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2022/11/13

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  • タペストリーのギャラリー

    ピオ・クレメンティーノ美術館をあとにして先へ歩く。 タペストリーのギャラリー Galleria degli Arazzi クレメンス7世の時代にラファエロの弟子たちの下絵をもとに織られたもの。 以前はラファエロの下絵のものだったそうだ。 色鮮やかなタペストリーが壁いっぱいに飾られている。 ただ廊下を歩くだけでもわくわくする。 人だらけではあるが・・・ 途中も楽しめるということで。 楽天モバイルは、楽天スーパーポイントが貯まる!使える! にほんブログ村

    地域タグ:イタリア

  • ピオ・クレメンティーノ美術館

    ヴァチカン美術館といえば、システィナ礼拝堂だろうが、人でいっぱい。 時間があれば、ピオ・クレメンティーノ美術館も見ておきたい。 クレメンス14世とピウス6世のコレクションによる美術館。 ローマ皇帝やローマ神話の神などの古代彫刻のコレクションが見られる。 ラオコーン Laocoonte 1世紀後半、ティトゥス帝の要望でロードスのギリシア人が彫ったという。 「ギリシア人が差し出した”女神アテナへの供え物”の木馬に、トロイアの司祭であったラオコーンが槍で一撃したため、怒ったアテナが蛇を送ってラオコーンと二人の息子を殺した」というのが題材である。 ヘレニズム期の作品。あまりに素晴らしいので、ユリウス2…

    地域タグ:イタリア

  • ヴァチカン美術館の鑑賞には予約がおすすめ

    ヴァチカン美術館の鑑賞には予約をお勧めする。 日本にいながら、ネットで予約ができる。 ヴァチカン美術館の公式サイトからTicketへ進む。 www.museivaticani.va 予約していないと、館の外に長く続く列に並ぶことになる。 長期滞在ならそれもまた良いが、時間がないなら予約必須。 予約しておくと、メールで予約確認書が送付される。 "VATICAN MUSEUMS BOOKING VOUCHER"というのを持っていった。 予約専用入口から入ることができて、スムーズに鑑賞ができる。 現地のツアーやオプショナルツアーでなくても楽しめる。 日本で予約しておいて、現地では地下鉄で行けばリーズ…

    地域タグ:イタリア

  • 京都から大津を電動自転車で越えてみた

    仕事で使っていた電動自転車を移動することになった。 京都(桂川の西)から大津へ。 逢坂の関を越えるイメージであろうか。 京都からの都落ち・・・だね。 自動車なら1号線を素直にたどるか、高速道路(名神)を使うと速い。 いろいろなルートを考える。 こういうとき、Googleのルート検索はあまりあてにならない。 自転車移動を考えていないからだろう。 七条通りを東へ向かうルート、四条通りを使うルート。 やや北の三条通りや御池通りを使うルート。 桂から四条烏丸へ自転車を運んだことがある。 初めての時は、わかりやすい四条通りを使った。 バイクに乗る人の意見に従ったが、これは失敗。 四条通りはバス路線が多い…

    地域タグ:大津市

  • テヴェレ川 サンタンジェロ城

    サン・ピエトロ大聖堂は広い。 カトリック教徒なら、もっと感慨深いのだろう。 早朝からのツアーに参加したので、まだ薄暗かった。 ヴァチカン市国へ向かう途中の景色。 まだ薄暗い中、テヴェレ川にかかる橋を渡る。 サン・ピエトロ大聖堂を後にして、ローマ市街へ向かう。 その途中にサンタンジェロ城が見えた。 今回は車窓から眺めただけ。 イタリアは朝から車社会で混雑している。 139年にハドリアヌス帝の霊廟として完成。 霊廟はきれいな円形をしている。 14世紀以降は歴代のローマ皇帝に要塞として強化された。 時に牢獄としても避難所としても使われた。 サンタンジェロ城 - Wikipedia 現在は博物館として…

    地域タグ:イタリア

  • サン・ピエトロ大聖堂

    サン・ピエトロ大聖堂の内部をゆっくり見て回る。 サン・ピエトロ大聖堂 - Wikipedia ミケランジェロのクーポラ(丸屋根)の大天井。 クーポラの下にあるのは、教皇の祭壇。 黄金色の豪華な装飾。ブロンズの大天蓋に覆われている。 ベルニーニによるねじりを加えられている。 バロックを代表する作品である。 身廊。58mにもおよぶ幅がある。 ここから天蓋をのぞむのもまた美しい。 柱の装飾も天井も、どこもかしこもきらびやか。 入口の右にあるピエタの礼拝堂 Capella della Pieta di Michelangelo キリストの死を悼む聖母像「ピエタ」Pietaがある。 ミケランジェロが25…

    地域タグ:イタリア

  • 冬の比叡山と比良 積雪量最高の山は伊吹山

    日本列島を寒波が襲っている。 滋賀県も意外に雪の多いところ。 昨年は彦根で大渋滞が発生した。 先日の比良山系。大津からでもうっすら雪が見える。 空気が澄み切っていてすっきりと見える。 顔に感じる風は痛いぐらい。 これは比叡山の上のほう。 まだ下は紅葉が見えるのだが、山頂は雪がかぶっていた。 この日は伊吹山のほうは雲に覆われて見えなかった。 日本百名山で花の山として有名。 これは8月の伊吹山山頂付近。 1377mしかないのだが、積雪量は世界一の記録を持つ。 滋賀の伊吹山が持つ雪の世界記録 12m近い積雪はなぜ起きたのか 滋賀なんでもランキング|社会|地域のニュース|京都新聞 よく東海道新幹線で米…

    地域タグ:大津市

  • サン・ピエトロ広場

    朝のヴァチカン市国へ到着。 カトリックの総本山の荘厳な宗教建築がそびえている。 サン・ピエトロ大聖堂 Basilica di San Pietro がお待ちかねだ。 サン・ピエトロ広場で記念撮影をする人が多い。 この広場を建築したのは、バロックの巨匠ベルニーニ。 サン・ピエトロは全ての教会の母なのであるから、母のように両手を広げて受け入れることを表現した柱廊が望ましい。 サン・ピエトロ広場 - Wikipedia まさにそのように柱廊が広がっている。 中心にそびえ立つオベリスクは、1世紀にエジプトから運ばれ、サンピエトロが逆さ十字に架けられた場所におかれた。1586年にここに移設された。 まだ…

    地域タグ:イタリア

  • ローマ テルミニ駅周辺

    ローマのターミナル駅といえば、テルミニ駅。 ヴェネツィアからの列車はこの駅に到着する。 夕方についたので、少し怖い気がした。 これは、朝早めのテルミニ駅周辺。 人通りが多くてちょっと安心。 どの国も首都というのは治安が心配だ。 ホテルは駅の近くのケネディ。 なんでイタリアでケネディやねんと思うが、英語名が結構多い。 鍵がやたら開け閉めしにくかったが、きれいなホテルだった。 日本にいると、鍵やドアはスムーズに使えて気にならない。 なんとも行き届いた国だと、外に出ると気づく。 列車の旅を終えて一安心。 夜はやっぱりビールとワインで始まる。 ワインオープナーはヴェネツィアのムラーノ島のガラス付き。 …

    地域タグ:イタリア

  • イタリアの車窓から

    ヴェネツィアのサンタ・ルチア駅から出発。 イタリア鉄道 Ferrovia dello Stato ヴェネツィアからローマへ鉄道で移動。 特急での移動である。NTV社のイタロ。 2等車内の窓際席に座る。 やった、がらがらだあ! そんなわけもなく、このあと、ほぼ席は一杯になっていく。 途中にフィレンツェにも停車した。今回は寄れなくて残念! ルネッサンスといえば、フィレンツェなのに・・・ フィレンツェ通過。また逢う日まで。 「世界の車窓から」を体験。 大陸の景色は違うなあと島国の国民は思う。 こんな景色がずっと続くのだ。 豊かな大地。のんびりした暮らし。 勝手な想像だが、なんとも余裕を感じる。 線路…

    地域タグ:イタリア

  • サンタルチア駅の近くのカフェで

    ヴェネツィアからは列車でローマへ向かう。 サンタルチア駅の近くで出発までの時間をつぶす。 みんな楽しそうに食事をしている。 オープンカフェがしっくりくる街並み。 ランチなのでパスタとトマトサラダ、ポテトを注文。 酔っぱらったら困るからペリエを頼む。 お店の人は「それだけ?」という顔をしていた。 海外に行くと思うのは、みんなよく食べるということ。 二人でシェアしたけど、これでも結構量があった。 大陸と島国では胃袋の量が違うのかな? にほんブログ村

    地域タグ:イタリア

  • イタリアでの食事

    バックパッカーの癖が抜けないので食費は節約してしまう。 治安のこともあるが、外食はランチを中心にする。 もちろんランチのほうがディナーより割安である。 夜はサラダやピザにメイン食材を買ってきて済ませていた。 イタリアはやっぱりワインが安い。 最初はビールも飲みたいので両方スーパーで買っていた。 ビールはドイツやオーストリアのものが多かった。 サラダはレタスやオリーブ、トマト、チーズの入ったもの。 バルサミコ酢とオリーブオイルをかけて食べた。 不思議とこれだけで美味しかった。 ヴェネツィアでもピザは美味しい店とそれなりの・・店があった。 リーズナブルな宿でのささやかな楽しい食事。 料理が安くても…

    地域タグ:イタリア

  • 運河を行く サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会

    水上タクシーからの景色 雲ですら洒落ている気がする。 旅の途中の色眼鏡。 運河から橋や人々を眺めるのも楽しい。 移動に利用したヴァポレットも観光船気分。 ヴェネツィアは海の都であることを実感する。 水運の街である。いつか沈んでしまうのかな。 大運河の南端には美しいドームが見える。 サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会 Basilica di Santa Maria della Salute 巨大な円買いに覆われたヴェネツィア・バロック様式の最高傑作。 内部にはティントレットの「カナの婚礼」などが飾られている。 無料登録カンタン1分【d払いポイントGETモール】 にほんブログ村

    地域タグ:イタリア

  • 洪水と氾濫の違い 京都大学 第28回市民防災講座

    本日も防災がらみの話である。 先日、京都大学の第28回市民防災講座「防災リスクを考える」をオンラインで視聴した。 第28回市民防災講座のご案内 京都大学 災害リスクマネジメント工学(JR西日本)講座 「豪雨による内水氾濫とそのリスク」という川池健司教授の講演に対して 参加者の方から、「洪水と氾濫の違いはなんですか?」という質問があった。 確かに、はっきりと違いを意識したことがない。 川池教授が、 「(専門家の言う)洪水は普段より水の量が多いことで、反対語は渇水です。洪水になったからといって、氾濫しないこともあります。」 のように説明されてました。 なるほど! と思った。 わかっているようで…

    地域タグ:大津市

  • リアルト橋とマニン広場

    大運河の中央にあるリアルト橋 Ponte di Rialto 運河の幅が狭くなったところにかかるアーチ型の橋。 中はショッピングアーケードになっている。 ヴァポレットを使わなくても、サンマルコ広場から歩いて行ける。 運河だと蛇行していく道をショートカットできる。 クリスマス休暇で人が多くて、歩くのも一苦労。 ここはマニン広場だっただろうか。 なんでもない街角の広場が絵になる。 こういうところは比較的日が少なくて休憩できた。 無料登録カンタン1分【d払いポイントGETモール】 にほんブログ村

    地域タグ:イタリア

  • ヴェネツィアの街歩き

    自動車が入れない街。自分の足で歩くしかない。 道が入り組んでいて最初はわかりにくかった。 歩いているうちに、地図が頭に入ってきた。 ヴェネツィアの街になじんでいく気分。 小さい運河がそこここにある。 お約束のゴンドラも浮かんでいる。 ヴェネツィアといえば、ゴンドラと仮面舞踏会。 いかにも観光客向けで、ゴンドラに乗る気はしなかった。 イタリア人観光客もゴンドラに乗っていた。 運河越しにため息の橋が見える。 訪れた場所をまた違う角度で見るのも良い。 サンマルコ広場のヴァポレット乗り場を何度もつかった。 小銭じゃないと頑としてチケットを売ってくれなかった。 売り場のおばさんのイタリア語とブロークンな…

    地域タグ:イタリア

  • ため息の橋

    レパントの海戦を描いたフレスコ画。 オスマン帝国と、教皇領・スペイン軍・ヴェネチア共和国連合軍との戦い。 西ヨーロッパ史において、大海戦でのオスマン帝国に対する勝利であった。 レパントの海戦 - Wikipedia もう一度ドゥカーレ宮殿を外から見てみよう。 絢爛豪華な宮殿と隣接して牢獄がある。 牢獄 Prigioni この牢獄へ行くのに、囚人がため息をつきながら歩いたという。 そこから命名された「ため息の橋」Ponte dei Sospiri ため息橋からの眺めが、投獄前に見られるヴェネツィアの最後の景色であった。 ため息橋 - Wikipedia 当時の囚人の気持ちに思いをはせる。 dポイ…

    地域タグ:イタリア

  • 大評議会の間

    歩みを進める。ここにも芸術品が多数ある。 ドゥカーレ宮殿の大評議会の間 Sala del Maggior Consiglio 数百人の代表が大評議会を行っていた部屋。 1000人くらい収容可能だという。 柱のない開けた大きな空間である。 天井画が30枚以上ある。 こういうのが、豪華絢爛だろうか。 天井画はヴェロネーゼの「ヴェネツィア礼賛」 ガイドさんが説明してくれている。 見ているときは、価値があまりわかっていないので、ピンボケ。 いい絵がいっぱいあって、頭もいっぱい。 この大きな絵は、ティントレットの「天国」Il Paradiso 最後の主要作品であり、世界最大級のキャンバス画。 大きいので…

    地域タグ:イタリア

  • 元老院の間 ティントレット ヴェネツィア称揚

    しつこくドゥカーレ宮殿 元老院の間を続ける。 この部屋には、まだまだ美しいフレスコ画がある。 化粧漆喰と華麗な絵画があふれている。 素人には、どれもこれも素晴らしく見える。 この部屋で有名な作品がこれ。 ティントレット作 「ヴェネツィア称揚」 ヴェネツィアの染物屋の息子として生まれたので、「ティントレット(染物屋の息子)」と呼ばれている。 斬新で大胆な構図とドラマティックな表現に特色がある。 ティントレット - Wikipedia 共和国の富の象徴で飾られている。 ガイドさんの説明にも熱が入る。 フレスコ画がとにかく美しい。 にほんブログ村

    地域タグ:イタリア

  • ドゥカーレ宮殿 元老院の間 ヴェロネーゼ

    ヴェネツィア共和国の総督公邸の内部。 再建されたものだが、天井画が見事である。 ただ金ぴかなのではなく、豪華かつ芸術的である。 天井を見上げては、ため息ばかり。 首が痛くなってくるが、見上げずにはいられない。 謁見の間 Sala del Collegio ヴェロネーゼ作「レパントの海戦を勝利を感謝するヴェニエル総督」 パオロ・ヴェロネーゼは、ルネサンス期のヴェネツィアで活動した画家。 優れた色彩感覚の持ち主で、フレスコ・油彩ともに幻想的な色使いの装飾的絵画作品で知られている。 パオロ・ヴェロネーゼ - Wikipedia 元老院の間 Sala del Senato ここにも芸術作品がたくさんあ…

    地域タグ:イタリア

  • 危険!建設残土 畑明郎さん

    本日はちょっとかたい話題である。 滋賀県大津市のの際川や柳川でも、最近は大雨の後の土砂が多い。 昨年の大雨でも、柳川の護岸が一部こわれている。 もともと柳川は、現在の神宮道(近江神宮の参道)を流れており、戦後に付け替えが行われている。 そのせいか、水の勢いが集中してしまう箇所があるようだ。 壊れている場所は、流れを北に向けた直後の護岸である。 このあと、土嚢を積んで復旧されていた。 2021年8月14日の大雨で、滋賀県の湖西道路 近江神宮ランプ付近で土砂崩れが発生。 一時通行できなくなったことがある。開通したのは2021年12月だった。 大津のバイパス土砂崩れ現場、25日に通行止め解除|社会|…

    地域タグ:大津市

  • ドゥカーレ宮殿

    サン・マルコ広場自体も見どころ満載。 世界で一番美しいともいわれる広場である。 右に見えているのがドゥカーレ宮殿 Palazzo Ducale ガイドさんは、大津にホームステイしたことがあるという。 京都は知っている人が多いのだが、滋賀は説明に困ることが多い。 「日本で一番大きい湖があって、京都の東」 ただ、TOKYO(トーキョー)とKYOTO(キョート)の違いがわからない人も。 世界は広い。日本って小さな島国だな。 黄金階段を昇ってドゥカーレ宮殿へ入っていく。 ヴェネツィア共和国の総督邸と政庁をかねた建物。 ドージェ(総督)の公邸というわけである。 サン・マルコ寺院も「ドージェの礼拝堂」とさ…

    地域タグ:イタリア

  • ヴェネツィアの宿

    ヴェネツィアも観光地だから、宿とオプショナルツアーだけを予約。 宿はいわゆるリーズナブルなクラスである。 ホテルというよりは、部屋を貸してくれているという感じだった。 ヴェネツィアの中心部は車が入らないので、運河を行くか足で歩くしかない。 狭い通りを歩いていると、まるでここで暮らしているようだ。 通りも入り組んでいて、慣れるまでは戸惑った。 クリスマスシーズンで、人でごった返していた。 ほとんどが、イタリアのほかの地方からの客か外国人だった。 もちろんアジア人も多くて、たいていは「Chino? (中国人)」と言われた。 日本人とわかっても、若干軽く見られている気がした。 昔の団体ツアーとかブラ…

    地域タグ:イタリア

  • サン・マルコ寺院

    半日だけのツアーに参加。 イタリア人ガイドさんは日本への留学経験があった。 わかりやすい日本語で案内してもらえる。 サン・マルコ寺院 Basilica di San Marco クリスマス休暇の人々でいっぱい。 中国人観光客もたくさんいた。 ヴェネツィアは観光地なのだと再認識。 ビザンチン様式の特徴を持つ聖堂である。 中央のアーチには聖マルコと有翼の獅子像がある。 テラスにある青銅の馬4頭はコンスタンティノープルから持ってきた像の複製。 美しいモザイク画のひとつ。 聖マルコの遺体を運び出す一連の物語。 豪華に装飾された寺院の内部。 東方貿易で栄えたヴェネツィアの富の象徴のようだ。 天井のモザイ…

    地域タグ:イタリア

  • サン・マルコ広場

    サン・マルコ広場は、海の都ヴェネツィア共和国の玄関口であった。 共和国の権力と栄光を示すように、ドゥカーレ宮殿や絵画館などが立ち並んでいる。 政治・文化・宗教の中心地で、三方向を柱廊が取り巻いている。 その広場を見下ろしているのが、高さ96mの鐘楼である。 この鐘楼にはエレベーターで昇れるという。 15世紀末の時計塔がある。 ごく近所の宿だったので、朝早くに散歩に来ていた。 夕方には、ヴァポレット乗り場の付近でピザを売っている日本人がいた。 ほうれん草のピザだったが、繊細な作りで美味しかった。 やっぱり日本人好みにできているのだ。 にほんブログ村

    地域タグ:イタリア

  • 近江神宮境内へ

    ちはやふるの映画の舞台ともなった場所。 時々、観光バスがやってくる。 この日は平日で人はちらほら。 百人一首で有名な天智天皇をまつっている。 建立は意外に新しく昭和年代である。 百人一首の甲子園や大会は、奥にある近江勧学館で行われる。 近江神宮の前の参道となる神宮道は、昔は柳川の流れていた川筋であった。 柳が崎(琵琶湖大津館のあるところ)が神宮道の直線上にあるのは、そのためである。 現在の柳川は、やや北側に付け替えられている。 「近江の鎮守の森」(サンライズ出版)の最初のほうに古地図が載っている。 良かったら参照していただきたい。(興味ない?) サンライズ出版は、淡海文庫など近江にまつわるしぶ…

    地域タグ:大津市

  • 近江神宮を散歩する

    秋晴れの日に近江神宮を歩いてみた。 映画やマンガの「ちはやふる」でかるたの聖地となっている。 目の前は京阪電車の線路がある。 京阪石山坂本線の近江神宮前駅からは徒歩5分程度である。 近江神宮前と違うやないか。 もともと京阪の錦織車庫のある駅である。 天智天皇の大津宮の遺跡からも近い。 道路の前の鳥居をくぐると、うっそうとした森が広がる。 鎮守の森である。どんぐりがいっぱい落ちている。 どんぐりや枯葉を踏みしめながら、参道を歩いていく。 さくさく、さくさく。ピーピー。 樹木が多いので鳥の鳴き声も少なくない。 さて、最初の階段である。 初詣や百人一首の大会があると賑う神社。 何もない日は、ほんの少…

    地域タグ:大津市

  • ヴェネツィア マルコ・ポーロ空港到着

    ドーハからヴェネツィアへの飛行。眼下に半島のようなものが見えてきた。ヴェネツィア共和国として繁栄した街。アドリア海の女王として君臨した。宿までの送迎をお願いしていたので、空港には迎えがいた。若干、名前を間違っていたけど、ネームプレートをもって待っていた。男性名詞とか女性名詞でいうと、日本語の名前って変なのだろうね。自動車で送ってくれる。さすが、イタリア、市街までぶっ飛ばしてくれた。ここで事故はいやだなあと思いながら乗っていた。ヴェネツィアは車は入れないので、水上バス(Vaporetto)が主な交通手段。行きは、水上タクシーでサンマルコ広場まで運河の旅。観光船の気分。美しい鐘楼が見えてきた。サン…

    地域タグ:イタリア

  • コロナ前のイタリアの旅 カタール航空

    インカトレイルからチチカカ湖とめぐったペルーの旅は一息。 ちょっと脱線。 コロナウィルスなんて流行る前の2015年には、のんきに旅行ができた。 ワールドカップで盛り上がっているカタール。 このときはカタール航空でドーハ経由でヴェネツィアへ向かった。 機内食には和食も出るし、ワインもいくらでも飲める。 ドーハでの待ち時間は長かったが、快適だった。 ピカピカの空港だし、設備も良いし。 クリスマスシーズンだったので、黄金色のくまちゃんがいた。 明け方でやや退屈ではあったが、仮眠できるコーナーもあった。 カタール航空の乗務員は、やや雑だったけど・・・ 物質的にはとても良いサービスであった。 カタールか…

    地域タグ:イタリア

  • チチカカ湖 洪水伝説

    インカの起源伝説に洪水伝説がある。 その舞台となっているのが、チチカカ湖である。 シエサ・デ・レオンによると、 インカの現れるすっと以前に、諸地方にはたくさんの人々が住んでいたが、そこに非常に大きな洪水と嵐がやってきて、・・・ あらゆる土地が水に覆われ、すんべ手の高い山々の峰も水に洗われたので、人間は全く死に絶えた。(ペルー史) 洪水の後に人間が出現するのである。 ホアン・デ・ベタンソス(最後のインカ皇帝の妹と結婚したスペイン人)によると、 ウィラコチャという創造神が、はじめ天と地を創り、それから人間を作ったのだが、・・・何人かの従者とともにチチカカ湖畔のティワナクに姿を現し、人月と星を創った…

    地域タグ:ペルー

  • チチカカ湖 ウロス島

    標高3800mの天空の湖 チチカカ湖。 その中でもおもしろいのがウロス島である。 プーノ(ケチュア語で「ピューマの石」)の船着場から40分程度。 島というよりは、トトラという葦であんだ浮島なのだが。 このトトラの浮島一帯をウロス島という。 上陸するのは、いかにもツアー用になっている浮島。 しっかり土産物も売っている。 観光としては楽しい。 にほんブログ村

    地域タグ:ペルー

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