クマバチはあの体で何故飛べるのか?
3月も末となり、一気に初夏並みの暖かさとなった庭先に咲くムラサキハナナに、花の蜜を求めて今季初めて大きなクマバチが飛んできた。花の周りを小さな翅でホバリングしている姿を見ると、クマバチはあのずんぐりした大きな体型に小さな翅で何で飛べるのだろうか?と、ずっと疑問に思っていた。そう思っていたのは別に私だけではなかったようで・・・クマバチは、「航空力学的に、飛べるはずのない形なのに何故か?飛べている」とされ、長年その飛行方法は大きな謎だったそうです。そんなことから「彼らは、飛べると信じているから飛べるのだ!」などと言う、まことしやかな説が科学者の間でも大真面目に論じられていたのだそうです。。(^_^;)現在では、レイノルズ数という空気の持つ粘度に関する法則の発見と、クマバチが翅を全速で動かすホバリングによって飛...クマバチはあの体で何故飛べるのか?
2024/03/31 10:03