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グレーテルを食う為に大鍋に湯を沸かすよう命じたカミラ。グレーテルは、思わず胸の前で十字を切るのでした。そして、カミラがグレーテルに言ったのです。カミラ「グレーテル、パン窯へ行って、パンの焼け具合を見て
翌朝、魔女であるカミラは、ヘンゼルを起こすと、こう言いました。カミラ「起きたかい?」ヘンゼル「起きたよ。カミラさん。おはよう。」カミラ「おはようさね。ちょっと家畜小屋までついてきてくれるかい?」ヘンゼ
ヘンゼルとグレーテルの兄妹が大喜びでお菓子の家を食べていました。すると、クッキーのドアが開いて、一人の老婆が家の外に出てきました。老婆は、ワシ鼻にギョロリとした大きな目のおばあさんです。黒いフードを背
木こり一家のお母さんが、兄弟が一度も来たことのない深い森へ来ると言いました。お母さん「森へ着いたわ。さぁ食材を探してね。」ヘンゼル「でも、一度も来たことのない森だよ?大丈夫なの?」お父さん「この辺は大
ヘンゼルとグレーテルは、白く光る石を辿りながら、なんとか家へたどり着くことができました。ヘンゼル「ただいま!」グレーテル「ただいま!」そんな兄妹に、しょげていたお父さんは大喜びでした。お父さん「お前た
とある森の中に、貧しい木こりの夫婦とその兄弟が住んでいました。兄妹はヘンゼルとグレーテルといいました。一家は、その日の食事がままならないほど貧しかったのです。そんな時、奥さんにこんな提案をされたのでし
だいぶ前になるがスマホのアプリで青空文庫というものがある。 多分著作権フリーの本を無料で読めるようにしているアプリだと思うがその中にヘンデルとグレーテルを見つけた。 グリム童話の名作である。多分皆さんも御存知だろう。 この本をなぜ読もうとしたかと言うと、この少し前にジェレミー・レナーとジェマ・アータートン主演の映画「ヘンデルとグレーテル」を観たからだ。 この映画はその15年後のヘンデルとグレーテルを描いていて、そのときお菓子を食べ過ぎた兄・ヘンデルは定期的にインスリンを打たなければならなくなっていて、妹・グレーテルは魔女を殺したのが快感になってヘンデルと共に魔女ハンターをしているという面白い映…
本物のオペラ歌手と一緒に舞台に立つ娘の姿に、興奮と感動を抑えきれなかった
幼稚園のイベントでオペラの発表会がありました。今年で26回目となる伝統行事に参加させてもらえてとても幸せだと感じました。プロの方との共演なんて幼児期になかなか経験できるものではないと思います。本物に触れるという素敵な経験を今後に生かせるように。
0600 起床 気分快 晴 不思議な「迷い家(まよいが)」について。かつてこのことが実際にあった、というぼんやりとした記憶があるのです。
血圧値 120/84/87 酸素飽和度98 % 体温36.2 ℃ 体重 67.2キロ 迷い家(まよいが)という言葉があります。 道を歩いていて、なんとなく迷い込んでしまう、不思議な家。 異次元の空間です。 たとえば、ヘンゼルとグレーテルが森でたどり着いたお菓子の家? 東北のどこかにあるという、注文の多い料理店? ご両親が豚になっちゃう神隠しの町? すずめちゃんが閉めてまわる、扉の先? 僕も、夢の中で(ていうかゆめかうつつか判断できないのですが)、そういう家にたまに迷い込みます。 女の人がいます。このひとは誰なんだろう。 僕のかつての彼女なのかな。 そして、いつのことなんだろう。 ずいぶん昔のこ…
3冊の手作り絵本ですが、半世紀近くモノクロの宝物入れに入っています。何故だか捨てる気持ちに全くなりません(^^)かと言って常にめでているわけでもありません^^;モノクロのモノ作りのルーツであるこの絵本もう少し持っていようと思います。
『完訳グリム童話集(一)金田鬼一訳』その11 『ヘンゼルとグレーテル』〈KHM15〉 【あらすじ(要約)】 どこかの大きな森の入り口に貧しい木こりの夫婦とヘンゼルとグレーテルという名の兄妹が住んでいました。 生活は苦しく、パンすら手に入らなくなり、ある夜、ヘンゼルとグレーテルは、母親が父親に「もう食べるものがない。明日、森へ出かけて、子どもたちを置き去りにしよう」と話すのを聞きます。 泣くグレーテルにヘンゼルは何とかするからと冷静に言い、庭の白い小石をたくさん集めます。 翌日、子どもたちは森に置き去りにされますが、ヘンゼルが家から小石を落として目印をつけていたおかげで、家に戻ることができました…
昔話・童話パロディ16~大友克洋の童話パロ~ ではでは、今回も我が家のプチネタ。 ルリタテハが先日サナギになりました。 羽化するまでホトトギスの葉の…
ヘンゼルとグレーテル グリム童話 パンの本を読んだからか パンと同じくらい魅惑的なお菓子のことが気になって ヘンゼルとグレーテルを思い出した。 ヘンゼルとグレーテルと言えばお菓子の家。 その甘くてメルヘンな様相から 可愛らしい童話を想像しがちだが そんなことはなく、なかなか残酷な物語だ。 自分の食べる物がなくなるからという理由で 森の奥深くにこどもを置き去りにする継母と実父。 こどものために食べ物を我慢する親の方が多い (そうであってほしい)と思うが グリムやアンデルセン、 多くの童話にでてくる親はそんなに優しくない。 我が子より我が身が何より大事な 実に本能に忠実な大人たちだ。 そんな親に捨…