リーグ後半の初戦となる第20節は、土曜日と日曜日に分かれて行われました。 鹿島がATに追いつくという芸当を見せたものですから、気持ちにゆとりが出て、まるで勝ったかのごとく他所の試合を高みの見物です。 土曜日は広島戦の速報ブログを書きつつ、FC東京とC大阪をながら見していました。 早々に先制した東京ですが、セレッソに突き放され、最後はマルセロ ヒアンの起死回生の一発で追いつきました。 ヒアンしか得点源がな...
リーグ後半の初戦となる第20節は、土曜日と日曜日に分かれて行われました。 鹿島がATに追いつくという芸当を見せたものですから、気持ちにゆとりが出て、まるで勝ったかのごとく他所の試合を高みの見物です。 土曜日は広島戦の速報ブログを書きつつ、FC東京とC大阪をながら見していました。 早々に先制した東京ですが、セレッソに突き放され、最後はマルセロ ヒアンの起死回生の一発で追いつきました。 ヒアンしか得点源がな...
昨夜はドローに終わったものの、今日は勝ちに等しい爽快感を覚えています。 勝てなかったという悔しさはありますが、最後まで必死に戦った選手の姿を思い返すと、広島にダブルを喰らわなかったことは御の字でしょう。 ただ、勝てなかったことの反省はしなければなりません。 まずは、守備の堅い相手に先制点を奪われてしまったことが悔やまれます。 このブログのプレビューで書いたように、中村を封じることができませんでし...
今日の試合内容で負けていれば、選手はもちろんクラブもサポーターも相当凹んでしまったに違いないと思っています。 リーグタイトルに向けて広島は最有力ライバルですから、勝点3を持って行かせなかったことは大きいです。 アディショナルタイムで勝点2を奪い取ったという結果になりました。 高さのある堅守広島でしたから、セットプレーもなかなか思い通りにはいきません。 ATまでにCKは11本ほどありましたが、可能性を...
後半戦のスタートは、ホームでサンフレッチェ広島を迎え撃ちます。 広島はここまで10勝2分6敗、勝点32の5位です。 勝点8の差がありますが、相手は1つ試合消化が少ないため、実質5差だと考えています。 前半戦で負けた難敵ですが、今シーズンはシュート総数が多い割に得点が20点とやや少なめです。 20得点の内訳を見ると、セットプレー、直接FKやクロスからのゴールが多いことがわかります。 ただ、この得点数に比べてゴ...
天皇杯の初戦ですから、リーグ戦でなかなか出場機会のない選手が起用されるとばかり思っていました。 蓋を開けてみれば、前節から10人替えてきた群馬に対し、鹿島は5人替えとなりました。 群馬は5-4のブロックをつくって守り、ビルドアップはGKも参加しながら2-3-5の形で前進する可変システムのチームです。 そのため最終ラインは、溝口を除きいつものメンバー構成とし、ボランチもベテランの二人を配置したのでしょう...
後半戦を前に、快勝できて良かったです。 立ち上がりから敵陣でサッカーを展開し、早々に樋口のギャップを突くパスにレオが抜け出します。 惜しくもシュートはポストに跳ね返されましたが、今日は複数点が入ると確信しましたよ。 何度も決定機を作りながら、ネットを割ったのはオウンゴールだけという前半でした。 群馬は雨でピッチが濡れていたことやカシスタの芝に慣れていないこともあったのでしょうけれど、鹿島にとっ...
明日の天皇杯は、ザスパ群馬との対戦です。 昨季はJ2リーグで最下位に沈み、今季J3で15試合を終えたところで、4勝6分5敗の勝点18で11位となっています。 システムは4-1-2-3と攻撃的な布陣で、そのことが総得点リーグ5位の21点に表れているのかもしれません。 ボール保持率も常に55%を超え、第14節までの平均は61.6%と高いです。 ただ、総失点は23とワースト3タイにランクインしています。 負けた5試合を見ると、全...
先日来、注目していたU-16インターナショナルドリームカップは、髙木瑛人が点を取り、大下幸誠、岩土そら、小笠原央らの活躍もあり、フランスに勝って優勝しました。 髙木は大会MVPにも選出され、若鹿の今後の活躍が期待されます。 今日は、そんな若鹿の話やトップチームの前半戦を振り返りながら、これからの鹿島アントラーズについて書こうかと思っていたのですが・・・。 オフィシャルサイトから、千田海人(ちだ かいと...
フランスへ遠征し 「モーリスレベロトーナメント」 に出場しているU-20日本代表は昨夜、第2戦でメキシコと対戦しました。 佐藤海宏と大川佑梧のプレーが見たくて、ABEMA観戦しました。 ところが、残念なことに前節からフィールドプレーヤーを一人代えただけのスタメンで、若鹿の雄姿はありませんでした。 立ち上がりはビルドアップからメキシコの守備網を突破しようと試みますが、早々に大関のパスミスからピンチを招くな...
U-17国際親善試合がスペインのバレンシアで行われています。 鹿島からはユースながらも2種登録されている吉田湊海と元砂晏翔仁ウデンバが参加しているので、動向が気になっています。 海外で行われている親善試合のため、情報はなかなか流れてきませんね。 JFAによると5日に行われた第1節は、カナダを相手にキャプテンマークを巻いた湊海が2得点を挙げ、4-1で勝利しています。 得点は14分吉田湊海、21分北原慎、54...
日本はドン引きしたオーストラリアを崩せず、90分に隙を突かれて失点してしまいました。 W杯出場を決めているとはいえ、16年近く負けていない相手に敗れ、世界ランキングにも影響する最終予選で初黒星を喫しました。 監督は新戦力の発掘という目的を持ってこの試合に臨んだのでしょうが、大失敗に終わりましたなぁ。 鹿じいの眼鏡にかなわないメンバーを集めていましたし、スタメンもどうだったのでしょうかね。 ホームで必...
フランスに遠征しているU-20日本代表は 「モーリスレベロトーナメント」 の第1戦で、コンゴ共和国と対戦しました。 聞きなれない大会だと思っていたら、旧トゥーロン国際大会なのだそうですね。 9月に開幕するFIFA U-20ワールドカップチリ2025から、その先の2028年のロサンゼルスオリンピックを見据えたU-20日本代表は、コンゴ共和国、メキシコ、デンマークと同じグループBに入っています。 我らが佐藤海宏と大川佑梧が...
昨日、このブログで首位ターンのデータについて書きましたが、スポーツ報知の岡島記者が前半戦を総括してこのことに触れています。 「首位ターンという事実は、何かを保障してくれるものではない。(中略) 相手の対策を上回る実力を示さなければ、優勝は遠い」 と、後半戦に向けて大切なことを教示しています。 チームはオフを挟んで昨日から練習を再開しました。 FREAKSトレーニングレポートの動画を見ると、濃野が合流し...
鹿島が8年ぶりに首位ターンしたことで、 日刊スポーツ新聞社が 「直近10シーズンの前半戦首位チームの最終順位は?」 というデータ記事を書いています。 2シーズン制だった2015と16年を除いた直近10シーズンで、首位ターンしたクラブの最終順位は以下の通りです。 ちなみにチャンピオンシップにより、2015年は前期優勝の浦和は3位 (広島が優勝)、2016年は前期優勝した鹿島が優勝しています。2013年広島優勝 2014年浦...
鹿島は ’25シーズンの折り返し試合を勝利で飾れて良かったですね。 気分よく第19節をおさらいして、代表ウイークは穏やかに過ごしたいものです。 さて、上位陣で前半戦ラストマッチを勝利で締めくくったのは、首位鹿島、4位京都、5位浦和です。 それぞれガンバ、FC東京、横浜FCに土をつけました。 2位柏と6位の神戸戦は神戸が圧勝し、3位広島は7位川崎を相手に、ATに逆転負けを喫しています。 これらの結果により順...
昨夜は、前節に大敗したこととシーズンの折り返し首位がかかっていたことから、内容はともかく、勝ちが必須の試合でした。 そこできっちり結果を手にした我が選手たちに拍手です。 勝因は、レオ セアラが難しいシュートを個人技で流し込み先制できたことです。 後ろから来たボールを上手くトラップしたことがすべてでしたし、寄せてきたGKの肩越しを狙う精密さも秀逸過ぎました。 もうひとつの勝因は、安西・レオの負傷とい...
勝ちましたぁ! 早い時間帯での先制ゴールをよくぞ守り切りました。 先制されるとひっくり返せない今季のガンバ大阪ですが、今日もそのデータを更新することができて嬉しいです。 それにしても、枠内シュート数やゴール期待値が示す通り、サッカーの内容ではやられまくっていましたが、勝負に勝つことができました。 これも鬼木監督の言うように 「選手の頑張り」 の結果でしょうか。 前節の惨敗を受けて、今日は勝ちたいと...
前節、連勝が7でストップした鹿島にとって、明日は大事な仕切り直しとなるガンバ大阪戦です。 ガンバはここまで7勝3分8敗、勝点24の11位です。 昨季はリーグ戦4位でフィニッシュし、天皇杯では準優勝と躍進しました。 ポヤトス体制3年目となる今季は、「再び栄光を手にすることを目指している」 とクラブが公言しています。 得点はそこそこ取れているものの、失点がワーストタイの26と多いため、現在この順位になって...
昨夜は、CWCに参加する浦和の都合で、前倒しの第22節浦和レッズ対セレッソ大阪戦が行われました。 5位と8位の対決ですし、鹿島はこのところ浦和になかなか勝てませんから、ながら見でDAZNを点けてみました。 どちらも連戦のため多少メンバーを代えてきたようですが、選手層が厚いですねぇ。 両者ガチメンバーでキックオフすると、攻守が激しく入れ替わる展開となりました。 しかし、決定的なチャンスは少なく、双方で1...
月曜日にオフをとったチームは、昨日、公開練習を行いました。 FREAKSのトレーニングレポートで、動画もアップされています。 マリノス戦に長い時間出場した選手は、フィジカルトレーニングと軽いボール回しのみで切り上げ、リカバリーに努めていたようですね。 今日は他にネタがないので、自分のメンタルを整えるための休鹿日とし、先週書いた広島観光記の続きを写真とキャプションでご紹介します。 瀬戸内海の島に渡り...
先週からの体調不良に鹿島の惨敗が追い打ちをかけ、青息吐息です。 本来ならば、今日から岩手へ釣りに行く予定だったのですが、身体が追いつかないので中止にしました。 試合結果に一喜一憂するなと言われても、凹むときは凹みますよ。 心身ともに沈んでいますけれど、第18節のおさらいをして、気持ちの整理をつけたいと思います。 第18節開始前の上位陣は、首位鹿島・2位柏・3位京都・4位浦和・5位広島・6位神戸まで...
前節清水戦の後に 「(この内容ならば) 正直、いつ喰われてもおかしくないとみんな思っている」 と優磨が語っていた危機感が、昨日の横浜F・マリノス戦で現実のものとなりました。 試合後、優磨は 「相手の勝ちたい気持ちが強かった。 入りから気持ちで相手が上回った」 と敗戦の弁を述べ、さらに 「いつ取られてもおかしくない内容が続いていたので、ツケが回ってきた」 ともコメントしています。 第9節以来となった複数失...
薄々嫌な予感はありましたが、このタイミングで連勝がストップしました。 連勝も連敗も、いつかは途切れるのが世の定めです。 昨日のプレビューにも書いたように、昨季のアウェイも4連敗中だった横浜F・マリノスにやられましたし、そろそろマリノス爆弾が爆発する頃ではないかと惧れていた試合でした。 ましてや鹿島は、残留するために喘いでいたり、長引く連敗トンネルから抜け出せずにいる相手に甘く、歴史的に勝点をサ...
鹿島は4月の岡山戦からケガ人続出の連戦を連勝で乗り切り、前節は国立後遺症も克服しました。 明日も前節に引き続き、オリテン対決となる横浜F・マリノス戦です。 横浜FMはここまで1勝5分10敗、勝点8の20位です。 7連敗中と不調ですが、昨季のアウェイは4連敗中だったにもかかわらず、鹿島をチンチンにして大勝しました。 2年連続得点王のAロペスを擁していますので、そろそろマリノス爆弾がさく裂するかもしれません...
今日、W杯26アジア最終予選2試合に臨む代表選手27人が発表されました。 すでにW杯の出場権は得ているため、新戦力を試す意味でもJリーグの上位クラブで大活躍している選手が選ばれるものだと考えていました。 さすがに鹿島が嫌いなポイチ監督といえども、早川は絶対に選ばれるだろうと思っていましたよ。 ところが、GKは大迫、谷、鈴木の3人・・・、目がテン、開いた口が塞がりません。 昨年あたりから、セーブ総数...
昨夜は第13節延期分の2試合、横浜F・マリノス対ヴィッセル神戸と川崎フロンターレ対浦和レッズ戦が行われました。 マリノスの不調がどのようなものなのか、次節の対戦相手ですから敵情視察してみました。 戦前、宮市はチームの戦い方を変えるというような発言をしていましたね。 確かに開始早々、GKのロングフィードに宮市が裏に抜け出し、ペナルティエリア左からシュートを放ちました。 ボールは枠を捉えられずサイドネッ...
横浜FMは前節、京都に完敗し、2008年のクラブワーストに並ぶ6連敗となり、3月16日に第6節でガンバに勝利して以来、10戦未勝利中でした。 08年も第10節から10試合勝ち無しで途中6連敗を記録していますが、あの時は最下位に沈むことはなく、最後は盛り返して18クラブ中9位でフィニッシュしています。 周りの状況も異なりますし、連敗に突入するまでの成績も違いますから、当時と今をなぞってみても意味はありませんね。 ...
先日、鹿島アントラーズユースに所属する長疾風(ちょう はやて)と元砂晏翔仁ウデンバ(もとすな あんとに)が、トップチームに2種登録されたとオフィシャルから発表されました。 長は高さはありませんが、スピードやアジリティに秀でて得点力のあるFWです。 ウデンバは逆に身長があり、早生まれの2年生で16歳ながらもU-17代表に呼ばれているCBの逸材です。 吉田、大川という2種登録選手に、先日発表された林を加え、さ...
週末に開催された第17節をおさらいしておきます。 その前に行われた週中の延期試合も含めた順位で、上から順に見ていくと、首位鹿島は清水に1-0、2位柏はアウェイで町田に0-3の完敗でした。 3位京都はアウェイで横浜FM に3-0の快勝、4位浦和は3-2で FC東京に逆転勝利し、5位広島も2-1で東京Vに勝ち、6位G大阪はアウェイ神戸で96分に大迫弾を喰らい2-3で負けています。 これらの結果により、上位5ク...
Jリーグの日に鹿島が清水エスパルスとのオリ10対決を制し、マスコミは 「破竹の7連勝」 とか 「首位をガッチリキープ」 と書きたてています。 今朝のNHKのニュースでも取り上げられていましたね。 もちろん勝てたことは嬉しいのですが、破竹の~とか怒涛の~というほど圧倒的な強さで勝てているわけではありません。 川崎戦では 「負ける気がしなかった」 と言っていた安西も、昨日は 「勝った気がしない。 首位にいるが...
うーん、何とか勝点3を取れました。 試合には勝ったものの、サッカーは負けましたなぁ。 前半早々、知念のパスを受けたチャヴリッチが敵陣深くまで運び、視野の広いマイナスパスを出した段階で 「勝負あり!」 です。 ディフレクションがあったとはいえ、優磨がしっかりダイレクトで決めてくれました。 その後もチャッキーが起点となって何回か決定的なチャンスを作りますが、シュート精度が足りません。 前半で追加点が取...
気分が良いと一週間があっという間に過ぎて行き、明日はもう清水エスパルス戦です。 清水はここまで6勝4分6敗、勝点22の8位です。 総得点21はリーグ5位、総失点がやや多く19ですが、3年ぶりに昇格してきたクラブはバランスよく闘えていると思います。 秋葉さんは 「攻守にインテンシティの高いアクションフットボール」 を目指し、ハイプレスを掛け、敵陣でのボール奪取から個の力で突破を目指す戦法をとっているよう...
昨日、公式サイトから町田ゼルビア戦で負傷した関川郁万の診断名が公表されました。 倒れ方や痛がる様子から重症が予想されましたが、「左膝複合靱帯損傷」 なのだそうです。 前十字、後十字、内側側副、後外側支持機構という4つの靱帯のうち、2つ以上を損傷したもので、猛烈に痛く、腫れるらしいです。 元鹿の奈良竜樹が昨年6月に同じ診断名で、後十字靱帯再建術および内側側副靱帯再建術を受け、全治10~12カ月と言わ...
鹿島が連勝しているおかげで、爽快な日々を過ごしています。 スポーツニュースやSNSなど、何を見ても良いことしか書かれていませんから、鹿島サポは幸せですなぁ。 仕事も家事も、気持ちよくこなせているに違いありません。 さて、週末に開催された第16節をおさらいしておきます。 結果は、第15節の順位で上から見ていくと、(1位)鹿島 2-1 川崎、(2位)柏 2-0 岡山、(3位)京都 1-1 名古屋、新潟 1-1 (4...
あの大舞台で川崎フロンターレに勝利した余韻が未だ冷めやらず、ニヤニヤして過ごしています。 ただ、60分に脚を痛めて途中交代したレオ・セアラの状態が心配でした。 6戦ぶりのスタメン復帰で、前節に続くゴールを決めてほしかったのですが、3回ほどあった決定機を逃してしまいましたね。 次こそ・・・と願っていた時に、自ら交代を申し出て、担架でピッチを後にしました。 サカダイの記事によると、試合中は良い感触を掴...
国立競技場から帰宅し、録画していたNHKとDAZNの両方を見てみました。 現地での生観戦と合わせて、同じ試合を3回も見たことになります(笑)。 勝ってメチャクチャ気分が良いので、選手やスタッフに感謝しつつ、昨日の感想に少々付け足しをしておきましょう。 勝因は昨夜も書いたとおり、川崎に圧し込まれ続けるも、前半を1失点に抑えたことです。 早川の再三にわたる好セーブやナオとテテの撥ね返しはもちろん、全員が辛...
久々に興奮した生観戦となりました。 勝てて鬼木さんに花を手向けられて良かったですよ。 大きな拍手で迎えたフロサポさんたちも、最後は大好きな鬼木さんの笑顔が見られて良かったのではないでしょうか(?)。 前半は早々にCKから失点してしまい、川崎に主導権を握られ、圧し込まれ続けました。 GK早川の好セーブによって、1失点に抑えたことは勝因のひとつでしょう。 そんな流れの中、鹿島サポの声量が落ちてきたアディ...
明日は待ちに待った 「鹿島国立」、川崎フロンターレ戦です。 クラブのマーケティング部門の頑張りによって、キービジュアルやアドトラックなど、今年も都内でかなり良いアピールができたのではないでしょうか。 鹿じいもすっかり踊らされましたよ。 さて、ACLEではファイナルまで上り詰めるも決勝で敗れた川崎は、あの試合から中7日の試合となります。 Jリーグでは、3試合消化が少ない中で4勝6分2敗、勝点18の14位につ...
鹿島国立まで、あと2日です。 いい歳をして、新宿駅と東京駅のスペシャルビジュアルを見に行き、アドトラックを追いかけ、カミナリのラップを聞き、昨夜は 「5.11 #鹿島国立 直前プレマッチショー」 を楽しみました。 キックオフが待ち遠しくて仕方がありません。 そんな前のめりの年寄りを諫めるかのように、突然公式から加入内定のお知らせが飛び込んできました。 明治大学MF林 晴己選手(4年生)の2026シーズンからの加...
昨夜は機嫌よく、第15節の2試合を高みの見物です。 それにしても、どうしてこの2試合は連休最終日に同時開催されなかったのでしょうかね。 川崎対新潟、横浜FM対FC東京戦も、ACLとの兼ね合いで6月25日に行われるようです。 不調の新潟とF東は、一息つけて有り難いような気もしますが、暑い時季に連戦となりますから、やはり迷惑な話です。 日程くんは世間を盛り上げることより、少しでも公平を期してスケジュールを組ん...
3連敗した時には、またいつもの鹿島に戻ってしまうのかなぁ・・・と少し落胆しかけましたが、やはり 「鬼鹿島」 は違いました。 パス回しが向上し、勝ちにこだわるという気持ちがプレーに表れ、総合力を上げて、苦手だったスリーバックを相手に5連勝です。 気持ちの良い連休明けを迎えています。 昨日は 「ながら見」 になってしまったので、DAZNを見直しました。 総じて感想は変わりませんが、見逃してしまった終盤を見...
今日は親戚の寄り合いがあり、そんな中でのテレビ観戦となりました。 サッカースクールへ通っている孫が、一緒に観ながらサッカーの技術論や試合の解説を高説しているのを笑いながら聞いていました。 そんな訳で珍しく 「ながら見」 となり、的外れな感想になってしまうかもしれません。 そういえばDAZNの解説と実況は、終始互角な戦いだったというようなことを言っていましたなぁ。 ながら見の年寄りは、我が軍のほうがパ...
明日は、前節から中2日でアウェイのアビスパ福岡戦です。 福岡は開幕から3連敗スタートとつまづくものの、その後は6勝1引き分けと爆進し、第10節でクラブ初となる首位に立ち、話題となりましたなぁ。 その後は2分2敗と調子が戻らず、ここまで6勝3分5敗で勝点21の7位です。 以前はJ1とJ2を行ったり来たりのエレベータークラブと言われていた福岡ですが、長谷部監督が戦術を叩きこみ、J1に定着させました。 ...
今年のゴールデンウイークは、珍しくどこにも出かけず家に引きこもっています。 鹿島が勝てているおかげで、渋滞にも混雑にも巻き込まれず、自宅でDAZNを見ながら気持ち良く過ごせています。 まだこの時期の順位は関係ないとはいえ、首位をキープできているのは気分が良いですね。 ただ、気を緩めて足元をすくわれないためにも、良かった点は継続発展させ、課題は修正していかなければなりません。 昨日の戦いを振り返り、...
ウノゼロで勝てて嬉しいです! 昨日のプレビューで 「1点勝負になるから、チャッキーと優磨を中心に、ボックス内でチャヴればゴールの道筋は掴める」 と書いたとおり、複数得点はできませんでしたね。 唯一のゴールは予想していた形より、多くの選手が絡んで生れました。 田川の胸トラップからのパスにチャヴリッチがドリブルで運んでパス、優磨が捌き、受けた安西のクレバーなワンタッチクロスに 「目が合った」 という田川...
明日はホームで、前節から中3日の町田ゼルビア戦です。 町田はここまで6勝2分5敗、勝点20の7位につけています。 昨季の第13節終了時点では、初昇格ながら8勝2分3敗という好成績を見せ、世間を驚かせていましたが、今季はその時ほどの勢いは感じられません。 ただ、相変らずクリーンシート勝ちが多いですね。 昨季は第13節終了時点で5回、今年も6勝のうち4つがゼロ封です。 ここまで総失点数も13ですから、相変ら...
J1リーグは29日、第13節の8試合が行われました。 川崎対浦和と横浜FM対神戸の2試合は、ACLEの日程に配慮されて5月21日に延期されています。 鹿島がACLに出ていた頃はまったく配慮などはありませんでしたけど、良い時代になりましたね。 鹿島は今節、横浜FCと対戦しました。 究極の 「トメルケル」 で相手をチャヴったチャッキーと、八面六臂の活躍をみせた優磨、ピッチを広く使って4人が絡んだカウンターがオウン...
今節はホームの名古屋戦から中3日、近場のアウェイでしたから、選手は走ってくれるだろうと信じていました。 結果的にはサポーターの数だけでなく、走りとスプリントもホームチームに引けを取らず、大勝できたことは称賛したいです。 走り負けずに粘り強く対応し、前半をスコアレスで折り返せたことが、ひとつの勝因でしょう。 前半は相手の圧力をはね返せず、ボランチのところでつまらないロストをし、パスでも打開すること...
横浜FCの今季3勝は、すべてホームでの勝利です。 今日も間違いなく、立ち上がりから主導権を握って勝ちに来るだろうと予想されました。 前半は、相手のロングフィードからワントップに預けてシャドウが連動するサッカーに手を焼き、自分たちのサッカーができないまま終わってしまいましたなぁ。 ただ、どれだけ主導権を握られてチャンスメイクされても、失点さえしなければ修正が効くと考えていました。 最後は絶対にや...
ゴールデンウイークに突入し、東京駅や羽田空港の喧騒が報道されています。 遠出をする予定のない鹿じいは、明日の横浜FC戦を前にして、東京駅へ17選手のスペシャルビジュアルを見に行き、必勝祈願です。 今季昇格してきた横浜FCは、ここまで3勝3分6敗、勝点12の17位となっています。 17位と言っても、ひとつ勝てば中位へ上がれる乱世リーグです。 この順位でも中位と同じと捉えなければならないでしょう。 システ...
サポーターとしては、内容はどうあれ応援しているクラブが勝てば嬉しいものです。 ただ、明らかな誤審や悪質なラフプレーによって得たゴールや道義に反した行為があれば、その勝利は心から喜べるものではなくなってしまいます。 おかげさまで今節の鹿島は、チーム全員の頑張りによって連勝することができました。 3連敗のあとですから素直に喜んでいます。 さて、第12節のおさらいです。 他人のことは言えませんが、有力と...
金Jで名古屋に勝利して600勝を達成し、気持ちの良い週末を過ごしています。 昨日は、遠路はるばる来日し、空港からスタジアムに直行してくれたジーコさんに、ウェルカム勝利を届けられて良かったですね。 今日、鹿嶋では休む間もなく、中3日のアウェイ横浜FC戦に向けた練習が行われました。 ジーコ御大は長旅の疲労をモノともせず、別メニューの選手含めた全選手を前に、7分超の訓示を行ったようです。 しばらくの間、チ...
前半は思ったようにゲームを運べませんでしたが、後半は立て直して、ウノゼロで勝つことができました。 ケガ人も多くチームとして万全の態勢ではなかったので、内容はどうあれ、とにかくホームで勝てれば良いと考えていましたよ。 選手は粘り強く闘い、最後は鹿島り、勝利に執着したプレーを見せてくれました。 Jリーグ開幕戦で1勝目を飾った時と同じ相手、名古屋グランパスから600勝を達成できたのは嬉しいです。 前半...
岡山戦は、たかが1勝と言いたいところですが、されど1勝でしたなぁ。 あれから気持ちよく日々を過ごしていたら、明日は早くも名古屋グランパス戦を迎えました。 名古屋はスタートダッシュに失敗し、ここまで3勝2分6敗で勝点11の17位です。 ドン尻のマリノスと勝点3差とはいえ、3位鹿島とも8しか離れていません。 鹿島が負けたセレッソと引き分け、広島には勝っていますので、力の差は無いと考えて間違いないでしょう...
心配されていた師岡のケガですが、昨日公式サイトから、左アキレス腱断裂と発表されました。 治療期間は明らかにされていませんが、完治まで3ヶ月以上はかかると思われます。 残念ながら長期離脱となってしまいますね。 ここまで全試合出場し、最近はゴールも含めて調子を上げてきたところで、本人もさぞかし辛いことでしょう。 チームとしても、連戦を控えて、さらなる主力の離脱は手痛いです。 終盤の勝負どころから復...
今日も心穏やかに、まったりと幸せな日々を過ごしています。 昨日は所用も兼ねて、クラブキービジュアルを見に、新宿駅メトロプロムナードを再び訪れました。 こうしていそいそと出かけられるのも、選手と指導陣が奮闘してくれたおかげです。 勝てていなければ、自宅にひきこもっていましたよ(笑)。 アントラーズファミリーのビジュアルには、名刺サイズのオリジナルステッカーが前面に貼ってあります先着1000名...
関川いわく、ひとつ勝つことがどれほど大変か、身に染みて感じながら、久しぶりの勝利の余韻に浸っています。 決して浮かれることなく、昨日のファジアーノ岡山戦の速報記事に、感想を少し付け足しておきましょう。 一昨日のプレヴューでは、「PKだろうが先制したい」 と書きましたが、拮抗する試合展開の中で、そのチャンスがやってきました。 固唾を飲んで見守るも、優磨は年寄りが予測した通り、ほぼ正面に蹴ってブロー...
今季ホーム負け無しの岡山に、JFE晴れの国スタジアムで勝てました! 公式戦の連敗を止めることができて、とにかくホッとしています。 前半9分の連続攻撃では気合いの入ったボール回しが見られ、今日はやれるという手応えを感じました。 それでも優磨のPKは、何となく止められそうな気がしましたよ。 せっかく師岡が得たPKなのに決めきれず、セカンドボールを押しこんだ知念もVARによってボックス進入と判定されノーゴー...
16日の公開練習は、休日並みにファン・サポーターがクラハへ集まったと聞いています。 非公開練習が増えたことが大きな要因ですが、公式戦4連敗を元気づけようという思いと、今季への期待が重なった表れでもあるでしょう。 明日の対戦相手ファジアーノ岡山は、初昇格クラブながらもここまで5勝2分3敗、勝点17の4位です。 JFE晴れの国スタジアムでは4勝2分無敗で、クリーンシート6試合のうち5試合をこのホームで達成...
U-17日本代表は、アジア杯準々決勝で地元サウジアラビアにPK戦の末敗退し、大会3連覇を逃しました。 世界大会の出場権は獲得できましたから、今回の反省を生かして、次は世界を相手に大暴れしてほしいものです。 Qolyのサッカーニュースでは、このチームの中から 「非常に高いポテンシャルを感じさるスター候補」 として3選手が紹介されていました。 我らが吉田湊海(みなと)と元砂晏翔仁ウデンバ(もとすな あんとに...
昨夜は、我々と無縁になったルヴァン杯以外に、ACLEファイナルズやCWCの関係により、リーグ戦の3試合が行われました。 5月に対戦する相手の現状を知ろうと、DAZNで見てみました。 まずは 「5.11 THE国立」 に向けて、第12節神戸対川崎戦を見始めました。 14位と3位の一戦は、終盤に勝負強く、負けない川崎が優位に立つだろうと予想しました。 川崎は中3日で7連戦の6試合目でしたが、神戸と共に先発は前節から1名入れ...
選手は3日間のオフが明け、今日から練習を開始しました。 心身ともにリフレッシュして、岡山戦に臨んでもらいたいものです。 鹿じいも次節の対戦に集中すべく、ファジアーノ岡山の敵情視察として、あのサンフレッチェ広島に勝った中国ダービーをDAZN観戦してみました。 今季の広島は、選手の能力やクオリティ、チーム完成度など、総合力で見ればリーグトップだと考えています。 群雄割拠というか、団子リーグですから順位...
昨日は国土地理院が発行している5万分の1の地形図を求めて、新宿の紀伊國屋書店へ行ってきました。 帰りがけに鹿島アントラーズが予定している 「『鹿島国立』 スペシャルビジュアル」 の掲出場所、メトロプロムナードを下見しようと通ってみました。 すると、何と! 「THE国立DAY」 の広告が掲出されているではありませんか。 確か4月21日からのはずでしたが、まさかのフライング・・・? 状況が呑み込めないまま、...
東京は昨日の花散らしの雨で、スッキリした青空に新緑が映えるようになりました。 年寄りも一息ついて次の岡山戦に気持ちを向けたいと切り替えています。 桜のことはもう忘れて、第10節のおさらいをしましょう。 セレッソ戦の開始前に他会場の経過を見ると、ハーフタイムに入っていた川崎と広島が苦戦していて、上位の柏も金Jで引き分けに終わっていました。 よし!これでお得意様に勝てば・・・という甘い考えがいけま...
これほどまでに最終盤で失点し負け続けると、悔しいとか情けないを通り越して、ある種の清々しさを感じ始めています。 もちろんクラブとして目指すところにはまだまだ手が届きませんから、多少の焦燥感は漂っていますけれども、下を向くような状況ではありません。 そんなセレッソ大阪戦を振り返り、速報に追記しておきます。 敗因はセレッソの守護神、11戦無敗というビリケンさんが来場したからですよ。 そう言うしかない...
公式戦4連敗は避けたかったのですが、負けてしまいましたね。 中2日・中2日という厳しいスケジュールの中、山口戦の120分PK戦の敗退は、心身ともに圧し掛かってきました。 チームは鹿嶋に戻らず、コンディションの回復に努めたようです。 それでも身体のキレが無く、走力も不足したため、パスミスや甘いポジショニングに繋がったと感じています。 ウォーミングアップで小池が離脱し、試合直前に津久井がスタメン、ベンチ...
ルヴァン杯はレノファ山口に敗れ、早々にひとつタイトルを失いました。 沈んだ気持ちのまま、明日は中2日でアウェイのセレッソ大阪戦です。 山口戦後は一旦帰鹿したのか、西に留まったのかは分かりませんが、どちらにせよ強行日程です。 セレッソは昨シーズン10位に終わり、3年以上率いた小菊監督からアーサー・パパス監督に替わりました。 マリノスのポステコグルー体制下でコーチをされていた方だそうで、同じように ...
昨夜は延長PK戦までもつれて、試合終了が遅くなりました。 年寄りはとっくに眠る時間でしたが、速報のブログを書いて、ひとっ風呂浴び、そこから呑みながらひとり反省会をしていたら、暦が替わってしまいました。 気持ちが萎えて振り返る気力も湧かないのですが、切り替えて次へ進むためにも少々感想を付け足しておきます。 素人考えながらも、敗因はたくさん挙げられました。 互いにロングボールを蹴り込むことは予想され...
負けました・・・。 ルヴァン杯を2回戦で敗退するとは、ゆめゆめ想定していませんでした。 久しぶりに聞こえてきた 「奇跡を起こせ」 でしたが、やはり奇跡は起こらず、現実を目の当たりにして開いた口が塞がりません。 いやぁ、何より悔しいですし、情けないですよ。 言いたいことは色々ありますが、何を言っても結果は変わりませんから、負け犬の遠吠えは止めておきます。 公式戦3連敗はもとより、主力を途中投入する...
2点のリードを守り切れず最後の最後に突き放された痛恨の京都戦から、中2日でルヴァン杯レノファ山口戦を迎えます。 5連戦の4試合目となり、連敗によるメンタルはもちろん、アウェイ戦ですから身体の疲労も心配です。 ヤスが自身のXで 「ここからが本当の強さを求められるぞ。バラバラになるな」 とツイートしています。 本気でタイトルを目指すのなら、チーム全員でもうひと踏ん張りしなければなりません。 さて、...
広島観戦旅行で体調を崩し、帰京してボ~っとしていたところに追い打ちをかける昨日の敗戦です。 結果はともあれ、何とか闘えていたアウェイ広島戦に比べて、京都戦はホームにもかかわらずあの後半の酷さには、全身の力を奪われて寝込んでしまいそうです。 それでも力を振り絞って、感想を付け足しておきます。 敗因はひとつではなく、いくつか重なってしまったと考えています。 まずは相手にサッカーをさせないまま、レ...
試合終了後しばらくの間、ボ~っとしてしまいました。 気が抜けて頭がぼんやりしていましたから、「茫然自失」 という言葉がぴったりな状態です。 昨日 「絶対に連敗だけはしないよう、気を引き締めて・・・」 と書いたのですが、後半は見るも無残にボロボロでしたなぁ。 上位争いに残るためには、せめて勝点1でも取らなければならなかったと感じています。 92分に師岡のスーパーゴールが決まった後、どうして守備ブロック...
勝点を積むことが叶わなかったアウェイ広島戦から、明日は中3日で京都サンガ戦を迎えます。 京都はここまで3勝3分2敗、勝点12位という好スタートを切っています。 昨季は開幕からず~っと底に沈んでいましたが、終盤のラスト6では3勝2分1敗と勝率を上げ、14位でフィニッシュして残留を決めました。 その好調な勢いが今季も続いているのではないかと見ています。 曺貴裁監督のやり方は、湘南時代から変わっていませ...
今日は広島の江田島から呉へフェリーで渡り、夕方まで呉市内を歩き回って、午後9時過ぎにようやく自宅へ帰って来ました。 敗戦のショックからか、旅の途中で身体の調子が悪くなり、四苦八苦してしまいました(泣)。 さらに2泊目は、あえて部屋にテレビを置かない方針の宿だったので、第8節はハイライトをスマホで3試合しか見ていません。 結果を眺めて、簡単に第8節のまとめを書き留めます。 まだ、序盤戦で試合数...
昨夜の悔しさを引きずりながら、広島観光をしています。 今日は高速船で江田島に渡り、海軍の遺構を訪ねました。 そんな中、昨夜の速報に付け足しをしておきます。 敗因は、神戸戦で走りきってしまい、運動量が落ちたことだと思いました。 そのため、球際の競り合いに勝てませんでした。 コンディ ションの悪さとリンクしているのかもしれませんが、微妙にパスがずれ、失点してから前半終了までセカンドボールも拾えません...
どうして私が参戦すると勝てないのでしょうかねぇ (涙) 。せっかく今季初めての現地観戦だったのに、残念です。 それでも、決して悲観するような敗戦ではなかったと感じています。 前節からメンバーを多少変更してきた広島に対し、まったく変えずに挑んだ鹿島は、明らかにコンディションで劣っていました。 さらに、荒い相手に手こずり、ケガ人も出て、主審はまったく味方になってくれませんでしたなぁ。 優磨や師岡が後ろ...
今日は新年度の始まりの日で、新生活を迎えられた方も多いのではないでしょうか。 鹿島も明日のサンフレッチェ広島戦を皮切りに、4連戦という過密日程の始まりです。 昨季の鹿じい予想では、広島が一番総合力があってリーグ優勝するだろうと予想していました。 しかし、ACL2の日程に泣かされ、最後は失速して優勝を逃がしてしまいましたなぁ。 今季も戦力補強が上手くハマって出だしは好調だったのですが、その礎を作った...
J1は第7節の10試合が行われました。 鹿島が前年王者の神戸に勝って首位を守り、ホームゲームでの連続負けなし記録を27試合に伸ばしています。 虎の子の1点を叩き出したレオ・セアラのジャンピング胸トラップからのシュートは、綺世が得意としていたプレーです。 超かっこ良かったですし、何度見ても 「スゲー!」 としか言葉が出てきません。 空中でGKをかわし、着地して去年のMVP男に競り勝ち、ゴラッソです。 誰もがで...
快勝に気持ちが高ぶっていて、今日は録画していたNHKBSを頭から見てみました。 勝てた最大の要因はもちろんレオ・セアラのスーパープレーと早川のビックプレーが重なったことは言うまでもありません。 しかし、ウノゼロ勝利を手にできた要因は、選手全員が90分を通して自信を持ってアグレッシブなサッカーをやり続けてくれた結果だとみています。 集中力を切らさずに、前線選手の相手を追いかけるプレーや中盤選手のよく...
いやー、素晴らしいウノゼロ勝利でした。 ACLEもあって今季のチーム状態はあまり良くないようですが、前年王者のプライドを持って乗り込んできた神戸に、こうして勝てたことは大きいですし、素直に嬉しいです。 後半は、所用によりスマホでの観戦になってしまい、細かいところがよく分かりませんでした。 それでも、前半の先制点とその後の連動した守備で勝負がついたのではないかと考えています。 33分、GK早川のロングフ...
明日の相手は、前年王者のヴィッセル神戸です。 神戸のJリーグ戦は未消化試合が1つあって、1勝3分1敗となっています。 スタートダッシュに失敗し、ACLE戦もラウンド16で敗退してしまいましたので、チーム全体のメンタルが落ちていれば有り難いです。 鹿島にはそれぐらいのハンデをつけてもらって、丁度いいのではないでしょうか。 シーズンオフには移籍の噂があった武藤や宮代ですが、彼らを筆頭に多くの選手が残留して...
昨夜、ルヴァン杯1stラウンド1回戦の13試合が各地で行われました。 鹿島の2回戦の相手は、大分トリニータ対レノファ山口の勝者なので、敵情視察のつもりで観戦してみました。 現在J2リーグで、平均勝点1.16の11位大分と、同じく0.83で17位の山口です。 ともに勝率16%で、調子の上がらないクラブ同士による一戦となりました。 リーグ戦の合い間のカップ戦ですから、メンバー選考は難しいですね。 大分の有馬幸太郎が見...
上田綺世がケガで日本代表チームを離脱したため、代表戦は楽しみがなくなってしまいました。 見なくても良かったのですが、アジアの強豪サウジアラビアがW杯出場を目指して必死になってくれば、面白いサッカーが見られるかもしれないと見てみました。 試合は序盤から日本がボールを支配します。 5-4-1のブロックを敷くサウジの守備をなかなか攻略できずに苦戦しながらも、チャンスメイクはできていました。 しかし...
4日後にチャンピオン神戸との一戦を控えていますが、負け無しが続くホームのカシスタ開催です。 これまでの対戦成績も勝率5割を超えているので、何とかなるだろうと能天気に構えています。 それより中3日の4月2日アウェイ広島戦のほうがよほど気になりますよ。 紫熊とは最終節まで上位を争うことになるだろうと予想しているので、第8節は難敵の胸を借りる心構えでいます。 そんな広島との通算成績を調べていたら、「...
18日、JFA審判委員会はレフェリーブリーフィングを開き、今季開幕から物議をかもしているファウル基準について、重点的に説明を行いました。 今季のレフェリングは、昨季までに比べると明らかにファウルを取る頻度が減りましたが、ファウルとなるプレー自体が減ったわけではありません。 悪質なプレーであってもファウルにならず、そのまま流されているシーンが多く目についています。 リーグ戦で起きたプッシング・ホー...
ルヴァン杯1stラウンド1回戦は、27試合のうち13試合が終わりました。 残り14試合は今週の水曜日に開催されます。 町田はチーム数の関係でしょうか、2回戦からの登場となっています。 3日前は清水を除くJ1クラブがJ3と対戦しました。 我が軍の辛勝も含めて、カテゴリー下の相手に苦戦したところも多かったようです。 鹿島戦以外は全く見ていないので、試合結果を見ただけの感想になります。 今回、ジャイキリを喰らっ...
鹿島がルヴァン杯初戦を戦った日の夜、日本代表は北中米W杯アジア最終予選第7節に臨みました。 バーレーン代表を2-0で下し、米国・カナダ・メキシコの開催国を除くと一番乗りでの出場決定です。 3試合を残して最終予選を突破したのは日本史上最速で、8大会連続8度目の本大会出場を決めています。 自分の人生の中では出場できなかった期間のほうがずっと長いので、1998年フランス大会に初出場するまで日本がいかに苦...
昨日の栃木シティ戦に少々付け足します。 今季Jリーグ初参戦の相手ですから、初めて知ったことも多くありました。 まずは鈴木隆雅が在籍していたことに驚きましたなぁ。 また、サポーターズクラブは 「シティ」 を漢字の 「派」 に当てはめて 「栃木派」 と称していたのも、妙に感心してしまいました。 確かに 「派」 の字がシティになっています。 マスコットは市鳥のカモをモチーフにした 「トチモ」 で、ネギを持ってい...
ノックアウトステージですから 「勝てば良し」 と褒めたいところですが、何となくモヤモヤしているのは私だけでしょうか。 相手が4-3-3の攻撃的なサッカーで来ることは分かっていました。 なのに、その攻撃を受ける前に、自ら拙いプレーで苦しい試合にしてしまいましたね。 前半でゴールを奪えなかったのも痛かったです。 29分の田川のシュートはクロスバーに当たって入ったように見ましたが、VARがないため真偽のほどはわ...
明日はアウェイでルヴァン杯1stラウンド1回戦、栃木シティ戦です。 昨季昇格したばかりのJFLを制覇し、J3リーグに初昇格したクラブですが、ここまで3勝1分1敗で勝点10の2位と聞いて驚いています。 「初めまして!」 なので、リーグ戦をハイライトで5試合見てみました。 4-1-2-3のシステムで攻撃的なサッカーをやっていましたよ。 今矢監督は横浜FMのポステコグルーさんの元通訳で、その薫陶を受けてマリノスと同...
浦和を相手にホームで首位の鹿島は、アディショナルタイムに執念で追いつきました。 勝利にこそ届きませんでしたが、最後まで猛追し、勝ち同然のドロ―だったと捉えています。 おかげさまで、まぁまぁ気分よく第6節のおさらいができますよ。 2位の湘南は広島とともに負け無しでしたが、ここまで勝ち無しの昨季チャンピオン神戸に敗れました。 エリキのスーパーゴール2発に撃沈です。 6位のG大阪は、こちらもリーグ戦未...
NHKのBSで放送された浦和戦は、正直者の興梠が解説でした。 どのようなコメントをするのか興味が惹かれ、昨夜は呑みながら録画を見直してみました。 開始直後から浦和は、鹿島の前プレを上手くかわしてビルドアップできていましたし、守備ではポジショニングの良さから、鹿島にロングボールを蹴らせてセカンドを奪っていました。 そんな戦況をDAZNでは解説福田・実況下田の両氏が、鹿島の出来が悪いと散々口にしていました...
いやはや、負け試合でしたが最後に執念のゴールで追いつき、勝点1を奪いました。 立ち上がりから浦和にほとんど主導権を握られていましたなぁ。 鹿島はチャンスメイクどころか、やっとアタッキングサードまでボールを運んでも、後が続きません。 セットプレーもことごとく阻まれていましたね。 何とか相手の拙攻に助けられ、アディショナルタイムに突入しました。 このまま前半が終わるだろうと思っていた時でした。 西川...
序盤戦は早くも第6節です。 明日の対戦相手、浦和レッズは昨季、ヘグモ新監督でスタートを切りましたが、9月にMスコルジャ監督を再招聘して、勝点48の13位に終わりました。 スコルジャ監督は今季も継続して指揮をとることになり、6月のCWCも見据えて中盤から前線の選手をたくさん補強しました。 しかし、前評判の高さとは裏腹にスタートダッシュでつまづき、ようやく前節に初勝利を挙げています。 ゴール、アシスト、...
北中米ワールドカップ・アジア最終予選に臨む日本代表のメンバー発表がありました。 日本代表チームにあまり関心はないのですが、これといった鹿島ネタがないので、メンバー選考について感想を書くことにします。 W杯北中米大会へ出場を懸けたアジア最終予選といっても、ここまで5勝1分無敗でグループ首位に立っています。 随分と時代が変わったもので、3月シリーズ2試合のうち一つ勝てれば本大会への出場が決まります。...
今週はACLEラウンド16の第2戦が行われました。 第1戦を1-0で制した横浜F・マリノスは、ホームで上海海港と対戦です。 キックオフからだいぶ遅れて見始めたら、ちょうどA・ロペスがループシュートを決めたところでした。 結局4得点の快勝です。 2戦合計5-1で中国王者を相手に、力の差を見せつけベスト8に進出しました。 前回大会の悔しさを晴らすためにも、ファイナル目指して頑張ってください。 川崎フロンターレ...
野々村チェアマンはJリーグ開幕イベントの挨拶で、リーグの質的向上のために 「コンタクトの強さと深さの向上」 と 「アクチュアルプレーイングタイム(APT)の増加」 を目標に掲げ、そのためのコンタクトプレー見極めに関する判定基準を示しました。 第5節が終わったところで、現場の選手はもちろん審判団も混乱しているようです。 APTを稼ぐためにファウルが流されるようになり、本来取るべきファウルまで流されるように...
ACL 組を除いて、開幕から5試合が終わりました。 第5節における順位と最終結果の関係について、SNSの投稿を目にして興味を惹かれたので、自分なりに検証してみました。 2024、23、22年という直近3年間のデータでは、開幕5試合終了時点の順位が以下のように最終節の結果に表れています。 ①優勝するのは100%の確率で上位6クラブです。 ②上位6クラブが、最終節に6位以内でフィニッシュする確率は72%でした。 遡...
祝杯続きで酒量が増えたせいか、朝から身体がだるい感じです。 年も年ですし基礎疾患もあるので、調子に乗らず普段の生活に戻さないといけませんね(笑)。 気分よく第5節のおさらいをしておきます。 前節まで無敗だった4クラブは、首位の柏を鹿島が撃破し、清水はG大阪に競り負けました。 今季千葉からガンバに移籍した元鹿島のイケメン佐々木翔悟は、J1初スタメンをゼロ封で飾れて良かったですね。 鹿島戦以外での活...
まだ昨日の酔いが残っているのか、ふわふわと気持ちの良い朝を迎えています。 勝てば官軍で、4連勝ともなれば頬も緩みますよ。 有頂天にならないよう気を引き締めつつ、柏レイソル戦の追想です。 戦前、前プレのスイッチをどこで入れるのか、どんな狙いでボランチの組み合せを考えるのか、パスを回して攻めてくる相手にどう戦うのか、好調柏に対する鬼木さんの攻略法を楽しみに注目していました。 柏は鹿島の高い位置から...
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リーグ後半の初戦となる第20節は、土曜日と日曜日に分かれて行われました。 鹿島がATに追いつくという芸当を見せたものですから、気持ちにゆとりが出て、まるで勝ったかのごとく他所の試合を高みの見物です。 土曜日は広島戦の速報ブログを書きつつ、FC東京とC大阪をながら見していました。 早々に先制した東京ですが、セレッソに突き放され、最後はマルセロ ヒアンの起死回生の一発で追いつきました。 ヒアンしか得点源がな...
昨夜はドローに終わったものの、今日は勝ちに等しい爽快感を覚えています。 勝てなかったという悔しさはありますが、最後まで必死に戦った選手の姿を思い返すと、広島にダブルを喰らわなかったことは御の字でしょう。 ただ、勝てなかったことの反省はしなければなりません。 まずは、守備の堅い相手に先制点を奪われてしまったことが悔やまれます。 このブログのプレビューで書いたように、中村を封じることができませんでし...
今日の試合内容で負けていれば、選手はもちろんクラブもサポーターも相当凹んでしまったに違いないと思っています。 リーグタイトルに向けて広島は最有力ライバルですから、勝点3を持って行かせなかったことは大きいです。 アディショナルタイムで勝点2を奪い取ったという結果になりました。 高さのある堅守広島でしたから、セットプレーもなかなか思い通りにはいきません。 ATまでにCKは11本ほどありましたが、可能性を...
後半戦のスタートは、ホームでサンフレッチェ広島を迎え撃ちます。 広島はここまで10勝2分6敗、勝点32の5位です。 勝点8の差がありますが、相手は1つ試合消化が少ないため、実質5差だと考えています。 前半戦で負けた難敵ですが、今シーズンはシュート総数が多い割に得点が20点とやや少なめです。 20得点の内訳を見ると、セットプレー、直接FKやクロスからのゴールが多いことがわかります。 ただ、この得点数に比べてゴ...
天皇杯の初戦ですから、リーグ戦でなかなか出場機会のない選手が起用されるとばかり思っていました。 蓋を開けてみれば、前節から10人替えてきた群馬に対し、鹿島は5人替えとなりました。 群馬は5-4のブロックをつくって守り、ビルドアップはGKも参加しながら2-3-5の形で前進する可変システムのチームです。 そのため最終ラインは、溝口を除きいつものメンバー構成とし、ボランチもベテランの二人を配置したのでしょう...
後半戦を前に、快勝できて良かったです。 立ち上がりから敵陣でサッカーを展開し、早々に樋口のギャップを突くパスにレオが抜け出します。 惜しくもシュートはポストに跳ね返されましたが、今日は複数点が入ると確信しましたよ。 何度も決定機を作りながら、ネットを割ったのはオウンゴールだけという前半でした。 群馬は雨でピッチが濡れていたことやカシスタの芝に慣れていないこともあったのでしょうけれど、鹿島にとっ...
明日の天皇杯は、ザスパ群馬との対戦です。 昨季はJ2リーグで最下位に沈み、今季J3で15試合を終えたところで、4勝6分5敗の勝点18で11位となっています。 システムは4-1-2-3と攻撃的な布陣で、そのことが総得点リーグ5位の21点に表れているのかもしれません。 ボール保持率も常に55%を超え、第14節までの平均は61.6%と高いです。 ただ、総失点は23とワースト3タイにランクインしています。 負けた5試合を見ると、全...
先日来、注目していたU-16インターナショナルドリームカップは、髙木瑛人が点を取り、大下幸誠、岩土そら、小笠原央らの活躍もあり、フランスに勝って優勝しました。 髙木は大会MVPにも選出され、若鹿の今後の活躍が期待されます。 今日は、そんな若鹿の話やトップチームの前半戦を振り返りながら、これからの鹿島アントラーズについて書こうかと思っていたのですが・・・。 オフィシャルサイトから、千田海人(ちだ かいと...
フランスへ遠征し 「モーリスレベロトーナメント」 に出場しているU-20日本代表は昨夜、第2戦でメキシコと対戦しました。 佐藤海宏と大川佑梧のプレーが見たくて、ABEMA観戦しました。 ところが、残念なことに前節からフィールドプレーヤーを一人代えただけのスタメンで、若鹿の雄姿はありませんでした。 立ち上がりはビルドアップからメキシコの守備網を突破しようと試みますが、早々に大関のパスミスからピンチを招くな...
U-17国際親善試合がスペインのバレンシアで行われています。 鹿島からはユースながらも2種登録されている吉田湊海と元砂晏翔仁ウデンバが参加しているので、動向が気になっています。 海外で行われている親善試合のため、情報はなかなか流れてきませんね。 JFAによると5日に行われた第1節は、カナダを相手にキャプテンマークを巻いた湊海が2得点を挙げ、4-1で勝利しています。 得点は14分吉田湊海、21分北原慎、54...
日本はドン引きしたオーストラリアを崩せず、90分に隙を突かれて失点してしまいました。 W杯出場を決めているとはいえ、16年近く負けていない相手に敗れ、世界ランキングにも影響する最終予選で初黒星を喫しました。 監督は新戦力の発掘という目的を持ってこの試合に臨んだのでしょうが、大失敗に終わりましたなぁ。 鹿じいの眼鏡にかなわないメンバーを集めていましたし、スタメンもどうだったのでしょうかね。 ホームで必...
フランスに遠征しているU-20日本代表は 「モーリスレベロトーナメント」 の第1戦で、コンゴ共和国と対戦しました。 聞きなれない大会だと思っていたら、旧トゥーロン国際大会なのだそうですね。 9月に開幕するFIFA U-20ワールドカップチリ2025から、その先の2028年のロサンゼルスオリンピックを見据えたU-20日本代表は、コンゴ共和国、メキシコ、デンマークと同じグループBに入っています。 我らが佐藤海宏と大川佑梧が...
昨日、このブログで首位ターンのデータについて書きましたが、スポーツ報知の岡島記者が前半戦を総括してこのことに触れています。 「首位ターンという事実は、何かを保障してくれるものではない。(中略) 相手の対策を上回る実力を示さなければ、優勝は遠い」 と、後半戦に向けて大切なことを教示しています。 チームはオフを挟んで昨日から練習を再開しました。 FREAKSトレーニングレポートの動画を見ると、濃野が合流し...
鹿島が8年ぶりに首位ターンしたことで、 日刊スポーツ新聞社が 「直近10シーズンの前半戦首位チームの最終順位は?」 というデータ記事を書いています。 2シーズン制だった2015と16年を除いた直近10シーズンで、首位ターンしたクラブの最終順位は以下の通りです。 ちなみにチャンピオンシップにより、2015年は前期優勝の浦和は3位 (広島が優勝)、2016年は前期優勝した鹿島が優勝しています。2013年広島優勝 2014年浦...
鹿島は ’25シーズンの折り返し試合を勝利で飾れて良かったですね。 気分よく第19節をおさらいして、代表ウイークは穏やかに過ごしたいものです。 さて、上位陣で前半戦ラストマッチを勝利で締めくくったのは、首位鹿島、4位京都、5位浦和です。 それぞれガンバ、FC東京、横浜FCに土をつけました。 2位柏と6位の神戸戦は神戸が圧勝し、3位広島は7位川崎を相手に、ATに逆転負けを喫しています。 これらの結果により順...
昨夜は、前節に大敗したこととシーズンの折り返し首位がかかっていたことから、内容はともかく、勝ちが必須の試合でした。 そこできっちり結果を手にした我が選手たちに拍手です。 勝因は、レオ セアラが難しいシュートを個人技で流し込み先制できたことです。 後ろから来たボールを上手くトラップしたことがすべてでしたし、寄せてきたGKの肩越しを狙う精密さも秀逸過ぎました。 もうひとつの勝因は、安西・レオの負傷とい...
勝ちましたぁ! 早い時間帯での先制ゴールをよくぞ守り切りました。 先制されるとひっくり返せない今季のガンバ大阪ですが、今日もそのデータを更新することができて嬉しいです。 それにしても、枠内シュート数やゴール期待値が示す通り、サッカーの内容ではやられまくっていましたが、勝負に勝つことができました。 これも鬼木監督の言うように 「選手の頑張り」 の結果でしょうか。 前節の惨敗を受けて、今日は勝ちたいと...
前節、連勝が7でストップした鹿島にとって、明日は大事な仕切り直しとなるガンバ大阪戦です。 ガンバはここまで7勝3分8敗、勝点24の11位です。 昨季はリーグ戦4位でフィニッシュし、天皇杯では準優勝と躍進しました。 ポヤトス体制3年目となる今季は、「再び栄光を手にすることを目指している」 とクラブが公言しています。 得点はそこそこ取れているものの、失点がワーストタイの26と多いため、現在この順位になって...
昨夜は、CWCに参加する浦和の都合で、前倒しの第22節浦和レッズ対セレッソ大阪戦が行われました。 5位と8位の対決ですし、鹿島はこのところ浦和になかなか勝てませんから、ながら見でDAZNを点けてみました。 どちらも連戦のため多少メンバーを代えてきたようですが、選手層が厚いですねぇ。 両者ガチメンバーでキックオフすると、攻守が激しく入れ替わる展開となりました。 しかし、決定的なチャンスは少なく、双方で1...
月曜日にオフをとったチームは、昨日、公開練習を行いました。 FREAKSのトレーニングレポートで、動画もアップされています。 マリノス戦に長い時間出場した選手は、フィジカルトレーニングと軽いボール回しのみで切り上げ、リカバリーに努めていたようですね。 今日は他にネタがないので、自分のメンタルを整えるための休鹿日とし、先週書いた広島観光記の続きを写真とキャプションでご紹介します。 瀬戸内海の島に渡り...
伸ばしていきたいと思っていたリーグ戦の連勝が、4で止まってしまいました。 負けたわけではありませんが、勝てなかったという現実にモヤモヤしたまま、今週は長い一週間になりそうです。 アルビレックス新潟戦は、1試合平均パス数と平均ボール支配率がともにJ1で1位の相手に対して、どちらも中位の鹿島がどのような闘い方で勝ちに結びつけるのかが、試合のキーポイントになると考えていました。 鹿島は想定していたと...
信州への釣り旅行から帰ってきて、疲労とひどい腰痛に苛まれています。 それでも新潟戦は、痛みをこらえてテレビの前で応援しました。 今日の選手たちは、応援する者のコンディション不良がうつってしまったのかと思われるほど、デキが悪かったですね。 暑さのせいもあるのでしょうけれど、動きにキレがなく、途中で足が止まりました。 藤井の個人技によるゴラッソがなかったら、間違いなく負けていましたよ。 とりわけ優磨...
リーグ戦がようやく再開し、明日は第18節 アルビレックス新潟戦です。 新潟はここまで5勝4分8敗、勝点19の15位です。 平均勝点1.1はギリ残留という数値ですが、前節はリーグでクリーンシート最多を誇る首位町田から3ゴールを挙げて勝利しています。 その勝因は、局面の競り合いに勝てたからだと見ています。 新潟は平均ボール支配率やパス数がJ1で一番ですから、明日もボールを繋いでビルドアップしてくるに違いあ...
旅先で釣り三昧の一日でしたから、鹿島の情報がまったく拾えていません。 知念の状態はどうなのでしょうか。 鹿島ネタがないので、今日はゴールデンウィーク前に出かけた群馬旅行記の続きです。 四万温泉積善館はとても良い旅館でした。 ちょっと遠いので箱根ほど気軽には行けませんが、群馬方面へ釣りに行く機会があったら、再び泊まりたいと思っています。 旅の二日目は中之条駅から吾妻線に揺られ、前橋市内の文化財を見...
旅先で釣り三昧の一日でしたから、鹿島の情報がまったく拾えていません。 知念の状態はどうなのでしょうか。 鹿島ネタがないので、今日はゴールデンウィーク前に出かけた群馬旅行記の続きです。 四万温泉積善館はとても良い旅館でした。 ちょっと遠いので箱根ほど気軽には行けませんが、群馬方面へ釣りに行く機会があったら、再び泊まりたいと思っています。 旅の二日目は中之条駅から吾妻線に揺られ、前橋市内の文化財を見...
今日も信州で釣りをしています。 昨日の鹿ダービーに元祖として勝てたことに喜んでいたら、林道で野生の鹿に出会いました。 写真は撮り損ねましたが、目と目があって 「勝てて良かったね」 と優しく言われた気がしました。 勝てたことは何よりですが、なかなか苦しんだ末の勝利です。 スッキリ勝てなかった理由は、前半で圧しながらも2点目が取れなかったことでしょう。 失点は不運ではあったものの、ブロックを敷かれて...
今日は信州に釣りに来ています。 キックオフ時間が食事の時間と丸被りで、夕食を摂りながらスマホで試合を見ていました。 そんな状況ですから、奥のサイドへボールが行くと小さすぎて見失ってしまうし、食事にも集中できず、何をいただいたのか記憶に残っていません。 はっきりと分かったことは、やはりチャブリッチと優磨は格が違うということです。 あそこであのシュートを決められるチャブリッチは凄すぎます。 そして...
奈良クラブのJ3リーグ成績は、4勝7分5敗、勝点19の14位です。 中位以下のチームですが、直近5試合は3勝と好調で、 土曜日に行われた第16節でも3位の相模原に競り勝っています。 自信を付けてカシスタへ乗り込んでくるでしょうから、相手の長所を潰して、凡ミスをしないよう集中して闘いたいものです。 奈良はリスタートとカウンター攻撃を得意としています。 流れの中のクロスはブロックしやすいですが、リスタート...
天皇杯の奈良クラブ戦へ向けて、5日に順天堂大学とトレーニングマッチを行いました。 好プレーを見せていたという藤井、舩橋、須藤から、番記者は巧くコメントを引き出していましたね。 現在この3人が置かれている状況からすれば、天皇杯2回戦は大きなチャンスになるかもしれません。 彼らのコメントは、自ら抱えている課題を認識したうえで、必死に克服しようとする決意だと伝わりました。 チームはGWからずっと連戦...
今日はクラブハウスに常本が来てくれました。 練習が終わった選手ひとりひとりと言葉を交わし、天皇杯のボールも蹴っていたようです。 安西と関川に絡まれ、相変わらず茶化されていましたが、安西はうれしそうでしたなぁ。 同窓の須貝も満面の笑顔を見せていました。 スイスリーグで注目の選手となったOBが、こうしてクラハに顔を出してくれるのは当たり前のことではありません。 一年前まで共に戦ったチームメイトがいる...
リーグ戦の第17節では、次節対戦するアルビレックス新潟が首位の町田ゼルビアに快勝しました。 双方ともに、どういう戦い方をしてそのような結果になったのかが知りたくなり、見逃し配信を見てみました。 観戦前に確認したところ、平均ボール支配率と平均パス数のリーグ1位が新潟で、町田は同じく支配率と同パス数が19位と20位でした。 両極端のチームが対戦する構図です。 結果はわかっていても、楽しみな一戦となりました...
昨夜、 W杯アジア2次予選の第5戦、日本対ミャンマー戦が行われました。 朝のニュースでは5-0勝ちを賞賛していましたが、相手はFIFAランク163位のチームです。 内容的にはかなりガッカリした試合となりました。 いくら引いてブロックを作られようとも、GK以外は全員が海外組の日本チームです。 相手守備ラインの稚拙さを見れば、ギャップや裏を突いて前半だけで4点ぐらい取って欲しかったです。 選手は開始早々に、...
昨日、関東大学リーグ2部の順天堂大学と練習試合が行われました。 見学していた熱心なサポーター方々のSNSと番記者さんの情報を拾うと、だいたい以下のような内容になるのでしょうか。「1本目」 3−0 (得点:名古、優磨、藤井)FW チャヴリッチMF 藤 井 鈴 木 名 古MF 知 念 柴 﨑DF 安 西 佐 野 植 田 須 貝GK 山 田 リーグ戦...
アントラーズファミリーが世界各地で活躍し、続々とカップを頭上に掲げています。 すでにご存知だと思いますが、時系列であらためて栄誉を称えたいです。 トップバッターはフェイエノールトの上田綺世です。 少し前になりますが、4月21日に行われたKNVBカップ(オランダ国内杯)の決勝で、佐野航大と小川航基が所属するNECナイメヘンに勝利し、6シーズンぶりの優勝を果たしました。 綺世はベルギーからオランダへステップ...
新国立ができてから、鹿島は4試合をこの地で戦っています。 こけら落としとなった天皇杯決勝戦は神戸に負け、昨季は名古屋に快勝しました。 今シーズンは、新国立に強いと言われるFC東京に完敗し、その後迎えたマリノス戦でした。 これにより、4試合の結果は2勝2敗となりましたが、どういう訳かホームゲーム扱いでは勝てています。 2025年からは、JリーグやNTTドコモらの共同事業体が民間運営委託先になりそうなので、...
GWの連戦と5月のリーグ戦を負け無しで乗り切った鹿島は、折り返しに向けて重要な6月シリーズへ入りました。 代表ウイークのため変則となった6月の日程は、初戦が前々年王者のマリノスでした。 どうにか勝てたことは、とても大きいと感じています。 同じ時間帯で試合のあった首位町田が、残留争いをしている新潟に負けたとの情報が国立へ飛び込んできました。 思わずガッツポーズが出ましたよ。 新潟のパスサッカ...
昨日の横浜F・マリノス戦は勝つか負けるかで、チームの今後が大きく変わると言ってよいほど結果が大事でした。 どちらに転んでもおかしくないと思われる前半の内容でしたから、勝てたことに大喜びです。 メイン中央の3層席から観戦しましたので、現地では細かいところがわかりませんでした。 帰宅後、もう一度DAZNを見直して、色々と確認することができました。 勝因は二つあったと考えています。 ひとつはハーフタイムで...
勝ちましたぁ! 何とか勝たせてもらいました。 2年連続で2タコを喰らった相手ですから、内容はどうあれ、今日は是が非でも勝たなければなりませんでした。この結果は単純に嬉しいです。 あまりの嬉しさに夕方から祝勝会で盛り上がり、こんな時間になってしまいました。 試合内容の感想は、お茶を濁させてください。 今シーズン、自分が現地参戦した試合は全敗なので、今日も気が引けながら国立へ向かいました。 久しぶり...
明日の相手は横浜F・マリノスです。 一昨日は延期試合で柏レイソルに大勝し、5勝5分4敗、勝点20の13位となりました。 あと2つ未消化試合があるものの、平均勝点1.42は中位の成績です。 ACLも終わり、ようやく過酷な遠征スケジュールから解放されましたから、前々年のリーグ王者の巻き返しに注目しています。 アブダビから帰国直後の柏戦では、スタメンが4日前とほぼ同じだったことに驚きましたよ。 120分弱戦って、時差...
昨夜は第9節の延期試合、横浜F・マリノス対柏レイソル戦が行われました。 横浜FMは今週末の対戦相手です。 時間もあったので、敵情視察を兼ねて見てみました。 柏は15試合で5勝7分3敗、勝点22の10位、横浜FMは13試合で4勝5分4敗、勝点18の14位と、消化試合数が異なるものの、ほぼ似たような成績でした。 勝てば上位へ浮上できる柏に対し、ACLの敗退でメンタルが心配されたマリノスです。 アドヴァンテージは柏に...