梅林古墳(福岡市城南区梅林)―団地に残る前方後円墳
福岡市城南区梅林にある梅林古墳を訪れました。地下鉄七隈線・都市高速沿いの団地の中にある、直径15.5メートルの小さな前方後円墳です。梅林(うめばやし)古墳文化財の発掘調査 1989年5月~8月全長27m、後円部直径が15.5m、高さ3mの小さな前方後円墳です。使者を葬る施設は横穴式石室で、後円部の中央部に入り口を西に向けて築いています。玄室(遺体を安置するところ)の長さは3.9m、奥の幅が2.0m、前の幅が1.4mの羽子板のよう...
2024/01/19 20:37