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2022/11/13

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  • インカトレイル地図

    ちょっと脱線。インカへ戻る。 インカトレイルの地図を振り返る。 下はインカの聖なる谷の略図である。 Patallactaから青いラインがインカトレイル(Camino de Inca)として歩いたところ。 マチュピチュに行った当時は全体像をわかっていなかった。 いま、ゆっくり写真と地図を見て、もう一度マチュピチュ探訪している。 マチュピチュを俯瞰すると・・・ 実は、ある動物に似ているのだが、それはまた今度。 これも意外と気づいていなかった。 【ヤフートラベル】取り扱い施設数が約17000施設!!国内最大級宿泊予約サイト にほんブログ村

    地域タグ:ペルー

  • 雪に疲れたら街に出よう

    大雪から一息つき。 人も動物も活動し始めた。 比叡山も頭は白くなっている。 道の雪はとけてきた。 琵琶湖近くの川のほとりで休む鳥。 なんということない街に野鳥がそこここにいる。 雪も減ってきた。 歩いている人も多く見られた。 まだ空気が澄んでいて、散歩も気持ちいい。 イングリッシュガーデンの近くにいる猫ちゃん。 期待に満ちた目でみていたが。 ただ見てるだけだと気づいたのか。 不満そうな声をあげていってしまった。 小春日和とまではいかないが、ちょっと陽だまりの暖かい日。 雪疲れから解放された。 部屋を出て、街に出よう。

    地域タグ:大津市

  • タンボマチャイ 聖なる泉

    ペルーに少し戻る。 タンボ・マチャイ 休息の宿? 陶酔の宿? ペルーのクスコ近郊観光の番外編。 サクサイワマン遺跡とセットでツアーになっていることが多い。 サクサイワマン遺跡からさらに登る。3800mぐらいの標高である。 この地に行く場合は、クスコで高度順応をしておいたほうが良い。 サクサイワマンもタンボマチャイも見事な巨石建築が見られる。 この隙のない石組みといったらどうだろう・・・ (インカの石組み愛好家) どこから引いているのかわからない水が流れている。 色のついた水を流して検証しようとしたけど、わからないらしい。 サイフォンの技術も知っていたというインカ。 その知恵と技術に改めて感心す…

    地域タグ:ペルー

  • スモーリヌィ聖堂

    サンクトペテルブルクにあるパステルブルーの聖堂。 左右対称の美しい聖堂。 エリザヴェータ女帝時代に建てられた。 エカテリーナ2世によりロシア初の女学校となる。 どうしてここに行ったのかは覚えていない。 たぶん、宿泊施設の近くだったのだと思う。 大学の寮みたいなところに宿泊して、カフェテリアで食事した気がする。 スモーリヌィ学院だったのか? 聖堂を取り囲むのが、当時の女学校施設。 現在は、サンクトペテルブルク国立大学の学部が入っているという。 夜間にはライトアップもされるらしい。 今は、どうなんだろうね・・・ 無料登録カンタン1分【d払いポイントGETモール】 にほんブログ村

    地域タグ:ロシア

  • 琵琶湖岸を歩く 大雪の後

    強烈寒波はすごかった。 大雪の後の琵琶湖岸を歩く。 柳が崎より少し北を行く。 JR西日本の立ち往生が報道されている。 西大路~山科のあたりなら乗ることがある。 普段は長距離をぶっ飛ばす新快速はありがたい。 ところが大雨や大雪の時はこの長い区間が致命的となる。 地震も気象災害も避けられない。 関西は夏は暑くてレールがゆがむし、冬は雪で大変だ。 起こったことはもう仕方がない。 今後はうまい対応をお願いしたい。 湖岸は平和である。 カモたちが湖岸にあがって集まっている。 何やら一心不乱に食べている。 雪の後に何かあるの? ぼうっと見ていても逃げない。 雪の比良山系は凛としてかっこいい。 湖畔で雪山が…

    地域タグ:大津市

  • エルミタージュ美術館 遠景

    モスクワからレニングラード(サンクトペテルブルク)へは列車で移動した。 この都市間を結ぶ歴史的な寝台列車「赤い矢号」である。 夜12時前にモスクワを出発して、レニングラードには朝8時ごろ到着。 ロシア人のおばあさん(バーブシュカ)と同室になった。 たぶん片言のロシア語で会話したと思う。 「きれいな髪ね」とほめてくれた。 ものすごく幼く見られていたのではないかと、今思う。 エルミタージュ美術館を少し離れてみている。 英語ガイドに案内してもらった。 印象派を見たかったのだけど、まず宗教画からガイドされた。 近代絵画の世界 (NHKエルミタージュ美術館) 作者:寛之, 五木,NHK取材班 日本放送出…

    地域タグ:ロシア

  • セルギエフ・ポサード

    またなぜ行ったか分からない土地。 セルギエフ・ポサード。モスクワの北北東70km。 モスクワ郊外の黄金の輪と呼ばれる古都のうちのひとつ。 ロシア正教の聖地である。 だから行ったのだろうか? 1993年に世界遺産に指定されている。 この建物群は15~18世紀に建設された。 トロイツェ・セルギエフ大修道院。(聖セルギー三位一体) 青と金の丸屋根がちらっと見えるのがウスペンスキー聖堂。 右の黄金の屋根はトロイツキー聖堂。もっとも古いもの。 天才画家アンドレイ・ルブリョフがイコンを描いた。 ロシアの文化的中心地になり、若き日のピョートル大帝も訪れた。 モスクワのヤロスラヴリ駅から1時間半。 セルギエフ…

    地域タグ:ロシア

  • モスクワ 赤の広場

    1147年にスーズダリ公が宴会を催したのがモスクワの最初の記録。 15世紀の半ばにモスクワ大公国の首都となった。 要塞を意味するクレムリンを中心に街が発展した。 雨の赤の広場から、大統領府とレーニン廟が見えている。 レーニン廟への見学は国立歴史博物館から入る。 左は国立歴史博物館。赤煉瓦に白い屋根がちょっとかわいい。 ロシア最大級の博物館である。 古代の部族時代から現代にいたるまでの収蔵物がある。 聖ワシリイ寺院の横にあるスパスカヤ塔。 これはいいと思う写真はなぜか残っていない。 物はなんとかなるけど、思い出はとっておかないと・・・ 取り返しがつかない。 写真洗浄ボランティアの大切さがわかる。…

    地域タグ:ロシア

  • 古代マヤ遺跡の居住群を発見 ニュース

    まだまだ見つかるマヤ遺跡。 グアテマラはやっぱりいいね。 ペテンの密林にはまだ遺跡が隠れているのだろう。 【サンパウロ共同】中米グアテマラ北部ペテン県の密林で、古代マヤ文明の964の居住地群や道路が見つかった。米考古学者リチャード・ハンセン氏らのチームが、英ケンブリッジ大の出版物で20日までに発表した。初期の王国の形成が推測されるという。 チームはレーザー光を使い、対象までの正確な距離を把握する「LiDAR(ライダー)」の技術を使い、1700平方キロ超に及ぶ「ミラドール=カラクムル・カルスト盆地」を上空から調査。紀元前1000年~紀元150年ごろの居住地群と、それらを結ぶ全長177キロの道が見…

    地域タグ:グアテマラ

  • 25年前のモスクワ

    旅の原点について語りたい。ソビエト連邦が崩壊し、ロシアになったころ。モスクワとレニングラード(現在のサンクトペテルブルグ)を訪れた。当時の赤の広場。あいにくの雨。冷たい雨だったと思う。ゴールデンウィークの頃に行ったが、まだ寒かった。まだ自由に旅をするのは難しくて、手配旅行だったと思う。ある大学のドミートリーに宿泊させてもらった。学生の頃にロシア経済について調べたことがあり、興味を持っていた。ソウルオリンピック(古い!)でのソ連の選手の活躍を見ていた。勝利への執念みたいなものを感じて、どうしてそこまで?と思った。第二外国語でロシア語を選択した学生時代。専門科目より熱心に勉強していたと思う。中国人…

    地域タグ:ロシア

  • びわこ花噴水 なぎさ公園から

    自転車で経路確認をしていたある冬の日。 琵琶湖岸のなぎさ公園で一休み。 ふっと大津港のほうを眺めたら。 比叡山もすっきり見えて。 あれ、なんか水吹いてるわぁ・・・ びわこの噴水か。 いいタイミングやねぇ。 意外と地元民でも見てないもの。 調べてみたら、「びわこ花噴水」運転計画というのがあった。 平日は12:00~12:30に運転されている。 すごい偶然で、あらためてびっくり。 土日祝日は、15:00~15:30と夜間18:00~19:00も運転されている。 夜間はライトアップもされている。 県民はわざわざ見に行かないけど。 噴水なしでも、良い景色である。 平日は散歩の人ぐらいで閑散としている。…

    地域タグ:大津市

  • ローマでランチを

    ヴァチカン美術館へは地下鉄で行った。 予約まで時間があったので、ランチにする。 バルみたいな感じの気軽なお店であった。 ガラスケースに入った料理を選ぶのであまり言葉は問題なかった。 ラザニアがおいしい。 イタリアは何を食べてもおいしい。 ワインもややさっぱりしていて、ボトルがすぐに空いてしまう。 ヨーロッパや中南米で思ったのは、米っておかずのような扱い。 イモみたいな位置づけなのだろうか。 インドやアジアでは主食なんだけど。 外国に行くと、日本人って少食だと感じる。 それが長生きの秘訣ではないのだろうか・・・ 和食もイタリア料理も確か、長寿食。 このときは、Ottavianoから美術館入口まで…

    地域タグ:イタリア

  • ヴェネツィア広場

    ローマ旧市街の中心にあるヴェネツィア広場 Piazza Venizia 早朝は静かな場所だが、昼間は交通量が多い。 後方はヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂 Monumento a Vittorio Emanuele Ⅱ クリスマス仕様である。 イタリア統一の初代国王の偉業を記念して建立。 周囲の雰囲気に溶け込まず、当時は人気がない建物だったという。 記念堂のテラスからはローマが一望できる。 ヴェネツィア広場の西側にはヴェネツィア宮殿がある。 Palazzo Venezia 1455年 ヴェネツィア出身の枢機卿によって着工。 歴代の法王が暮らした。 のちに、ヴェネツィア共和国に譲渡された。 …

    地域タグ:イタリア

  • カンピドーリオの丘より

    古代ローマの時代に神殿が置かれていた丘。 カンピドーリオの丘 Monte Capitolino そこからのローマの眺望も素晴らしい。 ミケランジェロの作ったカンピドーリオの広場もある。 この丘に人が住み着いたのは、ローマ建国より前のことだという。 古代ローマのはじまりからずっとローマを見続けてきた神聖な場所。 その場所にローマ市庁舎がある。 このときはローマ市長のスキャンダルがあり、記者が出待ちしていた。 イタリアあるある。 神聖なる場所に世俗的な波が押し寄せる。 景色は変わらず、美しい。 何カ所か名所や遺跡を回ると、またほかの場所からも眺めることができる。 ローマが少し身近になる瞬間である。…

    地域タグ:イタリア

  • パラティーノの丘

    フォロ・ロマーノの南側にあるパラティーノの丘 Monte Palatino 混雑具合によっては、コロッセオの後に先に回るのも良い。 フォロ・ロマーノの後なら、ティトゥスの凱旋門から入る。 ここは伸び伸びできる空間。ゆっくりと散策できる。 遺跡だらけではあるが、丘歩きという感覚である。 ドムス・アウグスターナ Domus Augustana のあたり 中央にはアーチを配した池のような遺構がある。 ドミティアス帝の私邸であった。 ドムス・フラヴィア Domus Flavia ドミティアス帝の公邸。建築家のラビリウスが建てた。 スタディオ Stadio ドミティアス帝の庭園もしくは、競技場であった。…

    地域タグ:イタリア

  • フォロ・ロマーノ 最後の沼地・カエサル神殿

    フォロ・ロマーノのマイナーな場所も味わい深い。 最後の沼地であるラクス・クルティウス Lacus Curtius(奥) クルティウスが乗る馬が、ここにできた淵にはまり込んだという伝説の地。 サビニ人がクルティウスを救うことに集中したことでローマの窮地が救われたという。 カエサルの神殿 Tempio di Cesare 紀元前44年にカエサルが暗殺され、遺体を火葬されアントニウスが追悼演説をした。 紀元前29年その場所にアウグストゥスが神殿を建てた。 現在はほとんど跡がわからないぐらいだが、歴史を感じる。 エミリアのバシリカ Basilica Emilia バジリカとは会堂を意味し、集会や商取引…

    地域タグ:イタリア

  • フォロ・ロマーノ セヴェルスの凱旋門 サルトゥヌスの神殿

    市庁舎、タブラリウム(公文書館)へ向かって歩く。 まだ遺跡群が待っている。この絵だけでも遺構がごろごろ。 中央右はセヴェルスの凱旋門 Arco di Settimio Severo 203年にセヴェルス帝を記念して建設された。 大理石には豪華に装飾がなされている。 左脇に「ローマのへそ」Umbilicus Urbisという煉瓦でできた円がある。 文字通りローマの中心ということらしい。 サルトゥヌスの神殿 Tempio di Sarturo 神殿の入口の円柱とイオニア式の柱頭が残っている。 基壇は紀元前42年に建て直された時のもの。 古代ローマの聖なる場所の一つ。 今のローマ市庁舎の下にタブラリ…

    地域タグ:イタリア

  • フォロ・ロマーノ ロムルスの神殿~ヴェスタの神殿

    遺跡が多くて、なかなか進まない。 マクセンティウスのバジリカの横にあるのが。 ロムルスの神殿 Tempio di Romolo マクセンティウス帝が幼くして亡くなったロムルスのために建てた。 ミルヴィオ橋の戦いで戦死したので未完成だという。 また次の神殿が見えてくる。なんかかっこいいぞ。 アントニヌスとファウスティーナの神殿 Tempio di Antonino e Faustina アントニヌス・ピウス帝が皇后の死後、彼女のために建てた。 皇帝もここに祀られた。ちょっとタージマハールを思い出す。 コリント式の柱で建てられており、基壇も残っている。 後世には教会として利用された。 青空を背景に…

    地域タグ:イタリア

  • フォロ・ロマーノ ティトゥスの凱旋門~マクセンティウスのバジリカ

    ティトゥスの凱旋門からフォロ・ロマーノを見学した。 この凱旋門は聖なる道 Via Sacraの終点にある。 聖なる道を宗教的な行列や凱旋の行進が通った。 ティトゥスの凱旋門 Arco di Tito ヴェスパシアヌスとティトゥスのエルサレムでの戦勝を記念して81年に建設。 内側にはエルサレムからの戦利品が浮彫りにされている。 中央には鷲に乗るティトゥス帝の浮彫が彫られている。 そこかしこに遺跡があって目移りする。 マクセンティウスのバジリカ Basilica di Massenzio 306年 マクセンティウス帝が建て始め、コンスタンティヌス帝が完成させた。 フォロ・ロマーノで最大の建物。 以…

    地域タグ:イタリア

  • フォロ・ロマーノの眺望

    コロッセオを見終えて。 古代ローマの政治の中心地 フォロ・ロマーノへ移動する。 フォロ・ロマーノを少し離れたところから見てみよう。 貴重な遺構が連なっている。どこから回ろうか悩む。 フォロとは現代も使うフォーラムの語源。 宗教や政治の中心となる「広場」が置かれていた。 フォロ・ロマーノは紀元前6世紀から開発されていた。 もともとはテヴェレ川の増水で水没するような沼沢地であった。 タルクィヌス王の時代に小川を造成して水を抜くための大下水溝が造営された。 湿地であった土地に排水機構が整備されたのである。 フォロ・ロマーノ - Wikipedia 左奥は市庁舎である。その下部にタブラリウム(公文書館…

    地域タグ:イタリア

  • コンスタンティヌスの凱旋門

    コロッセオの外側。フォロ・ロマーノとパラティーノの丘の間。 コンスタンティヌスの凱旋門 Arco di Constantino 315年 ミルヴィオ橋の戦いの勝利を称えて建設された。 高さ28mでローマ最大の凱旋門である。 装飾は古い時代の建造物から移設されている。 フランスの凱旋門は19世紀のものだから、古さがわかる。 凱旋門の上のほう南北両面に左右4対合計8枚の浮彫がある。 マルクス・アウレリウス・アントニヌス帝時代の浮彫が移設されている。 マルコマンニ戦争の場面を描いたものである。 皇帝が敗者のゲルマン人代表に引見する姿や捕虜を見分する姿。 演説する皇帝の姿と、豚を犠牲に捧げる儀式ルスト…

    地域タグ:イタリア

  • コロッセオ 円形闘技場

    ローマの古代遺跡の中でも有名なコロッセオ Colosseo 円形闘技場。 ウェスパシアヌス帝とティトゥス帝によって造られた。 ローマ市民が求める娯楽を提供するための闘技場。 いよいよコロッセオ観光の始まり。 写真や映像でよく見ているけれど、実際に目にすると感慨深い。 さあ入り口から入ろう。円形闘技場に入るアーチは80カ所あった。 剣闘士や猛獣の入る入口以外には番号が振られていた。 入場券にその番号を付けて、入場をスムーズにするものだった。 建築様式の違いが見える。 1階はドリス式、2階はイオニア式、3階はコリント式になっている。 構造はローマン・コンクリート(火山灰を利用)で幾多の地震でも倒壊…

    地域タグ:イタリア

  • システィーナ礼拝堂

    ローマ教皇を選出するコンクラーヴェが開催される場所。 システィーナ礼拝堂 Cappella Sistina ミケランジェロやボッティチェリら、ルネッサンスを代表する芸術家たちが内装を描いた装飾作品で有名な礼拝堂。 システィーナ礼拝堂 - Wikipedia ミケランジェロは、天井に向き合うことを4年間続けてフレスコ画を描いた。 当初は乗り気ではなかったという。 「最後の審判」Giudizio Universale 祭壇の奥にあるミケランジェロの傑作。 クレメンス7世とパウルス3世の命で1533年から1541年にかけて描いた。 これがローマのルネサンス芸術崩壊の引き金となったという。 最後の審判…

    地域タグ:イタリア

  • ヴァチカン宮殿 火災の間

    ラファエロの間 最後の部屋 第4室 【火災の間】 Stanze dell'Incendio di Borgo 「ボルゴの火災」 Incendio di Borgo レオ4世による奇跡を描いた作品。 ボルゴで起こった火災をレオ4世が祝福で鎮火したという。 ラファエロが下絵を描き弟子のジュリオ・ロマーノが仕上げた。 「カール大帝の戴冠式」 西暦800年のクリスマスに行われた、レオ3世によるカール大帝への受冠の情景。 異教徒には天井のほうが美しく見える。 そして、いよいよあの礼拝堂へ向かう。 人がいっぱいになってきたよ~ 【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元! にほ…

    地域タグ:イタリア

  • ヴァチカン宮殿 署名の間

    ラファエロの間 第3室 【署名の間】 Stanza della Segnatura 教会会議や重要書類への教皇の署名が行われていた部屋だという。 ラファエロの間 - Wikipedia ラファエロが初めに着手した部屋である。 天井画のフレスコ画は美しい。 「聖体の論議」Disputa del Santissimo Sacramento 1508年にラファエロが最初に描いた作品。 地上と天井の両方に広がる存在として教会が描かれている。 下の部分が切れているが・・・ 天井を飾るフレスコ画はほとんど弟子の手による。 左上が「正義の女神」で右下が「アダムとイブ」 「アダムとイブ」はラファエロが描いたフ…

  • 三尾神社 兎をまつるお宮

    今年は兎年。 滋賀県大津市に兎にまつわる神社がある。 琵琶湖疎水から三井寺に向かって歩く。 三井寺には行ったことがあるが、三尾神社は意識していなかった。 駐車場の前の神社くらいの認識。 卯年生まれの守り神 三尾神社。 縁結びと安産の神様もあり、家族連れが多かった。 三が日は終わっていたが、まだまだ参拝客の姿がある。 いつもより多いのだろう。 御祭神はいざなぎのみこと。 長等山の地主神として鎮座されたのが始まりという。 石碑の横にも兎の像。私も小銭を置いてみた。 ここにもうさぎの像が2体、幕もうさぎ模様、絵馬もうさぎ。 うさぎの像の曲線が愛らしいね。 ほかにも学問の神様や愛宕山など社が複数あった…

    地域タグ:大津市

  • ヴァチカン宮殿 ヘリオドロスの間

    ラファエロの間 第2室 【ヘリオドロスの間】Stanze di Eliodoro 1511年から1514年にかけて描かれた。謁見の間だったという。 「大教皇レオとアッティラの会談」Leone Magno ferma I'invasione di Attila レオ1世とフン族の王アッティラの停戦交渉を描いている。 大部分が弟子の手によるものという。 「ボルセーナのミサの奇跡」と「聖ペテロの救出」はラファエロの自筆。 残念ながらうまく写真は撮れなかった・・・ ラファエロの間 - Wikipedia 自分の良いと感じるものが素晴らしい。 【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポ…

    地域タグ:イタリア

  • ラファエロの間 第1室 コンスタンティヌスの間

    ラファエロの間 Stanze di Raffaello に入る。 ラファエロの間 - Wikipedia ヴァチカン宮殿の中の4つの部屋の総称である。 1508年 ローマ教皇ユリウス2世が、自分の居室の装飾をラファエロに依頼した。 1524年に完成している。第1室と第4室は弟子たちが描いたもの。 【コンスタンティヌスの間】 Sala de Constantino ユリウス2世もラファエロも完成前になくなっている。 この部屋のフレスコ画は師の構想をもとに弟子が作成した。 右端は「コンスタンティヌスの寄進状」Donazione di Constantino ミルヴィオ橋の戦い Vittoria d…

    地域タグ:イタリア

  • 梅宮大社 猫のいるお宮

    松尾橋の近くで用事があったが、早すぎたので。 京都市右京区にある梅宮神社にちょっと寄り道。 お正月準備されていた。 授子安産・醸造守護の神である。 日本最古の酒造の神とのこと。 梅宮大社 お酒の神様!酒樽がまつられている。 ここは、あるテレビ番組でも有名である。 それは何かというと。そこかしこに・・・ いる、いる。黒猫ちゃん。 賽銭箱の横にも番犬ならぬ、番猫ちゃん? 靴を守っているのかな? 良いお参りでした・・・ 平日で地元の方しか来れておらず。静かに過ごせました。 今年は兎だけどね、ネコもよろしく。 【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元! にほんブログ村

    地域タグ:京都府

  • 地図のギャラリー

    天井画も美しい地図のギャラリー Galleria delle Carte Geografiche 両側の壁にイタリアの地図の絵が並んでいる。 16世紀 グレゴリウス13世がイニャツィオ・ダンティに描かせた。 あのグレゴリオ暦を採用したのがグレゴリウス13世の治世である。 グレゴリウス13世 (ローマ教皇) - Wikipedia 地図好きにはたまらない回廊である。 イタリア各地の地図が左右に40枚続いている。 今見てもかなり正確に思われる。ローマの勢力範囲も広い。 イタリア全土の地図。長靴のような形が素敵である。 ほれぼれしてしまう。 この地図だけでも博物館ができてしまう。 時間があればじっく…

    地域タグ:イタリア

  • 近江神宮 お礼参り

    いよいよ新年を迎える。 土鈴も寅から卯に交代! 今年は初詣の人出も戻ってくるのだろう。 そう思ってあらかじめお礼参りをしておいた。 すでに門松もしつらえてある。 年末はお参りの人もまばらである。 古いお札を納める場所もすでに用意されていた。 かまどのお札や交通安全のお守りをいただく。 臨時のお札の授与所も作ってあった。 日時計の発祥の地である。 後ろのほうには百人一首の額も見えている。 1月7~8日には百人一首の大会もある。かるたの聖地でもある。 ゆっくりお参りできた。 謹賀新年。2023年は良い年になりますように。 近江勧学館のほうへ抜ける。 自動車学校側の鳥居からは近江富士も見えていた。 …

    地域タグ:大津市

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