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北海道へ行こう! https://usiuri.blog.fc2.com/

これまでの北海道旅行での情報や風景を中心としたブログです。また地元の関西周辺のお出かけ見聞録も多く掲載しています

1993年に初めて北海道を訪れて以来、何度となく訪れた北海道の見聞録です。また地元の関西周辺のことも掲載しています。

あまなべ
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住所
尼崎市
出身
尼崎市
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2008/10/31

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  • 道の駅「しらぬか恋問」

    道の駅 しらぬか恋問です。「コイトイ」という地名は北海道には多く、アイヌ語で「波が崩す・越える」という意味です。白糠町の「コイトイ」は、これに「恋問」というロマンチックな字を当ててウリにしています。北海道で4番目に出来たという古い道の駅で、物産館の「恋問館」では、白糠町ならではのお土産や海産物、野菜などの特産品が並んでいます。レストラン「むーんらいと」が併設されており、豚丼が人気のようです。道の駅の...

    地域タグ:北海道

  • 錦帯橋でブラタモリ

    先週のNHKブラタモリは日本三名橋のひとつとして名高い岩国の錦帯橋でした。タイトルは「美の極み 錦帯橋~錦帯橋にはなぜ世界唯一の美しさがある?~」です。私も数年前に渡ったことがあり、今回のブログ写真はそのときのものです。錦帯橋は1673年に岩国藩主の吉川広嘉によって架けられました。背後の山上に小さく見えるのが岩国城です。番組冒頭でもこのアングルが紹介されていました。岩国城は1608年に初代岩国藩主の吉川広家に...

    地域タグ:山口県

  • JR釧路駅も先行き不安

    JR根室本線の釧路駅です。駅前に3つの円形の枠内にタンチョウがデザインされたモニュメントがあります。また機関車の動輪碑もあります。釧路駅開業90周年を記念して1991年に設置されたそうです。今年で開業122年という歴史ある駅です。道東観光の拠点になる駅ですので、みどりの窓口もある大きな駅です。ここが日本最東端の自動改札設置駅になります。しかし乗降客数は減少する一方で、最近では1日平均で1000人ほどです。前回紹介...

    地域タグ:北海道

  • JR北見駅の先行きは

    JR石北本線の主要駅である北見駅です。特急停車駅です。かつては十勝の池田ともふるさと銀河線で結ばれていましたが、2006年に廃線になっています。北見駅近くに泊まったので、久しぶりに駅舎の中をのぞいてみました。土曜日でしたが、おそらく部活帰りであろう高校生が待合室にいました。高校生たちは16時56分発の遠軽行きに乗り込んでいきました。上り・下りとも平均して1時間に1~2本の運行です。駅前には広いスペースがありま...

    地域タグ:北海道

  • 今秋も靭公園で「花と彫刻展」

    知人の松原一彦氏は造形作家です。たまに作品展にも寄せて頂き、このブログでも紹介させて頂いています。その松原氏が所属する大阪彫刻家会議主催の「花と彫刻展」が大阪の靭(うつぼ)公園で開催中です。この作品展は毎年この公園で10月に開かれ、私が訪れるのも今年で5回目です。下の写真が松原氏が今回出品されている「蜘蛛の巣」です。真鍮の針金を使って制作されています。ご本人もブログにこの作品を載せ、「真鍮ということ...

    地域タグ:大阪府

  • 沙流川とダムとアイヌ

    平取のニ風谷アイヌに不可欠な存在が沙流川です。1997年に二風谷ダムが建設され、ダム湖であるにぶだに湖ができました。ダム建設を巡ってはアイヌ側と熾烈な闘いとなり、1997年に初めて司法がアイヌ民族を先住民族として認定し、最大限の配慮をしなけれ ばならないとする判決を下しました。ダム湖の前には沙流川流域の自然と歴史を学習する場を提供するために作られた沙流川歴史館があります。入館料は無料です。沙流川とそこで暮...

    地域タグ:北海道

  • チセがいっぱい!

    前回紹介した二風谷アイヌ文化博物館には、野外施設としてアイヌのチセが復元されています。チセとはアイヌ民族の家のことで、簡素な木造建築です。昭和60年から平成15年にかけて4棟のチセ群がこの場所に整備されました。チセの内部も復元されていて中に入ることができます。長方形の外郭が基本で、部屋数は一部屋のみです。平成20年にも隣接する町有地に5棟のチセが建設され、博物館の前がチセだらけになりました。この光景は白老...

    地域タグ:北海道

  • 二風谷アイヌ文化博物館

    平取町にある二風谷アイヌ文化博物館です。独特の外観です。二風谷地区は平取町役場がある平取市街より国道237号を沙流川沿いに4 km ほどさかのぼった地点にあります。この地区に暮らす住民は400人ほどで、その半数以上はアイヌの方々です。二風谷アイヌ文化博物館では、このあたりの沙流川流域で暮らしていたアイヌ民族の風俗や道具、衣装など千点以上も展示されています。二風谷出身でアイヌ文化の伝承に尽力し、アイヌ民族初の...

    地域タグ:北海道

  • 藤井八冠と永瀬九段の対局を生観戦!

    これまでイベントでプロ棋士の対局は見たことはありますが、今回は真剣勝負の公式戦を初観戦しました。しかも観戦した対局は、奇しくも先々週に藤井竜王名人が王座を奪取して八冠になったときと同じ「藤井聡太八冠-永瀬拓矢九段」という注目のカードです。大会は八大タイトル戦に次ぐグレードの「将棋日本シリーズJTプロ公式戦(通称JT杯)」です。前回覇者や八大タイトル保持者などトップ棋士12名で争われるトーナメント戦で、私...

    地域タグ:大阪府

  • 北海道の鉄道の第一歩

    北海道最初の鉄道は1880年に開通した官営幌内鉄道(手宮駅-札幌駅-幌内駅)の一部で、前回紹介した銭函駅が開業したのもそのタイミングでした。そのうち小樽駅-手宮駅間が1909年に手宮線となり、1985年に廃止になるまで、小樽の発展に貢献しました。手宮線の廃線跡は散策路として整備されており、このブログでもよく紹介しています。この日は手宮線跡を歩いていたら突然の雷雨に見舞われ、線路跡もあっという間に水に浸かりました...

    地域タグ:北海道

  • そして銭函駅に到着

    前回書きましたように、小樽駅から普通列車に乗って銭函駅までやって来ました。銭函駅は相対式2面2線のホームで、ホーム間の移動のための跨線橋があります。真ん中の2番線にはホームは無く、となりのほしみ駅発着の列車が折り返すために使用されます。利用者は意外に多く、1日に約2800人の乗降客があります。普通列車しか止まりませんが、札幌のベッドタウンとして新しい住宅ができている影響でしょうね。現在の駅舎は1931年に建て...

    地域タグ:北海道

  • 小樽駅から銭函駅へ

    前回書きましたように、小樽駅から普通列車に乗って銭函駅まで行きました。ちょうど向かいのホームに新千歳空港発で札幌経由の快速エアポートが到着し、びっくりするくらいの大勢の観光客が降りてきました。列車で小樽観光に来る人も多いのですね。私が乗ったのは快速ではなく各駅停車の普通列車です。銭函駅は普通しか停車しません。おかげで車内はガラガラです。ちなみに列車のドアは自分でボタンを押して開閉する方式です。しか...

    地域タグ:北海道

  • 小樽駅から乗車

    JR小樽駅から列車に乗りました。行先は銭函駅です。列車に乗る前に、改めて名物の4番ホームの裕次郎ホームをチェックしました。石原裕次郎さんの等身大パネルもそのまま飾られています。ヨットに見立てたデザインのホームの番号表示灯「4」もそのままです。乗車する2番ホームには「むかい鐘」のレプリカが飾られています。昔は列車の到着を知らせるために鐘を鳴らしており、上り列車は2回、下り列車は3回鳴らしていたそうです。ち...

    地域タグ:北海道

  • 展望台の下からも同じ…

    前回紹介した城岱牧場展望台から景色を眺めていたら、すぐ下に広いスペースがあるのが見えました。あそこの先端から見るとまた違うかなと思い行ってみました。何のためのスペースかわかりませんが、かなり広いです。下の写真中央に見えている建物が先ほどまでいた展望台です。そして広いスペースの先端から函館山を見ました。上から見るのとほぼ同じ景色でした。標高はほとんど変わらないので、まあそうでしょうね。城岱スカイライ...

    地域タグ:北海道

  • 七飯町の城岱牧場展望台

    七飯町の城岱牧場展望台です。城岱スカイラインという14kmのワインディングロードがあり、その頂上あたりにあるのが城岱牧場です。160haの広さがある町営牧場で、その一角に展望台があります。正面に函館山が見えます。天気は良かったのですが、残念ながら少し霞んでいました。標高は約500mです。七飯の町もよく見えます。夜には函館の裏夜景を見ることができる絶好の観光スポットでもあります。条件があえば雲海風景も見られる...

    地域タグ:北海道

  • 世界遺産に泊まる驚きの料金

    今週土曜日に将棋のJT杯準決勝が大阪で行われます。タイトル戦ではありませんが、それに次ぐ一般棋戦といわれるグレードの公式戦です。しかも対戦は先週の王座戦と同じ藤井八冠VS永瀬九段という注目の顔合わせです。実はダメもとで観戦を申し込んでいたのですが、幸運にも当たりました!生の藤井VS永瀬の対局が楽しみです。八冠となった藤井聡太竜王名人は、これからはひたすら8つのタイトルの防衛あるのみという追われる一方の立...

    地域タグ:京都市

  • 鉄人とアトムとAIに思うこと

    2016年に中学2年の藤井少年がプロ棋士デビューしてから八冠制覇するまでの7年間で、藤井ファンはもとより将棋ファンも一気に増えました。その将棋ファンの増加に一役買っているのが、対局中に表示される人工知能(AI)による形勢判断です。将棋に詳しくない人もAIの表示を見て、どちらが優勢なのかや今の一手で形勢が逆転したなどの情報がわかり、将棋との距離が縮まりました。そして今やほとんどの棋士がAIを導入して将棋の研究を...

    地域タグ:兵庫県

  • 知名度低い大カシワの木

    美瑛のセブンスターの木と親子の木と超人気のカシワの木を紹介しましたが、それ以上に立派なカシワの木があります。それは北見市の銘木「緋牛内(ひうしない)の大カシワ」です。国道39号線を北見から美幌に向かって走ると、市境の緋牛内あたりで美幌方面に向かって道路左手に下の写真の白い案内板があります。これさえ見逃さなければ大丈夫です。しばらく砂利道を走るとど~んと大きなカシワの木が立っています。高さ17m、推定樹...

    地域タグ:北海道

  • こちらも人気のカシワの木

    美瑛にある「親子の木」は、3本のカシワの木が親子のように見えることから名付けられました。前回紹介したセブンスターの木と違ってCMなどに採用されたことはありませんが(おそらく)、こちらも人気のあるカシワの木です。確かに真ん中の小さい木が子供のよう親と手をつないでいるように見えます。2015年に強風により子供の木が倒れてしまいましたが、翌年に再び植樹されました。下の写真は子供の木が倒れる前の初代・親子の木で...

    地域タグ:北海道

  • 北海道で人気のカシワの木

    美瑛のセブンスターの木です。立派なカシワの木です。昔は「北瑛の一本木」と呼ばれていたそうです。それが昭和51年にたばこのセブンスターのパッケージに採用され、CMにもこの木の映像が流れるようになり、一気にメジャーになりました。それ以来「セブンスターの木」と呼ばれるようになりました。ちなみに「セブンスターの木」の前にある白樺並木もけっこう人気があり、ドラマのロケ地になったこともあります。近くに無料駐車場が...

    地域タグ:北海道

  • 日本最小の石庭

    京都の大徳寺の塔頭のひとつに龍源院という寺があります。下の写真の龍源院の方丈は1517年頃の建立で国の重要文化財です。この寺には4つの枯山水庭園があります。枯山水というのは、水を使わずに石や砂、植物などを用いて水が流れる風景を表現した石庭で、禅宗の寺院に見られる庭です。龍源院の主庭となる方丈前庭「一枝担(いっしだん)」です。苔によって大きな亀島を表現しているのが特徴的な枯山水で、1980年作庭の新しい庭園...

    地域タグ:京都市

  • 六花亭円山店で悔やむ

    六花亭円山店に行きました。前回書いた北海道神宮の近くにあります。2階が喫茶室になっています。初めて見た「花の首飾り」というお菓子を注文しました。上に乗っているのはホイップクリームです。ちなみにレジで教えてもらいましたが、この店のレシートを北海道神宮の六花亭神宮茶屋店で見せると名物の「判官さま」というお菓子がもらえるそうです。買えば1個120円です。私はそれを知らず、先に北海道神宮を参拝したあとに円山店...

    地域タグ:北海道

  • 北海道神宮で翻弄される

    札幌の北海道神宮です。北海道を代表する神社です。札幌には何度も行きましたが、北海道神宮を参拝したのは初めてです。バラエティ番組「ブギウギ専務」で知った札幌開拓使の島義勇像もちゃんと見ておきました。札幌市役所のロビーにもあるそうですね。「神宮茶屋」は令和に開店した六花亭の新しい店で、名物はこの店舗だけで提供されている「判官さま」という焼き餅です。ちなみに、この「判官」は上で書いた島義勇のことを指して...

    地域タグ:北海道

  • レンガ造りの文学館

    前回は函館文学館を紹介しましたが、今日は神戸文学館です。神戸文学館は、谷崎潤一郎や横溝正史など明治以降に活躍した神戸ゆかりの作家42人の作品や資料が展示されています。建物はもともと1904(明治37)年に関西学院大学のチャペルとして建てられたもので、大学移転後もそのまま残され、現在は神戸文学館として活用されています。チャペルの尖塔は戦災で失われましたが、平成5年にヴォーリズ建築事務所によって建築当時の姿に...

    地域タグ:兵庫県

  • 末広町電停前の2つの洋風建築

    函館市電の末広町電停のすぐ近くに道をはさんで2つの洋風建築があります。海側にある函館市文学館は1921年に第一銀行函館支店として建てられたもので、煉瓦及び鉄筋コンクリ−ト造3階建ての建物です。中は石川啄木など函館にゆかりのある作家の自筆資料などが展示されています。その向かいにある函館博物館郷土資料館は、金森赤レンガ倉庫の前身「金森洋物店」の建物を活用した郷土資料館です。1880年の建築物で、函館大火の教訓を...

    地域タグ:北海道

  • 松潤ファンというわけではないですが…

    NHK大河ドラマ「どうする家康」の全国巡回展がNHK京都放送局で開催されています。6月にはNHK神戸放送局、8月にはNHK大阪放送局の巡回展にも行ったのでこれで3回目です。これまで2度も行ったので京都までは行くつもりはなかったのですが、たまたま京都に行く用があったので、ついでに寄りました。神戸・大阪と比べて、人物パネルの家康と秀吉が現在描かれている年齢まで老けていました。さらにお市との二役で話題の北川景子さん扮す...

    地域タグ:京都市

  • 意外に広い北彩都ガーデン

    道北の玄関口・JR旭川駅です。イオンや買物公園などいろいろな店が集まるにぎやかなエリアは旭川駅の北口方面ですが、反対の南口には忠別川が流れ、駅と川の間に北彩都ガーデンが広がっています。私はガーデンでもほんの駅の近くしか歩いたことがないですが、12ヘクタールの広さがある公園になっています。東京ドーム2.5個分の面積です。ハルニレの木があるエリアは「疎林テラス」といいます。森ができ始めの頃の「明るい林」をイ...

    地域タグ:北海道

  • 「西興部」は難読地名

    9日までの日程で大阪の阪急うめだ本店で「秋の北海道物産大会」が催されています。最近は北海道でも観光地の海鮮丼などは驚くような金額ですが、道外の北海道物産展でもまったくお得感はありません。それでも百貨店にとっては北海道物産展はドル箱イベントです。私も何を買うでもなく行ったのですが、まだ大阪は暑かったのでソフトクリームを食べました。これだと安く済みます。期間中で20種類のソフトクリームが登場し、この日も1...

    地域タグ:北海道

  • どうする!?当別町

    北海道医療大学が現在の当別町から北広島市の「北海道ボールパークFビレッジ」へ2028年度を目途に移転すると発表しました。移転理由として、JR学園都市線「北海道医療大学駅」と直結しているものの札幌から通学に時間がかかるなど、少子化の状況下での学生の確保が難しくなっていることなどが挙げられています。それに対してFビレッジは新駅建設が予定され、通学の利便性が上がるほか、学生のアルバイト先が見つけやすいといった...

    地域タグ:北海道

  • 利尻島でブラタモリ

    先週のNHKブラタモリは利尻島が舞台でした。テーマは「絶景!絶品!利尻島はどうできた?」です。番組のオープニングは利尻島へ向かうフェリーからでした。船上から見る利尻富士は絶景ですが、タモリさんも船から眺めてその雄大な山容に感動していました。まさしく洋上に浮かぶ富士山のようです。上陸後、タモリさんが専門家の方に言われて渋々登ったのがペシ岬です。鴛泊港にある標高93mほどの巨大な岩山で、番組の説明では溶岩ド...

    地域タグ:北海道

  • Pawの木製ガチャガチャ

    知人の松原氏がよく造形作品を出展する芦屋のギャラリーPawに行きました。今回、ギャラリーPawでは20周年企画「ガチャガチャ……展」が催されていました。いわゆるガチャガチャのように透明なカプセルの中に作品が入っています。作品全体の中でカプセルをどうとらえるかがポイントです。その中で、松原氏の出展作品は「世界平和を祈って水面に浮かぶ」です。水面に浮かぶ修行僧のイメージで制作されたそうです。僧侶が座禅を組む姿に...

    地域タグ:兵庫県

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