2018年に戦力外になった仲尾次オスカルがオーストラリアのリーグで野球を続けていた! 11月15日開幕のABLで、ここまで10試合に登板して防御率0.79。今オフ、戦力外の同期入団のドライチ岡田明丈は社会人野球の明治安田へ。二人の現役続行、感慨深い。
オリックスに大敗、カボチャの馬車に逆戻り。九里が2打点上げたのに
5月30日、オリックス戦(マツダスタジアム)、2対8。大勝した翌日はたいてい負ける、初対戦の投手(19歳の齋藤)は打てない。2つのジンクスを覆せず大敗。4番5番で得点できず、エラーあり、リリーフ崩壊。九里が2打点も上げた稀有な日に、なんという仕打ち。
オリックスに2連勝! 森下・矢野・小園のヒーローインタビューが象徴的
5月29日、オリックス戦(マツダスタジアム)、14対0でカード2連勝。19安打で14得点。田嶋大樹からは6得点。こんなことあっただろうか。森下は7回無失点。今季7登板全てハイクオリティスタート(自責2点以内)。8回、ハーンが三者凡退でデビュー。
5月28日、オリックス戦(マツダスタジアム)、2対1。交流戦白星スタート! 1回、エスピノーザが連続フォアの立ち上がりを攻めて、末包が先制の2点タイムリー。しかし、カープ3安打、元気ないオリックス打線、静かなゲーム。床田6勝目、栗林15セーブ目。
明日からセ・リーグ村を出て交流戦! 小園・末包・床田はどこまで行く?
明日から交流戦。独走するソフトバンクに大きく水をあけられているオリックスに勝てるのか、「腐っても鯛」的な強さを見せられるのか。カープの現在地を知る交流戦。小園、末包の4番5番コンビ、床田ら防御率の低い投手陣がどれくらい通用するのか、興味あります。
5月26日、DeNA戦(横浜スタジアム)、2対4。3タテ遂行。スタメンに手が入り、昨日ホームランの石原がスタメンマスク。サード田中は好守備で得点阻止。菊池を外して、2番矢野、3番野間で流れもよくなる。アドゥワ5勝目、栗林が通算100セーブ目達成。
5月25日、DeNA戦(横浜スタジアム)、延長12回、6対9で2連勝。今季初登板の玉村が一挙5失点で総動員の5時間16分(残ったのは會澤だけ)。8回、代打・石原の同点弾。12回、坂倉の勝ち越し打、二俣の2点タイムリーで、黒原プロ初勝利、河野初セーブ。
5月24日、DeNA戦(横浜スタジアム)、延長10回、2対5。4番小園が打てば、5番末包も負けじと打つ。とどめは10回、小園が伊勢から勝ち越しの今季1号ソロ。続いて末包も3号ソロ。二人だけで8安打。7回途中降板の大瀬良も1失点と好投。
5月23日、阪神戦(マツダスタジアム)、1対2。昨日は大竹、今日は西、苦手投手から無得点。1回、大山の先制タイムリーで始まり、9回、得点圏で代打・松山のセカンドゴロで終わる。それでも終盤、1点とって完封負けはしのいだ。どこまでも同じ。2日連続1対2。
5月22日、阪神戦(マツダスタジアム)、1対2。大竹耕からまた点とれず。昨日の8回、継投でスキ見せて、連勝が止まるフラグは立っていた。坂倉をファーストに置いてまで、會澤にスタメンマスク。打線に勢い出てきた今、打率1割2分台のスタメンを置く逆戻り現象。
5月21日、阪神戦(マツダスタジアム)、6対2。巨人戦3タテの流れそのまま4連勝。床田と村上、防御率が拮抗しているツートップによる今季4度目の投げあい。ロースコアの予想は外れ、村上、5回9被安打5失点。末包の2試合連続3ランが大きかった。床田5勝目。
元気ない巨人に助けられたとはいえ、3タテ。しかも、いろんなことが詰まった3タテ。九里にやっと白星。九里の勝ちを消すまじと、打線も守備もリリーフも必死だった。あんなカープ、今季一番。3戦目にはお待ちかねの末包のホームラン。小園は得点圏打率が5割に。
5月19日、巨人戦(マツダスタジアム)、9対3。ついに出た、末包の1号。しかも3ラン。末包の開幕出遅れ=4番の不在がずっと響いてた。小園4番、末包昇格からチームが活気づいてきた。やっと待ってた形に。昨日の流れを止めることなく、3タテ。アドゥワ4勝目。
5月18日、巨人戦(マツダスタジアム)、4対3。九里、8登板目で今季初勝利。私たちにやっと春が! 2点先制されるも、羽月の同点打、小園の勝ち越し打、森浦の火消し、坂倉の追加弾、二俣のホーム封殺、栗林の大劇場。九里の勝ち逃すまじとチームで勝ち取った。
大瀬良2勝目、小園また得点圏打点、でもロースコア戦線異状なし
5月17日、巨人戦(マツダスタジアム)、2対0。さすが得点少なめ同士、絵に描いたようなロースコア。大瀬良6回無失点で2勝目。三者凡退ゼロでも粘った。巨人は3度の得点圏で無得点、まるで鏡。栗林はマルティネスと並ぶ11セーブ目。小園また得点圏で先制点。
コーチで変わる! 大型補強だけじゃなかったソフトバンク快進撃
「石橋貴明のGATE7」(TBSラジオ、5月12日)でゲストの五十嵐亮太さんが、ソフトバンクの快進撃について大型補強が話題になることが多いけれど、「投手陣がいい。とくに先発。何が変わったかというと、戻ってきた倉野コーチの存在が大きい」と興味深い指摘。
5月15日、ヤクルト戦(坊っちゃんスタジアム)、2対0。3安打で今季8度目の完封負け。森下、調子が万全でない中、よく1失点で抑えた。6回1失点で負け投手は解せぬ。2回、無死3塁1塁で會澤が敗戦を予言する併殺打。松本はプロ初完封、村上は最年少200号。
5月14日、ヤクルト戦(坊っちゃんスタジアム)、1対2。床田7回1失点で4勝目、栗林良吏10セーブ目。小園2打点、得点圏で6打席連続打点、今日も4番の仕事した。しかし6回、得点圏で末包にバントさせたり、ノーアウト満塁で追加点を取れなかったのは興醒め。
5月12日、中日戦は雨で中止。試合のない日はホッとすることが多い今季。おかしいな、スポーツ観戦って娯楽のはずなのに。堂林登録抹消。坂倉に関してはリフレッシュなし? 石原がスタメンマスクをかぶる機会も増えそう。林も昇格。グルグル回して活気づいてほしい。
5月11日、中日戦(マツダスタジアム)、0対4。中日に完封負け、に逆戻り。九里6回2失点で援護なし。健人、二俣、石原らをスタメンから外し、野間、坂倉、會澤と入れ替える。勝った試合のスタメンを変えて台無しにするというカープベンチの十八番が発動。
5月10日、中日戦(マツダスタジアム)、6対3。30代スタメンは秋山と菊池だけ。阪神戦から風向きが変わってきた。不調の堂林、坂倉を下げての、小園4番、末包スタメンは大きかった。小園は4番で3戦連続打点。アドゥワは今日も大崩れせず、6回2失点で3勝目。
5月8日、阪神戦(甲子園球場)、1対3で勝ち越し。待望の1軍昇格をした末包5番、4番は小園、2番二俣、8番中村健人。この4人が得点にからみ、いつものメンバーで詰まっていたパイプがツツーと通りがよくなったような爽快感。大瀬良今季初勝利で1000奪三振。
5月7日、阪神戦(甲子園球場)、0対2。阪神に完封勝ち。床田3勝目。床田と村上、3度めのマッチアップ。床田はリベンジする気満々だったはず。問題は打線。小園が初の4番、犠牲フライで先制点。秋山は先頭打者ヒットに始まり、5回のタイムリーで、村上を攻略。
5月6日、阪神戦(甲子園球場)、雨天中止。「ほかの日に雨が降ってほしかった」と先発のハッチ。ところで、ウエスタンで防御率1位の玉村の1軍登板はいつ? 「他球団なら主力となれそうな選手6人」という記事に、玉村の名前もあったのだが、大きな違和感を覚えた。
5月5日、DeNA戦(マツダスタジアム)、0対5。小園3番、坂倉4番。絶不調の打者をなぜわざわざここに? 一発ある宇草は? しかも、5番田中、7番羽月、9番矢野とサブメンバーがズラリ。3番を境に線引きされたような低打率。九里6回4失点でまた援護なし。
5月4日、DeNA戦(マツダスタジアム)、4対1。打っては3打数3安打、投げては7回1失点(自責ゼロ)。3度目の打席でレフト前ヒット、笑顔でガッツポーズ。味方が点を取らなくても諦めてない森下がチームに勝ちを呼び込んだ。代打・松山の3ランで勝ち越し。
5月3日、DeNA戦(マツダスタジアム)、0対2。あっさり終わった。つまらなかった。立ち上がりはよくなかったが、アドゥワ6回2失点。リリーフ陣も無失点。今日も投手陣はしっかりお仕事。アンケート結果にも出たファンのがっかり度の高さを球団に知ってほしい。
5月1日、阪神戦(マツダスタジアム)、12回延長、2対2。20代は小園と矢野だけというスタメン。若手を圧倒しているならまだ納得だが、それほどでもないベテラン・中堅勢。彼らの力が落ちていくのは目に見えているのに、未来に投資しなくてどうするつもり?
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2018年に戦力外になった仲尾次オスカルがオーストラリアのリーグで野球を続けていた! 11月15日開幕のABLで、ここまで10試合に登板して防御率0.79。今オフ、戦力外の同期入団のドライチ岡田明丈は社会人野球の明治安田へ。二人の現役続行、感慨深い。
今年も會澤、堂林、中村奨成が護摩行へ。「人の自主トレを笑うな」ですが、奨成がいいもの持ちながら出せていないのはメンタルが問題なだけ? メンタルコントロールできればスポーツが上達するわけではない。そこは身体能力と技術がものを言う。技術に目を向けて!
石原は「まだまだ学ぶところがある」と今年も甲斐と自主トレ。西川は「全部勉強になる」と近藤と自主トレ。「学ぶ」「勉強になる」とは受け身に感じる。一方、巨人の浅野は「自分の課題が明確にわかってるのでそれを徹底的に」と1人自主トレ。20歳にプロを感じた。
オフの間、改修作業が進むマツダスタジアム。契約更改で坂倉・堂林らの要望の甲斐あってか、暑さ対策にも着手。ベンチ内などの冷房がパワーアップ。少しでも選手の負荷が解消されることを願うばかり。しかし、もし選手が声を上げていなければ何もしなかったんだろうか?
1月4日、「ナイツのちゃきちゃき大放送」(TBSラジオ)で秋山翔吾は「今後、9年現役を続けるにはどういう選手でいられるのか」を自問自答していると語っていた。45歳まで現役でやるには、今何をするかをその場その場で考えながら野球生活を送っているという。
1月4日、秋山翔吾がオフの恒例、「ナイツのちゃきちゃき大放送」(TBSラジオ)に出演。ただでさえ話力ある秋山、ナイツと出水麻衣アナウンサー、プロの聞き手相手に高速回転で面白い話をたくさん聞かせてくれた。中でも興味深かった、昨年の打順1番についての話。
オフのお楽しみ第3弾、秋山のラジオ出演。1月3日、「秋山翔吾の打って守ってしゃべります」(文化放送)。前田健太をゲストに9月のカープ大失速についても語る。あのとき選手で集まって声かけあうだけでもやればよかった。それが大きな反省と臨場感ある話が聴けた。
1月5日、オフのお楽しみ第二弾、「超プロ野球 ULTRA」。カープからは森下と小園という願ってもない華あるコンビ。打撃陣が競うティー打撃で壁を倒していく競技では、森下と山崎福也とのスペシャル二刀流対決も。昨年、得点圏打率4.29の森下、山崎を制す。
護摩行やめた末包は、西武の中村剛也と自主トレ。自分と似たタイプ(体型?)のホームランバッターから学ぶ目的意識が見える。一方、中村奨成は今年も護摩行へ。やっぱり自分に自信がないのかな。そこに手がかりを求めているようでは今年も厳しいかもと、ちょっと心配。
2024年のプロ野球、リーグ優勝の巨人やソフトバンクより、最後は下克上で日本シリーズ優勝したDeNAが話題をかっさらっていった。あの諦めない姿勢、感動した。かたや、ベテラン偏重体質を引きずり、9月大失速4位転落のカープはファンにとって魅力が薄かった。
菊池涼介が4年連続でチーム年俸トップに。守備のスペシャリストで、時折出る長打が魅力の菊池。「来季は投手のもとへ声かけに行くなど、自ら行動を起こして、先頭に立てるよう」と抱負を語る。しかし、菊池はそういうチームリーダー的なタイプではないような・・・。
田中広輔と松山竜平が年俸減額制限超えの3000万と3500万で契約更改。球団に長期勤続した恩恵のような年俸設定。野間も「ホームラン5本以上」と目標が低い。球団に甘やかされてきた人の結実を見る思い。選手、スタッフとも退団者が少ない球団の生ぬるさ。
オフの各球団の選手スタッフの入れ替え状況を見てみた。リーグ優勝の巨人ソフトバンクは選手の退団数が多く、優勝への強い意志を感じる。テコ入れ必須の最下位西武は選手スタッフともに退団数が多い。4位転落にもかかわらずカープはコーチ陣全員残留という異質な状況。
12月23日、現役ドラフトで日ハムから移籍のサブマリン、鈴木健也の入団会見。「(マツダは屋外球場なので)風も利用できる。僕も予想できない変化になったりする」という前向きな言葉が印象的。末包は利き目に着目して打撃フォーム改善中。護摩行よりトレーニング。
カープは来季から、8勝16敗1分と大幅に負け越した中日に重点的にスコアラーを配置する方針。先乗りスコアラー(偵察担当)を複数担当制に。複数の眼で見るのはよさそう。ただ、分析力のない人の数が増えても・・・。そもそもスコアラーの質自体が気になります。
12月19日、矢崎のヤクルト入団会見。「相手がいる競技なのでわからないですけど」と大局観あるところがいい。移籍が決まって「寂しい気持ちもありますけど会えなくなったわけじゃないんで」と言っていた矢崎。そうだ、これからも矢崎の投球を見る楽しみは続くのだ!
12月18日、新入団選手8人の会見。毎年のことだけど、全員に活躍してほしいという気持ちになる。新井さんは「カープは12球団一家族的な球団だと思います」と挨拶で。また出た、家族! この言葉を 使っている限り、カープがまっとうなチームになれる気がしない。
4年ぶりにリーグ優勝したものの、日本シリーズに進めなかった巨人が、ソフトバンクのように、いえ、かつての巨人のように乱獲補強。マルティネス、甲斐、田中将大を獲得。巨人やソフトバンクのようなやり方をうらやましいとは思わないけれど、カープお金使わなさすぎ。
12月16日、カープ契約更改のトリは床田。5000万増の1億5000万。9月の床田4連敗、8月下旬からの森下6連敗は鮮烈だっや。あれがなければ査定もチームの順位も変わっていたかも。床田5000万増と聞いて、小園の3600万増は見合ってないとまた思う。
西武がベルーナドームの暑さ・寒さ対策に着手することに。資産(ビル)を売却したお金の一部をファンサービスに還元。マツダスタジアムは選手の要望を聞き入れ、来季、暑さ対策としてベンチエリアの冷房の風力を3倍に強めるとか。それ効果ある? あればいいのだが。
初の黒人メジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンを描いた映画「42 ~世界を変えた男」を見た。当時、逆風の中、プレーヤーとして活躍し、リスペクトされたロビンソンも素晴らしかったけれど、その道を作ったドジャースのGM、ブランチ・リッキーも素晴らしかった。
自主トレ中の秋山は「契約が切れるのは怖い。必要とされるような結果を出さないといけない」。NBPの新人研修で藤川球児さんの講義を聞いて、「一度しかないプロの世界、自分の悔いがないようにやらないといけないと思った」という常廣。ともに期待が増すヒリヒリ感。
ソフトバンクにFA移籍した山川穂高の人的補償が和田毅というニュース。もしこれが本当だったとしたら衝撃、という記事を数時間前アップしましたが、先ほど人的補償は和田ではなく、西武に移籍するのは甲斐野央との発表があったという記事が。取り急ぎ訂正いたします。
ソフトバンクにFA移籍した山川穂高の人的補償に和田。有原航平の10勝に続き、8勝をあげ、先発ローテの柱だった。しかも、42歳にして、メジャーから復帰した2016年以降、急速がアップしているという伸び盛りなのに、プロテクトから外れていたなんて。衝撃。
能登半島地震後の政府、緊張感ない、対応遅い。ここまで他人事のように見えることあったかと思うほど。政府は選挙で選ばれたもの、国民にも責任がある。今回の動きを見ておくことは義捐金以外に私たちにできること。で、球団の運営権がない野球ファンにできることは?
1月5日、オリックスにFA移籍した西川龍馬の人的補償が日高暖己に決まる。今年2年目の19歳、1軍出場なし。打者(しかも主軸)がいなくなり、投手をとる。いい投手は何人いてもいいけれど、いい打者も何人いてもいい。ほんとに投手が好きなのね、カープ。
昨季の野村は防御率1点台も途中から登板がなかった。玉村と遠藤も好投した翌日に登録抹消。好調の波をあえて消すベンチ。 野村は「今年、死ぬ気でやります」。死ぬ気じゃなく生きるためにやって。奨成も本気で野球がやりたいなら、護摩行の前にやることがあるだろう。
今年の「プロ野球戦力外通告」(TBS)。薮田、中山、高山を支えるご家族がまるで「プロ野球選手の妻たち」のようでもあった。なかでも素人なりに自分のできることを考え抜いて、中山をサポートする愛由美さん。プロの世界でくすぶっている選手は見習うべしと思った。
2023年の「プロ野球戦力外通告」(TBS)に薮田が登場。薮田と中山は来季からイースタン参入の新潟アルビレックスに入団。高山は引退決意。毎年、トライアウトでNPBから声がかかることは極めて少ない。改めて返り咲いた藤井の凄さ、カープの見る目なさを思う。
山本由伸までもが大谷翔平のいるドジャーズへ。その資金力は日本野球界とスケールが違いすぎて、巨人やソフトバンクが可愛らしく見えるほど。甲斐拓也が契約更改後、「ホークスは優勝しないといけないチーム」と言っていたが、どの球団だってそうだ!と言いたくなる。
プロ野球選手のメディア出演が増えるのもオフの楽しみ。秋山翔吾(「ナイツのちゃきちゃき大放送」12月23日、TBSラジオ)に続き、牧秀悟が「石橋貴明のGATE7」(12月24日、TBSラジオ)に出演。意外なことにカープ関連の話題がポンポン出てきました。
秋山翔吾が12月23日の「ナイツのちゃきちゃき大放送」(TBSラジオ)に出演。中でも、新井さんのアドバイスで打撃向上した話や、負ける要因になった選手のプレーについてはあえてコメントしないなど、指導者としての新井さんの姿が浮き彫りになり、興味深かった。
末包が護摩行宣言。「もう一段階、上に行きたい。僕には時間がないので、取り込めるものは全部取り込んで悔いなく終わりたい」に切実さを感じる。結果を出しても出番のなかった1年目。2年目ももっと出番があってよかった。結果を出した選手に応えてほしいと常々思う。
WBC日本代表を密着したドキュメンタリー映画「憧れを捨てた侍たち」は、劇場公開後、独占配信されたPrime Videoで見た。一番印象に残ったのは、実は吉井ピッチングコーチの余裕とユーモア。そしてチームを途中で離脱することになった栗林の鳴き声?
実績もスケールも知名度も違えど、ときに大谷とカープの森下が重なる。大谷のドジャースの入団会見と、森下の契約更改後の会見も面白いほど重なるところがあった。ロッテの吉井監督が「大谷はジャイアンみたいなやつ」。大谷と森下、やっぱり似ています。
12月15日、森下が契約更改。2000万円増の1億3000万円。会見で一番森下を感じたのは「もっとチームの皆さんが優勝したい強い気持ちを持ってやれば、1位と2位をひっくり返す力はあるんじゃないか」。自分たちがでなく、皆さんがというところが森下だ!
12月14日、島内爽太郎が4700万円アップの7000万円で契約更改。島内は球団に「名前入りタオルを出してもらえませんか」と要望。公式ショップで販売されている名前入りタオルは13人分のみ(新井さん含む)。全員分あるのかと思っていた、知らなかった~。
大谷翔平のドジャーズへの移籍が決定。10年で総額7億ドル(日本円で約1015億円)。これはMLBどころか、プロスポーツ史上最高額(ただし、1年当たりではなく総額での話)。MVPやホームラン王を獲ったこと自体がすごいことだったけれど、ここまで来たとは。
12月8日、現役ドラフトで中村祐太が西武へ。ロッテの佐々木千早(DeNAが指名)と中日の鈴木博志(オリックスが指名)にも驚いた。移籍が転機になる選手もいる一方で、矢崎のように、ずっと同じチームにいて、浮き沈みを経験し、再浮上して花開く選手もいる。
明日、12月8日、2回目の現役ドラフトの日。外部の人間に決定権はないので、それをあれこれ言ってもなというな気がして、予想記事は見ていない。西川の人的補償が誰になるかも、そう。どのチームの、どの選手にも、活躍してほしいといつも思う。