メインカテゴリーを選択しなおす
週末は運動不足解消のためなるべく長時間歩くようにしてます。夏日のようだった土曜日少し歩いたら、体がだるくて、だるくて。。。すぐに帰宅。季節の変わり目、特にこの時期はいつもこうして体の調子が悪くなります。。。無理せずおうちにこもり読書三昧とな
【あらすじ&ひとりごと】 東野圭吾さんの『危険なビーナス』を読みました。 本作品は、妻夫木聡さんの主演でドラマ化されているのですね。観ていませんが、妻夫木さんがあまりに爽やかなので、原作からは想像がつきませんでした。 でも妻夫木さんならきっとドラマはドラマで素敵でしょうね。 主人公である独身の獣医・手島伯朗にかかってきた一本の電話から事件が始まる。 その電話の主は、伯朗の異父弟の明人と最近結婚したという楓という女性からで、明人が失踪したため、調査の手助けをしてほしいという。 明人の失踪の原因は、莫大な遺産の相続人であることなのか、伯朗は楓とともに調べていくが、16年前に母・禎子が事故死したこと…
麻婆茄子と麻婆豆腐どっちが好き? 豆腐。 家で作るときは、陳健一さんの麻婆豆腐の素を使います。+ミンチ肉と、ネギ。 こちらは行きつけの町中華。辛いから…
目の前に温品飯店の中華丼がある。大盛ではないがかなりの量で食べきれるか若干の不安を持つ。日曜日の午前11時をあと5分で越える開店と同時に入店した。相変わらずの塩接客で、かなり中国大陸でどこかの店に入った錯覚を覚えるくらいだ。厨房で交わされる中国語はその空想のBGMとして耳に入る。開店と同時に入店したので他に客はおらず、いわゆる密にならずにホッとした。密と言えば最近、掲示物やブログなどで密集の密を蜂...
一気読み! 今朝気がつくと午前3時でした! 東野圭吾さんは やはり期待を裏切らない 1ページ目から東野ワールドに吸い込まれ 読み終えた後の充実感😆 人は時として 他力によって白鳥にもコウモリにもなる 人生の怖さを見せつけられた気がしました! 朝方体のだるさが残っていたの...
「聖女の救済」 東野 圭吾(著者) ガリレオシリーズ5作目にして2回目となる長編物。 今回はなんと草薙が容疑者に恋心を抱いてしまう!?130ページくらいまで湯川が登場してこないあたりからして、今回の主人公は草薙なのかもしれない。 聖女の救済 (文春文庫) amzn.to 792円 (2022年03月18日 12:12時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する ブログ村 へ
「ガリレオの苦悩」 東野 圭吾(著者) ガリレオシリーズ4作目。湯川は前作「容疑者Xの献身」での事件をきっかけに、警察の捜査にもう協力したくないと考えるが、身の回りの人物が事件に巻き込まれたり、凶悪犯から名指しで挑発されたりで結局捜査に関わってしまう。 今回も短編集だが、新キャラがでてくるし、1,2作目よりも個人的には内容が濃くなってるように感じた。 ガリレオの苦悩 (文春文庫) amzn.to 737円 (2022年03月18日 12:05時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する
今回は講談社出版、東野圭吾さんの「希望の糸」です☆ 人気の加賀恭一郎シリーズです!今回は松宮脩平が中心となって描かれています!松宮の出自と事件が直接的ではないですが絡んでくるところで唸らされました!松宮にとって刑事として、人間として、成長する物語です。また、親子の距離感や関係性、それぞれに対する想い、接し方や言葉選びの難しさを感じました!
こんにちは^^ yukimiyamamaです。 長男の中学・卒業式が今週にあります。 慌ててパンツスーツを 履いてみました♪ よし。 大丈夫。入った!
念がクスノキに伝わりますこと、心よりお祈り申し上げます「クスノキの番人/東野圭吾」
今回は実業之日本社出版、東野圭吾さんの「クスノキの番人」です☆ 【あらすじ】 留置場で人生を諦めかけていた直井玲斗。 そんな彼の元に救いの手が差し伸べられます。 父・寿明の祈念を覗こうとする優美を咎める玲斗。 そんな二人の耳に聞こえてきたのはなんと、寿明の鼻歌!? 【感想】 冒頭の部分ですが岩本弁護士が何気に良いこと言ってます! このおかげで玲斗が人生まんざらでもないのかなと思えて、前を向いて歩みを進めていけたのかなと。 あと、優美の咄嗟の対応に玲斗と同じ感想を抱きました。 「女というのは恐ろしい」
いやだ、引かない…真相を知りたい…誰が殺したのか…「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人/東野圭吾」
今回は光文社出版、東野圭吾さんの「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」です☆ 【あらすじ】 主人公・神尾真世はブライダルサロンで挙式の打ち合わせの後、婚約者・中條健太と子どもの話題で喧嘩となります。そんな中、真世の親友・本間桃子から中学校の同窓会についてのメールが届き、真世はため息をつきます。なぜかと言うと、父である神尾英一は中学教師であり、真世たちの学年でも教鞭をとっていたからです。親子での参加に渋り、返事を延ばしていた真世の元に警察から連絡があり、告げられたのはなんと父の死… 【感想】 同級生の繋がりや隠し事が徐々に明らかになる過程が楽しめました! ドラえもん要素が飛び交ったり、名探偵コナンのある登場人物の名前が出てきたりして新鮮でした! 叔父のキャラが立っていたり、叔父や真世の伏線を残している?ので、シリーズ化して欲しいところですが、今回の小説はファミリー要素が強いので、次回作はまた神尾家にトラブルを起こさせるのでしょうか?
「同級生」 東野 圭吾(著者) 学校内で主人公に因縁のあった教師の死体が見つかり、主人公が真相を知るために奔走するという王道の学園ミステリーもの。 教師というもの、大人というものが嫌いだった作者の性格を反映してか、主人公の壮一は教師、親、刑事といったあらゆる「大人」に反抗し続ける。 壮一は家族のこと、恋愛のことで過去に問題を抱えているが、それが物語の最後まで秘密になっており、それらが語られたときには、これまでの壮一の言動の意味に深く同情の念を感じたし、とある重要人物の一連の行動の真相も分かり、切ない思いになった。 同級生 (講談社文庫) www.am
「予知夢」 東野 圭吾(著者) ドラマ化もしているガリレオシリーズ2作目。 まあ、1作目と同じく短編集だし新たな展開というのもないので、特筆すべきこともない。 湯川と草薙のコンビは健在だし、相変わらず事件も不可解なので、安心して楽しめる作品となっている。 予知夢 (文春文庫) www.amazon.co.jp 682円 (2022年02月04日 22:25時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する ブログ村 へ
本を読むのは昔から好きだったんです。活字中毒者ではないのですが、ふと文章を読みたくなる時があります( ↑ 本 ではなくて 文章 であるところがポイント。 チラシでもなんでもいいから読みたくなっちゃいます (゚∀゚) )
「探偵ガリレオ」 東野 圭吾(著者) 大好きだったドラマ「ガリレオ」の原作小説。短編集一つ一つの作品に「容疑者Xの献身」のような深みがあるわけではないが、それでも湯川たちキャラクターの個性、テンポのいい展開、そして何より物理科学を利用したトリック、それらが絶妙な調和をみせているからとても引き込まれる。実におもしろい。このシリーズを読んでいると、物理科学への好奇心がそそられ、そっち方面の勉強や実験がしてみたいと思ってしまう。 探偵ガリレオ (文春文庫) www.amazon.co.jp 726円 (2022年01月26日 02:48時点 詳しくはこちら
「宿命」 東野 圭吾(著者) 1990年の東野圭吾作品としては比較的初期のものになるであろうミステリ作品。あらすじを簡潔にまとめるのが難しいのだか、ざっくり言うと、主人公の刑事・勇作は、日本屈指の電気メーカーの新社長殺害事件を担当するのだが、そこで学生時代に因縁のあった宿敵である電気メーカー創業家の御曹司・晃彦と再会する。 昔から知る晃彦の性格、再会したときの彼の言動、そして過去にあった勇作にとって思い入れのある事件。様々な要因から勇作は晃彦を犯人だと疑い、独自に調査をしていく。 ぶっちゃけ物語の序盤はフツーのミステリとして進行していくので、官本が刑事物・ミステリばかりの留
「手紙」 東野 圭吾(著者) 言わずと知れた東野圭吾の名作。読んだのは逮捕された当初。留置場で他の囚人に官本でお勧めは何か聞いたところ、「全ての犯罪者が一度は読んだ方がいい名作」と言われ、手にしたのがこの「手紙」だ。 現在本が手元になく、記憶をたよりに書くので、内容について間違っているところがあってもご了承いただきたい。また、展開や結末などについても言及するが、もし未読だったとしてもこの本の魅力は展開そのものではないので、是非手にしてみてほしい。 物語は主人公の兄が強盗殺人を犯すシーンから始まる。主人公一家は若くして両親を失い、まだ10代後半の兄は、弟である主人公を養うため