顧問先にて、技術者向けの実技講習会。講師は、当方の別の顧問先のベテランさん。 受ける方もとても楽しみにしていたし、実際には、学びの宝庫だったようで、何より。 教える講師も私の一押しの人だから、的確に改善点を指摘し、良くない結果も良い結果も、すべては原因が
組織開発コンサルタントとして、組織で働く人たちの関係性を重視し、経営の仕組み構築のサポートをしています。ポリシーは、相手優先です。
組織において、仕組みを構築して行くプロセスの中、最も注意すべき事は何だろう。 それは、“何故必要か”を、全従業員に理解、納得させることである。 小規模な組織なら、一度に全従業員を集め、説明することが出来る。仕組みの必要性とその浸透度もよりスムースに進む。
組織内で、孤立感が湧いてしまうと、仕事自体が投げやりになる。 それでは、生産性も効率性も問うことは出来ない。 そんな内向きな姿勢が排除できるように、互いの存在価値を高める、一人はみんなのために、みんなは一人のためにを実践できるチームにすることが必須である
目的意識を大切にする。それは、個人であっても、組織であっても同じ。 何故、するか。この問いに、応えることが、大義である。 その後、どうするか。これがやって来る。 目的があって、その達成への方法を考える。 こんな単純な事であっても、組織改革を見ていると、全
顧問先にて、午前中、定例の取締役とのミーティング。業績の評価、課題の深堀。数値に至る経過、つまり行動の評価が重要である。 昼食を挟んで、各部門の幹部たち出席の経営ミーティング。課題の進捗状況など、色々伺う。 誰の言葉が正しいのか。組織では、これは絶対やっ
顧問先にて、定例のサブリーダーたちとのミーティング。各部門の取組み、質疑応答など。何が真のテーマか。品質管理は、チェック、検査も重要ですが、合格品を出す方法を全スタッフで実践することが肝心です。 終了後、幹部会議。本日は、業務多忙のため、短縮バージョンで
漠然とした思いや考え。抱く不安。どうすればいいのか。こんな時は、じっくりと考えること。但し、必ずその考えを行動に転化させることが必須。 行動は、最も大切な思考時間とも言える。自分自身の気が付かない部分を教えてくれる。本気でやりたいことを気付かせてくれる。
経営には仕組みが必要。組織はチームにならないと機能しない。会議は、定期に実施し、目標を監視すること。 こんな話を見聞きしても、私の耳には聞こえて来るもう一つの声。うちには関係無い。うちには無理だ。どこもやってないから、うちも同じでいい。 日本の企業全体の
もう一歩の前進。そんな話を顧問先の幹部スタッフさんと。 目標を設定している。そのおかげで、そのもう一歩が明確になる。もう一歩前進するための工夫や改善、修正すべき点が見えて来る。 今までは、単にやっていた事が、目標を設定することで、“どうやってやるか”とい
自分の思いだけでは貫けない。それは単なる弱さだけではありません。 本当に、やりたいと思っているのか。自問自答を重ねた結果の行動かどうか。 世間を気にし過ぎて、同調してはいないか。世間に合わせに行って、その流れに飲み込まれる。それでは、貫けません。 一度や
自社の取組みが、どのように見られているか。評価されること。 内向きになれば、ついつい軽んじてしまいがちです。どんな取り組みであっても、狙った行動であれば、結果として成果を生み出したい。その成果を生むまでの行動評価。これが最も重要です。 目標を見失っていな
これまでにも何度も“目”について話して来ました。何を見るか。どう見るか。見るモノは、確かか。これらは、見方です。 そして、それを別の言い方をすれば、捉え方です。肝心な事は、何故その必要があるかを理解しておくことです。 鳥の目、虫の目、魚の目という言葉があ
先日、中小企業の2代目社長と面談。社長の横には、工場の責任者の方、営業のトップの方が、一人ずつ。 こちらは、ゴムの精錬加工業。本社以外に2拠点ある。 さて、企業の課題について、色々話す。社長さん曰く、人手不足と光熱費や原材料高騰、価格転嫁は、やはり難題だと
組織内コミュニケーション。組織の存在と共に、長らくずっとその課題として、消えることがない。 組織として、事業が成功し、発展し、その規模が大きくなればなるほどに、脆弱となる組織内コミュニケ。 あるいは、組織として、小規模であっても、上手く機能しない組織内コ
組織には、仕事がある。基本、仕事とは大変なものである。 常に創造的なこと、これが仕事である。この仕事を甘く考え、例えば、右から左へと軽く流すことだと捉えれば、その仕事は死んでしまう。 つまり、アップデートは起こらないということ。 絶えず、考えながら仕事を
夢がないと言う。そう誰しも夢は持てるが、持たない人も案外多い。 夢は叶う?違う、叶わせるのだと。そこにエネルギーを投入するのだから。 夢を叶える道は、厳しい。周りからのサポートやフォローもないかもしれない。それでも持ち続け、その道で味わう苦労を、明日の自
顧問先にて、事業承継者の方と面談。業績の評価、近況など話すテーマは多い。 危機感。経営のテーマに必ず必要な姿勢です。十分である、問題ない、現状維持。このような姿勢は、危機感の最大の敵です。 目標達成をゴールだと考えている経営者、幹部がいるとしたら、それは
原材料の価格高騰、人手不足、価格転嫁。企業にとって、厳しいハードルの3つ。 中でも人手不足はある意味、永遠のテーマになりつつある。21年前に、40歳で経営コンサルとして独立し、その当時、一番抱いた危機感は、中小は、仕事の有る無しで倒産するのではなく、人が雇え
顧問先の幹部スタッフさんと定期電話ミーティング。業績の評価、課題の進捗について。 目標数値の捉え方について、少し検討すべきかなと。次回の会議で話し合うテーマの一つに。 業績はまずまず。若手の育成、新しい技術習得に向けて、精進の日々が続く。失敗は、いい。し
組織内のルールは、複雑化してはいけません。単純明快にしておくべきです。 社内ルール構築に貢献する出来事は、組織内の業務上の失敗、製品の不合格、顧客クレームです。これらは組織の3悪と言っていい。3悪があるから社内ルールを構築し、徹底して、順守する必要がある。
簡単には手に入らない。何度トライしても上手く行かない。諦めますか、それとも再チャレンジを続けますか。 人生では、常に試される。本気かどうか。情熱を持っているかどうか。自分の意思でそこに立っているかどうか。 生きるとは、難しい。難しい事は、いつも新しい。2度
作業現場が綺麗で、整理整頓が行き届いている。そんな現場に出くわすと、きっちりやっているなと感心します。多くはありませんが、働く人たちの意識、気持ちが、その方向で、それこそ整理整頓されているなと思います。 きっと社長も工場長も、普段から口酸っぱく(笑)言って
社内の業績を経過監視するために、必要な事は目標設定。 この目標設定の無い組織は、結構多い。単に売上の結果を見ているだけの組織と同じくらい多い。 どこをどう伸ばすか。何を進めて、何を止めるか。このために必要な事は1つ。 具体策です。この具体策を練り上げるた
先日、知り合いの事業承継絵者の方と電話でお話。定期に行っているので、近況の変化や課題など。 現場作業を誰がリードするか。そこは自動車業界の町工場。 フロント、作業現場と大きく分かれている。今、フロントの担当者は、現場出身が故に、自身は、現場を仕切れている
リスク。この言葉を目にしない日はない。それほどに、リスクとは可視化が必要なものです。 ISOで言うところの“不確かさの影響”。自分にとってのリスク。自社にとってのリスク。 しかし、リスクを可視化している個人も組織も、実はそんなに多いとは思いません。個人は
経営に仕組みを。これは、原理原則ですし、いつも意識的に推進しています。 顧問先では、当たり前ですが、そうでない訪問先で、時に、怪訝な顔をされますが、経営を仕組みで管理されている組織はそんなに多くはありません。 管理=束縛。そんなイメージが強く、うちは明る
何がしたいの?よく耳にしますね。 しかし、これからは、ネガティブではなく、こんな風に聞いてみては?何をやりたくない? 顧問先を含め、訪問先では、所謂Z世代の方がいます。彼ら彼女らと面談する際、やりたいことや出来ることについて訊ねますが、私の場合、先のよう
人と会話することで、元気をもらえる。そう思うことありませんか。 私は、話をよくする仕事故、よくそう思うことがあります。 少しくらいの悩みや迷いなら、誰かと話していると、目の前がパッと明るくなる。そんな経験をして来たから、自信を持って言えるのです。 会話は
人の言葉や行動に影響を受けて、私たちは、自分自身を叱咤激励できます。だから、反省もできます。 良い事ばかりを受け入れて、良くない事は受け入れない。そんな器用な人はいないと思う。 私生活に嫌な事があれば、その度合いによっては、仕事に影響が出ます。仕事で不都
「わかる」と「できる」は違います。「している」と「できている」は違います。「できること」と「やらねばならないこと」は違います。 他人を評価する時、他人から評価を依頼された時、自身に置き換えて、自問自答する時、先の3つの問いかけは、必須です。 内向きな組織で
組織は、そのトップの姿勢ですべてが変化します。変化は、絶えず、するか、しないかで分かれます。 変化する組織は、当然変化のリスクを考慮して、それでも、変化しないと、未来は描けないと判断し、その道を進みます。 変化しない組織は、変化するリスクにだけ着目し、何
中小企業を見ていて、未だにそんな会社がある?と出遭う場面がある。 それは、自社の業績を従業員に公開していないところである。 もちろん、従業員はその事に不信感を持っている。自分たちの生活と社長や経理担当の奥さんの暮らしぶりを、見聞きすれば、当然のその格差に
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顧問先にて、技術者向けの実技講習会。講師は、当方の別の顧問先のベテランさん。 受ける方もとても楽しみにしていたし、実際には、学びの宝庫だったようで、何より。 教える講師も私の一押しの人だから、的確に改善点を指摘し、良くない結果も良い結果も、すべては原因が
ISOの審査で、北陸地方に行きました。初めての業種ではないので、逆に気を引き締めて、挑みました。 どの業種でも、今は人材難です。訪問先は、外国人を採用されていませんでしたが、その意味では、珍しい組織でした。 人材難の業種では、採用に対する様々な試みをしていま
コンサルタントとして、大切にしていることに、定点観測があります。 いつも使う駅前の人の数や流れ、月1回は必ず行く商業施設の賑わいなど、同じ時間帯、人の流れ、どんな状態かを見ていると、新聞等のメディアの発表するデータを、実体験する場合、あるいは実態との差が
仕事のできる人とできない人。そんな色分けは、組織では絶対にあってはなりません。 個人差は、何を行なっても出ます。その差は、向き不向きもあるはずです。また、基準を見直す必要もあるはずです。 現状の判定として、「できる」と「できない」という差ではなく、「何」
例えば、野球の練習中に、ボールを落球すると、「どこに目を付けている」と怒られることがあります。 実は、この一声は、良くありません。本人は、注意の喚起のつもりでも、そのネガティブな指摘は、やる気を減退させるのです。 特に、日本のスポーツ界では、精神論が、未
迷いのない人はいない。迷っても行動に出る人、迷ってばかりで中々前へ進めない人。その差は、何だろう。 おそらく、自分を信じることができる人は、行動に出るだろう。 では、自分を信じるとは、どういうことだろうか。それは、きっと今までやって来たことから生まれる自
知り合いの事業承継者の方と、いつもの電話ミーティング。30分。 先日、同業の2代目社長からのお誘いで、夕食を一緒にしたそうで。 その際、自社の製品の売値の話なって、その根拠(原価)について質問したら、「ない」と答えたそうだ。 なので、その後は、一切仕事の話を
顧問先で、事業承継者の方と面談。業績評価、課題の進捗について。 経営の関するいつもお話。 組織開発コンサルタントの立場として、22年目に突入している私。 組織内の活性化に最も適した手法。それは、対話です。 話し合ってこそ、気づく。理解できる相手の思い、考え
先日も、セミナーの打ち合わせの中で、出席された経営者の方が、「うちのような町工場では・・・」などと発言された。私は、そんなに卑下しなくてもいいのにと思ったのですが、発言は控えました。 セミナーで話す方がいいと判断しました。何故なら、そんな風に自社を評価し
従業員との対話。質量共に、どうですか?不足気味だと考えている経営者、幹部陣は、どうやって時間を生み出すかに集中してください。 組織内の働く人たちの関係性は、そのコミュニケーションの頻度と質で決まります。 若手社員のミスに寛容である、あるいは、教育に関する
顧問先の幹部スタッフさんとの定期電話ミーティング。月初めなので、前月の業績、今月の滑り出しなど。 新年の目標に関するお話。こちらの顧問先は、5月がスタート。 スタートダッシュ。まずまずのスタートでも、油断大敵、チャンスの中にピンチの芽がある。逆に、ピンチの
自分に合う仕事かどうか。6月に入って、悩む新入社員の方は多いはず。 少し我慢してでも続けるか、直ぐに転職するか。この判断に正しいも間違いもないと思うのです。 これは結果評価のみでいい。何故なら、まだ残された時間は圧倒的に多いのです。 その評価を、それこそ正
社内のデータを、経営に活かす。一見すると当たり前の話ですが、中小企業の場合、それほど当たり前でもありません。 データ数そのものも少ない。社員の多くは、会社の売上高と自分の給料くらいしか、数字を知らないところが多い。 コスト管理まで、詳細に出していない会社
良いことがあれば、素直に受け取り、悪いことは、その事実を謙虚に受け止める。これって、人生の中で、基本中の基本の姿勢です。 しかし、それが上手く行かないことも多い。 良いことで、自惚れ、悪いことで、酷く落ち込む。その方が多いかもしれません。 それでも尚、前
顧問先で、社長さんと面談。業界の動向などを話す。 その後、毎月1回の経営会議。業績の評価、課題の深掘り。 終了後、個別面談。まずは、若手社員の方。今月は、再度訪問し、技術研修を行う。講師は、私の別の顧問先のスタッフさん。 終了後、社長さんと昼食。 午後も
知り合いの事業承継者の方といつも電話ミーティング。業績の現状などを確認。まずまずでよろしい。ただ、このままではいけないので、改善すべき点を話す。 まずは、スタッフの意識改革。相手優先と目的意識の確認。 経営管理のために、仕組みを1つずつ構築へ。スタッフの
顧問先の社長から、現場の可視化について、疑問が1件。 他の会社はどうやって実践しているのだろう?と。この業界は、自動車の鈑金塗装の修理業界。 長年関わって来た私の答えは1つ。それは、ほぼどこの会社も可視化していないのが現状。その定着した悪い習慣が今もあるか
「わかる」と「できる」。この差は、中々埋まりません。その差が一番近いと言われるのが、言語。確かに。 技能は、逆に一番遠いかもしれません。組織で、必要な技術を可視化した時、それを身に付けるものが、技能。 例えば、料理のレシピがあっても、美味しく作れるかどう
組織内の社員教育の現場では、組織の必要なスキルを可視化しているところもあれば、無いところもある。 当然、前者は、社員教育を経営の仕組みとしている。逆に、後者には、社員教育は当人の資質の課題となる。 採用と教育は、計画的に実施すべきことだから、後者の組織は
知り合いの事業承継者の方と定期の電話ミーティング。現状の課題、業績の動向など。 まずは、社内の可視化に努めること。自社の強みと弱みを知り、前者は伸ばし、後者を補う方法を考える。 どの組織でも、強みと弱みを持ち、それを知っているからこそ、長短の戦略も練れる
月1回の業者さんとのランチミーティング。この成果が、先日の新しい顧問先さんとの契約となった。 機会。これは、進んで作らないと、中々やって来ることはありません。 互いの情報を持ち寄り、様々な角度で話し合う。気付きあり、考える機会も増え、修正も直ぐに出来ます。
大企業の幹部さん。部下や私たちゲストの前で、スピーチを30分。中々なもので、パワーポイントを駆使し、話すのがお上手、きっと本人も自覚ありのご様子だった。 スピーチ後、立ち話。「私の話の内容はいかがでしたか」と。『わかりやすく、とても良かったです』と私。ただ
組織内で、必要とされているかどうか。この1点が、スタッフの存在価値。つまり、その実感があれば、長続き、所謂、定着への道筋は見える。 その際、大切な事は、そのことも社員教育の中で、教えて行くことです。 必要とされるスタッフになれと。スキルアップには、時間が必
顧問先の幹部スタッフさんと定期電話ミーティング。先週の業績の評価、課題の進捗について。 今年、4月から入社した新人たち、転籍組など、現状について伺う。経営の仕組みとして、教育訓練があるので、まずはそのルール通り、進めることが大切。 ルールに管理されるのでは
顧問先にて、社長さんと面談。近況や社内の課題等。 午前中は、業績評価の会議。数値の中身、課題、色々話し合う。参加者のコメントももらい、最後に当方がお話して終了。 続いて、個別面談。最近入社した若手さん。前歴でしっかりと教育を受け、考える姿勢があるので、話
成功も放置すれば、やがてそれは形骸化する。これが、成功体験が過去の栄光化する現状です。 1回きりで終わり。 それでは、成功の意味がありません。意味とは何でしょう。中身がある、あるいはそのクオリティーが高いということ。 良質であるが故に、継続しなければいけま
本音を聞きたい。あるリーダーは、属するチームをリードする上で、互いの本音を打ち明ける機会が必要だと考えていた。 確かに、上辺の意見では、やり抜く力は育ちません。 では、本音とは、どういうものなのでしょう。 愚痴、弱音、期待。そんな風に捉えている。誰しも、
顧問先で、幹部スタッフさん達とミーティング。その際、ある方が、目標数値に関する会議も必要だが、互いの思いや考えを伝えることができるミーティングもしたいと。側でじっと聴いていた社長さんも直ぐにメモを取り、ミーティング終了後、私に、「良い意見が聞けた」と喜ん
顧問先にて、社長、役員さんたちとの初会合。5月に契約を完了した顧問先。 午前中は、社内の数値目標を中心に、現状の課題をお聴きする。なるほど、みなさんには意識改革が必要であり、今回の契約は、グッドタイミングだったと思う。 昼食を挟んで、午後からは各部門のリー
顧問先で、事業承継者の方と面談。業績、近況など、色々伺う。 前月面接をされた方の入社が決まったとのこと。人手不足の中、ありがたい話。 キャリアのある人なので、定着させること。 ここ最近ではなく、もう何年も前、コロナ前からの課題である“人材”。確保、育成、
チャンスはどこにでも転がっている。しかし、見つけることは難しい。気付きを高めることが必要でしょう。 どうやって気付きを高めますか?よく聞かれます。 問題意識を持ちなさい。なんてことは言いません。 考える機会を増やすこと。それで充分ではないかなと思います。
ここに1つの質問がある。 料理を作る際、何を作るかを決めて、具材を買いに行く。あるいは、冷蔵庫の中身を見て、何を作るかを決める。 どちらを選びますか? この質問に対して、前者を選ぶ方が圧倒的に多いそうである。イコール、後者は、少ないと。 この質問は、起業
顧問先の幹部スタッフさんとの定期電話ミーティング。月始め故に、前月の業績について。まずまずで何より。 狙いを最重要課題として、前向きにトライしつづけることが大切。 やれる事から始める。正しい姿勢です。しかし、そこで終わらない事が成長へのステップ2です。や
自動車メーカーの不正がまたですか。終わらないですね。車の安全基準は、使用素材、ボデー構造の製作過程、溶接技術の進化など、様々な要素と、搭載されるコンピューターの性能アップも加わり、アップデートされているのだろうか。 基準というルールが適切にアップデートさ
人材投資。上からの指示だけでは、与えられた教育訓練は、身につきません。 それだけでは、やらされた感が強く残るからです。 教育訓練は、謂わば、技能習得。組織では、必要な力量が可視化されているはずである。 必要な項目とその評価基準が明確であれば、それだけ、ど
目標設定に対して、純粋に自力で達成できることが、条件ですね。 他部門の目標値を自部門で抱えるなんてナンセンスです。でも、あるものです。外注品を検査する部門と、外注先の管理をする部門が、同じ目標値で行っていた。外注先の自力では、外注品の品質検査はできない。
初めてのISO9001長期審査を無事?終えて、帰って来ました(笑) ほんとめっちゃ勉強になりました。審査での対面。今までの体験では、3名程度まででしたが、今回は、20名くらいの方々が参加され、審査委員は私一人という場面が、何度もありました(笑) しかし、実際に始まって
経営者や幹部の発言は、無責任であってはなりません。これは、従業員への背信行為です。 組織がコンプライアンスに違反する時、必ず従業員を先に裏切ります。その修復ができないので、結果的に顧客を騙す製品や心無いサービスを提供せざるを得ないのです。 簡単な流れです
ISOの審査です。今回は、関東~東海~近畿とかなりの大移動です。 大手企業の審査は、初体験です。 ただ、審査する姿勢は、いつもと一緒です。そこで働く人たちにとって、経営の仕組みがどのように機能しているかです。 仕組みは、社員を縛るものではなく、活かすもの。そ
顧問先の階層別勉強会にて、今の対象者は幹部さん。当然、役員もいますし、社長も聞いています。 経営について。今、実施しているリスクマネジメントについて、改めて、解説、必要性、そして狙い。 経営は、いわば、管理の手法。何をどう管理するか。もちろん、人を活かす