2023年2月12日に他サイトへ移動しました。世界68か国を旅し、アメリカ・ベルギー・スペインに在住経験のあるブロガーによるブログ。スペイン・バルセロナの地域情報のほか、一般的な旅行情報やおすすめも発信。
とにかく旅好きで、一番印象に残っているのは、アフリカ南部を5か国SUVを運転してのロードトリップ。現在は、スペイン・バルセロナ在住。
ベルギーもそうでしたが、フランスは週一などで開催される屋外の市場が結構あります。スペインもちらほらあるのですが、生鮮食料品の屋外市場は少ないです。カルカッソンヌを発つ日は土曜日で、朝から市場が開いているようなのでレッツゴー! 朝9時ごろでしたが、結構賑わっていました。 スペインに比べると野菜もグリルしたチキンも結構値段が高いです。一部格安の八百屋さんもあり、そこには人がわさわさ。 オイスターは破格の値段でした。カルカッソンヌは少し内陸に入りますが、海までは比較的近いので魚介も新鮮そうです。 そして、紫のアーティチョークを発見!この色初めて見ました。この日バルセロナに帰るので、一瞬買おうと思いましたが、味もそんなに変わらないだろうし辞めました。後で調べてみると、緑のアーティチョークに比べて柔らかく風味がより豊かだそうです。やっぱり買えば良かった… 茹でても色が変わらないそうなので、彩に良さそうです。 そして春と言えば、アスパラ!アスパラだけを売っているお店。 ちょっと細めのもの。スペインでも早い時期に売っています。 特に何も買いませんでしたが見ているだけで楽しい市場でした。 励みになりま
ベルギーもそうでしたが、フランスは週一などで開催される屋外の市場が結構あります。スペインもちらほらあるのですが、生鮮食料品の屋外市場は少ないです。カルカッソンヌを発つ日は土曜日で、朝から市場が開いているようなのでレッツゴー! 朝9時ごろでしたが、結構賑わっていました。 スペインに比べると野菜もグリルしたチキンも結構値段が高いです。一部格安の八百屋さんもあり、そこには人がわさわさ。 オイスターは破格の値段でした。カルカッソンヌは少し内陸に入りますが、海までは比較的近いので魚介も新鮮そうです。 そして、紫のアーティチョークを発見!この色初めて見ました。この日バルセロナに帰るので、一瞬買おうと思いましたが、味もそんなに変わらないだろうし辞めました。後で調べてみると、緑のアーティチョークに比べて柔らかく風味がより豊かだそうです。やっぱり買えば良かった… 茹でても色が変わらないそうなので、彩に良さそうです。 そして春と言えば、アスパラ!アスパラだけを売っているお店。 ちょっと細めのもの。スペインでも早い時期に売っています。 特に何も買いませんでしたが見ているだけで楽しい市場でした。 励みになりま
地域タグ:フランス
メキシコの雰囲気満載:メキシコの小さい町の観光フェア@バルセロナ
メキシコと言えば、カンクン、オハカ、メキシコシティ、グアナファト、プエルトバジャルタなどなど数多くの観光地を抱えますが、もうちょっと観光客を分散させて田舎の町にも行ってもらおうという「メキシコのマジカルな小さな町」国際フェア(Primer Tianguis Internacional de los Pueblos Magicos)がメキシコ国外で初めて開催されました。 バルセロナも観光客が集中しすぎて困っているので何か学ぶものがあってほしいです。 なんでもこのフェア、メキシコ国内では度々行われたらしいですが、海外にも広めようということで第一回目はバルセロナ!旅行業界の人たちだけでなく、一般の人も無料で入場できるということで行ってきました! メキシコシティは3回、プエルトバジャルタに1回行っています。食べ物も文化も街の雰囲気も好きです。特にメキシコシティはほんとに大好き! 今回のフェアの場所はCCIBと呼ばれるSant Marti地区のビーチ近くにあるコンベンションセンター。 州や県ごとにブースがあり、そのほか工芸エリアやグルメエリア、プレゼンエリアなどがあります。 結構みんな自由で、観
地域タグ:メキシコ
カタルーニャ州では、今日4月23日はサン・ジョルディの日で、キリスト教の聖人であるジョルディ(英語ではジョージ)を祝う日です。 この日は男性は女性にバラの花をプレゼントし、女性は男性に本をプレゼントする習慣があるとのこと。バラを送るのは15世紀にはすでにあった行事だそうです。他方で、ドンキホーテの作者であるセルバンテスのなくなった日が4月23日であったことから、20世紀の初めになってから本を送るようになったそうです。所謂カタルーニャのバレンタインデーですね。 今日は、朝家を出ると近所にもバラの花を売るお店があちこちで出ていました。学生やNPOなど、ファンドレイジングをする団体も。 お花屋さんもお店の前に仮設のテントを設置してバラを売っていました。 1輪だけ売るお店が多いですが、ブーケも。 そして、バルセロナで高級ブランドなどが並ぶグラシア大通りは、通行止めをして歩行者天国にし、本屋さんがテントを並べて本を売るということで行ってみました。通行止めにしたのは今年が初めてで、グラシア大通りの周辺の通りも通行止めにしてかなり広いエリアで本やバラを売るとのこと。 グラシア大通りに着く前からかなり
地域タグ:スペイン
<ブログ村の「ベルギー情報」からアクセスされている方へ:ベルギーの話題も最近はないので、近いうちに「ベルギー情報」から削除する予定です。続けてお読みになりたい方は、「フォロー」して頂くようお願いします。> フランスのオクシタニ―地方圏で一番の観光地が中世の城塞の町、カルカッソンヌ。ヨーロッパには山のようにある中世の城塞の町の中で、なかでも立派そうで、何年か前に写真を見てからから行きたいと思っていた町。 バルセロナからも比較的アクセスのいい町です。 駅前にはこれまた世界遺産のミディ運河が流れています。 カルカッソンヌには古代ローマ時代に要塞がすでに存在し、中世にはさらに外側にもう一重の要塞が建設されて、二重の防備が施されたそう。なんでも欧州最古の城塞都市だとかで、世界遺産に指定されています。 新市街から歩いていくとオード川があり、橋からはこの通り! 主な入り口は二つあり、新市街から徒歩の場合はこちらのオード門が最寄りです↓数百メートルほどのきつい上り坂で、道もガタガタ。 ↑ぐるぐると輪っかの模様が見えますが、カメラが壊れたのかなと一瞬冷や汗💦。ところが実物をみても模様が。なんでも何年か
地域タグ:フランス
40年ぶりにバルセロナで一般公開:ミロの「星」のタペストリー
70年代にジョアン・ミロとタペストリー・アーティストのJosep Royoは、7つのタペストリーを共作しました。 バルセロナのミロ美術館のものはこちら↓。かなり大きい作品です。 一つはニューヨークのワールド・トレードセンターのロビーにあったのですが、テロで消失という悲劇にあっています。 ほかにワシントンDCのナショナルギャラリーやカタルーニャ州タラゴナの美術館にもあり、もう一つがバルセロナに本社があるCaixaBankがミロに依頼したタペストリー。 1980年に完成し、一般公開されたのは、同年11月と翌年のバルセロナの科学博物館(現在のCosmo Caixa)のオープニング記念のときのみ。それ以降は、バルセロナのCaixaBankの本社でケースに入れられて飾られていたそうで、従業員とアクセスを許可された客人のみが見ることができたということです。 そして今回40年ぶりに「LA ESTRELLA DE MIRÓ」(ミロの星)と題してこのタペストリーがバルセロナのCaixa Forumで一般公開されています。Caixa ForumはCaixaBankが母体のチャリティー団体が運営するアートセ
地域タグ:スペイン
今回のフランス旅行で一番の都会はモンペリエ。ラングドッグ地方の中心都市で、フランスで七番目に大きい街だそうです。 町中はトラムがたくさん走っていて、こんなキュートなデザインのトラムも。 建物も何となくちょっと都会の雰囲気。 街の中心の広場Place de la Comédie。正面にあるモンペリエのオペラ座は有名ですね。 なんと街の市場は半分以上ユニクロに占領されているという悲しい現状… 水道橋に凱旋門と見どころもちらほら。坂のたくさんある町です。 レストランらしきレストランはあまりないのに、バーが山ほどありました。 ジャンクフードも山のよう。フランスお馴染みのフレンチ・タコス!メキシコのタコスは丸いトルティーヤを半分に折りますが、フレンチ・タコスは四角く包み込みます。どう見ても美味しくなさそう… とにかくどこも賑やかで学生であふれている感じでした。医学部で有名なモンペリエ大学など学生の町でもあるようです。 大聖堂の工事中の壁には、こんな反マクロンの落書きが。 自転車が埋まってる… こういうの好きです。 バンクシーもどきのアート。 リベラルな文化を感じました。美味しいものにはありつけま
地域タグ:フランス
<ブログ村の「ベルギー情報」からアクセスされている方へ:ベルギーの話題も最近はないので、近いうちに「ベルギー情報」から削除する予定です。続けてお読みになりたい方は、「フォロー」して頂くようお願いします。> モンペリエからカルカッソンヌに行くのに、モンペリエ→ナルボンヌとナルボンヌ→カルカッソンヌに分けてチケットを買った方が断然お得だったのでちょっとナルボンヌに寄ってみることにしました。 ナルボンヌと言えば… 一度は行ってみたいチーズの種類がギネス世界記録という伝統的なフランス料理を提供するビュッフェ、Les Grandes Buffets! エビ、カニ、ホタテ、ステーキ、フォアグラなどなど、飲み物別で1人50€弱。場所が不便なのと、当日の予約は受け付けていないということでまたの機会に… そこでランチは、ナルボンヌの中心にある中央市場へ。 Chez Bebelleという食堂です。市場の中で一番目立つ存在。市場の中にあるだけあって、やはり売りは「新鮮な肉を市場内でさばいてそのまま出す」、ということらしいです。 カウンターの周りに加えて、左右にもテーブル席があります。着いたときは12時半くら
地域タグ:フランス
ミディ運河はトゥールーズから地中海に面したトー湖までの全長240キロの運河。17世紀に完成してから、鉄道が台頭する19世紀までの間、主要な貿易ルートとして栄え、世界遺産に指定されています。 なかでも、当時の最新技術を駆使して建設されたベジエにある高さ21 m の9段からなる閘門(ロック)、フォンセランヌの9段ロックは、この運河の一番の見所だそうです。 段々になっているロックといえば、カナダのリド―運河には8段ロックがあり高さ24メートル。こちらも世界遺産です↓ フォンセランヌの9段ロックのあるベジエの観光局によると、ベジエ駅から車以外だとバス(要予約)や自転車でということでしたが、グーグルマップでは徒歩30分弱ということだったので歩いて行ってみました。 グーグルマップでは出でこないルートなのですが、サテライトビューを見るとミディ運河の脇に遊歩道があるようなのでそちらのルートにしてみました。赤の矢印がそちら↓ このルートが大当たり!あまりにも気持ちのいいルートだったので帰りも同じルートで帰ってきました。 まず目指すのはPont-canal de l'Orbという橋。 なんと、橋の上にミデ
地域タグ:フランス
<ブログ村の「ベルギー情報」からアクセスされている方へ:ベルギーの話題も最近はないので、近いうちに「ベルギー情報」から削除する予定です。続けてお読みになりたい方は、「フォロー」して頂くようお願いします。> 南仏ニームは、今回エグ・モルトやアルルに行くのに拠点にした町。今回は行きませんでしたが、郊外には世界遺産の水道橋ポン・デュ・ガールもあります。バルセロナ、パリ、マルセイユ、リヨン、トゥールーズなどから直通電車がありアクセスに便利な都市です。 駅前からメインの広場までをつなぐプロムナード。通り沿いは政府機関とおぼしき立派な建物が並びます。 駅からまっすぐ行くと大きな広場に出ます。この先が旧市街。この周りも立派な建物がずらーっと。 ニームにもローマ時代の円形闘技場があります。闘牛ってスペインのイメージが強いですが、南仏にも闘牛場がちらほらあるんですね。 ローマ時代の寺院。かなり保存状態が良く、立派です。まだ明るいうちにこの前のカフェでワインを飲みながらのんびり鑑賞しました。歴史のある建物の前のカフェでコーヒーを飲むというのはヨーロッパの醍醐味! 旧市街は迷路のようで楽しいですが、これとい
地域タグ:フランス
<ブログ村の「ベルギー情報」からアクセスされている方へ:ベルギーの話題も最近はないので、近いうちに「ベルギー情報」から削除する予定です。続けてお読みになりたい方は、「フォロー」して頂くようお願いします。> ベトナムと言えば、フランスの元植民地ですね。 フランス料理の影響も受けているベトナム料理は、私が和食以外で一番好きな料理。そしてフランスにはベトナム料理レストランがたくさん!前回パリに滞在した時もベトナム料理レストランに行きました。スペインではまだまだ少ないので、今回の南仏旅行もフレンチの合間にベトナム料理を! 問題は、フランスも一皿の量が多いので、ランチを外食にすると夜にお腹空きません。そんなときに役に立つのがデリ!今回の旅行でもベトナム料理のデリがあり、活用しました。 ペルピニャンで見つけたのはこちら。 メインは中華っぽいのが多い気がします。 ネムや生春巻きを買いましたがここのはあまり美味しくなかったです… ここはスーパーにあるデリなので、バルセロナでも売っていないベトナムやタイの野菜も売っていました。 ニームで行ったのははこちら。 ずらーっと並んでいます! ここは美味しかったで
地域タグ:フランス
海外に住んでいて日本人だとこの季節、やっぱり桜が恋しくなりますね。 アメリカの大学時代は大学のキャンパスにソメイヨシノが植えられている広場があり、楽しむことができました。 さてバルセロナはというと、「日本に行かなくてもお花見(hanami)ができるところがある。しかも在バルセロナ日本総領事も開花時期に訪ねたことがある。」というようなことを地元紙で読んだので、その場所へ週末に行ってみることに。 そこは、Sant Climent de Llobregatというバルセロナ郊外の町にあります。なんでもさくらんぼの生産で有名で、収穫時期にはさくらんぼ祭りが開催されるということ。 市役所のウェブサイトに行くと、桜を楽しむトレイルの地図があるのでそのルートを歩いてみました。全長8キロで、上り下りがあるものの簡単なルートということでした。 3月終わりの2回の週末に市主催でのガイド付きの花見ハイキングがあるとのことだったので、そのころ満開だろうなと思っていました。ただ、旅行行っていたり、天気が悪かったりと4月初めになってしまい、まだ散っていないといいなと願ってレッツゴー! バルセロナの中心から近郊電車で
地域タグ:スペイン
ニームのホテルのオーナーにいくつか日帰りにおススメのところを教えてもらい、その一つエグ・モルト(Aigue Mortes)に行ってきました。 エグ・モルトへはモンペリエやニームからバスがでています。ニームからはバスで1時間ほど。 エグ・モルトは塩湖や運河に囲まれた中世の城塞都市。塩湖は食塩の産地としても有名で、城壁からも塩の山が見えます。 エグ・モルト(Aigue Mortes)はフランス語で「死んだ水」、「よどんだ水」。その由来は、塩湖から来ているとのこと。 この塩湖は季節によって水がピンクや赤に色が変わるのだそうです。「死んだ水」という地名なのがなんとなく納得できるような色合いです。 上空から見た城壁はとにかく圧巻!実際に行って上空から見れないのが残念。 正門は立派な門。これ以外にも同等の門がいくつかのあります。 正門の目の前は運河で、遊覧船が出ています。 正面の城壁の右を曲がるとこちらも運河。 城壁は一周は8ユーロするのでどうするか迷いましたが、周りの景色が良さそうなので歩いて見ることにしました。塩湖はちょっとピンクかな?というところがちょっとだけ見えますが、大体は普通の水の色で
地域タグ:フランス
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