つこと、競争に勝ち抜くことが評価されるようになった。でも、本当に私たちが進むべき道は、“ゴリラ社会”に学ぶ
こんにちは~きょうは、小林正観氏の著書の中から、感動的なお話を要約して紹介します。知的障害を抱える私の長女は、筋力が足りないため速く走ることができません。運動会の徒競争ではいつも「ビリ」です。けれど、小学6年生のとき、娘は足をねんざした友達
今、この国・日本から、一つの宗教団体が「社会から抹消されよう」としています。それはまるで、”冤罪”による“死刑宣告”。その渦中にあるのが、旧統一教会――現在の「世界平和統一家庭連合」です。世間を揺るがせた2022年の7・8事件の背景に、その
こんにちは~前回に記事に関連した内容で、褒められたとき・叱られたときの受けとめ方についてみていきます。日々の暮らしの中で、私たちは誰かに「褒められること」や「叱られること」があります。褒められたり叱られたときどう応えるか──実はそこに、人と
私たちは日々、誰かと関わり合いながら生きています。その中には、「褒めること」もあれば、「叱ること」もあります。けれど、「叱る」って、思っている以上に難しいことです。感情的になったり、伝え方を間違えてしまったり、後で後悔することもあります。だ
こんにちは!以前のブログ記事、禅語の『歩歩是道場(ほほこれどうじょう)』 に奇跡を起こす不思議言葉を加筆して紹介します人生の一歩一歩が修行の場であり、日々の暮らしそのものが道場だといい、修行は決してお寺や道場で行うものではなく、日々の言動や
こんにちは。今日は、心がそっとあたたかくなるお話をお届けしたいと思います。『風に立つライオン』という歌をご存じでしょうか?さだまさしさんが1987年に発表した楽曲で、アフリカ・ケニアの僻地で医療に尽くした日本人医師・柴田紘一郎さんの実話に基
こんにちは!今日は、子育てに役立つ心理学の知識をご紹介します。テーマは「ピグマリオン効果」と「ゴーレム効果」。ちょっと難しそうに聞こえますが、実は、子どもを伸ばすか、しぼませてしまうかを左右するとても大事な考え方なんです。わかりやすい例も交
5月の第2日曜日、今年は5月11日。今日は「母の日」です。カーネーションやプレゼントを贈って、お母さんに感謝の気持ちを伝える日。日本だけでなく、アメリカ、カナダ、オーストラリア、中国など、多くの国々でも、5月の第2日曜日が「母の日」とされて
「はい、どうぞ!」そう言って、2歳の孫が嬉しそうに私に何かを差し出してきました。受け取ろうと手を伸ばした瞬間、私は思わず飛び上がりました。なんと、それは台所に置いてあった包丁だったのです。つい先日も、散歩の途中でのこと。孫は道端に落ちていた
~やなせたかしさんの人生と、朝ドラ『あんぱん』に寄せて~2025年春、やなせたかしさんと奥様・郁子さんの人生をモデルにした「NHK朝の連続テレビ小説『あんぱん』」がスタート!敗戦後の混乱と苦悩、そして夢をあきらめずに歩んだ愛と勇気の物語。「
ある日、立派なご馳走がずらりと並ぶ席に、年老いたお婆さんが新聞紙に包んだ”おにぎり”を持ってきました。テーブルの隅に、新聞紙に包まれた粗末に見える小さなそれは、誰からも見向きもされず、ひっそりと置かれていました。誰もが豪華な料理に手を伸ばす
禅語に「歩歩是道場(ほほこれどうじょう)」という言葉があります。ー私達がいま自分が置かれている立場、状況のすべては、自分を磨く道場であり修行の場である、自分を高める修行の場にする生き方をしようーという深い意味があります。しかし・・・この言葉
人生の中には、正義や真実が歪められ、沈黙を強いられることがあります。理不尽な出来事に直面し、悔しさや怒り、深い悲しみを感じることもあるでしょう。しかし、そんな時、アンデルセンの童話の『みにくいアヒルの子』が私たちに勇気を与えてくれます。童話
春の訪れとともに、卒業の季節です。長い学校生活を経て、新たな一歩を踏み出す生徒たち。その背後には、さまざまな物語があります。卒業にまつわる孫たちの卒業エピソードを紹介します。長女の息子は卒業式の日、インフルエンザに罹り卒業式はオンラインで参
親を思いやる心”孝情”こそが本当の親孝行。回転寿司に孫や家族と来るたびに、友人家族のエピソードを思い出し、親孝行とは何かを改めて考えさせられます。次のようなエピソードです。「今日は、お寿司を食べに行くぞ!」父親がそう言うと、5人の子供たちは
禅の教えには「把手共行(はしゅきょうこう)」という言葉があります。 この言葉に私は、はっとさせられました。 禅語とは、禅の修行を積んだ高僧たちが得た、物事の考え方や見方、行動の仕方、 さらには生き方への気づきを短い言葉で表現したものです。