新たな自分に出会う ブラームス間奏曲Op.118-2を語る
ブラームス間奏曲118-2、今更私が語る必要がないくらいピアノしている人の間では人気の高い曲だ。まぁでも、軽く話すか。この曲はブラームスの晩年の曲でクララ・シューマンに献呈された曲。ブラームスは若かりし時からクララ(恩師シューマンの妻)に想いを寄せていた。 シューマンの死後も二人が男女の関係になることはなかったと言われ、でも良い人間関係で亡くなるまで交流が続いていたようだ。 クララは素晴らしい人だったよう(だから、モテるのか〜)。 モテるクララ、こんな人。 ↓ この曲にはブラームスのクララへ対する、尊敬と人間愛(マザー・テレサとかのとはちょっと違う笑)、そして若い頃の気持ち(恋心と苦しみ)を懐…
2023/11/17 13:39