7月5日、巨人戦(東京ドーム)、12回延長、0対0。3試合連続無得点。昨日に続き投手戦。先発もリリーフも互いに譲らなかった。打者は譲ってばかり。打順も、1番末包、6番菊池、7番モンテロ、凸凹。もはやベンチの意図がわからない。奮闘している投手陣に失礼。
4月30日、阪神戦(マツダスタジアム)、1対7。村上に完投される。スタメン見て驚く。4月28日、延長12回無得点に終わった中日戦のオーダーとほぼ同じ。反省も考察もない。試合が始まる前から白旗上げられた気分。秋山の先頭打者ホームランだけが見せ場だった。
現在2位の日ハム、新庄監督の種まきが実って若手選手が活躍。カープ、20代スタメンは西川だけという日があった昨年よりはちょっとマシなだけ。玉村と育成の佐藤が二軍で際立つ成績。早く二人を1軍に呼んで! 判断遅く、変化を嫌う保守的なところ、ほんと歯痒い。
4月28日、中日戦(バンテリンドーム)、12回延長、0対0。九里7回無失点でまた援護なし。島内、栗林、矢崎、森浦、塹江も踏ん張った。12回、2アウト2塁で矢野に代打なし。ベンチは点を取って勝ちに行く気がないんだなと最後の最後にがっかりした。
4月27日、中日戦(バンテリンドーム)、4対6。3試合連続完封負けのリベンジの鐘が鳴る。宇草が3号2ラン。1週間でホームラン3本。これはもう右左問わず、スタメンで使ってほしい。森下、調子がよくないなりに7回1失点で2勝目。栗林6セーブ目、小園3打点。
4月24日、ヤクルト戦(神宮球場)、9対8。9回裏、栗林が村上を空振り三振。延長戦の心積もりをしていたら、サンタナがサヨナラ弾。カープに8点も取られるなんてヤクルト大丈夫かと思ったが、一発ある打線のこわさが沁みた。二俣がプロ初スタメンでプロ初本塁打。
4月23日、ヤクルト戦(神宮球場)、0対2。6回までゼロゼロ行進、床田を勝ち投手にできないなんてことあったら許すまじという展開だったが、今日7番の宇草がまた起用に応えて2ラン。床田が8回無失点で2勝目、栗林が中軸を三者凡退で締めて5セーブ目。
4月21日、巨人戦(マツダスタジアム)、降雨コールドで、0対0。6回、巨人に先制された1点(=カープの負け)が消えたのはカープには幸いだったが、点は早めに取っておきたいもの。5回、1アウト2塁1塁で大瀬良に代打を出さない消極的な選択は後味悪かった。
4月20日、巨人戦(マツダスタジアム)、6対2。先週のプチリベンジ、森下今季初勝利。解説の宮本さんと鳥谷さん「小園のサード併用はかわいそう。これはショートとサードを経験した人でないとわからない」。だからベンチは小園の負担も考えず平気でやるのだと納得。
4月19日、巨人戦(マツダスタジアム)、延長12回、0対0。1週間前と同じ、先発は九里と戸郷。前回、不調の戸郷から4点取りながら、9対4と逆転負け。戸郷が調子を取り戻したとたん、この有様。無失点の投手陣を援護できず、羽月のけん制飛び出しで終了。
4月17日、DeNA戦(マツダスタジアム)、カープ8安打、DeNA13安打で、5対1。DeNAのアシストあっての2連勝に。1戦目、代打の宇草と石原が打点、久保にプロ初ヒット。チームに勢いがつく期待を抱いたが、この日のスタメンはいつものメンバーだった。
4月16日、DeNA戦(マツダスタジアム)、11対2。DeNA先発・ジャクソンの連続四球で幕開け。1回に3点、5回に5点。相手投手の乱調がきっかけとは言え、連敗止まり、床田やっと1勝目。大勝した翌日は負けるパターンのカープ。喜ぶのは明日買ってから。
4月14日、巨人戦(東京ドーム)、2対1。いつものメンバーで大きな期待もなく、いや、それ以下の3安打。3試合すべて逆転負け。ところで、「2023年ラジコで聴かれたラジオ番組」が発表された。野球実況番組が上位にランクイン、まだまだ捨てたもんじゃない?
4月13日、巨人戦(東京ドーム)、3対2。12回延長サヨナラ負け。森下今季初登板。岡本の打球が天井に挟まりエンタイトルベースで1点という不運があったが、直後に勝ち越し、島内で同点に。9回以降、カープは三者凡退のオンパレード。打線の体力のなさが可視化。
4月12日、巨人戦(東京ドーム)、9対4。戸郷から5回までに4得点。開幕から打線の援護なかった九里に勝ちがつくチャンスだったが、6回に7失点。打たれても乱れても交代なし。わざわざ負けに行くような采配を見せられて、選手たちはどんな気持ちだっただろう。
4月11日、阪神戦(甲子園)、0対1で勝ち越し。阪神元気なさすぎ。西8回無失点。大瀬良7回無失点。また無得点ライフかという9回、2アウト2塁、田村が3塁打で決勝点。秋山、久保、上本の素晴らしい外野守備3連発と、島内と栗林の三者凡退も試合を引き締めた。
4月10日、阪神戦(甲子園)、2対6。阪神・伊藤のアシストあって、まさかの大量援護でアドゥワ2勝目。連続完封負けは止まったが、スタメンマスク會澤が小さなテコ入れ程度。ベンチは結局何も変えず戦うつもりとわかった。勝ったが、ワクワク度は低い試合だった。
4月9日、阪神戦(甲子園)、1対0。セ・リーグワースト記録タイ、4連続完封負け。同じメンバーで同じことをまた繰り返す。床田は投げてよし、フ守備よし、けん制アウトもとった。それでも流れを持ってこれない打線。誰かホームランを打ってくれたら1点は入るのに。
中日に3試合連続完封負け。長距離打者をとらず育てず、打撃コーチも同じ。これで変わるわけがない。もしカープに有能な打撃コーチが招かれたら、打線は変わるのだろうか。今季からJ1昇格の町田ゼルビアが快進撃。黒田監督は、青森山田高校サッカー部の元監督だった。
4月7日、中日戦(マツダスタジアム)、0対1。3試合連続完封負け。長打を打てる選手を取らず育てず、打撃コーチも変わらず、テコ入れなし。当然の結果。それより、前回、頭部危険球で退場した黒原に勝ちをという打線の気概が見られなかったことの方が悔しかった。
4月6日、中日戦(マツダスタジアム)、0対4で連続完封負け。同じ10安打で、この差。日本初登板のハッチは球数かさんで5回3失点。カープはチャンスで残塁の山山山。極めつけは7回、田村が打ってノーアウト3塁から犠牲フライすら打てず3アウト、ひどかった。
4月5日、中日戦(マツダスタジアム)、0対1。柳相手のロースコアは予想していたが、この再現力。見殺しが多い二人、柳は7回無失点、九里は8回1失点(自責0)。8回、田村のエラーが決勝点に。誰が田村を責められよう。散発、盗塁失敗、併殺、おまけに誤審まで。
4月4日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、6対3。大瀬良、突如6回に3失点。得点数リーグ最下位のカープ。期待薄だったが、7回、會澤の2点タイムリー。8回、上本の同点タイムリー、松山の勝ち越しタイムリーとベテラン勢が打点。まさかの逆転勝ちで、勝ち越し。
4月2日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、2対1。ホーム開幕白星発進。床田7回無失点。勝ち投手にしたくなる投球だったが、8回、島内が同点を招き、勝ちは消える。8回裏、野間の3塁打で勝ち越し。3回、野間がレーザービームで先制点を防いだ好守も大きかった。
DeNAとの開幕3連戦、気に止まったことが二つ。一つは、どんな選手を選ぶのかが大事という当たり前すぎること。それくらい度会のデビューは鮮烈だった。こんな選手がいてくれたらと思ってしまった。もう一つは、外国人選手の起用について、巨人と対照的だったこと。
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7月5日、巨人戦(東京ドーム)、12回延長、0対0。3試合連続無得点。昨日に続き投手戦。先発もリリーフも互いに譲らなかった。打者は譲ってばかり。打順も、1番末包、6番菊池、7番モンテロ、凸凹。もはやベンチの意図がわからない。奮闘している投手陣に失礼。
7月4日、巨人戦(東京ドーム)、1対0。森下と山﨑のヒリヒリした投手戦。それに比して、ヒリヒリ感の足りないカープ打線、ヒリヒリ感がまったくないカープベンチ。完封負けした昨日と同じスタメンで今日も完封負け。8回、代打キャベッジの8号ソロが決勝打に。
7月3日(木)、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、0対5。今季11度目の完封負け。森、6回5失点。ヤクルトのドラ1・中村優斗がプロ初勝利。両チームとも同じ9安打なのに、カープのチーム打率はリーグトップなのに無得点。途中出場の秋山が通算3002塁打達成。
7月2日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、2対1。大瀬良3勝目。49日ぶりの勝利。1回、並木に先制ホームランを打たれたときは、またか~というい気持ちになったが、気がつけば8回1失点。3回、中村奨成の逆転2ランが大きな一打に。追加点ないまま、逃げ切る。
7月1日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、延長12回、2対2。同点の9回、菊池と矢野に代打なし、調子の悪い代打秋山で3アウト。11回、今日ホームランの坂倉にバントサイン。今日に限ったことではないが、攻めないカープ采配、ほとほとつまらない。負けて当然。
6月29日、中日戦(バンテリンドーム)、1対2。カード勝ち越し。ドラ2の佐藤柳之介がプロ初登板初勝利。6回2失点。ストライク先行、打たれたヒットは2本だけ。落ち着いた佇まいで、上本、會澤でスタメン組むベンチへのどんより感を忘れさせてくれる投球だった。
6月28日、中日戦(バンテリンドーム)、1対2。6回、小園の2点タイムリーで逆転。玉村、6回途中2失点で4勝目。6回、無死1塁2塁、見事な中﨑の火消し。9回、ホームスチールという奇襲に冷静に対処したハーンと石原らに拍手。変革をさぼるベンチには冷視線。
6月27日、中日戦(バンテリンドーム)、3対2。リーグ戦再開は黒星スタート。12安打なのに。3回まで取られたり取ったり、今日はルーズベルトゲームかと思われたが、そこでパッタリと止む。森下フォア4コで球数かさんで、5回3失点(自責2)、リズム作れず。
明日からリーグ戦再開、バンテリンドームで中日戦。ローテ再編で、土曜の床田が火曜に。カード頭はエースが担当。久保が1軍合流。ファームで打率3割超えの林の昇格は見送られた。守備固め多すぎ問題は一向に解決されない。林の守備が計算できれば違う道も開けたのか。
日ハム戦で初北海道のファビアンとモンテロ、「美味しいものを食べたい」と楽しみにしていたそう。味わえたかな? 2年前、上本が「北海道は美味しいものが沢山あるのでそれも楽しみ」と言ってたときは「旅行じゃないんだから」とツッコみたくなったのにこの違いは何?
今日のNPBの公示、やっぱり野手の入れ替えなし。小園、坂倉、末包らが主力となったものの、世代交代とは到底言えない控えベンチ。またこの状態が続くのか。パ・リーグの打者はどんどん振ってくるので点を取られても楽しい交流戦。迫力ないリーグ戦に戻るのが寂しい。
6月22日、楽天戦(マツダスタジアム)、5対2。交流戦最終戦、9勝9敗(勝率5割)で終われた。2点ビハインドの4回、2アウト満塁で、森に代打・中村奨成。走者一掃の逆転3点タイムリー。7回、2アウト満塁で、坂倉が2点タイムリー。ショート矢野が2失策。
6月21日、楽天戦(マツダスタジアム)、8対3。大盛の先頭打者ホームラン、フォビアン連続2ラン、菊池3ランと大量援護で、床田5回1失点、7勝目。7点リードの6回に島内、5点リードの9回に栗林、大量リードでも勝ちパターン。勝っているのにどこか危うい。
6月20日、楽天戦(マツダスタジアム)、0対4。1回、末包のダイレクトキャッチが認められない不可解な判定が。誤診を晴らすべく打ち勝ってほしかったが完封負け。ホークス戦で大敗したスタメンのまま。9回、菊池と矢野に代打出すなら最初から攻撃的なオーダーを。
6月19日、ソフトバンク戦(マツダスタジアム)、2対16。打線も大関に抑えられていたが、投手が二千級だった。ドミンゲス、5回6失点。益田も長谷部もイニング跨ぎ。1回は抑えても、2回目までもは難しかった。大差で負けた中、5回、奨成の2ランだけが光った。
6月19日(水)、ソフトバンク戦(マツダスタジアム)、8対4。3日前、7点リードから逆転負けした日ハム戦だったが、今日はカープが4点差をひっくり返した。6回、ファビアンの満塁ホームラン! 5回からイニング跨ぎでリリーフした高橋に4年ぶりの勝ち星!
6月17日、ソフトバンク戦(マツダスタジアム)、0対2。スタメン見て固まる。1番大盛、2番田中、8番矢野。スタメンマスクが石原から坂倉に変わっただけ。1回の近藤の先制2ランだけだった。玉村6回2失点、打たれたヒットは3本だけ。カープは大盛の2本だけ。
エスコンフィールド、球場にいたわけではないのに臨場感があって楽しかった! 日ハム戦での岡本の無失点劇。大盛1番・田中2番をさらに超える、上本スタメン1番起用という「いつメン化」再発の衝撃などなど。先週の交流戦で記憶に残ったこと、あれこれ書きました。
6月15日、日ハム戦(エスコンフィールド)、8対7。延長10回サヨナラ負け。7点差をひっくり返す感動的な日ハムの逆転劇。油断していたとは言わないが、このまま勝てると思っていなかったか? 昨日、5点リードされたまま1点も取れなかったカープとは大違い。
6月14日、日ハム戦(エスコンフィールド)、5対0。今季8度目の完封負け。スタメン見て、目を覆いたくなった。1番上本?選手にしてみれば、勢い感じた打線が翌日こうも改変されて調子狂わなかっただろうか。細野から2安打。床田は3本のホームランで5回4失点。
7月6日、中日戦(バンテリンドーム)、2対1。今日も4安打。エラーがらみで1点取り、無得点は免れる。このつまらなさ、開幕序盤を思い出す。9回、不調のマルティネスから1アウト2塁3塁、代走・羽月がスタンバイも、代打松山サードファウルフライでホーム封殺。
7月5日、中日戦(バンテリンドーム)、2対0。今季14度目の完封負け、17度目の無得点。中日戦では11試合中7度目、異常。西武の隅田に続き、高橋にマダックス達成される。野間4番のオーダーは不発。二俣、奨成がヒットを打っても、堂林が空振り三振で消す。
7月4日、阪神戦(マツダスタジアム)、7対5。カード3連敗阻止。スタメンの並びを変えて打線が動いた。1回、矢野先制打。直後に、アドゥワ3失点。4回5回で同点にこぎつけ、8回に勝ち越し劇。代走羽月が2盗3盗、暴投でホームイン。堂林と代打二俣が追加点。
7月3日、阪神戦(マツダスタジアム)、1対2。負け越し決定。5回、佐藤の悪送球で菊池が3塁到達、矢野3塁打で同点に。しかし、6回、エラーを取り返す佐藤の5号ソロ。九里6回2失点。佐藤のホームラン2本だけで負ける。カープは大竹に2安打ぽっきり。
7月2日、阪神戦(マツダスタジアム)、10回延長、0対3。森下と才木の投げ合い。ロースコアの予想を超える今季13度目の完封負け。森下8回無失点。3者連続3球三振も達成。才木より長くマウンドに立ったが、ことごとくチャンスを潰す打線。負けフラグが満載。
6月30日、「石橋貴明のGATE7」(TBSラジオ)で珍しく首位カープの話題が。カンニング竹山さん「優勝、広島ありますよ」。ナイツ塙さん「新井監督っていいなと思いますよ。今年の広島はソツがない、いやなバッターばっかり」と高評価。マジか~。勝てば官軍?
6月30日、巨人戦(東京ドーム)、3対2。負け越し。これが限界領域なのか? 3試合とも2点どまり。玉村初回5安打3失点は痛かったが、リリーフ陣はゼロを死守。何度もカープ打線にはチャンスはあった。2回と9回、満塁で無得点。6回の満塁も追加点取れず。
6月29日、巨人戦(東京ドーム)、1対2。大瀬良とグリフィンの投手戦。大瀬良は球団歴代2位の34イニング連続無失点。2回、二俣と矢野で1点先制。8回までこの2安打のみ。8回、島内で同点に。9回、いつもの不意をつくような菊池のホームランで勝ち越した。
6月28日、巨人戦(東京ドーム)、3対2。延長10回、サヨナラ負け。丸の5号ソロで終幕。丸は首位打者に。同い年の菊池、田中らとの差を感じる。昨日、しぶとくもぎとったサヨナラ勝ちは今年3本の指に入るゲームだったが、打撃面での体力のなさをひしひし。
6月27日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、4対3。3連勝。9回裏、上本がレフト前ヒット。石原が田口から、これでもかこれでもかとファウルで粘り、13球目がフォア。石原の何とかしようとした打席を目の前で見ていた坂倉がレフト前ヒットで、サヨナラ勝ち!
6月26日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、5対1。2連勝。末包が左太もも裏の張りが取れず、登録抹消。こわさ半減のカープ打線のはずが、秋山、野間、上本ら30代が賑々しく活躍。坂倉の4号ソロも。九里、7回1失点(自責ゼロ)で4勝目。ヤクルト不発。
6月25日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、3対0。森下、91球で完封、マダックス達成! 森下は猛打賞も。しかし、5回まで打線は無得点。今日も我慢比べの試合になるのかと思われた6回、ショート長岡の落球で1点先制。さらに、會澤タイムリーで2点追加。
6月23日、中日戦(バンテリンドーム)、2対1。また我慢比べの試合。玉村、6回1失点。6回、石原の同点犠牲フライで玉村の負けが消えた。よかったことはそれくらい。8回、2死1塁2塁で矢野に代打なし。ベンチは点を取りに行きませんというメッセージを出した。
6月22日、中日戦(バンテリンドーム)、1対3。大瀬良7回無失点。中日にほぼチャンス与えず。防御率0.87。神々しく見えてきた。4回、末包が先制の6号2ラン。9回、矢野のタイムリーで3点目。制球の定まらない栗林、ヒヤヒヤさせたが、20セーブ目。
6月21日、中日戦(バンテリンドーム)、1対0。今季12度目の完封負け(15度目の無得点)。床田と髙橋宏斗の投手戦=ロースコアゲームは予想できたが、予想を裏切らないカープクォリティ。中日戦での無得点は6度目。床田カリステの6号ソロで1点取られただけ。
明日からリーグ戦再開。唯一負け越している中日戦。ローテ再編で床田が金曜先発に。髙橋宏斗とロースコア合戦になるのか否か。6月19日、佐藤が登録抹消。上本が1軍復帰の模様。田村、久保、佐藤、これからのカープを担ってほしい選手が皆いなくなる。二俣は残った。
2024年の交流戦、ベルーナドームで観戦したことが一番のトピックスでした。森下1イニング5失点、 隅田に完封負け。稀にみる見どころない試合。それでも、球場という空間は十分に楽しんだ。その楽しみの一つが、どの選手のユニを着ている人がいるかを見ること。
今年の交流戦のトピックスは、ソフトバンクにストレート負け、眩しかった若ハム打線、ロッテ戦で大瀬良がノーノー達成、ベルーナドームで西武戦観戦、 延長戦を二俣のヒットを皮切りに制した楽天戦。ソフトバンク戦の森浦三者連続3球奪三振やハーンの安定感もね。
6月16日、楽天戦(楽天モバイル)、5対3。7回までは散々だった。1回と2回の攻撃で、併殺。2回ウラ、名手・菊池と堂林のエラーが出て3失点。3回、鈴木の2ランで5対0。8回と9回、追い上げたのがせめてもの救い。楽天に交流戦初優勝をプレゼント。
6月15日、楽天戦(楽天モバイル)、3対4。カード勝ち越し。玉村が今季初勝利! 二俣の先制タイムリー、秋山、坂倉、堂林のタイムリーで、玉村を援護。交流戦の勝ち越しも決定。ソフトバンク戦以外は全て勝ち越し。それだけにソフトバンク戦のダメージが残る。