chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ごー
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/04/21

arrow_drop_down
  • コーラの魔力と魅力の前で、私は無力になる

    先日、飲食店に行きました。飲食店ではふだんはカプチーノかカフェオレを注文しますが、この日はなぜかコーラが飲みたくなったのでコーラにしました。 コーラを飲むのは二、三年ぶりでしょうか。 飲んでみます。おいしい! コーラってこんなにおいしいものだったっけ!? 飲食店を出てからスーパーマーケットへ買い物に行きました。 たった今コーラを飲んできたばかりなのに、またコーラを飲みたくて仕方なくなりま…

  • 夢日記 同窓会のようなものに行く

    夢の内容 同窓会のようなものへの案内状が来たので、出席することにしました。開催地は他県なので、時間も交通費もかなりかかります。 会場は主催者の家のようです。最寄駅で電車を降りて、住宅街の狭い道路を自動車が猛スピードで走り抜けていくのを危ないなあと横目に見ながら、私は歩いていきました。 到着したのは17時半少し前で、私の他にはまだ誰も来ていませんでした。案内状をよく見ると、開…

  • かっぱ巻きを作ってみる

    子供の頃、母の実家に親戚が集まると、お寿司の出前をとってもらえることになっていました。 私が一番好きだったのは玉子、一番興味なかったのがかっぱ巻きでした。かんぴょう巻きは、ふだんかんぴょうというものをあまり食べないので、かっぱ巻きよりは好きでした。甘いし。生のきゅうりはふだんも食べていたので、かっぱ巻きは一番つまらないと思っていました。 こうして何十年も、かっぱ巻きにはさして興味も持たずに生…

  • がっしー『死にたい私と変な悪魔』

    「死にたい私」のところに悪魔がやってきます。「私」を不幸にするために。でも「私」は既に不幸なので、悪魔はまず「私」を幸せにしようとします。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(argument…

  • 3月11日

    他の年の3月11日がどんなだったかはさっぱり覚えていませんが、2011年の3月11日の午後から翌日の午後までのことは、今でも昨日のことのように思い出せます。 晴れていたはずの空が急に曇ってきました。私は新宿駅南口にいました。柱のそばにいれば安全なんじゃないかと思っていたら、通りすがりの女の人に声をかけられました。「そこは危ないですよ。上にシャッターがあるから」 はっとして上を見ると確かにシャッターがあ…

  • 『Dr. スランプ』の思い出

    漫画家の鳥山明氏がお亡くなりになられたとのこと。 初めて「少年ジャンプ」で『Dr. スランプ』を見た時は、ものすごい衝撃を受けました。 色鮮やかでおしゃれでかわいいい! 少年漫画、少女漫画という分類はあまり意味のないものではないのかと、その時初めて思ったものです。 あまりにもかわいいので、ノートに模写したりしましたが、あまりうまくいきませんでした。 有名な『ドラゴンボール』は読んでいません…

  • 河井寛次郎『蝶が飛ぶ 葉っぱが飛ぶ』

    短い随筆です。 冒頭に「戦争も終りに近づいた頃でありました。」とあるので、この著者は戦争では死ななかったのだと知って、私は少し安心しました。 でも、それは今では終わったことだから安心できるのであって、終わる前までに時間が戻れば、少しも心が落ち着くことはないのです。 著者は京都在住で、毎日これが最後と思いながら散歩に出かけます。 その日もいつものように散歩に出かけ、これが最後かもしれないと…

    地域タグ:京都府

  • 思っていたのと違う

    大人になったら、知識や経験が増えて、生きるのが楽になるのだろうと思っていました。 私の考えは、少なくとも自分に関しては、間違っていました。 知識や経験は人並みほどには増えていません。もちろん、昔の自分よりは増えています。でも、その多少なりとも増えた知識や経験のせいで生きるのがつらいです。 幼児の頃は、テレビのニュース番組を見てもちんぷんかんぷんでした。そもそも、ニュース番組などは、大人が見…

  • 戸棚の中の神棚

    夢の内容 私は借家に住んでいます。 部屋の中はなんとなく散らかっています。各部屋に作り付けの戸棚がたくさんあるので、うまく片付けて物を収納していけば、すっきりきれいな部屋になると思いました。 戸棚を一つ一つ見ていきます。ここにはコートをかけたらいいかな、当分読まない本はここに入れようかな、などと考えながら。 こうやって家の中を見ていくと、トイレが二つあると思っていたのが…

  • 夢日記 世田谷観光列車

    夢の内容 世田谷区で行われたパーティーに行きました。しかし知っている人がいないので、誰とも話さず、立食形式の料理を食べるだけでした。 パーティー会場を出て、列車に乗ることにしました。四両編成の観光列車です。一両目は一等車で、豪華なソファや肘掛け椅子が設置されています。壁は木目調です。二両目は二等車で、一等車ほどではありませんが、すてきな長椅子が置かれています。 三両目、四…

  • 夢日記 居酒屋に行く

    夢の内容 電車の中で母と行き合いました。 私「これから飲み会で大宮に行くんだ。いつもは新宿なのに、今回は大宮なの。珍しいでしょ?」 母「そうなの? 行ってらっしゃい」 私「Aちゃん(私の姪、母の孫)、学校が終わるころだから、お母さん、Aちゃんと一緒に家へ帰れば?」 母「そうね。そうしてみる」 母は携帯電話でAちゃんと連絡を取り、途中で待ち合わせして一緒に帰宅することにし…

  • 裁判とか弁護士とか

    一年半以上、Facebookを見ていなかった。故人の顔写真を見るのがつらいし、かつてどこかで知り合った、今後二度と会うことのない、そして私のことなど記憶にないであろう人たちの近況を見るのもなんだか虚しくて。誰かからメッセージが来たら、その時見にいけばいいかな……と。 結果として、Facebookからのメールはなかった。 おととい珍しく、「○○さんからメッセージが届いています」のメールが来たので、本当に久しぶ…

  • 画家、鴨居玲

    昨日なぜか、画家の鴨居玲のことを思い出した。今生きていたら何歳くらいなのかな、と。70代半ばくらいだろうか、もしかして80歳過ぎているだろうか。 調べてみたら1928年生まれで、今生きていたら95歳なのだった。 不思議に思った。 鴨居玲の絵も本人の外見も、そしてその名前も時空を超えている。百年前のもののようにも思えるし、今現在のもののようにも思える。 日本のもののようにも思えるし、外国のもののよう…

  • ガザ地区はどんなところか? YouTubeの動画を見る

    私はパレスチナについてうすぼんやりと知っているような気がしていましたが、実は何もしらないのでした。ガザ地区とヨルダン川西岸地区の二カ所に分かれているということも、私にはよくわかっていませんでした。 数年前のガザ地区を紹介する動画を見てみましたが、正直言って、私が想像していたのとは違っていました。ニュース動画で見るガザ地区は、いつも壊れた建物ばかりだったから……。 5 places to visit in…

  • 夢日記 すべてを理解した

    夢の内容 私はすべてを理解しました。一瞬のうちに全部わかってしまったのです。 なんだ、こんなに簡単なことだったのか。こんなに単純なことだったのか。 なぜずっとわからなかったのだろう。今まで悩み事、考え事に長い時間を費やしてきたことが馬鹿馬鹿しく思えてきました。 目が覚めてから思ったこと 目が覚めてみると、夢の中で理解したことはきれいさっぱり忘れていました。でも、夢の中で「すべてわかった…

  • ときどき、変な妄想をする

    私の人生最初の競争。正確に言うと、「私」ではなく「私になる材料」による競争。 自分の兄弟姉妹となりうる他の材料たちと競争するわけです。 最後の最後で、一等賞を他の誰かに譲っておけばよかったなあと思います。「私」ではなく他の誰かだったら、両親も兄弟も、幸せだったかもしれません。 何度も何度も、そんなことを思います。思ったところでどうにもならないのに……。 先日、またこのどうにもならない考え…

  • 夢日記 現代美術館に行く

    夢の内容 早起きして電車に乗って、A市の現代美術館に行きました。 三つほどある展示室では、通路以外のところに、たくさんの使用済みのペットボトルが天井近くまで積まれています。これが展示物のようです。 洗われてはいないペットボトルなので、嫌なにおいがします。 展示を見終わってから、設置されたカウンターで感想を書いたら、帰りの電車の切符をもらえました。 目が覚めてから…

  • 自分にスイッチがあったらいいのにね

    眠らなければいけない時には眠れない。目を覚ましていなければいけない時には眠くなる。 今は時間を自由に使えるため、眠ってはいけない場面のぎりぎりまで眠ってから出かけるので、出先で眠くなって困るということはほとんどなくなりました。そもそもあまり出かけないし……。 学生の時は大変で、手に鉛筆の先を刺しながら、眠ってしまわないように頑張ったものです。今でも指先に、鉛筆の芯で刺した黒い跡が残っています…

  • コンディショナーはいらないんじゃないかと思えてきた

    私はあらゆることが面倒くさくて仕方ありません。生きていることすら面倒くさい。 それでも、以前は頑張って人並みにやっていこうと思っていましたが、この二年くらいはどこにも行かず誰にも会わずという生活なので、いろんなことがめちゃくちゃになってきました。 一日中寝間着のままの日があります。一日中何も食べない日があります。一日中布団から出ない日もあります。すべてが面倒くさいからです。 お風呂に入るの…

  • 卵を食べるのをやめようかなあと思った

    先日、家族に卵を買ってきてもらったら、一つひび割れたのがありました。そこで、その日の夕飯は卵丼にしようと思いました。 玉ねぎを煮て味付けして、あとは卵でとじるだけです。 ひびの入った卵を割って、お椀にいれます。卵をもう一つ。さらにもう一つ……。 三個目の卵の中に、黒くて丸いものがありました。 これは! 鶏の赤ちゃんだ! 赤ちゃんだ! こわくなってわーわー騒いでしまいました。黒い丸いものが…

  • 夢日記 祖母が来る

    夢の内容 母方の祖母がいとこたちを連れてうちに泊まりに来ました。母がみんなのために布団を敷き並べました。場所が足りなくて、台所にも布団を敷いたくらいです。 いとこたちにまじって、坊主頭の男の子が二人いました。私の知らない子たちでした。祖母によると、「斎藤さんちの子」だとのことでした。どこの斎藤さんなんだろう? 私は眠くて眠くて、ここに敷いてある布団で眠り、立ち上がってあち…

  • 美しい日本の正しいお辞儀

    松苗あけみ『山田くんと佐藤さん(前編)』のkindle版が無料だったので読んでみました。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(arguments)}; c.getElementById(a) (d=c.createElement(f),d.src=g…

  • 夢日記 ヤマハホールに行く

    夢の内容 私は両親と一緒に銀座のヤマハホールに行きます。何かのコンサートです。コンサートの内容は覚えていません。 コンサートが終わって、母と私はエレベーターに向かいます。自動車に乗って帰るのかなと思ったのですが、私たちはどうやらこの建物の中に住んでいるらしいのです。 部屋に戻ってくつろいでいると、夜遅くなってから父が帰ってきました。どこかで飲んできたようです。 「お父さ…

  • 初めてのうすくちしょうゆ

    醤油がなくなりそうだったので買いに行ったら、「うすくちしょうゆ」がちょっと安くなっていたので買ってみました。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(arguments)}; c.getElementById(a) (d=…

  • 夢日記 講演会に行こうとする

    夢の内容 私は講演会に行こうとしています。午後7時半からなので、午後5時半には家を出なければなりません。 ひさしぶりの外出なのでおしゃれしていかなければ、と思った私が選んだ服は、なぜかオーバーオール。それから煉瓦色のフェルトの上着。たんすの中を探っていたら赤ワイン色のベレー帽が出てきたので、それをかぶっていくことにします。 ふだんは使わない小さな赤いバッグに、講演会の案内状…

  • 西尚美『蝶よ花よ』

    こんなに面白い漫画があるとは知りませんでした。これは1989年から1992年まで、「少女フレンド」に掲載されていたものです。当時の私は主に「花とゆめ」を読んでいて、「少女フレンド」は手にしたこともありませんでした。有名な少女漫画誌なのにどうして私は一度も読んだことがなかったのだろう。そして「少女フレンド」は1996年に廃刊となっています。

  • セロリときゅうりとゆで卵のサラダ

    最近よく作るのが、セロリときゅうりとゆで卵のサラダです。 卵は固茹でにして、冷水で冷やしてから殻をむいてボウルに入れ、フォークかゴムベラで適当な大きさに切ります。私は大きめにしておくのが好みです。 セロリは1〜1.5センチ幅くらいの小口切り。セロリに葉がついていたら、それも適当に切る。きゅうりは四つ割りにして、同じく1〜1.5センチ幅くらいの小口切り。 ゆで卵の入ったボウルにセロリときゅうりを入れ…

  • 夢日記 お別れ会に行く

    夢の内容 私はお別れ会(という名の葬式)に来ています。 知っている人が何人かいるので声をかけますが、無視されるか「あなた誰?」という顔をされるかのどちらかです。そばにいた人が私に「○○ちゃん(私を無視した人)はいつも忙しいから……」と慰めの言葉のようなものを言ってくれました。 広い部屋に丸テーブルがいくつも並べられていて、参加者はそこで食事をします。テーブルにはごちそうが…

  • 夢日記 学会に行く

    夢の内容 私は学会に来ています。憧れの先生や先輩が多く参加しています。私には聴きにいきたい講演や発表がたくさんあって、日程表を見ながらどこに行こうかなあと悩んでいます。 会期中は外食できるのも楽しみの一つです。学会は楽しいなあ。 目が覚めてから思ったこと 現実の私は、学会とは縁のない人生を送っています。私には知的な空間に対する憧れがあるようです。最近は外…

  • 山田全自動『山田全自動の福岡暮らし』

    福岡に興味があったわけでもなく、九州には一生縁がないだろうと思っているくらいなのですが(沖縄には何回か行きましたが)、これを読み終わったら福岡に行ってみたくなったし住んでみたいなと思うようになりました。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript …

  • 漫画盛りの続きの続き

    日本には山盛りにしたご飯を食べるお祭りがあると知って驚きました。(「漫画盛りの続き」https://koukaitohansei.seesaa.net/article/499553051.html) 桜川市のお祭りは仏教のお寺ではなくて神社のものだから、と納得したのでしたが……。 日光の輪王寺には「強飯式(ごうはんしき)」という儀式があると教えてもらいました。

  • 漫画盛りの続き

    前回、漫画盛りについて書きましたが(「漫画盛りとは何なのでしょうか」https://koukaitohansei.seesaa.net/article/499540422.html)、沖縄では時々みかけるとTwitterで教えてもらいました。 インターネット上でいろいろ見ていたら、茨城県の桜川市には「大飯祭り」というものがあり、そのお祭りでは山盛りにしたごはんに箸を刺して食べる、ということを知りました。 「大飯まつり」で真の山盛り飯を見た

  • 漫画盛りとは何なのでしょうか

    YouTubeで動物の動画を見るのが好きです。動物それぞれに個性があって表情があって興味深いです。 料理の動画も見ます。いつでも必要な時に再生して料理の手順を見られるので、たいへんありがたいです。 食レポというのでしょうか、誰かがレストランや食堂に行って、そこのお料理について説明しているような動画も好きです。 ある時、いつものようにYouTubeを見ていて、えっ!と驚くことがありました。ある食堂で、茶碗…

  • 徳光康之『19XX昭和の旅 1』

    昭和を見ることのできる特殊なテレビ。チャンネルを見たい年に合わせると、その頃の出来事を見ることができるのです……。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(arguments)}; c.getElementById(a…

  • リュウジさんの虚無パスタとアボカド

    料理研究家リュウジさんのお料理動画にはいつもお世話になっています。今日の昼食はこちらを作ってみました。 パスタにわさびなんて考えたこ…

  • みんな赤ちゃんだったのに

    いつのことだったか。新宿駅で電車に乗ろうとしたら、電車は動いていませんでした。どうしたのかな。まあ仕方ないかと思っていたら、近くでおじさんが駅の人にくってかかっていました。どうして電車動いてねえんだよ、なんとかしろよ!と。なんとかしろよと言ったって、駅の人には何もできないではないですか。夜だったし、いらいらする気持ちもわからないではありませんが。 このおじさん、六十数年前(←勝手に推測)は生ま…

  • カレーは飲み物!?

    先日、次のようなカレーを作りました。昔、インド料理の店で食べたほうれん草のカレーを思い出しながら……。 1 フライパンに油をひいて、刻んだにんにくと唐辛子を炒める。 2 みじんぎりの玉ねぎを加え、塩を少々振りかけて、色が変わるまで炒める。 3 カレー粉、粉状のしょうが、クミンの種、こしょうを振りかけて、全体に行き渡るように混ぜながら炒める。 4 冷凍のほうれん草を足して、溶かしながら混ぜる。 …

  • 池田さとみ『辻占売(1)』

    古書店を営む兄弟。兄の閑(しずか)は占い師でもあります。弟の未信(みのぶ)は盲目で、未来を知る能力を持っています。一話完結の不思議な短編集。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(argume…

  • 親の気持ち

    歌手の岡田有希子さんのことを思い出します。同年代なので。 あの頃の私は、「明星ヘアカタログ」というのを時々買って読んでいました。同年代のアイドルたちがたくさん出ていました。その中に岡田有希子さんもいました。 かわいくてね。同年代なのに、どうして自分とはこんなに違うのだろうと不思議で仕方ありませんでした。「明星ヘアカタログ」に出ている子たちはみんなかわいかった。「ヘアカタログ」なので主題はあく…

  • 夢日記「居酒屋に行く」

    宴会に誘われたのです。宴会に行くなんて何年ぶりだろう。もしかして終電を逃したら徹夜になるかも……なんて、うきうきしながら出かけました。 店の前に集合。一階はスーパーマーケットで、今日の宴会場である居酒屋は二階にあるようです。 木の階段を上がると、そこには畳の部屋があります。十畳よりちょっと広いくらいかな? 靴をなくさないように、きちんと並べて置かないとね。 席について、私は「わさびコーラ」…

  • ふしぎなうぶげ、ほんもののうぶげ

    以前、指から伸びてくる不思議なうぶげについて書いたことがあったのでしたが(過去記事『ふしぎなうぶげ、かんのむし』https://koukaitohansei.seesaa.net/article/475021717.html)、今回は本当のうぶげについて書きます。 十年くらい前からでしょうか。気づいたら左の頬に長いうぶげがはえるようになりました。 顔のうぶげなのでとても細いのですが、5センチくらいの長さがあります。 面白いので放っておくといつの…

  • フライパン一つで作るカレー

    カレーを作る時に面倒なのが、小麦粉を炒めるところです(私の場合)。どれくらい炒めればいいのかよくわからないし、思うようなとろみがつかない時もあります。水溶き片栗粉でもとろみはつきますが(過去記事「片栗粉」https://koukaitohansei.seesaa.net/article/494908466.html)、少し軽い感じになるので、小麦粉を使ってもっと簡単にできないものかと考えました。 やってみた結果、まあまあうまくできました。 深めの…

  • 電気を使って無駄なことをしているような気がしてきた

    2016年の春から2019年の暮れにかけて夫が一人暮らしをしていた部屋には、食器洗浄機がついていました。 以前も食器洗浄機つきの部屋に住んだことはありましたが、型が古いのか何なのか、使ってみても食器があまりきれいにならなかったうえに、水漏れして修理の人に来てもらったりしたので、なんだか面倒臭くなって使うのをやめたことがありました。 さて、夫の部屋についていた食器洗浄機は新しくて、使ってみたらとても便…

  • なぜコオロギなんでしょうね?

    何年か前にどこかの店で、コオロギクッキーみたいなのを見た覚えがあるのですが、その時は、絶対にこんなの売れないよねーと思っていました。 最近では、コオロギの粉末を使用した食品が何種類か売られているようです。コオロギせんべい、コオロギパン、ある高校ではコオロギ粉末入りカボチャコロッケを食物科の生徒たちが作って、希望する生徒に給食として出したそうです。そのままの形で素揚げとか佃煮とかならまあいさぎよ…

  • あんどう てるえ、あんどう ゆずる『おおらかに楽しんで生きる』

    生きていて楽しいのかどうか、私にはよくわかりません。いつも悲しくて虚しい。一瞬、楽しいと思っても、すぐに悲しくなってしまいます。私なんかが楽しい気持ちになってはいけないような気がしてしまいます。そういう気持ちになってしまう原因というのはいくつかあって、たとえば過去や現在の自分の至らなさとか、今の日本や世界の状況などが私を悲しい気持ちにさせます。他にもいろいろ理由はあるように思います。 こんなこ…

  • みやたけし/原案 南たかゆき『小料理みな子』

    飲食店にもいろいろ種類がありますが、私は「小料理屋」に行ったことがあるかな? たぶんないような気がします。居酒屋には行ったことがあるけど……。 この漫画は、とある飲み屋街にある小料理屋「みな子」が舞台です。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScr…

  • 夢日記「赤紙」

    悪夢を見ました。 夫のところに赤紙が来ました。私は、行かないで、行かないでと夫に言いました。 夫は「今日は検査されるだけだから、心配するな」と言って出かけていきました。 夕方帰宅した夫は、黒いセーラー服を着ていました。海軍に所属することが決まったらしいのです。 私は「えー、なんで? どうして?」と大声を上げました。 夫は「俺が行くのは九月からで、それまでには全部終わっているかもしれない…

  • 私の目は節穴でした その2

    以前、YouTubeでフォーリーブスを見て衝撃を受けたということを書いたのですが(過去記事『私の目は節穴でした』https://koukaitohansei.seesaa.net/article/492697942.html)、YouTubeを見ていて再び衝撃を受けました。藤山一郎と近江俊郎です。 子供の頃、父がテレビで懐メロ番組をよく見ていたのを覚えています。そういうの面白いのかなあ、と当時の私は不思議に思っていましたが、今の私はYouTubeで昔の聖子ちゃんや明菜…

  • 新たな味わい フライドダイコン

    「大根の唐揚げ」を作ってみようかなと思ったのですが(過去記事「異次元の味わい ズッキーニの唐揚げ」https://koukaitohansei.seesaa.net/article/496888043.html)、まず大根を煮るという手間があるようなので、代わりに「フライドダイコン」というのを作ってみました。

  • 芥 真木/ひびきゆうぞう『離婚時代』

    この漫画は『女性セブン』に連載されていた。主人公の羽島裕介は、第一話では「30歳」、1948年生まれとどこかに書かれていたので、話の始まりは1978年頃だと思われる。 羽島裕介は新宿で離婚コンサルタントを開業している。 裕介の独白。 離婚コンサルタント… 耳なれぬ職業だが あと5、6年もすれば めずらしくなくなるだろう 80年代は“積極的離婚”の時代 目のつけどころは悪くないと思っている……

  • 猫背にならない座り方

    私は子供の頃から猫背だったようです。いつも「背中をまっすぐにしなさい」と言われていました。 背中をまっすぐにするために、背中と服の間に物差しを入れてみたりしたけど、猫背が直ったようには思えませんでした。ある大人からは、「猫背になっているからおなかをへこませて!」と言われましたが、おなかをへこませたところで背中はまっすぐにはなりませんでした。「天井から糸で頭のてっぺんをつるされているような気持ち…

  • 異次元の味わい ズッキーニの唐揚げ

    うちの冷蔵庫には常にズッキーニが入っています。 姑は朝食にズッキーニをよく食べていました。輪切りにしたのをフライパンで焼いて塩をふったものです。 私はそれまでズッキーニという野菜をよく見たことがなかったから、姑はおしゃれなものを食べているなあと感動したものです。 姑がいなくなってしまったあとのある日。夫に「おかあさんは朝ごはんによくズッキーニを食べていたね」と言うと、夫は「そうだったね」と…

  • 春待衣里『禅寺修行に行ってきました。』

    いずれはやってみたかったこと。 富士登山、四国お遍路、断食道場に行く、そしてお寺の修行体験。 でももう、時間切れかなと思います。体力もお金もないし、踏み出す勇気もない。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2]…

  • 片栗粉

    最近、片栗粉をよく使います。「片栗粉」といっても私が使っているのはジャガイモ澱粉なんですけど。 片栗粉というのは「かたくり」という紫色の花が咲く植物の球根から作られるものだったけれど、今はじゃがいもの澱粉が「片栗粉」の名前で売られています。 かたくり 福音館書店 https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=3734

  • ワイヤレスのよかった点、困った点

    ワイヤレスのイヤホンを便利に使っていました。ワイヤレスだと、皿洗いしながら、掃除しながら使えるので、退屈な家事も苦にならず楽しくできます。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(argument…

  • 内向型の頂点『内向型の人が豊かになる方法』

    こういう本をもっと若い頃に読みたかった。といっても、著者は私よりお若い方ですが。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(arguments)}; c.getElementById(a) (d=c.createElement(f),d.src=g, …

  • ちょっと嘘をついてしまった

    ■ ちょっと嘘をついてしまった 知り合いの人へ近況を知らせるメールを書いた。 その中に、 「ここ半年、夫と買い物先の店員さん以外の人とは話していません」 と書いた。 書き終わってから、文中に失礼なことを書いていないかどうか、夫に見てもらった。 上の一文のところで夫が目をとめて、「嘘を書いたな」と言った。 嘘じゃない。昨日本屋さんで「〇〇という本はありますか」と聞いて、調べてもらったもの。…

  • ハイムーン『マンガで環境問題を学ぼう!』

    一コマ漫画に解説がついています。全10巻。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(arguments)}; c.getElementById(a) (d=c.createElement(f),d.src=g, d.id=a,e=c.getElementsByTagName("body")…

  • 夢日記 家に父がいる

    私は実家の自室にいる。別の部屋には父(2011年死去)がいる。居間でテレビを見たり、猫のみーこちゃん(30年前に死去)と遊んだり、台所で甘酒を作ったりしているようだ。 ああ、お父さんはまあまあ楽しくやっているのかと私は思った。父は自分の実家に帰ってしまったのかと思っていたけど、ここで暮らしていたのか。みーこちゃんがいるということは、猫のくろちゃん(40年前に死去)や、柴犬の次郎(50年前に死去)もどこか…

  • 私の目は節穴でした

    インターネットで見たのです。 「フォーリーブス」を。 フォーリーブスというグループがあるのは知っていました。男性四人の歌うグループ。しかし私には、江木俊夫さんがかわいかったという記憶しかなかったのです。 今見ると、みんなかわいい(それだけ自分が年をとったということなのかもしれませんが)。四人それぞれに個性があって、でもばらばらになることなく美しくまとまっている。 歌がきれい。踊りがきれい…

  • くらもちふさこ『いつもポケットにショパン』

    漫画の本はだいぶ処分したけれど、くらもちふさこの『いつもポケットにショパン』『わずか1小節のラララ』(佐藤ちゃん、かっこいい!)と「花とゆめ」の頃の佐々木倫子の本は手放せません。全部、電子書籍で書い直したいくらいなのだけど(いつでもどこにでも簡単に持ち運びできるので)、「花とゆめ」時代の佐々木倫子氏の作品は『動物のお医者さん』しか電子化されていないようだし、『いつもポケットにショパン』は電子版が…

  • てれぐらむ?

    「Telegram」というものがあるというのは知っていたけれど、具体的にどういうものなのかは知らなかった。ウェブサイト上のサービスなのか、パソコンのソフトウエアなのか、スマホのアプリなのか……。でも、私には関係ないから知らなくてもいいかなと思っていた。 ところが先日、ある人がTelegramの中にグループを持っていると言って、リンクを教えてくれたのだった。Telegramというのはメッセンジャーアプリであり、パソコン…

  • 今のところは生きている私

    哺乳類の肉を食べるのをやめて、いつのまにか二年以上が過ぎていた。肉を食べないと栄養が足りなくなるのだと聞いていたけれど、今のところ不具合は感じていない。頭は悪くなったけど、これは老化なんだと思う。外見はもともと見栄えのよくないものがさらに見辛くなったが、これも老化であろう。 鶏肉は月に二回くらい、魚は月に一回くらいは食べているかもしれない。鶏も魚も卵も乳製品もとらずに一日を終えると、なんだか達…

  • 夢日記 昔よく見た夢

    以前は何度も見たのに、最近は見なくなった夢がある。 10代の頃 歯が抜ける。抜けるのが1本だけの時もあれば、何本もぼろぼろ抜け落ちる時もある。永久歯なのに抜けてしまってどうしようと焦る時と、これは乳歯だから抜けても構わないのだと思う時がある。 20代の頃 目覚まし時計が鳴って目を覚ます。あー、まだ眠いと思いながら布団から出て、歯磨きして着替えて、かばんを持っ…

  • スミソ『霧雨』

    無料で読める漫画です。短編。 短いのでもう何度も読んだ。そして読むたびに毎回涙が出る。 地球に彗星が衝突して、そのあとも様々な災害が起こり、「死の霧雨」で地上の人間はほぼ死に絶えた。しかし、アフリカにある地下研究所では生き延びられた人々もいた。そして20年後……というお話。 一生のうちに一人でもこういう相手に出会えたら、それはとても幸せなことなんだろう。

  • 夢日記 バスに乗る

    気づいたらバスに乗っていた。実家へ向かうバス。 そろそろ降りる頃だなと思っていたら、いつもと違うところでバスが止まった。バス停が移動したのかな? そのまま乗っていたら、私が降りるはずのバス停はなくなっていて、そのしばらく先で止まった。 まあ、仕方ないよね。運賃は333円で、財布から小銭を出すのに手間取り、運転手さんに迷惑をかけてしまった。 まっすぐな道を歩いて実家に向かう。左手にショッピング…

  • MMM『めんどりの葛藤,わたしたちはなぜ生むのか』

    5羽のなかよしめんどりがいました 短い、詩のようなお話です。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(arguments)}; c.getElementById(a) (d=c.createElement(f),d.s…

  • 福澤徹三『俠飯(おとこめし)』

    就職活動で悩んでいる大学四年の男子学生の部屋に、やくざの組長とその部下が転がり込み、大学生と組長の共同生活が始まる、というお話。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(arguments)}; c.ge…

  • なぜ私は虫を食べたくないのだろう

    先日、スープを作ろうと思ってカリフラワーを袋から取り出したら、小さな青緑色のいもむしがついていた。一匹ではなく、たくさん。どれも動かなくて、体の周りにうっすらと糸をまとっている。たぶんさなぎになる途中なんだろう。うわうわうわーと思いながら、割り箸で一匹づつつまみ、ベランダに置いてある植木鉢の土の上に置いた。表面だけではなく房の中にもいたから、少しずつ房を取っては虫を取り除いた。たぶん助からないだ…

  • 日本が壊れてしまったような気がした

    先日、安倍晋三元総理大臣の追悼記帳に行ってまいりました。そこにある写真を見ても実感がわかず理解できず、何だか悪い夢を見ているような気持ちでした。 日本が壊れてしまったような気がしています。とっくの昔から壊れ始めていたのかもしれないし、そもそも元から壊れていたのかもしれないし、よくわかりません。 学生の頃の私は足つぼの本を愛読していて、毎日それを見ながら木の棒で足の裏をぐりぐりこすっていました…

  • ますむら・ひろし 原作/宮沢賢治『銀河鉄道の夜』

    小学校の国語の教科書に『オツベルと象』が載っていて、たぶんそれが私が初めて読んだ宮沢賢治の作品だったと思うが、あまり面白いとは思えなかった。言葉遣いと文章のリズムが独特すぎるように思えた。私には合わないと思った。 大人になってから他のものも読んでみて、いくつかはとても気に入って、何度も読み返したりしている。文章は独特だけど、とても大切なことが書いてあるとわかったから。 『銀河鉄道の夜』は、大…

  • 夢の世界 イトーヨーカドー

    夢を見た。 バスに乗ってお友達に会いにいく。 会って話をして、帰りのバスが来るまでの間、イトーヨーカドーに行ってみようということになる。 衣料品売り場で、「これ、かわいいねえ」「そうだねえ」なんて言ったり、食品売り場で「これおいしそう、買ってみようかな」「こっちのもおいしそう」と話し合ったり。 目がさめて、こういうことを最後にしたのはいつだったかと振り返ってみた。2019年の秋だった。 ど…

  • 筒井康隆『48億の妄想』

    最初に出版されたのは1965年とのことだが、「今」の話なんじゃないかと思うこともしばしば。題名にある「48億」は当時の世界の人口。今の人口はもうすぐ80億人になるんじゃないかと言われているので、確かに時間は経っているのだった。そして、1965年の日本の人口は一億人を超えていなかった。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObjec…

  • マヨネーズを作る

    20年くらい前、料理の本を見ていたらマヨネーズの作り方が掲載されていた。なるほど、マヨネーズは家で作れるのか! 材料は卵黄、酢、塩、食用油。全部家にあるし、作ってみよう! 作ってみた。 出来上がったのは卵入りのフレンチドレッシングだった。 もしかして、本来のマヨネーズというのはこういうものなのかもしれない。泡立てた生クリームみたいなマヨネーズは家では作れないものなのかもしれない。私は勝手にそ…

  • 命日

    姑がいなくなって二年。三回忌です。 姑がいないということが今でも理解できません。 こんなにつらい気持ちになるくらいだったら、結婚なんかしなければよかったとすら思ってしまう。 自分の父親が亡くなった時には、そのすぐあとに地震、原発事故、その他いろいろあって、でも一年と半年過ぎたあたりからは「私も何か楽しむようなことをしてもいいよね」と思い始め、初めての沖縄旅行に行ったり、某駅前留学に通ったり…

  • さよならiPod

    今月の10日、アップル社は「iPod touch」について、在庫がなくなり次第販売を終了すると発表した。 な、なんですって! 今私が持っているiPod touchは、電池がふくらんでだいぶあやしいことになっている。新しいのを買おうかなと思ったけど、どうやら出遅れてしまったみたい。去年、買い換えようかと思った時に買っておけばよかったかな。しかし、購入したところで、数年後に電池がふくらんで使えなくなった時にどうするか…

  • 白髪

    ずっと家にひきこもっていてお化粧をすることがなかったので、自分の顔を鏡でまじまじと見る機会がなかった。 今日、久しぶりに手鏡で自分の顔を見てみた。 ひきこもっているわりには、肌は白くなってはいない。ほくろが増えているような? 老化によるシミだろうか。 目のまわりはしわっぽくて、目尻が下がってきている。若い頃はつり目なのが気に入らなくて、なんとかしてたれ目にならないだろうかと目尻を下にひっぱ…

  • 上木 敬『破壊神マグちゃん 1』

    浜辺で潮干狩りをしている少女。彼女は砂の中に、カッティングの施されたきれいな石を見つける。これは宝石!?と喜ぶ少女だったが、石の中から現れたのは、破壊神マグ=メヌエクだった。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-…

  • お米

    先日、夫が買い物に行ってくれたのだが、お米の袋に穴があいてしまったらしく、リュックサックの中が米粒だらけになっていた。 リュックの中の米粒を救出するのはまあいいとして、夫は床に落ちた米粒も回収しようとした。 私「床に落ちたのは拾わなくていいんじゃない?」 夫「どっちみち炊く前には洗うのだから、いいのだ」 私「納得」 床に散らばった米粒を拾うのを、私も手伝う。 ふと見ると、夫は自分の人差し…

  • 秋★枝『煩悩寺 1』

    同じ集合住宅の別の階に住む男女(小山田くんと小沢さん)が知り合って、仲良くなって、女性の方が男性の部屋へ通うようになり……というお話。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(arguments)};…

  • 発熱

    金曜日。皮膚がぴりぴりして、あちこちの骨が痛いような気がした(関節痛?)。体温をはかってみたら38度5分だった。 なんだろう。風邪かな。昨日掃除をする時、マスクをしなかったから、何かのばいきんを取り込んでしまったのかも? 寝ていれば治るだろうと思い、眠ることにした。目が覚めるたびに体温をはかるが、38度以下にはならない。喉が痛いとかおなかが痛いということはなかったが、頭が痛い。ずきずき痛むという…

  • もらった話

    昨日は久しぶりに外出した。 最近はいつも姑のお下がりのコートを着ていたのだったが、昨日はN先輩のお下がりのコートを着てみた。なぜか体が軽くて、動きやすいような気がした。 二着のコートをよく見比べてみる。姑のコートは膝より少し長いくらい。N先輩のコートはもっと長くて足首まで届きそうなくらい。 N先輩のコートの方が長いから、当然重いのだろうと思い込んでいたが、よく見ると布がやや薄い。裏地も薄い。…

  • 星 新一『おのぞみの結末』

    私は本が読めない。読むふりはしている。必要があれば読めるかもしれない、読めないかもしれない。 中学生の頃までは、普通に本を読めていた。しかし、親が言う。「あんたがいくら本を読んでも、何の役にも立たない。読書なんて無駄なことだ」 本を読みながら、私は自分に問い続けた。これは無駄なことなんだろうか、と。 本を読めなくなった。特に小説。どうせ作り話だし、と思ってしまう。でも他にやりたいことがある…

  • おせち料理

    先月ある場所で、おせち料理、お雑煮、お寿司などをいただく機会があった。 よくよく数えてみたら、私にとっては十年ぶりのおせち料理だった。 おせち料理を食べたければ、自分で用意すればいいだけのことなのだ。この十年、私はいったい何をしていたのだろうと考えて、つくづく自分が嫌になった。 お料理はとてもおいしかった。数の子、黒豆、昆布巻きなどは、ふだんのおかずで食べたこともあったけど、栗きんとん、伊…

  • 猫と鏡

    前回、猫が鏡を見る動画について書いたのだったが(『鏡台』https://koukaitohansei.seesaa.net/article/485184859.html)、そういえば、猫が鏡を見ている絵があったなあと思い出した。確か、西洋の油絵で……。 「cat mirror painting」で画像検索したらすぐに見つかった。イギリスの画家、Frank Paton(1855-1909)の作品であるということがわかった。 THE GREAT CAT Frank Paton https://www.thegre…

  • 鏡台

    YouTubeで、猫が鏡を見る動画を見た。 鏡の中の猫はよその猫だと思って、けんかをふっかける子たちもいるのだが、鏡の中の猫はどうやら自分であるらしいと気づく子もいる。

  • 夢の世界 初夢

    親戚一同でカラオケパーティー。会場はとある居酒屋。 一階はカウンター席。狭い階段を上って二階へ行くと、そこは座敷でカラオケ用の舞台もある。 二階に並べられたテーブルの周りにみんなで座る。親戚ではない人も混じっていて、今舞台で歌っているのは親戚ではないおじさまだ。 マイクがまわってきたら、なんといって断ろうかと私は考えを巡らせる。 この建物の、通りを挟んで向かい側にはホストクラブがあり、そ…

  • 私が超絶お金持ちだったら

    私が超絶お金持ちだったら 卵を産まなくなった雌鶏や 子供を産まなくなった雌牛たちが 穏やかに暮らせるような牧場を作りたい。 既にそういう牧場はあるらしい。 動物たちがみな天寿をまっとうする 人と家畜が文字どおり共存するドイツの牧場 https://globe.asahi.com/article/14421835 肉や魚を食べないと、卵を食べないと、牛乳を飲まないと、 栄養が足りなくなるのだと子供の頃から言われて…

  • さみしいけど

    2017年に使い始めたインスタグラムがとても面白かった。私と同じようなテーマ(いわゆる「ぬい撮り」)で写真撮影を楽しんでいる人たちが、こんなに大勢いるとは知らなかった。 しかし、去年と今年は毎日寝て過ごしていたので、あまり投稿しなかった。何回投稿したか数えてみると以下のようであった。 2021年には40回 2020年には62回 2019年には145回投稿していたから、半分以下、三分の一以下である。 2020年の前…

  • 夢の世界 ピンク色のカメラ

    ある日、夫が見た夢。 夫は私の持ちものを片付けようとしている。 プラスチックの箱を開けると、中には小さなピンク色のカメラのようなもの。 そばには封筒がある。 私は小包(プラスチックの箱)の中身がいくらなのかを証明しなければいけない。 封筒には何も書かれていない。 この小包は、ポルトガルのブラガで受け取ったのだと私が言う。 郵便配達員がこの小包を持ってきた時スタンプを押してくれたが、このス…

  • テスラ缶

    YouTubeで見て知ったのだが、「テスラ缶」というものがあるらしい。アメリカで作られている品物で、何かが入った缶。これを枕元やベッドの下に置いておくと、体の調子がよくなるとのこと。 この缶は、開けると効力がなくなると言われている。 (神社やお寺で買ったお守りも、開けて中を見てはいけないと言われていたっけ) 有効期限は今のところ、三年となっているらしい。 (神社仏閣のお守りは、有効期限一年と言われ…

  • ヨハネの黙示録

    同級生が『Olive』とか『non-no』とか『mcSister』とかを読んでいた頃、私がよく読んでいた雑誌は学研の『ムー』だった。『百万人の英語』も読んでいた(懐かしい!)。 一度しかない十代の時に、もうちょっとお洋服や髪型に興味を持っていればよかったと今になって思う。でも当時は(今も?)、おしゃれって私には縁のないことだと思っていたのだった。 それでも『so-en』は時々買っていて、一重仕立てのジャケットを作っ…

  • 鏡に映った私と本当の私

    去年の六月から一度も化粧をしていない。二十歳を過ぎてから、こんなに長期間にわたって化粧をしないなんて初めてのことである。 というのも、外に出る時はいつもマスクをするから、もう化粧なんて必要ないような気がしてしまったのだった。化粧をしないからといって、肌がきれいになったというようなことは特になく、順調に老けていっている。 十年近く前、母が入院していたので、ほぼ毎日私もその病院に通っていた。ある…

  • 夫の予言

    最近、ある人から、 「ごーさんの誕生日は? あら、蠍座なのね」 と言われて、一つ思い出したことがあった。 昔、夫と知り合ったばかりの頃。 「ごーちゃんは何どし生まれ? 僕は亥年。干支で性格がわかるんだよね」 と、彼は言ったのだった。 普通は星座を知りたがるものではないのかな。しかも、この人は理系なのに、干支で性格がわかるだなんて。ずいぶん面白いことを言う人だ。確かに、干支による性格診…

  • 洗濯

    結婚して十年くらいは、洗濯機を使わないで暮らしていた。最初はコインランドリーに行っていたが、そこまで行くのも面倒になったので、たらいにお湯と洗剤を入れて手洗いすることにした。それで何の問題もなかった。 手回しの洗濯機を使っていた時期もある。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){ar…

  • 人生の意味

    今から十年ちょっと前。 「私は何のために生きているのだろう」と考え始めた。誰かのためか、自分のためか? 社会の役に立つようなことをするためか? そんなことを考え始めたのは、知っている人が誰もいないところに引っ越して、アルバイトもやめてしまって、暇になったからかもしれない。 そういうことは、学生の頃に考えておくべきだった。あるいは、そんなことを考えなくても済むくらいに夢中になれることを見つけ…

  • さちみりほ『さちみんの節約アンチエイジング人生』

    漫画家がいろいろな美容法や化粧品を試して、その様子を描いた漫画を見るのは好きだけど、いつも心の中では「私には関係ないなあ」と思っていた。エステサロンにもネイルサロンにも行ったことがないし、一年以上化粧をしていないし、美容院にはもう数年行っていない。 お金がないというのもあるけど、そういうところに行く時間があったら、家で眠っていたいと思ってしまう。それでも、小綺麗にしていたい、健康でありたいとい…

  • 電車で席を譲られる

    去年の今頃だったと思うが、夫が突然、 「実は春頃、電車で席を譲られた」 と言った。なぜ、今そんなことを言うのだろう。 夫はさみしそうな顔をしていた。 夫は、年のわりには若く見えると自分では思っていて、若い外見であることをうれしく思っている節がある。 何年か前、夫と二人で外出した。天気のいい日で、暑いくらいだった。 こんな日は昼間からビール飲みたいなあ、と思いながら歩いていたら、街頭ア…

  • 国家とは?

    私「昔の人は、どうして同じ民族、同じ人種同士で戦争していたのだろうね? 異民族、異人種なら戦争してもいいと言いたいわけじゃなくて、同じ民族、同じ人種って、ほとんど親戚みたいなものでしょ?」 夫「それは、より多くの領土がほしかったからだろう」 私「領土が多いと、何かいいことがあるの?」 夫「そこに住んでいる人たちから税金を取れるだろ。領土が広ければ広いほど取れる税金が増える。俺たちがあんたた…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ごーさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ごーさん
ブログタイトル
後悔と反省
フォロー
後悔と反省

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用