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#外国映画
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エリン・ブロコビッチ ~実話ベースのサクセスストーリー
こんにちは、hamakanaです🌷今回は、ジュリア・ロバーツ主演、実在の人物をモデルに作られた映画の紹介です。交通事故の被害者であるにもかかわらず、本人の態度の悪さから裁判に負け、賠償金を得ることが出来なかった無職でシングルマザーのエリン。
2023/06/24 03:35
外国映画
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大好きな映画 ユー・ガット・メール
こんにちは、hamakanaです前回の投稿で映画の話題になったので、大好きな映画の紹介もしたくなりました。だ~いぶ前になりますが、まだ結婚前、週末に予定が無いときは、金曜日の夜にレンタルビデオ屋さんで映画のビデオを8本借りて(当時、そのお店
2023/06/22 00:48
「アシスタント」
「アシスタント」2023年6月18日(日)シネマート新宿にて。午後2時45分(スクリーン1/A-8) ~映画業界で働く女性の1日を通してハラスメントの実態をリアルに見せる ハリウッドの大物プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインによる性加害事件が明るみに出たのが2017年。その2年後の2019年に製作された映画「アシスタント」は、映画業界におけるハラスメントの実態をリアルに見せた社会派ドラマだ。 主人公は、名門大学を卒業し、映画プロデューサーを夢見て映画製作会社に就職したジェーン(ジュリア・ガーナー)。彼女の1日の出来事を描く。 ジェーンの朝は早い。まだ暗いうちに誰よりも早く出勤して、オフィ…
2023/06/20 20:39
「カード・カウンター」
「カード・カウンター」2023年6月16日(金)シネマート新宿にて。午後2時30分より鑑賞(スクリーン1/D-14)~ポール・シュレイダー監督らしいサスペンス・スリラー。オスカー・アイザックが好演 「タクシードライバー」はロバート・デ・ニーロ主演の名作映画。監督はマーティン・スコセッシ、脚本はポール・シュレイダー。そのシュレイダーはやがて監督もするようになり、「アメリカン・ジゴロ」「白い刻印」「魂のゆくえ」などの作品を送り出している。 「カード・カウンター」はマーティン・スコセッシが製作総指揮を務め、ポール・シュレイダーが監督、脚本を担当している。役柄は違えど「タクシードライバー」のコンビ。そ…
2023/06/17 21:10
「ウーマン・トーキング 私たちの選択」
「ウーマン・トーキング 私たちの選択」2023年6月3日(土)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後3時10分より鑑賞(スクリーン2/D-11) ~虐げられた女たちの選択は? 濃密で息詰まる会話劇 不当な圧力にさらされてきた女性たちが、声を上げ始めたのは最近のことだ。それに呼応するような映画が「ウーマン・トーキング 私たちの選択」。第95回アカデミー賞で作品賞と脚色賞にノミネートされ、脚色賞を受賞した。 舞台となるのは自給自足で暮らしてきたキリスト教一派の村。この村では、女たちがたびたびレイプされていた。薬を使われ眠らされていた女たちは、男たちから「悪魔の仕業」「作り話」だと言われてレイプを…
2023/06/06 19:13
『最後までいく』(2014 韓国)(録画)
(監督・脚本:キム・ソンフン 2014 韓国)目下上映中の 日本映画ではなく2014年制作の韓国映画の方です。日本映画の予告編を劇場で見てこういうのは元の韓国映画の方が面白いんじゃないかな~とたまたま放映されたのを録画しました。(もうネタバレもしちゃったことだし日
2023/05/28 15:18
タジキスタン映画で見る 家族、死、お墓(3)
女のひとり暮らし。定年退職を前に、生活のダウンサイジングとミニマル化。やみくもに捨てるのではなく、今、何が必要なのか、好きなのかを考える過程を、少しずつまとめていきたいと思います。
2023/05/27 11:08
「TAR/ター」
「TAR/ター」2023年5月13日(土)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午前11時20分より鑑賞(スクリーン9/D-11) ~天才指揮者の栄光と転落。ケイト・ブランシェットのなりきりぶりがスゴイ 中学生の頃に熱心にクラシック音楽を聴いていた時期があるのだが、あれは何だったのだろう。その後はあまり聴かなくなってしまったのだが、そんな私でもベルリンフィルの名前は知っている。ドイツの世界有数のオーケストラで、名だたる指揮者がタクトを振るっている。 そのベルリンフィルを舞台にした恐ろしいドラマが「TAR/ター」である。ターとは主人公の名前。女性として初めてベルリンフィルの首席指揮者に就任したリデ…
2023/05/16 20:27
「EO イーオー」
「EO イーオー」2023年5月6日(土)新宿シネマカリテにて。午後2時より鑑賞(スクリーン1/A-11) ~こんな映像観たことない!? ロバを主人公にした驚きの映画 カンヌ、ヴェネチア、ベルリンなどの国際映画祭で受賞歴を持つポーランドのイエジー・スコリモフスキ監督。今年85歳のこのベテラン監督の7年ぶりとなる作品は、なんと人間ではなくロバを主人公にした映画。その名も「EO イーオー」。 しかし、まあロバと言ったら私なんかは『おはよう! こどもショー』のロバくんを思い出しますなぁ。愛川欽也が演じておりました。まさに名演でした。て、いつの時代の話だよ! 若い人はわかんないだろ! そんな余談はさて…
2023/05/11 20:37
「セールス・ガールの考現学」
「セールス・ガールの考現学」2023年5月5日(金)新宿シネマカリテにて。午後12時45分より鑑賞(スクリーン2/A-7) ~モンゴル映画の常識を覆すポップでオシャレな青春成長ドラマ モンゴル映画と言ったら大草原! そして遊牧民! そんな通り一遍の固定概念を覆す映画が登場した。「セールス・ガールの考現学」である。数々の受賞歴を持つ(らしい)モンゴルの俊英センゲドルジ・ジャンチブドルジ監督の作品だ。 映画の冒頭からビックリさせられる。女子大生がバナナの皮に滑って骨折をするシーンなのだが、それがとびっきりポップなタッチで描かれるのだ。まるで最新のミュージックビデオのよう。こんなふうに、ポップで、オ…
2023/05/08 20:46
「聖地には蜘蛛が巣を張る」
「聖地には蜘蛛が巣を張る」2023年4月16日(日)新宿シネマカリテにて。午後2時50分より鑑賞(スクリーン1/A-6) ~娼婦連続殺人事件を通して描くイラン社会の暗部 「ボーダー 二つの世界」(2018年)を鑑賞した方はいるだろうか。醜い容貌ゆえに孤独な人生を送りながらも、特殊な嗅覚を活かして税関業務で働くヒロインがたどる運命を描いたファンタジー調のスリラーで、異様な緊張感と不気味さに包まれた出色の映画だった。 その映画を監督したアリ・アッバシの新作が「聖地には蜘蛛が巣を張る」である。イラン系デンマーク人のアッバシ監督が、イランで実際に起きた娼婦連続殺人事件を基に描いたドラマだ。 2000年…
2023/04/18 20:38
「ザ・ホエール」
「ザ・ホエール」2023年4月10日(月)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後2時20分より鑑賞(スクリーン2/D-9) ~死にゆく巨体の男の愛と悲しみとこの世でやり残したこと 「レスラー」でミッキー・ロークを、「ブラック・スワン」でナタリー・ポートマンを輝かせた実績を持つダーレン・アロノフスキー監督。今度の新作「ザ・ホエール」ではブレンダン・フレイザーを輝かせた。 心に傷を抱えた巨体の男が自らの死期を悟り、疎遠だった娘との絆を取り戻そうする5日間を描いたドラマだ。 恋人のアランを亡くした悲しみから立ち直れずに、過食症に陥ってしまったチャーリー(ブレンダン・フレイザー)。272キロの巨体で…
2023/04/14 20:46
「AIR/エア」
「AIR/エア」2023年4月9日(日)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後2時より鑑賞(スクリーン5/A-15) ~ノリノリの雰囲気の中で小気味よく描かれるエア・ジョーダンの誕生秘話 スポーツシューズには全く詳しくないのだが、そんな私でも知っているのがナイキの「エア・ジョーダン」。ご存じマイケル・ジョーダンの名を冠したシューズで、スポーツの枠を超えてカルチャーにまで影響を及ぼした。 そのエア・ジョーダンの誕生秘話を描いた映画が「AIR/エア」である。監督は「アルゴ」でアカデミー作品賞を受賞したベン・アフレック。そして主演は彼の盟友マット・デイモン。それにしても、このコンビ、本当に仲がいい…
2023/04/11 20:39
「生きる LIVING」
「生きる LIVING」2023年4月6日(木)TOHOシネマズ 池袋にて。午後1時20分より鑑賞(スクリーン5/D-9) ~黒澤明の名作のリメイクは上質で品格あるイギリス映画 黒澤明の名作「生きる」を観たのはいつ頃だろうか。記憶が定かではない。いや、まさか観ていない? あまりにも有名な映画なので観た気になっていた? うーむ、そんなことはないはずなのだが……。 まあとにかく、その「生きる」がイギリスを舞台にしたドラマにリメイクされた。脚本はノーベル賞作家のカズオ・イシグロ。監督は日本ではあまり知られていないが、国際映画祭では常連の南アフリカ出身のオリヴァー・ハーマナス。 1953年のイギリス、…
2023/04/09 18:30
「トリとロキタ」
「トリとロキタ」2023年3月31日(金)新宿武蔵野館にて。午後2時より鑑賞(スクリーン1/D-9) ~アフリカから来た偽の姉弟の受難。ダルデンヌ兄弟の職人技が冴えわたる ケン・ローチなどとともに、社会問題に焦点を当てた作品を監督することで知られるベルギーのダルデンヌ兄弟(ジャン=ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌ)。その作品は社会のひずみをあぶり出すとともに、徹底して弱者に寄り添う姿勢が貫かれている。 今回の作品「トリとロキタ」でもその姿勢は不変だ。取り上げたのは移民問題。ダルデンヌ兄弟は、過去作でも「イゴールの約束」「ロルナの祈り」「午後8時の訪問者」などで移民問題に焦点を当ててい…
2023/04/04 20:34
「コンペティション」
「コンペティション」2023年3月23日(木)新宿シネマカリテにて。午後3時15分より鑑賞(スクリーン1/A-9) ~暴走しまくりの監督と2人の俳優。皮肉のきいたシュールな笑いがたっぷり 映画界の内幕を描いた映画はたくさんある。だが、ここまで強烈な映画はそうそうないだろう。2021年の第78回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品作品の「コンペティション」である。監督は、日本でも「ル・コルビュジエの家」「笑う故郷」が公開になったアルゼンチンのガストン・ドゥプラット&マリアノ・コーン。 大富豪の起業家が自らの名声を残そうと映画の製作に乗り出す。一流の監督と俳優を起用し傑作映画を目指すという。…
2023/03/28 20:57
「オットーという男」
「オットーという男」2023年3月19日(日)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後1時40分より鑑賞(スクリーン6/B-7) ~ヘンクツな老人が隣人一家との交流で変わっていく姿を絶妙のブレンドで 「オットーという男」の予告編を観た時に、「はて? どこかで聞いたような話だな」と思ったのだが、何のことはないスウェーデン映画「幸せなひとりぼっち」のリメイクだったのか。とはいえ、さすがハリウッド。なかなか味わいある小品に仕立てている。 町の嫌われ者でいつも不機嫌なオットー(トム・ハンクス)。曲がったことが許せない彼は毎日近所をパトロールして、ゴミの出し方や駐車の仕方などルールを守らない人を説教して…
2023/03/22 20:20
「フェイブルマンズ」
「フェイブルマンズ」2023年3月16日(木)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後2時40分より鑑賞(スクリーン5/G-13) ~複雑怪奇な両親との関係を描くスピルバーグの自伝的映画 スピルバーグも人生を振り返る年になったのかぁ~。 というわけで、スティーヴン・スピルバーグ監督の自伝的映画「フェイブルマンズ」だ。自身の幼少期から映画界への扉を開くところまでを描いている。 1952年、両親に連れられ初めて映画館を訪れたサミー・フェイブルマン少年は、大きな衝撃を受ける。母親のミッツィ(ミシェル・ウィリアムズ)は彼に8mmカメラをプレゼントし、それをきっかけにサミー(ガブリエル・ラベル)はカメラ…
2023/03/19 21:45
「コンパートメントNo.6」
「コンパートメントNo.6」2023年3月12日(日)新宿シネマカリテにて。午後3時より鑑賞(スクリーン1/A-8) ~極北に向かう列車の中で変化し始める最悪の仲の女と男 先日のアカデミー賞は「エブエブ」の圧勝。まあ、いろいろ見方はあるだろうが、ハリウッドで影が薄かったアジア系俳優にスポットライトが当たったことは、とても良かったと思う。 その前日の日曜日、近所の映画館に「オットーという男」を観に行こうと思ったら、かなりの混雑。隣りの席にも人が座りそうな勢いだったのでやめたのだ。コロナはやっぱり怖いのだ。 というわけで、方針転換して前から観たかった「コンパートメントNo.6」を観に、新宿シネマカ…
2023/03/16 20:40
『エンパイア・オブ・ライト』観てきました。
(監督・脚本:サム・メンデス 2022 イギリス=アメリカ)サム・メンデス監督のことを全然知らないのに、この名前を見ると「観にいってもいいかな~」と思うのはなぜなんだろ…と。この映画を観にいったのは、単にメンデス監督作品と聞いたからです。メンデス監督が「映画
2023/03/08 23:11
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」2023年3月3日(金)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後4時30分より鑑賞(スクリーン5/F-10) ~マルチバース+カンフー。笑いも満載でやりたい放題の怪映画 いくらSFでマルチバースが流行っているからと言って、誰がカンフーと融合させようと思うだろうか。 それをやってしまっているのがダニエルズ(ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート監督)。何しろ、腐りかけの死体がガスを放出しながら海を進むという奇想天外な映画「スイス・アーミー・マン」を作ったコンビだもの。 とはいえ、さすがに今回は「スイス・アーミー・マン」のような一発ネタの映画…
2023/03/06 18:33
『メアリーの総て』(自主上映)を観ました。
(監督・共同脚本:ハイファ・アル=マンスール 2017 イギリス=ルクセンブルク=アメリカ)非常に個人的な感想になってしまいました。映画については、ほとんど触れていないのでスルーして下さってOKです(^^;この映画は、以前録画して家で観たことがあります。映像
2023/02/26 13:36
「エンパイア・オブ・ライト」
「エンパイア・オブ・ライト」2023年2月23日(木・祝)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後2時40分より鑑賞(スクリーン5/F-13) ~サム・メンデス監督の映画愛にあふれた映画。オリヴィア・コールマンの演技が光る 帯状疱疹は相変わらずです。何でも完治までに数か月かかる場合もあるそうで、だとすればまだ相当かかりそう。まったく笑っちゃうぜ。 皮膚科に行った帰りに、時間が余ったから「別れる決心」をもう1回鑑賞。エンタメとして文句なしに面白かった。笑いどころとシリアスのバランスが絶妙。ラストにかかる「霧」がいい味を出していますなぁ~。タン・ウェイは何度観ても美しい。 さて、今日取り上げるのは…
2023/02/25 15:23
去年1年間にスクリーンで観た映画の「ひとこと感想」を書きました(^^)
別ブログ(「眺めのいい部屋」)での恒例の行事?みたいなモノです。書き終えるとこちらにも貼るのは「やっと済んだ~」という自分へのご褒美??のつもりで…(^^;https://blog.goo.ne.jp/muma_may/e/e44207d879136a264aaa450f6de06ca2 「2022年
2023/02/25 13:27
「イニシェリン島の精霊」
「イニシェリン島の精霊」2023年1月31日(火)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午前11時50分より鑑賞(スクリーン9/D-11) ~孤島で起きる2人の男のすれ違いに人間や戦争の本質が見える 顔の症状はまだ治まらないけれど、痛みはだいぶ治まったので思い切って映画館へ行ってみました。結論から言うと、上映中はまったく痛みも感じず映画に集中できました。その後ドトールで感想をメモしている間も問題なし。しかし、家に帰ると痛みがぶり返し……。まだ万全には程遠いですね。調子を見ながらぼちぼちという感じです。 さて、観た映画は「インシェリン島の精霊」。前作「スリー・ビルボード」が高く評価されたマーティン…
2023/02/05 18:32
「SHE SAID/シー・セッド その名を暴け」
「SHE SAID/シー・セッド その名を暴け」2023年1月13日(金)池袋HUMAXシネマズにて。午後1時5分より鑑賞(シネマ4/H-9) ~著名プロデューサーの性犯罪とその裏にある人間ドラマ ハリウッドの大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインの性犯罪を暴いたニューヨーク・タイムズの調査報道は、ピュリッツァー賞に輝いただけでなく、その後の#MeToo運動にもつながった。その調査報道の内幕を描いたのが、「SHE SAID/シー・セッド その名を暴け」である。 ニューヨーク・タイムズの記者ミーガン・トゥーイー(キャリー・マリガン)とジョディ・カンター(ゾーイ・カザン)は、ハリウッドの大…
2023/02/03 11:30
京都、ルートヴィヒ美術館展 ~やっと行ってきました~♪
2023/01/28 21:46
京都三条界隈~ 新京極通りから 六角通りへ…♪
2023/01/27 23:40
京都三条界隈~鴨川~雪の高瀬川沿いに~
「ドリーム・ホース」
「ドリーム・ホース」2023年1月10日(火)グランドシネマサンシャインにて。午後3時5分より鑑賞(シアター8/D-7) ~平凡な主婦が競走馬で村おこし!?心が湧きたち元気になれる映画 寂れて活気を失った地域が、あることをきっかけに輝き出すというのはよくあるドラマ。特に「フル・モンティ」「ブラス!」といった90年代のイギリス労働者階級を扱った映画が有名だ。「ドリーム・ホース」はその系譜に連なる映画である。 舞台となるのはイギリス・ウェールズにある谷あいの小さな村。夫と2人で暮らす主婦のジャン(トニ・コレット)は、仕事と親の介護だけの単調で満たされない毎日を送っていた。そんなある日、彼女はバイト…
2023/01/17 18:36
2022年鑑賞映画ベスト10
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 振り返ってみれば昨年は、2月には心臓の手術、6月には父が亡くなるという出来事もあり、あまり映画館に行けませんでした。 観た映画(劇場鑑賞のみ)の総本数は87本。例年の3分の2ぐらいでした。 この本数で順位を決めるのは気が引けるのですが、(そもそも順位など決めるのは製作者に失礼だろう!という声もありますが)まあ、座興ということでやってみたいと思います。 別に作品の優劣ということではなく、あくまでも個人的な趣味なので、そのへんのところは誤解なきように。 <日本映画>1位 「ケイコ 目を澄ませて」 2位 「マイ・ブロー…
2023/01/07 17:57
「フラッグ・デイ 父を想う日」
「フラッグ・デイ 父を想う日」2022年12月28日(水)池袋HUMAXシネマズにて。午後1時25分より鑑賞(シネマ6/C-8) ~実の親子が演じる断ちがたき父娘の絆の不思議 俳優のショーン・ペンといえば、なかなかの才能の持ち主で、過去にも監督作品がある。その最新の監督作「フラッグ・デイ 父を想う日」は、監督に加えて自身も出演している。 本作は実話である。原作は、ジャーナリストのジェニファー・ヴォーゲルが2005年に発表した回顧録。脚本は「フォードvsフェラーリ」のジェズ・バターワース&ジョン=ヘンリー・バターワース。第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された。 フラッグ・デイと…
2022/12/31 12:21
「あのこと」
「あのこと」2022年12月3日(土)Bunkamuraル・シネマにて。午後1時より鑑賞(ル・シネマ1//B-7) ~中絶が禁止されていたかつてのフランスで孤独に戦う女子学生 いやぁ~、この日、私が渋谷に向かう副都心線は車両点検のせいで15分遅れ。大急ぎでようやく映画館に駆け込んだのだ。やれやれ。間に合わないかと思ったぜ。 鑑賞したのはフランス映画「あのこと」。2022年のノーベル文学賞を受賞したアニー・エルノーの短編小説「事件」を映画化し、第78回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞に輝いた。ちなみに、その時の審査委員長はポン・ジュノ監督。 それにしても邦題の「あのこと」とは何とも意味深なタイトルで…
2022/12/11 13:43
「ミセス・ハリス、パリへ行く」
「ミセス・ハリス、パリへ行く」2022年12月1日(木)池袋HUMAXシネマズにて。午後3時30分より鑑賞(シネマ5/B-8) ~ロンドンの家政婦のおばちゃんがパリのファッション業界に殴り込み!? ファッションにはまったく疎い私だが、クリスチャン・ディオールぐらいは知っているのだ。と言っても、単に名前を知っている程度の話なのだが。 そのクリスチャン・ディオールのドレスが、ストーリーの重要な要素になる映画が「ミセス・ハリス、パリへ行く」だ。ポール・ギャリコの同名小説を、ドキュメンタリーを中心に活躍して、長編劇映画はこれが3作目となるアンソニー・ファビアン監督が映画化した。 1957年のロンドン。…
2022/12/08 20:25
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』観てきました(^^)
(監督:ジョン・ワッツ 2021 アメリカ)久々の映画館です。(メモを見たら4か月ぶり(^^;)昨日の記事や、友人のメールへの返信で重たすぎる?モヤモヤをぶちまけたら少し元気が出てきました。ちょうど県の「まん延防止」も終了だし今を逃すと、またまたいつ元気にな
2022/10/31 13:23
『サンドラの小さな家』(録画)を観ました。
(監督:フィリダ・ロイド 企画・脚本・主演:クレア・ダン 2020 アイルランド=イギリス) 今年観た映画の中で、今のところ一番気に入っている作品です(^^)楽しみにしていたのに自主上映会に行けなくて…wowowで放映されると知ったときは嬉しかった~(「どんな媒体
2022/10/31 13:21
『ひまわり』を観ました。
(監督:ヴィットリオ・デ・シーカ 1970 イタリア) 記事タイトルは7月1日 あたご劇場とても懐かしい映画です。(観たのは数十年ぶりでしょうか)最初、高校生だった私がどういう理由で観にいったのかは覚えていません。それでも、あのどこまでも広がるひまわり畑。
2022/10/31 13:17
『ショーシャンクの空に』
(監督:フランク・ダラボン 原作:スティーヴン・キング 1994 アメリカ) 記事タイトルは7月1日 『ひまわり』と同日 あたご劇場上映当時、映画館で観た記憶があるのですが引っ越しを繰り返していた頃でどこで見たのか思い出せない(^^;日本公開は95年6月…とあっ
『サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ』
(監督・共同脚本:ダリウス・マーダー 2019 アメリカ) あたご劇場珍しく「ほぼネタバレ」になりました。(未見の方はどうぞご注意ください)乳がん手術後の定期検査(異常なし)帰り今の元気さなら大丈夫かも…と思い観にいった映画です(^^;実は観ている間、最も
2022/10/31 13:16
『ロスバンド』観てきました~(^^)
(監督:クリスティアン・ロー 2018 ノルウェー=スウェーデン)月1回の自主上映会。以前チラシを見て以来楽しみにしていた映画です。というのも、いかにも楽しそうで…(^^)「それぞれに悩みを抱えた4人の少年少女が急ごしらえのバンドで、ロック大会に出場すべくノ
『エルヴィス』を観てきました(^^)
(監督:バズ・ラーマン 2022 アメリカ)プレスリーは私より少し上の世代に人気のあった人…というイメージでした。(5歳年上の義兄が大ファン)私が中学生の頃には既にビートルズの時代になっていて…「プレスリーなんかクソくらえ!ビートルズばんざい!!」なんてコピ
お手軽気分転換は映画
疲れた時、なんだか気分が落ち着かない、考えがまとまらない、集中力がないなんて時に、羊は映画を見てリフレッシュしています。 と言っても、わざわざ映画館に行くわけ…
2022/08/27 10:41
イラン映画 ~桜桃の味~ ”季節を見てごらん…”
2022/08/26 21:48
ジョンは男性版オフィーリア?『ウェディング・クラッシャーズ』の悲しいシーン
『ウェディング・クラッシャーズ』は笑う映画ではない! ハッピー・エンドではあるが、悲哀と心理的絶望が刻まれた深いストーリー。主人公ジョン(オーウェン・ウィルソン)が苦悩するシーンはオフィーリアのような危うさがあるし、葬儀で愛の尊さに気づくのも深みがある。
2022/07/27 21:58
【洋画】星に願いを!七夕に観たい、願いが叶う映画7選
今回は、みるだけで願いが叶ってしまいそうな七夕にぴったりな映画を7つご紹介します。この映画をみれば、みなさんの願いも叶うはず!
2022/07/16 07:50
【洋画】sunoの年間映画カレンダー
1年を通して面白い洋画が見られるように、映画カレンダーを作りました!映画選びに迷った時はぜひ参考にしてください^^!!
2022/07/16 07:49
映画「エルヴィス」愛さずにはいられない伝説のロックシンガーの物語!
アメリカ史上最も売れたソロ・アーティストエルヴィス・プレスリーの伝説的なパフォーマンスや体感出来る映画です!
2022/07/16 07:47
【洋画】海の日におすすめなオーシャン映画9選。夏はコレ観とけばOK!
「海の日」にみたい映画として、「海」をテーマにおすすめな映画を9つピックアップしました! 今年の夏は海映画で最高に楽しみましょう♪
2022/07/16 07:45
天気予報士は予知能力の象徴? 映画『アー・ユー・ヒア』の謎を解く
風情あるミステリーロマンス映画《Are you here》。主人公スティーブはどのように真相を知ったのか? 宗教組織アーミッシュの恐ろしさ、娼婦の正体、鶏・・・。読み解くカギはたくさん!
2022/07/09 16:54
登場人物の9割が悪役?!本当は怖い映画『アー・ユー・ヒア』
映画《Are you here》は実は悪人のほうが多いミステリー。一見ごく普通に見えるキャラクターが大悪党だったり・・・。ここでは登場人物の中からヴィランを洗い出します。
2022/06/29 14:50
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