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Under the Sun: スペイン・バルセロナ発 トラベル・ブログ https://sayakauw.wixsite.com/home

2023年2月12日に他サイトへ移動しました。世界68か国を旅し、アメリカ・ベルギー・スペインに在住経験のあるブロガーによる​ブログ。スペイン・バルセロナの地域情報のほか、一般的な旅行情報やおすすめも発信。

とにかく旅好きで、一番印象に残っているのは、アフリカ南部を5か国SUVを運転してのロードトリップ。現在は、スペイン・バルセロナ在住。

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2020/07/29

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  • スコットランドのウィスキー・カントリー、Speysideでキャンピング

    スコットランドといえば、スコッチウィスキー! とは言いつつも、ウイスキーはどちらかというと苦手な私。今まで飲んだことがあるのは片手で数えるほど。 ただ、何年か前に飛行機のインフライト・エンターテイメントで「The Angel’s Share」というスコッチウイスキーの映画を見てから蒸溜所には一度行ってみたいと思っていました。 今回はその夢を叶えるべく、一大ウィスキー産地のSpeyside(スペイサイド)へ。スコッチウイスキーはスコットランド全土で作られていますが、一番集中しているのがこのスペイサイド↓ スペイサイドではキャンプをすることにしました。このためにオックスフォードの倉庫からマンチェスターまでわざわざキャンプ道具を持参。 キャンプ場は、場所が不便なところや最低宿泊数が一泊以上のところを消去法で削除し、Aberlourという村にあるSpeyside Gardens of Aberlourというキャンプ場に決めました。アバディーンの観光案内所の人に「是非ともオススメ」と言われたウイスキー樽の工場も徒歩圏内。 各ピッチには水道と電気のソケットが付いていて、パワーアダプターを受付で貸し

    地域タグ:イギリス

  • 断崖絶壁に建てられたスコットランドの名城、Dunnottar城

    スコットランドのDunnottar城は、スコットランドで最もスコットランドの王が即位するときに即位式で身に着ける「Honours of Scotland」と呼ばれる装飾品が保管されていたお城。17世紀にオリバー・クロムウェルが城を襲撃したときに、海藻に撒かれて海に装飾品が隠され、接収されるのを免れたそうで、歴史的に有名なお城なのだそう。 アーブロースからアバディーンに北上する途中だったので寄ってみました。 海に突き出ている巨大な岩の上にあり圧巻! お城に行くには崖を下って行かなくては行けず、行きはいいのですが、帰りが… 結構日差しも強く暖かかったので途中止まって休んでいる人も何人か。 そしてここをくぐるとお城の敷地内です↓ お城は屋根がなかったりほぼ廃墟状態です。 お城から眺める周辺の景色は最高♪ 辛うじて残っている(修復している)部屋もあり、暖炉もそのまま残っていたり。女性の幽霊が出る部屋もありちょっと薄暗くて怖いです。 あんまり当時のイメージが浮かびませんでしたが、お城の外から見るとやっぱり見事です。 次はアバディーンに向かいます。 励みになりますので、是非以下ブログランキングサイ

    地域タグ:イギリス

  • 海を背景に大麦畑が続く、アーブロースまで海岸沿いのウォーキング

    アーブロースの観光情報をネットで調べていると、なんでも隣村のAuchmithieに続く海沿いのシーニック・トレイルがあるらしく、行ってみることにしました。その名もアーブロース・スモーキー・トレイル! Auchmithieはアーブロースよりも古い漁村で、最初はそこで名物コダラの燻製、スモーキーを作っていたそう。アーブロースに漁港ができみんなそちらに移住したそうです。現在はスモーキーのレストランが一軒あるのみであとは住宅。ひっそりとしています。アーブロースからバスですぐです。 昔の港に降りる坂があり下っていきましたが、なんとなく港っぽい形は残っているものの何もありませんでした。 ここからアンガス・コースタル・パスというトレイルでアーブロースまで7.6キロ(4.75マイル)の道のりを歩きます。「スモ―キー・トレイル」っていう話でしたが、名前が違う!スモ―キー・トレイルはスモ―キーで観光客を呼ぼうと最近くっ付けたらしいです… アンガス(Angus)はこのあたりの地域の名前で、あのアンガスビーフの生産地です。魚も肉も両方一大産地。 辺りは一面大麦畑。日本だったら麦茶などを思い浮かびますが、スコッ

    地域タグ:イギリス

  • コダラの燻製「スモ―キー」が名物のスコットランド・アーブロース

    エディンバラからV&A博物館を見にダンディーにいこうか考えていましたが、翌日予定されていた電車のストもあり、もうちょっと先のアーブロース(Arboroath)に行くことに。 それを決めた理由が、Marks&Spencerのスコットランド産サーモンの燻製に書かれていた一言、「アーブロースのエキスパートによって作られたサーモンの燻製」。これ、ハニーの味がほんのりとして美味しかった♪下の写真は古いのかアーブロースの記述がありませんが、アーブロースというのが重要のような書き方。 アーブロースってどんなところなのかなと思い調べてみると、昔から漁港として有名で、とくにスモ―キー(Smokie)と呼ばれるコダラ(Haddock)の燻製で知られているそう。そして町中のあちこちにスモ―キーを売るお店が点在しているらしく、ダンディーのすぐ北だしこれは行くしかない! スモ―キーはこんな感じです↓日本の干物のよう。 行ってみるとありました、スモ―キーを売る魚屋さん。スモ―キーだけでなく、生の魚やサーモンの燻製も売っています。こちらはSpink&Sons。どこのお店も裏でスモ―キーを作っているようです。 よく見

    地域タグ:イギリス

  • エディンバラで世界初のクローン羊、ドリーに出会う

    エディンバラはスコットランドの首都なので博物館がいろいろあります。 そのなかで一番メインの博物館が、スコットランド国立博物館。 スコットランドが誇る発明やアートなど展示のほかに、動物の剥製、世界各地の民芸品など、とにかくなんでもありな博物館。重厚な外観とは異なり、内部はこの通り明るく開放的。別館もあり結構見どころ沢山です。 スコットランドが誇る発明やアートなど展示のほかに、動物の剥製、世界各地の民芸品など、とにかくなんでもありな博物館。 そしてこの博物館で一番有名な展示物が、世界最初のクローン羊。 1996年7月5日、スコットランドのロスリン研究所で生まれた「ドリー」と呼ばれる一頭の子羊。 6歳メスの羊の体細胞を完全にコピーするクローンに世界で初めて成功した例で、ドリーの誕生で世界中で論争が巻き起こりました。 羊は通常、11~12歳まで生きるらしいですが、ドリーは6歳の時ウィルス性の肺がんにかかり、回復の見込みがないということで安楽死させられたそう。 そんなドリー、産業のエリアに展示されています。 ドリーの話は聞いたことありますが、まさか博物館に展示されているとは思っておらず、ちょっと

    地域タグ:イギリス

  • 2回目のエディンバラは、街の喧騒から離れまったりと

    今回のイギリス旅行で行きたかったのはスコットランドの北の方。まずは、マンチェスターからスコットランドのエディンバラへ行きそこから北上することにしました。 エディンバラは高校生の時に一度訪れています。 エディンバラはエディンバラ城の周辺が一大観光エリアで、観光スポットが点在する目抜き通りのロイヤル・マイルと呼ばれる通りには、タータンやそのほかのお土産を売るお土産屋さんがずらり。観光バスもたくさん行き来し、一大観光都市という感じです。 パートナーも私も初めてではないので、エディンバラ城周辺とロイヤル・マイルはさらーっと。世界遺産の旧市街だけあって美しいです。 Dean Village そして、観光局のおススメエリアとして載っていた中心から1キロちょっと離れたDean Villageというエリアに行ってみることにしました。 落ち着いた住宅街です。 Water of Leithという近くの海に流れる川があるのですが、川沿いにトレイルがあり、河口まで6キロほど散策できるようになっています。 川沿いに古い建物が並んでいて良い感じです。 向こうには教会の塔が見えてヨーロッパらしい景色。 とても市内と

    地域タグ:イギリス

  • 大混乱、マンチェスター空港でもびっくり長蛇の列…

    バルセロナからロンドンは、ロンドンのルートン空港の入国審査の列に並ぶだけで2時間半かかりました。 今回イギリスからの帰りは、マンチェスター空港からバルセロナまで。航空会社は行きのアイルランド系LCC、RyanAirではなく、スペインのLCC、Vuelingにしました。 イギリスからの出国は航空会社によっては3時間前に空港に到着するように促しているようですが、今回マンチェスター空港には2時間半前に到着。 航空会社のカウンターで30分ちょっと。 そしてセキュリティーの方に行くとなんだか列が長いらしいという話。これまたくねくね曲がっていて全体像が見えないのですが、列の後尾はチェクインカウンターの並んでいるエリアで、セキュリティ・エリアの全然手前。 FastTrackというレーンがあって、車いすなどのアシスタントが必要な人だけかと思いきや、なんでも最低5ポンドからで買うことができるようです。ただ買う人がある程度いるらしく、そちらも列ができていました。ターミナル全体で、FastTrackは2レーン、普通の列は2レーンと計4レーンとごく一部のレーンしか開いていなく、あとは全部閉まっていました。 な

    地域タグ:イギリス

  • イギリスのスーパーMarks & Spencerのお総菜で、おうちごはん

    日本のスーパーはお惣菜コーナーが充実して、お家で料理をしなくても、スーパーのお惣菜を温めるだけでご飯が出来上がりですが、スペインでは、お総菜コーナーは充実しておらず、お持ち帰り専門店も閉店時間が早いので、それを過ぎるとレストランのお持ち帰りくらいしかオプションが...。 イギリスは、きちんと料理をする人が少ない(周りを見るとそう思うし、パートナーもそう言っている)ので、スーパーはやはりオーブンで焼くだけというものが多いです。アメリカだと電子レンジが殆どですが、イギリスはオーブン!夏も涼しいから気兼ねなくオーブン使えるし、アパートでもオーブンは付いているから故でしょうね。 オーブンで焼くだけの食品を売るイギリスのスーパーの代表格がMarks&Spencer(通称、M&S)。野菜や果物、肉など生鮮食料品も売っていますが、恐らく店内の3分の1以上がそのまま食べれるか焼くだけの食品。 もともとは、それほど高級でないデパートに食料品売り場が地下についているという形態でしたが、今では、食料品だけのスーパーもかなり多く、町の中心に小さめの店舗を設けたりしています。最近ではイギリスのカフェ・チェーン、

    地域タグ:イギリス

  • マンチェスターのバーでシャフルボードに初挑戦!

    マンチェスターはパーティタウンとして有名で、パーティー好きの学生が全国からマンチェスターの大学に行くそうです。滞在中もあらゆるところでバチェラー・パーティーやバチェロレッテ・パーティー(イギリスでは、ヘン・パーティー。結婚前の男女が自らの友人と共にそれぞれ別にお祝いするパーティー。男性の場合は、例えばストリップクラブに行ったりと結婚前最後の羽目外し的なイベント)がそこら中で開催されていました。 コロナの後だからなのか、普段からなのかアウトドアに席がたくさんあり賑わっています↓ そして、マンチェスターのパブやバーの内部に行ってみると、様々なゲームがあるところがちらほらあります。 ビアポン(プラスチックのカップにビールを注ぎボーリングのピンのようにテーブルに並べ、反対側からピンポン・ボールを投げ入れ、全てのカップにボールを入れられたチームの勝ち。)はアメリカにもありましたが、イタリアのスパークリングワイン、プロセコをカップに入れて投げ合う、プロセコ・ポンなんていうのまで…プロセコが異常に人気のイギリスならでは。負けたらそれらを全部飲まされるのだとか。 ダーツもマンチェスターではなんだかおし

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  • 産業革命の栄光を物語る、マンチェスターの豪華絢爛な建物群

    マンチェスターを訪れて一番びっくりしたのが、1800年代に建てられた立派な建物が多いこと。ビクトリア女王時代のいわゆるビクトリアン建築と呼ばれるものです。 Refuge Assurance Companyという生命保険会社によって建てられた豪華な時計塔付きのビル↓。保険会社の本社として移転する1987年まで使われていたそうで、今はKimpton Clocktower Hotelとなっています。 マンチェスターは産業革命で世界初の産業都市として大きく発展した街。紡績業などが盛んで、このころの写真や絵画を見ると、あちこちに工場があり、モクモクと煙を出している煙突が無数に描かれています。公害で健康被害も多かったようです。立派な建物群はそんな発展を象徴しています。 そんな数々の建物を一挙。 マンチェスターは第二次世界大戦で多大な被害を受け、また90年代には市の中心でIRAの大規模テロがあったので、修復したものも多いのでしょうが、これだけ19世紀の建物が残っているのはすごいなと思います。 10~20年前までは、中心地の一部は荒れ果て治安も良くなかったらしいですが、今ではいい雰囲気のところがたくさ

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  • 老舗のチョップハウスで、イギリス日曜恒例のサンデー・ロースト

    イギリスのサンデー・ロースト。日曜日の午後にローストした肉を食べるイギリスの伝統的な習慣です。なんでも昔、地主が農民を労って毎週日曜日に牛肉のローストを提供したことから始まったそう。お家で作って食べるだけでなく、レストランやパブでも日曜日に食べることができます。 バルセロナのアイリッシュ・パブでも提供しているところが何軒かあります。 マンチェスター滞在中に、立地も雰囲気も良く、美味しそうなMr Thomas's Chop Houseというお店を見つけたのでランチ時に行ってみました。 1867年創業の歴史のあるお店です。ちょうどこの頃は、ビクトリア女王が即位していたときで、階級社会が色濃く残りつつも、参政権が拡大し、産業革命によって経済が発展していたとき。産業革命で大発展を遂げたマンチェスターでは、このころ同様のチョップハウスがいろいろなところにあったとのこと。間口の狭いごてごてとした建物に入っていて、とっても雰囲気があります↓ かなり細長い店内。グリーンのタイルがアクセントで昔の内装を残しつつ、モダンにアレンジした感じでセンスのあるお店です。 日曜日はサンデーローストの日なので他の曜日

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  • マンチェスターで美味しかった韓国焼肉、Koreana

    韓国焼肉が大好きなパートナーとお兄さん。マンチェスターでも韓国焼肉を探してみましたが、バルセロナに比べると数はかなり少ないです。スペインもそうですが、イギリスも中国人経営の韓国料理店がちらほらあるようで、メニューに韓国語がなかったり、おかしな韓国語だったりしたらまず中国人経営のよう。 一番美味しそうなところは郊外だったので諦めて、レビューが良かった市の中心で韓国人経営のKoreanaというお店に行ってきました。 外観はシンプルで、お店は半地下。なんでも1985年創業で、当時はロンドン以外でイギリス初の韓国レストランだったそうです。 バンチャンは別料金なので1セットオーダーしました。キムチが美味。 シーフードパジョン(チヂミ)、キムチジョンと豆腐の揚げたもの。シーフードパジョンがとっても美味しかったです。 そして普通のカルビ2人前とLAカルビ一人前。あとはライス。 こんな感じのグリルで焼きました。普通のカルビがとっても美味しかったです。LAカルビはたれがちょっと甘め。四角いグリルは初めてですが、両隅っこに肉を並べて焼くのだそうです。 ワインをボトルで頼んで、お値段も良心的で一人30ポンド

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  • イースト・ランカシャー鉄道でレトロな時代にタイムスリップ

    鉄道と言えば、イギリスが発祥ですね。1930年開業した、工業都市マンチェスターと貿易港リバプールの間を走るリバプール&マンチェスター鉄道は、世界初の鉄道路線だそうです。 産業革命を支え、長きにわたり活躍してきた鉄道も廃線になったものも多く、マンチェスターでは、古い線路をトラムの線路として再利用したりしています。 市場を見に行ったマンチェスター郊外のBuryでは、イースト・ランカシャー鉄道(The East Lancashire Railway)という1840年代に開業した歴史のある鉄道駅があり、この路線は現在はボランティアがジャンクヤードから古い機関車を買い取り、修復し、観光機関車として運行をしています。 このBury駅に鉄道博物館があるということで市場の後に行ってみました。実は観光機関車に乗りたかったのですが、当日朝の時点ですでに売り切れでした。特に土曜日だったので直前だと難しいですね…。 駅舎は1950年代くらいのものでしょうか? レトロなチケット売り場。 改札もレトロです。 この日は特別な機関車の日のイベントで、駅舎やプラットホームにいろいろな鉄道グッツのお店が出ていました。プラ

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  • マンチェスター名物、激安インドカレー:This & That

    イギリスのレストランは値段が高いところが多いですが、他方で激安インドカレー店の数々がマンチェスターに存在します。 今回はそのうちの一軒で、一番有名な「This & That」に行ってきました。 Northern Quarterという市の中心からすぐのエリアにあり、同じエリアに他にも何軒か激安インドカレー屋さんがあります。このエリア、今こそおしゃれなカフェやバーが並びトレンディーなエリアと言われていますが、20年くらい前は「行ってはいけないエリア」だったそう。辺りを歩いているといくつかの建物やお店からその名残が見て取れます。カレー屋さんは恐らく行ってはいけないエリアだったころからあったのではと察しが付きます。 行き止まりの路地にあります。外にテーブルが出てなかったら多分気が付かないだろうと思います。 お昼時に行きましたが、中に入ると意外と空いていました。 激安カレー店の特徴は、ライスの上にカレーを3種類乗せられること。曜日によってカレーの種類が異なり、選ぶカレーが野菜カレーか肉カレーによって値段が変わります。全部野菜カレーなら、4.5ポンド(735円)! メニューを見てピンとこなくても、

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  • 大規模でびっくり!マンチェスター郊外Buryの市場

    マンチェスターの中心からトラムで30分強のところにあるBuryという町。1444年に市場が設立され、昔から「市場の町」として知られているそうです。 近所のカフェの店員(地元民)におすすめの市場を聞いたところ、このBury Marketを勧められたので行ってみることにしました。 市場はトラムのBury駅から歩いてすぐ。 市場は3つのセクションに分かれていて、オープンマーケット(屋外)、鮮魚&精肉ホール、マーケットホールがあります。鮮魚&精肉ホール以外は、ちょっとした食堂やカフェ、雑貨、八百屋、ペットフード屋など様々。全て合わせて370軒のお店が並びます。スペインも多くの市場がありますが、これほどの規模のものは見たことありません。 鮮魚&精肉ホールへ。土曜日なのでかなりの人出です。 アメリカは魚というとタラ、サーモン、エビくらいであまりバラエティがなく、イギリスも同じ感じかと思っていたのですが、日本やスペインくらいバラエティがありました。 お肉屋さんの看板がいい味を醸し出しています。買わなくても、楽しすぎる♪ マーケットホールは、良さげなお肉屋さんがいくつか入っていました。大きいHam S

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  • 2022年ステーキハウス世界一に輝いたロンドン発Hawksmoor

    そして今回マンチェスターで、ロンドン本店のステーキハウス、Hawksmoorに行ってきました。いろいろなガイドのおススメに登場するお店です。お兄さんのロンドンのコンドミニアムの近くにもお店があるので、レストラン探しで迷っているときに「ここなら間違いないから」と… 最近はほとんど行きませんが、アメリカに住んでいた時は、仕事の接待でよくシカゴやニューヨーク、テキサスなどのステーキハウスに行っていました。アメリカのステーキハウスはお店によってはジャケット着用義務があったり(貸してくれるところもあり)、ショーツはだめだったりとドレスコードがあるので、今回旅行のカジュアルな恰好で大丈夫かなと心配…お兄さん曰く、「大丈夫」。 行ってみるとみんなかなりラフな格好でした。お店の雰囲気も天井の木の梁がちょっとコロニアル風でよい感じです。この日は平日でしたがかなり混んでいました。 メニューはこちら↓ここのお肉は全て国産で牧草のみの餌で飼育された牛だそう。飼育からブリーディング、餌、熟成方法まで全てレストランでコントロールしており、シーフードもイギリス沿岸のものを使用しているそうです。そして、後から知った話

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  • ローカル感満載、マンチェスター・デーのパレード

    毎年6月に開催されるマンチェスター・デーのパレード。結構大々的に宣伝されていたので行ってきました。マンチェスター・デ―とは単にマンチェスターの素晴らしさを祝う日のようで、パレードの他にも様々なアクティビティが催されます。 子供連れが多かったですが、コロナを心配するほど混んではおらず、安心して見学できました。イギリスはマスク着用率が低いですからね。 パレードを待つ観客に子供のトイを売るおじさん↓ パレードの先頭はなにやら青い煙を出してやってきます。 先頭は、マンチェスター市の紋章&シンボルである働きバチをテーマにした山車です。お見事。 様々なローカル・コミュニティの団体が参加していますが、結構凝ったものから手作り感じ満載のものまで。カラフルで見ていて楽しいです。 いくつかビデオで。 バルセロナの様々なフェスティバルに参加するドラム・グループに似ているドラム隊。 中華系団体、トルコ人会、メキシコ人会、パキスタン人会なども参加をしていて、様々な人種が住むマンチェスターならではです。 ディズニーのパレードには全く及びませんが、コミュニティ色溢れるパレードで楽しめました。 励みになりますので、是

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  • マンチェスターでプロサッカー選手が訪れる高級中華、Wing’s

    マンチェスターは中華系の人が多く、中華レストランも中華街に限らず、たくさんあります。その中でも、マンチェスター・ユナイテッドを含め数々のプロフットボーラ―や有名人が通う中華レストランがあるというので行ってきました。 市庁舎のすぐ近くのリンカーン・スクエアという広場に面したWing’sというお店。 内装はそんなに新しくはないですが、高級中華のお店という雰囲気で、テーブルにはテーブルクロスが敷かれ、ワイングラスが並びます。 前菜は、スペアリブやら。 焼売とエビ天のようなものも。 メインはこの通り。きちんと温めたプレートの上にお皿を並べます。これプラス卵炒飯で、おひつに入った炒飯を一人一人お椀によそってくれます。 ヌードルだけ普通でしたが、あとはみんな美味しかったです。特に酢豚は、スペインでは肉が肉団子だったり、ほぼ骨で肉がなかったり、ソースが酸っぱすぎたりなど、美味しくないところが多いのでまともな酢豚に感激。 サービスも細かいところまで気が利いていて、気持ちよかったです。ワイングラスがカラになることはありません。 4人でワインのボトル二本で230ポンドほどとちょっと高いですが、自分のお金で

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  • 幻のイギリスのバーガーチェーン、Wimpyへ

    イギリスにあるバーガーチェーン、Wimpyの味が忘れられないというパートナー。 イギリス国内に71店舗ほどあり、ロンドン近郊以外はみんな辺鄙なところにあるのが難。 以前パートナーとイギリスに来たときは行ってないのですが、実は私は南アフリカでこのWimpyに2度ほど行っています。南アでロードトリップをしていると、ガソリンスタンドのコンビニに併設されていることが多く、とんでもない田舎で利用しました。 Wimpyは実はアメリカ生まれ。1930年代にインディアナ州ブルーミントンで生まれ、一時期はアメリカ国内に20数店舗あったらしいですが、70年代に消滅しています。アメリカ人にとっては幻のバーガーチェーン。 その一方で、イギリスや南アで人気となり、フランスやドイツ、インドやイスラエルなどにも進出していたとのことですが、バーガーキングの親会社の所有となってからは多くの店舗がバーガーキングに転身したそう。その後、残るすべてのWimpyは、南アでWimpyを運営していた会社に売却され、現在南アには450以上の店舗が存在するそうです。イギリスと南アのほかには、クェートとエジプトに1軒ずつのみ。 今回行っ

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  • マンチェスターの中華街にある辻利茶舗のカフェへ

    ロンドンだとちらほら日系の外食チェーンがありますが、マンチェスターは昇龍ラーメンくらい。 今回は初めてロンドンに行かない旅なので、マンチェスターで我慢しなければならず、見つけたのが辻利茶舗のカフェ。 イギリス国内では、ロンドン・カムデン、ロンドン・チャイナタウン、マンチェスター・チャイナタウン、リバプール、ニューキャッスル・チャイナタウンにあり、チャイナタウンに多く進出しています。 イギリスとアジア以外では、カナダとニュージーランドで展開しているようです。 というわけで、マンチェスターのチャイナタウンへ。2ブロック四方くらいの大きさで、市中心の便利な場所にあります。中華食材や中華料理屋さんが並びます。 この中華街にある小さな建物の2階にあります。 おー、日本!という感じ。フランチャイズなので、恐らく中国人オーナーとかなんでしょうね。 「宇治茶」と書かれている茶箱のような壁のデザインがいいです。 メニューはこんな感じです↓イギリス限定、チーズティーというのがちょっと怪しげ… 季節限定商品もあります。 私は辻利サンデーにしました。小豆ソース、玄米、抹茶ソフト、きな粉と抹茶のわらび餅、最中の

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  • マンチェスターのカレー通り、Curry Mileでインド料理!

    イングランド北部のマンチェスターには、インドをはじめとした南アジアのお店が並ぶ通称「Curry Mile」と呼ばれるエリアがあります。 マンチェスターの中心から3キロほど南に行ったWilmslow Roadにある1キロくらい(名前のように1マイルはありません)のエリアで、インド料理屋さんがたくさん並んでいることでCurry Mileと呼ばれています。 1950年代にはこの通りにマンチェスターで最初のインド料理レストランができ、50年代から60年代にかけて、マンチェスターの紡織工場に働きに来た南アジアの人々が集まるようになったとのこと。70年代には多くのパキスタン人が移り住み、80年代中盤には、近隣のほとんどが南アジア人だったらしいです。そして、「Curry Mile」と呼ばれ始めたのは80年代になってからのこと。 ところが、近年ではケバブショップなどの中東系のお店が次々とでき、インド人街というよりは、インド・中東街。 私が以前住んでいたシカゴにもDevon Avenueという通りに大きいインド・パキスタン人街がありましたが、それに匹敵するぐらいの規模です。 地元の情報誌を調べると、いく

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