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旅するガーデナー https://blog.goo.ne.jp/jogarden2008

五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット

四季折々、植物と触れ合う楽しさや、ガーデンショーや各地のガーデンを訪ねる花旅の楽しさを多くの方にお伝えできればと思います。

Jo
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神奈川県
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北海道
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2005/12/22

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  • 秋植え球根と宿根草の植え付け

    パンジー&ビオラの植え付けと同様に、球根も植え付けています。今秋はチューリップとムスカリを植え足すことにしました。先日買ってきたカレックス・エラータオーレアはスリット鉢に植えてから地植えしました。この場所は白絹病が出たので、対策しているとはいえ、夏の高温で再発しかねないので。周りにチューリップと銀葉のジギタリス・シルバーフォックスを植えました。このジギタリスは宿根草ですが、我が家では夏越ししたことは一度もないので一年草扱いです。春にチューリップ・ホワイトバレーと銀葉が、どんなコンビになるのか楽しみです。ちなみに今春の様子はこんな感じ残念ながら白絹病のため、これらの球根は全滅しました。ジギタリス・ルテアは以前築山に植えて3年程で枯れました。暑さに弱い品種のようなので、今回は庭の北東側に植えました。上手く経年...秋植え球根と宿根草の植え付け

  • 個性派パンジー&ビオラで花台が賑やかに

    一昨日、横浜のガーデンセンターへ出かけて、今期のパンジー&ビオラを物色目移りするぐらい多種多様な品種がありました特に今年はフリル系が多くて、お店の中が一層華やかな感じがしました。さて今年の花台の上のラインナップは~八重咲きパンジー「ルナ・ドゥーブル」その中から、目の覚めるようなレモンイエローの株を選びました。その株を黒い鉢に植えました。黒と黄色で、映えると思うの。ニュアンスカラーが好きで、毎年買っています。今年はビオラ・エマーブルアンティークで暖かみのある色合いが好みです。アンティークっぽくなってしまった白い鉢に植えました。ニュアンスカラーをもう一株万葉菫(マンヨウスミレ)「おぼろ月」は和風な色合いが素敵です。よくこんな色を出せたものだと感心しました。この株は白いレリーフのある鉢に植えました。ちょっと面白...個性派パンジー&ビオラで花台が賑やかに

  • 草紅葉が進んでいます。

    晩秋の楽しみの一つが「草紅葉」先日の「趣味の園芸」でも耳にしましたが、江戸時代には、秋から冬にかけて草原を観に行く「枯れ野見」という風習があったそうです。日本人にはもともと、植物の枯れ行く姿や造形美の美しさや儚さを慈しむ心が古くからあったのだとか。箱根の仙石原にススキを見に行くのも、そんな遺伝子からなのでしょうか。我が家ではミニギボウシの葉が黄色になり、枯れ始めています。黄金色の葉の様子をタイミング良く写真が撮れなかったな~コバノズイナ・ヘンリーズガーネットの葉が紅葉しています。光に透けると赤が一層綺麗です。ちょっぴり色付き始めたアムソニア・フブリヒティー(柳葉チョウジソウ)綺麗に黄葉するのはもう少し先かな。八重咲きのアスターはまだ綺麗に咲いています。薄紫色のアスターの背景の茶色い葉はアスター・レディイン...草紅葉が進んでいます。

  • 『海の沈黙』で美を考える

    昨日は公開初日の倉本聰脚本『海の沈黙』を観に行きました。キョンキョンとモッくんの熟年の愛が一つのテーマなのかと思っていたら、それはエピソード(大事なプロット)で、映画の主題は「美とはなにか」だったかな。本物と贋作の違いは何なのか、魅力があるなら無名でも作品は評価されるべきなのでは現代において、高値の付く名作は本当にその値段の価値があるのかテーマは昔から問われていたことで、それはたぶん永遠に問われ続けるのだと思います。本木君の瘦身の気迫を感じる演技に引き込まれました日本海の荒波が、映像でも絵画でも心に打ちよせるようでした。セリフの少ない中、人物の関係性が伝わってきて、最後はウルウルしました。キョンキョンの最後のセリフが「なんでその言葉なのだろう」と一瞬戸惑いましたが、一寸深読みして、納得してみたり。倉本聰氏...『海の沈黙』で美を考える

  • ツワブキとこぼれ種

    少し前から玄関前でツワブキが咲いています。ツワブキ奄美は満開になりました。晩秋から冬を彩る黄色い花は、周りを明るく照らします。ツワブキ奄美の葉はドット柄この葉芸が好きで植えています。陽当たりが悪くてもちゃんと咲いてくれるしツワブキ浮雲錦の開花は12月に入る頃になるかしら。斑入り葉なのですが、斑が一寸しか入っていない道路側に置いている大型コンテナの鉢と道路の縁石の隙間から、見知らぬ黄色い花が咲いていました。一瞬タンポポかと思いましたが、葉を見るとツワブキのよう斑入りでもドット柄でもない緑葉です。どちらかのこぼれ種から芽が出たと思うのですが・・・そのうち葉が親株のように変化するのかな。要チェックですこぼれ種といえばブラック・フェンネル移植を嫌うので、生えっぱなしにしています。今年は石積と縁石の隙間から芽を出し...ツワブキとこぼれ種

  • 『モネ 睡蓮のとき』展へ

    昨日は寒風の中、上野の国立西洋美術館へ『モネ睡蓮のとき』展を観に行きました。「開館から午後二時過ぎまでは混でいて一時間待ち」との情報があったので、午後二時少し前に会場へ事前に入場券を買っておいたせいか、寒さのせいか、10分待ちで入場することができました展覧会入り口前には大パネルと今回展示されている絵のロングパネルが飾られていました。展示作品67点のうち約50点がマルモッタン・モネ美術館の所蔵品。第三展示会場は撮影OKなので、ここぞとばかりにパチリパチリ様々な睡蓮の池の表現がある事が分かります。水面に映り込む木々や空の色の違いが明らか展覧会のパンフレットの写真になっている「睡蓮」池の周りに植えられている柳の枝が奥行き感を感じさせます。同じ構図で写真を撮ったらどうなるだろう~なんて想像しました。今回初めて目に...『モネ睡蓮のとき』展へ

  • 二日早い誕生日祝い

    昨日は11月と思えない暖かさで、お出かけ日和私の二日早い誕生日祝いをしに、横浜へ娘たちと出かけました。久しぶりのハンマーヘッドエリアは、お天気のせいもあるのか、とても賑わっていました。1914年に整備された日本で最初の湾港荷役専用クレーン最大50トンの荷物を運ぶことができ「ハンマーヘッドクレーン」と呼ばれたそうです。下から眺めるハンマーヘッドクレーンは迫力があります。ハンマーヘッドと呼ばれる複合施設は、外周をぐるりと歩くことができます。あれが映画「帰ってきたあぶない刑事」の最初と最後に、タカとユージが立っていた新港ふ頭か~海上保安庁の船とベイブリッジのコラボレーションを眺めながら、水信の「栗のジェラート」を食べましたハンマーヘッド側から眺める桜木町方面絵になりますねハンマーヘッド周辺の植栽は、常緑植物が多...二日早い誕生日祝い

  • 秋が深まって春の準備

    11月になると咲いてくる秋咲きの球根花の代表がサフランではなかしら。半日陰の場所でも経年して咲いています。この紫色の花が好き黄色の雄蕊と赤い雌蕊のコントラストも面白いです。花後は細い葉が茂って、まるでグラス類のように庭に緑を作って、一寸した風景になるのも気に入っています。白バラが返り咲きました。秋の方が良く咲くバラで、今夏はあまりの暑さで肥料やりを怠ったのですが、栄養剤だけで数輪咲きそう。その隣で、強剪定したダリア黒蝶が一輪返り咲いています。え~、もしかして上手くすれば白バラと紅白のコンビ咲きになるかもその技術はまだ確立されておりませんが先日いつものガーデンショップ「ルーシーグレイ」でこれから植える苗を買ってきました。ビオラと宿根ジギタリスとグラス等。今期第一弾といったところかな。ビオラはもっと買い足す予...秋が深まって春の準備

  • 新しい下北沢と昔ながらの劇場と

    11月10日(月)訳あって下北沢に出向きました。下北沢は小田急線と京王線の乗換駅、としてしか認識していなかったのですが、小田急線の東北沢駅から世田谷代田駅までの地下化にともない、線路跡地を開発して「下北線路街」という”街”ができました。その線路街の緑を担っているのが「シモキタ園芸部」どんなランドスケープになっているのか気になっていました。小田急線下北沢駅南西口を降りてすぐの複合商業施設「NANSEIPLUS」の通路には木々や宿根草などが植えられて、緑一杯シモキタ園芸部が管理する「のはら」は、昔の空き地のように草ボーボー都心とは思えません。のはらには「循環をつくる街の圃場」としての役割があるようです。シモキタ園芸部の堆肥場の手前にはハーブ等が植えられたコンテナが並んでいました。作った堆肥を使って栽培している...新しい下北沢と昔ながらの劇場と

  • フィギュアスケートのエキシビションへ

    11月10日(日)楽しみにしていたフィギュアスケートNHK杯のエキシビションを観に行きました代々木第一体育館の建物、カッコ良いですねNHK杯が東京で開催されるのは何年ぶりかな毎年で開催地が違いますから。代々木公園の街路樹の銀杏は色付き始めでした。11月半ばですが、紅葉は遅れているのかしら。羽生君、宇野君、大ちゃんが出演していた頃はプラチナチケットだったかもしれませんが、今回はすんなりとチケット抽選に当たりました。私は選手のフアンではあるけれど「推し活」をしているわけではなく、フィギュアスケート自体が好きなので、チケットが取りやすいのは有難いです。会場内は写真撮影禁止なので、臨場感をお伝え出来なくて残念ですが、チラシから出演者が分かるかと。テレビ観戦とは違う迫力(特にペア)ときらびやかさに感動しました。NH...フィギュアスケートのエキシビションへ

  • 秋の小花と粒粒と

    築山では遅咲きのアスターが満開になってます。背が高いので上部まで支えていないせいで、枝をしならせながら咲いています。この藤色が大好きノコンギクも次ぎ次ぎ咲いて満開に今秋で一番上手くいったのが家裏のポリゴナム(ヒメツルソバ)かな。飛び石の隙間を埋め尽くしてくれました。粒粒の花が星のようで、天の川みたいですそれもこれも除草してきた成果かな。ドクダミとの戦いに今年は勝利粒粒の花がびっしり付いています。可愛らしいですよね~葉が上手く紅葉すると更に素敵になると思うの。粒粒の蕾が開くのはもう少し先かしらん。咲かなくても、これだけで十分です。初夏に隣家側の木を切ったため、仕立て直しになって切り詰めたシルホサ・ジングルベルに、少しだけ花が咲きました。今季初メジロがこの辺りを飛び交っていて、ハタッと開花に気が付いたの。来年...秋の小花と粒粒と

  • 秋はサルビアの風景を

    立冬を過ぎて急に冷え込んできて、ようやく平年並み。庭ではサルビア・エレガンス(パイナップルセージ)がどんどん咲いてきて、ようやく私の大好きな秋のサルビアの風景が出来上がりました赤いエレガンスと、紫色のレウカンサと、黄色のマジェスティのトリオどれも花期が長いし、秋という季節も相まって、長い間この風景を楽しめます我が家のサルビア・レウカンサ(アメジストセージ)は咲き進むと紫色のガクから白い花が出てきます。ベルベットのような質感も好きサルビア・マジェスティは青空に映えますね~サルビア・エレガンスの花は蜜があるので、ホウジャクがしょっちゅう来ています。ホウジャクって羽音が大きいので、つい蜂かと思ってビクッとしますが、刺さないので安全。そんなマイガーデンの秋庭のハイライトシーンをもう一度もう一種サルビアを植えていま...秋はサルビアの風景を

  • 秋バラと温室と宿根草ガーデンと @神代植物公園

    東京パークガーデンアワードの会場は公園前の無料のエリアですが、都立神代植物公園内は有料です。シニア割250円で入園しました公園では「秋バラフェスタ」開催中とあって、バラ園では見事に秋バラが咲いていました。オーソドックスというか、昔ながらの、バラだけが植えられたガーデンです。バラの品種もオーソドックスで、高芯剣弁咲きのHTや中輪のフロリバンダ等がメインです。多くの人が訪れていたので、こうしたバラ園の人気も続いているのでしょう。そんな中でバビロン系を見つけました野生種・オールドローズ園では、ローズヒップがたわわに実っていました。ヤブイバラの実は特に沢山~形や大きさが、個々のバラによって違いますね。バラ園の先に見える大温室が立派です。大温室内はとても綺麗で、熱帯系の植物が青々と育っていました。ダチュラが咲いてい...秋バラと温室と宿根草ガーデンと@神代植物公園

  • 第二回東京パークガーデンアワード@神代植物公園

    11月1日(金)長女と一緒に、現在東京都調布市の神代植物公園で開催中の「第二回東京パークガーデンアワード」を見に行きました。調布は我が家から遠い(二時間余り)ので、なかなか出向くことができず、気づくと秋になっていました。5名の制作者が日向側と日陰側に一つずつ計二か所のガーデンを作ります。今回は各ガーデンが木製板で仕切られていたので、誰がどこを作庭したのか分かりやすかったです。どうやってご紹介したものか考えて、同じ制作者が日向と日陰の庭をどう作ったのか分かるように、制作者別にアップします。A「草と葉のガーデン」日向側背の高い白っぽい枯れ色のグラスが、スクッと立っていて目を惹きました。まだフロックスが咲いていました。アガスターシェやルドベキのシードヘッドと、ベニチガヤの赤い葉とのコントラストが秋らしいです。ぽ...第二回東京パークガーデンアワード@神代植物公園

  • 小説が原作の映画二本は期待通りと期待以上

    まずは横浜ベイスターズ優勝おめでとうございます26年前に大魔神社に拝みに行った者として、今回の優勝までずいぶん長い時間がかかったことよ、と思います。あの時のシーズン後半の大盛り上がりは感じ無いにしろ、神奈川県民として、いつも気にしている横浜ベイスターズが優勝したのは嬉しい限りです。秋は観たい映画が目白押し期待していた「八犬伝」は期待通りでした子どもの頃NHKの人形劇「新八犬伝」を毎回欠かさず観ていた者として、この映画はとても楽しめました滝沢馬琴が井原西鶴に、小説の構想を語るところから始まり、虚の「南総里見八犬伝」パートと実の馬琴の生活パートとの対比がくっきりと分かれていて、物語の進行が分かりやすかったです。虚は総天然色イケメンパラダイスで、実はモノクロのジジイ二人その爺二人の演技が見事で、流石です虚がある...小説が原作の映画二本は期待通りと期待以上

  • あやせローズガーデンのプレオープンへ

    今日は小雨降る中、隣町のローズガーデンへ行ってきました。来春本オープンで、今秋はそのプレイベントとして7日まで無料でオープンしています。綾瀬市の光陵公園には以前もバラ園がありましたが、公園の改修で一時閉鎖され、新たに河合伸志さんの監修のローズガーデンができました。サインボードには綾瀬市の花であるバラが描かれています。駐車場入り口の植え込みには、河合さん作出の綾瀬市のバラ「ル・デパール・ド・アヤセ」も咲いていました。オレンジ色の中輪可愛いバラです。ウエルカムガーデンのパーゴラの下は水鏡になっていてます。ガーデンは11区画あり、そのうち9区画をグルグル歩いてみて回りました。シークレットガーデンは、大きなバラのコンテナが目印かなリング状アーチの隣のメドウガーデンからトロピカルガーデンを眺めると、一つ一つの区画の...あやせローズガーデンのプレオープンへ

  • 全国都市緑化かわさきフェア~富士見公園

    昨日は現在開催中の「第41回全国都市緑化かわさきフェア」の富士見公園会場を見て回ってきました川崎競輪場側の軽トラック三台によるガーデンに度肝を抜かれましたこの「トラックガーデン」は、全国の日本造園組合連合会の青年部に所属する若手庭師が、北は岩手県、南は沖縄県から、延べ100名が参加して作庭したガーデンアートです。トラックの荷台がそれぞれ滝のある和庭になっていて、荷台から水が流れているのです。この様なパフォーマンスを、どうやったら考え付くのでしょうか。細部まで凝っていて素晴らしいです面白くて、しばし佇んで見入ってしまいました。メインゲートを入ると工場のような雰囲気川崎市の発展の過程を感じさせます。メインガーデンは秋色の花々で彩られていました。ダリア黒蝶が一層鮮やかに見えます。その中でキクが、様々な表情を見せ...全国都市緑化かわさきフェア~富士見公園

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