7月4日、巨人戦(東京ドーム)、1対0。森下と山﨑のヒリヒリした投手戦。それに比して、ヒリヒリ感の足りないカープ打線、ヒリヒリ感がまったくないカープベンチ。完封負けした昨日と同じスタメンで今日も完封負け。8回、代打キャベッジの8号ソロが決勝打に。
オリックスに大敗、カボチャの馬車に逆戻り。九里が2打点上げたのに
5月30日、オリックス戦(マツダスタジアム)、2対8。大勝した翌日はたいてい負ける、初対戦の投手(19歳の齋藤)は打てない。2つのジンクスを覆せず大敗。4番5番で得点できず、エラーあり、リリーフ崩壊。九里が2打点も上げた稀有な日に、なんという仕打ち。
オリックスに2連勝! 森下・矢野・小園のヒーローインタビューが象徴的
5月29日、オリックス戦(マツダスタジアム)、14対0でカード2連勝。19安打で14得点。田嶋大樹からは6得点。こんなことあっただろうか。森下は7回無失点。今季7登板全てハイクオリティスタート(自責2点以内)。8回、ハーンが三者凡退でデビュー。
5月28日、オリックス戦(マツダスタジアム)、2対1。交流戦白星スタート! 1回、エスピノーザが連続フォアの立ち上がりを攻めて、末包が先制の2点タイムリー。しかし、カープ3安打、元気ないオリックス打線、静かなゲーム。床田6勝目、栗林15セーブ目。
明日からセ・リーグ村を出て交流戦! 小園・末包・床田はどこまで行く?
明日から交流戦。独走するソフトバンクに大きく水をあけられているオリックスに勝てるのか、「腐っても鯛」的な強さを見せられるのか。カープの現在地を知る交流戦。小園、末包の4番5番コンビ、床田ら防御率の低い投手陣がどれくらい通用するのか、興味あります。
5月26日、DeNA戦(横浜スタジアム)、2対4。3タテ遂行。スタメンに手が入り、昨日ホームランの石原がスタメンマスク。サード田中は好守備で得点阻止。菊池を外して、2番矢野、3番野間で流れもよくなる。アドゥワ5勝目、栗林が通算100セーブ目達成。
5月25日、DeNA戦(横浜スタジアム)、延長12回、6対9で2連勝。今季初登板の玉村が一挙5失点で総動員の5時間16分(残ったのは會澤だけ)。8回、代打・石原の同点弾。12回、坂倉の勝ち越し打、二俣の2点タイムリーで、黒原プロ初勝利、河野初セーブ。
5月24日、DeNA戦(横浜スタジアム)、延長10回、2対5。4番小園が打てば、5番末包も負けじと打つ。とどめは10回、小園が伊勢から勝ち越しの今季1号ソロ。続いて末包も3号ソロ。二人だけで8安打。7回途中降板の大瀬良も1失点と好投。
5月23日、阪神戦(マツダスタジアム)、1対2。昨日は大竹、今日は西、苦手投手から無得点。1回、大山の先制タイムリーで始まり、9回、得点圏で代打・松山のセカンドゴロで終わる。それでも終盤、1点とって完封負けはしのいだ。どこまでも同じ。2日連続1対2。
5月22日、阪神戦(マツダスタジアム)、1対2。大竹耕からまた点とれず。昨日の8回、継投でスキ見せて、連勝が止まるフラグは立っていた。坂倉をファーストに置いてまで、會澤にスタメンマスク。打線に勢い出てきた今、打率1割2分台のスタメンを置く逆戻り現象。
5月21日、阪神戦(マツダスタジアム)、6対2。巨人戦3タテの流れそのまま4連勝。床田と村上、防御率が拮抗しているツートップによる今季4度目の投げあい。ロースコアの予想は外れ、村上、5回9被安打5失点。末包の2試合連続3ランが大きかった。床田5勝目。
元気ない巨人に助けられたとはいえ、3タテ。しかも、いろんなことが詰まった3タテ。九里にやっと白星。九里の勝ちを消すまじと、打線も守備もリリーフも必死だった。あんなカープ、今季一番。3戦目にはお待ちかねの末包のホームラン。小園は得点圏打率が5割に。
5月19日、巨人戦(マツダスタジアム)、9対3。ついに出た、末包の1号。しかも3ラン。末包の開幕出遅れ=4番の不在がずっと響いてた。小園4番、末包昇格からチームが活気づいてきた。やっと待ってた形に。昨日の流れを止めることなく、3タテ。アドゥワ4勝目。
5月18日、巨人戦(マツダスタジアム)、4対3。九里、8登板目で今季初勝利。私たちにやっと春が! 2点先制されるも、羽月の同点打、小園の勝ち越し打、森浦の火消し、坂倉の追加弾、二俣のホーム封殺、栗林の大劇場。九里の勝ち逃すまじとチームで勝ち取った。
大瀬良2勝目、小園また得点圏打点、でもロースコア戦線異状なし
5月17日、巨人戦(マツダスタジアム)、2対0。さすが得点少なめ同士、絵に描いたようなロースコア。大瀬良6回無失点で2勝目。三者凡退ゼロでも粘った。巨人は3度の得点圏で無得点、まるで鏡。栗林はマルティネスと並ぶ11セーブ目。小園また得点圏で先制点。
コーチで変わる! 大型補強だけじゃなかったソフトバンク快進撃
「石橋貴明のGATE7」(TBSラジオ、5月12日)でゲストの五十嵐亮太さんが、ソフトバンクの快進撃について大型補強が話題になることが多いけれど、「投手陣がいい。とくに先発。何が変わったかというと、戻ってきた倉野コーチの存在が大きい」と興味深い指摘。
5月15日、ヤクルト戦(坊っちゃんスタジアム)、2対0。3安打で今季8度目の完封負け。森下、調子が万全でない中、よく1失点で抑えた。6回1失点で負け投手は解せぬ。2回、無死3塁1塁で會澤が敗戦を予言する併殺打。松本はプロ初完封、村上は最年少200号。
5月14日、ヤクルト戦(坊っちゃんスタジアム)、1対2。床田7回1失点で4勝目、栗林良吏10セーブ目。小園2打点、得点圏で6打席連続打点、今日も4番の仕事した。しかし6回、得点圏で末包にバントさせたり、ノーアウト満塁で追加点を取れなかったのは興醒め。
5月12日、中日戦は雨で中止。試合のない日はホッとすることが多い今季。おかしいな、スポーツ観戦って娯楽のはずなのに。堂林登録抹消。坂倉に関してはリフレッシュなし? 石原がスタメンマスクをかぶる機会も増えそう。林も昇格。グルグル回して活気づいてほしい。
5月11日、中日戦(マツダスタジアム)、0対4。中日に完封負け、に逆戻り。九里6回2失点で援護なし。健人、二俣、石原らをスタメンから外し、野間、坂倉、會澤と入れ替える。勝った試合のスタメンを変えて台無しにするというカープベンチの十八番が発動。
5月10日、中日戦(マツダスタジアム)、6対3。30代スタメンは秋山と菊池だけ。阪神戦から風向きが変わってきた。不調の堂林、坂倉を下げての、小園4番、末包スタメンは大きかった。小園は4番で3戦連続打点。アドゥワは今日も大崩れせず、6回2失点で3勝目。
5月8日、阪神戦(甲子園球場)、1対3で勝ち越し。待望の1軍昇格をした末包5番、4番は小園、2番二俣、8番中村健人。この4人が得点にからみ、いつものメンバーで詰まっていたパイプがツツーと通りがよくなったような爽快感。大瀬良今季初勝利で1000奪三振。
5月7日、阪神戦(甲子園球場)、0対2。阪神に完封勝ち。床田3勝目。床田と村上、3度めのマッチアップ。床田はリベンジする気満々だったはず。問題は打線。小園が初の4番、犠牲フライで先制点。秋山は先頭打者ヒットに始まり、5回のタイムリーで、村上を攻略。
5月6日、阪神戦(甲子園球場)、雨天中止。「ほかの日に雨が降ってほしかった」と先発のハッチ。ところで、ウエスタンで防御率1位の玉村の1軍登板はいつ? 「他球団なら主力となれそうな選手6人」という記事に、玉村の名前もあったのだが、大きな違和感を覚えた。
5月5日、DeNA戦(マツダスタジアム)、0対5。小園3番、坂倉4番。絶不調の打者をなぜわざわざここに? 一発ある宇草は? しかも、5番田中、7番羽月、9番矢野とサブメンバーがズラリ。3番を境に線引きされたような低打率。九里6回4失点でまた援護なし。
5月4日、DeNA戦(マツダスタジアム)、4対1。打っては3打数3安打、投げては7回1失点(自責ゼロ)。3度目の打席でレフト前ヒット、笑顔でガッツポーズ。味方が点を取らなくても諦めてない森下がチームに勝ちを呼び込んだ。代打・松山の3ランで勝ち越し。
5月3日、DeNA戦(マツダスタジアム)、0対2。あっさり終わった。つまらなかった。立ち上がりはよくなかったが、アドゥワ6回2失点。リリーフ陣も無失点。今日も投手陣はしっかりお仕事。アンケート結果にも出たファンのがっかり度の高さを球団に知ってほしい。
5月1日、阪神戦(マツダスタジアム)、12回延長、2対2。20代は小園と矢野だけというスタメン。若手を圧倒しているならまだ納得だが、それほどでもないベテラン・中堅勢。彼らの力が落ちていくのは目に見えているのに、未来に投資しなくてどうするつもり?
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7月4日、巨人戦(東京ドーム)、1対0。森下と山﨑のヒリヒリした投手戦。それに比して、ヒリヒリ感の足りないカープ打線、ヒリヒリ感がまったくないカープベンチ。完封負けした昨日と同じスタメンで今日も完封負け。8回、代打キャベッジの8号ソロが決勝打に。
7月3日(木)、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、0対5。今季11度目の完封負け。森、6回5失点。ヤクルトのドラ1・中村優斗がプロ初勝利。両チームとも同じ9安打なのに、カープのチーム打率はリーグトップなのに無得点。途中出場の秋山が通算3002塁打達成。
7月2日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、2対1。大瀬良3勝目。49日ぶりの勝利。1回、並木に先制ホームランを打たれたときは、またか~というい気持ちになったが、気がつけば8回1失点。3回、中村奨成の逆転2ランが大きな一打に。追加点ないまま、逃げ切る。
7月1日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、延長12回、2対2。同点の9回、菊池と矢野に代打なし、調子の悪い代打秋山で3アウト。11回、今日ホームランの坂倉にバントサイン。今日に限ったことではないが、攻めないカープ采配、ほとほとつまらない。負けて当然。
6月29日、中日戦(バンテリンドーム)、1対2。カード勝ち越し。ドラ2の佐藤柳之介がプロ初登板初勝利。6回2失点。ストライク先行、打たれたヒットは2本だけ。落ち着いた佇まいで、上本、會澤でスタメン組むベンチへのどんより感を忘れさせてくれる投球だった。
6月28日、中日戦(バンテリンドーム)、1対2。6回、小園の2点タイムリーで逆転。玉村、6回途中2失点で4勝目。6回、無死1塁2塁、見事な中﨑の火消し。9回、ホームスチールという奇襲に冷静に対処したハーンと石原らに拍手。変革をさぼるベンチには冷視線。
6月27日、中日戦(バンテリンドーム)、3対2。リーグ戦再開は黒星スタート。12安打なのに。3回まで取られたり取ったり、今日はルーズベルトゲームかと思われたが、そこでパッタリと止む。森下フォア4コで球数かさんで、5回3失点(自責2)、リズム作れず。
明日からリーグ戦再開、バンテリンドームで中日戦。ローテ再編で、土曜の床田が火曜に。カード頭はエースが担当。久保が1軍合流。ファームで打率3割超えの林の昇格は見送られた。守備固め多すぎ問題は一向に解決されない。林の守備が計算できれば違う道も開けたのか。
日ハム戦で初北海道のファビアンとモンテロ、「美味しいものを食べたい」と楽しみにしていたそう。味わえたかな? 2年前、上本が「北海道は美味しいものが沢山あるのでそれも楽しみ」と言ってたときは「旅行じゃないんだから」とツッコみたくなったのにこの違いは何?
今日のNPBの公示、やっぱり野手の入れ替えなし。小園、坂倉、末包らが主力となったものの、世代交代とは到底言えない控えベンチ。またこの状態が続くのか。パ・リーグの打者はどんどん振ってくるので点を取られても楽しい交流戦。迫力ないリーグ戦に戻るのが寂しい。
6月22日、楽天戦(マツダスタジアム)、5対2。交流戦最終戦、9勝9敗(勝率5割)で終われた。2点ビハインドの4回、2アウト満塁で、森に代打・中村奨成。走者一掃の逆転3点タイムリー。7回、2アウト満塁で、坂倉が2点タイムリー。ショート矢野が2失策。
6月21日、楽天戦(マツダスタジアム)、8対3。大盛の先頭打者ホームラン、フォビアン連続2ラン、菊池3ランと大量援護で、床田5回1失点、7勝目。7点リードの6回に島内、5点リードの9回に栗林、大量リードでも勝ちパターン。勝っているのにどこか危うい。
6月20日、楽天戦(マツダスタジアム)、0対4。1回、末包のダイレクトキャッチが認められない不可解な判定が。誤診を晴らすべく打ち勝ってほしかったが完封負け。ホークス戦で大敗したスタメンのまま。9回、菊池と矢野に代打出すなら最初から攻撃的なオーダーを。
6月19日、ソフトバンク戦(マツダスタジアム)、2対16。打線も大関に抑えられていたが、投手が二千級だった。ドミンゲス、5回6失点。益田も長谷部もイニング跨ぎ。1回は抑えても、2回目までもは難しかった。大差で負けた中、5回、奨成の2ランだけが光った。
6月19日(水)、ソフトバンク戦(マツダスタジアム)、8対4。3日前、7点リードから逆転負けした日ハム戦だったが、今日はカープが4点差をひっくり返した。6回、ファビアンの満塁ホームラン! 5回からイニング跨ぎでリリーフした高橋に4年ぶりの勝ち星!
6月17日、ソフトバンク戦(マツダスタジアム)、0対2。スタメン見て固まる。1番大盛、2番田中、8番矢野。スタメンマスクが石原から坂倉に変わっただけ。1回の近藤の先制2ランだけだった。玉村6回2失点、打たれたヒットは3本だけ。カープは大盛の2本だけ。
エスコンフィールド、球場にいたわけではないのに臨場感があって楽しかった! 日ハム戦での岡本の無失点劇。大盛1番・田中2番をさらに超える、上本スタメン1番起用という「いつメン化」再発の衝撃などなど。先週の交流戦で記憶に残ったこと、あれこれ書きました。
6月15日、日ハム戦(エスコンフィールド)、8対7。延長10回サヨナラ負け。7点差をひっくり返す感動的な日ハムの逆転劇。油断していたとは言わないが、このまま勝てると思っていなかったか? 昨日、5点リードされたまま1点も取れなかったカープとは大違い。
6月14日、日ハム戦(エスコンフィールド)、5対0。今季8度目の完封負け。スタメン見て、目を覆いたくなった。1番上本?選手にしてみれば、勢い感じた打線が翌日こうも改変されて調子狂わなかっただろうか。細野から2安打。床田は3本のホームランで5回4失点。
6月13日、日ハム戦(エスコンフィールド)、2対6。森下9回2失点で5勝目。小園とDH坂倉の連続3塁打で先制。ファビアン犠牲フライ、大盛2号ソロ、モンテロ2点タイムリーと打線も援護。臨場感ある球場と応援がカープの選手を駆り立ててくれたような気がした。
7月5日、中日戦(バンテリンドーム)、2対0。今季14度目の完封負け、17度目の無得点。中日戦では11試合中7度目、異常。西武の隅田に続き、高橋にマダックス達成される。野間4番のオーダーは不発。二俣、奨成がヒットを打っても、堂林が空振り三振で消す。
7月4日、阪神戦(マツダスタジアム)、7対5。カード3連敗阻止。スタメンの並びを変えて打線が動いた。1回、矢野先制打。直後に、アドゥワ3失点。4回5回で同点にこぎつけ、8回に勝ち越し劇。代走羽月が2盗3盗、暴投でホームイン。堂林と代打二俣が追加点。
7月3日、阪神戦(マツダスタジアム)、1対2。負け越し決定。5回、佐藤の悪送球で菊池が3塁到達、矢野3塁打で同点に。しかし、6回、エラーを取り返す佐藤の5号ソロ。九里6回2失点。佐藤のホームラン2本だけで負ける。カープは大竹に2安打ぽっきり。
7月2日、阪神戦(マツダスタジアム)、10回延長、0対3。森下と才木の投げ合い。ロースコアの予想を超える今季13度目の完封負け。森下8回無失点。3者連続3球三振も達成。才木より長くマウンドに立ったが、ことごとくチャンスを潰す打線。負けフラグが満載。
6月30日、「石橋貴明のGATE7」(TBSラジオ)で珍しく首位カープの話題が。カンニング竹山さん「優勝、広島ありますよ」。ナイツ塙さん「新井監督っていいなと思いますよ。今年の広島はソツがない、いやなバッターばっかり」と高評価。マジか~。勝てば官軍?
6月30日、巨人戦(東京ドーム)、3対2。負け越し。これが限界領域なのか? 3試合とも2点どまり。玉村初回5安打3失点は痛かったが、リリーフ陣はゼロを死守。何度もカープ打線にはチャンスはあった。2回と9回、満塁で無得点。6回の満塁も追加点取れず。
6月29日、巨人戦(東京ドーム)、1対2。大瀬良とグリフィンの投手戦。大瀬良は球団歴代2位の34イニング連続無失点。2回、二俣と矢野で1点先制。8回までこの2安打のみ。8回、島内で同点に。9回、いつもの不意をつくような菊池のホームランで勝ち越した。
6月28日、巨人戦(東京ドーム)、3対2。延長10回、サヨナラ負け。丸の5号ソロで終幕。丸は首位打者に。同い年の菊池、田中らとの差を感じる。昨日、しぶとくもぎとったサヨナラ勝ちは今年3本の指に入るゲームだったが、打撃面での体力のなさをひしひし。
6月27日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、4対3。3連勝。9回裏、上本がレフト前ヒット。石原が田口から、これでもかこれでもかとファウルで粘り、13球目がフォア。石原の何とかしようとした打席を目の前で見ていた坂倉がレフト前ヒットで、サヨナラ勝ち!
6月26日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、5対1。2連勝。末包が左太もも裏の張りが取れず、登録抹消。こわさ半減のカープ打線のはずが、秋山、野間、上本ら30代が賑々しく活躍。坂倉の4号ソロも。九里、7回1失点(自責ゼロ)で4勝目。ヤクルト不発。
6月25日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、3対0。森下、91球で完封、マダックス達成! 森下は猛打賞も。しかし、5回まで打線は無得点。今日も我慢比べの試合になるのかと思われた6回、ショート長岡の落球で1点先制。さらに、會澤タイムリーで2点追加。
6月23日、中日戦(バンテリンドーム)、2対1。また我慢比べの試合。玉村、6回1失点。6回、石原の同点犠牲フライで玉村の負けが消えた。よかったことはそれくらい。8回、2死1塁2塁で矢野に代打なし。ベンチは点を取りに行きませんというメッセージを出した。
6月22日、中日戦(バンテリンドーム)、1対3。大瀬良7回無失点。中日にほぼチャンス与えず。防御率0.87。神々しく見えてきた。4回、末包が先制の6号2ラン。9回、矢野のタイムリーで3点目。制球の定まらない栗林、ヒヤヒヤさせたが、20セーブ目。
6月21日、中日戦(バンテリンドーム)、1対0。今季12度目の完封負け(15度目の無得点)。床田と髙橋宏斗の投手戦=ロースコアゲームは予想できたが、予想を裏切らないカープクォリティ。中日戦での無得点は6度目。床田カリステの6号ソロで1点取られただけ。
明日からリーグ戦再開。唯一負け越している中日戦。ローテ再編で床田が金曜先発に。髙橋宏斗とロースコア合戦になるのか否か。6月19日、佐藤が登録抹消。上本が1軍復帰の模様。田村、久保、佐藤、これからのカープを担ってほしい選手が皆いなくなる。二俣は残った。
2024年の交流戦、ベルーナドームで観戦したことが一番のトピックスでした。森下1イニング5失点、 隅田に完封負け。稀にみる見どころない試合。それでも、球場という空間は十分に楽しんだ。その楽しみの一つが、どの選手のユニを着ている人がいるかを見ること。
今年の交流戦のトピックスは、ソフトバンクにストレート負け、眩しかった若ハム打線、ロッテ戦で大瀬良がノーノー達成、ベルーナドームで西武戦観戦、 延長戦を二俣のヒットを皮切りに制した楽天戦。ソフトバンク戦の森浦三者連続3球奪三振やハーンの安定感もね。
6月16日、楽天戦(楽天モバイル)、5対3。7回までは散々だった。1回と2回の攻撃で、併殺。2回ウラ、名手・菊池と堂林のエラーが出て3失点。3回、鈴木の2ランで5対0。8回と9回、追い上げたのがせめてもの救い。楽天に交流戦初優勝をプレゼント。
6月15日、楽天戦(楽天モバイル)、3対4。カード勝ち越し。玉村が今季初勝利! 二俣の先制タイムリー、秋山、坂倉、堂林のタイムリーで、玉村を援護。交流戦の勝ち越しも決定。ソフトバンク戦以外は全て勝ち越し。それだけにソフトバンク戦のダメージが残る。
6月14日、楽天戦(楽天モバイル)、延長11回、0対1。交流戦首位の楽天との延長戦制す。早川には大苦戦。下手すると完封されていたかも。そうさせなかったのはカープ投手陣。11回、二俣、羽月、矢野ら若い選手が試合を動かした。最後はハーンが締め、初セーブ。