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株運用 約20年(日本株、米国株、中国株、ベトナムファンド等)、読書 数千冊の経験を活かし、経験や得た知識等をブログに綴りながら、株でマネーとライフの充実を目指します!!

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2019/08/19

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  • トヨタ、SHOPIFYの決算発表と関税影響について

    今回も投資について書き綴ります。 9日の米株式市場においては、 ダウ工業株30種平均は反落し、 前日比119ドル07セント(0.28%)安の 4万1249ドル38セントで取引を終えました。 米国と英国が貿易協定を締結することに合意したと 発表がありました。 日本より先に合意が決まった様です。 日本と米国の交渉が軟着陸できるか 注目していきましょう。 さて、私も投資している、 SHOPIFYの決算発表がありましたので、 その中身についてみていきましょう。 SHOPIFY 2025年度 第1四半期決算 売上高:23億6000万ドル(前年同期比26.8%増) 営業利益:2億300万ドル(前年同期比2…

  • 米国主要IT企業決算とバフェット退任ニュース

    今回も投資について書き綴ります。 2日の米株式市場において、 ダウ工業株30種平均は続伸し、 前日比564ドル47セント(1.38%)高の 4万1317ドル43セントで取引を終えました。 約1か月ぶりの値だったようです。 一時期の関税政策ショックの相場から、 関税政策の交渉が始まり、 現実的な路線での対応での 着地を期待する状況に変化しています。 また、4月の雇用統計では 非農業部門の雇用者数が前月比17万7000人増となり、 事前の市場評価より結果が良かったことも ポジティブサプライズとなっています。 このまま、 なだらかに上昇していってもらいたいものです。 米国の投資関係のトピックスとして…

  • 米国IT企業の決算発表始まりました

    今回も投資について書き綴ります。 25日の米株式市場においては、 ダウ工業株30種平均は4日続伸し、 前日比20ドル10セント(0.05%)高の4万0113ドル50セントで 取引を終えました。 昨今の、トランプ政権の関税政策により 大荒れだった株式相場は、 一旦、落ち着きを取り戻した格好です。 4万ドルを回復しています。 一方、日本の株式市場においては、 日経平均株価は、35705円で取引を終えました。 まだまだ、4万円台の回復までは遠くなっています。 日経平均先物は上昇しているようです。 米国との関税交渉が一定の道筋が見えてくれば 少しずつ、相場も回復していくかもしれません。 さて、決算発表…

  • 関税政策の市場影響を引き続き注視

    今回も投資について書き綴ります。 17日の米株式市場においては、ダウ工業株30種平均は3日続落し、 日比527ドル16セント(1.32%)安の3万9142ドル23セントで 取引を終えています。 銘柄としては、ユナイテッドヘルスが大幅安で ダウ平均を大きく下げる結果となったようです。 まだまだ、トランプ政権の関税政策の影響は 続きそうです。 まず、日本で関税交渉が始まりました。 どのような着地となるか注目していきたいと思います。 パウエルFRB議長が利下げに慎重な状況を講演会で話し、 トランプ米大統領がのパウエルFRB議長の更迭を 検討しているとの報道も出てきました。 世界のみならず、米国内も波…

  • 関税による日米株式市場への影響を注視

    今回も投資について書き綴ります。 11日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、 前日比619ドル高の4万0212ドルで、 取引を終えました。 FRBによる市場支援への期待感から、 買戻しが発生したようです。 もっとも、それまでの1週間を通じての取引は、 波乱の市場展開となりました。 米国による関税引き上げをきっかけに 各国は対応を迫られています。 中国は、相互関税の応酬状態となっています。 米債券市場では国債価格が下がり、 長期金利が一時4.5%前後を推移しました。 国債価格の影響か、関税の政策について、 上乗せ分が、一部凍結となりました。 また、スマートフォンや半導体製造装置など の装…

  • トランプ関税の影響とフィッシング注意報

    今回も投資について書き綴ります。 4日の米株式市場において、 ダウ工業株30種平均は 前日比2231ドル(5.5%)安の3万8314ドルで 取引を終えました。 史上3番目の大きな下げであったとのことです。 関税の応酬による景気や企業収益の悪化 を見通して、株価は下落しています。 トランプ政権の相互関税施策の影響について、 どの程度のマイナス影響を及ぼすのか 見えてきません。 この新たな貿易戦争がどのような落ち着きを 見せるのか、おおいに注目されます。 さて、ゲーム大手 任天堂は、 新型ゲーム機 「Nintendo Switch 2」を発表しましたが、 米国の予約を延期するとのことです。 やはり…

  • 米国市場と景気動向、美団の決算発表をチェック

    今回も投資について書き綴ります。 28日の米株式市場においては、 ダウ工業株30種平均は3日続落し、 前日比715ドル(1.7%)安の4万1583ドルの 大幅下落で取引を終えました。 トランプ政権が発表した 自動車関税の影響と指数発表された、 物価高と、消費低迷傾向により 大きく相場が動きました。 特に、自動車関税により、 各国の対応、協議の進展と、 トランプ政権の大幅な 予算カットと、人員削減が 大いに気になります。 英科学誌ネイチャーは、 トランプ米政権を理由に「米国を離れることを検討している」 と回答した割合は75%に達したと発表しました。 この記事が、予算カット、人員削減の余波を 物語…

  • 日米の株式相場とテンセントの2024年度本決算

    今回も投資について書き綴ります。 21日の米株式市場においては、 ダウ工業株30種平均は反発し、 前日比32ドル03セント(0.07%)高の 4万1985ドル35セントで取引を終えています。 相変わらず、トランプ政権の 関税政策に市場は警戒心を持って、 相場は動いている状況です。 一方、日本の株式市場においては、 21日、日経平均株価は 前営業日比74円(0.2%)安の 3万7677円で取引を終えました。 日本においても、米国の政権運営の状況で あまりリスクを取れない展開が続いています。 各国の調整が進み、 政策が一定レベルまで落ち着くまで 我慢の状況でしょうか。 少し、長い目で政治と相場にあ…

  • 好調な半導体需要は今後も続くのか?

    今回も投資について書き綴ります。 14日の米株式市場において、 ダウ工業株30種平均は反発し、 前日比674ドル(1.7%)高の4万1488ドルで 取引を終えています。 政府機関の一部閉鎖が つなぎ予算案通過により、 避けられる見込みということで、 安堵感が広がり、買われたようです。 一方で、1週間の動きでは大きく相場は下落しており、 やはり、トランプ政権の関税を中心とした政策が 景気にマイナスの影響を及ぼす見方が 広がっています。 一方、日本の株式市場においては、 日経平均株価は前日比263円高の 37053円で取引を終えています。 その後の日経平均先物も、 上昇しているようで、 米国の株高…

  • 日米の株式相場状況と日本の自動車メーカーの今後の動向について

    今回も投資について書き綴ります。 7日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、 前日比222ドル(0.5%)高の4万2801ドルで 取引を終えています。 ダウ工業株30種平均は7日までの1週間で 1000ドル以上下落しています。 7日の取引では、 関税に対する、景気への過剰な停滞への影響 を危惧した動きは一旦、よりもどした格好 となります。 一方、7日の日本の株式市場においては、 日経平均株価は3日ぶりに大幅反落し、 終値は前日比817円76銭(2.17%)安の 3万6887円17銭で取引を終えています。 やはり、米国の全体株価の下落が 大きく影響しています。 外国為替市場においても、 円…

  • 日米相場と日本のデフレ脱却について

    今回も投資について書き綴ります。 2月28日の米株式市場においては、 ダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発し、 前日比601ドル41セント高の 4万3840ドル91セントで取引を終えています。 トランプ大統領とゼレンスキー大統領の 外交交渉決裂のニュースが飛び込んできて、 ロシア、ウクライナ情勢から目が離せなくなっています。 どのような形で終結を迎えるのか、 注目していきたいと思います。 好調をいったん取り戻した、 米国株式市場ですが、 日本の週末の株式市場においては、 日経平均株価は、 37155円 前日比 マイナス1100円で 取引を終えています。 またまた、40000円台が遠のいてきまし…

  • 市場動向とアップル iPhone16eについて

    今回も投資について書き綴ります。 21日の米株式市場においては ダウ工業株30種平均は続落し、 前日比748ドル(2%)安 の4万3428ドルで取引を終えています。 米景気指標が想定以上に悪化した模様で、 この影響で株式投資資金の引き上げが 発生したようです。 また、為替相場においては同時に円高ドル安が進み、 久々の140円台/ドルに突入しました。 今週の米国の政治トピックスとしては、 トランプ政権による、 イーロン・マスク氏も関係している、 米政府効率化省(DOGE)による リストラ策で、米連邦政府の職員7万人超 が退職の方向との報道がありました。 政府の効率化が結果として、全体にいい方向に…

  • RIZAPグループ 2024年第3Q決算発表をチェック

    (本画像の権利はRIZAPグループに帰属します) 今回も投資について書き綴ります。 14日の米株式市場においては ダウ工業株30種平均は反落し、 前日比165ドル35セント(0.36%)安の 4万4546ドル08セントで取引を終えています。 市場はトランプ政権の 相互関税の導入の行方に注目し、 相場としてはその状況次第といったところでしょうか。 さて、私も投資している RIZAPグループの第3Qの決算発表がありました。 その内容を見ていきましょう。 1.売上収益と営業利益 売上収益は1307憶円(前年1230億円) 営業利益は+1.8億円(前年ー48億円) でした。 売上原価は 629億円から…

  • アルファベット、アマゾンの決算発表をチェック

    今回も投資について書き綴ります。 7日の米株式市場においては、 ダウ工業株30種平均は続落し、 前日比444ドル23セント(0.99%)安の 4万4303ドル40セントで取引を終えています。 トランプ米大統領が新たな関税を打ち出す動きも あり、市場は警戒しています。 一方、日本の株式市場においては、 日経平均株価は38787円で取引を終えています。 重要政治日程として、日米首脳会談があり、 概ね、関係性としてはポジティブな内容でした。 重要な政治イベントを終えて、 市場の警戒心が少し、和らぐことを期待したいと思います。 さて、先週も確認した、 米国の決算の 残りのビックテック企業の発表が あり…

  • 市場動向と米国テック2024年第3Q決算をチェック

    今回も投資について書き綴ります。 今週末の、米株式市場においては ダウ工業株30種平均は反落し、 前日比337ドル47セント(0.75%)安の 4万4544ドル66セントで取引を終えています。 トランプ政策による、メキシコなどの関税などが 米国経済への影響を懸念されています。 一方、日本の株式市場においては、 週末においては39572円の小幅高で 取引を終えています。 さて、米国においては 大手デジタル企業の決算発表が 始まりました。 今週、発表した企業の 決算内容を見てみましょう。 2024年10〜12月期決算 〇アップル 売上高:1243億ドル(約19兆2000億円)(前年同期比4%増) …

  • 日米の市場動向と決算前の自動車メーカーについて

    今回も投資について書き綴ります。 24日の米株式市場においては、 ダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落し、 前日比140ドル82セント(0.3%)安の 4万4424ドル25セントで取引を終えています。 トランプ政権に移行し、 AI関連の巨大投資の発表があり、 今週の米国株式市場は大きく上昇傾向でした。 来週くらいから、2024年第3Qの 決算発表が目立ってきます。 主力企業の決算内容に期待したいと思います。 一方、日本の株式市場においては、 日経平均株価は、39931円で 取引を終えています。 再トライの、40000円台が目前に 迫ってきました。 日本の経済においても、 決算発表が始まって…

  • 日米の株式相場の状況と大統領就任を迎えて

    今回も投資について書き綴ります。 17日の米株式市場においては ダウ工業株30種平均は反発し、 前日比334ドル70セント(0.77%)高の 4万3487ドル83セントで取引を終えています。 米国の主要な経済指標がおおむね、 好調だったため、 今週は大きく相場は上昇しました。 次週は、ついにトランプ大統領が 2期目として就任します。 すでに、各国の政策にも影響を 及ぼしそうな状況ですが、 どのような方針を正式に 掲げてくるのか注目していきましょう。 一方、日本の株式市場においては、 日経平均株価は38451円で取引を終えています。 40000円が遠い状況です。 トランプ氏の関税施策などが 日本…

  • 2025年初の株式相場と今年の権利付き最終日

    今回も投資について書き綴ります。 さて、年も明け、2025年の株式相場が 始まりました。 米国ではトランプ大統領が再びトップとなり、 大きく世界を揺るがす様相を呈しています。 今年の株式市場へどのような影響を及ぼす か注目していきましょう。 さて、今週始まった株式市場ですが、 波乱含めの始まりとなったようです。 10日の米株式市場においては、 ダウ工業株30種平均は反落し、 前営業日に比べ696ドル75セント(1.63%)安の 4万1938ドル45セントで取引を終えています。 雇用統計で非農業部門の雇用者数は 前月比25万6000人増と市場予想を 上回った模様です。 市場関係者は、利下げペース…

  • 来年の投資生活に思いを馳せて

    今回も投資について書き綴ります。 27日の米株式市場においては、 ダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに反落し、 前日比333ドル59セント(0.76%)安の 4万2992ドル21セントで取引を終えています。 先週は下落傾向でしたが、今週は概ね 株価は堅調に推移し、最後は長期金利との兼ね合いや 年末の持ち株整理等により、一旦、 調整が入った形となりました。 一方、日本の株式市場においては、 日経平均は、前日比 713円プラスの 40281円で取引を終えています。 40000円台に再び突入し、 市場の記事では2025年枠のNISA購入の権利が 開始されたため、個人が大きく株式を 購入したのではと出…

  • 市場動向と2024年 NISA最終購入日

    今回も投資について書き綴ります。 20日の米株式市場においてはダウ工業株30種平均は続伸し、 前日比498ドル02セント(1.17%)高の 4万2840ドル26セントで取引を終えています。 20日発表の11月の米個人消費支出(PCE)物価指数は 前年同月比で2.4%上昇しました。 ほぼ市場予想に近いものでした。 外国為替市場においては円相場は3営業日ぶりに反発し、 前日比1円 円高・ドル安の1ドル=156円40〜50銭で 取引を終えています。 1ドル=160円も見えてきました。 日本の株式市場においては、 日経平均は、38,701円で取引を終えています。 今週は、びっくりニュースが発表されまし…

  • 市場動向と来年の投資生活に向けて

    今回も投資について書き綴ります。 13日の米株式市場においてはダウ工業株30種平均は7日続落し、 前日比86ドル(0.2%)安の4万3828ドルで 取引を終えています。 インフレの高止まりリスクが意識され、 利下げ政策への影響が懸念されているようです。 25年はトランプ次期米政権が発足し、 バイデン路線とは異なる政策が 世界の市場に大きな影響を与える 可能性が高くなってきています。 アメリカファーストの政策が、 どのようにして米国の株式市場への 評価とつながっていくのか、 今後。注目に値します。 一方、日本の株式市場においては、 13日の、日経平均株価は39470円で 取引を終えています。 一…

  • 米国株式市場と美団の2024年中間決算について

    今回も投資について書き綴ります。 6日の米株式市場においてダウ工業株30種平均は続落し、 前日比123ドル19セント(0.3%)安の 4万4642ドル52セントで取引を終えています。 6日発表の11月の米雇用統計は非農業部門の 就業者数が前月から22万7000人増え、・ 市場予想通りの結果だった模様です。 株価は安定して、高値をキープしています。 17〜18日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)において、 市場は、追加利下げを織り込んでいるようです。 次週は、11月の米消費者物価指数(CPI)が発表されます。 どのくらいの数字となるのか、気になるところです。 今後も、堅調な株価推移を継続でき…

  • 日米相場と今年の投資締めくくりについて

    今回も投資について書き綴ります。 29日の米株式市場においてダウ工業株30種平均は反発し、 前営業日の27日に比べ188ドル59セント(0.42%)高の 4万4910ドル65セントで取引を終えています。 最高値となっています。 29日は米国で年末商戦が本格的に始まる 「ブラックフライデー」となり、 この消費動向が今後、注目されます。 11月は米大統領選挙の結果による、 ご祝儀相場もあり、大きく株価は上昇しました。 外国為替市場においては、 149.60円/ドルと、数円の円高傾向となっています。 日本の株式市場においては、 日経平均は38208円で今週末の取引を終えています。 日経平均先物は、米…

  • RIZAPグループ 2024年第2Q決算発表をチェック

    (本画像の権利はRIZAPグループに帰属します) 今回も投資について書き綴ります。 22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は 3日続伸しました。 前日比426ドル16セント(0.97%)高の 4万4296ドル51セントで取引を終え、 最高値を記録しました。 米経済指標の結果を 好感し、株価が上昇した模様です。 さて、私も投資している RIZAPグループの第2Qの決算発表がありました。 その内容を見ていきましょう。 1.売上収益と営業利益 売上収益は851憶円(前年781億円) 営業利益はー25億円(前年ー60億円) でした。 売上原価は 403億円から433億円へ +30億円 販管費は 43…

  • テンセントとSHOPIFYの決算発表をチェック

    今回も投資について書き綴ります。 15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、 前日比305ドル87セント(0.69%)安の 4万3444ドル99セントで取引を終えています。 市場では12月の米連邦公開市場委員会(FOMC) での利下げ見送り等が意識されています。 外国為替市場においては、円相場は4営業日ぶりに反発し、 前日比2円15銭の円高・ドル安の1ドル=154円10〜20銭で 取引を終えています。 急速な円安にブレーキがかかった格好です。 このまま円安傾向が続くのか注目していきたいと思います。 一方、15日の日本の株式市場で日経平均株価は反発し、 前日比107円(0.3%)高の3万…

  • 米国市場動向と決算発表ラッシュについて

    今回も投資について書き綴ります。 8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、 259ドル(0.6%)高の4万3988ドルで取引を終えています。 米大統領選で共和党のトランプ前大統領が勝利し、 減税の延長・拡大や規制緩和への期待から 株価が1週間で大幅に上昇しました。 まさに、トランプトレードといった所です。 また、トランプ氏を応援したイーロン・マスク氏が率いる 米電気自動車(EV)大手のテスラの株価が大幅に 上昇しました。 来週は10月の米消費者物価指数(CPI)などの インフレ指標の発表があります。 インフレをうまく抑え込み、先行指標の株価のように 経済が上向いていくのか今後も注目して…

  • 米国IT5社 GAFAMの2024年7~9月期決算発表

    今回も投資について書き綴ります。 日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反発し、 前日比288ドル73セント(0.7%)高の 4万2052ドル19セントで取引を終えています。 1日に発表された10月の雇用統計は 非農業部門の就業者数伸び幅が1万2000人となり、 市場予想を下回りました。 これについては株式市場に対しては、 大きなインパクトはなかったようです。 米国においてはIT大手5社 GAFAMの2024年7~9月期決算発表がありました。 その内容を見ておきましょう。 〇アマゾン・ドット・コム 売上高:1588億7700万ドル(約24兆円)(前年同期比11%増) 営業利益:174…

  • テスラの決算と衆議院選挙後の株式市場について

    今回も投資について書き綴ります。 25日の米株式市場においては ダウ工業株30種平均は 42114ドルの0.6%安と 5日続落で取引を終えています。 エヌビディアの時価総額が一時、 米アップルを上回り、時価総額一位 となりました。 私はコロナ前からエヌビディアの株を持っていましたが、 他の株を補填するために売却しました。 逃がした魚は大きかったということです。 ただ、株は、例えば 損した銘柄そのもので取り返す 必要はありません。 トータルで株式市場にい続けながら 全体的に資産が上向いていければ 良いと思っています。 さて、電気自動車 トップランナーの テスラの2024年7〜9月期決算の発表があ…

  • 世界の株式市場の動向とネットフリックスの決算発表について

    今回も投資について書き綴ります。 18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は 小幅に3日続伸し、 前日比36ドル高の4万3275ドルで 取引を終えています。 ネットフリックスの決算発表が ありました。 17日発表の2024年7〜9月期決算は 以下の通り、増収増益となりました。 売上高:98億2470万ドル(約1兆4800億円)(前年同期比15%増) 純利益:23億6350万ドル(前年同期比41%増) 会費の値上げも予定しており、 10月~12月期も好調が予想されています。 私も シティハンターのリリースきっかけに会員となりました。 アジアを中心に全体の有料会員数が3カ月間で507万人増えた よ…

  • 世界の株式市場の動向とテスラの株価急落について

    今回も投資について書き綴ります。 11日の米株式市場においては ダウ工業株30種平均は反発し、 前日比409ドル74セント(0.96%)高の 4万2863ドル86セントで取引を終えています。 1週間で、500ドル程度 上がった形となります。 11日発表の9月の米卸売物価指数(PPI)は 前月比横ばいとなり、大きな変動は ありませんでした。 政策金利の値下げもこなし、 米経済の先行きに対する楽観姿勢が 相場にも表れています。 一方で、ロボタクシー等を発表した テスラが急落しました。 それだけ、同社には大きな期待が 寄せられたという結果ということでしょう。 中国において電気自動車のパイオニア であ…

  • 世界の株式市場の状況と中東情勢の影響について

    今回も投資について書き綴ります。 4日の米株式市場においては、 ダウ工業株30種平均は反発し、 前日比341ドル16セント高の 4万2352ドル75セントで取引を終えています。 9月の米雇用統計で就業者数の伸びが 市場予想を大幅に上回り、 米国経済の底堅い強さを好感してか、 高値で推移しました。 9月の雇用統計は非農業部門の就業者数が 前月から25万4000人増えて、 市場予想を大きく上回った模様です。 今後の政策金利の値下げ幅、ペースへも 影響してくるものと思われます。 また、外国為替市場で円が対ドルで下落し、 一時1ドル=148円台後半を付けました。 やはり、米国雇用統計を受けて、 大きく…

  • 日米中の株式市場の動向について

    今回も投資について書き綴ります。 27日の米国の株式市場においては ダウ工業株30種平均は続伸し、 前日比137ドル89セント(0.32%)高の 4万2313ドル00セントで 取引を終えています。 27日発表の8月の米個人消費支出価指数の 上昇率は前月比0.1%と7月(0.2%)から縮小し、 インフレ鎮静化と捉えられ、 政策金利の引き下げとあいまって、 経済のソフトランディングが意識された 模様です。 米国の株式市場は堅調な状況が 続いています。 一方、日本の株式市場においても 日経平均株価が上昇してきました。 39829円で取引を終えています。 自民党総裁選に対する、期待相場 の色合いが濃い…

  • 日米の金利政策の転換点について

    今回も投資について書き綴ります。 20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、 前日比38ドル17セント(0.09%)高の 4万2063ドル36セントで取引を終えています。 FRBが今週のFOMCで、0.5%の大幅利下げを決め、 金利政策を利下げに転換し、景気を下支えする 姿勢を明確に示しました。 今後、景気、経済にどのような変化が現れるか、 経済指標等により確認していきたいと思います。 一方、日本の日銀においては 金利を据え置いています。 米国が政策金利を下げることに転換した一方で、 日本は金利を上げる局面であり、 厳しい我慢の政策状況となりそうです。 日本の株式市場において、 日経平…

  • 株式市場の動向とアップルの新製品発表について

    今回も投資について書き綴ります。 13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、 前日比297ドル01セント(0.72%)高の 4万1393ドル78セントで取引を終えています。 FRBが次のFOMCで利下げを発表することを 期待した投資家が株価を支えています。 市場においては利下げは確定で、 利下げ幅が0.25%となるのか、0.50%となるのか が議論となっています。 一方、外国為替市場においては 円相場は4日続伸し、 前日比95銭円高・ドル安の1ドル=140円80〜90銭で 取引を終えています。 久々の130円台が見えてきました。 米国、日本ともに、選挙の話題が増えてきました。 新大…

  • クラウドストライクの2024年第2Q決算発表

    今回も投資について書き綴ります。 6日の米株式市場においてダウ工業株30種平均は続落し、 前日比410ドル34セント安の4万0345ドル41セントで 取引を終えています。 8月の米雇用統計が発表され、 雇用状況により、景気の減速が懸念された 格好です。 9月にFRBが開くFOMCで、利下げに動く予想を 織り込んでおり、この動きに反する統計結果 となりました。 今後の政策金利の動向が注目されます。 一方、日経平均株価は36391円で 取引を終えています。 4万円台からあれよあれよと 値を下げてきました。 我慢の相場が続いています。 警戒心を持って、投資を継続して いきましょう。 さて、私も投資し…

  • 美団の2024年中間決算発表について

    今回も投資について書き綴ります。 30日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、 前日比228ドル03セント高の4万1563ドル08セントで 取引を終えました。 引き続き、相場としては安定的に好調を 維持しています。 インテルが業績不振を理由に再編の ニュースが出ており、その影響で、一時10% 以上上昇した模様です。 生成AI関連で絶好調な決算を発表した、 NVIDIAと主役交代の印象を受けました。 さて、ここで私も投資している、 中国の美団の決算発表がありましたので、 その内容を見ていきましょう。 美団(03690)の2024年6月中間決算:売上高:1555億2696万人民元(前年同期比…

  • 米国市場動向とテンセント2024年中間決算

    今回も投資について書き綴ります。 23日の米株式市場においては、 ダウ工業株30種平均は反発し、 前日比462ドル(1.1%)高の4万1175ドルで 取引を終えました。 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が 23日の講演で9月利下げ開始をほぼ明言したと 報道されており、 ほぼ、利下げは市場に織り込んだ格好になります。 為替相場においては、 144円/1ドル前半となっており、 ドル高が進んできた昨今から 大きく修正されてきています。 米国において、利下げが始まると さらにどの程度逆回転が始まるか 注目していきたいと思います。 さて、少し前の8月14日に 私も投資している中国の テンセントの…

  • 米国市場動向とRIZAPグループ2024年第1Q決算発表

    (本画像の権利はRIZAPグループに帰属します) 今回も投資について書き綴ります。 16日の米株式市場において ダウ工業株30種平均は続伸し前日比96ドル(0.2%)高の 4万0659ドルで取引を終えています。 先週まで売れれていた株価が 大きく値を戻し、再び4万ドルまで 戻ってきました。 15日発表の7月米小売売上高が 市場予想を大きく上回り、 大きな悲観状況から回復した ようです。 日本の株式市場においても、 日経平均が38000円台に 回復し、相場は落ち着きを 取り戻しています。 今まで通り、警戒心を持って、 相場を注視していきたいと思います。 さて、私も投資している RIZAPグループ…

  • 株式市場の乱高下の付き合い方とSHOPIFY 2024年第2四半期決算

    今回は投資について書き綴ります。 9日の米株式市場においては ダウ工業株30種平均は続伸し、 前日比51ドル05セント(0.12%)高の 3万9497ドル54セントで 取引を終えました。 米国の景気減速や金融政策 の先行きに対する 警戒も残る中、買いなおしが 優勢となったようです。 米国企業の決算発表は ひと段落しましたが、 次週は、7月の米消費者物価指数(CPI)や 7月の米小売売上高の発表があり、 景気が腰折れしていなか、 注目していきましょう。 一方、日本の株式市場においては 日経平均株価が前日の過去最大の下げ幅 から過去最大の上げ幅を記録し、 まさに乱高下の状況です。 急激な円高へのよ…

  • 株式市場の乱高下とGAFAM関連の決算発表

    今回も投資について書き綴ります。 米株式市場において、 ダウ平均は前日比610ドル(1.5%)安の 3万9737ドルで取引を終えました。 リスク資産を売って安全資産へ資金を移す 動きが活発となっており、 7月の米雇用統計で失業者が想定以上に 増えたことからこの動きが加速しました。 雇用が安定的に増えていたことから、 市場にショックを与えました。 日経平均株価も大幅下落し、 2216円安の35909円で取引を終えています。 過去史上 2番目の下げ幅とのことです。 また、急激な円高傾向となっており、 146円/1ドル台となりました。 次週の市場で少し落ち着きを取り戻すのか 注目していきたいと思いま…

  • インフレ指標とFRB利下げ:GAFAM関係の決算発表を控えて

    今回も投資について書き綴ります。 26日の米株式市場において、 ダウ工業株は大幅続伸し、 前日比654ドル(1.6%)高の4万0589ドルで 取引を終えました。 6月の米個人消費支出(PCE)物価指数が発表され、 コア指数は前年同月比2.6%の上昇となり、 インフレ指標としては鈍化ととらえられています。 FRBが9月にも利下げを開始するとの予想を 後押ししているようです。 次週からは、米グーグル持ち株会社のアルファベット は決算発表がありましたが、 その他GAFAM関係の決算発表が控えています。 どのような決算内容となるか注目していきましょう。 一方、日本の株式市場においては、 日経平均株価は…

  • クラウドストライク・ホールディングスの株価下落とRIZAP 株主優待について

    今回も投資について書き綴ります。 19日の米株式市場において ダウ工業株30種平均は続落し、 前日比377ドル49セント(0.92%)安の 4万0287ドル53セントで取引を終えました。 世界規模で発生したシステム障害により、 航空会社等が被害を受けており、 これを嫌気したか、大きく値下がりしました。 障害の原因となったと言われる、 実は私も投資をしている、 セキュリティーソフトを手掛ける クラウドストライク・ホールディングスの株価は 大きな出来高を記録し、10%以上、下落しました。 原因は特定されているようで、 修正プログラムがリリースされるようなので、 ひとまず、安心しています。 為替相場…

  • 投資情報: 米株式市場と為替の動向

    今回は投資について書き綴ります。 12日の米株式市場においては ダウ工業株30種平均は前日比247ドル15セント(0.6%)高の 4万0000ドル90セントで取引を終えました。 久々の4万0000ドル台に突入しました。 米連邦準備理事会(FRB)が9月に利下げを始める との見方が有力視されています。 一方為替市場においては、 160円台/ドルを付けた後、 急激に、円高方向に振れ、 157円台/ドルとなっており、 市場では11、12日と連日で為替介入の観測が 浮上しています。 160円が防衛線の見方をされています。 円高方向の修正と同調するように、 日経平均株価も1000円程度下がりました。 渋…

  • サムソンの決算発表とこれからのPC需要について

    今回は投資について書き綴ります。 5日の米株式市場においては ダウ工業株30種平均は反発し、 前営業日比67ドル87セント(0.17%)高の 3万9375ドル87セントで取引を終えました。 6月の米雇用統計では、 非農業部門の雇用者数が前月比20万6000人増と、 市場予想の20万人増を上回った模様です。 一方で、失業率は4.1%に上昇し、 労働市場の過熱感の緩和を示しています。 また、これらの指標を受けて、 政策金利の利下げ期待が高まっています。 アマゾンが早いもので 創業30年を迎えたとのことです。 時価総額は2兆ドルを超えています。 ECからクラウドコンピューティング事業や広告事業 によ…

  • 株式市場の動向と今後の注目ポイントとは

    今回は投資について書き綴ります。 28日の米株式市場で ダウ工業株30種平均は反落し、 前日比45ドル20セント(0.11%)安の 3万9118ドル86セントで取引を終えました。 ナイキの決算発表があり、 業績及び見通しを下方修正し、 大幅に株価が下落した模様です。 一方、為替市場においては、 対ドルの円相場は28日、 1ドル=161円台前半まで下落しました。 ある意味、昨今においては 歴史的な円安水準となっています。 通貨を円だけで持っていては、 世界の目線で見ると、 目減りしていっています。 適度に、資産を分散することの 重要性を認識するばかりです。 さて、株価水準の高い企業が株式分割する…

  • 日本企業の投資家への還元率向上とソフトバンクの株主総会について

    今回は投資について書き綴ります。 21日の米株式市場においては ダウ工業株30種平均は小幅に4日続伸し、 前日比15ドル57セント(0.03%)高の 3万9150ドル33セント で取引を終えました。 エヌビディアの株価上昇が一旦 落ち着いた模様です。 また、為替市場においては、 一時、1ドル=159円80銭台とおよそ2カ月ぶりの 円安・ドル高水準を付けました。 4月後半につけた、1ドル=160円台も 目の前の状況となっています。 また記事によると、 日本の企業においては、 2025年3月期に増配を計画するのは 全体の4割に当たる約900社と 過去最高レベルと なっているようです。 配当総額につ…

  • 株式市場動向とAPPLEの戦略及びRIZAPグループ提携ニュースについて

    今回は投資について書き綴ります。 14日の米株式市場においては ダウ工業株30種平均は4日続落し、 前日比57ドル94セント(0.14%)安の 3万8589ドル16セントで取引を終えました。 今週は、アップルの発表がありました。 iPhone、iPad、Mac向けに独自で開発した 人工知能(AI)のApple Intelligenceを発表し、 Open AIとの連携も発表されました。 この戦略により、デバイスの最新化を 顧客に促すことができるのか、 最新シリーズの発売に期待が寄せられます。 さて、日本の株式市場においては、 前日比 94円高の38814円で 取引を終えました。 今週はトヨタが…

  • 米国市場動向と美団の2024年1-3月期決算について

    今回は投資について書き綴ります。 7日の米株式市場において ダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落し、 前日比87ドル18セント(0.22%)安の 3万8798ドル99セントで取引を終えました。 5月の米雇用統計は就業者数の伸びが 市場予想を上回りましたが、 株式市場への影響は限定的でした。 先週の大きな政府関連の動きとしては、 ECBが主要な政策金利を0.25%の幅で 下げました。 利下げは4年9カ月ぶりのことです。 世界経済の一つの転換点と言えそうです。 日本においては利下げ余地が 残っていない状況なので、 今の内に正常な金利オペレーションができる状態 にしておきたい気がしています。 さ…

  • 米国市場の動向と株主総会の季節へ突入

    今回は投資について書き綴ります。 31日の米国株式市場においては、 ダウ工業株30種平均は4日ぶりに急反発し、 前日比574ドル(1.5%)高の3万8686ドルで 取引を終えました。 米長期金利の低下を受けて投資家の 買いが優勢だった模様です。 一方、ドル円相場は 1ドル 157円程度 で推移しています。 日本の財務省が31日発表した 4月26日〜5月29日の 為替介入実績は 9兆7885億円だったとのことです。 1ドル 160円付近になると、為替介入への 警戒感が市場に漂うことになりそうです。 ただ、一時的な為替介入がどれだけ、 市場にインパクトを残せるか疑問は残ります。 半導体において、記…

  • NVIDIA2024年2〜4月期決算と市場動向について

    今回は投資について書き綴ります。 米株式市場において ダウ工業株30種平均は3日ぶりに小幅に反発し、 前日比4ドル33セント(0.01%)高の3万9069ドル59セントで 取引を終えました。 40000ドルを越えて以降、 今週は少し落ち着いた相場となりました。 そのような中、 米半導体大手 NVIDIAが22日に 2024年2〜4月期決算を発表しました。 実は、私もコロナ禍が始まったくらいまで この株を持っていたのですが、資金調達の ために売却しました。もし持っていれば 現時点で数倍にはなっていた株となりました。 さて、決算の結果です。 売上高:260億4400万ドル(前年同期比3.6倍) 純…

  • 米国株式市場の動向とRIZAPグループ決算発表について

    (本画像の権利はRIZAPグループに帰属します) 今回は投資について書き綴ります。 米株式市場ではダウ工業株30種平均が反発し、 前日比134ドル高の4万0003ドルで取引を 終えました。 終値で4万ドルを超え、未知の新高値と なりました。企業業績の発表から、 徐々に買われて、ついに大台ののせました。 今週発表された、4月の米消費者物価指数(CPI) では伸びが鈍化し、インフレ懸念は抑えられました。 今後の利下げを連想させたことも株価に 追い風となりました。 次週はエヌビディアの決算発表があります。 生成AIブームに乗っかってどのような決算内容となるのか 注目されています。 一方、日本において…

  • 日米の株式市場動向、トヨタと次週のRIZAPの決算について

    今回は投資について書き綴ります。 米株式市場において、ダウ工業株30種平均は 前日比125ドル(0.3%)高の3万9512ドルで終え、 10日まで8日続伸しました。 初の4万ドルも再び視野に入った格好となります。 市場の利下げ期待と堅調な企業業績が 株価に反省された模様です。 次週は、15日に4月の消費者物価指数(CPI)が 発表されます。 物価動向により、さらなるインフレ傾向が 確認されなければ、利下げへのフォローとなり、 今後の株価には良い影響になると予想されます。 一方、日本の株式市場においては 日経平均株価は終値は3万8229円と155円高で 取引を終えています。 報道によると、上場す…

  • ドル円相場の攻防とアップル/アマゾンの決算について

    今回は投資について書き綴ります。 米株式市場ではダウ工業株30種平均は3日続伸し、 前日比450ドル02セント(1.17%)高の 3万8675ドル68セントで今週の取引を終えました。 4月の雇用統計で、市場の注目が高い非農業部門の就業者数が 前月比17万5000人増と市場予想(24万人程度)を 大きく下回ったものの、株式市場への影響は 限定的でした。 一方、日本の為替市場においては、 当局の動きも活発になっているように予想され、 円/ドルが大きく動いています。 今週は約10円程度動きがあり、 160円付近から150円前半へと 大きな動きがありました。 2度にわたる日本政府・日銀による円買い介入…

  • テスラ決算に思うトレンドの節目

    今回は投資について書き綴ります。 米株式市場においてダウ工業株30種平均は 3日ぶりに反発し、 前日比153ドル86セント(0.40%)高の 3万8239ドル66セントで取引を終えました。 今週は米国では主要な企業の決算発表が ありました。 生成AIブームに火をつけた、 マイクロソフト 今回の2024年1〜3月期決算の結果は、以下でした。 売上高:618億5800万ドル(約9兆5900億円)(前年同期比17%増) 純利益:219億3900万ドル(前年同期比20%増) この規模で20%の成長は驚異的です。 また、アルファベットの決算内容は以下です。 売上高:805億3900万ドル(約12兆530…

  • 日米市場動向の今後のプラス、マイナス材料を確認

    今回は投資について書き綴ります。 米株式市場においてはダウ工業株30種平均は続伸し、 前日比211ドル02セント(0.55%)高の 3万7986ドル40セントで 取引を終えました。 中東情勢のさらなる緊迫を警戒する動きや、 利下げの慎重姿勢を崩さない投資家により、 不安定な動きが続いています。 次週は、メタやマイクロソフト等の 米IT企業大手の決算が始まります。 企業業績の結果から、 大きなプラスの流れを作ることができるか、 注目に値します。 一方、日本の株式市場では 日経平均株価は急落し、 前日比の下げ幅が一時1300円を超える 荒れる相場展開となり、 終値は前日比1011円安の3万7068…

  • 日米の市場動向と中東ショックについて

    今回は投資について書き綴ります。 今週の米株式市場ではダウ工業株30種平均が急落し、 前日比475ドル(1.2%)安の3万7983ドルで取引を終えました。 米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が後退し、 投資家の心理が冷えた模様です。 また、中東において、 イランが報復宣言をしたことで、 大きなショックを与えています。 その後、イラン革命防衛隊は13日夜、 イスラエルに向けてドローン(無人機)や ミサイルを発射したと発表しています。 イランがイスラエル本土を攻撃するのは初めてで、 中東戦争に発展しそうな状況になります。 この先行きを見守りたいと思います。 米国では、これから2024年1~3月…

  • 日米の株式動向と激動の自動車業界について

    今回は投資について書き綴ります。 5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反発し、 前日比307ドル06セント(0.79%)高の 3万8904ドル04セントで取引を終えました。 発表された、雇用統計では非農業部門の雇用者数が 前月比30万3000人増と事前予想を大幅に上回った模様です。 中東情勢の緊迫で相場全体が下がっていましたが、 見直し買いが入った格好となります。 今後も、売り材料と買い材料が交差しながら 相場が動いていくことでしょう。 一方、日本の株式市場では日経平均株価が大幅反落しました。 最高値の4万円を越えていましたが、 3万9000円を割り込み、 終値は前日比781…

  • 中国EV市場の変調と美団2023年10-12月期決算発表をチェック

    今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場においては、 28日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、 前日比47ドル29セント(0.11%)高の 3万9807ドル37セントで取引を終えました。 最高値を更新しており、 勢いは弱いものの、 安定した相場を形成しています。 昨今の自動車市場においては、 中国を中心としたEV市場の変調により、 テスラへの期待、成長への見方が縮退しており、 また、中国においてはスマホ等のIoT家電企業の シャオミの参入が発表されました。 EV市場が一時、踊り場となるのか 今後注目に値します。 また、日本の株式市場においては、 日経平均株価は反発し、 29日の…

  • 日米市場動向とテンセントの2023年度決算発表をチェック!

    今回は投資について書き綴ります。 22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落し、 前日比305ドル47セント(0.76%)安の3万9475ドル90セントで 取引を終えました。 初の4万ドル台乗せも近づいてきています。 米連邦準備理事会(FRB)が年央にも利下げする 予想が高まっており、心地よい相場が継続することを 市場は期待しています。 一方、日本株式市場においては、 22日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、 前日比72円77銭(0.18%)高の4万0888円43銭で 取引を終えました。 日本株式への期待も継続しています。 一方、為替市場においても151円/ドル台と …

  • 賃上げ傾向と日銀のマイナス金利政策解除により日は昇る!

    今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場においては、 15日、ダウ工業株30種平均は続落し、 前日比190ドル89セント(0.49%)安の 3万8714ドル77セントで取引を終えました。 このところ上昇気味だった株価が ハイテク、IT株を中心に売られました。 来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)があります。 今後の金利政策がどのような方向となるのかが 注目されます。 日本の株式市場においては、 15日、日経平均株価は反落し、 終値は前日比99円(0.3%)安の3万8707円で 取引を終えました。 4万円を越えてから一服の様相です。 今週は春闘の回答があり、 軒並み労働組合の要求通りの…

  • 日本株式市場の株価上昇傾向について

    今回は投資について書き綴ります。 8日の米株式市場では ダウ工業株30種平均は反落し、 前日比68ドル66セント(0.17%)安の 3万8722ドル69セントで取引を終えました。 2月の米雇用統計では非農業部門の雇用者数が 前月比27万5000人増え、 市場予想を上回った模様です。 しかし、株式市場は大きな動きは見せなかったようです。 ただ、為替市場ではこの米雇用統計を受けて 米ドルが主要通貨に対して全面安となり、 円も対ドルで買われ、 一時 146円/1ドル台をつけました。 昨今の円安傾向からの大きな動きとなりました。 一方、日経平均株価は39,688円で取引を終えました。 週明け、予想通り…

  • 日本株式市場の新しい時代の夜明けの始まり

    今回は投資について書き綴ります。 3月1日の米株式市場ではダウ工業株30種平均は続伸し、 前日比90ドル99セント(0.23%)高の3万9087ドル38セントで 取引を終えました。 長期金利が低下し、生成AI関連、顧客情報管理のセールスフォース 等が引き続き買われたようです。 日本においては、 1日の株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、 前日比744円高の3万9910円で取引を終えました。 数年前、日経平均株価は4万円台になるという 本を読んだときに、それが現実になることが 予想できませんでした。 しかし、次週には4万円台を記録しそうな所 まで来ています。 勢い、トレンドというのはすさまじい…

  • 株価最高値とSHOPIFY 2023年第4四半期決算発表について

    今回は投資について書き綴ります。 23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸を記録し、 前日比62ドル42セント(0.15%)高の3万9131ドル53セント で取引を終えました。 今回は、なんといっても AI向け半導体供給のエヌビディアが 大きく注目され、株価も増加しました。 さて、日本の株式市場においては、 日経平均株価が史上最高値を付けました。 1989年12月につけた史上最高値(3万8915円)を上回りました。 1989年はベルリンの壁崩壊の時期のようです。 新高値ということは、この先は上値の抵抗線が ないということを示しています。 自律的にどこまで相場が伸びていくのか、 今後注…

  • RIZAPの2023年度第3Q決算発表をチェック!

    (本画像の権利はRIZAPグループに帰属します) 今回は投資について書き綴ります。 16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は 前日比145ドル13セント(0.37%)安の3万8627ドル99セント で終えました。 1月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を上回る伸びとなり、 米長期金利が上昇したため、 相対的に株価の下押し圧力になった模様です。 しかしながら、基本は株式市場の環境としては良好な状態が 続いています。 一方、日本の株式市場においては、 16日の日経平均株価は続伸し、 前日比329円高の3万8487円と約34年ぶり高値を更新しています。 買い圧力が昨今高くなっており、トレンドフォ…

  • 日米中の市場動向と国内自動車大手決算発表について

    今回は投資について書き綴ります。 9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反落し、 前日比54ドル64セント(0.14%)安の 3万8671ドル69セントで終えました。 好決算を繰り広げたハイテク株関連の株価上昇が 続いており、相場としては一服している格好です。 日本株式市場においても 株価は堅調に推移しております。 海外投資家(外国人)は5週連続で 買い越した模様です。 日経平均株価は、36,897円で取引を終えました。 米国株好調に伴い、日本株への見直し買いが 続いています。 日本国内企業に関連して、 国内自動車大手7社の2023年4〜12月期連結決算が ありました。 生産増等に…

  • 米国 IT5社の2023年10月~12月決算発表をチェック!!

    今回は投資について書き綴ります。 2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、 前日比134ドル58セント(0.34%)高の3万8654ドル42セント と最高値で終えました。 今後の利下げを視野に入れて、好調な相場を継続しています。 さて、米国においては今後の経済動向を占うことができる、 最大手IT5社の2023年10〜12月期決算がありました。 その中身をチェックしていきましょう。 〇アマゾン 売上高:1699億6100万ドル(約24兆8700億円)(前年同期比14%増)営業利益:132億900万ドル(前年同期比4.8倍) 米年末商戦が好調でネット通販事業の販売が伸びたようです。 人員削…

  • 日米中のそれぞれの市場動向について

    今回は投資について書き綴ります。 26日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が続伸し、 前日比60ドル高の3万8109ドルと、連日で最高値を更新 しました。 米個人消費支出(PCE)では物価指数が 前年同月比2.6%上昇したとのことで、 物価上昇も落ち着きを見せ、インフレが減速することで ソフトランディングへの期待が高まっているようです。 一方で、好調だった半導体需要ですが、 半導体の需要も種類によって異なるようです。 米インテルが25日発表した2023年10〜12月期決算は、 最終損益が26億6900万ドル(約3900億円)の黒字 (前年同期は6億6400万ドルの赤字)となりました。 前年度…

  • これからの日本経済、日本株式市場への期待とは

    今回は投資について書き綴ります。 19日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、 前日比395ドル19セント(1.05%)高の 3万7863ドル80セントと最高値で取引を終えました。 大手ハイテク企業による半導体需要は強いとの見方が 広がり、半導体関連企業の物色が進んだようです。 今後、政策金利のオペレーション等で、 インフレを抑え込むことができるかが注目点となります。 また、次週より、2023年10〜12月期決算発表が本格化します。 主要企業の業績の推移がどのような傾向を示すのかも 注目していきましょう。 中国市場においては、反面、 米長期金利の上昇を嫌気した売りが 幅広いセクターで優勢…

  • 米国株式市場の安定相場と日本株式市場の上昇傾向について

    今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場においては、 2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落し、 前日比118ドル04セント(0.31%)安の 3万7592ドル98セントで取引を終えました。 先週は、 米大手銀行が2023年10〜12月期決算を発表しています。 ウェルズ・ファーゴが発表した2023年12月期決算は、 純利益が前の期比40%増の191億4200万ドル(約2兆8000億円)で 好調な結果となりました。 また、JPモルガン・チェースが発表した2023年12月期決算は 純利益が前の期比32%増の495億ドル(約7.1兆円)で 絶好調でした。 しかし、その他銀行のバ…

  • 2024年 日本株式市場の権利付き最終日の一覧です!

    今回は投資について書き綴ります。 5日の米株式市場でダウ工業株30種平均 は小幅に続伸し、 前日比25ドル77セント(0.06%)高の 3万7466ドル11セントで終えました。 雇用統計では非農業部門の雇用者数が 前月比21万6000人増え、 市場予想を上回った模様です。 アップル株の投資評価の引き下げをきっかけに、 米国株式市場ではデジタル企業の株が 大きく下落しています。 しかしながら、全体としては 新年早々はプラスの相場となりました。 また、外国為替市場では円相場は下落し 一時1ドル=145円台後半の値をつけました。 年末、急激に円高に振れましたが、再び、 円安傾向となっています。 今後…

  • 米国と中国市場動向と来年の相場への期待について

    今回は投資について書き綴ります。 22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に反落し、 前日比18ドル安の3万7385ドルで終えました。 1月の米個人消費支出(PCE)物価指数がインフレ鈍化 傾向を示しており、FRBの早期の利下げの 期待感に繋がっていることが 相場の支えとなっているようです。 2024年の前半当たりに利下げを開始し、 株式市場の相場にとっては プラスに向かうことを期待したいものです。 中国株式市場においては、 今週の出来事では、 中国当局がオンラインゲーム課金の規制強化案を 公開した模様で、それにより即座に株式市場へ 影響しました。 中国オンラインゲーム大手のネットイース…

  • 米国株式市場と中国株式市場の相互好循環を期待!

    今回は投資について書き綴ります。 15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、 前日比56ドル(0.2%)高の3万7305ドルで終えました。 連日で史上最高値を更新したことになります。 米国向けコンテナ輸送量も増加しているようで、 消費財等への需要も引き続き 好調を維持しているようです。 株価上昇の背景には、長期金利の低下があり、 政策金利の上昇がピークとなり、 来年には政策金利を下げるのではないかと 予想されています。 また、この影響もあり大幅な円安傾向が 是正され、141円/1ドル 付近まで 一気に戻されました。 来年には、風向きが変わる可能性が 見えてきました。 引き続き、米国株式…

  • 新しい年の投資生活へ良い風を

    今回は投資について書き綴ります。 8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸しました。 前日比130ドル49セント(0.36%)高の 3万6247ドル87セントの値を付けています。 11月の米雇用統計では市場予想(19万人増)を 上回りました。丁度良い良好指標で、 米国株価は高いピーク値を記録しています。 次週、12〜13日に米連邦公開市場委員会(FOMC) が開催されます。 金利政策等 どのような声明が出されるのか 注目していきましょう。 さて、今年も残り3週間程度 今年の投資生活の結果も ほぼ出てくる時期です。 同時に、会計年度が終わり 確定申告を意識するような 時期にもなります。 長ら…

  • 市場動向と美団の2023年7-9月期決算発表について

    今回は投資について書き綴ります。 米株式市場においては、 ダウ工業株30種平均は4日続伸し、 前日比294ドル61セント(0.81%)高の 3万6245ドル50セントで取引を終えています。 FRBによる金融引き締め 長期化観測が後退した模様です。 しばらく、金利の方向性に対する、 警戒感の高低により、株価の行方が 左右されそうです。 さて、中国株式市場において、 私も投資している 美団 の 2023年7-9月期の決算発表がありました。 その内容を見ていきましょう。 美団(03690)の2023年7-9月期決算: 売上高:764億6700万元(前年同期比22.1%増) 純利益:35億9300万元…

  • 米国市場動向とテンセントの2023年第3四半期発表について

    今回は投資について書き綴ります。 24日の米株式市場において、 ダウ工業株30種平均は続伸し、 前営業日比117ドル高の3万5390ドル で取引を終えています。 物価上昇が一服との見方が広まっており、 金利上昇への過度な警戒感が 一旦解かれた格好のようです。 週末の24日は米国での年末商戦が本格的に始まる 「ブラックフライデー」となります。 この売上、販売の傾向が過去と比較して どのような結果となるのか注目していきましょう。 中国株式市場に目を移すと、 先週は、私も投資している、 テンセントの2023年第3四半期の業績発表がありました。 その結果を見てみましょう。 2023年第3四半期(7~9…

  • RIZAPの2023年度第2Q決算発表をチェック!

    本画像の権利はRIZAPグループに帰属します 今回は投資について書き綴ります。 17日の米株式市場でダウ工業株30種平均は、 前日比1ドル81セント高の3万4947ドル28セントで 終えました。 今月はインフレ及び金利動向について、 過度な警戒感が緩和され、ダウ平均は 上昇しており、短期的には一服感が 漂っています。 米国企業の決算発表も ほぼ一巡した格好です。 株式市場では、次の材料を これから探すことになります。 また、外国為替市場では 円が対ドルで下落し、 1ドル=151円台後半と2022年10月以来の 円安・ドル高水準を付けたようです。 個人的にはそろそろ円安傾向に ピークを迎えそうな…

  • 米国株式市場及び中国株式市場の動向について

    今回は投資について書き綴ります。 10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は 反発しました。 前日比391ドル16セント(1.15%)高の 3万4283ドル10セントと 9月下旬以来の高値で終えました。 10日のニューヨーク外国為替市場で円相場は5日続落し、 前日比20銭円安・ドル高の1ドル=151円50~60銭で 取引を終えています。 米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが進み、 日米金利差が開いた状態が続くことで、 米国貨幣への投資が進むことでの円安傾向が続くとの 市場評価の現れだと推測されます。 次週は、大手小売企業の決算が本格化するようです。 インフレによる商品価格高騰に負けずに、…

  • 市場動向とアップル及びショッピファイの決算発表について

    今回は投資について書き綴ります。 米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続伸しました。 3日の終値は、前日比222ドル24セント(0.65%)高の 3万4061ドル32セントで取引を終えました。 10月の米雇用統計では、市場予想を下回り、 金融引き締めの長期化の見通しが緩和されており、 株価に反映されています。 引き続き、金利見通しとの綱引きが続いています。 さて、GAFAMの一角の最後の決算発表 がありました。 そうです。APPLEの2023年7〜9月期決算です。 売上高:894億9800万ドル(約13兆4700億)(前年同期比1%減) 純利益:229億5600万ドル(前年同期比11%増) …

  • 米国市場の動向とGAFAM関連の決算発表について

    今回は投資について書き綴ります。 27日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落し、 前日比366ドル71セント(1.11%)安の 3万2417ドル59セントで取引を終えました。 投資家のリスク回避の動きが 株式相場に影響したようです。 中東情勢では、 イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザへの 地上作戦を拡大すると発表されています。 また、その情勢から原油供給に悪影響が及ぶ との見方から原油相場が上昇、 有事の安全資産とされている金の価格も上昇しています。 上記の通り、不安定な株式相場が 続いています。中東情勢を中心とした 関連ニュースに注目して、注意深く 見ていきましょう。 さて、米国企業…

  • 市場概況と新NISA移行の注意点とは

    今回は投資について書き綴ります。 20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落し、 前日比286ドル安の3万3127ドルで終えました。 金利の高騰傾向及び緊迫している中東情勢の影響で 買いずらい状況が続いています。 金利については、米長期金利が16年ぶりに5%を付ける等 高い利率が続いています。 中東情勢では、地上戦が近づいているとの見方があり、 この場合、ロシア、ウクライナ侵攻のように緊張が長期化する 恐れもあります。 この中東情勢の影響で、原油の高騰も関係者においては 影響を懸念しています。 一方、外国為替市場においては、 円が対ドルで下落し、一時1ドル=150円台を付けました。 日…

  • 米国株式市場と日本のトップ企業決算に思う

    今回は投資について書き綴ります。 イスラエルがガザ地区北部の民間人に退避を勧告し、 地上戦への警戒感が高まっています。 中東情勢により、一時的にはリスクオフの動き により、株式市場における投資家は 買いにくい状況となりそうです。 ニューヨーク市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート) 先物価格においては、 中東情勢の緊迫で地政学リスクが高まることにより、 原油価格への買いが優勢となっています。 供給が引き締まるとみているようです。 米国においては、 四半期決算が始まっています。 全体としては上記のように 買いにくい環境が始まっていますが、 金融株の業績が市場予想を上まわっており、…

  • 米国市場と日本証券業界の再編について

    今回は投資について書き綴ります。 6日の米株式市場ではダウ工業株30種平均は反発して、 前日比288ドル高の3万3407ドルで終えました。 米国の長期金利上昇により5%の大台に迫ってきました。 それに伴う影響で、米株式市場は大幅に下落しましたが、 6日発表の米雇用統計は、非農業部門の雇用者数の伸びが 市場予想を大幅に上回ったことを受けて、 反発した模様です。 次週は、9月の米消費者物価指数(CPI)や 米卸売物価指数(PPI)の発表を控えています。 インフレ傾向に伴い、いつもの時期よりも 物価指標がより重要となってきました。 金利と物価の指標の行方が大きく気になるところです。 さて、日本におい…

  • 米国市場動向とRIZAP/chocoZAPの新サービス!

    今回は投資について書き綴ります。 9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落。 前日比158ドル84セント(0.47%)安の 3万3507ドル50セントで取引を終えたました。 発表された物価指標が市場の想定の範囲だったものの、 米政府機関の一部閉鎖のリスクが意識されています。 政策金利動向も重荷となっているようです。 ただ、最新の報道では つなぎ融資に関する法案が成立しそうと いうことです。 10月1日からも45日間の予算執行を可能 にする内容となっているようです。 次週から1か月半の動向が気になるところです。 7〜9月期は世界株指数が四半期ベースで1年ぶりに下落した模様です。 市場及び投資…

  • 米国市場と中国市場、iPhoneの発売について

    今回は投資について書き綴ります。 先週は米連邦公開市場委員会(FOMC)で 政策金利見通しが示され、 金利高によるインフレ抑制の引き締め政策が続く との見通しが台頭した模様です。 金融引き締めが長期化することで長期金利も下がりにくく、 対、金利との比較において株価の割高感が強まる 方向は継続されそうです。 粘り強く、経済動向のニュースに注目して 株式市場へ継続してい続けましょう。 中国においては、 22日の香港株式市場で、 ハンセン指数は3日ぶりに大幅反発しました。 今月下旬から来月初旬の中秋節・国慶節連休を控え、 消費振興策を拡大する方針を打ち出した模様です。 消費促進策を実施して政策の効果…

  • 米国株式市場の2つの大きな動きについて

    今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場の動きをチェックします。 米ナスダックに上場した ソフトバンクグループ傘下の英アームが 上場後、大幅高で取引が開始されました。 しかし、上昇傾向はその後続かず、 最先端半導体向け製造装置の納入を遅らせるよう 取引メーカーに要請したメーカーがあるとの報道もあり、 半導体関連の主要銘柄は軒並み下落ました。 ただし、英アーム株は、現在 売り出し価格51ドルをなお2割近く上回る水準であり、 アームの将来性には投資家は期待しているようです。 さて、もう一つの大きな動きとしては アップルです。 中国の政府系機関での使用禁止が報道される中で、 「iPhone15…

  • 主要国の株式市場の状況と貨幣/資産分散の必要性について

    今回は投資について書き綴ります。 8日の米株式市場ではダウ工業株30種平均は続伸しました。 前日比75ドル高の3万4576ドルで取引を終えています。 中国での規制強化を巡る報道で連日下げていた、 iPhoneのアップルが反発し、投資家心理の改善につながる 結果となりました。 海外製品のスマートフォンの政府関係者の利用規制により、 大きく株価が振られる結果となりました。 12日の説明会で新型「iPhone(アイフォーン)」の発売 を発表すると見られているので、 来週前半は、この材料に対して様子見となると思われます。 全体相場としても、 次週、13日に8月の消費者物価指数(CPI)の 発表等があり…

  • 米国株式市場とクラウドストライクの23年第2Q決算をチェック!

    今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場において、先週は、 前日比 115ドル高の34,837ドルで 取引を終えました。 8月の米雇用統計発表を受けた4日以降の外国為替市場では、 円安・ドル高傾向が続きそうだと見られている。 賃金・物価高の鈍化傾向が継続すれば、 米連邦準備理事会(FRB)は利上げを止めやすく 金利高の出口が見えてきます。 いわゆるソフトランディングすることができそうです。 このシナリオ通りに進むことができるのか、 物価動向を注視しながら、 継続して関連記事をチェックしていきましょう。 さて、米国株式個別企業においては、 私も多少投資している、 サイバーセキュリティの ク…

  • 米国を中心とした市場動向とNVIDIAの優等生決算

    今回は投資について書き綴ります。 今週の米国市場においては25日 前日比247ドル高の34346ドルで取引を終えました。 25日に開催された、注目のジャクソンホール会議で各国金融関係の首脳が集まりました。 FRBのパウエル議長の講演があり、 経済動向次第で追加利上げ、停止双方の 言及があった模様で、今後の方向性を大きく示唆するもの ではありませんでした。 引き続き、米国株式市場は一進一退の方向感のない状況が継続されるものと思われます。 今週の個別企業の大きな決算発表と言えば、NVIDIAです。 主要10社の2023年4〜6月期決算の、 純利益が151億ドル(約2兆2000億円)と 前年同期から…

  • 2023年度第1QのRIZAPの決算発表と今後の経営状況を確認!!

    本画像の権利はRIZAPグループに帰属します 今回は投資について書き綴ります。 米株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反発し、 前日比25ドル高の3万4500ドルで終えましたが、 大きく相場が下落した週となりました。 米国で中国不動産大手の中国恒大集団が破産申請したこと を受けて、世界各国の株式市場が下落をしています。 中国の経済動向も低調な状況が続き、 上記、不動産企業の経営問題とが再燃し、 利上げ長期化への警戒感が根強く、投資家心理を冷やしています。 この状況が長く続く傾向となるのか 注意深く見守りましょう。 さて、RIZAPグループが 2023年第1Qの決算発表を行いました。 その…

  • 「超配当」株投資 本と米国株式市場動向について

    今回は投資について書き綴ります。 先週の米国市場は、35,065ドルで取引を終えました。 米金利の上昇が日米欧株の下落につながった模様です。 アップルによる決算発表があり、 アップル株が4日に5%安となる場面もありました。 主力製品であるスマホの回復が鈍く、 売上高は3四半期連続で前年同期を下回っています。 一方、アマゾンの2023年4〜6月期決算は以下となり、 株式市場でも高騰しました。 売上高:1343億8300万ドル(約19兆1600億円)(前年同期比11%増) 営業利益:76億8100万ドル(前年同期比2.3倍) 次週は、インフレ指標でも重要な 米消費者物価指数(CPI)が発表されます…

  • 米国、日本の政策、市場動向とグーグル、マイクロソフト、メタの決算について

    今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場において、 25〜26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で FRBは0.25%の利上げを決定し、 政策金利は5.25〜5.50%となりました。 市場関係者には、今回の一手で、 金融市場は利上げ打ち止めと受け止められて、 ニューヨークダウは13連騰と、 継続的に記録的な上昇を続けています。 政策金利もかなり上がっており、 インフレ傾向が鎮静化することができ、 金利による、株価の下押し圧力が 弱まることを期待されているようです。 また、日本においては 植田日銀が、 日銀は10年物国債を購入する買いオペの 利回りを0.5%から1%に引き上げました。 市…

  • 米国株式市場とテスラの動向について

    今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場においては、 ダウ工業株30種平均が10日続伸しました。 3万5227ドルで終えました。 ドル/円は140円台の円安傾向となりました。 次週は、25〜26日に 米連邦公開市場委員会(FOMC)が 開催されます。 また、米国企業の第1四半期の 決算発表が始まります。 特に、GAFAMの業績が注目されます。 株式市場の上昇傾向が続くのか、 これらの材料がポジティブサプライズとなるか に次週は掛かっていることでしょう。 米テスラが電気自動車(EV)の急速充電設備を巡り、 米国で規格統一の主導権を握っています。 GM,フォードもテスラ式の充電器の採用を決め…

  • RIZAPグループの今年の株主優待は一味違う?

    今回は投資について書き綴ります。 4日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続伸し、 前日比113ドル89セント(0.3%)高の 3万4509ドル03セントとなり、年初来高値を記録した とのことです。 金融のJPモルガン・チェースや保険関係の企業の 業績が想定以上で相場を押し上げたようです。 インフレが鎮静化するのかどうか、 楽観、悲観が入り混じっての相場が続いています。 インフレ傾向が収まれば、 金利上昇傾向も収まりが付き、 株式相場にとっては資金流入の流れとなり、 また、景気にとっても好転の兆しが 出てきます。 そのような流れの転換点の兆しが いつ見えるのか、 投資家や市場関係者は固唾を…

  • テスラとトヨタの電気自動車競演に注目!

    今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場は33734ドルで先週取引を終えました。 また、6月の雇用統計が発表され、 雇用者数が市場予想ほど伸びなかったようです。 米雇用統計では非農業部門の雇用者数が 前月比20万9000人増と、 市場予想の24万人増に届かなかったとのこと。 これにより、金融引き締めの長期化に対しての 懸念が少し和らいだ格好です。 さて、年々、電気自動車の競争が激化しており、 それに関する記事も増えてきました。 テスラの年間売上高は11兆円に達成した模様です。 トヨタの年間売上高が30兆円程度なので、 創業20年でトヨタの1/3の売り上げ規模に 達成したことになります。 …

  • グローバルマーケットとAppleの時価総額上昇について

    今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場は、30日にはダウ工業株30種平均は続伸し、 前日比285ドル高の3万4407ドルで取引を終えました。 安定した相場状況となっています。 次週、7日発表の米雇用統計の数字により、 市場の利上げ見通しを左右されそうです。 更なる利上げにより長期化するのか、利上げピークが 近いのかの一つの試金石となることでしょう。 さて。世界の上場株の合計時価総額は2023年上期(1〜6月期) に約1割増えて、コロナ禍のピーク8割に回復したようです。 ある程度、適温の相場になっているとも言えそうです。 また、外国為替市場で一時1ドル=145円台まで 円安・ドル高が進行…

  • 世界の市場動向とトヨタの全個体電池適用への期待

    今回は投資について書き綴ります。 世界的な金融引き締めの長期化による景気減速への懸念 より、マーケットは不安定な状況が続いています。 また、ロシア情勢の先行き不透明感もまだまだ継続しそうです。 また、1ドル=143円台と円安傾向が進んでいます。 日本で暮らす人にとっては、輸入品の物価上昇が重く生活費に のしかかります。 また、電気代 価格改定の認可も終わり これから必要なエネルギー価格も上昇してきます。 長いデフレ時代から一転、インフレ気味の世界に 我々日本人は対応を手間取っているような気がします。 ただ、年々、物の値段が上昇する世界は、 過去、昔日本は経験してきています。 いままでのデフレ時…

  • 各株式市場の動向を確認!

    今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場においては、 米連邦準備理事会(FRB)は年内に2回の追加利上げを 示した。16日の米株式市場ではダウ工業株30種平均は反落し、 前日比108ドル94セント(0.3%)安の3万4299ドル12セント で終えました。 米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの 見方が広がったようです。 ただし、大きな変動にはつながらなかったため、 引き続き、警戒しながらの方向感のない相場が続くものと 見られています。 中国においても、ハンセン指数は20000ポイントを超え、 大型ネット株のアリババやテンセントが買われて、 安定した上昇基調を見せました。…

  • 米国株式動向とアップル経済圏の拡大について

    今回は投資について書き綴ります。 9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し、 3万3876ドルとなりました。 ハイテク株への買いが引き続き入った模様です。 ただ、次週の重要イベントもあり力強い上昇気流とまでは 行かなかったようです。 13〜14日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、 市場の事前予想通りに利上げを見送る決定をするか どうかが注目されます。 利上げを見送れば、ある程度底堅い動きを 継続する見方が多くなっています。 また、次週13日に5月の米消費者物価指数(CPI)が発表 されます。物価上昇傾向がどのように変化しているか 確認したい所です。 さて、ついにアップルは、…

  • 米国株式市場とクラウドストライクの23年第1Q決算をチェック!

    今回は投資について書き綴ります。 週末の、米株式市場では ダウ工業株30種平均は続伸し、 前日比701ドル高の3万3762ドルとなりました。 デフォルトという最悪の事態が回避されたことを 好感した格好となりました。 バイデン米大統領が米政府の債務上限の効力を 2025年1月まで停止する「財政責任法」 に署名したと発表しています。 週明けの株式市場は、目先の警戒感が解け、 上昇基調で入りそうです。 さて、つい先日、クラウドストライクの2 023年度第1Qの決算発表がありました。 クラウドストライクは、 クラウドを通じてサイバーセキュリティを提供している、 米国株式市場へ上場している企業です。 S…

  • 中国デジタル企業の2023年度第1Q決算をチェック!

    今回は投資について書き綴ります。 米国株式市場においては 米国の債務上限問題への懸念、米連邦準備理事会(FRB)の 追加利上げへの警戒感により、 硬直状態が続いているように見えます。 また、6月2日には、景気指標として注目されている 5月の米雇用統計が公表されます。 日本株式市場においては、2021年9月につけたバブル経済崩壊後の高値を 更新し、33年ぶりの高値を記録している模様。 新高値へと向かっていく、 日本株への注目度が今後増していく可能性があります。 中国においては、 私も投資している、 飲食店レビューやデリバリーなど展開している、美団の 23年度第1Qの決算発表がありました。 発表内…

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