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Takachiko! Takachiko! 暖淡堂 https://dantandho21.blogspot.com/

現代詩や小説などのサイトになります。出版されている詩集の紹介もします。また、これまでの暮らしで気づいたことも記事にして行きます。

暖淡堂
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2021/12/22

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  • このごろ出社するときに思うこと 大事なことってなんだろう

    こんにちは、暖淡堂です。 今の職場の勤務形態が、テレワーク中心で、出社は月に数回。だいたい週に一回くらいです。なので、以前のように混み合った電車での通勤機会はかなり減りました。それでも、たまに電車に乗ると、相変わらず電車内は混んでいますね。時間帯によっては以前よりも混んでいる感...

  • 坑道

    坑 道 「私」の部屋の地下を 灰色に膨れ上がった男たちが 掘り続けている 硬い地層には 肉が剥がれ落ち 骨だけになった指を突き立て 柔らかな腐葉土は 歯の抜け落ちた 口いっぱいに詰め込みながら 少しずつ、少しずつ あの北の駅に向かって あの霧に包まれた山で 黄色い蒸気を噴き上げる...

  • 距 離

    朝 目覚めて ホテルの部屋の 窓ガラスに当たり 砕けながら滑り落ちる 雪に気づいて 感じたのは 寒さ ではなく 遠さ、だった 灰色の建物の壁に囲まれた空間を 雪が舞っていた とても静かだった そして 不意に 一人きりだった 雪の処方箋 (暖淡堂書房) 新品価格 ...

  • 気 配

    気 配 夜の 暗闇の中で 息を潜めていた その時 身体の表面を ざわざわと激しく 波立たせたのは 深い底から 沸き上る瞬間を ひっそりとうかがう 黒い毛皮の 獣の (…ケハイ… 腐朽船群 (暖淡堂書房) 新品価格 ¥1,200 から (2022/8/3...

  • 風にしなる

    風にしなる 枝も葉も 何もかも 落としてしまった 竹のような男が 風に吹かれ しなる しなる 風を切る音を あたりに 撒き散らして 足を地面に踏みしめて しなる しなる 湿った 雨をはらんだ風に 煽られて 太い うなり声を 吐きながら しなる しなる しなる 枝も葉も...

  • 緩やかにずれる

    緩やかにずれる 夏の夜 しつこく続く歯茎の痛みが 「私」の中の何かをざわつかせ それに激しく促されて 不意に 前のめりになりながら 遥かな涯の叫び声を聞きながら 「私」と「身体」が 緩やかにずれる 痛みとともに 置き去りにされたのは 「私」、の方だった ...

  • 風と雪

    風と雪 足元を駆け抜ける子犬を追って ただズルいだけの気配が 落ち葉をめくる その冷たさがとても雑だ 匂いだけで降っていた雲のカケラが 首筋を撫でながら なぜか笑う 透き通ったアマい声で 季節の変わり目に 騙されるとしたら 重さのないものだけが この手に残ればいい ...

  • 鞄 不意に 足が重くなり 乗り込むつもりの 電車に乗り遅れてしまう プラットフォームで 次の電車を待っていると もう電車は来ないとアナウンスがある あきらめて 立ち去ろうとすると 僕の鞄を持った男が 急ぎ足で階段を上っている 声をかけようとしたが なぜか口が開かない その鞄に...

  • 雪の処方箋

    雪の処方箋 雪を処方 いたしましょう 雲から剥がれた 淡雪を 月のきれいな 静かな夜に 一粒目尻に 置くのです その冷たさが 盛り上がり 温もりになって 流れたら 明日の朝に 目覚めるための 静かな夢を 見てるでしょう 腐朽船群 (暖淡堂書房) 新品価...

  • 街の表皮

    街の表皮 机の表面の奇妙な凹凸を指でなぞると プクリ、と水泡状に膨らみ 指で押されて、 移動する それをさらに押し続け 机の端まで追い込んだ後 そのまま床に落とす と、それはゼリー状の塊になって 床でペチャリと音を立てる 私はもう、浮遊する眼球になっている そして、そのゼリー...

  • 駅までのわずかな距離を…

    駅までのわずかな距離を… 駅までのわずかな距離を 歩ききることができない朝 僕を押しのけ 追い越していった人たちの顔が 今、僕を置き去りにした電車の窓を 稠密に埋めている 埃っぽい灰色の街に立ち尽くす僕は もし僕のこの身体を動かしてくれるのであれば 冷たい雪混じりの雨...

  • 駅 は …

    駅 は … 駅は 日々たくさんの人を飲み込み 吐き出している 巨大な循環器の出入り口だ 人々は 手にした重い鞄に詰め込んだ 豊富な栄養を 時には致命的な毒素を 線路に沿って持ち運ぶ 血球のようだ 若く 力に満ちた人々が集まる駅は 騒々しく 栄養が溢れ いつも混み合って...

  • そして、舞う雪…

    詩や小説、多摩地域での暮らし、北海道の情報などを紹介しています。

  • 詩や小説、多摩地域での暮らし、北海道の情報などを紹介しています。

  • 花 <詩ー現代詩>

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  • 秋の駅/豊沼

    詩や小説、多摩地域での暮らし、北海道の情報などを紹介しています。

  • 変 域

    詩や小説、多摩地域での暮らし、北海道の情報などを紹介しています。

  • 毘売塚(ひめづか)

    詩や小説、多摩地域での暮らし、北海道の情報などを紹介しています。

  • 地下茎

    詩や小説、多摩地域での暮らし、北海道の情報などを紹介しています。

  • 未明/境界

    詩や小説、多摩地域での暮らし、北海道の情報などを紹介しています。

  • 坑 道

    坑 道 餓えた男達は、黒く硬い層を噛み砕き、食らいながら掘り進む。 もう何年も眠らずに掘り続けたが、満たされることはなく、不意に襲いかかる「希薄さ」に、頼りなく窒息してしまう。 (…とろりとした脂に満ちた坑道と… (…巨大なボタ山をいくつも残し… 眠れない子供達は、涯の駅のホー...

  • 推 進 機

    推 進 機 機能が麻痺した夜 意図が熱を吐き始めたので底に沈めた 緩やかに忍び込み 不意に襲う激しい痛み 引き起こされる動揺と滑落 ほんの少し引き剥がされる残像と ここ、だと思っている痩せた身体との わずかの隙間に影に似た粘る液体が流れ込み 逆らいようもなく強く身体を...

  • そうか、切り抜きという手があったか 勝手にモノマネ 【有隣堂しか知らない世界】ブッコローのオススメ芸人、イチキップリン【切り抜き】

    このところ、動画視聴時間が、一日の時間のうち一定の割合を閉めるようになってしまいました。 そのほとんどが「有隣堂しか知らない世界」。 これを観ていることを、妻にも知られてしまいました。 それは知られてもいいことなので、いいです。

  • 溶け残る街

    溶け残る街 (…足元の影が薄くずれる… (…きっと… (…ずっと 前に… (…「私」達は始めていた… 空間を切り分ける目盛りが わずかの気配に震え 濁りのない雨が凝り落ち (…膨張し… 地面を転がり 「底」からの微かな音に揺れる 臆病な「私」達を温かく濡らし窒息させ...

  • 夜 見 島

    夜 見 島 予感(…ぎっしりと詰まった白色の空間搾り出されるいくつもの黄色い目砂を重く詰め裏返し熱く濡れた冷たい夜 振動する石英の微粒子 降りはじめる雨 秋の日の 砂浜の 穴 衣服から滑り水に落ち溶ける救いのない獣の動き黒くぬるい底流された服に手が届かない不意に(…前...

  • 作家さんが出ている回はどれも面白いです〜 【大人も真剣】知育玩具バトル ~有隣堂しか知らない世界142~

    作家の先生方のキャラクターだけで面白いのかもしれませんね。 ブッコローのお喋りも秀逸なように聞こえ始めました。 もうすぐチャンネル登録者数二十万ですかね。 お祝い企画、なんとなく期待してしまいます。 😁😁😁😁😁

  • 閉 塞 未明に生まれてくるものを言葉で追う試み

    閉 塞 (…酵 枯れ、刃を、立て、る草 に埋、る湿、った、腿 灰色、の板、壁 覗き、込む、窓 北風、に雪、がれ 太陽、が擦、り上、げ 縮む 病室 冷たい床 天井を押し返す 膨らむ目 しかし 深く 眠る 部屋の底にある 夏の日の 葬儀 は 隣室で たくさんのささやき...

  • 白 日 散文詩の試み 評価は大きく別れたが

    白 日 暑い日、どうでもいい書き物をしていると、あごの先から汗がまだ何も書いていない白紙の上にぽた、と落ちる、それを特に何を考えるでもなく指でなぞると、ゆらゆらと揺れるひとがたになる、それは、ぼうっとした白い光の満ちた空間に浮かぶひとがたになる、その足元には薄い影がみ...

  • 展 開 理系の言葉で表現される詩的なもの 紐の群というイメージ

    展 開 1 表面を移動するものは波である。波とは強度の粗密である。 近傍領域の記述の試み。微かな光を放つものが埋める白色空間。空間にはじき出されるようにして浮かぶ微小の滴。滴の表面を波が進行する。波は勢いを増しながら比重の不均一な面を走る。先触れ。身構える間もなく不意...

  • 「底」/の 推敲後の再掲 湧きあがろうとする無数の意識の芽と速度差

    「底」/の /展開/ /…あ /あ… * 激しく 滑ら、かに 巻き 戻される 果たさ れなかった 「… …私…」 落下… し 底に溜 まる 動詞の群 底の「 獣 」たち の匂 う胃を満、たす …精密に目盛られた大地に染みすら残せなかった たった一度の展開 たっ...

  • 男鹿線 東北を一人旅したときの旅情にのせて

    男鹿線 かたん かたん と走る 列車の中に どこからか 晩秋の北国の 冷たい風 と、通路をはさんだ 向かいの座席に ぽつんと一人 制服の少女 きっと さっきまで にぎやかに おしゃべりをしていた その 一人 本を読む 一人旅の僕に その声は 遠く 聞こえていた 友達は...

  • 霜 月

    霜 月 …穢す目よ… 青く 凍り、つく 古代 建築、 群の、 下 沸き、 上がる 釘、 の、肌 噛み、砕き、 界、朽ち、 裏、に 零れ 落ちた 「私、 達」の 「私」 …穢す目よ… 砂 「皮」 肌 裂き 噴き 散る 、血 静、寂、 に、舞い (…その、痛みに… 声、...

  • 多摩丘陵 きれいに整備された散策路 自然の中を歩くよこやまの道

    稲城市を起点に、隣接する川崎市麻生区を抜けて多摩市まで。 東西に長く延びる散策路が「よこやまの道」です。 昔は鎌倉に向かう武士が通ったり、遠く西国に赴任する防人たちが歩いたりした道です。 彼らはどんな思いでこの道を歩んだことでしょう。 防人見返りの峠 緑の中を、きれいな...

  • 多摩丘陵 きれいに整備された散策路 自然の中を歩くよこやまの道

    稲城市を起点に、隣接する川崎市麻生区を抜けて多摩市まで。 東西に長く延びる散策路が「よこやまの道」です。 昔は鎌倉に向かう武士が通ったり、遠く西国に赴任する防人たちが歩いたりした道です。 彼らはどんな思いでこの道を歩んだことでしょう。 防人見返りの峠 緑の中を、きれいな...

  • 層 音 界

    層 音 界 白色層音。果たされない今(時間発展する純粋過去)、あるいは宙吊りの、不定形な平面の群。意識(またはその対象となるもの)は、どのようなかたちであれ、その一部分でしかない(だから、語られない(ことにより示される)真空領域の問題でもある)。 表面を裂き、可能態の...

  • 層 音 界

    層 音 界 白色層音。果たされない今(時間発展する純粋過去)、あるいは宙吊りの、不定形な平面の群。意識(またはその対象となるもの)は、どのようなかたちであれ、その一部分でしかない(だから、語られない(ことにより示される)真空領域の問題でもある)。 表面を裂き、可能態の...

  • 巡 回

    巡 回 夜の工場では眠れない どれほど多く 湿った物影があっても どれもが大きすぎ 間隙を すぐに生温かい 獣の息が満たすので しかし眠れない夜 迷い込むのは 遠い工場 なつかしく 影が揺れ スチームが 雲のように流れ 地面には 大きな穴がいくつも あいていて そのど...

  • 巡 回

    巡 回 夜の工場では眠れない どれほど多く 湿った物影があっても どれもが大きすぎ 間隙を すぐに生温かい 獣の息が満たすので しかし眠れない夜 迷い込むのは 遠い工場 なつかしく 影が揺れ スチームが 雲のように流れ 地面には 大きな穴がいくつも あいていて そのど...

  • 座標、北

    座標、北 (北緯36度 古く硬い座席は緩く揺れ続け、前の座席などはもうほとんど回転しているが、めまいは心地よく、激しい雨に歪む窓の外もみえないのだが、それでもこの乗り物はこんな小さな視点に止ることがない。 動き続けてさえいれば、機械的な不完全さなどどうでもよい、周縁部...

  • 座標、北

    座標、北 (北緯36度 古く硬い座席は緩く揺れ続け、前の座席などはもうほとんど回転しているが、めまいは心地よく、激しい雨に歪む窓の外もみえないのだが、それでもこの乗り物はこんな小さな視点に止ることがない。 動き続けてさえいれば、機械的な不完全さなどどうでもよい、周縁部...

  • 砂川―砂丘

    砂川―砂丘 視野の暗いはずれざわざわと音深く落ち ちりちりと動くもの 目を凝らす ぼやける 読める 溶ける と 予感が鳴り 滑りしめつけて (…誰か) 言葉が滑り込んで …いた… 音重なり少し遅れて聞こえる 同じように動いている身体 すぐ近く 置き去りにした船 暗...

  • 砂川―砂丘

    砂川―砂丘 視野の暗いはずれざわざわと音深く落ち ちりちりと動くもの 目を凝らす ぼやける 読める 溶ける と 予感が鳴り 滑りしめつけて (…誰か) 言葉が滑り込んで …いた… 音重なり少し遅れて聞こえる 同じように動いている身体 すぐ近く 置き去りにした船 暗...

  • ソメスサドルの皮の折り紙 北海道砂川市に拠点があります 【見たことない】折り紙の世界 ~有隣堂しか知らない世界139~

    ソメスサドルは北海道砂川市に拠点があります。 ふるさと納税の返礼品も豊富に提供されていますね。 良い機会なので、是非ご確認ください。 ソメスサドルHP *☺☺☺☺☺*

  • ソメスサドルの皮の折り紙 北海道砂川市に拠点があります 【見たことない】折り紙の世界 ~有隣堂しか知らない世界139~

    ソメスサドルは北海道砂川市に拠点があります。 ふるさと納税の返礼品も豊富に提供されていますね。 良い機会なので、是非ご確認ください。 ソメスサドルHP *☺☺☺☺☺*

  • 砂/川

    砂/川 帰れ と言う 薄い布団に 乾いた指を重ねて 窓でカーテンが揺れ あの日、僕/祖母を置き去りにした 祖母/僕は 病室の 重すぎるドアを閉め 一段一段が高すぎる階段を 飛び降りるように 外へ出ると 短い影が 鍵を、 と囁く 振り返ると 古く低い家の窓 湿った仏間に...

  • 砂/川

    砂/川 帰れ と言う 薄い布団に 乾いた指を重ねて 窓でカーテンが揺れ あの日、僕/祖母を置き去りにした 祖母/僕は 病室の 重すぎるドアを閉め 一段一段が高すぎる階段を 飛び降りるように 外へ出ると 短い影が 鍵を、 と囁く 振り返ると 古く低い家の窓 湿った仏間に...

  • 時間が合わずに生では観れませんでした 年間3万冊の新刊を吟味する男が登場「お悩み相談室(オススメの本もご紹介)」 ~有隣堂しか知らない世界140~

    仕事の時間から自分の時間への切り替えのタイミングで、生配信が進められていました。 アーカイブでゆっくりと観ています。 自分はこんな感じになるかな〜

  • 暖かい日の午後 書店で

    暖かい日の午後 書店で 買い物ついでに 立ち寄る書店 子供は 入り込まない 文庫本がぎっしりと並ぶ 好きな場所。 そこに あ、 赤いスカートの 少女 まだ 小学生 かな 並んだ背表紙を 目で追っている 本を 選んでいる その身体が 弾んでいる そして 一冊を引き...

  • 暖かい日の午後 書店で

    暖かい日の午後 書店で 買い物ついでに 立ち寄る書店 子供は 入り込まない 文庫本がぎっしりと並ぶ 好きな場所。 そこに あ、 赤いスカートの 少女 まだ 小学生 かな 並んだ背表紙を 目で追っている 本を 選んでいる その身体が 弾んでいる そして 一冊を引き...

  • 雨に埋る空洞

    雨に埋る空洞 冷たい風の吹く春の日 黒い皮袋 鉄の軌道を滑り 暗い穴 鉄の輪を握る白いひとがた の 枯れた枝に絡まる 蜘蛛の糸 空間の傷 一人暮しの春 窓硝子を歪ませる ぬるい雨に溶ける 空洞 次第に近寄ってくる音を怖れ 工場群の 遠く響く金属音に紛れこむ 真夜中の激...

  • 雨に埋る空洞

    雨に埋る空洞 冷たい風の吹く春の日 黒い皮袋 鉄の軌道を滑り 暗い穴 鉄の輪を握る白いひとがた の 枯れた枝に絡まる 蜘蛛の糸 空間の傷 一人暮しの春 窓硝子を歪ませる ぬるい雨に溶ける 空洞 次第に近寄ってくる音を怖れ 工場群の 遠く響く金属音に紛れこむ 真夜中の激...

  • 横断する楔

    横断する楔 楔。 水晶の楔。 回転する水晶の楔。 遠い分光器。白色の空間から色彩を削り出し、撒き散らす。中世都市設計図の裏面。深い空隙。不意に照らし出される、底の獣。黒く、強くしなる尾。硬く、張りつめた肌。冷たく、湿って… 狂い。 色調の狂い。 滑落する色調の狂い。 ...

  • 横断する楔

    横断する楔 楔。 水晶の楔。 回転する水晶の楔。 遠い分光器。白色の空間から色彩を削り出し、撒き散らす。中世都市設計図の裏面。深い空隙。不意に照らし出される、底の獣。黒く、強くしなる尾。硬く、張りつめた肌。冷たく、湿って… 狂い。 色調の狂い。 滑落する色調の狂い。 ...

  • 波、白く

    波、白く 雪 目をあげるたび 降って いる 冬の風 白く 雪の青 空の黒を 削り 音 空間に 搾りだされ いくつも 重なり 滑らかに 弧をえがく 指の先で 膨らんで …玉櫛を捧げる 手にとり むきをかえ …礼 拍 礼 拍 礼 はく れい はく 祈る指 つかめずに 宙に...

  • 波、白く

    波、白く 雪 目をあげるたび 降って いる 冬の風 白く 雪の青 空の黒を 削り 音 空間に 搾りだされ いくつも 重なり 滑らかに 弧をえがく 指の先で 膨らんで …玉櫛を捧げる 手にとり むきをかえ …礼 拍 礼 拍 礼 はく れい はく 祈る指 つかめずに 宙に...

  • ドライフラワーを使ってよい運気をためましょう 北海道砂川市のふるさと納税ではドライフラワーの返礼品もあります

    こんにちは、暖淡堂です。 北海道砂川市のふるさと納税返礼品を紹介するシリーズです。 ふるさと納税制度、お得に活用されていますか? ふるさと納税、活用されている方、たくさんいらっしゃるかと思います。 節税にもなるし、全国のよいものを返礼品で受け取れるので、とてもお得なものですよ...

  • ドライフラワーを使ってよい運気をためましょう 北海道砂川市のふるさと納税ではドライフラワーの返礼品もあります

    こんにちは、暖淡堂です。 北海道砂川市のふるさと納税返礼品を紹介するシリーズです。 ふるさと納税制度、お得に活用されていますか? ふるさと納税、活用されている方、たくさんいらっしゃるかと思います。 節税にもなるし、全国のよいものを返礼品で受け取れるので、とてもお得なものですよ...

  • 雪 籠

    雪 籠 雪 粉雪 吹雪 雪 暗い窓 滑落する 重い渦 零下 風 浮かぶ 人影 鬼面 高麗の 手足 しなやかに 遠く 鼓 とん、とんとん 静かに 雪 散らし 不意に 吹雪 厚く 流れ込み 円舞台 練り込まれ 遠い 鼓 とん、とんとん とん、とんとんとん ...

  • 雪 籠

    雪 籠 雪 粉雪 吹雪 雪 暗い窓 滑落する 重い渦 零下 風 浮かぶ 人影 鬼面 高麗の 手足 しなやかに 遠く 鼓 とん、とんとん 静かに 雪 散らし 不意に 吹雪 厚く 流れ込み 円舞台 練り込まれ 遠い 鼓 とん、とんとん とん、とんとんとん ...

  • 吹 雪 祭

    吹 雪 祭 雪 夜を 青く落ち 線路の響き 汽笛 凍える声 遠く ここ、に 列車 なめらかな夜を すべり 川岸に 音 凝り 小さな獣たち 闇に溶け 春の痒みに ぬるく 沈み 不意に 首を上げる 青い鹿 細く 目 貫いて 吹雪 重く 林を 祈る枝を ひとがたの根を 氷割れる裸の...

  • 吹 雪 祭

    吹 雪 祭 雪 夜を 青く落ち 線路の響き 汽笛 凍える声 遠く ここ、に 列車 なめらかな夜を すべり 川岸に 音 凝り 小さな獣たち 闇に溶け 春の痒みに ぬるく 沈み 不意に 首を上げる 青い鹿 細く 目 貫いて 吹雪 重く 林を 祈る枝を ひとがたの根を 氷割れる裸の...

  • 風 鼓 祭

    風 鼓 祭 家が 鳴る 深夜 低い唸りが 聞こえる それは 電線が 荒れる風を 切り裂く音 厚く 濃密に吹き荒れる 風は 大気から大粒の雨をしぼりだし 弱い生き物の 隠れ家に 叩きつける その風が 細い しなやかな線で 切り裂かれ うめく 線は するすると延びる 暗い 雨の種...

  • 風 鼓 祭

    風 鼓 祭 家が 鳴る 深夜 低い唸りが 聞こえる それは 電線が 荒れる風を 切り裂く音 厚く 濃密に吹き荒れる 風は 大気から大粒の雨をしぼりだし 弱い生き物の 隠れ家に 叩きつける その風が 細い しなやかな線で 切り裂かれ うめく 線は するすると延びる 暗い 雨の種...

  • 見逃した方へ 【有隣堂しか知らない世界】ハプニングだらけの初生放送ダイジェスト【切り抜き】

    ブッコローの声が少し変ですが、2回目以降、かなり改善されていました。 郁さんのファンは増えたでしょうね〜 岡崎さんのファンも〜

  • 発 熱

    発 熱 それが動き始めた時のことを もう誰も覚えていない それが動いていることさえ もう誰も知らない 緻密に重なった 歯車と 腕と 細かな螺子と その中心で 静かに熱を吐いている 水晶の響きに 小さな螺子が震える とても滑らかに 触手を延ばす 複雑な器官 精密な機械 ...

  • 発 熱

    発 熱 それが動き始めた時のことを もう誰も覚えていない それが動いていることさえ もう誰も知らない 緻密に重なった 歯車と 腕と 細かな螺子と その中心で 静かに熱を吐いている 水晶の響きに 小さな螺子が震える とても滑らかに 触手を延ばす 複雑な器官 精密な機械 ...

  • よく晴れた朝に

    よく晴れた朝に つるつるした 秋の 青い 空 切り出された 先端で いびつな円が 身をよじっている 待ちわびた 秋なのに もう 夏を 思い出している 肌の下が さわさわと ざわめいている 小さな冬の塊 家の陰で 震える それを 身体に抱えて 凍える よく晴れた 朝に ...

  • よく晴れた朝に

    よく晴れた朝に つるつるした 秋の 青い 空 切り出された 先端で いびつな円が 身をよじっている 待ちわびた 秋なのに もう 夏を 思い出している 肌の下が さわさわと ざわめいている 小さな冬の塊 家の陰で 震える それを 身体に抱えて 凍える よく晴れた 朝に ...

  • 黒 点

    黒 点 垂直の 夜の平面が 長い影を引きずりながら 通り過ぎた 露点計 草の葉に 痕跡 境界線で 湿度が 振り落とされる 鴉は どこにいるのだ 鳴き声が 聞こえない 夜の影が静かに去ると いつも どこかで 忍び笑う鴉は どこにいるのか 朝なのか 本当に 目覚めている...

  • 黒 点

    黒 点 垂直の 夜の平面が 長い影を引きずりながら 通り過ぎた 露点計 草の葉に 痕跡 境界線で 湿度が 振り落とされる 鴉は どこにいるのだ 鳴き声が 聞こえない 夜の影が静かに去ると いつも どこかで 忍び笑う鴉は どこにいるのか 朝なのか 本当に 目覚めている...

  • マジで怖かったです〜 【昼間に見てください】事故物件の世界 ~有隣堂しか知らない世界138~

    紹介されるエピソードがどれも怖いです。 見たのが、昼まで良かった。 テレワークのおかげ。 (休憩時間です)

  • 旋 回

    旋 回 しかし 朝目覚めたときには 確かにそれは重たかった それが 背中から ずるりとはがれ そのまま ずるずると落ちていった あるいは 自分の身体が ふるふると震えながら 浮かび上がったのかもしれない その鉄と石の塊が 柔らかいのは とても 滑らかに動く 精密機械だから ...

  • 旋 回

    旋 回 しかし 朝目覚めたときには 確かにそれは重たかった それが 背中から ずるりとはがれ そのまま ずるずると落ちていった あるいは 自分の身体が ふるふると震えながら 浮かび上がったのかもしれない その鉄と石の塊が 柔らかいのは とても 滑らかに動く 精密機械だから ...

  • 律 動

    律 動 すべてはすべてのものになりうる、それはたんに可能性の問題ではなく、すべてのものがすでにそうであるという意味である。個体を分かつものは「境界」という想定された変化域であり、それで仕切られた領域の周囲には強度のグラデーションがみられ、その変化は急激である。それはだ...

  • 律 動

    律 動 すべてはすべてのものになりうる、それはたんに可能性の問題ではなく、すべてのものがすでにそうであるという意味である。個体を分かつものは「境界」という想定された変化域であり、それで仕切られた領域の周囲には強度のグラデーションがみられ、その変化は急激である。それはだ...

  • CIRCUS (サーカス) - 愛で殺したい

    イノキ! ボンバーイェー! それを聴きながら、なぜかこの曲を思い出していました。 ちょっと似ているかな? 名曲ですよね。

  • 網 状

    網 状 成長/展開 似ている何か 外にある何かから それは来たものだ 尾を振る線虫 不安な目は 外の何かの 断片を持って 侵入した そして温かな体内で 断片は成長する 身体を取り込んで それは静かに 展開する 流れ/力 流れは 力をその裏に持ち...

  • 方 形

    方 形 ぎっしりと詰まっていることだけが条件なのだ、それが許されるために満たしているべき条件、それ以外にはどのような状態も許されない、猫を詰めろ、あの柔らかな毛の、温かな毛の、犬を詰めろ、あの怯えた目の、尾をやたらと振る、すき間にはあの歪んだ椅子、座ることを拒絶する椅...

  • 不 断/自 同 律

    不 断/自 同 律 …それは 皮膜の 最も薄い場所を 探している ほら 走っている …しかし、目にみえないこと、経験を欠くことを根拠に結論したくない。そこで、我々は、比較的理解され易いと考えられるものを取り扱うことにしたい。これまでの議論から、ここで取り上げるのが適当...

  • 多摩丘陵に秋の訪れ 里山の栗や柿の実り

    多摩丘陵に秋が訪れました。爽やかな秋空の下で、木々の葉が綺麗に色づき始めています。 一歩里山に踏み込んだら、そこには穂を垂れ、収穫を待つ稲田。それを囲む山々の木々は紅葉したり、葉を静かに落としたり。 木々の間を吹きおろしてくる風も心地よい季節になりました。 整備されたお...

  • 響 砂 島

    響 砂 島 遠く とおく きぃん きぃん と響く 静かな寝息をたてる 幻の白い女に似た 生まれたばかりの 光る深海魚 月からこぼれる光る砂に 赤犬は肩まで埋まって 頭に降りかかる砂を 耐えている 赤犬は 生まれる前の 意識がまだ 器官をかたちづくることを知らない 吃り...

  • 剥 落

    剥 落 寸法の違うものを 無理にはりあわせていた ので 耐えられない 蒸し暑い日 顎の先から落ちた汗が染み込んで 剥がれてしまう 呆然とする表面に ふと 嫌だ くるくると丸まった 裏面が 肌寒そうに 身を よじった しかし それは 脱離の 不安 決して 表面には ...

  • 漣 碑

    漣 碑 あの日 午後の明るい湖面に浮かんでいた 金色の 女の像を 崩すことを想像した 手に重く 歯に硬く 沈黙した古代の機械 なんども なんども 繰り返し 身をそらして 湖は 界面を 泡立たせる ここは、 おれは、 どうしてこんな、 なぜあれが、 おれのほんとうは...

  • 雨 界

    雨 界 激しく叩く 雨に歪むガラス窓から 立ち現れては崩れる 外の光景をみていると バスのエンジンは 悪い病のように咳こみ きつい山道の 小石を弾き飛ばしはじめる 腰から力を奪うのは きまって 悪い熱だ 逃げるのは 悪い手段ではない 平面を 縦断 できるのなら 夜は谷底の村を...

  • 孤群/セル

    孤群/セル 駅は 厚い 人の流れ いつのまにか 前を歩く人の背中を透かして 自分の進路をみている と 僕のなかに 後ろを歩く誰かの視線が 紛れこむ あれは… そうか… 立ち尽くす人を避けて 流れは分かれ となりの流れに 飲み込まれる その手前で 小さな渦が生まれる その渦に...

  • 過 飽 和

    過 飽 和 張りつめた 満ちた空間を 無数のセルで区切り 揺すると滴になる その滴が 落ちる瞬間 身構える 時間 という 一つの ありかた に 身を投げるのだから しかしその滴は どこにもいかない その場所で 落ちるのだ 下へ、でも 上へ、でも 前へ、...

  • 関門海峡

    関門海峡 水面が、早朝の陽の光を映して輝いている。 穏やかな海面のすぐ先に、対岸が見えた。 近いのだ。海底の隧道を使えば歩いて渡れる。 その、ほんの少し先に渡ることを拒まれた一族がいた。 権門を誇った人たちだった。 その多くが、この海に消えたという。 それからいくつも...

  • 抵 抗

    抵 抗 浮かんでしまって 沈めない 潜ろうとしても 水面の硬さに 阻まれてしまう 顔をつけると 水面は生温かく 鼻を押し返す なぜ 拒むのだ 声を上げようとすると ずるん と 水面を横切った 青黒い水のなかは 生温かい 見上げると 空に浮かぶ青白い 月がみえた 風があるのか...

  • 駅舎

    駅舎 この北国の駅は、古いものだけでできている。プラットフォームにかけられた屋根は、柱も梁も、使い古されたレールだ。そしてその屋根も、もう何十年も使われている。 多くの人たちが利用しているが、帰宅のためにこの駅で降りる人は年々少なくなっている。雪が駅舎の屋根に降り積も...

  • 擦 過

    擦 過 風景 に 熱 の感触 浮かび 差し出した手 頬の横 温かな 木の葉の 海 身をよじり 水滴が 消える 過ぎる 今の 思い出 知っている それは 嘘 でも 正確な記録よりも 真実に 近い 追い越していく 投げた 視線 視線 追う 視線が ここ に 溜まる ...

  • 水車

    水車 水が上から下に流れ落ちる時のポテンシャルエネルギーを、水車を使うことで運動エネルギーに変換している。そんな仕組みを人は昔から使っていた。自然を汚さないし、炭酸ガスも出さない。とてもクリーンなエネルギーの利用の仕方だと思う。 自然に流れているものからエネルギーをも...

  • 月 蝕

    月 蝕 月を喰う虫 とても小さく 古代の硬い殻に覆われた 魚に似ている でも 誰も知らない それは いつも 過去 ぬるい夜の眠りに 浸った夜 ガラスに映る月を 頭の殻と一体の尖った歯で がりがりとかじり 石英の きらきら光る 大量の糞を残す 平面に映された...

  • 浸 透

    浸 透 埋った 関節の先 深く 怯えた目が 振り返る 許して ほしくない なにも 誰かに読まれる 言葉 その指先に 触れ 逃げる 点で支えた 数枚の平面 過去に許される 可能性 透けて 人型に立ち上がる が 叫ぶ 血 湿った砂 冷い 息苦しい 浸み込む 胸に ...

  • 帰 る

    帰 る もう何度目だろうか また帰りはじめる 何本も電車を乗り換え 冷たいバスターミナルのベンチで待ち 信号が黄色く点滅する交差点を過ぎ 暗く長い坂を下り、上り 風のさわさわとやまない沢の水音に怯え やがて懐かしい家の前に立つ 玄関に入ると家の中は誰もいなく 明るく、...

  • 「底」/の

    「底」/の /展開/ /…あ /あ… * 激しく 滑ら、かに 巻き 戻される 果たさ れなかった 「… …私…」 落下… し 底に溜 まる 動詞の群 底の「 獣 」たち の匂 う胃を満、たす …精密に目盛られた大地に染みすら残せなかった たった一度の展...

  • 異和/虜囚の目

    異和/虜囚の目 …侵入するものよ… …食らいつく貪欲な意味達よ… 無数の薄層は匂い豊かに濡れ砂を吐きながら崩れる 緩く波打つ白い肌の表面に凝るかに感じる鉛の短針 微かな接触に不確定の波動は遅延し虫達の群が崩れ メニスカスに意識を集め音もなく重なりながらずれ (…揺れる襞と...

  • 界 枯れ落ちた棒杭が 道を埋めて 揺れ ながら 足をつかむ 掘り返す 発酵して 巨大な花が 白く 煙を流す 熱い夏 なかったはずのものが 振り返る 海辺の 穴 の 目 すり鉢状の 底の魚卵 と 骨 逃げて行く 背中 あの犬はもう埋めてしまったほうがいいだろうただ鳴くだけ...

  • 【個性派揃い】カッターの世界 ~有隣堂しか知らない世界134~

    のんびりと歩くような暮らしをしています、今まで走り続けてきたので。

  • 渇いた眼球

    渇いた眼球 …「個々」の「私」達からこぼれ落ち続ける無数の虫達は膨らむ球形の熱いコロニーとなり、ここ、ではない層を探りながら浮遊する。やがてコロニーは自重で縮壊し「私」達のネットワーク(それは周縁部の最も野性的な部分を発散するものとして含む、ずれつづける平面達の影)に...

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