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ちょっとした雑考であるが、もしかするとこれは、拙僧が禅宗の僧侶だからかもしれない。おそらく、一部の日蓮宗系の教団とかだと、この辺が信仰や教義上の生命線となり、必死になって議論している人もいることだろう。まぁ、拙僧どもは、その意味で禅天魔だから関係無いか。さて、初期曹洞宗教団の「本尊」について、ちょっとした考察をしてみたい(というか、先行研究が複数存在しているので、それらを読みたい人は、読まれると良いと思う)。まず、高祖道元禅師が自ら開かれた京都深草興聖寺と越前大仏寺(後の永平寺)について、以下の記述が知られる。聖節の看経といふ事あり。かれは、今上の聖誕の、仮令もし正月十五日なれば、先十二月十五日より、聖節の看経、はじまる。今日上堂なし。仏殿の釈迦仏のまへ、連床を二行にしく。いはゆる、東西にあひむかへて、お...初期曹洞宗教団の「本尊」に関する一考察
不動明王って聞いたことあるけど、なんなん?って人多いと思います。 当記事をご覧いただければサクサクっと、下記のことが分かります。 不動明王とは? 不動明王のご利益 不動明王が守護本尊の生まれ年 不動明王の特徴 不動明王が祀られている有名な寺
四国霊場第七十七番札所の道隆寺では、令和五年元日から大みそかまで、御本尊の御開帳が行われるとのこと。 私がブログのこの記事を書いているのは令和五年一月二十五…
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おはようございます。今日も、雨です。 旅行も後半、御開帳の善光寺へ。。。やはり人。。。人。。。人。。。凄いです 警備の方、曰く、前日の方が、凄かったらしい回向…