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住所
長岡市
出身
魚沼市
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2014/11/01

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  • ウチョウランの仲間(5)夢千鳥ーa

    ウチョウランと、その地域変種であるアワチドリやサツマチドリ、これらを交配育種した園芸種が夢千鳥(ユメチドリ)です。花が美しく、多花性で、長期間咲くように品種改良されました。夏の暑さにも強く、丈夫です。2鉢の内の1鉢です。6月上旬の咲き始め、6月中旬、6月下旬、7月上旬の花です。ウチョウランの仲間(5)夢千鳥ーa

  • 鉢植えのシロヤマブキ(1)春の花

    「シロヤマブキ」(白山吹)は、バラ科シロヤマブキ属の落葉低木で、中国地方の石灰岩地だけに自生します。(白い5弁花であるヤマブキの白花種とは別種)春に咲く花は、径4cm程の4弁花で、5~7cmの葉は対生で縁にギザギザがあり、果実は夏に濃く熟し、長く残ります。4月下旬の開花でした。その翌日の花、翌々日、4月末の花、6号深鉢植えで樹高30cm位で、枝の横張が60cm程あります。花後の果実は(2)で、鉢植えのシロヤマブキ(1)春の花

  • ウチョウランの仲間(4)長舌花

    ウチョウランの長舌花(チョウゼツカ)は、唇弁が長大化した花です。6月下旬の咲き始め、その3日後、7月上旬の花です。ウチョウランの仲間(4)長舌花

  • 庭の「ハナイカダ」(2)夏の果実

    5月上旬に、葉の中央に開花したハナイカダ、その後の実生りです。5月中旬には、緑の果実が生りました。1枚の葉に1個が多いですが、2~3個の実生りもあります。5月下旬、6月中旬、7月上旬、果実の色が変わって来ました。緑から茶色へ、熟すと茶色から黒色に変わります。ハナイカダは、若葉は山菜として、お浸しや天ぷらに、熟果は甘くて食べられるのですが、7月中旬、ヒヨドリが群れ来て、あっと言う間に食べてしまい、僅かに残った実も、翌日には食べ尽されました。庭には6本ほどのブルーベリーが熟してきて、収穫を始めていますが、鳥の食害は殆んど無いのですが・・・・。庭の「ハナイカダ」(2)夏の果実

  • ウチョウランの仲間(3)白花

    3号鉢植えのウチョウランの白花種です。撮影画像が少しでしたが、開花数はたくさんでした。6月中旬の咲き出し、6月下旬、7月上旬の花アップ、ウチョウランの仲間(3)白花

  • 庭の「ハナイカダ」(1)春の花

    「ハナイカダ」(花筏)は、ミズキ科の落葉低木で、雌雄異株。日本各地の林床や林縁に分布し、葉の真ん中に花や実を着ける様子から、「花が筏に乗っているよう」な春に咲いた雌花と雄花です。春に咲いた雌花(上)と、雄花(下)です。淡い緑色で、花径4~5mmです。庭池の北東側で黒松と枝垂れモミジの間に、雄株と雌株を植えました。樹高140cm位で、葉は10ⅹ5cm位です。[雌花]4月中旬の蕾、5月上旬に開花しました。葉の中央に1個がおおく、中には2~3個の場合もあります。花茎が葉の主脈と合着し、葉脈の基部から花の着く場所まで主脈が太くなっています。[雄花]4月中旬の蕾、1ヶ所に数個ずつ花を着けます。4月上旬の開花です。花後の果実は(2)で、庭の「ハナイカダ」(1)春の花

  • ウチョウランの仲間(2)白紫点花

    ウチョウランの園芸種で、白紫点花(シロシテンカ)です。基本種は紅紫色花ですが、白花で、唇弁の斑紋が明瞭です。6月中旬から咲き始めました。6月下旬です。7月中旬、遅れて咲いた花です。ウチョウランの仲間(2)白紫点花

  • 庭のガクアジサイ(2)5輪咲いた株

    ガクアジサイのもう1株は、オオモミジの樹下で岩をバックに、5輪の花を咲かせていました。6月中旬、装飾花のガクが開き始めました。その4日後、6月下旬の花、両性花が開花してきました。7月上旬の花、両性花のアップ、白い糸覆輪を持つ小さな青い5弁花で、オシベが目立ちます。7月中旬、両性花も咲き終えて、結実し、装飾花は下垂して、7月下旬、反転した装飾花はピンクに変色しました。庭のガクアジサイ(2)5輪咲いた株

  • ウチョウランの仲間(1)サツマチドリ

    ウチョウラン(羽蝶蘭)の仲間は小型の地生ランで、野生では希少です。草丈5~20cm位で、唇弁に濃い紅紫色の斑紋と距があり、地下に小豆大から小指の頭大の球根を持ちます。低山の岩場で、岩の隙間に貯まった土や苔の中などに自生しますが、近年は品種改良が進み園芸植物化してきました。地域変異が多く、「サツマチドリ」(薩摩千鳥)は鹿児島県下甑島産で、唇弁の斑紋が特徴的です。3号の小鉢植えで、6月下旬に開花しました。初めの1輪が茶変した、7月上旬の花、他にアワチドリ、ヒナチドリなどが、今年は消えてしまいました。ウチョウランの仲間(1)サツマチドリ

  • 庭のガクアジサイ(1)1輪だけ咲いた株

    庭を作り変えた時、以前よりあったアジサイを4株移植しました。東庭に植えたガクアジサイ2株の内、1株は昨夏の猛暑の中で枝枯れし、今年はダメかと思いましたが、1輪だけ開花しました。密集した両性花の周囲に、ガクが発達した装飾花を持ちます。葉は光沢ある淡緑色で、葉脈がはっきりした卵形、周囲は鋸歯状です。6月中旬、装飾花が開き始めました。その翌日です。更に4日後、更に2日後の6月19日、6月下旬、両性花が咲き出しました。その2日後、更に2日後、7月上旬、装飾花が垂れ下がり、両性花は結実し始めました。7月中旬、花後の姿です。庭のガクアジサイ(1)1輪だけ咲いた株

  • オリエンタルユリ「コンカドール」

    オリエンタルユリ(オリエンタルハイブリッド)は、日本のヤマユリや鹿の子ユリなどを元に交配された、大輪で香り高いユリ、東洋(オリエント)のユリです。「コンカドール」は、中心部が黄色で、花弁の周りは白(クリーム色)くなる、花径20cm程の巨大輪花、イエローカサブランカとも呼びます。7号深鉢植えで、今年は1輪だけ咲きました。7月上旬に咲いた花です。オリエンタルユリ「コンカドール」

  • 家庭菜園 2024 (4)アスパラガス 赤茎種

    緑茎種を3株ほど植えた後、3年ほど遅れて赤茎種を1株植えました。緑茎種と比べると甘味が強い赤茎種ですが、加熱すると緑色になります。収穫し始めて13年目の今年も、たくさん収穫出来ました。4月下旬の芽出しです。その2日後、初めの1本を収穫しました。更に6日後の4月末日、2本目を収穫、3本目が伸び出てきました。5月中旬、4本の芽が出ています。長い1本を収穫です。5月下旬、長い1本を収穫し忘れたら、翌日には、こんなに伸びて、5月末の収穫例です。赤茎1、緑茎2、エンドウ豆、以後は茎葉を伸ばし、秋にも、来年にも収穫を期待します。7月初めの茎と花、葉のように見えるのは、細かく分枝した茎で、本来の葉は鱗片状に退化したのだそうです。この株は雄株で、実は生りません。雄花のアップです。実生りのためのエネルギーを使わないので、来...家庭菜園2024(4)アスパラガス赤茎種

  • スカシユリ(4)桃色花

    庭に植えた球根から開花したスカシユリの桃色花で、交配園芸種ですが、名称不明です。6月下旬の蕾、緑の蕾がピンクを帯びて、その3日後、1輪開花です。7月初め、2輪目が開花、その2日後、初めに咲いた花が散り、残った2輪目の花です。スカシユリ(4)桃色花

  • 鉢植えのヤマアジサイ(9)「伊那紅手毬」

    「伊那紅手毬」(イナベニテマリ)は手まり咲きで長野県産、純白の咲き出しで、紅色に移り咲きます。6月上旬の開花、初めは純白花です。その6日後、6月中旬、6号深鉢植えで、樹高が40cm程です。装飾花の中心の花が青く咲き、6月下旬、装飾花が反転し始め、その3日後、7月中旬には、赤く変わりました。鉢植えのヤマアジサイ(9)「伊那紅手毬」

  • 家庭菜園 2024 (3)アスパラガス 緑茎種

    アスパラガスは、ユリ科またはキジカクシ科の多年草で、地中海東部原産で、古代ギリシャ時代から栽培されたそうです。日本では明治に導入され、本格栽培は大正時代からです。自宅を改築し、庭を作り変えたのは2004年で、菜園コーナーに最初に植えた野菜がアスパラガスでした。3年目から収穫し始め、10年間収穫を続け、現在は別畝に育った2代目のアスパラです。4月中旬の芽出しです。4月20日、収穫例です。採れたては甘味があり、一度味わうと、店で買えなくなりました。4月下旬、4月末、5月まで収穫して、以後は茎を伸ばして茂らせています。雌雄異株で、雌株は実を生らせます。7月中旬、実が色付き始め、7月下旬、赤熟します。秋には、また新芽を収穫できると思います。家庭菜園2024(3)アスパラガス緑茎種

  • 鉢植えのヤマアジサイ(8)「羽衣の舞」

    「羽衣の舞」(ハゴロモノマイ)は四国で発見された小型種で、白地にピンクの糸覆輪(ピコティ)が入る八重咲花です。花色は土壌酸度で変わり、アルカリ性が強ければピンク、酸性が強ければ青色となります。6月上旬の咲き始め、鉢用土が酸性で青色です。6月中旬の花、5号深鉢植で樹高20数cmです。6月下旬、その2日後、7月中旬、花の終わりを迎えました。鉢植えのヤマアジサイ(8)「羽衣の舞」

  • 鉢植えのハナショウブ「五月晴」

    鉢植えのハナショウブ(花菖蒲)で、今年開花できたのは1鉢1輪だけでした。「五月晴」(サツキバレ)は江戸系品種で、平咲きの六英花、白地で中に淡紅色のボカシが入ります。6月下旬の蕾、2日後に開花しました。花弁の付け根が黄色で、アヤメのような網目模様が無いのが花菖蒲です。鉢植えのハナショウブ「五月晴」

  • 鉢植えのヤマアジサイ(7)「日向絞り」

    「日向絞り」(ヒュウガシボリ)は、宮崎県産で、装飾花は青紫地に白絞りが入る花で、清々しい美しさを持つ花です。6月初めの咲き出しです。その5日後、6月中旬、4号深鉢植えで、樹高35cm程です。その4日後、両性花が満開となり、装飾花には傷みが出てきました。6月下旬、両性花が結実し、装飾花は反転して、色も変わって来ました。7月中旬の姿です。高温続きで葉も変色してきたので、花房を切除し、鉢を移動します。鉢植えのヤマアジサイ(7)「日向絞り」

  • スカシユリ(3)「ロイヤルサンセット」

    スカシユリの「ロイヤルサンセット」は、オレンジ色と朱色のグラデーションで、高貴な夕陽を思わせる?。6月中旬、2輪の開花、蕾が4個あります。6月下旬、3輪開花、その4日後、初めに咲いた2輪が散り落ち、さらに3日後、7月初め、花の終わりです。スカシユリ(3)「ロイヤルサンセット」

  • 鉢植えのヤマアジサイ(6)「土佐の海」

    「土佐の海」(トサノウミ)は高知県産で、ガクの装飾花が澄んだ青色の花を咲かせます。6月上旬の咲き始めです。6月中旬の開花姿、まだ4号深鉢植えですが、樹高は50cm余りに、両性花も小さな青色です。6月下旬には、装飾花は反転し、両性花は結実しました。7月中旬には、反転した装飾花の花色も変わりました。鉢植えのヤマアジサイ(6)「土佐の海」

  • スカシユリ(2)「フォーエバー スーザン」

    スカシユリの交配園芸種「フォーエバースーザン」です。暗い赤茶色とオレンジ色の2色咲きで、早生種です。昨秋に、東庭の池脇に球根を植えていました。6月中旬の開花で、6月15日、初めの1輪が開きました。その翌日、2輪目開花、翌々日の花、6月19日、3輪揃って開花です。スカシユリ(2)「フォーエバースーザン」

  • 鉢植えのヤマアジサイ(5)「白妙」

    ヤマアジサイの「白妙」(シロタエ)は、白花の八重咲で、山梨県と静岡県の県境で発見されました。5月末~6月初めに、咲き始めました。6月中旬の花、6号深鉢植えで、樹高20cm余りです。花弁の端に紅が入るようになりました。6月下旬、装飾花が上向きから横向きに変わりました。7月上旬、反転した花弁は紅色に変わりました。7月中旬、中心部の両性花はほとんど結実せずに、花期を終えます。ヤマアジサイの多くは樹が大きくならず、鉢植えで花ガラを摘むだけで、剪定は不要です。鉢植えのヤマアジサイ(5)「白妙」

  • 鉢植えのバラ「サマーレディ」

    鉢植えのバラ「サマーレディ」は、ピンク系の四季咲き大輪花で、1991年ドイツで作出されたHT種です。無農薬・無肥料で、植え替えもしてないのですが、開花した記録です。5月中旬に1輪咲きましたが、蕾から開花前に多分コガネムシかと思いますが、食害を受けました。7月上旬、2回目の開花は無傷で咲いてくれました。鉢植えのバラ「サマーレディ」

  • 鉢植えのクレマチス「白万重」

    クレマチスはキンポウゲ科の多年草で、園芸種の「白万重」(シロマンエ)が、時間をかけて咲いていました。八重咲の白花です。5月下旬、淡黄緑色で咲き始めます。5月30日、6月上旬、6月10日、6月20日、ほぼ白色の八重咲となりました。6月末、花弁に傷みが出てきました。7月中旬、花の終わりを迎えましたが、この後、剪定によって秋まで開花させることが出来るでしょう。鉢植えのクレマチス「白万重」

  • 鉢植えのヤマアジサイ(4)「甘茶」

    ヤマアジサイの変種の1つ、「甘茶」は、生まれ育った魚沼の庭にも植えてありました。若葉を蒸して乾燥させた甘茶を飲み、菩提寺で、お釈迦様の誕生を祝って甘茶をかける灌仏会を思い出します。4号深鉢植えで樹高30cm弱、今年は花数僅かで、画像も少しです。6月上旬、淡紫色の装飾花が開いてきました。6月中旬の花、その4日後の花、小さな青色の両性花が一斉に開花です。7月中旬の花、両性花は結実し、装飾花の一部が赤色になって残っています。鉢植えのヤマアジサイ(4)「甘茶」

  • スカシユリ(1)「ロリーポップ」

    スカシユリ(透百合)は、中部以北の海岸の砂礫地や崖などに自生し、杯状の花を上向きに咲かせます。花弁の間に隙間が見えることから「透かし」百合の和名があります。庭に植えた「ロリーポップ」は、改良された園芸種で、白と濃いピンクのバイカラーで、6月開花の早咲きタイプです。6月中旬の開花です。その翌日、翌々日に3輪目が開きました。初め咲いた花が落ち始めました。スカシユリ(1)「ロリーポップ」

  • 庭の実桃 2024(2)実成りから収穫 へ

    実桃は、食味の良い早生品種の「武井白鳳」(タケイハクホウ)です。4月上~中旬に、たくさんの桃色花を咲かせました。その後の実成りから収穫までの記録です。4月下旬、花後に小さな実が着きました。5月中旬の果実、5月下旬、6月中旬、6月下旬、果実が色付き始めました。その4日後、更に4日後、鳥の食害が出てきたので、防鳥網を掛けました。7月上旬、自然落果した果実です。画像の下に写っているのは菜園のアスパラです。一部を残して収穫しました。甘く多汁で美味しいのですが、無農薬で、袋掛けもしないので、傷や虫食いもあり、保存がきかず腐れてくるので、連日二人で自家消費です。7月中旬、最後まで残した果実、7月13日、残り全てを収穫しました。庭の実桃2024(2)実成りから収穫へ

  • 鉢植えのヤマアジサイ(3)「天の川」

    ヤマアジサイの「天の川」(アマノガワ)は四国産です。装飾花(ガク片)が青色で、その中心部が白く絣状になる特徴があります。4号深鉢植えで、樹高20cm余りです。5月下旬、装飾花が開き始め、6月上旬、開花です。その5日後、中心部の両性花が開いてきました。6月中旬の花、6月下旬、果実が出来て、装飾花が反転してきました。7月中旬、昨日の花姿、完全に裏返った装飾花は、青色から灰色に変化しました。鉢植えのヤマアジサイ(3)「天の川」

  • プランターで咲く「絞り咲きカワラナデシコ」

    「カワラナデシコ」(河原撫子)は本州以西、四国、九州に広く分布し、淡紅色が一般的で、5枚の花弁は先が細かく裂ける特徴があります。「絞り咲きカワラナデシコ」は、白地に紅の絞りが入る花で、細かく分かれる花弁が可憐で美しい品種です。ユリを植えているプランターで咲いていました。5月上旬の花、5月中旬の花、5月下旬の花、6月上旬、黒ウリハムシが、花を食害に来たようです。花はたくさん咲いていましたが、画像は少しでした。プランターで咲く「絞り咲きカワラナデシコ」

  • 庭の実桃 2024(1)春の花

    桃は中国原産で、バラ科の落葉小高木です。「武井白鳳」(タケイハクホウ)という品種は、白鳳の実生から生まれ、自家結実性で1本の樹で実が生り、外観が美しく、食味の良い早生品種です。矮性台木接ぎ木苗(YD苗)を通販で購入し、庭植えしました。春に咲く花も美しく、ピンクの一重大輪花です。4月初めの蕾、2日後の4月7日、咲き始めました。自宅南の西側で、背後は隣家です。翌日には、4月10日の花、4月中旬の花です。たくさんの花が咲いて、花だけでも十分楽しめました。花後の実生りから収穫は(2)で、庭の実桃2024(1)春の花

  • 庭のナデシコ

    散歩中にいただいた種を蒔いた、実生のナデシコ、主に玄関前通路で群落を作っています。5月中旬~6月上旬の画像です。白花、桃色花、中心がピンクの白花、中心が赤の淡桃色花、庭のナデシコ

  • 鉢植えのヤマアジサイ(2)「くれない」

    「くれない」(紅)は長野県産で、花色が白から濃赤に変化します。赤松の樹下で何年か咲いていましたが枯れ、挿し木した鉢植えが咲いていました。5月下旬の咲き始め、装飾花は白色です。6月上旬、装飾花が赤く色付いてきます。中心部の両性花も咲いてきました。6月中旬の花姿です。6月下旬、両性花が結実し、装飾花は横向きに垂れ下がり、7月上旬、7月中旬、一昨日の花姿です。異常な高温や雨続きで、葉にも傷みが出てきました。鉢植えのヤマアジサイ(2)「くれない」

  • 鉄砲ユリ(2)「ディファレンス」

    ラッパに似た筒状の花を咲かせる鉄砲ユリ、「ディファレンス」という品種は、鮮やかな黄色~オレンジ色の花を咲かせます。6月下旬の蕾、1本だけの茎先に4個着いています。2日後に1輪開花しました。翌日に、2、3輪目が開花、プランター植えで、茎長は1m近く伸び、隣りの紅花はスカシユリの「ロイアルサンセット」です。さらに翌日、4輪が咲き揃ったのは7月1日でした。鉄砲ユリ(2)「ディファレンス」

  • 鉢植えのヤマアジサイ(1)「伊予の薄墨」

    ヤマアジサイの「伊予の薄墨」(イヨノウスズミ)は、愛媛県産で、装飾花が濃紺から黒紫色に変化します。5月下旬の咲き始め、3日後の5月末、中心部の両性花が一斉に咲いてきました。小さな青い5弁花で、白いオシベがたくさん出ています。6月上旬の花、6月中旬の花、両性花が実を結び、装飾花は反転し、その様子は薄墨色そのものです。6月下旬です。6号鉢植えで、樹高20~30cmです。7月初めの花姿です。鉢植えのヤマアジサイ(1)「伊予の薄墨」

  • 鉄砲ユリ(1)「デリアナ」

    「鉄砲百合」(テッポウユリ)は、ラッパに似た形の筒状の花を横向きに咲かせます。南西諸島~九州南部が原産で、園芸化されてきました。「デリアナ」という品種は黄色花で、咲き始めは色濃く、次第に淡くクリーム色に変わります。6月下旬、8号深鉢に2球植えで、初めの1輪が開花です。咲き始めは濃い黄色花です。その3日後、花色がクリーム色に変わり、3輪開花です。初めに咲いた花は花形も崩れ、遅れて咲いた1輪は黄色い筒状です。更に2日後には、花が終わり、散り始める時、筒状であった花弁が、6枚バラバラになって散り落ちました。鉄砲ユリ(1)「デリアナ」

  • 家庭菜園 2024 (2)ニンニクー2

    昨秋に畝作りして、種球を植付けました。越冬して迎えた今春です。4月中旬、除草して追肥を施しました。1週間後の4月20日、開花しているチューリップは、越後丘陵公園から義弟が頂いてきた球根を、昨秋植えたものです。5月下旬、畝の東側には、ジャガイモが茎葉を伸ばし、西側にはサツマイモ苗を植え付けました。6月初め、果穂らしきものが伸び出てきたので刈り払い、球根の充実を願います。6月中旬、6月下旬、数本だけジャンボニンニクの鱗片を植えてあり、2本だけ花茎を残し、大きな丸い集合花を咲かせました。6月末、高温と晴天が続き、ジャンボニンニク以外は枯れてきました。収穫したニンニク球です。ニンニク32球とジャンボニンニク5球、計37球でした。ニンニクの最初は青森産のホワイト6片、その自家産を、ジャンボニンニクは、車道の向こう側...家庭菜園2024(2)ニンニクー2

  • 家庭菜園 2024 (1)ニンニクー1

    「ニンニク」(大蒜)はネギ科の多年草で、球根(鱗茎)を香辛料として利用します。原産は中央アジアといわれ、中国経由で8世紀頃に日本に伝わったようです。近くの空き地を果樹と菜園に利用していて、秋に鱗片を植え付け、越冬して初夏に収穫します。昨年10月中旬の畝作り、鍬で耕して掘り、コンポストで作った自家製堆肥を投入し、苦土石灰と元肥として化成肥料を撒いて、畝を作ります。10月20日、種球(鱗片)の植え付けです。15cm間隔、深さ10cm位で2列に植えました。10月26日、発芽してきました。11月中旬には、葉を展開して、例年冬は雪下で冬眠中ですが、今年は小雪で、2月下旬には雪が無く、4月1日、緑葉を伸ばしてきました。4月から、6月末の収穫まではニンニクー2で、家庭菜園2024(1)ニンニクー1

  • 庭植えのヤマアジサイ「黒姫」

    「ヤマアジサイ」(山紫陽花)は、ユキノシタ科の落葉低木で、福島県以西の本州・四国・九州に分布(主に太平洋側)します。アジサイに比べて葉が薄くて細長く小型で、地域による花色や花形の変異が多いのが特色です。「黒姫」(クロヒメ)は、茎葉ともに黒味を帯びて、黒を含んだような青紫色の花を咲かせます。(花色は土質により変化も)奈良県産で、黒姫山とは無関係です。東庭のオオモミジの樹下に植え、樹高80cm余りです。5月中旬の咲き始め、中心部に多数の小さな普通花(両性花)の蕾、周辺に花弁状のガクを持つ装飾花が開きます。5月下旬、装飾花が黄緑色から青紫色に変わります。5月末日の花、中心部に小さな両性花が咲いてきました。6月上旬の花、花芯部のアップ、たくさんのオシベが花粉を出し、ミツバチもやって来ました。6月中旬、装飾花の花色...庭植えのヤマアジサイ「黒姫」

  • 庭の「ナツツバキ」

    「ナツツバキ」(夏椿)はツバキ科の落葉樹で、福島・新潟以西の本州・四国・九州に分布し、山地の林内に自生します。鉢植えの時は良く開花した樹を、庭の東と南の塀際に移植しました。以後10数年、樹は年々成長しましたが、開花数が僅かでした。ようやく、今年は多くの花が咲きました。6月中旬、丸い蕾から、白い5弁花が開きました。その2日後、さらに2日後、6月下旬の花、昨日7月7日、花後の果実が稔っています。秋には綺麗庭の「ナツツバキ」

  • 鉢植えの「ヒペリカム・ミラクルブロッサム」

    「ヒペリカム」はオトギリソウ科の常緑低木で、中国原産です。種苗会社から「ヒペリカム・ミラクルブロッサム」名で苗木を購入し、オシベの多い黄色い5弁花と、花後に桃色の実を着けます。4号深鉢植えで、樹高40cm程です。5月上旬の開花、5月下旬の花と実、6月上旬の花と実、花後の6月下旬、桃色の果実、昨日7月6日の果実です。先に咲いた花の果実は黒熟し、後から咲いた花のみは桃色です。花から果実へ、その色変化と、長く楽しめる花木の鉢植えでした。鉢植えの「ヒペリカム・ミラクルブロッサム」

  • 庭の「スイセンンノウ」(2)白花種

    白花種の方が繫殖力が強いのか、菜園周りや、庭の空いているところで群落を作っています。5月下旬の花です。開花時は純白の5弁花ですが、日が経つと中心部がピンクを帯びてきます。6月上旬の花、開花が遅れた所は純白花ですが、中心部がピンクの花が多くなります。7月初め、花が咲き終えて結実した花茎は、これ以上実生で殖えても困るので、刈り払っています。庭の「スイセンンノウ」(2)白花種

  • 庭の「スイセンンノウ」(1)赤花種

    「スイセンンノウ」(酔仙翁)は、ナデシコ科の多年草です。ヨーロッパ南部原産で、学名はリクニス・コロナリアです。茎先に咲く5弁の赤花が、酔っぱらっているようにに見える?茎葉に白い綿毛が生えてフエルトのような質感を持つことから別名がフランネル草です。かつて、犬散歩中に種子をいただき、庭に蒔いたものです。庭の南東塀際で、5月下旬から咲きました。下の大きな緑葉はツワブキ、右隣りはアジサイです。6月上旬の花です。6月下旬まで咲いて、今は結実しています。白花種もあるので(2)で、庭の「スイセンンノウ」(1)赤花種

  • 庭の実梅 2024(2)実成りと収穫

    花後に新葉が伸び出して、小さな果実が着きます。5月中旬には、緑果が生育してきました。5月下旬です。6月中旬になると、黄熟し始め、自然落果する果実が多くなりました。使えるものは梅ジャムに加工し、毎日の昼食でいただきます。6月下旬には、残り全てを収穫しましたが、量が少ないので、梅ジュースに加工中です。庭の実梅2024(2)実成りと収穫

  • 鉢植えの「クモイナデシコ」

    平地で咲く野草としてのナデシコは、カワラナデシコ(河原撫子)ですが、その高山型が「タカネナデシコ」(高嶺撫子)で、紅紫色の5弁花です。タカネナデシコの変種で、白馬岳の特産種が、白花種の「クモイナデシコ」(雲居撫子)と呼ばれています。花弁の先端が細かく深裂し、繊細な美しさです。随分以前に、市内の山草を扱った業者から入手したものです。5月下旬に開花しました。7号皿鉢植ですが、長年放任してるので、鉢からはみ出しています。右後に同居するテカリダケキリンソウが見えますが、今年開花しません。6月中旬、遅れて咲いた花です。鉢植えの「クモイナデシコ」

  • 庭の実梅 2024(1)早春の花

    庭植えの果樹、実梅の収穫が終わりました。品種は「藤五郎梅」(トウゴロウウメ)、新潟市亀田地区で主に栽培される新潟特産の梅で、江戸時代末期、栽培者の人名から名付けられ、紀州梅よりは小ぶりだが果肉の多い品種です。早春の花も綺麗でした。少しピンクを帯びた白花です。3月中旬、咲き始めです。3月下旬の花、3月22日には雪が降りましたが、午後には、以後、日増しに花数を増やし、3月末、4月初めの花です。花後の実成りと収穫は(2)で、庭の実梅2024(1)早春の花

  • 鉢植えのサツキ(3) 品種不明の二重咲き

    品種名不明ですが、二重咲きのサツキです。かつて柴犬と廻った公園で、花後に剪定した落ち枝を拾って挿し木したもので、2鉢あります。6月上旬から咲き出しました。6月中旬の花、6月20日の花、6月下旬の花、現在も咲き続いています。鉢植えのサツキ(3)品種不明の二重咲き

  • 鉢植えの「サワラン」

    「サワラン」(沢蘭)は別名アサヒランで、鮮やかな紅紫色の花を咲かせます。本州中部以北の高地湿原で、ミズゴケの中に自生します。栽培していた基本種は、いつの間にか消えたので、過去画像を1枚、今年も咲いたのは「白花サワラン」です。6月上旬の開花です。生きたミズゴケで鉢植えし、増殖したミズゴケのマットの中で、緑色の偽球茎から、一枚葉と20cm前後の花茎を直立させて、6月中旬の花あっぷです。鉢植えの「サワラン」

  • 鉢植えの「バイカウツギ・スノー」

    「バイカウツギ」(梅花空木)はアジサイ科の落葉低木で、本州の東北南部から四国、九州に分布します。茎が中空となっていて、径4cm程の白花を咲かせます。5月下旬から咲き出しました。基本種は4弁花のようですが、「バイカウツギ・スノー」という品種で、5弁花です。5月末の花、6月上旬、咲き遅れた1輪も開花して、花は長持ちし、6月末まで咲きました。鉢植えの「バイカウツギ・スノー」

  • 鉢植えのサツキ(2) 「緋梅」

    「緋梅」(ヒバイ)は、玉斑入りの花柄と、車咲きの花形に特色があります。6月上旬の咲き始めです。緋赤色の単色に近い花から咲き出しました。6月中旬、玉斑入りの花が咲き出し、次々と咲いてきました。反対側から見ると、6月下旬の花、現在も名残り花が咲いています。鉢植えのサツキ(2)「緋梅」

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