今季鹿島に戻ってきた背番号40の献身的なプレーやサッカーIQの高さが、ようやく他サポにも知れ渡ってきました。 好き嫌いは別にしても、その貢献度と存在感は誰もが認めるところになっています。 チームを勝たせるために何事も全力で取り組む姿は、元祖40番の小笠原とダブりますなぁ。 もしかしたら優磨は、満男を超える存在になるかもしれません。 そんな鹿島の40番ですが、昨日、思わぬ報が入りました。 名古屋と...
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今季鹿島に戻ってきた背番号40の献身的なプレーやサッカーIQの高さが、ようやく他サポにも知れ渡ってきました。 好き嫌いは別にしても、その貢献度と存在感は誰もが認めるところになっています。 チームを勝たせるために何事も全力で取り組む姿は、元祖40番の小笠原とダブりますなぁ。 もしかしたら優磨は、満男を超える存在になるかもしれません。 そんな鹿島の40番ですが、昨日、思わぬ報が入りました。 名古屋と...
公式の練習動画や練習見学された方のSNSを見ると、名古がフルメニューをこなしているようです。 ようやくここまできたかと、感慨もひとしおですね。 元々ガタイの良い選手ですが、あともうひと絞りかふた絞りくらい必要かもしれません。 荒木も別メニューながら調整していますし、松村がウォーキングを始めたことも、この先につながる明るい情報です。 名古と荒木は、9月末まで療養するのではないかと思っていましたか...
明日からACL東地区のノックアウトステージが始まります。 前季Jリーグ王者の川崎がグループステージで敗退し、残っている日本のクラブは、浦和 ・横浜 ・神戸の3つになりました。 ラウンド16は明日、大邱×全北現代、神戸×横浜FMが行われ、翌19日にBG・パトゥム・ユナイテッド×傑志、ジョホール・ダルル・タクジム×浦和という一発勝負が組まれています。 コロナ禍以前のACLはすべてホーム&アウェー方式でしたか...
立て直しの時間がない中で、岩政新監督は上手くチームを纏めてくれましね。 現役時代から後輩選手に 「数学の教員免許を持つ理論的な話しぶりに頭が追いつかない、説教くさい、おまけに話が長い…。 それでも、少しばかり煙たがられながらも、その情熱と親心で慕われていた」 と、スポーツ報知の岡島さんが岩政監督の初陣について良い記事を書いてくれています。 鹿島OBの本田さんと奈良橋さんも、一昨日は新米監督を応援...
今日は旧盆で世の中は夏休みモードですが、お仕事のある方も多かったのではないでしょうか。 そんな中、鹿島サポは昨日の快勝で気持ちよく出勤できたと思います。 自分は嬉しさのあまり呑み過ぎて、眠たい一日を過ごしています(笑)。 アビスパ福岡戦について、少し追記します。 岩政新監督の初陣は、堅守福岡からいかにしてゴールを奪うのかという難題を抱えていました。 如何せん、ここ数試合は点が取れていません。 た...
いやぁ、苦しみながらも勝てました。 今シーズンで一番嬉しい勝利かも知れません。 監督が代わったというだけで他には何の根拠もありませんが、今日は必ず勝つつもりで見ていました。 細かいプレーをうだうだ書く必要はないでしょう。 先制点で見せた優磨と岩政監督の抱擁が今日の試合のすべてです。 それにしてもオウンゴールに繋がった優磨のキックは、てっきり仲間へ出したクロスだとばかり思っていました。 リプレイを...
アビスパ福岡はここまで6勝9分8敗、勝点27の12位です。 得点は17でJ1最少ですが、失点20はリーグ1位の堅守を誇っています。 前半戦の第7節では綺世の先制弾以外、チャンスはことごとく相手GKとCBに潰されましたなぁ。 それでも、良く守ってウノゼロの勝利を収めました。 その2か月後にはルヴァン杯プレーオフで対戦し、1回戦0-1、2回戦2-1とアウェイゴール数の差で敗退に追い込まれてしまいま...
新加入のエレケが11日に来日しました。 レネさんが退任したにもかかわらず、笑顔で来日してくれたのはありがたいことです。 Welcome to KASHIMA! さっそく今日からチーム練習に部分合流し、攻撃練習では早くも精度の高いシュートでネットを揺らしたそうです。 その後、紅白戦には加わらず、別メニュー調整となりましたが、来日したばかりで、日本の蒸し暑さには驚いたことでしょう。 コワモテで難しい性格なのかと思っ...
昨夜は、アビスパ福岡対ヴィッセル神戸戦を鹿島目線で観戦しました。 先週の第1戦は福岡がコロナ陽性者を出し、サブには4人しか登録できず、そのうち2人はGKでした。 城後や柳が今季初めてというポジションに入る緊急事態にもかかわらず、2-1で勝ったのは驚きです。 最後はGK山ノ井がフィールドプレーヤーとしてピッチに入るという珍事もありました。 しかし、その後もさらにコロナ陽性者が出て、第24節G大阪...
監督交代という激震が起きたため、広島戦で味わった完敗の屈辱がすっかり薄れてしまいましたなぁ。 あれから一週間が過ぎたのかと思いきや、まだ4日しか経っていなかったのですね。 広島戦の敗北を記憶に刻むためにも、今さらですが第24節の結果を整理してみました。 上位争いの直接対決で、首位横浜が川崎に競り負けたのにはビックリしましたね。 99分にジェジエウのヘディングシュートが炸裂しました。 足を攣りなが...
後釜の当てのない交代劇だと思っていましたから、次の監督が見つかるまでの間は、岩政コーチが代行として乗り切るのだろうと予想していました。 ところがクラブの決断は代行ではなく、岩政コーチを内部昇格させ監督契約を結びましたなぁ。 頭脳明晰でサッカーを言語化できる類稀な人ですから、今季コーチとして戻ってきたときには末長く鹿島アントラーズに携わって欲しいと願っていました。 しかし、このタイミングとチー...
日曜日は朝からため息の連発でしたが、レネ監督の退任報道により広島戦の完敗ショックは吹っ飛んでしまいました。 ただ、絶対に負けられない一戦を落としてしまい、この悔しさを糧にしなければ先が無いので、少々追記します。 敗因は勝てるだけの総合力が無かったということで、広島と比べれば、あれもこれも足りませんでした。 足りないところを書き始めれば、個人名での選手批判になってしまいそうなので止めておきます。 ...
今日、鹿島の公式からレネ・ヴァイラー監督の退任が発表されました。 あわせてドラガン ・ムルジャコーチ、マヌエル・クレクラーフィジカルコーチも契約解除となりました。 いやはや大事件です。 昨日、スポーツ報知が監督交代を検討していると伝えていましたけれど、まさかねぇ・・・と聞き流していました。 現実のものになるとは、ビックリしています。 「現状と今後の方向性について協議した結果、双方合意のもと、契約の解...
今季のチームの存亡を懸けた、絶対に負けてはいけない一戦でしたが、結果は0-2の完敗となりました。 3連闘でも同じメンバーで臨んできた相手に対し、走行距離やスプリント数で大きな違いは無かったものの、走りの質に差が出ていました。 もうひとつ、鹿島のブラジル人トリオは、エゼキエウとドウグラス・ヴィエイラに同胞対決で負けていましたなぁ。 サッカーのクオリティとパフォーマンスレベルは、明らかに差がありま...
サンフレッチェ広島はここまで9勝8分6敗、勝点35の6位です。 昨日書いたとおり、週中に開催されたルヴァン杯では、リーグ首位の横浜に快勝しました。 良い内容で勝ち、チームは勢いづいているようです。 鹿島は、自分たちのサッカーにこだわって上手くいかないようだと、前半戦同様にチンチンにされて終わりますよ。 アウェイでの前半戦は、5月の連休最終日でした。 首位にいた我が軍と10位の広島でしたが、どちら...
昨夜は、ルヴァン杯準々決勝の第1戦が行われました。 もちろん出場するつもりでいましたから、スケジュール帳にはしっかりと日程が書き込まれたままです。 いつもなら、鹿島が敗退すればまったく見ないのですが、土曜日に第24節サンフレッチェ広島戦が控えています。 敵情視察のつもりで、広島対横浜戦を見てみました。 前節、横浜に完敗し、その実力は十分知っていますから、広島の戦力のほどが計れるだろうと思いまし...
2026年に米国、カナダ、メキシコの3カ国で共催される第23回W杯は、出場国が現行の32から48へと大幅に拡大されます。 これに伴いアジアサッカー連盟は、アジア大陸枠が従来の 「4.5」 から 「8.5」 へ増え、予選方式も変更になると発表しました。 はっきり言って、W杯の魅力が半減するようなこの変更には大反対です。 世界基準のサッカーを楽しむ大会ではなく、まるで金儲けのための開催となってしまいます。 ...
鹿島もご多分に漏れずコロナ陽性者が続出し、横浜戦では控えのフィールドプレーヤーが埋まるかどうか危惧されるほどでした。 何とかいつものメンバーを並べたものの、明らかにコンディションが整っていませんでしたね。 敗戦の言い訳にはなりませんが、ピッチ上の選手は、身体が気持ちに追いついていないという印象を受けました。 サポーター以上に、選手たちのほうがガックリきているのではないでしょうか。 3位につけて...
鹿島の公式から、ナイジェリア出身のブレッシング・エレケがKベールスホットVA(ベルギー)より完全移籍で加入すると発表がありました。 何のウワサもなく突然だったので、少々戸惑っています。 綺世が海外へ旅立ち、染野とアラーノが移籍しましたから、前線選手の補強はあると思っていましたが、外国籍選手とは・・・。 26歳で、190センチ・88キロのFWです。 面構えやそのサイズから、ケニア出身のオルンガを思わず...
あまりの完敗ぶりに、今日は朝から声も出ないほど、身体から力が抜けています。 そこへアラーノがガンバへ移籍とのリリースが飛び込んできました。 昨夜はいたたまれず、試合終了の笛とともにスタジアムを後にしました。 電車の中で現地サポさんたちのSNSを見て、アラーノが泣いていたことを知りました。 不思議な魅力を持つ愛されキャラで、2年半もの間、よくやってくれたと思います。 トランジションの速さとボールを...
日程くんがどのような条件を入れているのかわかりませんが、アウェイの横浜F・マリノス戦はGWや夏休み中の開催が多いと感じています。 今回は、首位と2位の対戦というだけでなく、オリジナル10でリーグ開幕当初から唯一続いているカードという良きライバル的な演出も見られました。 そんなマリノスのクラブ創設30周年の記念試合に、鹿島アントラーズは花を添えてしまいましたなぁ。 昔からこのような試合には空気を...
明日対戦する横浜F・マリノスは、ここまで13勝6分3敗、勝点45の首位です。 総得点はリーグダントツの48点で、鹿島も第8節のホームでは3点も献上しましたなぁ。 あの時は鹿島が1位、横浜が4位という上位対決でした。 鹿島は前半の決定機をモノにできず、後半から推進力のある選手を続々と投入してきた横浜に対し、対応しきれず足も止まりました。 最後は守備が崩壊し、完敗というより惨敗という試合でしたね。 ...
昨夜、日本はE-1選手権の最終戦で韓国と対戦し、3-0と完勝しました。 予想通り横浜選抜の連携が功を奏し、4大会ぶり2度目の優勝を果たしました。 しかし、得点したのは相馬 ・佐々木 ・町野と、横浜以外の選手でしたね。 これもサッカーの面白さのひとつでしょう。 昨日の勝因は、間違いなく相馬キュンの活躍です。 あの先制弾がなければ、日本は流れを掴むことができなかったかもしれません。 第1戦に続きM...
E-1女子選手権は中国とドローに終わるも、日本が大会を連覇し、4度目の優勝を果たしました。 久しぶりに 「なでしこジャパン」 を見ると、メンバーが大幅に変わっているのが印象的でした。 海外組が不在なうえ、池田監督になってからは 2018年U-20ワールドカップの優勝メンバーが多く加わっているのですね。 試合は90分間、自分たちでリズムを作り、主導権を握って敵陣へ攻め込んでいました。 シュート精度が甘く...
パリSGジャパンツアーは、最終戦も高額チケットに拘わらず38,251人が集まり、客席はほぼ満員でした。 PSGが5-0くらいで勝つかなぁと予想していたのですが・・・(笑)。 ダイジェストしか見ていないので、内容そのものはあまり語れません。 それでも、GK東口の好セーブ連発を始めとする必死の守りや、攻勢をかけて意地の2ゴールと、ガンバはJリーグの気概を示してくれました。 30分のPKは、ネイマールのマリ...
取り立てて書くことの無い代表戦となりました。 ホーム開催で、相手はU-23の選手を中心にした中国チームだと考えると、情けないスコアレスドローでしたなぁ。 結果だけでなく内容も乏しいものでしたね。 夏休みに入った日曜日だというのに10,526人と、J2ベガルタ仙台の試合より少ないです。 さまざまな理由が複合しているにせよ、日本代表戦がこれほどの集客力しかないのでは先行きが不安になりますよ。 スタメンは予...
昨日行われたパリSGジャパンツアー第2戦は、PSGが浦和に快勝しました。 連戦のエムバペにチンチンにされたそうです。 サッカー技術 ・IQ ・年俸と、どれをとっても月とスッポンの差があるのですから、さほど悔しさもないのでしょうなぁ。 試合は見ていないので、内容のコメントはできません。 それより浦和サポさんは、高額チケットに対する不満を対戦相手に礼を欠くような表現で横断幕に掲げたみたいですね。 練...
早いものでJ1リーグは、シーズンの3分の2試合を消化しました。 第22節を終え、鹿島は11勝7分4敗で、勝点40の2位です。 今季は欧州から新監督を迎えるも、レネ ヴァイラー監督の合流は3月になり、リーグ戦の指揮は第5節からでしたよね。 シーズン前の大事なキャンプに不在だったことを考えれば、いまだ上位に留まっていることを高く評価したいです。 ところが、ここへ来て勝ち切れない試合が続くと、今季優...
4日間のオフが明け、21日からチーム活動が再開されました。 しかし17日の発表に続き、トップチーム選手2名とスタッフ1名が新型コロナの陽性者となったため、練習は24日まで非公開となりました。 全国的に感染者が急増していますが、沖縄へバカンスに行ったカイキとピトゥカは無事に鹿嶋へ戻ったのでしょうか。 今や、どこで誰が罹ってもおかしくない状況です。 他の選手もどのようにオフを過ごしたのかわかりませ...
パリSGジャパンツアーの初戦は、高額チケットにも拘わらず64,922人の観客が新国立に集まりました。 先日の日本代表戦4,980人とは大違いです。 比べても意味がありませんが、魅力があればお金も時間もかけて観に行くということですよ。 日本人は欧州のビッグクラブに弱いということもありますけれど・・・。 かく言う鹿じいも、10年ほど前までは現地観戦するほどの欧州サッカー好きでした。 今でこそ 「鹿島しか勝たん」...
平日のカシスタは、声出し応援ができるにも拘らず4980人の観客しか集まりませんでした。 SNS上の鹿島サポは、相馬と杉岡だけに注目し、最後はスタジアムの芝に 「お疲れさま」 と労う始末です。 観客はハム焼きやもつ煮 ・ハラミ飯など、ゆっくり味わえたのは良かったのでしょうけれど、わざわざ東京あたりから見に行くような試合内容ではなかったです。 そもそも、このE-1の開催意義がわかりませんよ。 そんな状況な...
鹿島は明日まで4日間、チームがオフのために目新しいニュースはありません。 ピトゥカとカイキは一緒に沖縄へ、家族旅行に出かけたのですね。 コロナが再燃していますから、気を付けてバケーションを楽しんでほしいです。 FW不足や守備陣の不安定さなど、まだまだ解消されていない課題が山積みですが、素人があれこれ気に病んでも仕方がありません。 クラブやスタッフを信じてサポーターも一息つきましょう。 今日はサッ...
昨日、驚きのニュースが入ってきました。 染野が東京ヴェルディに6か月間の期限付き移籍をするとのことです。 J2に修行へ行くのですね。 21日のスカパー!Antlers Reportでは、何を語るのでしょうか? 足元の技術は一級なので、綺世や優磨からたくさん学んで成長してもらいたいと思っていました。 どうして試合に出られないのかなぁ・・・と気になっていたのですが、監督の求めるレベルに達するには、どんどん試合に出...
昨夜はブログを書き終えてからダイジェストを見直し、勝てなかった要因を考えてみました。 神戸はようやく降格圏を脱出したばかりの順位とはいえ、公式戦を4連勝して勢いがありましたし、やはり選手個々の能力は高いものがありましたね。 それが明らかになったのは、失点と退場の2つのシーンです。 クロスを上げる小田にもう一歩詰められていれば、ゴールへ向かうシュータリングの精度を下げられたでしょう。 さらに、...
いやー、負けなくてよかったですね。 一点ビハインドだった60分に退場者が出て、10人での戦いを強いられることになりました。 それでも選手はよく走り、最後まで粘り強く戦い、気持ちをみせてくれました。 神戸の選手のクオリティを考えれば、よくぞ追いついたと思います。 これまで鹿島では、引き分けは負けと同じだと言われてきました。 確かにいつもはそう感じますが、今日は次に繋がる勝点1だったのではないでしょ...
明日のヴィッセル神戸戦は、リーグ戦の3分の2に当たる節目の試合となります。 神戸はここまで5勝5分11敗、勝点20の16位でプレーオフ出場圏にいます。 リーグ直近5試合では、2連敗の後に監督交代によるブーストで3連勝しています。 調子を上げて降格圏をようやく脱出しましたし、天皇杯もターンオーバーしてリーグ5位の柏に競り勝っています。 カシスタでの対戦成績を見ても、厳しいゲームとなるに違いありませ...
一発勝負の天皇杯で勝って次に駒を進めることができ、雨でも非常に気持ちの良い一日を過ごしています。 唯一残念なのは、4回目のワクチン接種を受けてきたので、せっかくの祝杯がノンアルコールビールになってしまったことです(涙)。 アルコールが入っていない頭で、一人反省会をしながら考えたことを少々付け足します。 プレビュー記事ではガンバのことを 「リーグ戦を重視し、ベストメンバーでは来ない」 とか、「シ...
何はともあれ、勝てて良かったです。 一発勝負のカップ戦ですから、勝てば何の文句もありません。 それにしても、前半のエヴェラウド、アラーノ、樋口の決定機のうち、どれか一つでも決まっていればもっと圧勝できたはずなのですが・・・。 後半の半ばから投入されたカイキとピトゥカのおかげで、主導権が握れました。 交代から4分後に放たれたピトゥカのゴラッソが試合をほぼ決定づけましたね。 今日のMOMは、ピトゥ...
鹿島はリーグ戦から中2日ですが、ホームで戦えるアドバンテージがあります。 ガンバは中3日なので、コンディション調整では若干有利かもしれません。 しかし、前節のリーグ戦は川崎とのアウェイでしたから、この暑さの中で再びカシスタまで遠征してくるのは相当しんどいはずです。 さらに次節は、ホームながらもセレッソとの大阪ダービーを控えていますし、ドン尻からプレーオフ出場圏にまで這い上がってきた神戸に勝点1...
鹿島のやりたいサッカーを数値で評価するには、プレーエリアの割合とコーナーキックの数が指標になるのかなぁと考えています。 今季は、前プレで相手のビルドアップに制限を掛け、中盤でボールを奪取すると即座に、縦に速くボールを預け、フィニッシュまで持ち込むサッカーを目指してきました。 ところが昨日の札幌戦では、制限が掛けられず、中盤の争いでも負け、鹿島陣営での戦いが多かったです。 実際、金子や宮澤に圧し...
勝ち負け以前の話です。 何とも情けないプレーの連続で、悔しいという感情が全く湧いてきません。 どうしたもんじゃろのぅー。 失礼を承知で言わせてもらえば、今の札幌を相手に圧倒できないようならば、今季は来季に向けた土台作りでしかないのでしょう。 公平な第三者の目から見ればチャンチャラおかしいので、選手やスタッフはもちろん、サポーターも含めて 「優勝」 という言葉は封印したほうが良いですね。 最後の預...
明日はアウェイのコンサドーレ札幌戦です。 札幌はここまで5勝8分7敗、勝点23の14位です。 ホームの札幌ドームでは粘り強さを見せ、1敗しかしていません。 あとは3勝と引き分けに持ち込んでいるのですが、何せアウェイで勝てませんなぁ。 システムは今季も3-4-2-1、ケガ人が多いため、厳しい状況になっているのでしょう。 総得点19は神戸と並んで下から4番目に少なく、36失点はリーグワーストで、得失点...
鹿島は突き抜けるほどの強さが足りず、今季5回目の引き分けに終わりました。 セレッソに勝てば平均勝点2.0に復活できたのに、悔やまれる結果となりました。 一方、首位の横浜は掛け値なしに強いです。 4位の好調広島を相手に完勝し、6連勝です。 鹿島とは勝点差が5に拡がり、手がつけられなくなってきましたなぁ。 3位と7位の対決だった川崎対鳥栖は、鳥栖にコロナ陽性者が出たため延期となりました。 川崎はスケ...
昔から、鹿島にとって引き分けは負け同然だと思っているので、今日は一日中、身体に力が入りません。 今朝は仕事へ行きたくないと、多くの鹿島サポが感じたのではないでしょうか。 まぁ、どんなに嫌でも仕事は 「飯の種」 です。 週末まで、もうチョイ頑張りましょう(涙)。 昨夜、呑みながらつらつら考えたことを昨日の試合の追記として書いておきます。 「待てぃ!」 とヨニッチにボールを奪取された割には、鹿島はチ...
う~む、勝てた試合でしたね。 バックパスがオウンゴールとなっても、選手の目には闘志が見えたので、必ず追いつき追い越せると感じていました。 実際に、ワンタッチが見事に繋がった同点弾や鮮やかなボール回しからの逆転弾が生まれました。 真に強いチームならば、あのまま2-1で試合をクローズできたのでしょうなぁ。 ところが3点目を取りに行き、決定機は作るものの、ゴールを割ることができません。 監督は早い時間...
明日はセレッソ大阪戦です。 セレッソはここまで8勝6分5敗、勝点30の5位です。 前節は川崎に逆転勝ちし、勢いをつけたままカシスタへ乗り込んで来るでしょう。 第6節でも川崎に大勝しており、シーズンダブルを喰らわせましたね。 川崎に勝つ秘訣を掴んでいるようですから、そっと教えてもらえないでしょうか (笑)。 鹿島は長い間、川崎戦では蛇に睨まれた蛙となり、完全に委縮してしまっています。 なのにセレッソ...
鹿島は直近5試合を1勝3分1敗と、リーグ戦で勝ちきれないゲームが続いていました。 そこへトップスコアラー綺世の移籍が発表され、絶対に勝たなければならない柏戦となりました。 泥臭いながらも勝ちに拘ったプレーで、チームが団結して勝利を得られたことは大きかったです。 ただ、八面六臂の活躍を見せた優磨は、時折り脚や肩を気にする仕草を見せていました。 警告累積で欠場した京都戦以外、すべてのリーグ戦に出場...
柏戦は、選手の勝ちたいという気持ちと指揮官の采配、サポーターの熱い応援の三拍子で勝てたと感じています。 なかでも特筆すべきは安西の右SH起用です。 安西はここまで、運動量を買われてリーグ戦全試合にスタメン出場してきました。 もし、いつも通り左SBで起用され、左SHがカイキだとしたら、サヴィオにチンチンにされていたと想像がつきます。 安西の走力をチームに生かしつつ、対人に強い仲間を左へ配置替えし...
いやー、後半はレイソルに何度も決定機を作られながら、全員のハードワークで勝ち切りました。 相手は勝点でも差のない5位でしたから、勝負は五分五分でどちらに転んでもおかしくないと予想していましたよ。 今日は、綺世の移籍によって鹿島が弱ったと、どこのクラブも嵩にかかって攻めてくる初戦です。 ここで2点取れて勝てたことは、今後を見据えるととても大きい結果となりました。 それにしてもスタメンをいじってき...
ついに綺世の移籍が公式に発表されました。 ずっと前から覚悟はしていましたが、いざとなるとツラいものです。 ベルギーでその凄さを見せつけ、必ずステップアップして鹿島が生んだ名選手として活躍してください。 残ったメンバーは、綺世がいなくなっても鹿島の意地を見せましょう。 ここは、何が何でも踏ん張らなければなりませんよ。 明日は、後半に入って2戦目となる柏レイソル戦です。 柏はここまで9勝3分6敗、勝...
リーグ前半戦は京都に勝利して締めくくり、前節の名古屋戦からは後半戦に突入しています。 第18節終了時点で、鹿島は10勝4分4敗、勝点34の2位です。 現時点で1試合あたりの平均勝点が1.88です。 今のペースで行けば、よくても2~3位くらいのフィニッシュになるでしょうか。 ここまでの平均勝点の推移を見ると、岩政コーチが指揮を執っていた第4節までが2.25、レネ監督に代わり第5節から第15節の鳥栖...
チームは昨日のオフが明け、今日から絶対に負けられない5連戦へ向けた練習が再開されました。 その間、松村が先日の天皇杯大宮戦で右大腿四頭筋を損傷したと公式から発表がありました。 待ちに待った復帰をようやく果たし、サポーターも喜んだばかりなのに、衝撃が大きすぎますね。 本人のインスタを見ても、心身両面からツラさが伝わってきます。 肉離れは癖になるので、6週間と期限を切らずに、しっかり完治するまで我...
鹿島が勝てなかった今節は、J1全体の話など書く気が起こらずスルーしようかと思いました。 ところが元鹿戦士が多く在籍する湘南が、勝って降格圏を脱出し、同じく鳥栖が東京に快勝したと聞き、嬉しくなって気持ちが変わりました。 ゲンキンなものです(笑)。 トップ3のうち、横浜と川崎は土曜日の開催でした。 週中の天皇杯3回戦でともに敗退し、中2日で迎えた第18節はもしかして・・・と邪心を持ちつつ、DAZN...
昨夜は酒を呑みながら、何度もノーゴールとなったシーンを見返しました。 ボールの軌道を確認しても、競った中谷のリアクションを見ても、綺世の言う通り腕には当たっていないと鹿じいは断言しますよ。 もし明日、ジャッジリプレイで取り上げられても気持ちは収まりませんし、勝点が戻ってくるわけでもありません。 以前も同じことを書きましたが、山本さんには転職をお奨めして、この件は終わりにします。 昨夜のブログは...
ハンドのジャッジに泣いたドローとなりました。 めったに敗因を主審のせいにすることはないのですが、今日は山本雄大主審と佐藤VARに負けました。 綺世のゴールは、VARからのリコメンドによりオンフィールドレビューでハンドとなりました。 しかし、レビュー映像はひとつのボールサイドしか示されず、他の角度からの映像はありませんでしたなぁ。 先日、湘南の町野のゴールが別の角度からの映像でハンドでないことが...
名古屋グランパスはここまで5勝5分7敗、勝点20の10位です。 鹿じい的には最もやりにくいと思われる7~12位にいるクラブです。 第9節での対戦は、がっちり守られてスコアレスドローに終わりましたね。 明日も再びスリーバックで、守備を固めて臨んでくるのでしょうなぁ。 あの一戦は、どちらも集中力を発揮し、激しい中盤争いを繰り広げました。 互いに守備のスキを見せずに、はた目にはドロー決着にふさわしい好...
連戦のさなかで開催される天皇杯の2回戦や3回戦は、どこもリーグ戦を重視するため、なかなかベストメンバーが組めません。 毎年、大方の予想を覆してジャイアントキリングが生まれるのですが、今年の2回戦は何も起きませんでした。 3回戦も無難に終わるかと思っていたところ、皆さんお楽しみの大番狂わせがありましたなぁ。 昨季のリーグチャンピオン川崎が東京Vに、今季首位を走るマリノスが栃木に、いずれもスコアレス...
昨夜は、事故でお亡くなりになられた運営スタッフの方に対する追福修善の戦いでもありましたから、本当に勝てて良かったです。 心からお悔やみを申し上げるとともに、同じことが二度と繰り返さないことを願っています。 大宮戦は、人によっては完勝とか快勝だったと言うのかもしれません。 しかし、へその曲がった年寄りは、試合直後は勝ってモヤモヤしましたよ。 次のラウンドに行けたことを喜びつつ、 「ひとり祝勝会」 ...
京都戦終了後に、事故のニュースを耳にしました。 その後、被害に遭われたのが運営スタッフだったと知り、本当に残念でなりません。 試合前、黙とうをしてくださった大宮の選手とサポーターのみなさんに感謝いたします。 さて、鹿島OBが監督に就任したとはいえ、今季の大宮は得点力の低いクラブですから、負けることは考えていませんでした。 ただ、サッカーは何が起きるか分かりません。 後のない一発勝負に勝てて、...
明日は、天皇杯3回戦の大宮アルディージャ戦です。 鹿島は早々とルヴァン杯を敗退しましたので、この大会は最後まで勝ち続け、賜杯を頭上に掲げたいものです。 先日 「活躍する鹿島の元監督たち」 と題して、相馬さんのことも書きました。 平均勝点が0.94だったチームを引き受け、以来リーグ戦は4試合の平均勝点を1.25まで高め、天皇杯2回戦も沖縄に圧勝して退けています。 早くも成果を見せていますね。 相馬さん...
リーグ戦は第17節の折り返し地点を過ぎ、ここから後半戦に突入します。 前半戦最後の試合は、トップスリーの横浜、鹿島、川崎が順当に(?)勝ち進みましたね。 平均勝点で優勝ラインの2.0以上に届いているのは横浜だけで、それを追う鹿島と川崎は1.94です。 この先、どのような争いが展開されるかは、神のみぞ知るところでしょう。 好調な4位柏と7位広島も勝ち上がり、3チームから離れず追走しているのが不気味...
昨夜の京都サンガ戦の感想に少々付け足します。 前半のプレーエリアの割合は、数値的には両チームともさほど差がありませんでしたが、CKの数は0対6で、見た目にも鹿島は圧し込まれていましたね。 最初のCKで失点していたら、流れは京都が握ったでしょう。 できるだけCKにしない守備も問われています。 この日は全体的にパスが繋がらず、鹿島の左サイドから圧し込まれていた印象です。 ここでパスの精度を論じても仕...
ヒヤヒヤながらも、何とかホームで勝つことができました。 リーグ戦は3試合勝ちがなかったので、今日は勝って流れを変えなければなりませんでした。 無様だろうが何だろうが、勝点3がチームに課せられた最低限のタスクです。 選手は全体的に身体が重そうでしたが、よくやってくれたと思います。 終盤早々に鹿島りましたが、今日のデキでは追加点は難しそうでしたし、カウンターも怖かったので、勝ち切るための手段としては...
Jリーグがようやく再開します。 鹿島は3週前に第16節のFC東京戦で敗れ、ルヴァン杯も敗退していますから、明日は是が非でも勝利が求められる京都サンガ戦です。 京都はここまで5勝5分6敗、勝点20の9位で、鹿島が苦手としている7位から12位の間にいるクラブです。 我らと同じくルヴァン杯は敗退してしまったものの、前節のリーグ戦では、川崎を相手にウノゼロの勝利を果たしている難敵です。 総得点は16...
つまらなかった代表戦が終わり、ようやくJリーグが再開します。 リーグ前半戦の最後は京都サンガが相手で、この折り返し地点を越えれば、中3日で天皇杯3回戦大宮アルディージャとの対戦が待っています。 このところ大学生にしか勝てていないのに、さっそく連戦となる上に、大宮は相馬直樹監督が率いています。 5月末に、4勝5分9敗で20位のチームを引き受けました。 大宮アルディージャに就任してから中2日で公式...
鹿島は昨日まで2日間オフでしたから、その間これといった情報はありませんでした。 今日は、日本代表を離脱した綺世がクラハに姿を見せ、ゆっくりランニングをしていたそうです。 スタンドにいた子どもたちから声を掛けられると、手を振って応えていたと番記者さんが伝えています。 笑顔もあり、とりあえず一安心しましたよ。 さて、リーグ再開となる今週末は、頼みのツートップ抜きで京都戦をどのようにして戦うのでしょ...
このブログはたいてい、余裕がある時に書いておいて、午前0時にアップするよう予約投稿しています。 ですから決してタイムリーではありませんが、年寄りの忘備録なのでご理解ください。 ・・・というわけで、今日のチュニジア戦には触れません。 言いたいことは山ほどありますから、明日以降ゆっくり書くことにします。 さて、先日行われたガーナ戦は、個人プレーが目を惹く久保や三苫がマスコミ等で持ち上げられていまし...
日本代表に招集されていた上田綺世が怪我のため代表チームを離脱すると、昨日発表がありました。 先日のガーナ戦で左足を負傷したらしく、痛みもあるようです。 無事の帰還を願っていましたが、恐れていたことが現実になりましたね。 怪我の程度は分かりませんが、軽傷であってほしいと願っています。 代表チームでのうっぷんを晴らすべく、京都戦で爆発してくれることを期待していたので、サポーターとしてもツライところ...
昨夜、NHKの7時のニュースで、鹿島戦の 「声を出し応援実証実験」 が放送されていました。 コロナ禍以来、2年4か月ぶりに国内の主要プロスポーツで初めてとなる実験ですから、普段サッカー報道に力を入れないNHKも、社会ニュースとして取り上げてくれたようです。 今朝のニュースでも扱われ、昨夜とは違うサポさんたちがインタビューに応えていました。 せっかく全国放送で、応援だけでなく試合もチラッと映ったのに...
2-1で試合には勝ったものの、アウェイゴールの差によりルヴァン杯は敗退です。 180分の勝負に敗れ、タイトルをひとつ失ったことは非常に悔しいですが、総合力の無さと勝負弱さが露呈した結果だと感じています。 こうなったのも、大黒柱である優磨が開始早々に負傷退場したことが大きく響きました。 それでも、ともに長期離脱から復帰したエヴェラウドと仲間が、この穴を埋めたかに思えたのですが・・・。 敗退したも...
アビスパ福岡とのルヴァン杯POは、第1戦の0-1という結果を受けて、明日はホームで第2戦を迎えます。 鹿島は2-0以上で勝たなければ、この大会を敗退します。 第1戦は、素人でも予想できるカウンターで見事にやられました。 明日の第2戦は、鹿島が点を取ろうと前掛かりになりますから、福岡は前回同様、しっかり守ってカウンターを狙ってくるでしょう。 とにかく明日は、失点せずに先制点を奪うことが重要になり...
鹿島サポにとって代表ネタと言えば、調整中の選手を除いて唯一フィールドプレイヤーで出場のない上田綺世です。 その綺世の居残りシュート練習の映像が入ってきました。 サッカー批評の記者が “鹿島アントラーズホットライン” と銘打った映像をツイートしています。 7日には 「最後までピッチでボールを蹴っていたのは上田と柴崎でした。 2人でシュート練習。 でも、柴崎は上田にパス出しがメインです。 アントラーズの先輩...
今週の練習動画を見ていると、エヴェラウドがとても精力的に動いていますね。 ケガが疑われたピトゥカも普通に主力組として練習しているようですし、仲間はキレの良い動きを見せています。 とりあえず、ひと安心しました。 彼ら助っ人や仲間といった対人に強い選手が躍動してくれないと、第1戦の0ー1からマクれないと思っています。 2点差以上つけて勝ち、次のステージに進むよう、大いに期待しています。 さて今日は、...
「結局綺世が点を取る」 というところを日本中に見せたがったのですが、そんな機会は一秒たりとも与えてもらえませんでしたね。 昨夜の日本代表とブラジルの試合は、このブログで書くことはないと思っていました。 しかし、一晩寝てもやはり釈然としないものが残っており、この際、言い切ってスッキリしようと考えを改めます。 スコアはPKによる0-1でした。 日本は身体を張った守りで、粘り強く戦い惜敗したと、一部の...
今日は綺世ネタにしようと、手ぐすねを引いて待っていましたが、「ケガをしなくて良かった」 という言葉しかありません。 他に書きようがないので、ルヴァン杯プレーオフ第1戦の感想にします。 POステージの第1戦4試合が終わりました。 鹿島のステージ突破しか考えていない鹿じいには、周りの状況がまったく見えていませんでした。 それでも、1週間というハーフタイムは長すぎて、第2戦まで気合いが続きません。 ふ...
福岡の鮮やかなロングカウンターで勝負が決まった試合でした。 あの失点の前にも同じ形を作られていましたなぁ。 双方のサッカーIQとスキルとの差が結果となって現れたと捉えています。 今の鹿島の戦法では、シュートで完結しなければあのようなカウンターでやられてしまう場面が増えていくことでしょう。 今後、どこのクラブも狙って来るだろうと感じています。 失点シーンの直前までは鹿島が攻めていて、優磨が前を向い...
負けました・・・。 このところ、最終ラインの裏を突かれて、ポケットあたりからマイナスパスで失点することが多いですね。 同じ形で何度もやられているのがマズいです。 危機管理意識が欠けているのと、カバーとスライドが機能せず、数的不利を作ってしまうからでしょう。 失点しても落ち着いていると実況で言われていましたが、単なる失点慣れだと思いますよ。 ただ、負けた要因は前半に複数回あった決定機を決めきれなか...
明日のアビスパ福岡戦は、7連戦の最後の試合です。 連戦の相手のうち、第15節サガン鳥栖が最も嫌な相手だと言いましたけれど、その鳥栖よりも総失点が少なく、同じくらいやりにくい相手が福岡でしょう。 堅い守備を誇るチームを苦手としている我が軍ですから、ゴールを奪うのは難しいです。 4月にリーグ戦で対戦した時も、終始GKと守備陣の堅守に阻まれ、「結局 上田綺世が点を取る」 という伝家の宝刀で、相手の息の根...
昨日は鹿島公式のライブテキストだけが頼りでしたが、今日はJFAの天皇杯公式レポートや参戦した方がアップしてくれた動画を見ることができました。 そこで新たに感じたことを少々付け足します。 スタメンはGKが沖、最終ラインは広瀬、関川、ミンテ、溝口、中盤から前線は、中村、舩橋、アラーノ、小田、土居、染野が起用されました。 ベンチには、早川、常本、ブエノ、小川、和泉、エヴェラウド、優磨が入ります。 ま...
鹿島の試合をテレビ等で観戦できないのは、近年まれなことですねぇ。 スカパー!は 「注目試合を中継」 と言っていますが、鹿島は注目されないのでしょうか。 最多タイトルを誇る全国区のクラブですよ。 川崎と浦和を中継して、セレッソ ・マリノス ・レイソルはネット配信されたようです。 映像はあきらめ、鹿島の公式テキストライブで経過確認です。 時折、現地参戦の方のツイッターを見て、雰囲気も伺いました。 前半...
明日対戦する新潟医療福祉大学とは以前、練習試合をしたことがありましたね。 創部は新しいのですが、北信越大学サッカーリーグで5連覇し、インカレにも出場していて、今や大学サッカー界の雄のひとつです。 3チーム体制のため、天皇杯の新潟県代表決定戦は、新潟医療福祉大学サッカー部 (TOPチーム・北信越大学サッカーリーグ1部所属) と新潟医療福祉大学FC (2ndチーム・北信越フットボールリーグ1部所属) の同校...
どよよ~んとして、身体に力が入りません。負け方が悪すぎて、あまり書くことがないというか、書く気が湧かないというのが本音です。 昨日は久しぶりにスタジアムで生観戦でした。 スタンドからだとピッチ全体が見渡せ、オフザボールの動きも確認できます。 その分、良くないプレーも目につきましたね。 それにしても、自分が参戦すると勝率が悪いです。 今季は川崎戦に続き、連敗となりました。 疫病神になっているようで...
野球では、考えられないような拙いプレーをボーンヘッドと言いますが、鹿島の前半の2失点目はまさにそれでした。 ブエノはアダイウトンのスピード対策で起用されたのでしょうが、対応を誤り、置き去りにされます。 その後も鹿島のDFはオリベイラに競り負け、渡辺のシュートコースも切れませんでした。 すべての局面で判断力や集中力に欠けていましたね。 この一発が今日の試合を象徴していました。 もうひとつ、主審とV...
FC東京はここまで6勝4分5敗、勝点22の6位です。 総得点は15と少なく10位タイですが、総失点はわずか13点でリーグ2位タイとなっています。 今日、小川諒也がポルトガル1部ギマラインスに期限付き移籍すると発表がありました。 前節清水戦で2ゴールと大活躍したのは、気持ちが入っていたからだったのですね。 我々は壮行祝いをする必要はありませんから、明日は仕事をさせないようしっかり押さえておきまし...
まずは悲報です。 ケガと言われていた荒木と名古が、それぞれ施術 ・手術を行ったとクラブ公式から発表がありました。 いずれも治療期間は3か月だそうです。 もちろん痛くて辛いのは本人ですが、二人は重要な戦力なので、チームにとっては大きな痛手です。 ケガや病気は仕方がありません。 しばらくは治療に専念して、終盤戦では元気な姿を見せてください。 待っていますよ。 さて、第15節の感想を書きます。 鹿島対鳥...
アディショナルタイム6分で3点が入るという劇的な試合でした。 半世紀近く、あちこちのサッカーを見ていますけれど、こんなことは記憶にありません。 ボケて忘れたのかもしれませんが、とにかく稀であることに違いありません。 勝ち越したまま試合が終了していれば、染野がヒーローとなってクラブの歴史のひとつとして語り継がれたことでしょう。 昨日は逃してしまいましたが、これを機に大化けして、毎回ヒーローになって...
何とも壮絶な試合となりましたなぁ。 前半だけで堅守の鳥栖に2点リードされ、言葉を失いました。 さらに後半早々、アニキからの恩返し弾です。 現地のサポーターは諦めるなとばかりに、拍手で奮い立たせていましたね。 0-3のビハインドから樋口がお返し弾で突破口を開くと、優磨 ・綺世ラインのゴラッソも出て、行けるという空気が流れてきました。 時間は過ぎて行きましたが、選手は最後まで意地を見せて戦ってくれま...
明日は激闘の浦和戦から中3日で、サガン鳥栖をホームに迎えます。 鳥栖はここまで4勝8分2敗、勝点20の6位につけています。 この7連戦の相手の中では、一番嫌な相手だと思っていますよ。 総得点は15で、得点力はJ1クラブの中位ですが、失点は福岡に次いでリーグ2位の11と、固い守備を誇るクラブですから、ゴールを奪うのも大変です。 鳥栖は球際が厳しく、相手を走り倒すという印象ですかね。 前節の川崎戦で...
今シーズンはドローが多いと感じていましたが、今節も3試合ありました。 鹿島の引き分けは2度目ですが、相手の浦和は8回目となり、7試合連続はJリーグ最長タイで、同一シーズンとしては新記録だそうです。 負けないことは大事ですが、2勝しかできていないところを見ると、負け試合を何とか引き分けに持ってきているという感じでしょうか。 「ドロー沼」 にハマった浦和が、どこまで記録を更新するのか楽しみです。 首...
体力の限界まで戦って勝てなかったうえに、中3日で走力勝負の鳥栖との対戦が待ち受けていると思うと朝から気が重かったです。 それでもSNSで、エヴェラウドがクラハに姿を見せランニングしていたことを知り、少し明るい光が見えてきました。 さて、昨夜の速報記事に少々追記します。 サッカーは90分間のスタッツを見れば、どちらが内容で優っていたかがわかります。 昨日は、決定機の数やコーナーキックの数、総走行...
またもや埼スタで勝てませんでしたなぁ。 今日は何がなんでも勝ちたかったです。 前半、早い時間帯に先制し、相手にサッカーをさせませんでした。 もう1点欲しいなぁと考えていたところで、関川のスライディングブロックにVARが介入します。 VARは先立さんでした。 広島戦ではオンフィールドレビューを進言せず、ジャッジリプレイでもあれはレッドだったと言われた方です。 今回はしっかり西村さんに訴えて、ハンド...
鹿島は公式戦を連勝し、気持ちが乗ってきたところで明日は浦和レッズのアウェイに乗りこみます。 浦和はここまで2勝7分4敗、勝点13の15位で、3月19日の勝利を最後に6試合連続ドローとなっています。 水曜日に行われた第11節の横浜戦も、3点ビハインドで折り返し、後半に追いついたと聞きました。 あまりにも派手な結果に興味が惹かれ、敵情視察としてDAZNをフルで見てしまいましたよ。 ホームで早々に失...
昨夜のガンバ大阪戦の感想を少々付け足します。 ガンバはコロナの陽性者が出て、7人も離脱するという苦しい台所事情に加え、ルヴァン杯はすでに敗退が決まっていましたから、ユース所属の二種登録者2名を初先発で起用してきました。 そのような敵状に対し、鹿島はリーグ戦から8人替えという一部ターンオーバーで試合へ臨みました。 並の監督ならば、小田や溝口、小川といったこれまで出場機会のない選手を積極的に起用した...
鹿島はリーグ戦の札幌戦から8人替えで臨んできました。 完全にターンオーバーするのかと思っていたのですが、指揮官は綺世と関川 ・安西を起用しましたね。 指揮官から見るとサブ組はまだ、チームの核として全幅の信頼をおけるまでには至っておらず、主力組との差が埋められていないことが感じられます。 序盤から主導権が握れたので、得点は時間の問題かなぁと見ていたら、「結局、綺世が点を取る」 というパターンでした...
鹿島のルヴァン杯は前節、大分に勝利し、GSの突破を決めています。 明日は消化試合となってしまった第6節で、勝点はセレッソと並んでいますから、必ず勝ってグループ首位通過を狙いたいものです。 プレーオフステージではDグループとの対戦となりますが、湘南 ・福岡 ・磐田が三つ巴で競っていて、POステージに進出するクラブは予想がつきません。 どこと当たるのが有利とか不利というのは、考えても仕方がありません...
鹿島は高いインテンシティが発揮できれば圧勝し、チームとして少しでもコンディションが整わないと、手も足も出なくなるという不安定さがあります。 まだまだブッちぎって連勝街道をばく進するほどのチーム力はありません。 それでも平均勝点が2以上ですから、今のところ優勝ペースは確保できていると言えるでしょう。 第13節が終了し、J1リーグ全体の状況を見てみました。 上位争いを繰り広げている川崎は、守備の堅...
7連戦の初戦として、勝てたことはとっても大きいです。 気分良く日曜日を過ごせましたが、昨日の後半に感じたモヤモヤは触れないわけにはいきません。 後半の入りは悪くなかったです。 ダメ押し点となったカイキのヘディングシュートや綺世のシュート、優磨のオーバーヘッドキックなども出て、主導権が握れていました。 後半の頭から札幌が選手を2人替え、システムをツートップに変えて攻勢をかけてきたのに対し、鹿島も...
システムが3-4-2-1の相手と3戦連続の対戦となりました。 それでも札幌は、前節苦汁を飲まされた広島とは最終ラインの強度に差がありますし、戦術の違いもありましたから、相手の裏を突けば勝機はあると思っていました。 そう思ってはいたものの、綺世のゴールが開始早々に決まってホッとしましたよ。 久しぶりに先発となったピトゥカのキラーパスが光りました。 この先制点により選手が生き生きと躍動し始め、健斗の...
明日の対戦相手は、前節ようやく3勝目を挙げたコンサドーレ札幌です。 ここまで3勝8分1敗、勝点17の9位で、 勝星は少ないながら、負けも少ないシーズンとなっています。 前節の広島もそうでしたが、順位表を大きく3つに分けて中段にあたる7~12位のクラブは、非常に難しい相手ですね。 札幌の総得点が10点と少ないのは、興梠と小柏が負傷離脱しているからですが、総失点11が示すように、5試合連続クリーン...
昨日書いたように、ケガ人が多くて参ったなぁと思っていたところに、巷では移籍のウワサが流れているようです。 もしも現実になるようなことがあれば、まさに弱り目に祟り目です。 この大事な時期にタイトルを獲らずして、移籍は無いと信じていますよ。 広島戦の後は、2日間のオフが与えられました。 少しは休んでリセットできたのではないでしょうか。 次の札幌戦は7連戦の始まりですし、走り梅雨に入って高温多湿とも闘...
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今季鹿島に戻ってきた背番号40の献身的なプレーやサッカーIQの高さが、ようやく他サポにも知れ渡ってきました。 好き嫌いは別にしても、その貢献度と存在感は誰もが認めるところになっています。 チームを勝たせるために何事も全力で取り組む姿は、元祖40番の小笠原とダブりますなぁ。 もしかしたら優磨は、満男を超える存在になるかもしれません。 そんな鹿島の40番ですが、昨日、思わぬ報が入りました。 名古屋と...
公式の練習動画や練習見学された方のSNSを見ると、名古がフルメニューをこなしているようです。 ようやくここまできたかと、感慨もひとしおですね。 元々ガタイの良い選手ですが、あともうひと絞りかふた絞りくらい必要かもしれません。 荒木も別メニューながら調整していますし、松村がウォーキングを始めたことも、この先につながる明るい情報です。 名古と荒木は、9月末まで療養するのではないかと思っていましたか...
明日からACL東地区のノックアウトステージが始まります。 前季Jリーグ王者の川崎がグループステージで敗退し、残っている日本のクラブは、浦和 ・横浜 ・神戸の3つになりました。 ラウンド16は明日、大邱×全北現代、神戸×横浜FMが行われ、翌19日にBG・パトゥム・ユナイテッド×傑志、ジョホール・ダルル・タクジム×浦和という一発勝負が組まれています。 コロナ禍以前のACLはすべてホーム&アウェー方式でしたか...
立て直しの時間がない中で、岩政新監督は上手くチームを纏めてくれましね。 現役時代から後輩選手に 「数学の教員免許を持つ理論的な話しぶりに頭が追いつかない、説教くさい、おまけに話が長い…。 それでも、少しばかり煙たがられながらも、その情熱と親心で慕われていた」 と、スポーツ報知の岡島さんが岩政監督の初陣について良い記事を書いてくれています。 鹿島OBの本田さんと奈良橋さんも、一昨日は新米監督を応援...
今日は旧盆で世の中は夏休みモードですが、お仕事のある方も多かったのではないでしょうか。 そんな中、鹿島サポは昨日の快勝で気持ちよく出勤できたと思います。 自分は嬉しさのあまり呑み過ぎて、眠たい一日を過ごしています(笑)。 アビスパ福岡戦について、少し追記します。 岩政新監督の初陣は、堅守福岡からいかにしてゴールを奪うのかという難題を抱えていました。 如何せん、ここ数試合は点が取れていません。 た...
いやぁ、苦しみながらも勝てました。 今シーズンで一番嬉しい勝利かも知れません。 監督が代わったというだけで他には何の根拠もありませんが、今日は必ず勝つつもりで見ていました。 細かいプレーをうだうだ書く必要はないでしょう。 先制点で見せた優磨と岩政監督の抱擁が今日の試合のすべてです。 それにしてもオウンゴールに繋がった優磨のキックは、てっきり仲間へ出したクロスだとばかり思っていました。 リプレイを...
アビスパ福岡はここまで6勝9分8敗、勝点27の12位です。 得点は17でJ1最少ですが、失点20はリーグ1位の堅守を誇っています。 前半戦の第7節では綺世の先制弾以外、チャンスはことごとく相手GKとCBに潰されましたなぁ。 それでも、良く守ってウノゼロの勝利を収めました。 その2か月後にはルヴァン杯プレーオフで対戦し、1回戦0-1、2回戦2-1とアウェイゴール数の差で敗退に追い込まれてしまいま...
新加入のエレケが11日に来日しました。 レネさんが退任したにもかかわらず、笑顔で来日してくれたのはありがたいことです。 Welcome to KASHIMA! さっそく今日からチーム練習に部分合流し、攻撃練習では早くも精度の高いシュートでネットを揺らしたそうです。 その後、紅白戦には加わらず、別メニュー調整となりましたが、来日したばかりで、日本の蒸し暑さには驚いたことでしょう。 コワモテで難しい性格なのかと思っ...
昨夜は、アビスパ福岡対ヴィッセル神戸戦を鹿島目線で観戦しました。 先週の第1戦は福岡がコロナ陽性者を出し、サブには4人しか登録できず、そのうち2人はGKでした。 城後や柳が今季初めてというポジションに入る緊急事態にもかかわらず、2-1で勝ったのは驚きです。 最後はGK山ノ井がフィールドプレーヤーとしてピッチに入るという珍事もありました。 しかし、その後もさらにコロナ陽性者が出て、第24節G大阪...
監督交代という激震が起きたため、広島戦で味わった完敗の屈辱がすっかり薄れてしまいましたなぁ。 あれから一週間が過ぎたのかと思いきや、まだ4日しか経っていなかったのですね。 広島戦の敗北を記憶に刻むためにも、今さらですが第24節の結果を整理してみました。 上位争いの直接対決で、首位横浜が川崎に競り負けたのにはビックリしましたね。 99分にジェジエウのヘディングシュートが炸裂しました。 足を攣りなが...
後釜の当てのない交代劇だと思っていましたから、次の監督が見つかるまでの間は、岩政コーチが代行として乗り切るのだろうと予想していました。 ところがクラブの決断は代行ではなく、岩政コーチを内部昇格させ監督契約を結びましたなぁ。 頭脳明晰でサッカーを言語化できる類稀な人ですから、今季コーチとして戻ってきたときには末長く鹿島アントラーズに携わって欲しいと願っていました。 しかし、このタイミングとチー...
日曜日は朝からため息の連発でしたが、レネ監督の退任報道により広島戦の完敗ショックは吹っ飛んでしまいました。 ただ、絶対に負けられない一戦を落としてしまい、この悔しさを糧にしなければ先が無いので、少々追記します。 敗因は勝てるだけの総合力が無かったということで、広島と比べれば、あれもこれも足りませんでした。 足りないところを書き始めれば、個人名での選手批判になってしまいそうなので止めておきます。 ...
今日、鹿島の公式からレネ・ヴァイラー監督の退任が発表されました。 あわせてドラガン ・ムルジャコーチ、マヌエル・クレクラーフィジカルコーチも契約解除となりました。 いやはや大事件です。 昨日、スポーツ報知が監督交代を検討していると伝えていましたけれど、まさかねぇ・・・と聞き流していました。 現実のものになるとは、ビックリしています。 「現状と今後の方向性について協議した結果、双方合意のもと、契約の解...
今季のチームの存亡を懸けた、絶対に負けてはいけない一戦でしたが、結果は0-2の完敗となりました。 3連闘でも同じメンバーで臨んできた相手に対し、走行距離やスプリント数で大きな違いは無かったものの、走りの質に差が出ていました。 もうひとつ、鹿島のブラジル人トリオは、エゼキエウとドウグラス・ヴィエイラに同胞対決で負けていましたなぁ。 サッカーのクオリティとパフォーマンスレベルは、明らかに差がありま...
サンフレッチェ広島はここまで9勝8分6敗、勝点35の6位です。 昨日書いたとおり、週中に開催されたルヴァン杯では、リーグ首位の横浜に快勝しました。 良い内容で勝ち、チームは勢いづいているようです。 鹿島は、自分たちのサッカーにこだわって上手くいかないようだと、前半戦同様にチンチンにされて終わりますよ。 アウェイでの前半戦は、5月の連休最終日でした。 首位にいた我が軍と10位の広島でしたが、どちら...
昨夜は、ルヴァン杯準々決勝の第1戦が行われました。 もちろん出場するつもりでいましたから、スケジュール帳にはしっかりと日程が書き込まれたままです。 いつもなら、鹿島が敗退すればまったく見ないのですが、土曜日に第24節サンフレッチェ広島戦が控えています。 敵情視察のつもりで、広島対横浜戦を見てみました。 前節、横浜に完敗し、その実力は十分知っていますから、広島の戦力のほどが計れるだろうと思いまし...
2026年に米国、カナダ、メキシコの3カ国で共催される第23回W杯は、出場国が現行の32から48へと大幅に拡大されます。 これに伴いアジアサッカー連盟は、アジア大陸枠が従来の 「4.5」 から 「8.5」 へ増え、予選方式も変更になると発表しました。 はっきり言って、W杯の魅力が半減するようなこの変更には大反対です。 世界基準のサッカーを楽しむ大会ではなく、まるで金儲けのための開催となってしまいます。 ...
鹿島もご多分に漏れずコロナ陽性者が続出し、横浜戦では控えのフィールドプレーヤーが埋まるかどうか危惧されるほどでした。 何とかいつものメンバーを並べたものの、明らかにコンディションが整っていませんでしたね。 敗戦の言い訳にはなりませんが、ピッチ上の選手は、身体が気持ちに追いついていないという印象を受けました。 サポーター以上に、選手たちのほうがガックリきているのではないでしょうか。 3位につけて...
鹿島の公式から、ナイジェリア出身のブレッシング・エレケがKベールスホットVA(ベルギー)より完全移籍で加入すると発表がありました。 何のウワサもなく突然だったので、少々戸惑っています。 綺世が海外へ旅立ち、染野とアラーノが移籍しましたから、前線選手の補強はあると思っていましたが、外国籍選手とは・・・。 26歳で、190センチ・88キロのFWです。 面構えやそのサイズから、ケニア出身のオルンガを思わず...
あまりの完敗ぶりに、今日は朝から声も出ないほど、身体から力が抜けています。 そこへアラーノがガンバへ移籍とのリリースが飛び込んできました。 昨夜はいたたまれず、試合終了の笛とともにスタジアムを後にしました。 電車の中で現地サポさんたちのSNSを見て、アラーノが泣いていたことを知りました。 不思議な魅力を持つ愛されキャラで、2年半もの間、よくやってくれたと思います。 トランジションの速さとボールを...
♪長崎から船に乗って神戸に着いたぁ~♪ と五木ひろしが歌っていましたが、若い人はもちろんご存知ないですよね。 チームは直接神戸ではなく、おそらく一旦鹿嶋へ戻ったのでしょう。 まともに練習もできず、長距離移動によるコンディションが気がかりです。 神戸はここまで11勝8分4敗、鹿島と同じ勝点41で、順位は5位です。 引き分けが多いのは、負けないよう粘れているのか、勝ち切れないのか、どちらなのでしょうか。...
今日も爽快です。 年寄りが元気に暮らせる秘訣は、とにかく鹿島が勝つことです(笑)。 昨夜は大変なピッチコンデションの中、選手は本当によくやってくれました。 昨日の速報に少々追記しておきます。 敵将が 「(前半は) 相手を分析して自分たちの良さを出す意味では戦う姿勢もあったし、勝つという気持ちを出した試合ができていた」 と語っていました。 あの気象状況を考え、鹿島の立ち上がりの緩さやハイプレスに弱い...
数日前に豪雨の特別警報が出て、被害があったにもかかわらず、無理を押して開催した試合でした。 土砂降りのうえ雷鳴が轟き、後半の開始が約1時間も遅れました。 もしかしたら延期になるかもと思いましたが、マッチコミッショナーはやり切ってしまいましたね。 長崎のスタメンは、私の予想と大きく違っていました。 やはり1か月も試合をしていなかったので、コンディション作りが難しかったのでしょう。 それでも要注意と...
去年の元日の屈辱を晴らすためにも、天皇杯は決勝まで駒を進め、クラブ創設30周年に花を添えたいものです。 頂点まであと4試合、明日は絶対負ける訳にはいきません。 ラウンド16の対戦相手は、J2のV・ファーレン長崎です。 リーグ戦の成績は12勝4分7敗、勝点40の8位だそうで、なんだか見覚えのある数字だと思ったら、勝ちと負けの数が鹿島と同じなのですね (笑)。 直近6試合の結果は、4勝1分1敗と好調...
徳島ヴォルティス戦後には、ファン・サポーターから 「スッキリしない」 「喜べない」 といった声があちこちから聞こえてきました。 どんな勝ち方ならば不満が出ないのでしょうか。 同じカテゴリーの相手に3-0で勝利したのですから、他サポが聞いたら呆れると思いますよ。 おそらく、エヴェラウドがやるべきことをやり切って、聖真や健斗やレオがしっかりチャンスを決めていれば、文句や愚痴は出なかったのかもしれません...
相手にサッカーをさせなかったので完勝でしょう。 ただ、荒木に 「おんぶに抱っこ」 の3-0でしたから、圧勝とまでは言えませんね。 ベテランとキャプテンがそれぞれビッグチャンスを決めていれば、言えたかもしれませんけど・・・。 それにしても荒木は別格ですなぁ。 観ていて楽しいですし、サッカーIQの高さと巧さに唸ってしまいます。 前線にあと二人くらい荒木がいたら、おもしろいように点が取れるかもしれませんね...
徳島ヴォルティスはここまで6勝5分12敗、勝点23で16位です。 第10節で対戦した時は、鹿島が15位で徳島は上を行く9位でしたが、ジリジリと下降してきています。 あのときは相馬監督の初陣であると同時に、コロナによる待機で合流が遅れていた敵将のダニエルポヤトスさんも、初めて現場で指揮を執った試合でした。 内容はほとんど覚えていなかったので、ブログを読み返して思い出しました。 序盤でボールを持た...
今シーズン初めて生観戦となった湘南ベルマーレ戦です。 緊急事態宣言下で、ここ数年連敗しているスタジアムでしたから、少々ためらいもありました。 それでも毎年行っているスタジアムですし、遠いカシスタへ行くよりは・・・と考え、万全の体制で強行しました。 ミックスゾーンとはいえ、鹿島グッズは身につけられず、声も出せませんでした。 それでも、選手の元気な姿を間近で見られ、勝点3もゲットできて、本当に良かっ...
小泉に続き白崎凌兵もサガン鳥栖へレンタル移籍との情報が、昨夕飛び込んできました。 小泉の報は青天の霹靂で、そのカミナリに打たれた直後に、藪から棒で頭を殴られたようです。 腰が砕けて立ち上がれず、言葉も出ません。 昨日の昼までは 「小泉がいなくなったら、仲の良かった白崎のメンタルは大丈夫かなぁ」 と、マジで心配していたのですよ。 まさか一緒に鳥栖へ道ゆきになるとは・・・。 強化部を筆頭としてクラブの...
うだるような暑さの中、移籍情報が続々と飛び込んできます。 まずは、杉岡大暉が湘南ベルマーレへレンタル移籍です。 ポルトガルから安西が戻ってきたので、SBが玉突きで出て行くだろうと覚悟はしていました。 ウワサもあり、湘南戦が終わってから発表するのだろうと思っていたので驚きはありません。 杉岡は東京五輪に出場するため、さらなるステップアップを目指して、昨年移籍してきました。 しかし、ケガもあって望む...
昨夜はレモンガススタジアムから帰宅した後、DAZNの見逃し配信を肴に呑んで夜更かししてしまいました。 今日はとっても眠いです。 さらに今年一番の猛暑とあって、身体と頭は動かないのですが、気分はすこぶる良いですよ。 勝点3の効力は凄いものです(笑)。 昨夜は台風の影響で、風がもの凄く強かったです。 観客席が低いため、海からの強風がもろにピッチを吹き抜けていました。 前半、鹿島は風上に立つも、予想...
緊急事態宣言が出されていますが、近場なので今季初参戦してきました。 久しぶりの生観戦は、そのスピードについていけず、戸惑ってたら早々に失点を喰らいましたよ。 中盤での競り合いにことごとく負けていて、中央は緑色の選手がバランスよく配置されていました。 ボランチのところが停滞していたので、なかなか相手ゴールを脅かすことができませんでした。 それどころか、ショートカウンターで危ない場面を作られていて...
男子サッカーの決勝は、延長戦の末、2-1でブラジルが勝利し、金メダルに輝きました。 鹿島にはブラジル人の選手やスタッフが多くいますから、さぞかし盛り上がったことでしょう。 母国優勝の余勢を駆って、明日の湘南ベルマーレ戦へ向かって欲しいものです。 湘南は、4勝9分9敗の勝点21で、順位は15位です。 まさに残留争いをしている3バックですから、鹿島が苦手としている典型的なチームと言えるでしょう。 ...
毎日オリンピック観戦がおもしろくて、世界一流の技術に感動し、日本人選手の活躍に一喜一憂しています。 それでも、決して鹿島のことを忘れたわけではありませんよ。 五輪期間中に鹿島は、未消化だったアウェイのガンバ戦を行い、その後、猛暑の中で練習を続けています。 情報はほとんど出てきませんが、健斗のコンディションが上がってきているようで嬉しいですね。 チームは、湘南戦に照準を合わせて調整していることで...
惨敗でしたなぁ。 まずは、連戦続きの中、ほぼメンバーを変えずに臨んだことに呆れてしまいました。 スペイン戦ではボランチがヨレヨレでしたし、前線トリオもゴールの匂いがしなかったのに、まったく手を変えてきませんでした。 PKとFKから、前半で2失点を喰らいました。 FIFAランキングがトップテン前後の国ですから、U-24とはいえ、どうやって反撃するつもりだったのでしょうか。 林が前線からプレスをかけ...
先日、コーチを退任した熊谷さんよりメッセージがあり、抜粋版が公式サイトに掲載されました。 現役のときから大好きな選手で、ユース監督として若鹿に鹿島スピリットを叩き込んでくれたことは感謝しかありません。 U-18プレミアを観に行きましたが、軍隊並みに統一されたチームに驚いたものです。 ファンにとっては突然の退任でしたから、その理由が気になりました。 クラブとは何度も話し合いの場を設けて 「(最終的に)...
はじめに、オフィシャルサイトからトップ選手1名とスタッフ1名にコロナ陽性者が出たというお知らせがありました。 残念ながら流行りのデルタ株は、気をつけていても感染するとのことですから、完全に防ぐのは難しいですね。 お二人の一日も早い回復と、クラブでクラスターが起こらないことを願っています。 これ以上陽性者が出れば、今シーズンはおしまいですよ。 さて、昨夜のスペイン戦は、久保が 「出すこと全部やって...
代表戦は、鹿島ファミリーが出ていないとお気楽に観戦できますね。 ドキドキすることもなく、選手にダメ出ししながら見ていました。 そう言いつつもだんだん熱くなってしまい、テレビに向かって 「早く綺世を出せ!」 と叫び続けました。 ようやく、残り25分で綺世と相馬が投入され、これで鹿じいのスイッチが入りましたよ。 残念だったのは、このチームには綺世の裏狙いを活かそうという戦術がなかったことです。 結局ア...
オリンピック女子サッカーはいよいよメダルが見えてくる準決勝の2試合が行われました。 カシスタで行われたアメリカ対カナダ戦は、1-0でカナダが勝利を収めました。 主導権が激しく入れ替わる一戦でした。 双方とも球際が激しく、トランジションも早い見応えのある面白いサッカーとなりましたよ。 リスタートの攻防が勝敗を分けるカギになるかもしれないと感じた前半でした。 後半に入りアメリカは、交代カードを切ると...
杉岡大暉へ複数クラブからオファーがあるとウワサされていました。 中でも湘南ベルマーレと大分トリニータが有力視されていたのですが、どうやら元の鞘にレンタルされるようですなぁ。 安西 幸輝がポルトガルから完全移籍したので、SBの誰かが玉突きで出て行くことは覚悟していました。 まだウワサ話の段階ですから、公式発表が出るまでコメントは控えましょう。 さて、昨日のニュージーランド戦では、谷が相手の2番手を...