chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
Under the Sun: スペイン・バルセロナ発 トラベル・ブログ https://sayakauw.wixsite.com/home

2023年2月12日に他サイトへ移動しました。世界68か国を旅し、アメリカ・ベルギー・スペインに在住経験のあるブロガーによる​ブログ。スペイン・バルセロナの地域情報のほか、一般的な旅行情報やおすすめも発信。

とにかく旅好きで、一番印象に残っているのは、アフリカ南部を5か国SUVを運転してのロードトリップ。現在は、スペイン・バルセロナ在住。

Under the Sun
フォロー
住所
スペイン
出身
未設定
ブログ村参加

2020/07/29

arrow_drop_down
  • 絶景のバルセロナ・オリンピックのダイビング・プールで泳ぐ!

    今年はちょうどバルセロナ・オリンピックから30年で、市内ではそれを記念して展覧会などが開催されていました。市内で見たバルセロナ・オリンピックのマスコットのコビー↓ バルセロナ・オリンピックの施設は現在も現役で一般向けに使われているものが多く、その一つがダイビング・プール。 モンジュイックの丘には、メイン・スタジアム、メイン・スイミング・プールなどのオリンピックで実際使われた施設の他にオリンピック博物館もあります。お城やミロ美術館、カタルーニャ美術館もあるので観光で行った人も多いのでは? ダイビング・プールは、そのモンジュイックの丘のケーブルカー駅の斜め前にあります。オリンピックではすべてのダイビングの競技とウォーターポロの予選が行われたとのこと。とにかく、この景色!! 30年前の実際の映像をみるとアスリートの向こうに広がる景色に圧巻です。 びっくりしたのは、市営プールなのに入場料は7.05€(950円)。オリンピック・プールだからかと思ったら、どこもこんな値段で、なかにはこれより2倍する市営プールも… 公営のプールは日本だと300円くらいのイメージですが、ヨーロッパは全体的に市営でも高

    地域タグ:スペイン

  • グラシア祭とは全く別物、老若男女まったりと楽しめるサンツ祭

    バルセロナでは、先週はグラシア地区のグラシア祭(グラシア祭前半・グラシア祭後半)で、今週はサンツ地区のサンツ祭が開催されています。 サンツ地区は大きな工場がいくつかあったことから、もともと労働者階級のエリアですが、国鉄のメインの駅サンツ駅に近い便利なロケーションということもあり、最近はいろいろなバックグラウンドの人が住むエリアとなっているとのこと。 サンツ祭はキリスト教の聖人、Sant Bartomeuをお祝いするお祭。グラシア祭と同じくもともとは宗教のお祭として19世紀の中頃に始まったそうです。 プログラムを見るとグラシア祭と似たり寄ったり。いくつかの通りがテーマを決めて飾りつけをし、コンサート用のステージとバーを設置。パレードやカタルーニャ州伝統の人間の塔などなどが行われるのとのこと。なので、てっきり同様の内容を期待して行ったのですが、雰囲気が全然違ってびっくり! 通りには飾りつけされていますが、あんまり大掛かりな飾りはありません。グラシア祭に比べると低予算かな。 なかにはアポロの打ち上げなど凝っている通りもあります。 サンツ地区はグラシア地区に比べて少し通りが広いので、飲食スペー

    地域タグ:スペイン

  • 盛り上がりまくりのクレイジーな夜のグラシア祭~後半~

    <写真の数が多いので全部表示されるのに少し時間がかかるかもしれません> グラシア祭は月曜日から始まって、火曜日の夜に行った前半半分は順調でした。 後半は南側半分です↓ 日に日に混んできて、2回目の木曜日は凄い人!大行列をなしている通りがいくつかあって夜が遅くなるにつれて混む一方だったので、金曜と土曜もが少しずつ行ってやっと全部見終えました…昼間の方が空いているようですが、ライトアップされる通りが殆どで、コンサートは夜なのでそちらもどんな雰囲気かチェックしたいと思い全て夜に行きました。 南半分は飾りつけされている通りが近くに集中して便利かと思えば、逆に人も集中し、見学は一方通行なので交わる通りなのにぐるっとまた一周しないといけなかったりと意外と時間がかかりました。 まずは、スヌーピーがテーマの通り。気球に乗っているウッドストックがとってもキュート。 洗濯ものがテーマの通り。上からミニチュア洗濯機や服、ハンガーなどが吊るされてします。服をリサイクルしようというメッセージも。 中国がテーマの通り。シンプルですが赤い提灯の光が幻想的で結構みんな気にいっているようでした。 メキシコの死者の日がテ

    地域タグ:スペイン

  • バルセロナのマジカルな夜のグラシア祭~前半~

    月曜日からバルセロナのグラシア地区で始まったグラシア祭(Festa Major de Gràcia)。バルセロナの夏の風物詩で、いくつもの通りが飾り付けられます。先々週くらいからグラシア地区の通りで大人や子供がペンキを塗ったりして準備をしていました。そのほかにもコンサートやパレードなどイベント盛りだくさんの1週間です。 もともとは聖母マリアの被昇天祭のお祝いだったそうですが、徐々に宗教色は薄れてきたとのこと。グラシア祭の一番古い記録は1817年だそうで、200年以上続いているお祭りです。 グラシア地区の最南端には週末から移動式遊園地が来ています。すぐ南はブランド街なのに、著作権法違反しまくりっぽい移動式遊園地のライドがなんだかシュール。 初日は朝8時から爆竹が鳴り響き、なんだか1日中大騒ぎ…午前中にふらーっと行ってみるとちょっとしたパレードをやっていました。 20以上の通りと広場が飾りつけをするということで、1日で見るより2日くらいに分けた方がいいかなと思い、まずは北半分を巡ることにしました。フェスティバルマップ↓混雑するので通りの飾りの見学は一方通行。 朝からやっていますが、日没後の

    地域タグ:スペイン

  • フィリピン発祥ファーストフード・チェーン、Jollibeeへ!

    フィリピン発祥のファーストフードチェーンのJollibee。現在世界に1,500店舗弱あり、ここ何年か積極的に海外展開しているようです。東南アジアでよく見て気になっていましたが実際に行ったことはありませんでした。 そのJollibeeがここ1~2年欧州初上陸というニュースを聞いて気になっていました。 初上陸はイギリス。スペインはマドリードにのみあります。あとはイタリアのミラノとローマ。そして、いつの間にイギリス北部に店舗ができていて、スコットランドのグラスゴーの中心にあったので行ってみました。 赤いミツバチのロゴ、愛嬌のある顔がインパクトあり。 チキン、バーガー、スパゲティと書いてあります。 出来たばかりでピカピカです。 私が頼んだのはこちら。さて、なんでしょう? チキン・ライス・ボウル(Chicken Rice Bowl)という品。ライスの上にチキン・テンダーとキャベツやニンジン。アジアン・ジンジャー・チリソースがかかっています。ファーストフードでライスってどうかな、と恐る恐るオーダー。 意外と美味しかったです。日本のライスのようにはいきませんが、パサパサべしてもいなく、べちゃべちゃ

    地域タグ:イギリス

  • グラスゴーでビール三昧!

    スコットランドを歩いているとよく見るTennent’sというビールの看板。 どこのパブでも必ずあり、シンプルな「T」のロゴが際立ちます。どこで作っているのかと思えば、グラスゴー。ミュージアムは誰でも入れるようなので行ってみました。グラスゴー大聖堂からすぐのところにあります。辺りは、ホップの甘いいい香りが充満しています♪ ビール工場の壁にキャッチ―な絵がいろいろ描かれていて面白いです。何故か日本語で「アイブ ゴット マイン」とかかれたものも。 小さい博物館でしたが、会社の歴史や過去の広告などが展示されていて興味深かった上に、パブやバーなどでよくあるスティックについたサッカー選手を操りプレーするゲームがあったりして、思わず遊んでしまいました。ビール工場のツアーも同じところから出ています。 そしてお隣にあるDrygateというクラフトビールのバーに行ってみました。この場所で作っているようです。屋外の席がたくさんあって、夜は混みそう。まだ5時くらいだったので空いていました。 そして、ディナーの後に、中心から西に少し行ったところにあるAshton Laneという昔ながらの小路に。全長2ブロックほ

    地域タグ:イギリス

  • スコットランド最大の都市、グラスゴーでまち歩き

    グラスゴーからマンチェスターに戻り今回の旅は終了です。ちょっと疲れてきたのでグラスゴーはざっと紹介します。ここでは、歴史的なオーソドックスな観光スポットを。 グラスゴーは、私もパートナーも2回目。最近パートナーのお兄さんが行ったらしく、「最近随分いろいろお洒落な店もできてるから是非行くべし」とのこと。確かにエディンバラより随分垢抜けていました。 19世紀終わりから20世紀初めの立派な建物が多く、マンチェスターと同様、産業革命で栄えたことが分かります。スコットランドでも町によって近くで採れる石が異なるので、ビルの色も異なり面白いです。エディンバラは茶色がかったグレー、アバディーンは白っぽいグレー、グラスゴーは赤っぽい石です。 グラスゴー中央駅も立派。 イギリスは公共の博物館・美術館は大体無料なので、グラスゴーでは Riverside Museumへ。リバーサイドにあるのでリバーサイド博物館なのですが、中身は交通博物館。2階建てバスや車、トラム、機関車などが展示されています。かなりの規模で、昔の町並みを再現したエリアもあり楽しめました。 そして、1896年に開通した、世界で4番目に古い地下

    地域タグ:イギリス

  • Loch Lomondの湖畔でのんびり&スコットランド特有の刺すコバエ

    さて旅も終盤。 オーバンからグラスゴーに行こうと思ったのですが、グラスゴーのホテルが激高!調べてみると、その日にGreen Day, Weezer, Fall Out Boyが野外コンサートを行う予定で、終了時間が遅いので終わるころには郊外行きの電車がもうすでにないとの情報。そのため多くの人がホテルに一泊するよう… そんな訳でオーバンからグラスゴーの途中で一泊することにしました。 途中は山、湖、滝など、イングランドとまた違うキレイな景色が続きます。 選んだ先はLoch Lomondという湖の湖畔のTarbetという村。グラスゴーも近いので、週末などはグラスゴーから訪れる人も多いよう。 湖の前の伝統的はホテルに泊まりました。一番古い部分は中世に建てられています。部屋からも湖が目の前に見えます。 とにかく、のんびりとしています。 湖畔のピクニックテーブルでワインを。明るいですが、ディナーの後なので夜の7時半は過ぎています。 スコットランドはMidgeというホントに小さいコバエのような虫がいて、恐ろしいのは蚊のように人を刺すこと。ホテルでMidge除けのスプレーが売っていたので、これは恐らく

    地域タグ:イギリス

  • スコットランドのオーバンの港でシーフード三昧!

    ネス湖のFort Augustusから、イギリスでも最高峰の山がありアウトドアで知られるGlencoeやFort Williamに行く予定でしたが、ここにきて雨。正直、ここまで雨が全く降らなかったのも奇跡!さすがに雨だと何もできないので、スコットランド西海岸のオーバン(Oban)まで一気に行くことに。 オーバンは小さい町ですが、島々に行くフェリーがたくさん出ているので、以外と賑わっています。私は2回目。以前は、マル島などにも行きました。 すぐ向こうは島。奥にはもっとたくさんの島があります。 スコットランドと言えばサーモンなどのシーフード!オーバンで行きたかったのはここ↓フェリーターミナルの目の前にある、Oban Seafood Hut(通称、Green Shack)と呼ばれるシーフード店。 掘っ立て小屋のお店なので、席は外。この日は雨が少し降っていてちょっと肌寒かったです。 メニューはこんな感じです↓ 奥のキッチンで作っています。 蟹やエビ、ニシンなど。 オイスターを開けるのとムール貝の調理はカウボーイ風のおじさんが1人、表でやっています。 Platter for 2(シーフード盛り合

    地域タグ:イギリス

  • スコットランドの名物料理を食す!

    スコットランドはイングランドとはまた異なった独特の食文化があります。 恐らく一番有名なのは、ハギス(Haggis)! ハギスは、羊の内臓(心臓、肝臓、肺など)を茹でミンチにし、オート麦、たまねぎ、ハーブなどを加え、牛脂とともに羊の胃袋に詰めて茹るか蒸した詰め物料理。ハギスの作り方はこちら↓結構臓物がエグいです… ハギスは、嫌い、或いは「羊の内臓」と聞いただけで気持ち悪いと言い食わず嫌いの旅行者が多いようです。私は大学生の時にスコットランドで一度食べていて、「意外とイケる」と思った口。 味もすっかり忘れてしまったので、また食べたいと思い、まずスコットランドのバプの定番らしきハギスのボンボン(haggis bonbon)を。ハギスをミートボールのように丸めて揚げたもの。 半分にしてみるとこんな感じ↓。ちょっとコーンビーフっぽい、ざらっとした食感なんかちょっと違う気が。味は不味くもなく、美味しくもなく普通でした。チェーンっぽいパブだったので、冷凍の品かも。 そして、やっぱり普通のハギスが食べたいと思い、スコットランド料理で定評のあるインバネスのUrquhart'sというレストランへ。 もっと

    地域タグ:イギリス

  • 伝説のネッシーに会いにネス湖へ!

    インバネスにあるネス湖の怪獣ネッシーは日本でも有名ですよね。 以前から行ってみたかったネス湖(Loch Ness、発音は、ロック・ネス)。 インバネス市内からもツアーバスが出ているのですが、急いでもいないし、遊覧船が出ているネス湖の南にあるFort Augustusという村に一泊することにしました。ほかにも数か所から遊覧船が出ています。 車窓からのネス湖。ネス湖沿いを南下して最南端まで行きます。 ネス湖の観光スポットの1つ、Urquhart城。 Fort Augustusに到着。 Fort Augustusについて、まずはネッシー・クルーズに。船体には赤いネッシーが描かれています。 湖の湖底になにか生き物がいたら分かるように船にはソナー設置されていて、スクリーンで湖底の様子が確認できます。ネッシーはもし昔いたとしても、今は船はそこそこ通るし存在しないだろうとは思ってもやっぱり探してしまいます。船はほぼ満席で、すごい数のアメリカ人が乗っていました。 船の発着所からネス湖へ。 山以外特に何もありません。 湖面を見てもネッシーの波が立っていたりすることもなく…景色はキレイですが、何か特別とい

    地域タグ:イギリス

  • 湾が一望できる、スコットランドのインバネスで絶景キャンピング

    インバネスはネス湖に行くために行ったのですが、その前にインバネス市内とその郊外にあるキャンプ場でのんびりしようということに。 今回利用したキャンプサイトはこちら。Bunchrew Caravan ParkというBeauly Firthという湾沿いにあるキャンプ場。2泊しました。 決められたピッチはなく、基本どこでもという自由なところ。スマホの重電などは、受付が開いている時間だけ受付でチャージできますが、スペイサイドのキャンプ場と比べると不便。その代り、シャワーは良かったです。 しかもキャンプ場のオーナーが受付にいるのですが、恐らく60歳後半か70前半くらいのサイモンという男性で、とってもキレイな分かりやすい英語を話します。パートナーが「貴族の英語だ、久々に聞いた。」といって感動していました。彼はイングランドの貴族で、恐らくこの一帯の土地を所有していて、高い土地税を払うためお隣のホテルとこのキャンプ場を運営しているのではという推測。最近は貴族でいるのも楽ではないらしく、そういうケースも結構聞きます。それでも彼はとっても楽しそうにキャンプ場の仕事をしているので、人とコミュニケーションをとる

    地域タグ:イギリス

  • ついにスコッチウイスキー蒸溜所ツアー!グレンマレイ蒸溜所へ

    スコットランドには130を超えるウイスキーの蒸溜所がありますが、そのなかでもスペイサイドと呼ばれる地域が一番大きいウイスキー産地で、大半の蒸溜所がスペイサイドに。 キャンプをしたのは下のスペイサイドの地図の真ん中あたり。どこの蒸溜所を見学しようか考えていて条件は、 あまりウイスキーは飲まないし、そこまで興味がないので、できるだけ安いツアー。 予約が前日、当日でもOK。 レビューがいい蒸留所。 高いところは例えばマッカランは50ポンド以上。どちらみち北の方に行くので、Elgin(エルゲン)にあるGlen Morayという蒸留所に。当日の朝一番に予約して午後早くのスポットを予約しました。ツアーは一人7ポンド。 エルゲンの市の中心からは歩いて15分強。とっても可愛らしい町です。 15分ちょっと歩いただけで辺りは田舎の雰囲気。ウイスキー蒸溜所特有の三角屋根の建物が見えてきました。 Glen Moreyの一番安いClassicのボトルはイギリスのスーパーで普通に売っています。スペインではまだ見かけていません… もともとはビールを製造していたそうですが、1897年からウイスキーを作っていて125年

    地域タグ:イギリス

  • ウイスキー樽職人の職人芸がとにかく見事!Speyside Cooperage

    ウイスキー樽を製造する工場が、スコットランド一のウイスキー産地であるスペイサイド(Speyside)にあります。 ウイスキー蒸留所見学がしたくて、アバディーンのスコットランド観光局のスタッフに尋ねたところ、ウイスキー蒸溜所見学のほかにとにかくこのウイスキー樽工場オススメだとのこと。彼女は気に入って2回も行ったのだとか。 Speyside Cooperageという会社で、スペイサイドのCraigellachieというのどかな田園風景の村にあります。 ツアーは当日朝イチに電話で予約しました。ウォークインの人たちは満員ということで断られていまたので行かれる方は予約は早めに。 ツアー受付の辺りにショートビデオを見る場所があり、なんでも短い時間でいくつ樽が作れるかのギネスを保持している職人がいるそうです。 ツアーはまずはビデオで製造方法などを紹介。熱や香りも駆使したミニ5Dシアター。 そして、実際の作業を見学!驚くのは今でもほぼ伝統的な方法で手作業で作られていること。 ウイスキー樽の木は、いろいろな木がある中でオークのみが中の液体が呼吸をすることができ、かつ漏れない性質があるそうで、特にアメリカ

    地域タグ:イギリス

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、Under the Sunさんをフォローしませんか?

ハンドル名
Under the Sunさん
ブログタイトル
Under the Sun: スペイン・バルセロナ発 トラベル・ブログ
フォロー
Under the Sun: スペイン・バルセロナ発 トラベル・ブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用