新築時に工務店(や設計事務所)に薪ストーブ工事を依頼した際に、ありがちなパターンだ。工務店(や設計事務所)が、下請けの薪ストーブ屋に工事をさせることになるので、以下のようなことになりがちだ。薪ストーブ屋のお客は施主さんではなく、工務店となる
2007年に開設して15年間に渡って、ほぼ連日更新。圧倒的な過去の記事量の中には豊富な薪ストーブの情報が網羅されている。最新の記事だけでなく、過去の記事まで遡って読むのもお勧め。
2007年の、まだ薪ストーブの情報があまり多くネット上に出回ってない時代から、ほぼ毎日、地道に書き綴った活動の記録の集大成のブログ。2020年の時点で、過去13年間、約5000記事に及ぶディープなコンテンツ。ボリュームたっぷりで読みごたえがあり、薪ストーブのことを深く知るバイブルとして活用可能
千葉から東京経由で北軽井沢へ移動して、そのまま軽井沢での薪ストーブ工事だった。屋外側の煙突工事の時には、上の記事のような状況で、全く雰囲気が判らなかったけど、今回は建物の引き渡し直前で、養生も取れて、クリーニングも終わった状況だったので、傷
こちらは都内の案件だったので、千葉から北軽井沢へ向かう途中に寄らせてもらう段取りを組んだ。必要な煙突部材もあらかじめ現場へ直送しておいて、当日は工具だけ持っていくというコンパクトな運用とさせてもらった。既にバーモントキャスティングスのディフ
茨城県つくば市での、入居中の新築住宅での薪ストーブ工事。屋外側に引き続き、室内側の工事に入る。当日は外構工事も行われていたので、搬入時には微妙にそちらとの絡みがあった。朝の段階で「午後から搬入する」と外構屋さんに伝えておいて、搬入動線上の資
茨城県つくば市での真夏の煙突工事だった。平屋の下屋部分が薪ストーブ設置位置だったので、設計時点で屋根にチムニーを作成して屋根抜きすることを提案したのだけど、却下されて壁抜きとなった。新築工事が完了して、建物を施主さんへの引き渡し後、施主さん
薪ストーブのガスケットロープ交換はユーザーでもできる比較的簡単な作業だ。道具も特殊な物は使わず、ホームセンターでも売っている物だけでOKだ。バール、ワイヤーブラシ、刷毛、マスキングテープ、ヘラがあればOKだ。大切なポイントは溝に残った古いガ
取り寄せたドブレ640CBのパーツをまずは交換する。歪んでしまったバッフル板は、組み込むのが難しかったけど、新品はスムーズに組み込めた。↓ 画像クリック(タップ)で応援をお願いします(ランキングに参加しています)にほんブログ村
煙突掃除に呼ばれた時に状態をチェックしたドブレ640CBだけど、経年劣化で、あちこち傷んでいた。扉や天板のガスケットロープはもちろん、炉内のバーミキュライトは割れて、バッフル板も歪んでいた。この状態で使い続けるのは、かなり難がある。ドブレの
千葉での工事の予定が入っている週に、千葉の地元の同じ市で新築中の別現場の現場打合せの日程を入れた。この日程であれば確実に千葉にいるので、北軽井沢と千葉の間を、打ち合わせのためだけに往復する必要がなくなるので、移動の時間や交通費を節約できる。
意外と見落とされやすいガスケットロープの劣化で、傷んだまま使っている人も多いと思うが、薪ストーブにとってかなり重要なパーツだ。ガスケットロープが劣化すると、扉の隙間からも空気が入ってきてしまう。そうすると、本来の設計時の空気の流れとは違って
薪ストーブの扉のガスケットを交換する際に、扉にガスケットがついていて、なおかつ扉が簡単に外せる場合は取り外して床に置いて作業するのが楽だ。しかし、そういうストーブは意外と少なく、扉を取り外すのが困難な機種の方が多い。また、そもそもガスケット
薪ストーブ工事のお土産にいただいた、赤ワインとオツマミの材料をフル活用して楽しんだ
リフォーム工事も終盤にさしかかり、リビング部分は完成した。残りは階段の手すりと、キッチンのカウンター位で、残りの部分は養生が取れたので、薪ストーブの設置工事した時には養生があって見えなかった全体像がきっちりと見えてきた。お客様から「お土産に
床用の場合は単純に床の上に置いて作業するだけなので簡単だけど、天井用の場合は、そういうわけにはいかない。ビスで固定するまでは手を離すと落ちてきてしまうので、難易度が高い。二人作業の場合は「ちょっと持ってて」と頼んで、その間にビスを打てるけど
現場によっては、煙突貫通部分の真芯に煙突が通らずに、かなりずれてしまっているケースがある。特に新築ではなくリフォーム案件の場合は、既存の建物の構造に制約されるので、煙突芯の位置と、貫通部分の芯の位置がずれるケースが多い。この場合は既製品の化
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N-VANと平ボディのトラックを現場や荷物によって使い分けている。トラックはどんな運転をしても、だいたい10km/L程度の燃費で、ほぼ変わらないが、N-VANは運転状況によって、全然燃費が変わってくる。N-VANでも、そこそこの荷物は積めて
北軽井沢へ向かったり、北軽井沢から出る時には、車の通りの少ない倉渕村を通る二度上峠を使うことが多い。他にも比較的車の通りが多い、軽井沢経由や、渋川経由の2ルートがあるので、何かあっても回避ルートを使うことで「陸の孤島」状態にはならない。二度
昨晩は、赤白3種類づつ、合計6種類のワインを100mlづつと、オツマミのドライフルーツを事前に送付してもらって、それ以外のオツマミは事前にレシピを送ってもらっておいて、講座開始までに自分で作っておいて、ティスティングしながら、それぞれのワイ
薪ストーブを導入してから薪集めをする人と、薪ストーブを導入する前から薪集めをする人の2つのタイプがある。薪は、玉切り、そして薪割りしてから2年間乾燥させないと、本当の意味での薪ストーブの醍醐味を味わえない。もちろん1年乾燥でも燃えないことは
肌寒い北軽井沢だったので、薪ストーブに火を入れて、ジャガイモを炉内で焼いた
昨日は朝から夕方まで、ほぼほぼ雨だった。太陽が出なかった。夕方になると、ようやく雨が上がって綺麗な夕焼けが見られた。けっこう肌寒い感じで外気温、室温ともに22℃程度だった。この気温だと半袖だと寒く、長袖を着れば何とか過ごせないことはないけど
北軽井沢店の店頭の作った薪小屋は一番右側の店の玄関側の部分の1区間を収納室として設計した。大容量の郵便ポストとしての機能はもちろんだけど、薪作りや清掃に必要な道具類も収納できるようにした。作った直後はそのまま床に置いていたけど、乱雑になって
先日、北軽井沢店でお客さま向けのスリッパを更新したけど、玄関周りに並べて置いておくと場所を取るし、汚れてしまいがちなのが気になっていた。そこで、時間の取れる合間を見つけて、スリッパ用の棚を作成してみた。ごちゃごちゃしがちな玄関周りが少しだけ
薪ストーブを正しく使っているかどうかは、煙突掃除をしなくても、使用後の炉内の状況を見れば判る。正しく使っている場合は、ガラスも煤けていないし、炉内の壁、バッフルプレートなどの各部も煤けていない。ガラスや炉内が煤けていたり、燃え残りの薪の塊が
ネスターマーティンTQH33は、燃焼中でも360°自由に回転させられる
山形県寒河江市に、昨日オープンした国内最大級のクライミング施設に設置した薪ストーブは、ネスターマーティンのTQH33という機種だ。背の高い大きなガラスが特徴で、炎がとても迫力がある。大空間に設置しても負けないだけのデザイン、サイズ感というこ
薪ストーブのある国内最大級のクライミング施設「ノバリア」本日オープン!
本日、2024年7月8日(月)に山形県寒河江市にオープンする、国内最大級のクライミング施設「ノバリア」での、煙突工事、薪ストーブ設置工事の3日目の作業の様子だ。2日目の煙突の固定作業の際に行方不明になった下げ振りが出てきたので、まずはそちら
2024年7月8日(月)に寒河江市にオープンする、国内最大級のクライミング施設「ノバリア」で、煙突工事、薪ストーブ設置工事で2日間の作業後、細かな修正部分を残しつつ、火入れできる状況になったので、工事完了を待たずに、火入れしての取り扱い説明
2024年7月8日(月)に寒河江市にオープンする、国内最大級のクライミング施設「ノバリア」で、煙突工事、薪ストーブ設置工事の2日目の様子だ。初日に天井付近と、屋外側の煙突貫通部分の煙突を固定してあったので、その煙突を基点として、下方向に煙突
山形入りして宿にチェックインした後に「現場を下見」というつもりだったけど、「天候が晴れ」「夕方まで高所作業車を借りられる」という条件が整っていたので、とりあえず屋根の煙突貫通部分だけ、煙突工事をやることができた。2024年7月8日(月)に寒
郡山から寒河江に来る途中に米沢市を経由してきた。米沢駅前を軽く散策すると、観光客向けのステーキ屋とか、肉屋があって、軽くチェックしてみたが、かなりの値段で「気軽に手軽にランチ」という感じではなかった。とりあえず米沢はスルーして寒河江に来た。
山形の宿に到着して、すぐに冷蔵庫に入れておいた、埼玉のお土産の地ビールの秩父ビールを、山形での設置工事の現場から帰ってきて、早速いただいた。ちなみに、埼玉の煙突掃除は「来年からはお客様が自分でやる」ということだったので、作業のやり方やコツを
郡山市から寒河江市(さがえし)へ移動して、夕方前に現場に到着したら・・・
昨日は、福島のありがた屋さんのところを朝出発して、山形の現場へと向かった。高速で移動しようかと思っていたのだけど、出発前の、薪焚亭さんとの会話の中で「一般道のバイパスで行っても片側2車線の4車線道路が続いているので、スムーズだよ」ということ
室内側から煙突掃除もできるけど、諸般の事情で屋外側から煙突掃除した
北軽井沢滞在の後は、埼玉県で昨シーズンに新規設置して、1シーズン使ったお客様のお宅で煙突掃除のレクチャーを午前中に行い、午後からは福島県のありがた屋さんの薪のお客様宅の煙突掃除だ。山形での工事に行く途中に寄らせてもらうようなスケジュール調整
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新築時に工務店(や設計事務所)に薪ストーブ工事を依頼した際に、ありがちなパターンだ。工務店(や設計事務所)が、下請けの薪ストーブ屋に工事をさせることになるので、以下のようなことになりがちだ。薪ストーブ屋のお客は施主さんではなく、工務店となる
薪ストーブシーズンも終盤になってきたが、準備していた薪がなくなってしまったそうで、薪の配達に行ってきた。今回の現場は、薪棚に車を横付けして降ろせたので、かなり楽だった。↓ 画像クリック(タップ)で応援をお願いします(ブログ村 ランキングに参
豪雪地帯の猪苗代町でチムニー作成した現場だけど、大雪の後の雪溶けで雪(氷)が屋根から流れてきて、煙突が折れ曲がってしまったということで、現場確認(点検)に行ってきた。チムニーは当然垂直方向に作成したのだけど、雪の重みで傾いていて、水下方向に
宮城県の帰り道に、薪焚亭さんのところに寄らせてもらった。これまで薪ストーブシーズンでない時に、火が入ってない状態で見せてもらったことはあるけど、実際に稼働しているのを見るのは初めてだ。「温かくないけど、寒くない」「熱源から離れた場所でも寒く
南房総市での煙突修理、薪ストーブ入れ替え工事の後は、トラックからN-VANに車を入れ替えて、宮城県の現場へ向かった。約束の時間の少し前に、現場に来てくれた工務店の担当者と挨拶して、大工さんや板金屋さんを交えて打ち合わせに入った。今回は外壁で
最近ではメールを使う人もだいぶ少なくなってきて、SNSのメッセージ機能や、LINEなどを使うことが多くなってきたような印象だ。メールは、自分が送信する時だけ使って、普段受信したり、チェックしてないような人も、多い印象がある。そんな時代でも、
昨日は出かける前に、突然電話がかかってきて、その対応に追われてブログを書く時間が確保できなかった。基本的に連日更新しているので、楽しみにしていた方もいるかもしれないが、そういう理由だった。電話は相手の都合に関係なく、相手の時間を奪うものなの
引き続き2本目の煙突ラインの修理だ。こちらは、激しく変形していて原型をとどめていない。元がどうなっていたかも判らないので、念のため施主さんにベランダの上の部分の横引きが前は水平になっていたのか、それとも最初から傾いてついていたのかを確認した
昨年末に地元の工務店から連絡が入って、「リフォーム依頼を受けたお客様宅の煙突を修理して欲しい」ということだった。とりあえず現場を見に行くと、よくあるホンマ製作所の中空二重煙突で、煙突が途中から外れてしまっている状況だった。今回の記事で紹介し
入荷した薪ストーブはの積み込み前に、梱包を解いて内部を確認した。ホンマの鋳物製の薪ストーブは脚部を事前に組み立てる必要があったりするが、今回は鋼板製のため一体構造で組み立ての必要はなかった。とりあえず、本体をパレットごと荷台にリフトで積んで
岐阜の岡本からは新幹線で千葉まで戻ってきて、翌日は薪ストーブや煙突部材の荷受けの予定だった。13時頃に配達予定のステータスだったので、ずっと待っていたが全然到着しない。普段は時間通りに来るのに、どうしたものかと思っていたら、別の近くの薪スト
広島からの帰りの道中に、岐阜の岡本を訪問するスケジュールを組んでいた。岡本は創業が西暦1560年の国産唯一の鋳物薪ストーブメーカーだ。これだけ長く続いている会社も珍しい。今回は、海外製とは一線を画す、「国産ならではの一体成型の鋳物について」
車を城陽市の修理工場へ預けたので、帰りは電車だ。真っすぐ千葉や北軽井沢へ帰るわけではなく、今回の広島からの帰り道の途中に、別件で予定を入れていた。当初は車で向かうはずだったけど、電車での移動に切り替えた。640と言えば、ドブレの定番の薪スト
広島の現場打合せから帰ってきた後で、駐車場に車を停めようとバックギアに入れての走行中に、いきなりエンジンが停止した。「あれ?エンストするようなクラッチのつなぎ方はしてないのに?」と思いつつ、セルモーターを回すが、全然かかる気配がない。少し待
今回の関西滞在中はキッチン付きの宿だったので、自炊が可能だった。以前、薪ストーブ設置工事をしたお客様からお土産に自家製の柚子を大量にいただいた。それを持参してジャムを作った。とても美味しく、有効活用できた。↓ 画像クリック(タップ)で応援を
広島からの帰り道に、ヒミエルストーブへ寄らせてもらった。今回は、新しく作ったというかまどを見せてもらった。火入れしてもらって、実際の燃焼の様子が見られた。一般的な薪ストーブと比べて少ない薪の量で使える料理に特化した純粋な調理器具だ。本体は熱
広島での現場打合せの後、施主さんから広島産の貴重なお土産をいただいた。宿に帰ってから、楽しませてもらった。↓ 画像クリック(タップ)で応援をお願いします(ランキングに参加しています)にほんブログ村
広島の新築現場で工務店さんとの打ち合わせの後、施主さんともお話ができて、薪の準備はどうしているのかを確認した。見せてもらうと、既に今回の新築前から、薪ストーブを使っていて、薪を作る体制もばっちりできているのが判った。薪割機で割って、メッシュ
行き帰りの道中にけっこう雪が残っていた。冬場はけっこう積もる場所ということだった。先週も20-30センチ位積もったということだった。上棟の日に現場打合せということになっていたので行ってきた。現場監督さんと、工務店の担当者を交えて、煙突開口部
前から煙突が気になっていた孫文記念館(移情閣)だけど、建物内部も300円の入館料で見学できる。舞子ビラをチェックアウトした後に、時間が取れたので行ってきた。これまで外からしか見ていない建物の中から見た、外の景色はかなり新鮮だった。歴史的建造
今回設置した薪ストーブはエイトノットのBQ-Dというクッキングストーブだ。縦型で、天板もかなり高温になるので、炉壁の高さは1500程度欲しいところだ。12ミリのケイカル3枚を内装壁面の石膏ボードの間柱に短冊に打ち付けて空気層を確保して、定型
薪ストーブの転倒防止に物理的に炉台と薪ストーブをアンカーボルトで固定してしまう方法がある。この場合は炉台の設計に工夫が必要だ。石やタイルで炉台面を仕上げてしまうと、アンカーボルトの施工が極めて難しくなる。「振動ドリルで穴を開けようとすると石
普段は午前中にブログ更新しているけど、今朝はブログ更新している余裕が全くなかった。朝4時に起きて6時に出かける予定だった。起きてから2時間あれば、朝食を摂って、ブログを更新して、身支度を整える余裕があるのだけど、何故か目覚ましが鳴らなかった
屋根の上にチムニーを造作する場合、屋根材に応じて雨仕舞いを考える必要がある。 最近は縦葺きの板金屋根の家が多い。この場合、棒と棒の間の谷間部分に雨水が流れてくると、チムニーとの取り合い部分の雨仕舞いが難しくなってくる。板金の谷間部分に木材
これまで煙突の取り付け作業の時には、普通のアナログ式に水平器を使ってきた。気泡が中心に来ていれば、概ねの水平、垂直が確認できるのだけど、精度、感度が十分ではない。それでも、勾配のある屋根の上で、感覚で煙突を取り付けるよりは全然良い。屋根の上
屋根の上にチムニーを建築工事で作ってもらう際には、いつも、かなり念入りに打ち合わせをしている。図面を渡すだけでなく、写真を見せたり、必要に応じて、工務店事務所や、現場でも打ち合わせを重ねて、誤解の生じないように最大限の努力をしている。このよ
普段、良く使っている一辺が800ミリの角トップであれば、N-VANの荷台に余裕で積み込める。薪ストーブ本体の設置なしで、煙突工事だけの時には、煙突部材や工具一式を全部載せてもかなりの余裕がある。たまに、1辺が800ミリ以上の巨大サイズの角ト
今回の千葉滞在中に、3組の薪ストーブ見学のお客様が来店した。立ち上がりの早いハンターストーブに火入れをして、魅力を味わってもらった。お客様が帰られた後に、せっかく火を入れたので、その熱を有効活用して料理をした。小型のアスペクト5でも、天板に
薪ストーブの設置工事が終わったら、改めて紹介するけど、千葉県いすみ市の社会福祉施設に薪ストーブを導入する計画があって、そちらの煙突工事を行ってきた。外部足場を撤去する前で、内装工事がはじまる前の、煙突工事には理想的な日程だった。外部足場が撤
昨日の記事ではRCの建物の場合には、アンカーボルトを入れる穴を開ける際にRC内部の鉄筋と干渉することがあり、必ずしもどこでも好きな位置に固定金具を取り付けられるわけではないということを説明した。安易に木造の建物で煙突を壁抜きして外壁に煙突を
木造の建物の場合は木下地が入っていれば概ねビスやコーチボルトで金具を固定できる。たまたまその木下地を止めているビスの頭と干渉することもあるが、その場合は数ミリ位置をずらせば問題ない。しかしRCの建物の場合には内部に鉄筋が入っていると、そこか
当初の予定では関西から帰ってきたら、地元千葉での薪ストーブ工事の予定だった。そのため、関西へ行く前にトラックに荷物を積んで、関西から帰ってきたら直ぐに工事に行ける体制を作っていた。しかし、現場の都合で工事が延期となってしまった。そこで、一度
平屋の建物のコーナー部分の薪ストーブ設置は煙突高さが稼げないし、壁出しすると折れ曲がり部分があってドラフト面で、燃え方がまどろっこしくなる。薪ストーブは煙突がエンジンなので、どれだけ煙突高さを稼ぎ、なおかつ、抵抗なく真っすぐに立ち上げるのか
平屋の建物のコーナーに薪ストーブを設置して壁出しで煙突を抜く希望は多い。この場合は煙突の折れ曲がりが最低2回あり、なおかつ煙突高さか稼げないという二つの点でドラフト(煙突からの上昇気流、排煙の勢い)不足感は否めない。とりあえず燃えるは燃える
「平屋の建物のコーナー部分に薪ストーブを設置して、煙突を壁抜きしたい」という要望も意外と多い。この場合は、メーカー指定の所定の煙突の高さを稼ぐことが難しい。さらに煙突を屋根から抜かない壁出しなので、折れ曲がりが複数生じるので、ドラフトが極端
ハンターストーブからヘラルド8エコ(ヘラルド8 ECO)という新製品が2024年1月に発売された。昨日、ショールームにて焚く機会に恵まれたので、思ったこと、感じたことを率直に書こうと思う。パっと見た印象は従来モデルのヘラルド8とあまり変わら
昨日までの関西滞在を終えて、無事に千葉へ戻ってきた。普段はN-VANで移動することが多いけど、今回はパンダを使った。N-VANの場合には時速80キロ程度でゆっくり走ることが多い。その気になればターボをガンガン効かせて120キロで走ることも可
「中古別荘を購入したら暖炉がついていたので、煙突掃除、点検、レクチャーをお願いしたい」という依頼が千葉であった。北軽井沢であれば、けっこうこういう案件があるのだけど、千葉では珍しい。まずは、煙突掃除。それなりに煤が出てきた。薪の方はホームセ
新築時に薪ストーブの導入を考えている時に、住宅の間取りの設計は極めて重要だ。その際に、吹き抜け空間を作るか、作らないかで、かなり家の使い勝手が違ってくる。吹き抜けがあると、二階も含めて家全体を、薪ストーブの暖気で効率良く暖められるというメリ
ソープストーン製のアルテックの薪ストーブのグランデノーブルシリーズは、4本脚のベーシス、ログボックス仕様のデポ、そしてオーブン室がついているコンプリートの3種類のモデルがある。グランデノーブルコンプリートに関しては、通常の機能でオーブン料理