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カラフルな世界、モノクロの日常 https://nokanan-nagareyama.hatenablog.com/

自分が興味を持っていることを思うがままに書いています。鉄道ネタ中心ですが、城やサッカーもあります。 yahooブログ終了に伴い、はてなブログに引越ししました。

野花南
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松戸市
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流山市
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2018/04/05

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  • 製紙の街の小さな電車

    5月11日、新宿から中央線に乗り換えようとしたところ、人身事故で運転見合わせ。振り替え輸送で京王線に乗り換え、高尾へ向かいます。 高尾に着く頃には運転再開していたものの、遅れは高尾以西にも波及していました。足止めされていた特急が一斉に動き出したため、途中の四方津で2本待避。 なんやかんやで当初予定から1時間以上遅れて甲府に到着しました。 甲府からは身延線にのりかえます。 10:37発のふじかわ6号は373系の3両編成。普通から特急までこなせる汎用性の高い車両として開発され1995年に登場した373系は、両開きの扉やデッキの扉を省略した車内設備が議論を呼びました。登場から30年近くたちましたが、…

  • 訪城記 ~桂ヶ岡チャシ~ 【2024.4.29】

    モヨロ貝塚から南へ。 永専寺には旧網走刑務所の正門が残されていました。 釧網本線の線路を越え、桂ヶ岡公園が次の目的地です。 網走市街の南側の台地にある桂ヶ岡公園。その先端部に桂ヶ岡チャシがあります。 チャシはアイヌが築いた「城」といわれることがありますが、その性格は多様です。 和人との戦いの中で軍事施設として使用されたのは間違いないですが、もともとは聖域として、さらにチャランケの場にもなりました。 多様な性格があって、軍事施設という面だけではとらえきれないという点は、沖縄のグスクとも通じるものがあります。 本州以南の城と同じように立地条件によって分類されています。孤島式、丘頂式、丘先式、面崖式…

  • まるおか【駅名しりとり364】

    丸岡 (JR西日本) 2024年3月16日、北陸新幹線延伸開業によりJR西日本からハピラインふくいに移管された北陸本線の駅。 この写真は去年の夏に撮影したものです。 丸岡は丸岡藩5万石の城下町。 丸岡城は日本に12しかない天守が現存する城です。丸岡城天守は古式を残す外観から現存天守最古とされることがありましたが、近年の研究では1624年~1644年頃の建造と想定されています。 また、1948年の福井地震により倒壊しており、現在の天守は部材を再利用して修復、再建されたものです。 丸岡の市街地と当駅は5kmほど離れており、1968年までは京福電鉄丸岡線によって結ばれていました。現在はバスが運行され…

  • モヨロ貝塚 ~オホーツク文化のきらめき

    札幌に宿泊して、4月29日。6:52発のオホーツク1号に乗車します。 長らくキハ183系が運用されていましたが、現在はキハ283系4両編成。もともと釧路方面の特急に使用されていた韋駄天で、制御付自然振子式で自己操舵台車を持つなどの複雑な機構と過酷な運用から早期の廃車が見込まれていましたが、意外に状態がよかったということでオホーツクの置き換えに使用されました。 ただ、振子は使用停止、最高速度も抑えられるなど両翼をもがれたような運用はいささかさみしい感じがします。 JR発足以降、旭川、帯広、函館、釧路、名寄と各方面の高速化が行われましたが、結局北見、網走方面の順番は巡ってきませんでした。せめて新型…

  • まるやま【駅名しりとり363】

    丸山 (埼玉新都市交通) 東北・上越新幹線建設の見返りとして建設されたニューシャトル。1983年の開業から40年以上がたち、日本のAGTとしては最古参になります。 丸山駅は、東北新幹線から上越新幹線が分岐する付近にあって、2面3線のホームに車両基地を併設した運転上の拠点になっています。 以北は単線になりますが、丸山を始発終着とする列車は少なく、内宿までの直通列車が中心です。 駅の東側には国指定史跡の伊奈氏屋敷跡がある一方、周囲はもともと原市沼という低湿地帯だったためか、住宅は少なめ。田畑が目立つ郊外の風景が広がっています。 ↓よろしければクリックをお願いします。ささやかな励みになりますので。 …

  • ウポポイ 空っぽの容器に建前と偽善を詰め込んだ、なんとも胡散臭い施設

    白老陣屋から「ぐるぽん」で5分ほど。ウポポイにやってきました。 ウポポイはアイヌ文化の復興・創造・発展の拠点として2020年に誕生した「民族共生象徴空間」 。 入り口付近にはレストランやショップが並びテーマパークのよう。 「国立アイヌ民族博物館」「国立民族共生公園」「慰霊施設」といった施設がポトロ湖の南岸に広がっています。 園内に点在している施設では、伝統芸能の上映、体験講座などアイヌ文化を体験できるプログラムが行われています。 GWということもあって、子供を連れた家族が多い印象。 また、「ゴールデンカムイ」の影響か、若い人の姿も目立ちました。 子供や若い人が北海道の先住民族であるアイヌの文化…

  • 訪城記 ~白老元陣屋~ 【2024.4.28】

    フェリーターミナルからバスで苫小牧駅へ。 12:15発のすずらん4号に乗り換えました。 12:28着の白老で下車しました。特急に乗るような距離ではありませんが、ちょうどよい列車がなかったのでやむを得ず、という感じです。 白老駅北口から 12:33発の白老町交流促進バス(ぐるぽん)というコミュニティバスに乗車。5分ほどの「陣屋資料館」で下車しました。 戻りのバスまで50分しかありませんので、早足で回ります。 白老元陣屋は、幕末期にロシアの南下に備えて沿岸警備を命じられた仙台藩によって1856年に築造された陣屋です。明治維新までの12年間、おおよそ120名の藩兵が駐屯していました。ウトカンベツ川を…

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