どこもかしこも桜がきれい。 花曇りではあるが歩くのが楽しい。 京阪大津京駅の近くの踏切がいい。 皇子山球場の桜と京阪電車が並ぶ。 踏切待ちでパチリ。 大津京駅に近づくのでスピードを落としている。 撮り鉄気分が味わえる。 ちょっと得した気持ち。 勉強が忙しくなってきて ブログを更新する頻度が落ちそうである。 あれもこれもは欲張りか。 たまに更新するくらいでお許し願おう。。 にほんブログ村
大雪から一息つき。 人も動物も活動し始めた。 比叡山も頭は白くなっている。 道の雪はとけてきた。 琵琶湖近くの川のほとりで休む鳥。 なんということない街に野鳥がそこここにいる。 雪も減ってきた。 歩いている人も多く見られた。 まだ空気が澄んでいて、散歩も気持ちいい。 イングリッシュガーデンの近くにいる猫ちゃん。 期待に満ちた目でみていたが。 ただ見てるだけだと気づいたのか。 不満そうな声をあげていってしまった。 小春日和とまではいかないが、ちょっと陽だまりの暖かい日。 雪疲れから解放された。 部屋を出て、街に出よう。
地域タグ:大津市
ペルーに少し戻る。 タンボ・マチャイ 休息の宿? 陶酔の宿? ペルーのクスコ近郊観光の番外編。 サクサイワマン遺跡とセットでツアーになっていることが多い。 サクサイワマン遺跡からさらに登る。3800mぐらいの標高である。 この地に行く場合は、クスコで高度順応をしておいたほうが良い。 サクサイワマンもタンボマチャイも見事な巨石建築が見られる。 この隙のない石組みといったらどうだろう・・・ (インカの石組み愛好家) どこから引いているのかわからない水が流れている。 色のついた水を流して検証しようとしたけど、わからないらしい。 サイフォンの技術も知っていたというインカ。 その知恵と技術に改めて感心す…
地域タグ:ペルー
サンクトペテルブルクにあるパステルブルーの聖堂。 左右対称の美しい聖堂。 エリザヴェータ女帝時代に建てられた。 エカテリーナ2世によりロシア初の女学校となる。 どうしてここに行ったのかは覚えていない。 たぶん、宿泊施設の近くだったのだと思う。 大学の寮みたいなところに宿泊して、カフェテリアで食事した気がする。 スモーリヌィ学院だったのか? 聖堂を取り囲むのが、当時の女学校施設。 現在は、サンクトペテルブルク国立大学の学部が入っているという。 夜間にはライトアップもされるらしい。 今は、どうなんだろうね・・・ 無料登録カンタン1分【d払いポイントGETモール】 にほんブログ村
地域タグ:ロシア
強烈寒波はすごかった。 大雪の後の琵琶湖岸を歩く。 柳が崎より少し北を行く。 JR西日本の立ち往生が報道されている。 西大路~山科のあたりなら乗ることがある。 普段は長距離をぶっ飛ばす新快速はありがたい。 ところが大雨や大雪の時はこの長い区間が致命的となる。 地震も気象災害も避けられない。 関西は夏は暑くてレールがゆがむし、冬は雪で大変だ。 起こったことはもう仕方がない。 今後はうまい対応をお願いしたい。 湖岸は平和である。 カモたちが湖岸にあがって集まっている。 何やら一心不乱に食べている。 雪の後に何かあるの? ぼうっと見ていても逃げない。 雪の比良山系は凛としてかっこいい。 湖畔で雪山が…
地域タグ:大津市
モスクワからレニングラード(サンクトペテルブルク)へは列車で移動した。 この都市間を結ぶ歴史的な寝台列車「赤い矢号」である。 夜12時前にモスクワを出発して、レニングラードには朝8時ごろ到着。 ロシア人のおばあさん(バーブシュカ)と同室になった。 たぶん片言のロシア語で会話したと思う。 「きれいな髪ね」とほめてくれた。 ものすごく幼く見られていたのではないかと、今思う。 エルミタージュ美術館を少し離れてみている。 英語ガイドに案内してもらった。 印象派を見たかったのだけど、まず宗教画からガイドされた。 近代絵画の世界 (NHKエルミタージュ美術館) 作者:寛之, 五木,NHK取材班 日本放送出…
地域タグ:ロシア
またなぜ行ったか分からない土地。 セルギエフ・ポサード。モスクワの北北東70km。 モスクワ郊外の黄金の輪と呼ばれる古都のうちのひとつ。 ロシア正教の聖地である。 だから行ったのだろうか? 1993年に世界遺産に指定されている。 この建物群は15~18世紀に建設された。 トロイツェ・セルギエフ大修道院。(聖セルギー三位一体) 青と金の丸屋根がちらっと見えるのがウスペンスキー聖堂。 右の黄金の屋根はトロイツキー聖堂。もっとも古いもの。 天才画家アンドレイ・ルブリョフがイコンを描いた。 ロシアの文化的中心地になり、若き日のピョートル大帝も訪れた。 モスクワのヤロスラヴリ駅から1時間半。 セルギエフ…
地域タグ:ロシア
1147年にスーズダリ公が宴会を催したのがモスクワの最初の記録。 15世紀の半ばにモスクワ大公国の首都となった。 要塞を意味するクレムリンを中心に街が発展した。 雨の赤の広場から、大統領府とレーニン廟が見えている。 レーニン廟への見学は国立歴史博物館から入る。 左は国立歴史博物館。赤煉瓦に白い屋根がちょっとかわいい。 ロシア最大級の博物館である。 古代の部族時代から現代にいたるまでの収蔵物がある。 聖ワシリイ寺院の横にあるスパスカヤ塔。 これはいいと思う写真はなぜか残っていない。 物はなんとかなるけど、思い出はとっておかないと・・・ 取り返しがつかない。 写真洗浄ボランティアの大切さがわかる。…
地域タグ:ロシア
まだまだ見つかるマヤ遺跡。 グアテマラはやっぱりいいね。 ペテンの密林にはまだ遺跡が隠れているのだろう。 【サンパウロ共同】中米グアテマラ北部ペテン県の密林で、古代マヤ文明の964の居住地群や道路が見つかった。米考古学者リチャード・ハンセン氏らのチームが、英ケンブリッジ大の出版物で20日までに発表した。初期の王国の形成が推測されるという。 チームはレーザー光を使い、対象までの正確な距離を把握する「LiDAR(ライダー)」の技術を使い、1700平方キロ超に及ぶ「ミラドール=カラクムル・カルスト盆地」を上空から調査。紀元前1000年~紀元150年ごろの居住地群と、それらを結ぶ全長177キロの道が見…
地域タグ:グアテマラ
旅の原点について語りたい。ソビエト連邦が崩壊し、ロシアになったころ。モスクワとレニングラード(現在のサンクトペテルブルグ)を訪れた。当時の赤の広場。あいにくの雨。冷たい雨だったと思う。ゴールデンウィークの頃に行ったが、まだ寒かった。まだ自由に旅をするのは難しくて、手配旅行だったと思う。ある大学のドミートリーに宿泊させてもらった。学生の頃にロシア経済について調べたことがあり、興味を持っていた。ソウルオリンピック(古い!)でのソ連の選手の活躍を見ていた。勝利への執念みたいなものを感じて、どうしてそこまで?と思った。第二外国語でロシア語を選択した学生時代。専門科目より熱心に勉強していたと思う。中国人…
地域タグ:ロシア
自転車で経路確認をしていたある冬の日。 琵琶湖岸のなぎさ公園で一休み。 ふっと大津港のほうを眺めたら。 比叡山もすっきり見えて。 あれ、なんか水吹いてるわぁ・・・ びわこの噴水か。 いいタイミングやねぇ。 意外と地元民でも見てないもの。 調べてみたら、「びわこ花噴水」運転計画というのがあった。 平日は12:00~12:30に運転されている。 すごい偶然で、あらためてびっくり。 土日祝日は、15:00~15:30と夜間18:00~19:00も運転されている。 夜間はライトアップもされている。 県民はわざわざ見に行かないけど。 噴水なしでも、良い景色である。 平日は散歩の人ぐらいで閑散としている。…
地域タグ:大津市
ヴァチカン美術館へは地下鉄で行った。 予約まで時間があったので、ランチにする。 バルみたいな感じの気軽なお店であった。 ガラスケースに入った料理を選ぶのであまり言葉は問題なかった。 ラザニアがおいしい。 イタリアは何を食べてもおいしい。 ワインもややさっぱりしていて、ボトルがすぐに空いてしまう。 ヨーロッパや中南米で思ったのは、米っておかずのような扱い。 イモみたいな位置づけなのだろうか。 インドやアジアでは主食なんだけど。 外国に行くと、日本人って少食だと感じる。 それが長生きの秘訣ではないのだろうか・・・ 和食もイタリア料理も確か、長寿食。 このときは、Ottavianoから美術館入口まで…
地域タグ:イタリア
ローマ旧市街の中心にあるヴェネツィア広場 Piazza Venizia 早朝は静かな場所だが、昼間は交通量が多い。 後方はヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂 Monumento a Vittorio Emanuele Ⅱ クリスマス仕様である。 イタリア統一の初代国王の偉業を記念して建立。 周囲の雰囲気に溶け込まず、当時は人気がない建物だったという。 記念堂のテラスからはローマが一望できる。 ヴェネツィア広場の西側にはヴェネツィア宮殿がある。 Palazzo Venezia 1455年 ヴェネツィア出身の枢機卿によって着工。 歴代の法王が暮らした。 のちに、ヴェネツィア共和国に譲渡された。 …
地域タグ:イタリア
古代ローマの時代に神殿が置かれていた丘。 カンピドーリオの丘 Monte Capitolino そこからのローマの眺望も素晴らしい。 ミケランジェロの作ったカンピドーリオの広場もある。 この丘に人が住み着いたのは、ローマ建国より前のことだという。 古代ローマのはじまりからずっとローマを見続けてきた神聖な場所。 その場所にローマ市庁舎がある。 このときはローマ市長のスキャンダルがあり、記者が出待ちしていた。 イタリアあるある。 神聖なる場所に世俗的な波が押し寄せる。 景色は変わらず、美しい。 何カ所か名所や遺跡を回ると、またほかの場所からも眺めることができる。 ローマが少し身近になる瞬間である。…
地域タグ:イタリア
フォロ・ロマーノの南側にあるパラティーノの丘 Monte Palatino 混雑具合によっては、コロッセオの後に先に回るのも良い。 フォロ・ロマーノの後なら、ティトゥスの凱旋門から入る。 ここは伸び伸びできる空間。ゆっくりと散策できる。 遺跡だらけではあるが、丘歩きという感覚である。 ドムス・アウグスターナ Domus Augustana のあたり 中央にはアーチを配した池のような遺構がある。 ドミティアス帝の私邸であった。 ドムス・フラヴィア Domus Flavia ドミティアス帝の公邸。建築家のラビリウスが建てた。 スタディオ Stadio ドミティアス帝の庭園もしくは、競技場であった。…
地域タグ:イタリア
フォロ・ロマーノのマイナーな場所も味わい深い。 最後の沼地であるラクス・クルティウス Lacus Curtius(奥) クルティウスが乗る馬が、ここにできた淵にはまり込んだという伝説の地。 サビニ人がクルティウスを救うことに集中したことでローマの窮地が救われたという。 カエサルの神殿 Tempio di Cesare 紀元前44年にカエサルが暗殺され、遺体を火葬されアントニウスが追悼演説をした。 紀元前29年その場所にアウグストゥスが神殿を建てた。 現在はほとんど跡がわからないぐらいだが、歴史を感じる。 エミリアのバシリカ Basilica Emilia バジリカとは会堂を意味し、集会や商取引…
地域タグ:イタリア
市庁舎、タブラリウム(公文書館)へ向かって歩く。 まだ遺跡群が待っている。この絵だけでも遺構がごろごろ。 中央右はセヴェルスの凱旋門 Arco di Settimio Severo 203年にセヴェルス帝を記念して建設された。 大理石には豪華に装飾がなされている。 左脇に「ローマのへそ」Umbilicus Urbisという煉瓦でできた円がある。 文字通りローマの中心ということらしい。 サルトゥヌスの神殿 Tempio di Sarturo 神殿の入口の円柱とイオニア式の柱頭が残っている。 基壇は紀元前42年に建て直された時のもの。 古代ローマの聖なる場所の一つ。 今のローマ市庁舎の下にタブラリ…
地域タグ:イタリア
遺跡が多くて、なかなか進まない。 マクセンティウスのバジリカの横にあるのが。 ロムルスの神殿 Tempio di Romolo マクセンティウス帝が幼くして亡くなったロムルスのために建てた。 ミルヴィオ橋の戦いで戦死したので未完成だという。 また次の神殿が見えてくる。なんかかっこいいぞ。 アントニヌスとファウスティーナの神殿 Tempio di Antonino e Faustina アントニヌス・ピウス帝が皇后の死後、彼女のために建てた。 皇帝もここに祀られた。ちょっとタージマハールを思い出す。 コリント式の柱で建てられており、基壇も残っている。 後世には教会として利用された。 青空を背景に…
地域タグ:イタリア
フォロ・ロマーノ ティトゥスの凱旋門~マクセンティウスのバジリカ
ティトゥスの凱旋門からフォロ・ロマーノを見学した。 この凱旋門は聖なる道 Via Sacraの終点にある。 聖なる道を宗教的な行列や凱旋の行進が通った。 ティトゥスの凱旋門 Arco di Tito ヴェスパシアヌスとティトゥスのエルサレムでの戦勝を記念して81年に建設。 内側にはエルサレムからの戦利品が浮彫りにされている。 中央には鷲に乗るティトゥス帝の浮彫が彫られている。 そこかしこに遺跡があって目移りする。 マクセンティウスのバジリカ Basilica di Massenzio 306年 マクセンティウス帝が建て始め、コンスタンティヌス帝が完成させた。 フォロ・ロマーノで最大の建物。 以…
地域タグ:イタリア
コロッセオを見終えて。 古代ローマの政治の中心地 フォロ・ロマーノへ移動する。 フォロ・ロマーノを少し離れたところから見てみよう。 貴重な遺構が連なっている。どこから回ろうか悩む。 フォロとは現代も使うフォーラムの語源。 宗教や政治の中心となる「広場」が置かれていた。 フォロ・ロマーノは紀元前6世紀から開発されていた。 もともとはテヴェレ川の増水で水没するような沼沢地であった。 タルクィヌス王の時代に小川を造成して水を抜くための大下水溝が造営された。 湿地であった土地に排水機構が整備されたのである。 フォロ・ロマーノ - Wikipedia 左奥は市庁舎である。その下部にタブラリウム(公文書館…
地域タグ:イタリア
コロッセオの外側。フォロ・ロマーノとパラティーノの丘の間。 コンスタンティヌスの凱旋門 Arco di Constantino 315年 ミルヴィオ橋の戦いの勝利を称えて建設された。 高さ28mでローマ最大の凱旋門である。 装飾は古い時代の建造物から移設されている。 フランスの凱旋門は19世紀のものだから、古さがわかる。 凱旋門の上のほう南北両面に左右4対合計8枚の浮彫がある。 マルクス・アウレリウス・アントニヌス帝時代の浮彫が移設されている。 マルコマンニ戦争の場面を描いたものである。 皇帝が敗者のゲルマン人代表に引見する姿や捕虜を見分する姿。 演説する皇帝の姿と、豚を犠牲に捧げる儀式ルスト…
地域タグ:イタリア
ローマの古代遺跡の中でも有名なコロッセオ Colosseo 円形闘技場。 ウェスパシアヌス帝とティトゥス帝によって造られた。 ローマ市民が求める娯楽を提供するための闘技場。 いよいよコロッセオ観光の始まり。 写真や映像でよく見ているけれど、実際に目にすると感慨深い。 さあ入り口から入ろう。円形闘技場に入るアーチは80カ所あった。 剣闘士や猛獣の入る入口以外には番号が振られていた。 入場券にその番号を付けて、入場をスムーズにするものだった。 建築様式の違いが見える。 1階はドリス式、2階はイオニア式、3階はコリント式になっている。 構造はローマン・コンクリート(火山灰を利用)で幾多の地震でも倒壊…
地域タグ:イタリア
ローマ教皇を選出するコンクラーヴェが開催される場所。 システィーナ礼拝堂 Cappella Sistina ミケランジェロやボッティチェリら、ルネッサンスを代表する芸術家たちが内装を描いた装飾作品で有名な礼拝堂。 システィーナ礼拝堂 - Wikipedia ミケランジェロは、天井に向き合うことを4年間続けてフレスコ画を描いた。 当初は乗り気ではなかったという。 「最後の審判」Giudizio Universale 祭壇の奥にあるミケランジェロの傑作。 クレメンス7世とパウルス3世の命で1533年から1541年にかけて描いた。 これがローマのルネサンス芸術崩壊の引き金となったという。 最後の審判…
地域タグ:イタリア
ラファエロの間 最後の部屋 第4室 【火災の間】 Stanze dell'Incendio di Borgo 「ボルゴの火災」 Incendio di Borgo レオ4世による奇跡を描いた作品。 ボルゴで起こった火災をレオ4世が祝福で鎮火したという。 ラファエロが下絵を描き弟子のジュリオ・ロマーノが仕上げた。 「カール大帝の戴冠式」 西暦800年のクリスマスに行われた、レオ3世によるカール大帝への受冠の情景。 異教徒には天井のほうが美しく見える。 そして、いよいよあの礼拝堂へ向かう。 人がいっぱいになってきたよ~ 【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元! にほ…
地域タグ:イタリア
ラファエロの間 第3室 【署名の間】 Stanza della Segnatura 教会会議や重要書類への教皇の署名が行われていた部屋だという。 ラファエロの間 - Wikipedia ラファエロが初めに着手した部屋である。 天井画のフレスコ画は美しい。 「聖体の論議」Disputa del Santissimo Sacramento 1508年にラファエロが最初に描いた作品。 地上と天井の両方に広がる存在として教会が描かれている。 下の部分が切れているが・・・ 天井を飾るフレスコ画はほとんど弟子の手による。 左上が「正義の女神」で右下が「アダムとイブ」 「アダムとイブ」はラファエロが描いたフ…
今年は兎年。 滋賀県大津市に兎にまつわる神社がある。 琵琶湖疎水から三井寺に向かって歩く。 三井寺には行ったことがあるが、三尾神社は意識していなかった。 駐車場の前の神社くらいの認識。 卯年生まれの守り神 三尾神社。 縁結びと安産の神様もあり、家族連れが多かった。 三が日は終わっていたが、まだまだ参拝客の姿がある。 いつもより多いのだろう。 御祭神はいざなぎのみこと。 長等山の地主神として鎮座されたのが始まりという。 石碑の横にも兎の像。私も小銭を置いてみた。 ここにもうさぎの像が2体、幕もうさぎ模様、絵馬もうさぎ。 うさぎの像の曲線が愛らしいね。 ほかにも学問の神様や愛宕山など社が複数あった…
地域タグ:大津市
ラファエロの間 第2室 【ヘリオドロスの間】Stanze di Eliodoro 1511年から1514年にかけて描かれた。謁見の間だったという。 「大教皇レオとアッティラの会談」Leone Magno ferma I'invasione di Attila レオ1世とフン族の王アッティラの停戦交渉を描いている。 大部分が弟子の手によるものという。 「ボルセーナのミサの奇跡」と「聖ペテロの救出」はラファエロの自筆。 残念ながらうまく写真は撮れなかった・・・ ラファエロの間 - Wikipedia 自分の良いと感じるものが素晴らしい。 【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポ…
地域タグ:イタリア
ラファエロの間 Stanze di Raffaello に入る。 ラファエロの間 - Wikipedia ヴァチカン宮殿の中の4つの部屋の総称である。 1508年 ローマ教皇ユリウス2世が、自分の居室の装飾をラファエロに依頼した。 1524年に完成している。第1室と第4室は弟子たちが描いたもの。 【コンスタンティヌスの間】 Sala de Constantino ユリウス2世もラファエロも完成前になくなっている。 この部屋のフレスコ画は師の構想をもとに弟子が作成した。 右端は「コンスタンティヌスの寄進状」Donazione di Constantino ミルヴィオ橋の戦い Vittoria d…
地域タグ:イタリア
松尾橋の近くで用事があったが、早すぎたので。 京都市右京区にある梅宮神社にちょっと寄り道。 お正月準備されていた。 授子安産・醸造守護の神である。 日本最古の酒造の神とのこと。 梅宮大社 お酒の神様!酒樽がまつられている。 ここは、あるテレビ番組でも有名である。 それは何かというと。そこかしこに・・・ いる、いる。黒猫ちゃん。 賽銭箱の横にも番犬ならぬ、番猫ちゃん? 靴を守っているのかな? 良いお参りでした・・・ 平日で地元の方しか来れておらず。静かに過ごせました。 今年は兎だけどね、ネコもよろしく。 【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元! にほんブログ村
地域タグ:京都府
天井画も美しい地図のギャラリー Galleria delle Carte Geografiche 両側の壁にイタリアの地図の絵が並んでいる。 16世紀 グレゴリウス13世がイニャツィオ・ダンティに描かせた。 あのグレゴリオ暦を採用したのがグレゴリウス13世の治世である。 グレゴリウス13世 (ローマ教皇) - Wikipedia 地図好きにはたまらない回廊である。 イタリア各地の地図が左右に40枚続いている。 今見てもかなり正確に思われる。ローマの勢力範囲も広い。 イタリア全土の地図。長靴のような形が素敵である。 ほれぼれしてしまう。 この地図だけでも博物館ができてしまう。 時間があればじっく…
地域タグ:イタリア
いよいよ新年を迎える。 土鈴も寅から卯に交代! 今年は初詣の人出も戻ってくるのだろう。 そう思ってあらかじめお礼参りをしておいた。 すでに門松もしつらえてある。 年末はお参りの人もまばらである。 古いお札を納める場所もすでに用意されていた。 かまどのお札や交通安全のお守りをいただく。 臨時のお札の授与所も作ってあった。 日時計の発祥の地である。 後ろのほうには百人一首の額も見えている。 1月7~8日には百人一首の大会もある。かるたの聖地でもある。 ゆっくりお参りできた。 謹賀新年。2023年は良い年になりますように。 近江勧学館のほうへ抜ける。 自動車学校側の鳥居からは近江富士も見えていた。 …
地域タグ:大津市
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どこもかしこも桜がきれい。 花曇りではあるが歩くのが楽しい。 京阪大津京駅の近くの踏切がいい。 皇子山球場の桜と京阪電車が並ぶ。 踏切待ちでパチリ。 大津京駅に近づくのでスピードを落としている。 撮り鉄気分が味わえる。 ちょっと得した気持ち。 勉強が忙しくなってきて ブログを更新する頻度が落ちそうである。 あれもこれもは欲張りか。 たまに更新するくらいでお許し願おう。。 にほんブログ村
休憩で立ち寄った緑地公園。 何やら面白そうな遊具がある。 雨が降っているけど気になるな。 近寄ってみる。 画一的な遊具ではないらしい。 障害の有無にかかわらず、あらゆる子どもが遊べるように安全性や使いやすさに配慮した遊具は、「すべてを包み込む」という意味の「インクルーシブ遊具」と呼ばれています。滋賀県は、県が管理する公園では初めて、「インクルーシブ遊具」を大津市衣川の湖岸緑地に2種類設置し、13日から利用が始まりました。 www3.nhk.or.jp 遊びを通して学んでいくことは多い。 いろんな体験をみんなができるといいね。 雨宿りしながら眺めていた。 にほんブログ村
一気に桜が咲いてきた。 三井寺周辺も見頃である。 とりわけ琵琶湖疎水がいい。 biwakososui.city.kyoto.lg.jp そして、観光客が多い。 いつも通りに行くと思わぬところで進まない。 普段よりは信号につかまる。 桜を見ながら待ちましょう・・・ それも、いいか。 にほんブログ村
近江神宮には時計の学校がある。 知らなかったのだがテレビでやってた。 結構レベルが高いらしい。 古いロレックスの時計など修理していた。 近江神宮は漏刻でも有名だ。 時の記念日には行事もある。 わが国の時刻制度は、今をさかのぼること1350年の昔、天智天皇の御代に大津の都に漏刻(ろうこく)を設置され時間を知らされた御事績に始まります。漏刻とは水時計のことであり、日本書紀には、初めて漏刻を用い鐘鼓を鳴らして時を知らされた、と記録され、時の記念日の由来ともなりました。 oumijingu.org 時は金なり。 いろんなことが不平等な世の中だが 時だけは平等だと思う。 にほんブログ村
青空のもとを歩く。 踏切越しに見えるピンク。 近江神宮も春の様相。 鎮守の森と桜の組み合わせがきれい。 緑とピンクって合うんだね。 渋い鳥居と桜の取り合わせも良い。 天気がいいから明るく見える。 うっそうとした森の中を行く。 いつもは暗い道が明るい。 春はなんだかウキウキする。 心が躍るようだ。 どんどん歩こう。 にほんブログ村
今日は黄砂も飛んでいない。 車の黄砂も洗い流した。 ゆっくり散歩しよう。 柳が崎の近くも桜が咲いている。 びわ湖大津館を背景に桜が映える。 イングリッシュガーデンを持つ施設。 花の手入れは怠りない。 春らしくなっている。 まずはチューリップを楽しもう。 もうすぐ入学式だね。 にほんブログ村
随分と温度が高い。 はや夏日というところもあるらしい。 そろそろ桜も開花している。 コブシもきれいだ。 ただ歩いていても楽しい。 路地でも河原でもいい。 外来生物も元気だ。 ムスカリもよく見かける。 たんぽぽも近くにある。 外から来たものは強いなあ。 にほんブログ村
ずいぶん暖かくなった。 汗ばむ陽気だ。 季節の変化は極端である。 比叡山のふもとの坂本ではまだ桜には早い。 混雑する前の坂本へ行った。 あれ? こんな駅だったかな。 車で通っているときには気づかなかった。 駅がきれいになっている。 「光る君へ」効果だろうか。 4月には日吉大社で祭りがある。 延歴10年(791)、桓武天皇が日吉社に2基の神輿をご寄進されて以来1200年以上の歴史を有する山王祭。西本宮 大己貴神・東本宮 大山咋神のご鎮座の由来をたどりながら、天下泰平・五穀豊穣をお祈りします。祭礼中、山王七社の7基の神輿(1基1500kg)が登場し、桜満開の中、湖国三大祭にふさわしい勇壮な神事が行…
今日はやっと春らしい暖かさ。 歩いていても汗ばむぐらい。 橋のたもとに近づくと。 おや、今日はここにいるのかい。 二羽でのんびりしているよ。 近づいても動かいないね。 油断しているのかな。 あ、メスが気づいたようだ。 別に何もしないけど。 飛び立った。 橋の下に逃げちゃった。 くつろいでいるところをお邪魔しました。 にほんブログ村
道で見かける飛び出し坊や。 滋賀県東近江市の発祥といわれる。 大津市内でもあちこちで見かける。 図書館バージョンもある。 本を持っているのだ。 絵本借りたぞ!と 飛び出す子もいるかもしれない。 tobidashibouya.com 女の子バージョンもたまにある。 ふっと目を止めたら 車も減速するかもね。 今日も黄砂が舞うらしい。 安全運転で行こう。 にほんブログ村
琵琶湖の水位もプラスに転換。 水不足も一安心だ。 近所の川も水が増えている。 雨の日でもカモのカップルはやってきている。 小雨だったからいいのかな。 まだ川を歩ける状態らしい。 エサをせっせと取っている。 エサ取りや水浴びに余念がない。 水鳥でも水浴びするのだね。 雨の中をぼうっと眺めていた。 雨脚が強くなりそうだ。 先を急ごう。 にほんブログ村
雨のある日。 やっぱりあの本が買いたいと。 京阪電車に乗って書店へ向かう。 なんかきれいな電車が来そうだ。 雨の日にさわやかだね。 おお、NHK大河ドラマ「光る君へ」のラッピング電車だ。 ほんとに走ってるんだな。 しかも何でもない、こんな時間に。 ガラガラで得した気分だった。 本を買って帰った復路でも。 同じ電車だった。 出会うと重なるんだね。 にほんブログ村
ねこ留め金先日飲んだ自家焙煎珈琲。 フルーティなグアテマラも良かったけど 違うのに挑戦してみた。 キジトラブレンド。 少し浅めに焙煎した豆3種類と丁度良く焙煎した豆1種類をアフターブレンドし、香り良く仕上げています。香りを飛ばさないように焙煎してますので、フルーティーで苦みの少ないコーヒーをお飲みいただけます。 coffeenekotomegane.stores.jp これもフルーティで美味しかった。 小難しい本を読んでいると 頭が疲れてくる。 コーヒー飲みながらやってると ちょっと癒される。 はかどる気がするから不思議。 コーヒー豆の香ばしくて甘い香りがいい。 もうちょっと頑張ろう。 にほん…
どこかで聞いたことあるような鳴き声。 目をやると、カモがすくっと立っている。 くわっくわっくわっ。 コマーシャルみたいに鳴いている。 小雨が降る中で仲間に何か言ってるようだ。 もうすぐ雨脚が強くなるから 今のうちに食べとくのよ。 そんな感じだった。 後で同じ道を通ったがカモたちはいなかった。 天気のことわかるのかな。 動物の感覚ってすごい。 人間は鈍いねえ。 にほんブログ村
彼岸を過ぎたのにまだまだ寒い。 昨日から雨模様だ。 霧がかかって視界が悪い。 田植え準備前の田んぼもかすんでいる。 近所の建物ですら遠く感じる。 洗濯ものを干している家があった。 乾くのかなと余計な心配。 田んぼをうごめくものがいる。 鳥たちにとっては悪天候も助けになるのかもしれないな。 傘をさしていてもしっとりする中を歩く。 運転には気を付けてね。 にほんブログ村
用事で大阪方面へ行った日。 乗っていた京阪電車から降りた。 なんか、派手な電車やなあ。 まだら模様かいな。 赤と青と白。フランスみたい。 って、違うわ。 ミャクミャクか。。 大阪・関西万博のラッピング電車だった。 www.keihan.co.jp 大阪の鉄道各社が走らせているらしい。 あまり大阪に行かなくなったので気づいてなかった。 www.expo2025.or.jp 大阪・関西万博なんだけど。 関西全体で盛り上がっているかというと微妙。 お祭り経済といえば堺屋太一氏だが。 【中古】楽しみの経済学—イベント・オリエンテド・ポリシー (角川文庫 (6127)) 堺屋 太一価格: 205 円楽天…
彼岸の中日を過ぎたというのに。 雪景色でびっくりした朝。 ああ、比叡山もきれいだね。 やっと青空も見えてきた。 晴れるとか言ってたな。 一仕事して外に出ると。 空が暗いと思ってたら。 おーい、あられ降ってきたよ。 しばらく待ったが止む気配なし。 あきらめて歩き出した。 傘はあるのだけど、一時的かと思って。 まだまだ滋賀の冬は厳しいね。 春が待ち遠しい。 にほんブログ村
最近はつぼみも膨らみ 春が近いなあと思っていたら。 お彼岸は荒れ模様だった。 風が強くて電車も遅れたり、運転を見合わせたり。 移動が乱れた。 そしたら今日は雪景色。 まだ春は遠いなあ。 にほんブログ村
ある日の際川。 のんびりと昼過ぎに歩いていたら ここでも遅めのカモたち発見。 この日は柳川でもカモたちが 昼過ぎにいた。 同じ行動パターンだね。 水鳥なりの良い時間があるのだろう。 梅もよく咲き。 清々しい景色である。 土手を歩く。 やっぱり土の道は良い。 このカモたちは人があまり来ないせいか のんびりしている。 危険察知する距離が遠い気がする。 見てるだけだけど。 気持ちがゆったりする。 にほんブログ村
冷えの戻ったこの日。 朝の道を歩いていたら。 あら、もう来てる。 まだ田んぼの準備してないのに。 田植え前にもかかわらず、カモたちが来ていた。 どうやって場所を選んでるんだろうね。 この日はほかの野鳥たちも 元気いっぱいに鳴いていた。 肌寒い朝だったが カモたちの姿にほっこり。 ああ、買い物に行くんだった。 大型店舗が一時閉店したせいで 近所の小型店も混雑気味。 朝のうちに行こう。 季節とは関係なく動く人間。 にほんブログ村
白山の南竜が馬場の野営場をよく利用する。 単独だとテント泊をすることもあるが、 仲間がいたらケビンで過ごすのが楽しい。 そこでよく見かけるのがハクサンコザクラ 高さ 5~15cmで、ひとつに3つか4つの花をつけている。 白山といえば、と思うぐらいの高山植物だ。 南竜山荘から野営場に行く途中に見かける。 ミヤマキンバイと一緒に群生している姿もある。 まさにお花畑のキャンプ場。どちらも小さい花がかわいい。 山に登らない人に「お花畑」というと、 バラなどの華やかで派手なお花畑を想像してしまうらしい。 高山植物のお花畑は可憐で緑も一杯で、ちょっと控えめである。 たいていは雪の多い地帯の高山にあって、 …
高山植物の中でも華やかで見つけてうれしい。 シナノキンバイ 信濃金梅 よく似た花は多いけど、一番はっきりと主張してくる。 金梅は、梅に似ている黄金色の花という意味。 ハクサンイチゲ同様、花のように見えるのは萼(がく)片である。 萼片はふつう5枚で、葉は基部まで3~5つに深く裂けている。 高さも20~70㎝とわりあい大きい。 花の百名山 (文春文庫) [ 田中 澄江 ]価格: 924 円楽天で詳細を見る ミヤマキンバイ 深山金梅はもう少し小さく、葉も違う。 ミヤマキンバイは室堂周辺のお池めぐりあたりで見られた。 こうやって高山植物がたくさん見られるのも 白山にたくさんんお雪が積もるおかげである。…
雪解けすると目にすることができる。 ハクサンイチゲ 白山一華 花ように見えるのは実は萼(がく)片である。5~6枚ついている。 葉は深く3~5つに裂けて、その先がさらに細かく裂けている。 大きく白い花の群生は美しい。 梅雨明けでのみずみずしい姿も良い。 高山植物というと「ハクサン」がつくものが多い。 花の百名山地図帳 [ 山と溪谷社 ]価格: 2640 円楽天で詳細を見る 加賀の白山から来ているが、立山や白馬でも見られることが多い。 白山は宗教的に早くから登られており、 明治以降に高山の植物学の研究が始まった当時、 植物学者が発見したのが早かった。 牧野富太郎ではないが、最初に発見するのが大きい…
この花を見つけると、なんだかうれしくなる。 チングルマ 稚児車 高山帯の雪渓や砂礫地によくみられる。 南竜が馬場からトンビ岩コースで室堂に向かったときにも見かけた。 高さ5~10cmの落葉小低木で幹は地を這っている。 花が終わると、この名の由来らしい姿になる。 紫褐色を帯びた羽毛状の毛を持った実ができるのだ。 風にそよぐ姿がいとおしい。 これを子供のおもちゃの風車に見立てたものという説がある。(牧野) ja.wikipedia.org 今回の朝ドラが始まるまで気づかなかったが、 小さい植物のガイドにもしっかり牧野富太郎氏の本が引用されている。 すごい人だったのだね。 牧野富太郎の植物図鑑 [ …
太陽にほえろではないが、 お日様にむかっているのがニッコウキスゲ。 なんとも華やかな花である。 高さは60~80cmで花は約7cm 栃木の日光に産するキスゲ(黄菅)の意味。 もとは、ゼンテイカという名前らしいが、その由来は不明という(牧野富太郎) ja.wikipedia.org 日光の群落が有名でこの名前で呼ばれたのが全国に広まったよう。 ユリ科だが、ユリとは異なる。 特に南竜が馬場からエコーランを見上げるあたりに、いっぱい咲いている。 青空と植物の緑とニッコウキスゲの黄色がたまりません。 登りも楽しくなること請け合い!? にほんブログ村
白山の登山道はいくつかある。 別当出合からが一番メジャーで子供たちを連れたグループも登ってくる。 室堂と南竜ヶ馬場への分岐当たりが個人的には好きだ。 急登から一息ついていると高山植物が一杯なのに癒される。 なかでもこのシモツケソウが気に入っている。 名前の由来は、下野国(栃木県)で発見されたからだという。(牧野富太郎) ja.wikipedia.org エコーラインへの分岐当たりは、シモツケソウやカライトソウなど 透き通るような花々が多くてなんともいい感じだ。 よくガスもかかってくるので、幻想的な雰囲気になる。 そのせいか、シモツケソウにははかないイメージを勝手に持っている。 もうちょっとで南…
植物記を書いた牧野富太郎さんのドラマが始まっている。 里山の植物が取り上げられているようだが、 高山植物のことも想起されて、山に行きたくなる。 花の山として名高い白山の高山植物を振り返ってみた。 白山を代表するといえば、この花だろうか。 クロユリ 黒百合(ミヤマクロユリ) 石川県の郷土の花にも選ばれている。 白山を代表する高山植物として知られている。 高さが10~25cmで、花は3cmぐらいなので意外に小さい。 一輪しか咲いていないと見落としてしまう。 室堂には見事な群落があるので観察できる。 白山奥宮の近くに群落がある。 頂上に行かずにお花畑鑑賞でもよいかも。 2つ花がついていることも多い。…
昨日はいきなり雹が降ってきてびっくり。 news.yahoo.co.jp 雨上がりのいつもの川。 近江神宮の近くを流れる柳川である。 山からいろいろ流れてくるのか、 雨上がりには必ず来るカモのカップル。 いいものが流れてくるのだろう。つがいでよく来てる。 平和な様子に見えるこの川。 近江神宮の造宮に伴い、1941年に付け替えられている。 もともとは神宮道が柳川の河道であった。 もともとの三角州が柳が崎であるが、 付け替え後はその北側に三角州が発達してきている。 カモたちにはそんな事情は関係ない。 餌があるところに来るのだ。 どこかの不動産会社がゴルフ場を造った時の土砂をきちんと処理していないら…
お伊勢参りといえば、みやげである。 なんといっても、赤福が有名。 赤福本店もあるが、外宮や内宮の直営店でもぜんざいが味わえる。 ご当地ならではの商品も手に入る。 www.akafuku.co.jp 1つから買えるのもうれしい。 どら焼きを折ってあるような「たからの山」 上品なお味である。 2つ入りのかわいい赤福餅も売っている。 これは伊勢市駅にも売っていた。 伊勢市駅の近くのホテル伊勢神泉がプロデュースするのが 「お伊勢参り cafe 参道 TERRACE」である。 おしゃれなカフェでほっと一息つくのも良し。 その近くにある器市も見て楽しい。 焼物の宝庫である東海地方の数多くの窯元と作家を訪ね…
帰りもしまかぜに乗ると遅くなってしまうので。 伊勢志摩ライナーに乗ってみた。 サロン席やデラックスシートがあるので、 3人とかグループでもゆったり乗れる。 伊勢市から大和八木まで乗ってみた。 割と地味な駅にも停まるから面白かった。 デラックスシートは3列シートなので、ぷち しまかぜといった様相。 しまかぜほど激しい客はいないのでかえって落ち着く。 昼過ぎだったので、皆さま駅弁を食べていた。 そして。早い時間だったので空いていた。 サロン席もトイレに行く途中に通ったが、楽しそう。 問題は、トイレの数が少ないことだろうか。 なかなかすべてそろった電車はない。 大和八木から乗り換えた普通の近鉄特急は…
伊勢市内はローカルな乗り物も楽しい。 伊勢市駅から内宮へローカルバスが出ている。 レトロな外観のバスもあるが、乗ったのは普通のバス。 その車内のシートが笑えた。 シートで伊勢神宮も鳥羽水族館も行ける! ちょっと楽しい気分になる。 駅で待っていても、近鉄特急が何本も通る。 近鉄特急もいろいろな車体があって楽しめる。 ローカル電車も可愛いラッピングがされている。 2両編成だが乗ってみたくなった。 (乗っていない) ただ、伊勢市駅の南から北側に行くには、入場券を買わないと行けなくて。 踏切を回ると遠かった。 JRと近鉄を突っ切る通路か地下道があるといいのになあ。 費用的に無理だろうな。 にほんブログ…
伊勢には美味しいものがいろいろある。 伊勢市駅から外宮まで行く道にもカフェや食堂が並ぶ。 【 送料無料 】 【 みなみ製麺 】 伊勢うどん 生タイプ マルキ商会 の タレセット( 30食 タレ 10本付 )伊勢うどん 本場 チルド麺 伊勢 うどん いせうどん価格: 5039 円楽天で詳細を見る 伊勢うどんや手こね寿司、伊勢赤鶏の釜めしなど目移りする。 一本うどんといわれる伊勢うどん。 お伊勢参りをするのにお腹にやさしいこしのなさ。 ランチには鈴木水産のかき揚げ丼、伊勢うどん、手こね寿司をいただいた。 【伊勢神宮奉納品】手こね寿司セット 漬けカツオの素 5食入り 1袋 115g (カツオ80g …
まだ空いているかな? と思って行った伊勢神宮の内宮。 そんなわけはなかった。 ひとでいっぱいである。 コロナ前ほどではないが、人出は戻っている。 まだツアーは少なく、家族連れやグループの客が多い印象。 ちょっとどんよりの天気のなか五十鈴川を渡る。 広大な敷地の砂利道を歩いていく。 いつもよく手入れされている庭園である。 ただ歩くだけでも気持ちがいい。 砂利道なので太い車輪の車いすが貸し出されていた。 渋い心遣いである。 本来はこの五十鈴川で口を漱いでお参りをする。 この日はそんな人たちを眺めるにとどめる。 正宮への階段を上る。 天照大御神をお祀りされている。 125社からなる伊勢神宮の中で最も…
伊勢神宮のお参りの仕方としては、 内宮より先に外宮に先に行くのが習わし。 天照大御神によって招かれ、その食事をつかさどる神。 豊受大御神がお祀りされている。 伊勢市駅から徒歩5分くらいである。 外宮への参道を歩いていく。 背後に山が控えていて、いい感じである。 参道には土産物屋や飲食店が並んでいて楽しい。 帰りに寄ろうと楽しみになる。 外宮の目の前に赤福の外宮店がある。 店内では、ぜんざいがいただける。 伊勢にしかない限定の和菓子も売っている。 外宮では左側通行である。 そんなに混んでいなかったので好きに歩けた。 伊勢市駅にほど近いのにうっそうとした緑が広がる。 外宮の建築様式は、内宮とはまた…
近鉄特急のしまかぜ。 久しぶりのお伊勢参りである。 世の中はどうかわからないが、しまかぜの中はコロナ前の雰囲気だ。 朝からロングの缶ビールで乾杯のご夫婦。 電車の音に負けず喋るロシア人。 賑やかな車内である。 三列シートでゆったりの車内。 席の調節もこまやかだし、マッサージもできる。 特急券はチケットレスで取ったので、購入も変更も楽々。 あいにくの曇り空だったが、車窓からは素朴な景色が広がる。 奈良から三重の間は、のどかな田園風景が楽しめる。 田んぼや日本家屋がある近くに新興住宅地がある。 きっと開発されたのだな・・・とか思いながら見る。 伊勢市駅もきれいになっている。 さあ、伊勢観光だ! に…
職場の近くの駐車場の確認をしようと、 裏道のようなところを歩いていたら。 ねこが佇んでいた。 ちょっと強そうな猫だ。 逃げもせず、にらまれる。どこ通ってんねん! ここは、わたしの縄張りや。 そんな感じで追いやられた。 結局、駐車場はこの道じゃなくて。 お邪魔しました~ もう来ません! 日常のワンシーン。 猫とやり取りした気分。
シッキムはのんびりと回った。 まだインドというよりは、チベットのような雰囲気で心地よかった。 ガントクから24km、ラニプル川が流れる谷間を隔てた反対側に シッキム最大のルムテク僧院がある。 ルムテク僧院 Rumtek チベット仏教カルマ・カギュー派の総本山である。 この僧院は「ダルマ・チャクラ・センター」とも呼ばれている。 ダライ・ラマと共にチベットから亡命してきたカルマパ16世は、 この僧院を建て、ルムテクを基点として布教活動に励んだ。 非常に重要な寺院のため、セキュリティーも厳しい。 入り口ではパスポートやシッキム入域許可証などのチェックがある。 en.wikipedia.org シッキ…
いつの季節も気持ちの良いところ。 大津は柳が崎の湖畔公園。 公園へ向かう道からもう桜のトンネルがお待ちかね。 桜越しに見るびわ湖大津館がいつもより絵になる。 2倍増しぐらいに良い施設に思える。 他県ナンバーの車もちらほら。 駐車場はこの手前である。 みんなここまでは来ては「あれ、駐車場がない」とUターンしていく。 びわ湖大津館やイングリッシュガーデンに入らなくても散策できる。 建物とガーデンの間を抜けて歩いていくと湖岸を歩ける。 この階段のあたりに黒猫ちゃんがのんびりしていることがある。 この日は暖かすぎて、どこかに行っていた。 大津港のほうまでずっと見える。 気持ちよくぶらぶらと歩く。 水鳥…
湖都大津の災害史を見に行ったり、 その企画展の関連講座に行ったりと最近何回も訪れた。 大津市伝統芸能会館は能楽堂もあって、落語会も時々ある。 三井寺の北側にあるからそこから足を延ばすのも良い。 大津市歴史博物館は高台にあって景色が良い。 ひっそりとたたずんでいるのにはもったいない建物だ。 その北側の市民文化会館のカフェは結構人気がある。 最後の古文書入門講座のあと、北側から帰ってみた。 歴史博物館の正面からも桜と近江富士がきれいである。 北側はひっそりとして空いてるよね。 のんびり歩いて帰るとしよう。 あれ、こっちのほうが桜がきれい。 大津商業高校の裏を警察学校のほうに抜けていく道なのだが。 …
JR湖西線と京阪石山坂本線の大津京駅の近くでも花見はできる。 マンションが立ち並ぶ住宅地である。 琵琶湖マラソンのスタート地点の皇子山陸上競技場など公共施設が多い。 駅に近い皇子が丘公園にたくさん桜があるのだ。 体育館の近くのベンチにただ座ってみても良い。 湖西線の高架の手前にいくつも桜がある。 移動中にふと立ち止まって見るだけでも良い。 近くにはコンビニもあるからちょっと飲み物や軽食を買っても良し。 これは普通列車だが、ときどきサンダーバードが通る。 勝手に旅気分を味わえる。 もう少し足を延ばせば、皇子山陸上競技場の木々も見られる。 ジョギングや球技をしている人を横目にのんびり歩く。 あれ、…