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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
36人目 : FW 千葉寛汰 (清水エスパルス→藤枝MYFC) ・・・ 「S+」 2003/6/17 育成型 今治で結果を残したストライカー。高いゴールセンス。 178cm/74kg→ ともに途中加入だったが2022年は22試合で12ゴール、2023年は16試合で7ゴール。FC今治で驚異的なペースでゴールを量産した若手ストライカー。徳島と清水ではほとんど試合に絡めなかったので「FC今治以外のクラブで結果を出せていない。」というのは間違いないが高い...
■ J1の第21節J1の第21節。2勝13敗5分けで勝ち点「11」のみ。最下位のコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームでアルビレックス新潟と対戦した。新潟は5勝8敗7分けで勝ち点「22」。16位の新潟と18位の湘南の勝ち点差は「6」。新潟も楽観視は出来ない状況になっている。直接対決で札幌に敗れると一気に残留争いに巻き込まれてしまう。17位の鳥栖と20位の札幌の差は「6」。札幌も大きく離されているわけではない。ホームの札幌は「3-4-...
■ 34件の移籍が成立2023年のJリーグの夏の移籍市場で実現した国内移籍(JFLや地域リーグのクラブなどへの移籍は除く。)は全部で133件だった。2024年7月3日(水)の夜の時点で確定した移籍は36件。なので例年どおりであれば約1/4。まだJリーグの移籍市場は序盤戦と言える。今年のJリーグの第2登録期間(ウインドー)は「2024年7月8日(月)~8月21日(水)」なのでクローズとなる8月21日(水)まではあと1か月半ほどある。ウインドウが開くの...
26人目 : DF 實藤友紀 (横浜F・マリノス→ベガルタ仙台) ・・・ 「B+」 1989/1/19 レンタル 35歳になった守備のユーティリティー。SBとCBでプレー。 179cm/72kg→ 川崎Fや福岡や年代別代表でもプレーした35歳のベテラン。ユーティリティー性が高くてCBとSBの両方でプレー可能となるが横浜FMではCBの位置でプレーする機会がほとんどだった。スピードがあってカバーリング能力が高い。横浜FMでは4年半プレーしたがJ1では2...
21人目 : FW 林大地 (ニュルンベルク→ガンバ大阪) ・・・ 「S+++」 1997/5/23 完全移籍 G大阪Jrユース出身。待望の日本人のCF系の選手。 178cm/74kg→ FW宇佐美やMF坂本一などが攻撃を引っ張っているが得点力UPのためには「ゴール前で勝負できる点取り屋」が必要だった。中学時代にG大阪JrユースでプレーしたFW林大地は打ってつけの存在と言える。27歳になったばかり。これからストライカーとして最盛期を迎えることに...
16人目 : FW 二田理央 (SKNザンクト・ペルテン→浦和レッズ) ・・・ 「C++」 2003/4/10 完全移籍 鳥栖育ちで174cmのCF。2022年にU-19日本代表。 174cm/70kg→ 鳥栖U-18で育ったストライカー。高校在学中に欧州に渡ると2021年-2022年にオーストリアの3部リーグで19試合に出場して21ゴールと大爆発。「驚異の得点力を持った日本人の若手ストライカー」として日本のメディアでも大きく取り上げられた。順風満帆だったがそ...
■ J2の第22節J2の第22節。14勝6敗1分けで勝ち点「43」の清水エスパルスはホームのIAIスタジアム日本平でファジアーノ岡山と対戦した。岡山は10勝4敗7分けで勝ち点「37」。清水は3位、岡山は4位。注目の上位対決となった。清水はアウェイで2連敗してついに首位陥落。長崎と横浜FCに抜かれてしまった。逆に岡山は2連勝中。両チームの勝ち点差は「6」。岡山はアウェイで勝利できると自動昇格争いに絡むことが出来る。ホームの清水は...
■ J2の第22節J2の第22節。8勝6敗7分けで勝ち点「31」のいわきFCはホームの「ハワイアンズスタジアムいわき」で絶好調の横浜FCと対戦した。横浜FCは13勝4敗4分けで勝ち点「43」。21節を終えた時点で首位に浮上したがミッドウイークに行われた延期分の試合で長崎が勝利したので2位に転落した。首位の長崎との差は「3」、3位の清水とは全く同じ勝ち点「43」。3クラブが中心となる自動昇格争いは熾烈を極める。ホームのいわきFCは「3-...
■ J3の第19節J3の第19節。7勝6敗5分けで勝ち点「26」。10位の松本山雅はホームのサンプロ・アルウィンで宿敵の長野パルセイロと対戦した。長野は6勝7敗5分けで勝ち点「23」。10位の松本山雅 vs 13位の長野という顔合わせになった。同じ長野県内で活動する両クラブの対戦は信州ダービーと呼ばれている。今年のJ3は2位争いが熾烈を極めるが2位の沼津は勝ち点「31」。松本山雅は「5差」、長野は「8差」となる。ホームの松本山雅は「4...
11人目 : MF 加藤潤也 (レノファ山口→FC今治) ・・・ 「A+++」 1994/12/30 完全移籍 鳥取・群馬・金沢で活躍したアタッカー。実績十分。 166cm/62kg→ 鳥取・群馬・金沢で活躍した実績十分のアタッカー。2023年はJ2の金沢で39試合で9ゴール2アシスト。最下位でJ3に降格した金沢で孤軍奮闘した。昨オフに大きな期待を受けて山口に完全移籍したがMF河野孝、MF野寄など若手の台頭もあって8試合のみ。172分のプレー時間に...
■ J3の第18節J3の第18節。3勝8敗6分けで勝ち点「15」。18位と残留圏ギリギリのテゲバジャーロ宮崎はホームのいちご宮崎新富サッカー場で2勝7敗8分けで勝ち点「14」のカマタマーレ讃岐と対戦した。讃岐は19位と降格圏に位置する。その下の20位のいわてグルージャ盛岡は3勝10敗3分けで勝ち点「12」。今年の「J3からJFLへの降格枠」は最大で「2」なので18位の宮崎 vs 19位の讃岐の試合はまさしく裏・天王山になる。ホームの宮崎は「4...
6人目 : FW ディサロ・燦・シルヴァーノ (湘南ベルマーレ→モンテディオ山形) ・・・ 「S++」 1996年4月2日 完全移籍 2022年は17試合で8ゴール。この時以来の復帰。 175cm/72kg→ 2022年の後半戦はJ2の山形にレンタル移籍して17試合で8ゴール2アシスト。驚異的な活躍を見せた。清水ならびに湘南では力を出せなかったがJ2やJ3であればコンスタントにゴールを決めることが出来る。1年半ぶりの山形復帰となるが下位に沈ん...
テゲバジャーロ宮崎→ 元・C大阪の大熊裕司監督を招聘した宮崎は新しいスタートを切った。「いちご株式会社」の子会社で宮崎市に本社を置く「宮交シティ」に経営権が譲渡されて「育成型のクラブへの転換」を図ることになったが開幕から7試合勝ちなし。0勝5敗2分けと苦しいスタートを切った。7試合でわずか5得点。得点力不足に陥ったが8節以降は3勝3敗5分けとイーブンの成績。天皇杯の2回戦ではJ1の磐田を撃破した。オフの選手の入...
1人目 : FW 渡邉星来 (テゲバジャーロ宮崎) ・・・ 「A++」 2003/7/10 加入 青森山田高で活躍した左利きのストライカー。20歳。 174cm/71kg→ 青森山田高の時に活躍した174cmのストライカー。MF松木玖(FC東京)が同学年になる。3年の時は冬の高校選手権でも活躍した。サイズに恵まれた選手ではないが高い身体能力を生かしたダイナミックなプレーが特徴。スピードとパワーを生かしてゴールに迫ることが出来る。左足のシ...
■ J2の第21節J2の第21節。6勝7敗7分けで勝ち点「25」。10位のブラウブリッツ秋田はホームのソユースタジアムで清水エスパルスと対戦した。清水は14勝5敗1分けで勝ち点「43」を獲得しているがここ5試合は2勝3敗と低調。負けなしが続く2位の長崎ならびに3位の横浜FCとの差が一気に縮まって首位陥落の危機を迎えている。20節を終えた時点で2位の長崎と3位の横浜FCはともに勝ち点「40」。その差は「3」のみ。ホームの秋田は「4-2-2-2...
■ J2の第21節J2の第21節。6勝10敗4分けで勝ち点「22」。14位と低迷するモンテディオ山形はホームのNDソフトスタジアム山形で宿敵のベガルタ仙台と対戦した。仙台は9勝4敗7分けで勝ち点「34」。6位とプレーオフ圏内に位置する。6位の仙台と14位の山形の勝ち点差は「12」。山形はホームで勝ってその差を縮めないといけない試合になる。仙台は3試合負けなし中。一方の山形は3試合勝ちなし中と苦労している。ホームの山形は「4-2-1-3...
■ J3の第18節J3の第18節。12勝1敗4分けで勝ち点「40」。首位を独走する大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムで4位のFC琉球と対戦した。FC琉球は7勝4敗6分けで勝ち点「27」。首位の大宮と2位の沼津の差は「12」と大きく広がっているが2位以下は大混戦になっている。2位の沼津と13位の北九州の差が「6」のみ。たくさんのクラブに2位のチャンスがある。降格2年目のFC琉球は昨シーズンは17位と低迷した。ホームの大宮は「4-2-...
SC相模原→ 元・日本代表で2002年の日韓W杯で活躍した戸田監督を招聘して2年目のシーズンとなるSC相模原は17節を終えた時点で6勝4敗7分けで勝ち点「25」。昨シーズンは9勝15敗14分けで勝ち点「41」。下から3番目となる18位だったことを考えると「この時点で9位」というのは立派な成績である。「大飛躍のシーズンになっている。」と言えたが6月19日(水)に戸田監督の解任を発表。サッカー界に衝撃が走った。戸田監督がSC相模原の監督...
FC今治→ J3に昇格して早くも5年目。クラブは、年々、レベルアップしており、「クラブ規模」に関してはJ3有数となった。「いつJ2に昇格してもおかしくないクラブになった。」と言えるが2022年は5位、2023年は4位。自動昇格には届かなかった。黄金期の磐田で活躍した元・日本代表の服部監督を招聘した今シーズンも上位候補に挙げられたが17節を終えた時点で8勝7敗2分けで勝ち点「26」。8位は不満足と言える。今シーズンも波の激しい...
長野パルセイロ→ 「悲願のJ2昇格」を目指す長野は17節を終えた時点で6勝6敗5分けで勝ち点「23」。10位に位置する。今年のJ3は大宮が前評判どおりの実力を発揮。首位を独走しているが2位以下は大混戦になっている。まだ十二分に2位の椅子は狙えるが今年も波に乗り切れないシーズンになっている。11節から3連勝を達成したが14節以降の4試合は1勝3敗と低調。3連勝で迎えた14節の金沢戦(H)の逆転負けは痛かった。J3は19節が折り返し地...