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  • 【ジョージア・トビリシ】トビリシ旧市街散策②

    今回も2023年の年末に旅したジョージアの首都、トビリシへの旅行記となります。 我々にとっては初めてのコーカサス地方への旅となりました。 トビリシの観光では外せない旧市街一帯を散策するコース紹介の続きとなります。 ナリカラ砦からアバノトゥバニ地区へ(地図上AからDへ) アルメニア教会と地下バザール、さらにシオニ大聖堂へ(地図上EからFへ) 平和橋から時計塔へ(地図上HからJへ) 時計塔(The Clock Tower)を目指して(地図上IとJへ) まとめ 今回は、前回紹介しているトビリシ旧市街散策①の続きとなるので、出発点はリバティースクエアではなく、ナリカラ砦となります。 それでは、さっそく…

  • 【ジョージア・トビリシ】トビリシ市内の市場を回る

    今回も2023年の年末に旅したジョージアの首都、トビリシへの旅行記となります。 我々にとっては初めてのコーカサス地方への旅となりました。 さて、今回はトビリシ市内の市場を紹介していきます。 トビリシ中央駅そばのデゼルテル・バザール(Dezerter Bazaar / დეზერტირების ბაზარი) サムゴリ(Samgori)地区にあるサムゴリ・バザール(Samgori Bazaar /ნავთლუღის ხილის საბითუმო ბაზარი) まとめ トビリシ中央駅そばのデゼルテル・バザール(Dezerter Bazaar / დეზერტირების ბაზარი) こちらは…

  • 【ジョージア・トビリシ】ソ連時代のアパートメント『Skybridge』

    今回も2023年の年末に旅したジョージアの首都、トビリシへの旅行記となります。 我々にとっては初めてのコーカサス地方への旅となりました。 さて、今回はソ連時代の高層アパートメントにある通称『Skybridge』を見学に行きました。 『Skybridge』とは いざ『Skybridge』へ 『Skybridge』までの移動 まとめ 『Skybridge』とは まだジョージアがソ連の一部であった1970年代に建てられた鉄筋コンクリートの高層アパートメント3棟を繋ぐ橋が『Skybridge』と呼ばれています。 下から見上げた『Skybridge』 急斜面に下から上に向けて3棟が並んでおり、それぞれ1…

  • 【ジョージア・トビリシ】トビリシ旧市街散策①

    今回も2023年の年末に旅したジョージアの首都、トビリシへの旅行記となります。 我々にとっては初めてのコーカサス地方への旅となりました。 トビリシの観光では外せない旧市街一帯を散策していきます。 リバティースクエアからベツレヘム下教会へ(地図上AからDへ) ベツレヘム下教会とベツレヘム救世主降誕上教会(地図上DとE) ジョージアの母像へ向かって(地図上Fへ) ソロラキの丘をナリカラ砦に向かって歩く(地図上FからGへ) まとめ 我々の宿がリバティースクエアに近かったこともあり、ルート紹介はすべてリバティースクエアを出発地点としています。 最初のコースは、町のどこからでも目にすることができるナリカ…

  • 【ジョージア・トビリシ】トビリシ観光・公共交通機関での移動

    今回も2023年の年末に旅したジョージアの首都、トビリシへの旅行記となります。 海外旅行ではいつもその国、その町での移動手段が観光を行う上で重要になりますね。 トビリシは地下鉄とバスを上手に使うととても便利に移動ができました。 トビリシ(Tbilisi)市内の公共交通機関 地下鉄とバスへ乗車するためのカード Metromoney Card Travel Card カードへのチャージの方法 乗車時の利用方法 ロープウェイとケーブルカーについて まとめ トビリシ(Tbilisi)市内の公共交通機関 トビリシで、特に観光目的で利用する公共交通機関は、下記の4つになります。 地下鉄1号線と2号線 バス…

  • 【ジョージア・トビリシ】旅のはじまり

    今回は2023年の年末に旅したジョージアの首都、トビリシへの旅行記となります。 我々にとっては初めてのコーカサス地方への旅となりました。 初めてのエリアということもあり、やや緊張してトビリシ国際空港に降り立ちました。 トビリシ(Tbilisi)への旅路 トビリシ国際空港から市内への移動 トビリシでの観光 今回の旅のおおまかな日程表 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 まとめ トビリシ(Tbilisi)への旅路 我々の旅の出発点ドイツ・フランクフルトからは直行便は無く、トビリシに向かうためにはいずれにしても一回は乗り継ぎが必要です(ドイツ・ミュンヘンからはルフトハンザ航空の直…

  • 【フライトレビュー】カタール航空 ビジネスクラス 『Business Class Suite』

    これまで幾度となく記事にしてきたカタール航空ですが、どうしてもクローズアップされるのは世界一のビジネスクラスと評判の『Qsuite』ですよね。 でも今回はB787-9に導入されている『Business Class Suite』を紹介していきます。 カタール航空のビジネスクラス 『Business Class Suite』の紹介 まとめ カタール航空のビジネスクラス 『Qsuite』(Qスイート)ですっかり人気のカタール航空ですが、導入されているのはA350-900、A350-1000やB777の一部に限定されています。 特徴はなんと言ってもフルフラットになる座席や十分な個室空間、そしてドアによ…

  • 【ギリシャ・サントリーニ島再訪】サントリーニ島のビールってなんだ? それは Donkey Beer!

    ギリシャのサントリーニ島と言えば、ワインが有名。 特にアシルティコという品種から作られる白ワインが名産品です。 そんな中、サントリーニ島で作られるクラフトビールが、今日紹介する Donkey Beer です! Donkey Beer の成り立ち いざ Donkey Beer へ 最後に Donkey Beer の成り立ち Donkey Beer (正式名:Santorini Brewing Company Ltd.) は、2011年にセルビア人のビール醸造家、マルチタレントのアメリカ人、ワイン醸造家のギリシャ人、ワイン愛好家でありビール醸造家でもある英国人によりサントリーニ島に設立されたユニー…

  • 【ギリシャ・サントリーニ島再訪】おすすめ夕日スポットをまとめて紹介

    ギリシャのサントリーニ島と言えば、白壁、青い屋根の教会、絶壁に建つ街並みなど有名で、夏から秋にかけては多くの観光客で賑わうギリシャを代表する島の一つです。 今回は島ならではのエーゲ海に沈んでいく夕日を眺められるスポットをいくつか紹介していきます。 おすすめ3スポットの場所 サントリーニ島を代表する町、イアから眺める サントリーニ島のワインを飲みながら夕日を眺める 灯台の先の崖から眺める秘密の夕日スポット まとめ おすすめ3スポットの場所 今回紹介する場所はそれぞれ南北に三日月状に延びる島の両端及び中央部の西側の崖の上にあります。 かなりの人気スポットも含まれるので、シーズン中はかなり早い時間帯…

  • 【ラウンジレビュー】アテネ国際空港エーゲ航空ビジネスラウンジ(AEGEAN Business Lounge)

    さて、今回はギリシャのアテネ国際空港(エレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港)のシェンゲンエリア内のエーゲ航空ビジネスラウンジ(AEGEAN Business Lounge)の紹介となります。 新しくデザインも一新された新ビジネスラウンジをご覧ください! アテネ国際空港の紹介 シェンゲンエリア内のラウンジ エーゲ航空ビジネスラウンジ(シェンゲンエリア内) 最後に アテネ国際空港の紹介 アテネ国際空港(エレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港)はアテネ市内の東、約20Kmにあります。 空港自体は2004年のアテネオリンピックへ向けて新設されており、開港は2001年と比較的最近できた空港です(旧空港はそ…

  • 【南仏プロヴァンスの風景】南ローヌワインの銘醸地の一つ Rasteau 村とワイン畑散策

    さて今回は、ワイン紹介ではなく、ワイン畑(ブドウ畑)散策のお話です。 真夏の炎天下、なぜかワイン畑散策に出かけてしまった我々ですが、案の定、ほんの数キロの遊歩道にも拘わらず、痛い目にあいました。 向かった先は、南ローヌワインを代表する銘醸地の一つラストー村(Rasteau)です。 ラストー村(Rasteau) ワイン畑散策開始 まとめ ラストー村(Rasteau) 南仏プロヴァンスは南ローヌワインの産地としても有名です。 www.oni-taiji.com このエリアには、9つのクリュ(Crus der Côtes du Rhône)があり、このラストー村(Rasteau)の周辺に銘醸地 AO…

  • 【南仏プロヴァンスの風景】ムスティエ焼きで有名なムスティエ・サント・マリー村を散策

    毎年訪れるプロヴァンスですが、今回は少し足を延ばして、ヴェルドン渓谷に近いムスティエ・サント・マリー(Moustiers-Sainte-Marie)まで行ってみました。 真夏のプロヴァンスですが、渓谷の入り口にある村なので少しは涼めるのでしょうか? ムスティエ村までの道のり 駐車場から村へのアクセス 村の散策 ノートルダム・ド・ボーヴォワール礼拝堂への道のり ムスティエ焼きを買う まとめ ここムスティエ村は、普段我々がよく滞在しているアヴィニョン郊外のペルヌ・レ・フォンテーヌ(Pernes les Fontaines)からだと車でおおよそ2時間半、かなりの遠出となります。 この村での見どころは…

  • 【ホテルレビュー】ヒルトン大阪

    さて、今回は大阪の梅田にあるヒルトン大阪の宿泊レビューをお知らせします。 JR大阪駅の桜橋口から徒歩数分という好立地にあり、とにかく便利! ホテルへのアクセス ホテルの紹介 部屋の様子 朝食の様子 エクゼクティブラウンジの様子 まとめ ホテルへのアクセス 大阪梅田エリアは地下街も発達しているので、この近辺の駅(JR、阪急、阪神、地下鉄)で下車した場合、すべて地下道のみでアクセスが可能。 最もよく利用するJR大阪駅の場合、桜橋口を出て地下道へ進めばホテルへほぼ一直線で向かうことができます。 荷物が多い場合や悪天候でも駅から徒歩数分でアクセスできるこの便利さは、ついつい他のホテルも泊まってみたいと…

  • 【フライトレビュー】カタール航空 ビジネスクラス『Qsuite』

    今回は久しぶりのカタール航空のビジネスクラス、『Qsuite』(Qスイート)への搭乗記となります。 前回、最後に乗ったのはコロナ前の2019年秋になるので、実に3年半ぶりの搭乗となりました。 コロナ前と後での変化も含めてお知らせできればと思います。 フライトルートの紹介 成田-ドーハ間 ドーハ-フランクフルト間 Qsuiteについて 機内食について アメニティについて まとめ フライトルートの紹介 今回ご紹介するルートは、成田-ドーハ間とドーハ-フランクフルト間の2区間となります。 この時点(2023年5月)では、まだ羽田線は復活しておらず、出発に関しては成田一択でした(羽田線は2023年6月…

  • 【ラウンジレビュー】ドーハ・ハマド国際空港 新しいラウンジ Al Mourjan Business Lounge - The Garden を紹介!

    さて、今回は今年の春にオープンしたばかりのドーハ・ハマド国際空港にある新ラウンジ Al Mourjan Business Lounge - The Garden を紹介していきます。 カタール空港のお膝元ドーハ国際空港の新ラウンジはいかがなものでしょうか? Al Mourjan Business Loungeとは? Al Mourjan Business Lounge - The Garden について 最後に Al Mourjan Business Loungeとは? このラウンジは、基本的にカタール航空及びワンワールド加盟航空会社のファーストクラスまたはビジネスクラス搭乗者向けに開放されて…

  • 【トルコ・イスタンブール】イスタンブールでぶらぶら・歴史地区おすすめ観光スポット

    さて、今回もトルコの代表的な大都市イスタンブールを紹介していきます。 なんといっても見どころが集中しているのは、世界遺産にも登録されている歴史地区! おすすめの観光スポットを一気にまとめてみました。 イスタンブール歴史地区(歴史地域)とは? 1.遺跡公園地区 トプカプ宮殿 アヤソフィア ブルーモスク(スルタンアフメト・モスク) イスタンブール地下宮殿(バシリカ・シスタン) 国立考古学博物館 モザイク博物館 トルコ・イスラム美術博物館 2.スレイマニエ・モスクと付属保護地区 スレイマニエ・モスク グランドバザールとエジプシャンバザール 3.ゼイレク・モスク(旧パントクラトール教会)と付属保護地区…

  • 【ホテルレビュー】ヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港

    さて、今回は、2022年12月21日に開業したばかりの羽田空港第3ターミナル直結のホテル、『ヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港』の宿泊記となります。 今回の利用は午前中のフライトを利用するために空港ホテルとしての利用のみでしたが、様々な滞在プランが楽しめそうなホテルのようです。 ホテルへのアクセス お部屋の紹介 まとめ ホテルへのアクセス 今回はフライト利用者を前提としたアクセス案内となりますが、羽田空港第3ターミナルの到着ロビー(2F)から直結した通路を通り『羽田エアポートガーデン』へ向かいます。 ホテル入り口までの通路は広く、また通路脇は様々の店舗が並び、新たな商業施設となっていました…

  • 【フライトレビュー】ルフトハンザ航空・プレミアムエコノミー・羽田ーフランクフルト便

    いまだB747を第一線で飛ばし続ける数少ない航空会社であるルフトハンザ・ドイツ航空のプレミアムエコノミー搭乗記となります。 今回のフライトは、羽田発フランクフルト行きLH717便です。 B747-8について 機内の様子と座席について 機内食及び機内サービスについて フライト全般に関して B747-8について フランクフルトー羽田間には現在もB747-8が導入されています。 日本ではすっかり乗る機会の少なくなった機材ですね。 またこの機材にはファーストクラスの設定もあり、アップグレードでトライするにも適しています(ロングフライトなので十分楽しめる!) A380が登場する前は唯一の2階席のある機材…

  • 【ホテルレビュー】ポルトガル・ポルト郊外の Four Points by Sheraton Matosinhos に宿泊

    さて、今回はポルトガル第二の都市ポルトの郊外の町、大西洋に面した Matosinhos (マトジニョシュ)にある Four Points by Sheraton Matosinhos の紹介です。 ポルトの賑わいから少し離れた町での宿泊となります。 Matosinhos(マトジニョシュ)に泊まってみる ホテルの紹介 朝食の様子 ホテルへのアクセス まとめ Matosinhos(マトジニョシュ)に泊まってみる ポルトの観光がメインであれば、坂道の多いポルトでは旧市街に泊って歩き回るのがベストです。 今回、我々は、少しノンビリ過ごしたいと思い、あえてポルト中心部とポルト空港の中間ぐらいにある大西洋…

    地域タグ:ポルトガル

  • 【トルコ・イスタンブール】イスタンブールでぶらぶら・旅の夕食

    さて、今回もトルコの代表的な大都市イスタンブールを紹介していきます。 世界三大料理の1つとされているトルコ料理.。あれも食べてみたいこれも食べてみたいと思うわけですが、やっぱり安くて美味しいものを探してしまいます。 そんな旅で見つけた安くて美味しいお店の紹介です。 旧市街にあるダントツに安くて美味しいロカンタ:Balkan Lokantası sirkeci 2 カドキョイでのおすすめはケバプのお店:Tatar Salim スルタンアメフト地区から少し外れたエリアにあるZiya Baba Türk Mutfağı Slow food まとめ 旧市街にあるダントツに安くて美味しいロカンタ:Bal…

  • 【トルコ・イスタンブール】イスタンブールでぶらぶら・アヤソフィア再訪

    さて、今回もトルコの代表的な大都市イスタンブールを紹介していきます。 イスタンブール旧市街、世界遺産にも登録されている歴史地区にあるアヤソフィアに関するお知らせです。 東ローマ帝国時代のキリスト教正教会からオスマン帝国時代にはモスクとなり、さらにトルコ共和国になってからは博物館(文化施設)であったアヤソフィア。 2020年7月24日から再びモスクとなった”いま”を2018年時の訪問と比較してみたいと思います。 アヤソフィアの歴史 博物館(文化施設)だった頃のアヤソフィア モスクに戻った今のアヤソフィア 最後に アヤソフィアの歴史 現在のアヤソフィアの起源は西暦532-537年に東ローマ帝国皇帝…

  • 【トルコ・イスタンブール】イスタンブールでぶらぶら・バザール巡りに行こう!

    さて、今回もトルコの代表的な大都市イスタンブールを紹介していきます。 イスタンブールに観光に来たら、買う買わないにかかわらず訪れてほしいのがグランバザールとエジプシャンバザールです。 それぞれ全く異なるバザールなので見て歩くだけでも楽しめますよ! 迷路のようなグランドバザールでぶらぶら 香辛料専門店が軒を並べるエジプシャンバザール まとめ 迷路のようなグランドバザールでぶらぶら グランドバザール(トルコ語ではカパルチャルシュ)はオスマン帝国によるコンスタンチノープル征服後すぐの1455/56年頃にスルタン・ムハマド2世の命により建築が始まりました。 そのなかは、延べ面積30,700平方メートル…

  • 【トルコ・イスタンブール】イスタンブールでぶらぶら・ボスポラス海峡クルーズに行こう

    さて、今回もトルコの代表的な大都市イスタンブールを紹介していきます。 ボスポラス海峡クルーズなんて書きましたが、これから紹介する方法は、公共交通機関であるフェリーで行く旅。 途中、海峡沿いにある何か所もの船着き場に寄りながらの、のんびりとした船旅です! ルートと費用の紹介 ルート上の見どころ案内 最後に ルートと費用の紹介 船旅の出発点は、カドキョイ地区(Kadıköy)へ向かう際にも紹介した、旧市街側にある港、エミノニュ(Eminönü)です。 エミノニュ(Eminönü)にはいくつも船乗り場が横並びになっており、さらに公共交通機関ではない、一般のボスポラス海峡クルーズを行っている会社の呼び…

  • 【トルコ・イスタンブール】イスタンブールでぶらぶら・聖地エユップを歩く

    さて、今回もトルコの代表的な大都市イスタンブールを紹介していきます。 イスタンブール郊外にあるエユップ(Eyüp)またはエユップスルタン(Eyüpsultan)地区は、イスラム教の聖地として今も絶えまなく多くの巡礼者が訪れています。 エユップ(Eyüp)の由来 エユップ(Eyüp)へのアクセス モスク、霊廟を見て歩く エユップの丘(ピエール・ロティの丘)へ登る まとめ エユップ(Eyüp)の由来 現在、エユップ(Eyüp)または、エユップスルタン(Eyüpsultan)と呼ばれているこの地区は、この地で戦死したアブ・アイユーブ・アルアンサーリ(Abū Ayyūb al-Ansārī:トルコ語で…

  • エーゲ航空のマイレージプログラム Miles+Bonus がルールを一部変更

    さて、これまで何度もお知らせしてきたスターアライアンス系のお得なマイレージプログラム、エーゲ航空の Miles+Bonus ですが、2023年6月1日からの新しいルール改正が公表されました。 2023年6月1日からの改正ポイント スターアライアンス系のエーゲ航空のマイレージプログラム Miles+Bonus には3つのカテゴリーがあります。 2023年6月1日以降のステータス取得条件、およびステータス保持条件は下記の様になります。 Miles+Bonus Blue: これまで通り無条件で取得(つまり特典も少ない) Miles+Bonus Silver: このカテゴリーの資格取得には、12ヶ月以…

  • 【トルコ・イスタンブール】イスタンブールでぶらぶら・カドキョイで食べ歩く

    さて、今回もトルコの代表的な大都市イスタンブールを紹介していきます。 カドキョイ地区(Kadıköy)はイスタンブールでもボスポラス海峡を挟んでアジア側にあるとても賑やかなエリアです。 カドキョイ地区(Kadıköy)への移動 カドキョイ地区(Kadıköy)の歩き方 おすすめの食べ物 まとめ カドキョイ地区(Kadıköy)への移動 イスタンブールのヨーロッパ側からアジア側にあるカドキョイ地区(Kadıköy)へ向かう方法は、いくつかありますが、おすすめは間違いなくフェリーを利用することです。 詳しくは、こちらのリンク先でお報せしていますが、イスタンブールの町の風景やボスポラス海峡を眺めなが…

  • 【トルコ・イスタンブール】イスタンブールでぶらぶら・公共交通機関を便利に使おう!

    旅で重要なのは、観光での移動。 その町の公共交通機関を上手に使えれば、効率よく動き回れる。 今回は、イスタンブールを観光するうえで欠かせない、公共交通機関での移動に関してお知らせします。 大都市イスタンブールでは、メトロ、トラム、バス、そしてフェリーが公共交通機関として市民や旅行者の強い味方になっています。 その乗り方や、料金システムなどを理解しておけば、とても安く、便利にこの町を楽しむことができますよ。 イスタンブールカード(Istanbulkart) 乗車料金について モデルルートの紹介 ヨーロッパ側とアジア側をフェリーで移動 旧市街の Sultanahmet 駅から新市街のタクシム広場(…

  • 【トルコ・イスタンブール】イスタンブールでぶらぶら・旅の初めに

    さて、今回は2018年以来の再訪となるトルコの代表的な大都市イスタンブールを紹介していきます。 この冬(2022年)は思いの外、寒くもなく、前回のように雪に降られることもなく観光が出来ました。 すでにフライトレビューでもお知らせしましたが、今回はスターアライアンスのゴールドステータス延長を目的に行き先をチョイス、結果的に2022年の年末をイスタンブールで過ごすこととなりました。 今回は、2022年の旅の内容をお知らせしつつ2018年での訪問先も含めながらのおすすめ観光スポットの紹介、さらに観光で活用しまくった市内公共交通機関について、またイスタンブールでの外食の様子などもお知らせできればと思い…

  • 【ホテルレビュー】JW マリオット イスタンブール ボスポラスに宿泊!

    さて、今回は2022年の年末を過ごしたイスタンブールのホテル、JW マリオット・イスタンブール・ボスポラス(JW Marriott Istanbul Bosphorus)を紹介します。 旧市街からガラタ橋を渡った先のカラキョイ(Karaköy)地区にある5つ星ホテルです。 ホテルのロケーション ホテルの紹介 お部屋の紹介 朝食の様子 まとめ ホテルのロケーション 観光ポイントが集まる旧市街から、これまた観光名所のガラタ橋を渡ったカラキョイ地区(Karaköy)に建つ、比較的観光にも便利なホテルでした。 公共交通機関を利用する場合は、ガラタ橋のそばにトラムとバス停があり(ホテルから徒歩5分)、ま…

  • 【ラウンジレビュー】イスタンブール新空港とターキッシュエアラインズ Lounge Business

    さて、今回はトルコ・イスタンブール新空港(IST)とターキッシュエアラインズのラウンジの1つ Lounge Busines についてお知らせします。 2018年10月29日の開港以降、かつてのアタテュルク国際空港からの業務を引き継いだ新国際空港に関しては、とても気になっていました。 今回はじめての利用となる新空港とラウンジに関して感想も交えてお伝えできればと思います。 イスタンブール新空港について ターキッシュエアラインズのラウンジについて Turkish Airlines Lounge Business Turkish Airlines Lounge Miles & Smiles Turki…

  • 【フライトレビュー】ターキッシュエアラインズ・欧州線ビジネスクラスに搭乗!

    さて、今回はターキッシュエアラインズ(Turkish Airlines)のビジネスクラスを利用したドイツ・フランクフルトからトルコ・イスタンブールへのフライトに関しての報告となります。 トルコ航空と書いてしまいそうですが、2014年に日本語社名もターキッシュエアラインズに統一されたんですね。 フランクフルトからイスタンブールへのフライト イスタンブールからフランクフルトへのフライト 最後に お知らせするルートは、ドイツ・フランクフルト空港とトルコ・イスタンブール新空港間の往復フライトとなります。 フランクフルトからイスタンブールへのフライト 我々が往路に利用した日はクリスマス真っ只中、キリスト…

  • 【ラウンジレビュー】Lufthansa Senator Lounge - フランクフルト空港・第1ターミナル・Bコンコース

    さて、今回はドイツ・フランクフルト空港の第1ターミナルBコンコースにあるルフトハンザ・ドイツ航空の Lufthansa Senator Lounge(セネターラウンジ)についてお知らせします。 ルフトハンザ・ドイツ航空のお膝元、フランクフルト空港の上級会員向けラウンジはどのような感じでしょうか。 ルフトハンザ航空のラウンジカテゴリーについて Lufthansa Business Lounge Lufthansa Senator Lounge Lufthansa First Class Lounge Lufthansa Lounge への同伴者に関するルール 国際線用の Lufthansa Se…

  • 【ラウンジレビュー】Air Canada Maple Leaf Lounge - フランクフルト空港・第1ターミナル・Bコンコース

    さて今回は、ドイツ・フランクフルト空港・第1ターミナル・Bコンコースにあるエアカナダのラウンジ、Maple Leaf Lounge についてのアップデートレポートです。 世界16空港に展開されるエアカナダの Maple Leaf Lounge は Star Alliance 系のラウンジとしてビジネスクラス利用者、さらに Star Alliance のゴールドメンバーも利用ができます。 フランクフルト空港内のMaple Leaf Loungeへのアクセス ラウンジ内部の様子 まとめ フランクフルト空港内のMaple Leaf Loungeへのアクセス ラウンジがある場所は、第一ターミナルのBコ…

  • 【ホテルレビュー】名古屋マリオットアソシアホテル

    さて、今回はJR名古屋駅に直結しているマリオット系ホテル、名古屋マリオットアソシアホテルに宿泊しました。 名古屋と言えば、いつもここに泊まっていましたが、今回初めてブログの方でレビューしてみます。 毎回、高層階ホテルはその眺めが楽しみです! ホテルの立地とチェックインフロア お部屋の紹介 エリートメンバー専用ラウンジ 朝食の様子 まとめ ホテルの立地とチェックインフロア 場所はJR名古屋駅の桜通口側、駅ビルであるJRセントラルタワーズ(ツインタワー)の円柱形のタワーの15階以上がホテル部分になります。 名古屋マリオットアソシアホテル【公式サイト】 名古屋駅真上のホテル 駅構内は常に人であふ…

  • 【フライトレビュー】ANA ビジネスクラス THE Room ロンドン線

    さて、今回はコロナウイルス蔓延ですっかり乗る機会を逸していたANAの新ビジネスクラス『THE Room』の搭乗レポートとなります。 また併せててこれまでのANAビジネスクラスを支えてきた『ANA BUSINESS STAGGERED』との比較などもできればと思います。 新ビジネスクラス『THE Room』 『THE Room』の乗り心地 『ANA BUSINESS STAGGERED』との比較 まとめ 新ビジネスクラス『THE Room』 すでに導入されてから丸3年が過ぎた新ビジネスクラス『THE Room』ですが、導入から数か月でコロナウイルス蔓延となり、今回、初めて乗る機会を得ました。 A…

  • 【ドイツ】ドイツ公共交通機関乗り放題の月額49ユーロチケット ”Deutschlandticket” の導入に関して

    ドイツ連邦政府と各州政府は2022年11月2日の今後のインフレ対策(主にエネルギー問題)に関する決定の一つとして、”Deutschlandticket” いわゆる月額49ユーロの全ドイツ公共交通機関乗り放題チケットの導入に関して、連邦および州の交通相による合意を公表しました。 公表されている49ユーロチケットの内容 導入開始時期について チケットの価格に関して チケットの購入先は? 9ユーロチケットとの相違点は? "Deutschlandticket(49ユーロチケット)"の適用条件 まとめ 公表されている49ユーロチケットの内容 月額49ユーロ 全ドイツ内の公共交通機関(電車、バス、トラムな…

  • 【ホテルレビュー】コンラッド東京・エグゼクティブルーム

    今回は、東京・汐留にあるコンラッド東京の宿泊記となります。 ヒルトングループを代表するブランドの一つコンラッド(Conrad)での滞在、そのレベルがとても気になっていました。 ホテルのロケーション お部屋の紹介 朝食の様子 エグゼクティブラウンジの様子 まとめ ホテルのロケーション こちらのホテルですが、目の前はすぐに浜離宮という好立地にあり、ホテルを出てエスカレーターで下れば”都営大江戸線”の汐留駅、逆にエスカレーターを登れば”ゆりかもめ”の汐留駅へ出ることができます。 また、かなり広い地下通路はJR新橋駅方面ともつながっており、地上を歩かなくともJR新橋駅、都営浅草線の新橋駅、さらに銀座線…

  • 【フライトレビュー】JAL ビジネスクラス欧州便

    これまで日本国内線以外で乗る機会のなかったJAL日本航空についに乗る機会がありました。 今回は2022年10月に利用したフランクフルト-成田便、および羽田-ヘルシンキ便でのJALビジネスクラス(JAL SKY SUITE)搭乗記となります。 JAL欧州便に関する紹介 フランクフルト-成田便 羽田-ヘルシンキ便 最後に JAL欧州便に関する紹介 JAL欧州便には、ロンドン、パリ、フランクフルト、ヘルシンキ、モスクワ、ウラジオストク便が設定がありますが、昨今の状況下、モスクワおよびウラジオストク便はすべて運休となっています(2022年11月現在)。 他の目的地もパリを除いて引き続き減便となっていま…

  • 【ギリシャ・クレタ島再訪】旅のまとめ

    引き続き2022年9月末に再訪したクレタ島旅行の記録となります。 エーゲ海に浮かぶギリシャ国内最大の島、クレタ島は古代ミノア文明の栄えた島としても名が知られています(クノッソス宮殿など)。 今回はクレタ島再訪の旅を振り返りまとめていきたいと思います。 旅の目的 旅の宿 旅の間の食事 Taverna Fantastiko Kastro Cretan Cuisine 旅の最後に 旅の目的 2019年のクレタ島の旅ではイラクリオン近郊を中心に観光しましたが、それだけでは到底回り切れない大きさの島であることも実感できました。 そのため、重複しますが、今回の旅では、島の西側を中心に旅をしてきました。 w…

  • 【ギリシャ・クレタ島再訪】おすすめ観光スポット・レシムノン散策

    引き続き2022年9月末に再訪したクレタ島旅行の記録となります。 エーゲ海に浮かぶギリシャ国内最大の島、クレタ島は古代ミノア文明の栄えた島としても名が知られています(クノッソス宮殿など)。 今回はクレタ島の第三の町、レシムノン(Rethymno)を紹介していきます。 レシムノンのロケーション レシムノンの歴史 レシムノン散策 夜の風景 まとめ レシムノンのロケーション レシムノンはクレタ島の空の玄関口であるイラクリオンから西に80キロほどの距離、さらに西にあるハニアとの中間地点に位置しています。 そのため、今回の我々の旅の拠点ともなった町です。 イラクリオンやハニアの様に空港が無いため、いずれ…

  • 【ギリシャ・クレタ島再訪】おすすめ観光スポット・プレヴェリビーチ

    引き続き2022年9月末に再訪したクレタ島旅行の記録となります。 エーゲ海に浮かぶギリシャ国内最大の島、クレタ島は古代ミノア文明の栄えた島としても名が知られています(クノッソス宮殿など)。 今回はクレタ島を代表するビーチの一つ、プレヴェリビーチ(Preveli Beach)を紹介します。 プレヴェリビーチのロケーション プレヴェリビーチ まとめ プレヴェリビーチのロケーション こちらのビーチですが、東西に長いクレタ島の南海岸にあるビーチです。 クレタ島の主要都市はすべて北海岸に接して発展しています(こちら側がアテネや他の島々の向きだからでしょうか?)。 イラクリオンからだと約110キロ、高速道…

  • 【ギリシャ・クレタ島再訪】おすすめ観光スポット・ハニア散策

    引き続き2022年9月末に再訪したクレタ島旅行の記録となります。 エーゲ海に浮かぶギリシャ国内最大の島、クレタ島は古代ミノア文明の栄えた島としても名が知られています(クノッソス宮殿など)。 今回はクレタ島の第二の町、ハニア(Chania)を紹介していきます。 ハニアのロケーション ハニアの歴史 ハニア散策 まとめ ハニアのロケーション ハニアはクレタ島の空の玄関口であるイラクリオンから西に150キロほどの距離、そのため、イラクリンオン近郊に宿を取ると、ハニアまで日帰りで出かけるのはなかなか骨が折れます。 我々も前回2019年の旅では、イラクリオンを中心に観光してたため、こちらまで足を延ばすこと…

  • 【ギリシャ・クレタ島再訪】ワイナリー紹介・Klados Winery

    引き続き2022年9月末に再訪したクレタ島旅行の記録となります。 エーゲ海に浮かぶギリシャ国内最大の島、クレタ島は古代ミノア文明の栄えた島としても名が知られています(クノッソス宮殿など)。 今回はクレタ島のワイナリー紹介です。 土着品種や世界的な品種で作られたクレタワインを紹介していきます! クレタ島のワイン ワイナリーへの道のり ブドウ畑とワイン醸造現場の見学、およびワイン試飲 まとめ クレタ島のワイン ギリシャと言えばワインとオリーブオイルのイメージをずっと持ち続けていました。 毎年、南仏でワインやオリーブオイルを調達している我々からすると、クレタ島でも適当に走っていてもワインナリーやオリ…

  • 【ギリシャ・クレタ島再訪】エーゲ航空ビジネスクラスをレビュー

    引き続き2022年9月末に再訪したクレタ島旅行の記録となります。 エーゲ海に浮かぶギリシャ国内最大の島、クレタ島は古代ミノア文明の栄えた島としても名が知られています(クノッソス宮殿など)。 今回も利用した航空会社はギリシャのフラッグキャリアであるエーゲ航空(Aegean Airlines)です。 それでは、コロナウイルス蔓延による規制がほぼ全廃された欧州内でのビジネスクラスの状況をお知らせします。 エーゲ航空について フランクフルト - イラクリオン間 イラクリン - フランクフルト間 まとめ エーゲ航空について すでにこれまでも記事にしてきましたが、日本ではほとんどなじみのないエーゲ航空を改…

  • 【ギリシャ・クレタ島再訪】旅のはじまり

    今回は、2022年9月末に再訪したクレタ島旅行の記録となります。 前回は2019年の秋で、コロナウイルス蔓延の前でした。 今回、再訪した時にはすでにコロナウイルス蔓延による影響はなく、マスクをする機会すらほとんどない状態でした。 旅の概要 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 最後に 旅の概要 これまで私たちの出発点であるフランクフルトからギリシャの島々に向かう場合、コストを抑えようとするとエーゲ航空でアテネ経由、またはテッサロニキ経由となり、どうしても経由地での宿泊(または空港泊)が必要になります。 今回は、無理をせず、素直にエーゲ航空の直行便でクレタ島第一の町、イラクリオン国際空港へ向か…

  • 【ホテルレビュー】フランクフルト空港・ハンプトン バイ ヒルトン

    さて、今回はドイツ・フランクフルト空港に隣接する空港ホテル、ハンプトン バイ ヒルトン フランクフルト空港(Hapmton by Hilton Frankfurt Airport)の宿泊レビューとなります。 欧州ではほぼ規制のない社会にもどり、観光客やビジネス客が戻り始めています。 空港ホテルではその変化がはっきりと感じられます。 フランクフルト空港のホテルについて ホテルのロケーション 部屋の紹介と朝食について まとめ フランクフルト空港のホテルについて フランクフルト空港のホテルは、大きく分けて2つに分類できます。 1つ目のグループは空港と直接つながっており、外に出ることなく徒歩でアクセス…

  • 【南仏プロヴァンスの風景】Bastide du Laval (オリーブオイル直販店)

    さて今回は、リュベロン地方でも、リュベロン山脈の南側で見つけたオリーブオイル直販店を紹介します。 プロヴァンスでは、ニヨン(Nyons)やレ・ボー・ド・プロヴァンス(les baux-de-provence)がAOP(原産地保護呼称)に指定され有名ですが、今回のお店、Bastide du Lavel のオリーブオイルも AOP Huile d'Olive de Provence という2020年に承認された原産地保護呼称を持っています。 お店までの道のり 店内の様子 購入品まとめ Huile D'olive TRADITION Huile D'olive CREATION Huile D'ol…

  • 【ホテルレビュー】デュッセルドルフ・ハンプトン バイ ヒルトン

    今回ご紹介するホテルは、ドイツの デュッセルドルフ(Düsseldorf)の中央駅横にあるハンプトン バイ ヒルトン(Hampton by Hilton Düsseldorf City Center)。 ヒルトングループのホテルとしてはリーズナブルなカテゴリーに属すハンプトンですが、さてどんな感じでしょうか。 ホテルの立地 部屋の紹介 朝食の様子 まとめ ホテルの立地 比較的最近できたばかりのこのホテル、デュッセルドル中央駅の町の中心部側(コンラード・アデナウアー広場)の出口を出てすぐ左側にあります(徒歩数分です)。 そこにはほとんど外見も同じである3つのホテルが並んでおり、その真ん中が今回宿…

  • 【ホテルレビュー】アムステルダム・ダブルツリー バイ ヒルトン

    今回ご紹介するホテルは、オランダ アムステルダム(Amsterdam)の中央駅横にあるダブルツリー バイ ヒルトン(DoubleTree by Hilton Amsterdam Centraal Station)。 観光のスタート地点としても便利な中央駅の横にありながら、宿泊代が高騰しているアムステルダムの中で、比較的コスパのいいホテルといえるでしょう。 ホテルの立地 部屋の紹介 スカイラウンジからの眺め 朝食の様子 まとめ ホテルの立地 ホテルはアムステルダム中央駅のすぐ横。 とは言え、あまりにも大きいアムステルダム中央駅、電車を降りて駅の外に出てからも5分以上歩きます💦 大きい荷物があると…

  • 【ホテルレビュー】シュトゥットガルト・シュタイゲンベルガー グラフ ツェッペリン

    今回ご紹介するホテルは、南ドイツの町、シュトゥットガルト(Stuttgart)の中央駅前にあるシュタイゲンベルガー グラフ ツェッペリン(Steigenberger Graf Zeppelin)。ドイツの老舗高級ホテルブランドであるシュタイゲンベルガー ホテルグループ(現Deutsche Hospitality)の一つです。 ホテルの立地 部屋の紹介 朝食の様子 まとめ ホテルの立地 ホテルはシュトゥットガルト中央駅正面入り口の前にあり、立地上は旅行者にとって全く文句のつけようのない場所にあります。 ホテル公式サイトより Hotel Stuttgart Steigenberger Graf…

  • 【南仏プロヴァンスの風景】サブラン家の城塞とともにあるアンスウィ村

    プロヴァンスの代表的な美しい村々が点在するリュベロン地方。 その中でリュベロン山脈の南側は北側に比べるとまだ観光地化が進んでいないといえるでしょう。 そんな村の中から今回はアンスウィ村(Ansouis)を紹介します。 これまた『フランスの最も美しい村』に選出されています。 フランスの最も美しい村 - Wikipedia アンスウィ村の位置とアクセス方法 アンスウィ村の歴史 アンスウィ村の散策 まとめ アンスウィ村の位置とアクセス方法 アンスウィ(Ansouis)はアヴィニョン(Avignon)から南東に80Km、エクサン・プロヴァンスから北に30Km、リュベロン地方に東西に延びるリュベロン山脈…

  • 【南仏プロヴァンスの風景】城塞に守られたキュキュロン村散策

    プロヴァンスの代表的な美しい村々が点在するリュベロン地方。 その中でリュベロン山脈の南側は北側に比べるとまだ観光地化が進んでいないといえるでしょう。 そんな村の中から今回はキュキュロン村(Cucuron)を紹介します。 キュキュロン村の位置とアクセス方法 キュキュロン村の歴史 キュキュロン村の散策 駐車場からサン・ミシェル城塔(Donjon Saint-Michel)へ(A~B) サン・ミシェル城塔からノートルダム・ド・ボーリュー教会(Notre-Dame-de-Beaulieu)へ(BからF) ノートルダム・ド・ボーリュー教会(Notre-Dame-de-Beaulieu)から村の池(Bas…

  • 南仏プロヴァンスの風景・芸術家に愛された村・ルールマラン散策

    さて、今回は真夏に訪れたフランス・プロヴァンスのルールマラン村(Lourmarin)を紹介します。 『フランスの最も美しい村』の一つに選ばれ、かつては文豪、カミュやボスコが暮らし、近年では作家、故ピーターメイル氏が晩年を過ごした村でもあります。 何を見学するというのではなく、ぶらぶらと雑貨店やカフェを覗きながらの散策を楽しむのがおすすめです。 ルールマラン村の場所と行き方 ルールマラン村の散策 まとめ ルールマラン村の場所と行き方 ルールマランはこれまで紹介してきたリュベロン地方の村々(ボニューやゴルドーなど)とは異なり、リュベロン山脈とローヌ川に流れ込む支流のデュランス川に挟まれた比較的勾配…

  • 【フランス・マルセイユ】サン・ジャン要塞とマルセイユ旧港

    マルセイユは、フランス第二の都市であり、最大の港湾都市です。その歴史は紀元前600年頃に築かれた古代ギリシャの植民市マッサリアに遡ります。 現代では貿易/商業港として栄える一方、2013年には欧州文化首都にも選出されました。 そんなマルセイユの見どころを紹介していきます。 今回は、マルセイユ旧市街の中でも、もっともにぎやかなエリアであるマルセイユ旧港を中心にその周りの名所を案内していきます。 サン・ジャン要塞の散策 旧港の周りの散策 エミル・デュクロー公園の散策 まとめ サン・ジャン要塞の散策 マルセイユ旧港入り口にそびえる要塞の一つが、これから紹介するサン・ジャン要塞(Fort Saint-…

  • ドイツ鉄道(DB)がスターアライアンスに加盟⁈

    数日前にちょっと驚きの報道がありました。 ドイツ鉄道(Deutsche Bahn:略称DB)が世界最大の航空会社連合であるスターアライアンス(Star Alliance)に加盟するそうです。 ドイツ鉄道の加盟は、もちろんスターアライアンスにとっても初めての航空会社以外の加盟メンバーとなります。 将来的に、より飛行機による移動と鉄道を組み合わせた移動を実現することが狙いのようです。 ドイツ鉄道とルフトハンザ航空の提携に関して 加盟航空会社とドイツ鉄道の連携に関して ドイツ鉄道のロイヤリティプログラムの変更に関して まとめ ドイツ鉄道とルフトハンザ航空の提携に関して ドイツのお住まいの方はすでにご…

  • 【フランス・マルセイユ】カモメの楽園・フリウル島観光②

    マルセイユは、フランス第二の都市であり、最大の港湾都市です。その歴史は紀元前600年頃に築かれた古代ギリシャの植民市マッサリアに遡ります。 現代では貿易/商業港として栄える一方、2013年には欧州文化首都にも選出されました。 そんなマルセイユの見どころを紹介していきます。 ラトノー島(Île Ratonneau 北側)からポメーグ島(Île Pomègues 南側)へ向かう フリウル島南側のポメーグ島(Île Pomègues)を歩く まとめ さて、今回も、マルセイユ観光では欠かせない(と思った)フリウル島(Îles du Frioul)への日帰り旅行の続きです。 島への行き方や概要に関しては…

  • 【フランス・マルセイユ】カモメの楽園・フリウル島観光①

    マルセイユは、フランス第二の都市であり、最大の港湾都市です。その歴史は紀元前600年頃に築かれた古代ギリシャの植民市マッサリアに遡ります。 現代では貿易/商業港として栄える一方、2013年には欧州文化首都にも選出されました。 そんなマルセイユの見どころを紹介していきます。 さて、今回は、マルセイユ観光では欠かせない(と思った)フリウル島(Îles du Frioul)への日帰り旅行についてお知らせします。 フリウル島およびフリウル諸島について フリウル島までのルートおよび観光について フリウル島北側のRatonneau島を歩く まとめ フリウル島およびフリウル諸島について フリウル島はマルセイ…

  • 【フランス・マルセイユ】マルセイユ郊外のヴァロン・デ・ゾッフの小さな港

    マルセイユは、フランス第二の都市であり、最大の港湾都市です。その歴史は紀元前600年頃に築かれた古代ギリシャの植民市マッサリアに遡ります。 現代では貿易/商業港として栄える一方、2013年には欧州文化首都にも選出されました。 そんなマルセイユの見どころを紹介していきます。 ヴァロン・デ・ゾッフ(Vallon des Auffes)への行き方 小さい港町を歩く まとめ ヴァロン・デ・ゾッフ(Vallon des Auffes)への行き方 今回も観光の出発点としてメトロのマルセイユ旧港(Vieux Port)駅周辺からヴァロン・デ・ゾッフまでの行き方を説明します。 タクシーやレンタカーなどを利用し…

  • 【フランス・マルセイユ】建築家ル・コルビジェが設計した集合住宅ユニテ・ダビタシオン

    マルセイユは、フランス第二の都市であり、最大の港湾都市です。その歴史は紀元前600年頃に築かれた古代ギリシャの植民市マッサリアに遡ります。 現代では貿易/商業港として栄える一方、2013年には欧州文化首都にも選出されました。 そんなマルセイユの見どころを紹介していきます。 集合住宅ユニテ・ダビタシオン(Unité d’Habitation) ル・コルビジェの建築について ユニテ・ダビタシオンへのルート さいごに 集合住宅ユニテ・ダビタシオン(Unité d’Habitation) 今回はマルセイユの郊外に建つ、建築家ル・コルビジェ(Le Corbusier)の設計による『垂直の田園都市』と呼ば…

  • 【フランス・マルセイユ】ノートルダム・ド・ラ・ガルド聖堂

    マルセイユは、フランス第二の都市であり、最大の港湾都市です。その歴史は紀元前600年頃に築かれた古代ギリシャの植民市マッサリアに遡ります。 現代では貿易/商業港として栄える一方、2013年には欧州文化首都にも選出されました。 そんなマルセイユの見どころを紹介していきます。 ノートルダム・ド・ラ・ガルド聖堂について 聖堂の見学 聖堂への行き方 60番のバス 55番のバス プチトランを利用 まとめ ノートルダム・ド・ラ・ガルド聖堂について ノートルダム・ド・ラ・ガルド聖堂(Basilique Notre-Dame de la Garde)は別名、「La Bonne Mère(良き聖母)」の名で親し…

  • 【フランス・マルセイユ】マルセイユ大聖堂と下町パニエ地区を散策

    マルセイユは、フランス第二の都市であり、最大の港湾都市です。その歴史は紀元前600年頃に築かれた古代ギリシャの植民市マッサリアに遡ります。 現代では貿易/商業港として栄える一方、2013年には欧州文化首都にも選出されました。 そんなマルセイユの見どころを紹介していきます。 マルセイユの海に面して建つマルセイユ大聖堂 ストリートアートに囲まれたパニエ地区はマルセイユの下町 まとめ マルセイユの海に面して建つマルセイユ大聖堂 マルセイユ大聖堂(Cathédrale Sainte-Marie-Majeure de Marseille)は比較的近年の1852年に皇帝ナポレオン3世によって礎石が据えられ…

  • 【フランス・マルセイユ】5月のマルセイユ・旅のはじめに

    今回はフランス第二の都市、南仏のマルセイユへの旅となります。 春のイースター以降、ヨーロッパは観光シーズンへの入っていきます。コロナ関連規制の撤廃に伴い、町の賑わいはほぼ元通りと思うほど。 これから夏に向けて久しぶりの自由を満喫する人々でにぎわいそうです。 今回の旅のはじまりは? マルセイユ空港から/へのアクセス マルセイユの公共交通機関 マルセイユ・シティーパスの価値は? 旅行一般情報について 最後に 今回の旅のはじまりは? 実はマルセイユに行きたくていったというよりは、ルフトハンザ航空の『航空券ガチャ』で行先がマルセイユになったことが理由となります(航空券ガチャに関しては下記の記事をご参照…

  • 【ホテルレビュー】ブリュッセル・Courtyard by Marriott Brussels EU

    さて、今回はベルギーの首都ブリュッセルにあるCourtyard by Marriott Brussels EUを紹介していきます。 マリオットグループでは比較的リーズナブルなホテルであるコートヤードですが、旧市街の外ではありましたが交通の便もよく、とても便利なホテルでした。 ホテルの立地 ホテルへのアクセス 部屋の紹介 まとめ ホテルの立地 ホテルはブリュッセル旧市街の東側、ちょうどブリュッセル公園(王宮前の公園)を通り過ぎ、欧州連合理事会本部やサンカントネール公園へ向かう方向にあります。 最寄り駅はメトロのArts-Loi駅になります(メトロの1番、2番、5番、6番)。ちょっとしたメトロの要…

  • 【ドイツ】9ユーロチケットの導入・話題沸騰の全ドイツ公共交通機関乗り放題チケット

    2022年5月現在、ドイツでとても話題になっている月額9ユーロの公共交通機関乗り放題チケット(通称:9-Euro-Ticket)に関して、これまでの情報を整理していきます。 + ドイツ政府は、『エネルギーコスト負担軽減パッケージ』として打ち出した政策の一つとして、この夏、6月から8月の限定3か月のみの特別乗り放題チケットの販売を計画しています。 導入の経緯 適用時期と期限 適用条件 まとめ 導入の経緯 昨今のエネルギー代の高騰に伴う、一般消費者への負担軽減を目的に、連邦政府による『エネルギーコスト負担軽減パッケージ』が提示されました。その一つとして公共交通機関への回帰を目的として、3か月間限定…

  • 【ポルトガル・ポルト】旅のまとめ

    ポルトガル第二の都市であり、観光スポットが目白押しの町、旧市街がそのまま世界遺産にも登録されているポルト(Porto)に関する旅のまとめです。 旧市街の観光スポット ポルト郊外の観光スポット ポルトの宿泊先について ポルトでの公共交通機関の利用に関して 空港から市内までの移動について 旧市街内での移動に関して 最後に 旧市街の観光スポット ポルトの旧市街はポルト歴史地区と呼ばれ、1996年に『ポルト歴史地区、ルイス1世橋およびセラ・ド・ピラール修道院』として世界遺産に登録されました。 観光スポットは数えだすとキリがないので、勝手に15個まで絞ってみました。 ポルトという町は坂道だらけですが、当…

  • 【ポルトガル・ポルト】おすすめ観光スポット・旧市街を歩こう!④

    さて、今回もポルトガルの第二の都市であるポルトの旧市街のメジャーな観光スポット④を紹介していきます。 ここは思いっきり歩き倒す気持ちで坂道にも負けず進みましょう! 旧市街の観光スポット セラ・ド・ピラール修道院は昼も夜も撮影スポットで大人気 モーロ庭園から路地を抜けデュエロ川沿いの遊歩道へ まとめ 旧市街の観光スポット 数えだすとキリがないので、勝手に15個まで絞ってみました。今回はその第4弾です。 ポルト歴史地区と呼ばれる世界遺産に登録されているこの町の旧市街一体は、町の中を当てもなく歩いているだけでも飽きることはありません。 セラ・ド・ピラール修道院は昼も夜も撮影スポットで大人気 それでは…

  • 【ポルトガル・ポルト】おすすめ観光スポット・旧市街を歩こう!③

    さて、今回もポルトガルの第二の都市であるポルトの旧市街のメジャーな観光スポット③を紹介していきます。 ここは思いっきり歩き倒す気持ちで坂道にも負けず進みましょう! 旧市街の観光スポット ドゥエロ川沿いのおすすめスポット ポルト大聖堂とドン・ルイス1世橋 まとめ 旧市街の観光スポット 数えだすとキリがないので、勝手に15個まで絞ってみました。今回はその第3弾です。 ポルト歴史地区と呼ばれる世界遺産に登録されているこの町の旧市街一体は、町の中を当てもなく歩いているだけでも飽きることはありません。 ドゥエロ川沿いのおすすめスポット 今回は、ドゥエロ川を挟んで北側にあたるポルト歴史地区の川沿いの観光ス…

  • 【ポルトガル・ポルト】おすすめ観光スポット・旧市街を歩こう!②

    さて、今回もポルトガルの第二の都市であるポルトの旧市街のメジャーな観光スポット②を紹介していきます。 ここは思いっきり歩き倒す気持ちで坂道にも負けず進みましょう! 旧市街の観光スポット クレリゴス教会周辺のおすすめスポット 歴史地区の中心部へ進もう! まとめ 旧市街の観光スポット 数えだすとキリがないので、勝手に15個まで絞ってみました。今回はその第2弾です。 ポルト歴史地区と呼ばれる世界遺産に登録されているこの町の旧市街一体は、町の中を当てもなく歩いているだけでも飽きることはありません。 クレリゴス教会周辺のおすすめスポット このエリアで絶対に外せないスポットは⑤クレリゴス教会(Igreja…

  • 【ポルトガル・ポルト】おすすめ観光スポット・旧市街を歩こう!①

    さて、今回はポルトガルの第二の都市であるポルトの旧市街のメジャーな観光スポットを紹介していきます。 ここは思いっきり歩き倒す気持ちで坂道にも負けず進みましょう! 旧市街の観光スポット ボリャン地区(Bolhão)のおすすめスポット サン・ベント駅周辺のおすすめスポット まとめ 旧市街の観光スポット 数えだすとキリがないので、勝手に15個まで絞ってみました。 もちろんこれだけでは満足できないほど、見ごたえのある街並みや教会、レストランにワインセラー(ポートワイン)などが目白押しです。 ボリャン地区(Bolhão)のおすすめスポット ここで絶対に外せないスポットは①アルマス聖堂(Capela da…

  • 【ポルトガル・ポルト】おすすめ観光スポット・大西洋を見に行く!

    今回はポルトガルの第二の都市であるポルトの旧市街を少し離れて大西洋を見に行ってみようかと思います。 メトロやバスを利用して大西洋を見に行きましょう! メトロでマトジニョシュ(Matosinhos)へ向かう 500番のバスに乗って海岸線を進みポルトへ戻る 今回の旅で利用した72時間チケット まとめ メトロでマトジニョシュ(Matosinhos)へ向かう 町の公共交通機関の要所、トリンダーデ駅(Trindade)からメトロA線に乗って終点のSenhor de Matosinhos へ向かいます。 終点までなので、方向さえ間違わなければ大丈夫だと思います。 所要時間は約45分、一回券であれば1.60…

  • 【ホテルレビュー】マリオット系の AC Hotel Porto に宿泊!

    さて、今回はポルトガル第二の都市、ポルト(Porto)にあるマリオット系列の AC Hotel Porto をご案内していきます。 観光にはやや不便なところにあるホテルですが、その分利用しやすい価格設定になっているのだと思います。 ホテルの立地 部屋の紹介 朝食 空港とのアクセス 旧市街へのアクセス まとめ ホテルの立地 ホテルは観光名所の集まるポルト旧市街からはやや離れ、町の東側、ポルトを大きく囲む環状高速道路A20沿いにあります。 市内を走るメトロでもアクセスできるため、旧市街へ出るのもそれほど不便はありません(歩いて旧市街へ向かうのは無理です)。 ただ宿泊した感想では、観光客は少なく、ど…

  • 【フライトレビュー】TAPポルトガル航空のビジネスクラスに搭乗!

    本日紹介するTAPポルトガル航空(TAP Air Portugal)ですが、日本にいる皆さんにはあまり馴染みのない航空会社かと思います。 リスボンを拠点とするポルトガルのフラッグキャリアであり、欧州内、アフリカ、南北アメリカへの路線を持つスターアライアンス加盟の航空会社です。 今回は、その欧州内ビジネスクラスについてレポートしていきます! フライトルートの紹介 今回利用した路線 フランクフルトーリスボン間 リスボンーポルト間 ポルト-リスボン間 リスボンーフランクフルト間 価格と獲得マイルのお話 まとめ フライトルートの紹介 今回利用した路線は、下記の様になります。フランクフルト-リスボン間は…

  • 【アルザスワイン街道を行く】山頂に聳え立つオー・ケーニッヒスブール城

    今回はアルザスワイン街道の中でも、ひと際その姿が美しく輝いているオー・ケーニッヒスブール城(Château du Haut-Kœnigsbourg)を案内していきます。 20世紀に現在の形に修復されたこの城は、年間50万人もの観光客が押し寄せるフランス全土でも最も観光客が集まるスポットの一つです。 お城の歴史 お城見学 お城への入り口 下庭 お城の内部へ進む 内庭と一階の展示 住居部分の見学 大城砦へ向かう お城への道のり 最後に お城の歴史 歴史は古く、最初に登場するのは744年、カール大帝の名前とともに登場し、その後はサンドニ修道院の所有であったようです。 お城自体はホーエンシュタウフェン…

  • 【ドイツの城】森に囲まれた山頂に残るフランケンシュタイン城址

    今回はフランクフルトから南に45キロほど南にあるフランケンシュタイン城址を紹介していきます。 小説や映画のイメージが優先されがちですが、本来のフランケンシュタイン城址やその歴史が気になっていました。 フランケンシュタイン城の歴史 小説『フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス』との関係 ヨハン・コンラート・ディッペル(Johann Konrad Dippel) フランケンシュタイン城址見学 フランケンシュタイン城址への行き方 最後に フランケンシュタイン城の歴史 海抜370メートルの頂に建つこの城の起源ははっきりとしておらず、1252年のコンラード2世の文章に始めて登場するが、その時に…

  • 【アルザスワイン街道を行く】サントディール山(Mont Sainte-Odile)の旧修道院

    さて今回は、アルザスの中心地ストラスブールから50Kmほど南西のアルザス・ボージュ山脈の頂、サントディール山(Mont Sainte-Odile)の旧ホーエンブルク修道院(Hohenburg Abbey)を案内していきます。 聖女オディールにささげられた標高753メートルの小高い山頂にそびえるこの旧修道院からはアルザスの町々やブドウ畑、また天気が良ければ、ライン川を挟んで対岸のドイツまで見渡すことができます。 修道院の歴史とその役割 修道院までの道のり 旧修道院の見学 まとめ 修道院の歴史とその役割 ここに残る旧修道院の起源は、7世紀フランク公国の時代にエティコ公(Eticho)の娘オディール…

  • 【ドイツ・ダルムシュタット】ユーゲントシュティールの芸術家コロニー・世界文化遺産・マチルダの丘

    今回はフランクフルトの南、約30キロに位置するダルムシュタット(Darmstadt)のユーゲントスティール(フランスではアール・ヌーボー)の芸術家コロニーであった『マチルダの丘』を紹介していきます。2021年に世界文化遺産に登録されこれまで以上に注目を浴びることと思います。 またダルムシュタットは、現在は工科大学を中心とした大学都市、または世界的な化学品・医薬品メーカーであるMerck KGaA(メルク)の本拠地として栄えています。 https://www.mathildenhoehe.eu/assets/Downloads/rz-flyer-plan-math-190613-webversi…

  • 【アルザスワイン街道を行く】ワイナリー紹介・猫の谷にあるJean Paul ECKLÉ & Fils

    フランス・アルザス地方を南北に抜けるアルザス・ワイン街道(La Route des Vins d'Alsace)。 今回はワイン街道から少し谷に入った町にあるワイナリーを紹介していきます。 ワイナリーのロケーション カッツェンタールを訪れるきっかけ カッツェンタールを歩く ワイナリー訪問 さいごに ワイナリーのロケーション 今回ご紹介するワイナリー Jean Paul ECKLÈ & Fils は『ジャムの妖精 クリスティーヌ・フェルベール』のお店のあるニーダーモルシュヴィア(Niedermorschwihr)の隣の谷、カッツェンタール(Katzenthal)にあります。 カッツェンタールとは…

  • ANA・プレミアムエコノミークラス・フライトレビュー

    2021年末に一時帰国することになりましたが、重大な問題が一つ。コロナ禍に伴う減便で関西国際空港行きの便が大分減ってしまい、ルフトハンザ・ドイツ航空の便も運休になってしまいました。ヨーロッパで乗継をするのであれば、Air France / KLM、Finnair等が定期的に便を運営していますが、私は年末までにエーゲ航空のゴールドステータスの延長を果たす為に5000マイル必要だったので、スターアライアンス航空会社の便がないか、と調べていました。 なお、コロナ禍での一時帰国体験については別記事を書きましたので、そちらも是非ご覧ください! www.oni-taiji.com フライト情報 サービス概…

  • 【アルザスワイン街道を行く】旅の宿・Chambre d'hôtes du Zellberg

    フランス・アルザス地方を南北に抜けるアルザス・ワイン街道(La Route des Vins d'Alsace)。 旅は宿泊先の印象だけでも大きく変わります。今回は2021年の冬に利用した Chambre d'hôtes du Zellberg (Chambre d'hôte・シャンブルドットは日本語だと民宿ですね)についてお知らせしていきます。 宿のロケーション Chambre d'hôte du Zellbergについて お部屋の紹介 朝食の様子 さいごに 宿のロケーション 今回ご紹介する Chambre d'hôtes du Zellberg ですが、下記の記事で紹介しているアルザスワイ…

  • コロナ禍での一時帰国体験

    オミクロン株の登場で再び入国規制が厳しくなっている2021年末、ドイツから一時帰国をすることになりましたので、こちらにその体験を記そうと思います。 入国時(2021年12月17日)ドイツは変異株指定国となっており、入国後六日間は国の指定する宿泊施設にての待機が必要でした。 この記事では出発空港から日本での隔離までについてお話しようと思います! 出発前に コロナテスト Web質問票 携帯アプリ 出発・フランクフルト空港 飛行機の中・全日空 到着後・関西国際空港 宿泊施設への移動 ホテル隔離 隔離中の生活 隔離中の唾液検査 隔離期間最終日(自宅待機に移行) 自宅待機 まとめ 出発前に こちらでは、…

  • 【アルザスワイン街道を行く】おすすめのクリスマスマーケット

    フランス・アルザス地方を南北に抜けるアルザス・ワイン街道(La Route des Vins d'Alsace)。 今回はこれまでに回ったおすすめのクリスマスマーケット(Marché de Noël)を紹介していきます。 はじめに オベルネ(Obernai) カイザースベルク(Kaysersberg) エギスハイム(Eguisheim) コルマール(Colmar) さいごに はじめに 今回は4か所のクリスマスマーケットを紹介していきます。 ストラスブールやコルマールのような大きい町は11月後半からクリスマス明けまでクリスマスマーケットが常設されていますが、アルザスの小さな町々ではそうもいかず、…

  • 【アルザスワイン街道を行く】MolsheimからSélestatまで

    フランス・アルザス地方を南北に抜けるアルザス・ワイン街道(La Route des Vins d'Alsace)。 今回はワイン街道に寄り添ううように点在する村々を収穫前のブドウ畑とともに紹介していきます。一般的な観光で名前の知れ渡った町と異なり、今もワイン作りとともに村々があることを知りました。 今回紹介していくワイン街道について ドライブスタート! 町を通り抜ける街道に大きな市門が残るロスハイム(Rosheim) かつては帝国都市だったオベルネ(Obernai) ワイン祭りの町バール(Barr) 高台にあるひっそりとしたワインの村ミッテルベルクハイム(Mittelbergheim) 修道院…

  • 【アルザスワイン街道を行く】エギスハイム(Eguisheim)

    フランス・アルザス地方を南北に抜けるアルザス・ワイン街道(La Route des Vins d'Alsace)。今回紹介する町はアルザスの観光地として有名なコルマール近郊のエギスハイム(Eguisheim)です。 昔のアルザスの街並みをそのまま残したかのような旧市街の観光は絶対に外せません! エギスハイムについて 町の観光について まとめ エギスハイムについて 今回はコルマール郊外の人気の町、エギスハイム(Eguisheim)を紹介していきます。こじんまりした町なので、ぶらぶらと寄り道をしながら歩いても一時間程度で見て回れます。美術館や博物館などを見学するというのではなく、歩いて街並みを楽し…

  • 【ギリシャ・ロードス島旅行記】総集編・旅の最後に

    ロードス島は、ギリシャ・ヘレニズム時代、中世の十字軍時代、オスマン・トルコによる統治の時代と様々な文化遺産が残る島で、特に中心地であるロードス(ロードスタウン)はいまもこの島の中心地であり続けています。 今回は『旅の最後に』と称して改めて今回のロードス島の旅行を振り返りつつ、紹介しきれなかった観光スポットなどもピックアップできればと思います。 ロードス島について ロードス島へのアクセスおよび島内での移動 ロードス島の観光ポイント ロードスタウン リンドス サンピカ修道院 ロードス・アクロポリス カメイロスのアクロポリス クリティニア城址 モノリトス城址 ギリシャ正教の教会や修道院 蝶の谷 旅行…

  • 【ギリシャ・ロードス島旅行記】おすすめ観光スポット④ ロードスタウン

    ロードス島は、ギリシャ・ヘレニズム時代、中世の十字軍時代、オスマン・トルコによる統治の時代と様々な文化遺産が残る島で、特に中心地であるロードス(ロードスタウン)はいまもこの島の中心地であり続けています。 今回はロードス島観光の中心地、ロードスタウン(またはロードス)の紹介です。古代ギリシャ時代から港湾都市として発展していたロードスタウン(またはロードス)は、また世界七不思議のひとつ『ロードスの巨像』があったとされる町でもあります。 ロードスタウンについて ロードスタウンの観光名所 聖アタナシウス門② 旧市街の路地③ ヒポクラテス広場④ Sokratous通り⑤ 騎士団長の館⑥ 騎士の道⑦ ロー…

  • 【ギリシャ・ロードス島旅行記】アテネからのフライトとレンタカー事情

    ロードス島は、ギリシャ・ヘレニズム時代、中世の十字軍時代、オスマン・トルコによる統治の時代と様々な文化遺産が残る島で、特に中心地であるロードス(ロードスタウン)はいまもこの島の中心地であり続けています。 今回はアテネからロードス島までのフライト情報とロードス島内の移動(レンタカー)に関してまとめて行きたいと思います。 ギリシャ国内フライト(アテネ-ロードス島) ロードス島のレンタカー事情 ロードス島内での移動について まとめ ギリシャ国内フライト(アテネ-ロードス島) ギリシャ国内でのフライトに関してですが、ご存じの方も多いように欧州内にはシェンゲン協定(条約とも呼ばれる)と呼ばれる欧州内での…

  • 【ギリシャ・ロードス島旅行記】おすすめ観光スポット③ カメイロス遺跡のアクロポリス

    ロードス島は、ギリシャ・ヘレニズム時代、中世の十字軍時代、オスマン・トルコによる統治の時代と様々な文化遺産が残る島で、特に中心地であるロードス(ロードスタウン)はいまもこの島の中心地であり続けています。 今回はそのロードスタウンから北海岸沿いに西へ約35Km程度離れた現在の”カミロス・ビーチ”より少し高台に上ったところに広がる古代遺跡カメイロス(Kameiros)のアクロポリスへ案内します。 カメイロス(カミロス)へのルート カメイロスのアクロポリスの歴史 カメイロスの散策 最後に カメイロス(カミロス)へのルート ロードスタウンからは島の北側の海岸線を行く幹線道路を西に向け進みます。この道は…

  • 【ギリシャ・ロードス島旅行記】旅の宿・Nama Retreat

    ロードス島は、ギリシャ・ヘレニズム時代、中世の十字軍時代、オスマン・トルコによる統治の時代と様々な文化遺産が残る島で、特に中心地であるロードス(ロードスタウン)はいまもこの島の中心地であり続けています。 今回は旅の拠点となるホテル『Nama Retreat』を紹介します。 施設の紹介 ホテルまでのルートと立地 チェックインや到着時の様子 アサインされたお部屋 朝食の様子 最後に 施設の紹介 今回は季節外れ、観光シーズンの最終週ということもあり、どのホテルも値段は安めでしたが、それ以前にすでに今シーズンの営業を終了しているホテルも多くありました。 アテネなどと異なり、観光シーズン(天気のいい季節…

  • 【ギリシャ・ロードス島旅行記】おすすめ観光スポット② リンドスの町とアクロポリス

    ロードス島は、ギリシャ・ヘレニズム時代、中世の十字軍時代、オスマン・トルコによる統治の時代と様々な文化遺産が残る島で、特に中心地であるロードス(ロードスタウン)はいまもこの島の中心地であり続けています。 今回はそのロードスタウンから海岸沿いに約50Km程度離れた、美しいビーチと白壁で埋め尽くされたリンドスの町(Lindos)と海岸線の絶壁に建つアクロポリス(一般的にはアクロポリスと呼ばれているが、古代ギリシャ時代からオスマン・トルコの時代まで神殿や要塞としても利用されていた)へ案内します。 リンドスへのルート リンドスとアクロポリスの歴史 リンドスの街歩き アクロポリスに登ろう アクロポリスの…

  • 【ギリシャ・ロードス島旅行記】おすすめ観光スポット① サンピカ修道院

    ロードス島は、ギリシャ・ヘレニズム時代、中世の十字軍時代、オスマン・トルコによる統治の時代と様々な文化遺産が残る島で、特に中心地であるロードス(ロードスタウン)はいまもこの島の中心地であり続けています。 今回はそのロードスタウンから海岸沿いに25Km程度離れた、海からせり立つような山の頂上にあるサンピカ修道院(Tsampika Monastery)へ案内します。 修道院への道のり サンピカ修道院の歴史 見学について 最後に 修道院への道のり ロードスタウンからは島一番の幹線道路である95号線をひたすら南西に向かって進みます。途中何度も水の全く流れていない川を渡り、乾ききった大地の中を進みます(…

  • 【ギリシャ・ロードス島旅行記】旅のはじめに

    2020年の夏(チェコ・プラハ)以来となる飛行機に乗っての旅行。 エーゲ航空のマイレージプログラムでのステータス延長の修行も兼ねて、前々から行ってみたかったギリシャ・ロードス島への旅行を決めました。 ロードス島への興味 ロードス島へのアクセス 旅の準備 まとめ ロードス島への興味 ギリシャへの訪問は、歴史に興味のある我々にとっては、ただリゾート地を求めてというより、そこに”何々”があるからという入り方が多いような気がします。 今回のロードス島への旅も随分と昔に手にした塩野七生著『ロードス島攻防記』*1が忘れられず、ついに訪問の機会が来たといった感じです! (function(b,c,f,g,a…

  • 【フライトレビュー】ギリシャ・エーゲ航空のビジネスクラスに搭乗!

    日本ではなじみの薄いエーゲ航空(Aegean Airlines)は、こちら欧州ではSkytraxの評価で毎年、欧州内リージョナルエアライン1位、世界でも同カテゴリーで3位にあり、全体の評価でも4つ星を取っているギリシャの航空会社です。 ビジネスクラス搭乗の経緯 今回の利用路線 フランクフルトーアテネ間 アテネ-フランクフルト間 久しぶりのフライトの感想 最後に ビジネスクラス搭乗の経緯 我々のブログでよく登場するエーゲ航空ですが、ご存じスターアライアンスのメンバーであり、(おそらく)今でも最も簡単にゴールドステータスが入手、延長できる航空会社です。 www.oni-taiji.com 通常、ゴ…

  • 【アルザスワイン街道を行く】名車ブガッティの町、モルシャイム(Molsheim)

    フランス・アルザス地方を南北に抜けるアルザス・ワイン街道(La Route des Vins d'Alsace)。 今回紹介する町は街道の中でも北方にあるモルシャイム(Molsheim)です。 ドイツ語表記では、Molsheim(モルスハイム)となります。この町はまさにドイツ語表記そのままの綴りですね(発音だけフランス語になるのは面白い)。 モルシャイムについて 町の観光について まとめ モルシャイムについて 本格的にスタートするアルザスワイン街道の中で今回ご紹介るのがモルシャイム(Molsheim)です。 モルシャイムの歴史をお話する前に、今も昔もこの町を有名にしているのは、なんとワインだけ…

  • 【アルザスワイン街道を行く】ワイン街道最北端、ヴィサンブール(Wissembourg)

    フランス・アルザス地方を南北に抜けるアルザス・ワイン街道(La Route des Vins d'Alsace)。 今回紹介する町はその中でも最も北にあるヴィサンブール(Wissembourg)です。 ドイツ語表記では、Weißenburg(ヴァイセンブルク)となります。過去に幾度となく国境の変わったアルザスでは今もドイツっぽさを感じる名前の町が多くあります。 ドイツから国境を越えてヴィサンブールへ 町の観光について まとめ ドイツから国境を越えてヴィサンブールへ フランスはいる手前の国境沿いのドイツの町、シュヴァイゲン(Schweigen)には、ドイツワインのワイナリーが数多くあり、ここまで…

  • 【フランス・アルザスワイン街道を行く】プロローグ

    今回よりフランス・アルザス地方を南北に抜けるアルザス・ワイン街道(La Route des Vins d'Alsace)を追いかけながらその地方の町々を紹介していきます。 過去に紹介している町や村もありますが、ワイン街道として一つにまとめていきたいと思います。 高速道路や自動車専用道路を離れて村々を縫って進むワイン街道、紹介していく村々も観光化されているところや、そうでないところも追いかけられたらいいかと考えています。 そのため、皆さんがよくご存じのストラスブールやコルマールなどの大きい町はスタート地点として紹介することはありますが、あまり触れる機会は無いかと思います。 自動車で一気に駆け抜け…

  • 【Update】ジャムの妖精 クリスティーヌ・フェルベールさんのお店

    アルザス訪問に欠かせないのは、日本でも有名なジャムの妖精 クリスティーヌ・フェルベールさんのお店 Maison Ferber(メゾン フェルベール)。 Maison Ferber Niedermorschwihr(ニーダーモルシュヴィール)という小さな村にある可愛いお店です。お店の壁にはMaison Ferberではなく、Au Relais des Trois Epis (オ・ルレ・デ・トロワ・ゼピ)と書かれています。 世界的に有名なクリスティーヌさんですが、店構えは代々家族で営んできたという村の食料品店そのまま、庶民的な雰囲気です。 店の入り口を入ると、左側の壁にそって並んた棚にずらりとコン…

    地域タグ:フランス

  • 2021年 猛暑のプロヴァンス モンマジュール修道院とフリゴレ修道院訪問

    今回はこの夏に訪れた2つの修道院の訪問記です。 一つはアルルに近いモンマジュール修道院、そしてもう一つはアヴィニョンとタラスコンの中間地点あるフリゴレ修道院です。 モンマジュール修道院 フリゴレ修道院 プロヴァンスを代表する修道院 最後に モンマジュール修道院 以前から気になってはいたこちらのモンマジュール修道院。中世のサン・ピエール修道院と近世のサン・モール修道院の2つの修道院で構成されています。サン・ピエール修道院とその西側に建てられたサン・モール修道院とは大アーチでつながっています。 アルピーユの観光名所、モーサンヌ・レ・ザピーユやレ・ボー・ド・プロヴァンスなどからアルルに向かう街道沿い…

  • 【ホテルレビュー】フランクフルト・ヒルトン シティセンター

    今回は久しぶりにヒルトン系ホテルのレビューです。 週末を利用して地元フランクフルトのヒルトン・フランクフルト・シティセンター(Hilton Frankfurt City Centre)に宿泊してみました。 ホテルの立地 部屋の紹介 朝食の様子 エグゼクティブラウンジやバー まとめ ホテルの立地 ホテルは前回レビューしたフランクフルトのソフィテルのすぐそば、同じようにかつての独立都市だったころの市壁後を利用した公園沿いに立っています。 そのため町の中心部へのアクセスは非常によく、旧市街であればすべて徒歩でのアクセスも可能です。 最寄り駅はUバーン1番、2番、3番のEschenheimer Tor…

  • 【ホテルレビュー】フランクフルト空港・マリオットホテル

    さて今回はドイツ・フランクフルト空港に直結しているエアーポートホテル、フランクフルト・エアポート・マリオットホテル(Frankfurt Airport Marriott Hotel)をレビューしていきます。 ホテルの立地 部屋の様子 ラウンジ(M Club Lounge) 朝食の様子 空港の様子 まとめ ホテルの立地 ホテルのエントランスは、フランクフルト空港第一ターミナルから空港高速鉄道駅のある『THE SQUIARE』へ向かう途中の連絡橋の中にあります。 入り口にはマリオットだけでなく、シェラトンの看板も。 もともとはシェラトンだったのですが、現在は建物を分割してマリオットとシェラトンで分…

  • 【ホテルレビュー】フランクフルト・ソフィテル

    さて今回紹介するホテルは、ドイツ・フランクフルトの旧オペラ座に隣接するソフィテル・フランクフルト・オペラ(Sofitel Frankfurt Opera)です。 ホテルの立地 宿泊のきっかけ ロビーやチェックインの様子 部屋の紹介 夕食について 朝食について 宿泊の感想 ホテルの立地 こちらソフィテルですが、ドイツ・フランクフルトの中心部、旧オペラ座のすぐそばの好立地にある高級ホテル(5つ星ホテル)となります。 観光の中心地レーマー広場までは徒歩で15分程度、またショッピングの中心地、ゲーテ通りまでもほんの数分、そしてホテルのわきには、いつも多くの人で賑わうオペラ座広場(Opernplatz)…

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