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「文章に外国語を入れたくないが、それでも入れないわけにはいかない」~そろそろ外来語に疲れてきた①
いくつかの理由から、 私は文の中に外国語が入るのを嫌う。 しかしそれでも避けきれない場合がある。 ひとつは固有名詞、そして日本に今までなかった言葉、という話。(写真:フォトAC) 【私が外国語を文章に入れない理由】 文章を書くときにこころがけていることのひとつは、安易に外国語を使わないということです。正確に言えば、日常生活に定着した言葉でもできるだけ使わないようにして、誰かの話した言葉として使う時のみ、カッコつきで表記するようにしています。 例えば「OK」というような場合です。 なぜ使わないかというと、ひとつには外国語の場合、どれほどたくさんの人の合意が成立しているか疑わしいからです。案外分か…
いつも応援ありがとうございます。 文末表現を「です・ます調」から「である調」へ 長い間ずっと「です・ます調(敬体)」で書いていたブログを数日前から「である調(常体)」で書いている。 途中から急に文末が...
村上春樹さんの『職業としての小説家』は、村上さんが小説家としての歩みを語った自伝的エッセイです。2015年に初版が発行され、その後新潮文庫からも出版されています。この作品では、村上さんが作家デビューから現在に至るまでの軌跡、長編小説の書き方
Andre Aciman の "Find Me” を読みました。 ”Find Me” は映画にもなった ”Call Me By Your Name” の続編。 私はたまたまこの本を昨年の洋書そるど市(丸善で開催される洋書セール)で見つけ、まず第一にこの、”Call Me By Your Name”感満載のカバーデザインを無視できなかったこと、第二にこの本に対する評価が妙に低いということ、自分で読んだらどのように感じるか、確認してみたいという思いもあり購入することにしました。 hengenjizai.work この本は4つの話で構成されていて、まず始まりは前編の主役 エリオ(映画ではティモシー・…
文体の愛称で親しまれていた横浜文化体育館。ここ最近、文体があった場所に足を踏み入れていなくて、先日横浜スタジアムにオープン戦を見に行く時にぷらっと行ってみ...
☆ブログを書き始めた理由☆ 僕がブログを書き始めた理由は、大体100個ぐらいあって~♪ って、歌ったのはくるりでしたが、僕がブログを書く理由も様々あります。 まず一番の理由は、自分が好きな小説、映画、音楽などの作品のOUTPUTをしたいということでした。 魂が震えるような美しく素晴らしい小説、いつまでも脳裏から離れないような印象的なシーンの数々がある映画、人生すら丸ごと変えられたと感じるような革新的な音楽・・・。 40代になるまで様々な作品との出会いの中、僕は自分の在り方を繰り返し変革してきたと思います。 そうして、自分の感性や人生そのものを変革しうるような素晴らしい何かとの出会いを常に真剣に…
問題115 支援記録の文体 要約体 逐語体 過程叙述体 圧縮叙述体 説明体
【社会福祉士 第35回 問題115 過去問題】【事例は,Y地域包括支援センターのE社会福祉士によるFさん(74 歳,男 性)への支援記録の一部である。次のうち,用いられている文体として,最も適切なものを 1 つ選びなさい】【支援記録の文体 要約体 逐語体 過程叙述体 圧縮叙述体 説明体】
スマホが有れば、誰でも無料で口述筆記出来ます。(文字起こしAI搭載の公式ChatGPTアプリのAndroid版が公開されました)
note書いている方の大半にプラスだと思います ChatGPT - Apps on Google Play With ChatGPT, find instant answers, professional input, and c play.google.com Android版公式アプリが公開されました。noteやっている方は、おそらく大半の方が恩恵を受けられます。「表現と描写」を工夫されるはずだから。ですので、お試しになることを勧めます。iPhoneやiPadをご利用の方はこちら。 ChatGPT Introducing ChatGPT
Turn! Turn! Turn! 作者:東山彰良 書肆侃侃房 Amazon 久々に読了。・・・去年あたりから時間の割り振り方というか本にあたること自体、 むつかしくなってきていて・・・もう読めんのじゃなかろうか、と内心焦りのような ものも。とはいえ読みたい氣持ちはあるんです。ぽつぽつ手帖にメモしては「どれから 買うかな?」 さすがに積読っぽい様相の書物がこれ以上ふえるとまずい局面に近かったんで、まずは いくばくかのエネルギー充填にほっ(´・ω・`) 東山彰良さん。 どっかの時点からか意識のはしにすいっと引っかかってたのを思い出し エッセイを探してみたら発見したのがこの本。 読みだしたらわりと…
『失われた時を求めて』の文体は長い。平均的な文の長さの二倍にもなることもしばしばだ。冒頭のまどろみや、それに続く小さな田舎町コンブレの描写においても、使われる表現はむしろ平明なまま静かにゆったりと文章が繰り広げられてゆく。難解な語彙や美辞麗句が連なるのでもなく、また知性による分析が続くだけでもない。 しかし、読み進むにつれ、われわれ読者はこの長い文章が、作者プルーストの精神の息遣いのようなもので構成されていて、それが間隔をおきつつも反復されてゆくことに気づくようになる。小説の主要テーマが文章の中にすでに表現されるのだ。文はそれだけで作品のヴィジョンを語っている、とプルーストは最終篇『見出された…
ある子から指摘を受けた。最近のブログは文体(口調)が固いそうで、そう言われて過去を見返すと、です・ます調だった。と言う事で、これからは元に戻す事にします。ありがとう、モデルちゃん。文体見直しですます調へ戻し