数年前に薪ストーブ設置工事をしたお客様から炉台のタイルが剥がれてきたと、今シーズンになってから連絡を受けた。確認しにいくと、床が沈んでフカフカしている状況だった。通常はフローリングの下にベニヤがあって、そのベニヤがそれなりの強度を持っている
2007年に開設して15年間に渡って、ほぼ連日更新。圧倒的な過去の記事量の中には豊富な薪ストーブの情報が網羅されている。最新の記事だけでなく、過去の記事まで遡って読むのもお勧め。
2007年の、まだ薪ストーブの情報があまり多くネット上に出回ってない時代から、ほぼ毎日、地道に書き綴った活動の記録の集大成のブログ。2020年の時点で、過去13年間、約5000記事に及ぶディープなコンテンツ。ボリュームたっぷりで読みごたえがあり、薪ストーブのことを深く知るバイブルとして活用可能
数年前に薪ストーブ設置工事をしたお客様から炉台のタイルが剥がれてきたと、今シーズンになってから連絡を受けた。確認しにいくと、床が沈んでフカフカしている状況だった。通常はフローリングの下にベニヤがあって、そのベニヤがそれなりの強度を持っている
半年位前に煙突工事、薪ストーブ工事をしたお客様から連絡があって「雨漏れしてきた」ということだった。取り急ぎ、確認に行くと、煙突工事した場所から横に1メートル位離れたところが濡れていて、煙突周りには雨漏れの痕跡を発見できなかった。この冬の雪や
今回のノルン ソープストーン+オーブンの設置の直前の煙突工事の際に、煙突の下端から下げ降りを垂らして、煙突芯の位置を床の下地に移しておいた。この位置を元にノルンの外気導入の芯の位置に直径100ミリの丸穴を開けてもらっておいた。この精度いかん
今回設置した機種はHeta ノルン ソープストーン+オーブンだ。重量級の薪ストーブなので、搬入時には内部のパーツや、天板のソープストーンを取り外してなるべく軽量化した。以前に、両サイドのソープストーンも取り外して、さらなる軽量化をしたことも
長い吹き抜けを煙突が通る場合、天井と薪ストーブの間で一ヶ所固定したい。中間での煙突固定がないと、煙突が振り子のようにぐらついて、不安定だ。また、薪ストーブの口元にささっているだけでの保持だと、傾き(垂直性)も確定しないので、不安感が出てくる
既存の薪ストーブと煙突が家の中心にあり、理想的な配置だった。リフォームする際に、最初の依頼では「古い薪ストーブを撤去して、薪ストーブ本体だけ入れ替え」という内容だったので楽勝かと思っていたら、後になってから「薪ストーブの位置を変えたいから煙
北軽井沢では桜が満開となり、タラの芽も出てきた。薪ストーブに火を入れなくても、何とか過ごせる日もぼちぼち出てきた。草津温泉に行く時に、タラの芽を発見して、収穫してきた。店に帰ってから、天ぷらにして、美味しく味わった。塩はこだわりの、シチリア
東京で薪ストーブを使っていたユーザーから、子供夫婦との同居のためのリフォーム工事にともない、使わなくなった薪ストーブや煙突を、知り合いに譲りたいので、撤去して運んでくれ」という依頼が入った。話を聞くと、「子供夫婦が使うことになる部屋に薪スト
ガスケットロープからのエア漏れでガラスが煤けるようになってきたので、シーズン終了のタイミングでガスケットロープを交換した。この作業は、ガスケットセメントの乾燥まで1週間位は焚けなくなるので、シーズン中に行うのはちょっと考えてしまう。シーズン
薪ストーブのガラスが白く曇る時は、その曇りの筋の方向を確認しよう。扉のガスケットロープから炉内に向かって流れる空気のような筋状の曇りの場合は、ガスケットロープが経年劣化で気密が取れずに、空気が炉内に流れ込んでいる可能性が高い。ガラスのところ
「炉壁なしでも内装壁面に何センチまで寄せられる」とメーカーが明記している、ごく一部の例外を除いて、基本的には、薪ストーブを置いた室内の内装壁面は、炉壁で熱から保護してやる必要がある。炉壁作成の際にはいくつか重要なポイントがある。よく知らない
薪ストーブの煙突貫通部分は、通常は化粧板で仕上げる。その際、一人で作業する時に、道具がないと、なかなか難しい。取り付ける際に、壁面と化粧板の淵が平行になっていないとかっこ悪いのだけど、目視で適当に取り付けすると、たいていの場合は平行にならな
最近の高気密高断熱住宅は、家の中にクロスや合板の接着剤、塗料などから揮発する化学物質が室内を汚染しないように、換気扇で居室の空気を外に出して、自然吸気で外気を取り入れる第三種換気システムを使うことが多い。これは比較的コストが安いので、多く取
一般的に煙突の長さは4メートル以上を推奨されている。それ以上短いと本来のメーカーの設計通りの燃え方とならずに、「燃焼速度が遅い」「立ち上がりが遅い」「扉を開いたときに煙が室内側へ逆流しやすくなる」「空気を絞りにくく、燃費が悪くなる」などの様
ホットクとは韓国の屋台スイーツで、日本で言うと、お焼きのような食べ物だ。↓ 画像クリック(タップ)で応援をお願いします(ランキングに参加しています)にほんブログ村
正式オープンしたら、また案内するが、来月オープンを目指して急ピッチで進んでいる、社会福祉法人の建物へ薪ストーブを設置してきた。この後、駐車場の土間コンクリートを打つ予定となっている。薪ストーブ設置工事と同時進行で、福祉車両が玄関の段差に、車
いつも薪ストーブ工事を手伝ってくれている友人と、息子の共同作業
正式オープンしたら、また別途お知らせするが、今年開所する、いすみ市の社会福祉施設の新築工事に伴う、薪ストーブ設置工事だ。内装工事も終盤にかかり、いよいよ薪ストーブ設置工事の段取りとなった。まずは煙突貫通部分の化粧板の取り付けだ。今回は私は手
写真だとサイズ感が伝わってこないかもしれないが、横幅約10メートル、高さ約2メートル、奥行き0.5メートルで約10立米収納可能な薪棚だ。この位あれば、一般的な使い方であれば、2シーズン分位の量が入るので、満載すれば2年乾燥薪を常時回していけ
既存の薪ストーブを設置したお客様から「外構工事をやるから、その時に薪棚を作って欲しい」と依頼が入った。外構工事の業者が家の擁壁をコンクリートで立ち上げる工事を行うということになっていたので、その擁壁に抱かせるような形で、同時に薪棚の基礎も同
全国的にも桜の開花のニュースが流れている時期だ。一般的には、「桜の花が咲くと春」というイメージだ。詳細は後日、別途、記事にするかもしれないが、既存のお客様から緊急出動の要請があって、昨日の午前中にSOS対応のスクランブル発進してきた。北軽井
先日の煙突工事の際に、こちらの指定した煙突開口寸法と全然違うサイズで、既製品の化粧板が使えなかった現場。特注サイズの化粧板を制作して、取り付けてきた。前回の煙突工事の時は、内装に養生がされていて、作業するときに気楽にできたけど、今回は養生撤
ぱっと見た時に、まるで薪でできているような、外壁一面が薪棚になっている家を見つけた。さらに煙突から煙も出ていて、今使っていると判る状態だった。これから薪ストーブをはじめる人は、なかなか理解できないと思うが、薪ストーブをメインの暖房として使お
オーブン付きのクッキングストーブの場合は、薪ストーブの炉内で薪をガンガン焚いてフル稼働している時に、オーブン料理が手軽にできる。北軽井沢では、まだまだ薪ストーブを焚くことが多く、薪ストーブを焚いている時には、その熱源を利用して料理している。
岩手から山形、新潟経由で北軽井沢に戻って、薪ストーブの前でお土産のお酒をいただいた
今回、岩手県での工事の後には、山形で、これから設置工事する2現場の確認、そして新潟の同業のストーブサポートを経由して、北軽井沢へ帰ってきた。一度の移動で、無駄のない、かなり合理的な動きができた。北軽井沢へ戻ってきたら、とりあえず薪ストーブに
煙突入れ替えと、ガラス入れ替えに行った岩手県北部の九戸村(くのへむら)の役場には、薪ストーブの煙突が良く見える位置にあった。たまたま泊まった宿が役場の近くで、お客様の家に向かう途中に目に入ってきた。残念ながら、土日の訪問だったので、役場は閉
2016年の以下の記事を見たお客様から問い合わせがあった。「現在使っているディファイアントのガラスを熱反射ガラスに交換したい」ということだった。8年前と現在では、物の価格も全然違っているし、そもそも上の記事での真四角な形状のガラスとRの入っ
今回、岩手県北部の九戸村で、中国製の二重断熱煙突から、国産の新宮商行のSCS匠の二重断熱煙突への入れ替え工事を行った。工事の直後は日中で、それなりの気温だったし、お客様も仕事のため、すぐに薪ストーブを焚くような状況ではなかったけど、その日の
中国製の二重断熱煙突から、国産の二重断熱煙突への入れ替え工事
青森県寄りの岩手県の北部の九戸村(くのへむら)というところからの依頼で、既存の中国製の二重断熱煙突を、国産の二重断熱煙突へ入れ替える工事を行った。住所を検索してもgoogle mapやカーナビでピンポイント検索しない場所だったので、最初は「
薪棚の条件として「地面から30センチ程度浮かす」「雨が当たらない」など湿気や水分から薪を守る必要がある。今回のお客様のところは、メッシュパレットボックスをそのまま薪棚として使っている。↓ 画像クリック(タップ)で応援をお願いします(ランキン
「そろそろ薪ストーブシーズンも終わり?」って感じるような天気も出てきたけど、リピーターさんから、薪の配達の注文が入った。行けるタイミングまで待ってもらって、ようやく向かうことができた。なるべく効率良く積み込むために、フォークリフトとメッシュ
今回の現場は吹き抜けの上部の天井から煙突が降りてくる形だ。室内足場がなくなってしまうと、煙突工事は困難を極める。以前に「室内足場があるうちに煙突工事に呼んで下さい」と念を押したのに、室内足場を外されてしまった現場もある。その時は室内の塗り壁
吹き抜け部分の内装工事で壁を塗っていた作業の合間に、煙突を伸ばす作業をさせてもらった。完全に内装工事が終わってから、煙突工事だと、すぐに現場に来られないスケジュールなので、事前に連絡を取って無理なく行ける時に作業させてもう段取りを組んだ。吹
先日、指定したサイズより明らかに大きなチムニーがあって、チムニー上部の板金を取り払って、切り欠いて、何とか納めた現場があった。多分、仕上がり外寸770ミリと指定したのを、何らか誤解で下地のベニヤを770ミリで設計したのだと思われる。角トップ
昨年、薪ストーブ設置工事したお客さまの近くに、北軽井沢蒸留所というウィスキーの製造メーカーができた。工事の時に、かなり気なっていたが、さすがに工事のタイミングでチェックはできなかった。先日、けっこうな雪が降って、その時に工事した煙突が気にな
朝起きた時には曇りで雪も全然積もっていなかったのに、急にしっかりと降り出して、お昼頃に気がついたら雪景色に変わっていた。積もった雪を放置しておくと、なかなか溶けないので、とりあえず除雪してから温泉に向かった。草津温泉を目指していたのだけど、
先日、東京から北軽井沢に来た知り合いの夫婦から「一緒に食事したい」という話があった。「最初は食材を適当に買っていく」と言っていたけど、それだと、詳細な打ち合わせを事前にしないと食材がかぶってしまったり、不足が出たりするし、そもそも食材が揃わ
屋外側の工事を終えた後は、引き続き、室内側の煙突工事に入った。煙突を真っすぐストレートにするプランの場合は、「二階の天井部分の煙突貫通部分の開口(チムニー内寸)」と、「二階の床と一階の天井部分の煙突貫通部分の開口」の芯の位置や、開口寸法が同
屋根の上にチムニーを造作して、角トップで仕上げるのが雨仕舞の観点からはベストの仕様と言える。角トップ上部に蓋がついていて、側面のルーバーから排煙されるので、囲いフラッシングと違って、煙突とフラッシングの取り合い部分をコーキングや防水テープに
今回の現場はチムニー天端から、二階天井までが約3メートルと、1メートルの煙突3本を連結して通す必要がある。2本までだったら、チムニー天端から下方向に比較的容易に入れ込むことができるけど、3本だとかなり大変だ。そのため、今回は2階の床で煙突を
風がとても強くて恐怖を感じるくらいの状況だった。屋根の上の養生のブルーシートが強風に煽られて破れて飛んで行ったり、板金屋さんの道具箱が風でひっくり返ったりするような状況だった。可能であれば工事日程を変更したいところだけど、屋根材を葺く前に煙
薪のサイズ、形状については人によって、いろいろ考え方があると思う。薪割りの時は意識しないと、太割りの物になりがちだ。手間を減らそう、楽をしたいという考えが無意識のうちに出てくるからだ。疲れてくるとなおさらだ。また、元々直径の太い原木の場合は
リフォームを担当した工務店からチムニーが完成したと連絡をいただいたので、工事の段取りを組んでいたのだけど、当初の予定日の前日には雪がけっこう降ってしまった。悪条件の中での積み込みは避けたいし、そもそも現場の屋根に雪が積もった状況では、安全な
ホンマ製作所の鋳物製の薪ストーブHTC-80TXの脚取り付け
ホンマ製作所の鋳物製の薪ストーブHTC-80TXの場合は、メーカーからパレットに乗せて納品された状態だと脚部がついていない。設置前に自分で脚を取り付ける必要がある。まあ、DIYで薪ストーブを設置しようと考えている人は、そのくらいは問題なくで
群馬県沼田市でのスカゲンの薪ストーブ設置工事が終わった時に、お土産に地元の地ビールのIPA、バイツェン、ピルスナーの3本セットをいただいた。帰ってきてから、冷やして薪ストーブの前で楽しんだ。↓ 画像クリック(タップ)で応援をお願いします(ラ
薪ストーブを設置する場合には、基本的に内装の木部を熱から保護するための炉壁が必要となる。薪ストーブに対する知識のない工務店がやりがちな、よくある失敗は、内装の石膏ボードに直接不燃材を貼り付けてしまうことだ。このような施工をすると、不燃材の熱
薪ストーブの搬入動線は現場によって異なるので、一概に言えない。そもそも道路から敷地まで階段での高低差があって、車が進入できない状況も多い。この場合は何らかの形で、薪ストーブを運ぶ必要がある。下の記事のように、ユニックで吊り上げて敷地に持ち上
春の気配を感じることもあるけど、北軽井沢はまだまだ寒く、雪もけっこう降る。直近の雪は35センチ位積もって、除雪作業も大変だった。この時期に限ったことではないけど、薪ストーブ工事、煙突工事は天候の影響を受ける。特に屋根の上の作業の煙突工事の場
かわはら薪ストーブ本舗では、お客様のニーズに応じて、大地震の際に、薪ストーブが煙突から外れて転倒するリスクを少しでも回避するために「かわはら式耐震煙突固定法」による対策で予防安全の施工を提案している。また、炉台にアンカーで薪ストーブを固定す
良好なドラフトで煙突から排煙されている正常な状態で薪ストーブを焚いていれば、室内に煙やCO(一酸化炭素)が漏れることは、ほぼない。しかし、室内側が負圧になり過ぎたり、煙突トップが詰まるなどの状態では、煙やCO(一酸化炭素)が室内側へ漏れるリ
静岡と千葉での薪ストーブ設置工事、煙突工事を終えて、すぐに北軽井沢へ向かった。北軽井沢へ来る直前に、かなり雪が降って、駐車場から店の玄関に至るまで、それなりの積雪量で、到着したら雪かきをしないと、店に入れない状況だった。そもそも車が近づけな
ろうそく製造時の端材を利用して生産された「らくらくチャッカー」
薪ストーブの最初の焚きつけ方法は色々あって正解はないが、大きくわけで下の3種類位だろう。1.鉈で割って、細割りの細かな焚きつけ材を十分に用意して、マッチ一本で点火するストイックな方法2.着火剤を利用してチャッカマンなどで点火する方法3.バー
先日、富士宮での煙突工事、薪ストーブ工事の後、お客様からお土産に地ビールとオツマミをセットでいただいた。富士山を眺めながらの煙突工事の後で、富士山がラベルに描かれているビールなので、感慨深いものがあった。とりあえず宿に着いて、一本飲んだ。全
煙突を外壁から抜きたいと安易に考えるケースが多いけど、あまり安易に考えない方が良い。外壁のサイディングは胴縁に固定されているが、その胴縁によって空気層がある。つまりサイディングの中身はスカスカの空間で、煙突固定金具のボルトやビスが効かないの
鋳物製の薪ストーブは欧米や中国からの輸入品がほとんどだ。国産の鋳物製の薪ストーブの選択肢は、岐阜県の老舗鋳物メーカーの岡本の一択だ。岡本は江戸時代から続く超老舗の鋳物製造会社で、技術力が非常に高い。欧米製の鋳物薪ストーブとは技術力が比較にな
完全セルフビルドが進行中の、ログハウスに「薪ストーブと煙突をつけたい」という案件。屋根を葺くのも自分でやったという本格派だ。当初の予定ではチムニー作成も自分でやり、それが完成したら煙突工事、薪ストーブ工事という方針だった。しかし、それだと伸
現場に入っていた大工さんから「内装工事が終わったから薪ストーブ設置工事できるよ」と連絡をもらったので、現場を確認してきた。特に問題はなさそうなので、工事できるタイミングでなるべく早く行おうと思っている。最近は煙突部材の入荷が遅延気味なので、
北軽井沢滞在中は雪が続いていて、毎日のように除雪作業をしていた。千葉での来店予約と工事と、静岡での工事の日程が迫ってきたので、北軽井沢に置いてあった煙突部材を千葉へ持ち帰ることにした。今回はパンダで移動なので、積めるかどうか、やってみないと
ソープストーン製の薪ストーブグランデノーブルデポの天板で料理はできるのか?
例外もあるが、一般的に鉄の薪ストーブの天板の温度は250-300℃程度と高い傾向がある。ソープストーン製の薪ストーブのグランデノーブルデポの場合は天板の温度が200-250℃と、鉄製と比べて50℃程度低い。そのため天板での料理は、それなりに
薪ストーブの炉内が熾火の時には炉内での調理に活用できる。五徳を置いて、その上にスキレットを乗せて肉を焼いた。その時のポイントは炉内の熾火の量だ。食材によって必要な熱量が違ってくるので、その見極めが大切だ。色々やっていると、イメージが湧くよう
北軽井沢では、雪と晴れの天気が周期的に入れ替わっている。雪の時はけっこうしっかりと積もるので、雪かきが必須だ。店の玄関前にも積もって、扉を開く時に、邪魔になる位になる。たくさん積もる前に、こまめに雪かきした方が楽だ。STAUB鍋での無水料理
薪ストーブを木造住宅に設置する場合は、内装壁面を熱から保護するために、基本的には不燃材を使って、既存内装壁面との空気層を確保するための、炉壁が必要になってくる。どれだけの大きさの炉壁が必要なのかは、設置する薪ストーブによって、寸法も違うし、
関西から北軽井沢へ戻ってきたら、近所のパン屋さんのショップカードが店頭に置かれていた。群馬県の「星野物産」の小麦を使用。中之条の「こうじや」德茂さんの麹で甘酒酵母を作り、バターや生クリーム、卵なしというポリシーのユニークなパンだ。かわはら薪
関西から北軽井沢に戻ってきた翌朝は、しっかり雪景色だった。どっさりと車に雪が積もっていた。ちなみに、数日経過した今日も雪だ。こんな日は、薪ストーブを焚いて、のんびり過ごすのが良い。↓ 画像クリック(タップ)で応援をお願いします(ラン...
鋼板製の薪ストーブは立ち上がりが早い。焚き付け後30分もすれば、薪ストーブの表面温度もそれなりに上がってきて、薪ストーブに張りついていれば、暖かさを感じる。北軽井沢店の店舗は断熱性、気密性の低い鉄骨造りの店舗なので、室内の熱が屋外にすぐ逃げ
バージョンアップしたヒミエルストーブを見に行って思ったことは○○○と○○○○い
先日、北軽井沢店と同じ群馬県内の開店直後の仲間の薪ストーブ店に行ってきたが、その後は兵庫県のヒミエルストーブまで行った。何故に、薪ストーブ工事をしないで、あちこちの薪ストーブ店に行っているかと言うと、当初の予定であれば、今週は静岡県で煙突工
もう10年以上も前のこと、一緒にベルギーのドブレ社に行った、同業他社の薪ストーブ屋の石村さんが、当時働いていた会社を独立して、新店をオープンしたということで、様子を見に行った。基本的に店や「予約制」で、特に今は、薪ストーブシーズンの忙しい中
オーブン付きのクッキングストーブは、本格的なオーブン料理しかできないということはない。電子レンジと同じように、冷えた食材を温めるようなことも可能だ。もちろん時間はかかるし、気をつけないと焦がすこともあるので、食材に応じた適切な加熱時間の見極
他店で施工した薪ストーブの取り扱い説明(レクチャー)を行ってきた。数年前の新築時に薪ストーブをつけたそうだけど、きちんとした取り扱い説明を受けていないらしい。私が配達している極上薪を焚いているにも関わらず、「煤の量が洗面器一杯分というありえ
薪の配達に行くと、それぞれの家の個性的な薪棚を見ることができる。こちらは玄関前の軒下の雨が当たらないところに、直近で焚く薪を置けるような棚が設置されている。そのため、雨や雪の日でも濡れることなく、薪を取りに行ける。これだけでは足りないので、
薪ストーブシーズンも終盤だけど、まだまだ寒い日もある。薪の残量が少なくなったお客様からリピート注文を受けて、配達に行ってきた。今回は1立米の注文だったので、0.5立米のメッシュパレットコンテナを2つ、平ボディのトラックに積んで、積み込み時間
初心者は次の薪の投入タイミングを見極めるのが難しいかもしれないが、簡単なコツがある。「前回投入した薪が概ね燃え尽きて、立ち上がる炎が弱くなってきて、熾火ができて、叩けば崩れる状態」「今回投入する薪は、その上に乗せればすぐに炎が立って燃えて燻
この現場は、昨年の夏頃には10月引き渡しと言われていた。その後、9月、10月に、工事できる状況になったなのかと、何度も現場を確認しに行った。工務店や設計士に確認しても明確な返答はない。結局、予定していた工事日になっても工事できるような状況に
「別荘を買ったら薪ストーブがついていたので点検して欲しい」という案件。本体はそれほど傷んでいない。消耗品類のガスケットを交換すれば、問題なく使える状況だった。古い薪ストーブでも、手入れして使えば、最新モデルでなくても十分に楽しめる。↓ ..
「山梨県北杜市で中古住宅を買ったら、薪ストーブがついていて、使い方が判らないのでレクチャーして欲しい」という案件。私のブログの過去の記事でドブレ900Gの画像を見つけて、依頼をいただいたそうだ。傷みも少なく、薪もしっかり備蓄されていて、前の
アスペクト5の天板には10インチのダッチオーブンとヤカンの二つが乗る
縦型のモダンタイプの薪ストーブだと、天板の上で料理ができないのではないかと思う人もいるかもしれない。比較的小さなハンターストーブのアスペクト5でさえ、天板の上に二つの鍋が乗って、しっかりと料理ができる。二つの鍋を同時に乗せることができれば、
先日、薪の配達に行った際に、お客様から、手作りのドライフルーツをいただいた。イチジクと何かを混ぜて、非常に手の込んだ物だ。お客さまからは「紅茶とも合うよ」と言われたけど、薪ストーブの前でお酒と一緒にマリアージュさせたかった。果樹系のオツマミ
先日、ハンターストーブのヘラルド8エコのインプレの記事を上げた。その時に撮影した動画が公開されたので、紹介しよう。YouTubeでの動画だと、ブログの文字を読むよりもイメージがつかみやすい。レンガなどの炉台でガタツキを解消する調整機構、そし
今回の長野への薪の配達は、スタッドレスタイヤ&四輪駆動のトラックの真価を発揮する状況だった。先日の雪から数日経過していたので、幹線道路の除雪は進んでいたけど、別荘地は深い雪のままだった。薪ストーブがないと厳しい状況で、前回の薪がなくなる寸前
北軽井沢店での除雪作業の時は、作業後のお楽しみのお酒を雪で冷やしておいた。-15℃の世界なので、長時間放置しておくと、凍って飲めなくなるので、適当なところで室内に戻しておく。除雪作業中は汗をかくくらい暑くなっているが、しばらく経過すると寒く
北軽井沢店に常駐している時に雪が降る場合には、新雪のうちに除雪作業できるので、比較的簡単だ。しかし、雪が降ってから、しばらく経過してからの北軽井沢到着の際の除雪はかなり大変だ。雪が溶けた水分がコンクリートの土間に固着していて、表面の雪をどけ
豚肉の厚切りをステーキにしてみた。内部まで火を入れるのが難しい。上手にやらないと、表面が焼けすぎて、中が生焼けになってしまう。牛肉のステーキならば、内部が生焼け位がちょうど良いけど、豚肉はそういうわけにいかない。最初はガスコンロで作っていた
長野県松本市の工房で手作りで作られているエイトノットの薪ストーブで、大量生産されていないので、あまりユーザーレポートを見る機会は少ないかもしれない。先日、千葉県勝浦市の新築住宅へ設置したが、過去に、かわはら薪ストーブ本舗では、既存住宅やリフ
今回設置した薪ストーブはエイトノットのBQ-Dというクッキングストーブだ。縦型で、天板もかなり高温になるので、炉壁の高さは1500程度欲しいところだ。12ミリのケイカル3枚を内装壁面の石膏ボードの間柱に短冊に打ち付けて空気層を確保して、定型
薪ストーブの転倒防止に物理的に炉台と薪ストーブをアンカーボルトで固定してしまう方法がある。この場合は炉台の設計に工夫が必要だ。石やタイルで炉台面を仕上げてしまうと、アンカーボルトの施工が極めて難しくなる。「振動ドリルで穴を開けようとすると石
普段は午前中にブログ更新しているけど、今朝はブログ更新している余裕が全くなかった。朝4時に起きて6時に出かける予定だった。起きてから2時間あれば、朝食を摂って、ブログを更新して、身支度を整える余裕があるのだけど、何故か目覚ましが鳴らなかった
屋根の上にチムニーを造作する場合、屋根材に応じて雨仕舞いを考える必要がある。 最近は縦葺きの板金屋根の家が多い。この場合、棒と棒の間の谷間部分に雨水が流れてくると、チムニーとの取り合い部分の雨仕舞いが難しくなってくる。板金の谷間部分に木材
これまで煙突の取り付け作業の時には、普通のアナログ式に水平器を使ってきた。気泡が中心に来ていれば、概ねの水平、垂直が確認できるのだけど、精度、感度が十分ではない。それでも、勾配のある屋根の上で、感覚で煙突を取り付けるよりは全然良い。屋根の上
屋根の上にチムニーを建築工事で作ってもらう際には、いつも、かなり念入りに打ち合わせをしている。図面を渡すだけでなく、写真を見せたり、必要に応じて、工務店事務所や、現場でも打ち合わせを重ねて、誤解の生じないように最大限の努力をしている。このよ
普段、良く使っている一辺が800ミリの角トップであれば、N-VANの荷台に余裕で積み込める。薪ストーブ本体の設置なしで、煙突工事だけの時には、煙突部材や工具一式を全部載せてもかなりの余裕がある。たまに、1辺が800ミリ以上の巨大サイズの角ト
今回の千葉滞在中に、3組の薪ストーブ見学のお客様が来店した。立ち上がりの早いハンターストーブに火入れをして、魅力を味わってもらった。お客様が帰られた後に、せっかく火を入れたので、その熱を有効活用して料理をした。小型のアスペクト5でも、天板に
薪ストーブの設置工事が終わったら、改めて紹介するけど、千葉県いすみ市の社会福祉施設に薪ストーブを導入する計画があって、そちらの煙突工事を行ってきた。外部足場を撤去する前で、内装工事がはじまる前の、煙突工事には理想的な日程だった。外部足場が撤
昨日の記事ではRCの建物の場合には、アンカーボルトを入れる穴を開ける際にRC内部の鉄筋と干渉することがあり、必ずしもどこでも好きな位置に固定金具を取り付けられるわけではないということを説明した。安易に木造の建物で煙突を壁抜きして外壁に煙突を
木造の建物の場合は木下地が入っていれば概ねビスやコーチボルトで金具を固定できる。たまたまその木下地を止めているビスの頭と干渉することもあるが、その場合は数ミリ位置をずらせば問題ない。しかしRCの建物の場合には内部に鉄筋が入っていると、そこか
当初の予定では関西から帰ってきたら、地元千葉での薪ストーブ工事の予定だった。そのため、関西へ行く前にトラックに荷物を積んで、関西から帰ってきたら直ぐに工事に行ける体制を作っていた。しかし、現場の都合で工事が延期となってしまった。そこで、一度
平屋の建物のコーナー部分の薪ストーブ設置は煙突高さが稼げないし、壁出しすると折れ曲がり部分があってドラフト面で、燃え方がまどろっこしくなる。薪ストーブは煙突がエンジンなので、どれだけ煙突高さを稼ぎ、なおかつ、抵抗なく真っすぐに立ち上げるのか
平屋の建物のコーナーに薪ストーブを設置して壁出しで煙突を抜く希望は多い。この場合は煙突の折れ曲がりが最低2回あり、なおかつ煙突高さか稼げないという二つの点でドラフト(煙突からの上昇気流、排煙の勢い)不足感は否めない。とりあえず燃えるは燃える
平屋の建物のコーナー部分への煙突壁出しの薪ストーブ設置は難しい
「平屋の建物のコーナー部分に薪ストーブを設置して、煙突を壁抜きしたい」という要望も意外と多い。この場合は、メーカー指定の所定の煙突の高さを稼ぐことが難しい。さらに煙突を屋根から抜かない壁出しなので、折れ曲がりが複数生じるので、ドラフトが極端
ハンターストーブの新製品「ヘラルド8エコ」のインプレ(3点の変更と3点の変わらないこと)
ハンターストーブからヘラルド8エコ(ヘラルド8 ECO)という新製品が2024年1月に発売された。昨日、ショールームにて焚く機会に恵まれたので、思ったこと、感じたことを率直に書こうと思う。パっと見た印象は従来モデルのヘラルド8とあまり変わら
昨日までの関西滞在を終えて、無事に千葉へ戻ってきた。普段はN-VANで移動することが多いけど、今回はパンダを使った。N-VANの場合には時速80キロ程度でゆっくり走ることが多い。その気になればターボをガンガン効かせて120キロで走ることも可
「中古別荘を購入したら暖炉がついていたので、煙突掃除、点検、レクチャーをお願いしたい」という依頼が千葉であった。北軽井沢であれば、けっこうこういう案件があるのだけど、千葉では珍しい。まずは、煙突掃除。それなりに煤が出てきた。薪の方はホームセ
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数年前に薪ストーブ設置工事をしたお客様から炉台のタイルが剥がれてきたと、今シーズンになってから連絡を受けた。確認しにいくと、床が沈んでフカフカしている状況だった。通常はフローリングの下にベニヤがあって、そのベニヤがそれなりの強度を持っている
半年位前に煙突工事、薪ストーブ工事をしたお客様から連絡があって「雨漏れしてきた」ということだった。取り急ぎ、確認に行くと、煙突工事した場所から横に1メートル位離れたところが濡れていて、煙突周りには雨漏れの痕跡を発見できなかった。この冬の雪や
今回のノルン ソープストーン+オーブンの設置の直前の煙突工事の際に、煙突の下端から下げ降りを垂らして、煙突芯の位置を床の下地に移しておいた。この位置を元にノルンの外気導入の芯の位置に直径100ミリの丸穴を開けてもらっておいた。この精度いかん
今回設置した機種はHeta ノルン ソープストーン+オーブンだ。重量級の薪ストーブなので、搬入時には内部のパーツや、天板のソープストーンを取り外してなるべく軽量化した。以前に、両サイドのソープストーンも取り外して、さらなる軽量化をしたことも
長い吹き抜けを煙突が通る場合、天井と薪ストーブの間で一ヶ所固定したい。中間での煙突固定がないと、煙突が振り子のようにぐらついて、不安定だ。また、薪ストーブの口元にささっているだけでの保持だと、傾き(垂直性)も確定しないので、不安感が出てくる
既存の薪ストーブと煙突が家の中心にあり、理想的な配置だった。リフォームする際に、最初の依頼では「古い薪ストーブを撤去して、薪ストーブ本体だけ入れ替え」という内容だったので楽勝かと思っていたら、後になってから「薪ストーブの位置を変えたいから煙
北軽井沢では桜が満開となり、タラの芽も出てきた。薪ストーブに火を入れなくても、何とか過ごせる日もぼちぼち出てきた。草津温泉に行く時に、タラの芽を発見して、収穫してきた。店に帰ってから、天ぷらにして、美味しく味わった。塩はこだわりの、シチリア
東京で薪ストーブを使っていたユーザーから、子供夫婦との同居のためのリフォーム工事にともない、使わなくなった薪ストーブや煙突を、知り合いに譲りたいので、撤去して運んでくれ」という依頼が入った。話を聞くと、「子供夫婦が使うことになる部屋に薪スト
ガスケットロープからのエア漏れでガラスが煤けるようになってきたので、シーズン終了のタイミングでガスケットロープを交換した。この作業は、ガスケットセメントの乾燥まで1週間位は焚けなくなるので、シーズン中に行うのはちょっと考えてしまう。シーズン
薪ストーブのガラスが白く曇る時は、その曇りの筋の方向を確認しよう。扉のガスケットロープから炉内に向かって流れる空気のような筋状の曇りの場合は、ガスケットロープが経年劣化で気密が取れずに、空気が炉内に流れ込んでいる可能性が高い。ガラスのところ
「炉壁なしでも内装壁面に何センチまで寄せられる」とメーカーが明記している、ごく一部の例外を除いて、基本的には、薪ストーブを置いた室内の内装壁面は、炉壁で熱から保護してやる必要がある。炉壁作成の際にはいくつか重要なポイントがある。よく知らない
薪ストーブの煙突貫通部分は、通常は化粧板で仕上げる。その際、一人で作業する時に、道具がないと、なかなか難しい。取り付ける際に、壁面と化粧板の淵が平行になっていないとかっこ悪いのだけど、目視で適当に取り付けすると、たいていの場合は平行にならな
最近の高気密高断熱住宅は、家の中にクロスや合板の接着剤、塗料などから揮発する化学物質が室内を汚染しないように、換気扇で居室の空気を外に出して、自然吸気で外気を取り入れる第三種換気システムを使うことが多い。これは比較的コストが安いので、多く取
一般的に煙突の長さは4メートル以上を推奨されている。それ以上短いと本来のメーカーの設計通りの燃え方とならずに、「燃焼速度が遅い」「立ち上がりが遅い」「扉を開いたときに煙が室内側へ逆流しやすくなる」「空気を絞りにくく、燃費が悪くなる」などの様
ホットクとは韓国の屋台スイーツで、日本で言うと、お焼きのような食べ物だ。↓ 画像クリック(タップ)で応援をお願いします(ランキングに参加しています)にほんブログ村
正式オープンしたら、また案内するが、来月オープンを目指して急ピッチで進んでいる、社会福祉法人の建物へ薪ストーブを設置してきた。この後、駐車場の土間コンクリートを打つ予定となっている。薪ストーブ設置工事と同時進行で、福祉車両が玄関の段差に、車
正式オープンしたら、また別途お知らせするが、今年開所する、いすみ市の社会福祉施設の新築工事に伴う、薪ストーブ設置工事だ。内装工事も終盤にかかり、いよいよ薪ストーブ設置工事の段取りとなった。まずは煙突貫通部分の化粧板の取り付けだ。今回は私は手
写真だとサイズ感が伝わってこないかもしれないが、横幅約10メートル、高さ約2メートル、奥行き0.5メートルで約10立米収納可能な薪棚だ。この位あれば、一般的な使い方であれば、2シーズン分位の量が入るので、満載すれば2年乾燥薪を常時回していけ
既存の薪ストーブを設置したお客様から「外構工事をやるから、その時に薪棚を作って欲しい」と依頼が入った。外構工事の業者が家の擁壁をコンクリートで立ち上げる工事を行うということになっていたので、その擁壁に抱かせるような形で、同時に薪棚の基礎も同
全国的にも桜の開花のニュースが流れている時期だ。一般的には、「桜の花が咲くと春」というイメージだ。詳細は後日、別途、記事にするかもしれないが、既存のお客様から緊急出動の要請があって、昨日の午前中にSOS対応のスクランブル発進してきた。北軽井
工事で使う車の選定は、積載量、天候、現場の駐車スペースなど、様々な要素を総合的に考えて決めている。大量に積み込む時は平ボディのトラックだけど、積載量が少ない時や、雨が降る時、現場の駐車スペースが少ない時にはN-VANになる。今回は、現場への
準備する時間のない時には、木枠に入ったままの角トップを現場に持って行くことがある。これはこれで養生しないで、そのまま持っていけて、積み込みも楽だし、綺麗な立方体なので側面や上部に、他の資材を色々置けて積み込み効率や良い。しかし、一長一短で、
春に薪ストーブを焚く場合は、冬場のようにずっと燃やし続けることなく、自然鎮火させることになる。そうなると、炉内は熾火の時間帯が出てくる。その時は炉内調理のチャンスだ。薪ストーブの炉内で焼き芋を作る時にありがちな失敗が、表面が焦げていて、中が
桜の季節が終わって季節は春になって、たまには夏を予感させるような気候の日もあるけど、まだ寒い日もある。比較的温暖な千葉でも、GW位までは、まだ薪ストーブを焚くこともある。当然のことながら、真冬のように一日中焚き続けるということはない。室温が
アルテックのソープストーン製の薪ストーブ グランデノーブルデポの焚きつけの方法は、一般的な鋼板製、鋳物製の薪ストーブとは、かなり違う。石と鉄では、全く暖まり方が違うからだ。一般的な鉄の素材の薪ストーブ場合には炉内温度が上がるのも早いので、最
100年前の由緒ある軽井沢の古民家のリフォーム案件だ。基礎は天然の丸石の上に土台が乗っている構造の、今となっては考えられないものだ。柱や構造材の傷んだところを取り換えて、水平や垂直が狂っているところは一つづつ修正していくという気の遠くなるよ
福島から千葉に帰って、トラックを車検に出して、そのまま引き取りまでゆっくりできるかと思っていた。しかし、軽井沢で現場確認の依頼が入って、行くことになった。全然ゆっくりできずに、バタバタと移動し続けることになった。GW位までは雪が降る可能性も
ありがた屋さんの薪割会の翌日は、同じ福島県の海沿いの町の現場へ移動した。煙突から煤が噴き出してしまうという案件だ。薪もしっかりと潤沢に用意しているようで、足りなくてチビチビ焚いているということはなさそうだった。しかし、一夏越しただけで焚いて
今回のありがた屋さんの薪割会の日の天候はイマイチで、雨が降ったり止んだりだったけど、晴れているよりは暑くなくて作業はしやすかったかもしれない。11人のメンバーのチームワークで、大量の原木が全て、薪と玉切りになった。今回は雨の中だったので、小
薪割会の前に、ありがた屋さんの裏庭の樫の木の伐採を行った。対象の木のすぐ近くに、残しておきたい細い木があり、下手に倒すと崖の下に家があって大惨事になるという難易度の高い物だった。慣れない人が適当にやると事故になるのは容易に推測できる案件だ。
今回ドブレ640WDを設置した現場は、以前は中国製の鋳物の薪ストーブが設置されていて、かなり狭めの炉台だった。炉台は、爆ぜた火の粉や、零れ落ちた熾火などからフローリングを保護する重要な役割りを果たしている。そのため、薪ストーブの扉の前面から
住宅を購入した時に、中国製の鋳物薪ストーブとシングル煙突の組み合わせが最初から、家についていたので、何度か焚いてみたそうだ。煙モクモク、煤やタールで使い物にならずに、煙突と薪ストーブの入れ替えとなった。最初は薪ストーブはそのまま使って、煙突
提携している重量物の搬入業者さんのスタッフ2人で、トラックの荷台から室内に搬入してもらう。事前に煙突芯の位置に下げ振りを垂らしてあるので、そこに薪ストーブの煙突芯のマーキングを合わせて設置する。この位置が合っていれば、この後の煙突接続の際に
昨年11月にご注文いただいて、今年の4月まで約6か月待ちだった、お客様の待望のドブレ640WDがようやく設置の日を迎えた。まずは梱包を解いて、扉、灰受け皿や付属品など簡単に取り外せるパーツを室内に運び入れて、搬入の際の軽量化をはかる。モデル
週刊予報の段階では天候は問題なかったのだけど、当日の予報になったら「11時から雨」「13時から雨」と、屋外側の煙突工事をやるのは厳しい状況となってきた。まずは室内側の煙突を撤去しないと何も進まないので、最低限室内側の煙突を撤去するところまで
千葉でドブレ640WDを荷受けして一時保管の後は、茨城県小美玉市でHeta SKULD soapstone+oven(スクルド ソープストーン+オーブン)の設置工事を行った。その時に荷台に積んだ資材を一度全部降ろしてから、北軽井沢で使うため
ドブレの定番の人気機種の640WDは昨年の薪ストーブシーズンの真っ最中に欠品中で「入荷予定未定なので受注停止。出荷できるようになったら改めて連絡する」という状態だった。希望していたお客様にも「来年の春位では?」としか言いようがなく、ずいぶん
昨日までの記事で、小美玉市でのHeta SKULD soapstone+oven(スクルド ソープストーン+オーブン)の搬入設置まで書いて、残りは取り扱い説明編だけで、今日の記事はその予定だった。しかし、写真ファイルを千葉のデスクトップPC
いよいよHeta SKULD soapstone+oven(スクルド ソープストーン+オーブン)の開梱だ。重心が上で背の高い薪ストーブなので輸送時に転倒しないように、長野のプレジールから引き取っての千葉までの輸送時には、ラッシングベルトで固
昨日行った茨城県小美玉市での煙突工事、薪ストーブ工事の当日の天気予報はニュースソースによっても違うけど、「午後から雨」「14時頃から雨」というものだった。精度の良い予報だと「1440頃から降る」で、実際にその通りだった。いずれにしても午前中