共同通信の記事です。 理事長パワハラ国循ようやく認定 外部機関先行、追加処分なし 7/2(水) 21:47配信 共同通信 国立循環器病研究センター(国循、大阪府吹田市)は2日、ハラスメント調査委員会が、大津欣也理事長の部下に対する言動をパワハラと認定したと発表。すでに第三...
(芥川賞受賞当時の石原慎太郎) 石原慎太郎は一橋大法学部に進みますが、所在地が東京・西郊外の小平と逗子から遠方にあるため、学生寮に入ります。この学生寮の住人はなかなかな貧乏なものでしたが、石原自身は奨学金を結構得たのですごく貧しいとは言えなかった印象です。裕次郎は2歳違いな...
(石原慎太郎「十代のエスキース」から) 「「私」という男の生涯」は出版まで15年近くにわたって書き続けたとのことで、推敲も4度おこなったと出ています。そう書かれると満を持した出版と思ってしまいます。しかし通読した印象、どうもそうでない。綿密に書かれている部分とかなり雑に書き...
「「私」という男の生涯 」〜母親は子供のおちんちんの成長を称えよ
石原慎太郎とその妻典子夫人が亡くなって、2年経ちました。ご存じのようにこの本は一種の遺書として、「自分と妻が死んでから出版すること」を幻冬舎社長の見城徹に約束させていたものです。僕も出版時単行本を買ってましたがついぞ読まず(重たい)、このほど文庫版が出たのでまた買いました。...
フランス・ブルターニュ半島真ん中で北側海岸にあるサンマロは古い港がある観光地です。何度か行きましたが、この一帯は潮の干満差が非常に大きいことでも有名です。大潮の時期だと15メートル近くになり、日本だと一番大きい有明海の倍となります。港は海岸から高い石垣の防波堤でぐるっと囲ま...
日経新聞に前々から思っていたことが書かれていました。 日本人は休めているか 祝日頼み、有休消化に罪悪感も 今週はお盆休みの真っ盛り。全国の観光地や交通機関は休日を思い思いに過ごす人であふれる。日本人は勤労意識が高く、仕事を休まない傾向が強いといわれている。ただオフタイムでし...
これは北大を出た現役の中学社会科の先生が書いた本です。「北海道愛」に溢れています。私も北海道大好きなので、喜々として読みました。 まず驚いたのは北海道にこんなに内地の地名を反映した市町村があったこと。「北広島」は有名ですが、それ以外にも全道にあります。移住した内地人は郷愁...
地域タグ:北海道
いやー、こんな本が随分前に出ていたとは全然知りませんでした。読んで思ったのは、以前紹介した「学歴狂の詩(うた)」はまさにこの本を真似したものであると知りました。語り口がそっくりです。 ただこの本を読むと宇治原史規が如何にして京大法学部に合格したか、よくわかるように書かれて...
地域タグ:京都府
(映画「太陽がいっぱい」から) 8月19日(月)の朝4時のTBSニュースで、「アラン・ドロン死去」と短く報道されました。しかしその後何処にも続報が出ないので、「稀代のイケメン俳優も過去のものとなったか」と思っていました。ところがどっこい、夜になると続々と訃報を報じるニュース...
ところがです。1945年3月に入ってまた特攻隊は急増していきます。それは沖縄戦が始まり、サイパン島から出撃するB29による本土空襲が激化していった時期です。いよいよ「本土決戦」が近づいたのです。そしてこの時大本営のスローガンは「一億火の玉」から「一億特攻」となっていったので...
先日「よみがえる新日本紀行」で鹿児島県知覧の篇がありました。本篇は郷氏として武家屋敷群を形成した知覧町の話が中心でしたが、「よみがえる」ではこの知覧にある特攻隊記念館の紹介もありました。知覧は一度訪れたことがあります。知覧には旧日本海軍の特攻隊基地があり、ここから南方に向け...
(神戸大学農学部のサイトから) 「ゴンゴロ菜園のブログ」さんのブログでトマトの収穫が出ていて、思い出したことがありました。 大昔の子ども時代、親の留学の関係でアメリカ北東部に2年ほど住んでいました。綠に溢れる大学都市で、自宅近くに広大な家庭菜園がありました。今でも覚えている...
子どもの頃ですが、風邪を引いて高熱が出ると決まって出る症状がありました。それは「寝ていると、身体がとめどなく大きくなって部屋に収まりきらなくなる」という幻覚です。何と言うか自分が部屋いっぱいになってしまって最早元に戻れない感覚で、思わず大声を上げたことが何度もありました。自...
ハスカップの学術的な標準和名は「クロミノウグイスカズラ」というかなり長たらしい名前です。スイカズラ科の小低木です。ハスカップはアイヌ語の「ハシカプ=枝の上にたくさんなるもの」から来ていますが、涼しげな響きですね。一方クロミノウグイスカズラという名前は、中学時代読んだ北杜夫の...
地域タグ:北海道
(小野悦男が殺した女性の頭蓋骨:「左側頭〜頭蓋底部」に見られた骨折線(青いテープが挟まっている) 〜Nスペ「法医学者たちの告白」から(写真の解釈は私です)) 法医学は医学部では基礎医学系の科目で学習します。我々の頃は血液分析や死体検案書の書き方が中心で、実習も地味であまりお...
パリにあるルーブル美術館、有名な美術品がたくさんあります。筆頭は「モナリザ」でしょうが、「ミロのヴィーナス」「サモトラケ島のニケ」などの彫刻群も有名です。その他絵画も沢山ありすぎて、すべてをここで語ることは無理です。フランス留学中何度も行きましたが、もしこの美術館でもっとも...
本日も「あの日」と同じく、暑い日となりそうです。1985年の日航機墜落は衝撃的な事件でした。墜落の翌日、遺族のひとり美谷島邦子さんが御巣鷹山に登り、テレビクルーのインタビューに答えていたのを見ました。急勾配の尾根筋一面に飛行機の残骸が散らばる中、「ここに来て息子がもう生きて...
済みません、医学部科研費ランキングは「基礎研究」の項目が残っておりましたので、掲載します。実は医学研究でもっとも重要なのが基礎研究だと思っています。臨床研究は基本的に基礎医学の研究がベースとなっており、基礎医学こそが医学研究の足腰といっていいです。従って、基礎医学分野での科...
暑いですね。もう少しすればお盆ですが、今週いっぱいは試験やらいろいろ業務がありなかなかしんどいです。 この前からBS日テレでドラマ「宮沢賢治の食卓」をやっていました。私にとっては遅い時間の放映なので録画で見ましたが、「うーん、この宮澤賢治解釈はありなのか?」と感じました。...
大阪大学医学部の正面 有力な医学論文数の大学ランキング 〜卒後の医学部実力差 以前「有力な医学論文数の大学ランキング」を取り上げました。旧帝大系と慶應がランキング上位を占め、地方の国立医学部は軒並み下位を占める結果でした。また上下の格差が1ケタ以上違う状況であることに驚きま...
ブルーバックスは科学の入門書として知られたシリーズですが、初心者向けのと結構本格的なものの2種類あると感じています。本書は前者で入門書レベルです。一般に知られる「ポリフェノールは身体によい」とか「善玉・悪玉コレステロール」とか俗説で言われることにも、説明や解釈を入れていま...
本日8月6日は広島原爆投下の日です。今ちらっとNHKを見たら今年の慰霊式の模様を放映していました。日本が第二次世界大戦に負けてから、80年近く経とうとしています。今朝の読売は「日本人はどんな時でも一致団結できる」はウソだったと、安部公房が回想する記事を載せています。旧満州国...
(写真は神奈川県葉山町にある「総合研究大学院大学」の本部) 7月から読売新聞の自伝シリーズ「時代の証言者」は「総合研究大学院大学」元教授の長谷川眞理子氏の連載になっています。私は今まで長谷川真理子氏に関して名前しか知りませんでした。今回の連載で初めて詳しく知りましたが、東大...
本書は第二次大戦直前から戦中にかけて陸軍の教育や情報統制に関わった鈴木庫三(くらぞう)の生涯を軸に、陸軍によるマスコミの言論統制を詳しく記録・分析しています。「増補版」とのことで2004年に刊行された新書の改訂版ですが、なんと500ページ以上あります。新書としては異例の大著...
丸の内にある東京會舘のヴァイキング企画に行きました。東京會舘、都内界隈の方でないとあまりご存じないかもしれませんが、戦前から丸の内にある由緒正しい宴会施設です。元々は同じ丸の内にあるパレスホテルと同じ経営でしたが、今は完全に分離しています。2015年までは独立したビルでの営...
この本、2021年の刊行当時から注目してましたが、読んだのが最近でした。もっと早く読んでおくべきだったと後悔しました。この本の取材は主に新型コロナ流行が始まる直前の2019年からコロナ真っ盛りの2021年にかけての取材が中心です。あとで述べますが、日本の外国人労働者の現状は...
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共同通信の記事です。 理事長パワハラ国循ようやく認定 外部機関先行、追加処分なし 7/2(水) 21:47配信 共同通信 国立循環器病研究センター(国循、大阪府吹田市)は2日、ハラスメント調査委員会が、大津欣也理事長の部下に対する言動をパワハラと認定したと発表。すでに第三...
AIに関してこの1,2年でさらに急速な進化が見られ、Googleなどインターネット検索でもAIの提案をごく普通に目にするようになりました。便利ですが自分が精通する研究領域だと間違った記載も結構多く見受けられ、用心しています。しかし、自分がよく知らない研究領域だと、そこに提示...
(3本金線の一等航海士制服の若松次郎 「あんぱん」から) 「あんぱん」はいよいよ第二次大戦の敗戦後の日本になりました。のぶの夫の若松次郎は折角日本に戻ってくることができたのに、「肺浸潤」になってしまいます。ドラマでのぶが「次郎さん、肺浸潤なんだって。結核じゃなかった。」と家...
ここ1〜2年、慶應の一般入試の難易度は早稲田に負けているそうです。1990年代の慶應全盛期から完全に様変わりだそうですが、どうしたら復活できるか?簡単なことで学費を下げればよろしい。しかし、伊藤公平塾長は国立大の年間学費を150万円にして私大と同じレヴェルにすることを主張し...
間が空いてしまいましたが、5月の盛岡行の続きです。盛岡駅構内にある書店「さわや書店フェザン店」はレジ近くに岩手を中心とした東北関連のブックコーナーがあります。盛岡に行くと必ずここに寄って、何かおもしろい本はないかと捜します。多いのは何と言っても宮沢賢治関連の本で、あとは啄木...
プレジデントの記事を引用します。 夕食が「黒パン、野菜、ハム、チーズ」だけで何が悪いのか…ドイツ人が仕事の後に「豊かな時間」を過ごせるワケ 6/22(日) 9:17配信 プレジデントオンライン 仕事の後に家事をする時間を減らすことはできるのか。ドイツ人の生活に詳しいダヴィン...
さてあまり実りある議論にはなってなかったダイヤモンドの記事ですが、ヤフコメは何と言うでしょうか? ま~る 2日前 どんな人にも妬み嫉みの感情が宿っていると思いますが、「誰かがすごく頑張ったことを素直に認め、褒めてあげられない人」って、こんなにも多いんだということを、嫁ぎ先の...
ダイヤモンドの記事です。引用します。 桜蔭や開成に受かった子を「親がお尻を叩いたおかげで合格しただけ」とディスる親の盛大なカン違い 6/22(日) 6:02配信 ダイヤモンド・オンライン 吉祥寺など都内5箇所に教室を持つ人気学習塾「VAMOS」の富永雄輔代表と塾業界30年...
(日刊スポーツから) 昨日日曜、昼になったので弁当を食いながらいつもの「男子ごはん」見るかと思ってテレ東をつけたら、広尾学園の大学進学支援の話をしている。??なんだ?チャンネル間違えた?と思ってリモコンをぱちぱちするけど、確かにテレ東。・・・。あっ!そうか。これ太一くん絡み...
(デイリー新潮の記事の解説図から) 6月の記事で目を引いたのが下記記事です。デイリー新潮から引用します。 「7月5日に東日本大震災の3倍の津波が」 荒唐無稽な予言をなぜ中国人は信じるのか 「風水が重要視され、超自然的なことを信じる土壌」 6/20(金) 11:07配信 7月...
来年度の大学受験難易度ランキング表が発表される時期となりました。前から思っていることですが、医学部のような難関学部の難易度評価は駿台の方が河合塾より信憑性がある印象です。もともと違う試験でしかも違う配点方式の試験難易度を序列化するのは無理な話ですが、それにしても河合塾の記述...
日経新聞は土曜版でいつも色々な事物のランキングを載せています。今回は「昭和の言葉」。要するに死語となった昭和の言葉がどの程度現在の人の関心を引くかというランキングです。引用します。 通じる?昭和の「あの言葉」10選 Z世代1000人に調査 昭和の時代に普通に使われていた言葉...
以前書いたように語学熱が盛り上がった私は、久しぶりにNHKラジオの語学講座「まいにちフランス語」と「まいにちイタリア語」の聴取を始めました。私のやり方はとにかくスキットを憶える。そらで1ヶ月分くらいのスキットを暗誦できるくらいまでに徹底的にやります。学生時代は英語をこれでも...
先月の秋田旅行、結構いろいろあったのですが、その時の経験を少し補足していきます。その一つがここに出す「蜂蜜合わせ」というお菓子です。ホテルの部屋にお茶請けとして置いてあったのですが、いつもの習慣で何気なく持ち帰りました。研究室で荷をほどいて見つけ、何気なく開きました。脆いお...
(大竹稽氏本人のホームページから) 東洋経済の記事から引きます。 名大医学部、慶応医学部、東大理3に“すべて合格”も、「理3を退学」彼が選んだ《その後の道》 6/8(日) 5:47配信 浪人という選択を取る人が20年前と比べて1/2になっている現在。「浪人してでもこういう大...
私昔から歌謡曲をほとんど聴かず見ずで、もちろん歌うなんてもっとのほか!だから世にいう歌手にどんなひとがいるかほとんど知りません。そもそも私は数痴のみならず、音痴だからネ! そんな中、たまたま夜NHKニュースをつけていたら、そのまま「うたコン」になってしまいました。よほどの...
NHK朝ドラ「あんぱん」、昔からなじみの漫画家やなせたかしの物語と聞いて興味を持ちました。時間的に朝ドラはほとんど見る機会がないので論評する立場でないのですが、今回は大いにはまりました。月曜は、小倉聯隊に転属となった柳井二等兵を含め初年兵たちは古参兵たちから凄まじい殴られ方...
実は今回の旅行は私的なもので、秋田が目的でした。田沢湖付近を中心とした岩手県と近い内陸域で、乳頭温泉も巡りました。私が期待していたのは山菜料理です。特にネマガリタケ。もう50年以上前になりますが、高校の研修旅行で東北地方を巡った時、このネマガリタケを旅館の食事で初めて食べま...
「薩摩治郎八」(さつまじろはち)」と言われて、今パリで生活するひとの間ではどの程度知られているでしょうか。我々の世代くらいの滞在者ですと、一種独特の光芒を放っている人物です。その薩摩治郎八についてNHKの「知恵泉」(ちえいず)で特集されました。 薩摩治郎八はパリでは「バロ...
またまた忙しい時期が巡ってきて、更新が途切れてしまいました。継続して同じ頻度でブログを書いていくのは、現役だとなかなか難しいですね!私の頭脳の調子がいったいいつまでもつか定かでないので、早く引退して自分がしたいこと(ブログを書くとか)に専念したいです。もっともそういう時間が...
この本を読んで思ったのは、「北方領土は二度と日本に帰って来ない」です。ロシアという国がいかに暴力的でその欲望のままに500年以上も突っ走ってきたかという歴史を改めて意識させられました。 まず第二次大戦前から戦争中にいたるまで、日本の指導部で本当にソ連という国家の恐ろしさを...
お中元を送る季節となりました。先週私もネットでお世話になった方々へ発注しました。ここのところの物価高で品物や送料もかなり高くなってきましたが、今のところ何とかまかなえる範囲です。届いた後での御礼とかのやり取りをする機会もあって、消息を知ることもできます。 ただそういうのと...
(本庶佑氏 京都大学のサイトから) 6月の日経「私の履歴書」は京都大学名誉教授の本庶佑氏でした。本庶先生の略歴をwikiから抜粋して引きます。 本庶 佑(ほんじょ たすく、1942年〈昭和17年〉1月27日 - )は、日本の医師、医学者(医化学・分子免疫学)。京都市生まれ、...
長崎放送(NBC)のニュースを転記します。 畑で白骨化した身元不明の遺体 長崎市大鳥町 6/23(日) 9:19配信 NBC長崎放送 22日午後、長崎市内の畑で身元不明の遺体が見つかり、現在、警察が身元や死因を捜査しています。 22日午後4時半ごろ、長崎市大鳥町の畑で近所の...
佐川恭一氏はまったく知らない作家ですが、偶然彼が自分の受験経験をもとに書いた「 学歴狂の詩(うた)」という連載随筆を読みました。うーむ、 「人はなぜ学歴に狂うのか――受験と偏差値の深淵を覗き込む!」 かあ。佐川氏が滋賀県北部の田舎で「神童」とあがめ奉られ、京都の高校に進学し...
「妖怪一口女」は言うまでもなく、「妖怪二口女」のパロディです。この二口女の民話には複数の筋があることを、今回調べて知りました。「妖怪大図鑑」からの引用です。 全国に伝わる妖怪で、話もいくつかある。和歌山では、ケチな男がいて、常々、「飯を食わない女房ならもらってもよい」と公言...
読売新聞の「小町」は本当に興味深い話題が多く、「こたつ記事」ではないけどパソコンに向かうだけで、「世界の奇習」を知ることができます。余談ですが、「世界の奇習」は小学校時代よく通った市立図書館にあった蔵書で、児童図書ではなく成人用にありました(篠田八郎著 大陸書房刊 1969...
以前紹介した以下の記事ですが、何処に書かれたのかわからなくなっていました。 「70歳を超えても働きたい」 〜本当か! しかし、ようやく検索で上がって来たので紹介します。読売新聞のコラムで5月20日の掲載でした。あまりに唖然とする内容なので、記録として残します。 人生100年...
妻が子供を置いて出て行きました 〜虐待家庭の育ちでないか 今回はまた読売新聞の「小町」からです。読み終わった後、深いため息が出ました。「世間にはこういう家庭が、想像以上に多いのでないか」と。 トピ主の相談を引用します。 あえてのオチャラケだったのに ぬーとりあ 2024年...
インプラントが脳に刺さった 〜ヒェ〜ッ! 今回のインプラント刺入事故で一番気になるのは、なぜそんな上まで刺さってしまったか?です。そこで日本で1999年あった「割り箸刺入事故」を思い出しました。wikiから引用します。 杏林大病院割りばし死事件 杏林大病院割りばし死事件(き...
何気なくオンラインニュースを見ていたら、衝撃の話が。PenOnlineから引用します。 虫歯治療のため歯科医院を訪れた男性が、医師の勧めを受けてインプラント治療を選択。ところが、インプラントの部材が口蓋骨を突き破り、脳に刺さるトラブルに発展した。トルコで起きたトラブルだ。 ...
この連休中実家に家族が集まった時、「お前はなにそろそろ死ぬこと考えているの?」と90超えた父親から訊かれました。そうですね、実家に寄る度に自分がもう疲れていることを話してましたから、自分の終わりのことも話したかもしれません。この世からのおさらばはまだ先かなとは思ってるけど、...
日経のコラムシリーズ「受験考」は受験に関係する予備校や中高の教員がリレーで書いています。今週はこんな記載がありました。引用します。 変わる共通テスト 模試が過酷に、受験生消耗 既卒生のリサ(仮名)が疲労困憊(こんぱい)した様子で、なかなか授業に身が入らない。理由を聞くと「昨...
今週読んだ新聞で無署名のコラムにだいたいこういうことが書いてありました 還暦を超えた友人達と話したら、大方は70を超えても働きたいと言っている。お金の問題もあるかもしれないが、社会に帰属していたいというのが大きいようだ。これからもっと働いていきたいものだ。 !!!!!本当か...
日経の記事にこんなニュースがありました。 謎のマリモ「情報提供を」 科博が調査、発見は民家で2例 国内発見が民家の水槽からの2例のみというミステリアスな藻類「モトスマリモ」の情報を国立科学博物館(科博)が求めている。北海道・阿寒湖の「マリモ」、富山の「タテヤママリモ」に続く...
今朝の読売1面トップは「早稲田大の入試中に問題がSNSで流出」で、「おっ!」と思いました。またカンニングか。入試も一段落したこの時期に公表に踏み切ったと思いますが、今のところ読売新聞の独占スクープのようです。引用します。 早稲田大の入試中に問題がSNSで流出…「スマートグラ...
日経日曜版の「揺れた天秤」という裁判訴訟で注目された事案の紹介シリーズで取り上げられたものです。記事の引用です。女性とは「ある銀行の副店長」です。 2023年3月のある朝、女性はいつものように勤務先へ向かっていた。その日は大切な顧客から運用に関する相談の予約が2件入っていた...
読売の「小町」いつも愛読しております。今回は傑作な!相談が載っておりました。紹介いたします。 彼氏の思い上がりを直したい ななみ 2024年5月6日 19:14 私の彼氏は、冷凍や惣菜よりも自分で作ったほうが美味しいという思い上がった考えを持っています。 そのため、ほとんど...
山野草の栽培が好きな方は、「ヤクシマ〜」と名前が付く植物が小型であることをよく知っていると思います。色々ありますが、例えば写真の「ヤクシマハイヒカゲツツジ」です。姿は小柄ながら花の大きさは通常のヒカゲツツジと同じで、高山植物のような愛らしさがあります。ヤクシマ〜という名称が...
前回と同じく東洋経済の記事「医学部受験の現実、親子関係や「入試成績と医学部成績に相関なし」の内実、18歳で勤務地決める「地域枠」にも賛否」から紹介します。今回はこの記事のメインな内容「医学部入試の地域枠」の部分を引用します。 医学部特有の「地域枠選抜」のメリットとデメリット...