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名古屋市が作成している「史跡散策路 名古屋駅前散策コース」に従って、駅前を歩いてみました。 名古屋桜通口から北東方向へ。最初の目的地は西祐寺、浄土真宗のお寺で…
【ちょっと昔の流山28】2008年1月14日 赤城神社、光明院
流山という不思議な地名は、洪水の際に赤城山の山体の一部が当地に流れ着いたという伝承が由来になっています。 また、一説には流れ着いたのはお札だったともいいます。 平和台駅のほど近く、旧街道沿いにある標高15mほどの小山がその山ともいわれ、山上には赤城神社があります。 1620年創建。祭神は大己貴命。 祭礼に先立って氏子により編まれる大しめ縄も有名です。 山のふもとには、光明院という寺院があります。 江戸時代初期創建ともいわれ、明治の神仏分離までは赤城神社の別当寺でした。 1868年、新選組が流山に陣を敷いた時、宿泊所として使用されたとのことです。 ↓よろしければクリックをお願いします。ささやかな…
混雑をさけて1月4日、京都へ出かけました。目的は3つ。その一つめ、向かったのは東福寺境内に車を置いて歩くこと5分、東福寺塔頭「光明院」。 昭和の作庭家…
【堺市北区】729年創建 頭痛・中風除けにご利益ありの頭守地蔵が祀られた『光明院』
今回は堺市北区の百舌鳥古墳群エリアにある『光明院』というお寺を紹介します。百舌鳥八幡宮の脇にある坂道の途中にあるお寺なので場所はすごく分かりやすいです。百舌鳥八幡宮についてはこちら看板にも書かれていますが、地蔵堂に祀られている『頭守地蔵』が頭痛や中風除け
稲荷山 光明院(→神奈川県川崎市多摩区登戸)は、もとは星宿山 蓮華蔵院 王禅寺(→神奈川県川崎市麻生区王禅寺)の末寺であった、大日如来を本尊とする真言宗豊山派の寺院です。室町時代後期に僧の源空(誕生年不明~1566年)によって開山され、江戸時代に旗本の河野通良(誕生年不明~1689年)によって中興開基されたと伝わります。江戸時代の度重なる火災によって創建時の堂宇や文書が焼失し詳細は不明です。現在の山門(仁王門)・本堂・...
登戸稲荷神社(のぼりといなりじんじゃ→神奈川県川崎市多摩区登戸)は、稲荷神と同一とされる穀物・食物の神である宇賀魂大神(うかのみたまのおおかみ)と伊勢神宮外宮の豊受大神(とようけのおおかみ)を主祭神として祀る神社です。宇賀魂大神は神社によっては宇迦魂大神や倉稲魂命と表記されますが、読み方は同じです。江戸時代後期の1830(文政13)年に編纂された『新編武蔵風土記稿』登戸村の条には、「稲荷社 村の乾(→北西)の方小名...