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珈琲タイム https://haibarashigeru.com

珈琲タイムが大好きです。 仕事で東京と沖縄の二拠点生活をしています。子供が撮った南国の写真を記事と合わせて載せています。皆様の珈琲タイムの癒しになれば幸いです。

珈琲タイムが大好きです。 どうぞよろしくお願いいたします。

拝原 しげる
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2018/03/27

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  • 待ち針取ってくれる?

    (過去記事より)第2子出産後の産休中、職場の研究論文をまとめて出す期限があり、必死で机に向かって書きものをしていたら、赤ちゃんを抱いてくれていた父が、「大きくなって、お母さんが年寄りになって、あれして、これして、と言ってきても、勉強中でそれどころじゃない、と言うんだぞ」と、突然言い出した。はっと我に返って、赤ん坊を受け取り授乳していたら涙がポロポロ落ちてきた。父がその場を離れたあと、授乳を終えたばかりの私に、「待ち針、取ってくれる」と母が裁縫箱を見て言った。「一本でいいの」と渡すと、渡した待ち針

  • 石原まさしさん 続き

    https://www.youtube.com/watch?v=tFGzJSbpfEk昭和歌謡を若い方が伸びやかに歌っています。とても素敵な歌声です。上京したて、昔も今も地方から夢を追い求めて花の都・東京へ若者が上京してきました。勢いがありました。今もあります。外国の方々も増えました。勢いがあります。時代が新しいうねりをもって激しく動いているように感じます。頑張れ、兄ぃ兄ぃ!***東京ある、ある、ですが、静かな柔らかな物腰し、そのスマートな仕事ぶりに底力を感じた瞬間、そんな東京人に向かい合ってい

  • 石原まさしさん 続き

    https://www.youtube.com/watch?v=tFGzJSbpfEk昭和歌謡を若い方が伸びやかに歌っています。とても素敵な歌声です。上京したて、昔も今も地方から夢を追い求めて花の都・東京へ若者が上京してきました。勢いがありました。今もあります。外国の方々も増えました。勢いがあります。時代が新しいうねりをもって激しく動いているように感じます。頑張れ、兄ぃ兄ぃ!***東京ある、ある、ですが、静かな柔らかな物腰し、そのスマートな仕事ぶりに底力を感じた瞬間、そんな東京人に向かい合ってい

  • 石原まさし 故郷から出てきた若手

    尊敬する先輩の誕生日なので、電話をかけた。お忙しい方なので、マシンガントークにならないよう注意しながら、***あなたの若い方応援記事、読みました。ぜひ、この方も応援して、まだ上京したてだと思うのよ、コンサートがあったら是非行ってね、と。了解です!石原まさしさん、まだまだ南国なまりがおばちゃんと同じくらい残っているけれど、若いからすぐにあか抜けていくと思います。高校三年生、地元の祭りで、兄ぃ兄ぃになる前なのに、頑張っています。歌も上手でイケメンで、島のおばあたちに推されているピユアさも残しつつ、若

  • いじけ虫

    (過去記事)子育て中の親御さんも読んでくださっているので、今日は、わたしのいじけ虫が治った話を書きます。60歳で起業した母は、父が亡くなり仕事をたたんだあと、晩年、子どもたちの家へ数ヶ月単位で暮らし、最後が私の住む東京でした。海外へも行き、孫たちともジェスチャーで暮らし、髪形もあちら風へチャレンジし、少しお化粧もしているな、というおしゃれなおばあちゃん暮らしを楽しんでいました。海外でそのまま永住かな・・・と寂しさもあり、母へ国際電話をかけたら、移住一世の方々からパイオニア精神の話を伺ったことを嬉

  • 南国にほぼないもの

    花粉症乾燥シーズンの静電気パチパチ温泉お雛様(今は飾る家も増えたかな)温泉デビューはコロナ禍のスティ・ホームが叫ばれている時でした。客がほぼいない日に予約を取って訪れたのは元お相撲さんが経営するお宿。本当にうちとあと一組その宿がTVで紹介されたので、嬉しくて記事を書いています。車での遠出でほぼ他者との近距離接触もなく、生まれて初めての温泉に、不思議な肌触りに、数回入ったのを思い出します。今では家の中に温泉がある家にあこがれるほど、雪と温泉は、何度味わっても脳が宇宙旅行をしているような異次元世界の

  • 人ったらしだった父

    (過去記事)ある会合で、無口な方だろうから、とあえて難儀はしたくないな、と見覚えのある方の所へ挨拶へ行かずにいたら、あちらから近づいて下さり、乾杯をして下さった。「あなた、〇〇さんの娘さん?」はい、そうです、とパーティ慣れしていない新参者丸出しで緊張してこたえると、私はあなたのお父さんのファンでした。このたびは・・・とお悔やみの言葉を頂戴した。どうしても外せないパーティに喪が明けて早々顔を出している労もねぎらって下さった。***慣れない場で頑張る私をサポートして下さるように、横で立って、そのまま

  • 生きよ、父が鳴いて知らせる夜

    (過去記事)もう20数年も前の話、父の通夜の日庭の門の近くで兄が椅子に座っていた。私が近づくと、交代しよう、と椅子から立ち上がった。忙しい、という私に、いいから座ってごらん、親父が来ているから、と椅子に座ると、木の枝にフクロウが見えた。我が家の大きな木に前から棲みついているふくろう。人の気配にすぐ飛びたってしまう慎重なはずのふくろうがじぃと動かずにこちらを見据えている。15分ほど椅子に座って、「ありがとう、お父さん」というと、飛び立っていつもの所へ戻っていった。今回、空き家掃除の雨の日の疲れた日

  • 真田広之 何故か泣いてしまう動画

    この動画を観るといつも何故だか泣いてしまいます。同世代、パイオニアです。ラストサムライです。将軍です。前へ、前へ、前へと、泣いてしまうのですね。観ていると。言葉も文化も違う圏の人たちへ、届け、届け、と・・・泣いてしまうのです。https://www.youtube.com/watch?v=wH9BuJMNUP8

  • 春一番

    今日春一番が吹いたようですね。♪はるが来たら恋したりきどってみたりしてみませんか♪キャンディーズの春一番を口ずさみたくなりますね。子供がすぐにYouTubeで調べて歌っています。明日の昼食後の歌披露でチャレンジしてみるそうです。今日はTシャツ姿の人も見かけました。私のダウンコートの横で信号待ちです。もう恥ずかしい気持ちもとうに薄れてしまい、今ではあまりの堂々ぶりに自分でも天晴なおばちゃんメンタリティに嬉しくなってしまいます。今のメンタリティと若い時の体力・情熱が同時に持てていたら全く別人生を歩ん

  • 木造長屋三階建ての泊宿

    御礼までに、「緩和ケア病棟」拙本はバレンタインディのちょうど最中だったからか、配達先不明で残念ながら二度も戻ってきてしまいました。教えて下さった皆様、誠にありがとうございました。拙本にとっては力及ばずで残念な結果ですが、これからもますます横浜流星さんを応援してまいりたいと思います。ファンの皆様に心から改めて感謝申し上げ、ご報告となれば幸いです。ありがとうございました。***(過去記事より)大昔の話で写真は焼けてしまってないのだけれどと、伯母から、月夜の下で聞いた話私が珈琲を淹れてカステラ一切れを

  • 御礼までに

    横浜流星さん続き4です。きちんと丁寧に教えて下さる方がおられて、そのとおりにしてみようと思います。本当にありがとうございます。横浜流星さんがお若いのにきちんとした方なので、支えておられるファンの方々の知性の高さに今回触れる機会を得たこと、心から感謝しております。ほとんど前知識もなく、本が主人公を選んだ、本当にそうだと今も思います。本を離れて個人の映画好きの感覚で、横浜流星さんを見た最初の感想を恐れずに申しますと、義経の八艘飛び、五条大橋を横笛を吹きながら通る牛若丸を襲う弁慶、欄干を飛び交う牛若丸

  • 横浜流星さん続き3

    知人や友人への安否確認のようなブログが、しばらく俳優の横浜流星さん記事続きで、妙に思われる方もおられましょうが、しばしお付き合いくださると感謝です。Xへのコメントを本日も読んで頂きました。真面目なきちんとしたコメントばかりで、返信をと思います。ファンの方々の礼儀正しい深い作品評価などを聞くと、横浜流星さんという俳優さんの素晴らしさをほとんどまだわからない状態で、記事にしたことを恐縮するばかりです。ファンの皆様の熱い思い、応援する力に少しでも誠実にお応えしようと思い、「緩和ケア病棟」拙本をファンレ

  • 横浜流星さん続き2

    Xの管理人から、急に読者が増えました。と報告を受けて、横浜流星さんのお名前に反応が集まったようです、コメントを読んでもらった。ファンってありがたい存在なんだと改めて思いました。俳優さんの実力、人間力をどなたも熱く語っておられて、コメントの一つ一つに泣きそうになりました。思ったままをゆるーく書いていたおばちゃんブログに緊張が走った二日間でした。ほとんど情報のない世界でゆるく生きているおばちゃんは、急いで横浜流星さんをリサーチ。NHKの大河ドラマの2025年度の主人公に決まっておられたのですね。ht

  • 主人公は横浜流星さん 続き

    「緩和ケア病棟」という病院ドラマの主人公に、俳優の横浜流星さんがいい、という記事を書いたら、一日で大勢の方から反応をいただきました。横浜流星さんが俳優として多くのファンに愛されリスペクトされている方なのだと改めて感じている次第です。作品に取り組む姿勢の真面目さや、作品への評価が高く、ありがたくコメントを読ませて頂いております。白衣姿は間違いなく似合うと思います。映像化できるようこちらも頑張っていきたいと思います。たくさんの若者が流星さんの白衣姿や凛とした職能を演じる姿にあこがれ、男性看護師になり

  • 主人公は横浜流星さん

    「緩和ケア病棟」が医療従事者へ少しづつ配本できるようになり、聞こえてくるのは「映像化」を望む声コロナ禍、地震、水害・・・自身の身を保ちながら他者を助けていく力のある若者が、消防庁だったり、自衛官だったり、医療従事者だったり、警察官だったり・・・で今いくらでも入り用である。足りない、次世代になると、たぶんもっと足りない。医療従事者、特に男性看護師の誕生に一役買えればとこの本を執筆したが、もう十数年前の作品でほぼ放置してきた本に、ふと俳優の横浜流星さんをドラマで見て、緩和ケア病棟の主人公がそのまま降

  • 梅と雪

    梅が咲き始めて鳥が集まってきたな、と思ったら昨日から大雪でした。雪掻きを久しぶりにし、子供の送迎の車寄せ部分だけでもと頑張りましたが、すぐにへたってしまいました。だいぶ溶けてきました。上京した年、一人でマンション周辺を除雪して通路を確保し終わったころ、若いパパたちに子供たちが教えたようで、合流して、あっという間に周辺道路まで片づけた武勇伝伝があります。女の人がこんなの見たことがない、というので南国のさらに果てからきて雪が不思議で不思議で楽しくてしかたなくてやっているとカミングアウトすると、子供た

  • 雪が本格的に積もりそうです

    あっという間に積もり始めました。南国生まれは、数時間で何もかもが真っ白な異次元世界へ変わるこの瞬間が何度体験しても不思議でたまりません。窓を全開にしたり、玄関から表に出てみたり、挙動不審です。寒いのに、心があったかくなる不思議。気が付けば、お汁粉を食べていました。

  • Yくん、誕生日おめでとう

    Yくん、21歳の誕生日、おめでとうございます。Yくんが東京の我が家に来てくれたのは高校卒業前の正月休み。久しぶりの再会に、子供たちとの賑やかな食事会に、バトミントンに・・・昨日はその賑やかさとのギャップで、寂しくなってへこんでいました。写真はYくんが自分で作ったという自分用のお財布皮を上手にデザインして、縫い込んでいておしゃれで、写真を撮らせてもらった。夕食前の珈琲タイムで、二人で話し込んだのは、おばちゃんが貴重な若者の時間を頂いて話し込んだのは、マネーの話今ね、隠れ金持ちというのが密かにはやっ

  • 南国珈琲タイム

    3日2晩の慌ただしいスケジュールでしたが、珈琲タイムもしっかり楽しむことができました。暖かくて、いや暑くて、空港へ着くやいなやまずは8か所に貼ってあったホッカイロを外して捨て、ヒートテックの肌着上下を脱いで、外へ出ましたが、涼しい、気持ちいい。体の緊張感がほぐれていく、この感覚が最高です。タクシーに乗って6年ぶりの友人ご夫妻との再会、会食。奥様は、肌のうっすら日焼けが功を奏して、エキゾチック美人度が凄かった。会話の途中、あまりにもきれいなので何度も見てしまったほど。東京で知り合ったのに、涼しい海

  • 天国ってきっとこんな感じなのだろう

    (過去記事より)旅の途中、お世話になったお宅でいつも料理を頑張っているお母さんにつかの間の休憩を、そしてちびっこたちや、お父さんやお兄ちゃんやお姉ちゃんたちにも喜んでもらおうと、その家の中堅、料理のプロを目指す高校生女子をアシスタントとして指名し、大家族の夕飯づくりに挑ませてと申し出た。OKが出たので、さっそく善は急げ、と話が決まるとすぐに、お兄ちゃんと幼稚園生の弟とを伴い、私と子供の5人で買い出しへ向かった。料理はまずは素材選びからだよね、とおばちゃんは、手抜き料理・時短料理しかできないのでプ

  • 令和6年能登半島地震、辛い年明け

    令和6年の年明け、元旦に起きた能登半島地震、2日に起きた日航機と海保機の事故、相次いで起きた災害、事故、被害に遭われた方のことを思うと、なかなか記事も書けず、新年という気持ちにもなれませんでした。辛い年明けです。心より一日も早い復興をお祈り致します。

  • 明けましておめでとうございます

    2024年、明けましておめでとうございます。今年が皆様にとって幸多い年となりますよう心からお祈り申し上げます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

  • 2023年、大変お世話になりました

    お世話になった方々へメールでお知らせをして再開したブログですが、書けない日もあり、お恥ずかしいかぎりです。貴重なお時間を頂き、心から感謝申し上げます。うさぎ年の今年、バイタリティもなく、持病も環境の変化と共に心を折ってきたり、ぴょんぴょんと色々なことがあり、いろいろな出会いがありました。メールでお知らせした方の中に、一度しか会話していない懐かしい同級生がいます。電話番号を交換した時に交わした会話だけで、連絡してもよいか、悩みましたが、恩人たちの数名の方々と共に思い切ってブログの案内をさせていただ

  • 自我にめげれた

    かわいいイヤイヤ期の動画です。自我に目覚めたようです。https://www.youtube.com/watch?v=H7FdAYMD7BA

  • クリスマスイブ、月もきれいです

    12月、師走の早さに、今日ばかりはつま先立ちでも立ち止まって書こうと思います。今日はクリスマスイブ月もきれい。屋上のベランダから月を見よう。子供を誘い、空を見る。***12月22日、12時27分、冬至の日が差し込むその時間を「復活の光」と言うのだと、聞き習い、そうなんだ・・・と、覚えていたら、我が身に、そのことが起きました。12時27分、ちょうど、玄関が開き、光が差し込むと同時に奇跡が起きました。今年だけではなく、この身に起きた不思議を時系列で自由に書けたらどれほどありがたいか、小説よりも奇なり

  • 散歩中、白い彼岸花

    (過去記事)今日も子供を見送ったあと、ウオーキングへ昨日とは反対方向へ歩いてみた。珍しい彼岸花を見つけた。赤い彼岸花もあちらこちらで咲いている。じゅうぶん秋の気配を感じます。10時までに戻ることを目標にして今日もダイエット中涼しい風が心地いい。御朱印帳の横へ横へと書き続けることのできる優れ性にあれこれ書き込んで楽しんでいる。食べたメニューと体重を書き込んでいるがやはり食べる量が多かった。書き出してみてビックリ私の田舎では噛め噛め攻撃という言葉が定着していてお年寄りが若い子にこれも噛め!そしてこれ

  • 緩和ケア 家での看取り

    病院によって取り組み方が違ってきます。自宅で看取る、という選択をした知人に少しでもお役に立てばと書いた記事です。(過去記事)今日は久しぶりにコロナについてまとめたものを持って1時間弱の説明へ行ってきた。コロナ禍で外出をしたのはほぼ一年半ぶりかもしれない。かたくなった頭に詰め込めるだけのものを詰め込み物忘れがひどくなった脳を揺さぶりながら自分の老眼のために用いた大きなスケッチブックを持ってコロナというウイルスについて自己と非自己という免疫のシステムについてマスク着用やガウン着用や清潔ゾーン、不潔ゾ

  • 楽園の入り口にいますか?

    本物の楽園は天国だと思っているので、生きている間、自分が立っている今・ここは楽園の入り口にふさわしいだろうか。そんなことを意識して生きるようになって、物がすべてがお気に入りに囲まれていない時でも、状況がベストでなくても、コト切れそうな気分の時でも、楽園の入り口で暮らしている、と思える力があればいい。家の中をカフェ気分にするのは、10代から始まり、インテリアが大好きで、物書き以外だとインテリアコーディネーターになりたかったほど、心地いいおうち時間は永遠の憧れです。父が庭の片隅に板を張って休み場を作

  • Hiro & Tami 月間やいま 南山舎

    友人から紹介があって本日届いた南山舎の月刊やいまの12月の雑誌に、島で聴いたサクソフォーンの記事のご夫妻が載っているとのこと。ご夫妻に許可を得て記事を書いています。これが本業です、と話していましたが、話半分に聞いていた自分に猛省。プロじゃないですか。BEGINの生みの親って、風の便りに聞いていたものの、ご夫婦で出されたCDを拝聴させて頂いて納得です。奥様の影響で、島に牧師さんがおられない時代、送られてくるCDを聞き、アカペラで讃美歌を歌っていたという。音楽家のご主人を伴うようになって、ご主人が伴

  • 映画007観に行きたい

    (過去記事)外食へはそろりそろりと行くようになった。大の映画好きだが、映画館へはさすがに行く勇気がない。007が観たい。ダニエル・クレイグが今回で終わりだというので、映画館で見納めしたいという気持ちは大きいが、スティホームをきつめにしていたので、映画館へ行く・・・社会復帰のハードルは高い。***イギリス人の紳士と結婚して、イギリスの湖畔のほとりで暮らすのが夢です。子供はつくりません。大きなワンちゃんと夫婦二人だけで、湖畔のほとりでお茶を飲むからです。小学校低学年の夏休みの宿題だった、「私の夢」で

  • 「踏むなよと浜に敷かれし花香り」

    (過去記事)今日の珈琲タイムは和食屋さん「お久しぶりです。お元気でしたか」と声をかけられて、覚えて下さってありがとうございますと言うと少し涙ぐんでおられた。2019年の12月、英語圏に住む姉が帰国したので案内したのが最後だったようで、お店の人の方が覚えていた。年明けからコロナ禍で、そうだ、あの頃まではこうして伸び伸びと外食していたんだ、と思い出した。お店も大変だっただろうな、と改めて思いました。店内のお客さんもマスクで黙食で気配がないほどマナーが良くおかげさまで安心して美味しい日本食を楽しんでき

  • 大事な話がある

    (過去記事)息子が小学校の頃、実家でしばらく暮らしていた仕事は忙しく、送迎のサポートや育児のサポートの人を頼み祖母である母も現役で仕事があるなか、家は一日中大賑わいの人の出入りだった。誰かが誰かを助け、明るい生活がまわっているのだと思っていた。「たいせつな話がある」息子はまだ小学生。石原裕次郎のポスターのように、半ズボンからのぞく膝を少し立ててにぎやかなおばちゃんたちの中にいた私に、大切な話だから、と声をかけてきた。「何?」「おかあさんとふたりだけで大切な話がある」おばちゃんたちやほかの兄弟が、

  • 女子供は三歩下がって歩け

    (過去記事)いまどき過激な言葉ですみません。帯刀時代、強盗や闇討ちに襲われた時、夫であり、父親である主人は、刀を抜く際、女房、子供が巻き込まれることを避けて歩いています。ぐるりと前に後ろに敵に向けて抜いた刀は、三歩下がって歩いていれば、刃先が当たることは滅多にありません。刀を抜いて妻子に傷を負わせてしまえば、何のために刀を抜く羽目になったのか、三歩下がって、ついてくれば大丈夫、俺が守る。https://youtu.be/9FhRg7Gul6g?si=06223EFGORZ44dOe剣舞「黒田武士

  • 「刀を下ろせぃ」ラストサムライ

    (過去記事)「ラストサムライ」で真田広之演じる氏尾がトム・クルーズ演じるオールグレンさんへ言ったセリフ。「刀を下ろせぃ」なにしろ9回続けて当時観に行ったものですから氏尾エドワード・ズウィック監督大ファンの主人、これはもう観るしかない、9回観ても、何度観ても新鮮な映画でした。ラストサムライについて詳しくはこちら↓https://eiga.com/movie/1491/剣道歴が長かった主人が、「刀を下ろせぃ」のセリフについて教えてくれたのが3回目くらいの時。確かに、トム・クルーズが手に取ったのは木刀

  • 月にも花にも見捨てられ

    (過去記事)まさか、まさかの子どもからのうたのプレゼント。義経の句を朗々とうたいあげてくれる。涙が出ました。「言い切りの快」俳句も短歌も短柵に、通信内容をいわば情報を漏らさず書き込んでいた、と思えば、日本の「わびさび」の世界が切なく迫ってきます。お若い方が、すうっと、そういう世界を表現して下さると・・・脱帽です。日本文化はこれからも損なわれずに続いてほしい、と切に思います。両親の代まで、母は着物で暮らし、父は筆を普段から使っていた。今の私はというと、着物をきこなすスピリッツも足りないうえに筋肉が

  • 雨の日はJAZZを聴く

    (過去記事)過去記事は長い。時短の時代、誰も読まないよ、とまた足して長い。**雨です。寒いです。コタツを昨夜出してもらいました。雨と言えばJAZZそれに温かい珈琲十分まったりとして用事で外へ出るとなんと向かいの奥様、半そでTシャツ姿で階段のお掃除私の防寒着姿にギョッとした様子私も半そで姿に驚いて後ずさりしたが、誰が悪いわけでもない。17℃ほどの短い冬のような季節とほぼ一年中真夏のような所で生まれ育ち、今日のような気温は私の体感ではもう冬認定。さて、どうする。秋で体重を落とし基礎免疫力を上げるため

  • 年齢と共に見えてくる、意味、悟る世界

    昨日はぐるぐると子供を探して心配もしたぶん、今日は朝から動けずなじぇに謝らないのだろう。悟ったのは、親の方でした。ようやく何かがわかったのです。この子は若者、20代、人生一番楽しいだろう年代。ーなじぇに、親の了解を得なきゃならないの。ー私の20代なんて、親の言うことどころか存在すら脳裏になかったような、ーなじぇに、好き嫌いを他人が決めるの。ー私なんて、友達に恋に、あれこれ好きなことに夢中だった気がする。ー仕事時間以外の私時間は私のものじゃん。ーだよね・・・目からうろこです。親の私からみたら、IQ

  • 「ぐ・・・みん・なさい」

    小学校1年生、入学して間もない頃、うちの子の話ですが支援学校の生徒6人のクラスで副担任になったばかりの熱血先生がある日、うち子が機嫌が悪く乱暴に何かを扱ったのを、ここは教育だ、と、「ごめんなさい」を教えようと考えたそうです。こういう時は、友達にも先生にも、「ごめんなさい」と頭を下げて、言葉もきちんと教えて、時間がかかってもマスターさせようと決断。ところが何度促しても、うちの子は、「ぐ・ぐ・ぐっ」ごめんなさい、が出ません。ごめんなさい、を言うまで、先生も口きかない、とかいう流れになって先生の並々な

  • やどかり

    数日、気温差で、ヒートショックで少し休養していました。過去記事を管理人にアップしてもらい、以前に読んでいた方、すみませんでした。紙で出したことのあるものを電子書籍で出していく作業をしているのですが、もう30年以上前に書いたものを読んで、心臓がドキドキしだし、しまいには呼吸も苦しくなって受診。若い頃の自分が書いたはずなのに、刺激がキツ過ぎて途中でぽいっ!無理!私が死んでからお願いね。そのまま直しもいいから・・・すみません、お願いします、と意気地なしです。やどかりのように貝殻の中にじっとおとなしくし

  • リトルアーニー

    (過去記事)有名なリトルアーニーのお話。140年ほど昔のアメリカでの実話です。救貧院にリトルアーニーと呼ばれている少女がいた。8歳で母親が亡くなり、10歳の時、アル中だった父親にリトルアーニーは弟と救貧院に置き去りにされます。世界中が貧しい時代、劣悪な環境から、トラコーマという目の病気に罹り失明寸前になりました。さらに追い打ちをかけるように、救貧院に来て数カ月もしないうちに弟が亡くなってしまいます。天涯孤独となったリトルアーニー。重度の鬱状態になりました。一切のことに無反応となったリトルアーニー

  • 「王様と私」渡辺謙さん

    「王様と私」の日本凱旋公演があったのは2019年の夏長年、渡辺謙さんのファンで応援していたので即、チケットを子供と二人分購入。当日は二人とも緊張して行きましたが最高の公演にそのあと母はもう一度一人で行きました。「一人で行くの?それって人としていいの?」と、呆れられましたがキャンセル席を狙って二度目の席はいい席でした。横を王様が通っていくのですが、王様の服が触れるまで私はうかつにも二度目なのに、横を通ることをすっかり忘れていたのです。「ラストサムライ」で、海外へ赴いた謙さん英語で歌って踊って・・・

  • 珈琲ブレイク

    買い物途中、1ちゃいくらいの坊やがかっこよくハンドルを切っているシーンに目が留まり、すごい、カーブ?ハンドル切ってるの?と思ったら、お母ちゃんが品物見つけてショッピングカートのハンドル、大きく切っていた。坊やのハンドルはその下。運ばれているんだね、キミ。それでも坊やは、体感で真剣にハンドル傾けとるぞ。ハンドルつきのカートは男の子には最高ねえ。かわいい、がんばれ!おおもと辿ったら母ちゃんの運転だけどさ。坊や、人生も頑張っていくんだよ。お母ちゃん卒業したと思ったら、カミさんというのが待っているんだよ

  • 飛行機に乗る時、必ず持っていくもの

    副鼻腔炎になったことのある人で、飛行機の中で耳が痛くなるって聞いたことがあります。救急隊員の親切な方から教えていただきました。飛行機に乗らないと島の外での用事ができないので、苦手でも何回乗ったことか。離陸後や着陸前、幼子の、あ~、あ~、と泣く声そうよね、痛いよね。授乳や哺乳瓶で上体をきれいに起こしてあげて水分を嚥下させてあげるだけで楽になるけど・・・何度も教えてあげられない罪悪感から目を閉じて祈っている。子供たちの骨格はやわらか大人とはちがう。また大人の中でも私のようなものには、この耳栓はけっこ

  • 内野聖陽さんの舞台

    坂本龍馬役の豪快な演技が記憶に焼き付いていますが、舞台は井上ひさしさん原作の舞台。子供と二人でコロナ禍の前、観劇。やはりこの方は舞台だともう歯止めなく天才。「化粧二題」女優・有森也美さんがお母さん、大衆演劇の女座長で、内野聖陽さんは捨てられた息子が長じたという設定クリスマスを前に内野聖陽さんが歌った讃美歌が、演技の途中で披露しているヒトコマには見えなかった。本当にすばらしく上手でした。そこだけ歌のプロの吹き替えです、と言われてもそのほうを信じるほど上手かった。お二人とも演技も凄いが筋肉も凄かった

  • 休日に聴いたハラミちゃんのピアノ

    よく行くショッピングモールのエスカレーターで、吹き抜けの階下から聴こえてくるピアノの演奏が、えっ?なあに?凄くない?と速足で降りていくと、ハラミちゃんのストリートピアノ演奏だった。すぐに人だかりになった。鳥肌が立つ。オーラも凄い。音楽をほとんど知らない素人の自分でさえ、すぐにハートを掴まえられた。音を楽しくって書いて、音楽なのね・・・しばらく帰宅してからも、耳にピアノの音が残っているようで夢を買って帰ってきたような、贅沢な余韻を楽しませていただいた。***不思議ですが、聴覚が拾う音は、初めは振動

  • ヒートショック、要注意です

    昼間、外の気温は26度近く、夜は10度に下がり深夜は10度を切るようです。今日のような日は要注意です。マスク着用が続きすぎて、深呼吸も忘れ浅く呼吸をしている自分に気づきます。義務付けられているわけでもないのに、外せない。この3年半で知り合った方々の顔をたぶん自分はわかっていないのだと思う。相手様もマスクを外したこちらの顔をいきなり見せたらぎょっとするのではないか、とますます外せない。体の摂理的な、つくられたままに暮らした方が健康にいいに決まっている。伸び伸びと、背中を伸ばして、笑いあって、時々、

  • 紅葉がきれいです

    暖かいし紅葉もきれいで公休日の人出の多さをすっかり忘れていて、早々に家に帰ってきました。一年前から誕生日が終わった直後から誕生日を訴えてくる子供にプレゼントがまだだったので、本人の望んでいたものを買いにいってきました。happybirthdayの曲が流れると産婦人科ではドクターが分娩室に呼ばれていることを意味し、かわいいbabyが生まれてくることを同時に伝えています。この子が生まれた時、この曲が流れず、「お願いします。happybirthday流してもらえますか」えっ?スタッフ揃っているし、とい

  • 電車に乗れない、勘が戻らない

    中年期に入って上京した。その前は車生活。上京して当然電車通勤も経験したし、子供と遠出もした。コロナ禍で二拠点生活になり、電車に乗らない数年が経ち、ようやく時代が落ち着き、さて出かけようかとチャレンジをするが、今日も慣れずに電車断念。この写真は2019年、コロナが流行る直前の12月元気よく出かけていたのか・・・と今の自分にショック。車も移動して過ごした島では、数十年も経っているのに、どこへもスムーズに行けた。やはり中年から鍛えた部分はすり抜けて落ちていくのか、電車に乗れない。***行きたい所がある

  • 守秘義務と書く仕事

    二足の草鞋を履く一足は医療従事者という守秘義務あっての職業もう一つは口伝というこれも厳しい、墓場まで持っていく、口を割ってはならない世界。それを降りてくるから書いてきたというエピソードを少しスタートで紹介させていただいた。「恐れ」が消えたという心の転換期を迎えた話。だからと言って、病院のエピソードは書かない。これも墓場まで口を割らないのは基本中の基本。患者様は、病院へ命を預けに来ている。それを全身全霊で受け止め助けていく職能からなかなか物書きが生まれないのは当然のことだと思う。口伝の家の者がもの

  • 白い浜、青い海、気持ちいい昼下がりです

    写真への問いかけがあったので、お答えします。***ブログの写真は子供が撮ったものを本人に許可をもらい載せています。ハンディキャップがあり、二人でどこへも行くのも一緒なので、いいなあ、と思う景色は自然と同じになってしまいます。***そして今どんな感じになった?昔は、イングリット・バーグマンみたいだったじゃない、私・・・ほら、男顔だったでしょう「・・・今は女顔なの?」浜ちゃん、綾小路きみまろ、ジャワ原人、お相撲さんのなんとかさん、一番最近は松崎しげる「嘘!」「会ってみる?」「ううん、会わない」歳月っ

  • 何合目にいるのだろう

    11日にブログを再開する案内を親しい方々へメールでお知らせした。ヤッホー!!と声をかけさせていただいた。8合目?9合目?それとも山頂はすぐそこなのか。お元気ですか。山登っていますか。どの辺りにおられますか。登り始めで出会った青春の仲間たち4合目あたり思いのたけを語り明かした友7合目辺りで滑落しそうなところを命がけで助けて下さった恩人もうそろそろ8合目かというところで愛おしい助けに行こうか、と心をわしづかみにしてきた子たちふもとでピクニックというより山を登っている、そんな共通の何かがあって惹かれた

  • 地域の草刈り掃除デイ

    鎌を2本持って参加以前は砥石と水を持って、鎌が切れ味が悪くなると砥石で研いでは草を刈っていたが、珍しがられたので、お調子者はやめて、さっさっさと草を刈ってきた。女性は落ち葉を掃き集め袋に入れ、男性は高枝を切ったり鎌を使ったり、暗黙のルールがあることを10年近く住んで今日初めて気づいた。隣りのご高齢のご主人から枝切りばさみを借りて、どんどん手つかずの場所を刈っていたらあとで我々がやりますから、と止めが入った。草がいっぱい服についているのを見て、それ落とすだけでも大変ですから、もういいですよ、と労わ

  • 島で聴いたサクスホーン

    冬になるとさらに聴きたくなるマーティンさんを、まさかの友人のサックスホーンで聴かせていただいたというサプライズ。急いで玄関のドアを全開隣近所の皆さ~ん、道行くみなさ~ん、聴いて、凄いことが始まってるよ~、と窓も全開に田舎は一軒、一軒の家の距離が遠い。外国人の姿も多い観光地の夜8時に響き渡ったサプライズそろそろホームシックがあるかもしれない外国の若者にはささる音色。蛍が庭で驚いている。外の空気は澄んでいて月も最高だあ。夜のとばりに、友人の吹くサックスホーンが響いていく。あまりの迫力に落ち着いて動画

  • 寒くなると聴きたくなる音楽

    https://www.youtube.com/watch?v=jVZRMVPTwos

  • 海派? 山派?

    よく聞かれる質問海も山もどちらも好きです、と答えると、だから究極どっち?と選べない。それにはワケがある、と古い原稿を片づけながら拾い読みしていく中で、ふと気付いてしまった。海にも山にも獲物を求めて入るからじゃないのかなレジャーで連れて行かれても視線はずうと食べられるものを探している。根っからの野人。子供の頃、川で洗濯していました。帰りは川のエビをとり、薪になる木々を拾い担いで帰りました。またあ・・・アオサをとって、貝を拾って、蛸を捕まえて担いで帰りました、子供の頃。またあ・・・本当ですよ。信じて

  • 島での珈琲タイム

    島の友人は芸能人並みのスケジュールを持つ。手帳やなかにはスマホで、「ちょっと待ってよ~、その日はね」とすぐに会食日を入れてくれるわけではない。みな、役割が多くてゆったり過ごしているようで忙しい。そんな感覚が戻ってきたのも滞在して数か月が過ぎた頃。太陽の日差しを浴びてセレトニンいっぱいなのも羨ましい。写真は海が見えるカフェ・レストランで珈琲タイム。***田舎育ちの私は長じると、反動なのか、仕事で上京した時や外国を訪れた時など思い出すと恥ずかしいが、誰やねん!って突っ込みたくなるようなファッションで

  • それぞれの神

    御獄(ウタキ)のことをヤマともいい、ヤマを抱き守る女を神司(カンツカサ)ともいう。口伝(くちうつし)で新米神女を誕生させる儀式を、ある地域では獄抱(ヤマダキ)とよんでいる。物語は、明治28年、主人公絹江と夫の耕三が絹江の故郷へ帰省するところからはじまる。ひと月に一度、沖合に停泊する汽船が唯一の交通手段、点在する離島のひとつ、小島が絹江の故郷であった。ところが台風でそのひと月の交通手段、戻るはずの汽船が来ず、島でもうひと月を過ごすことになった若い夫婦へ次々と試練が襲いかかる。干ばつがひどく農作物は

  • 風景は変わらず登場人物は変わりゆく

    生きている間に人はどれだけの景色を見るだろうか。行って見たい国や見たい景色はまだまだ多い。器用ではなかったので、その日、その日の暮らしがやっと。景色を楽しむ、立ち止まって味わうというのは、子育てや仕事を退いた今ならではのこと。体力勝負という条件付きの特権、神様からのご褒美、案外短い貴重な時間なのかもしれない。***この浜を何度歩いただろう。どれだけの人と歩いただろう。そんなことを思いながらあまりの癒しに写真を撮った。でも思い出してみたら、子供と遊びで訪れたこともなければ、誰かと話し込むために歩い

  • 懐かしい人と会える場所

    空き家を掃除しながら8か月滞在し、もうすぐ東京へ戻ろうかという一週間前、夜10時にピンポーン、と玄関のチャイムが鳴った。夜9時に寝て朝5時に起きる田舎のポツンと一軒家暮らしの気分の女子二人、10時はもう深夜。***恐る恐るカメラを見たら、金のネックレスの強面のお兄さんが立っている。「どちら様ですか」反応したほうがいい、ととっさの判断で返すと、名前を名乗る。聞きづらい。困っていると、「○○ちゃん、○○」ちゃん付で呼ぶ人は限られている。すぐに玄関ドアを開けると懐かしい小学生以来のいとこの姿。大人にな

  • 32年前の主人公、渡辺謙さん

    「尾瀬に生き、尾瀬に死す」テレビを産休に入ったのを機会に買い、最初に観たのがこのドラマだった。尾瀬の道を登っていく俳優があまりにも懐かしい人に似ていたので、TV局に電話をかけて俳優の名前を教えていただいた。渡辺謙さんはそのあとも「独眼竜正宗」などでご活躍され、その後は世界のケン・ワタナベとして今ではあまりにも有名な方である。当時、27歳・28歳の頃ICU勤務と幼い子供2人の子育てに忙しい日々、仕事で論文をまとめる役目を請け負ってしまい、NECワープロ文豪ミニ5UVを買った。大きい、そして重い、そ

  • 冬の寒さです

    今日は冬の寒さ。ダウンジャケットを着ている私の傍を白いシャツの男性が通っていきました。ヒートテック、さらにはホッカイロをふくらはぎに貼って、仙骨のあたりにも貼って、その上にセーター、ダウンジャケットを羽織って、冬に対して気負い過ぎている自分が少し恥ずかしかったです。昨年の今ごろは南の島に長期滞在中で、それでもホッカイロを貼っていました。さすがに箱ごとは売っておらず、バラ売りのホッカイロをレジで不思議そうに見られながらも買っていたのを思い出します。よいですか、静脈には熱がないんです。手伝っているん

  • 11月11日11時11分

    ゾロ目です。あっという間に11月です。信じられないほどの速さで時間が過ぎていきます。ちょっと待って、と自分に止め!、と進め!、を伝えたくて、ゾロ目時間の写真を撮ってみました。ルーティンワークをこなし、食事時間を取り、睡眠時間をカウントすると、プラスで何かをする時間が2・3時間もないことに今頃気づきました。32年前に書いた本を少しづつ直し、本日、電子書籍で送り出しました。時間はあっという間、人生もあっという間、そう思うと、今、この瞬間もとても貴重な時間として感じられます。32年前・・・嘘でしょう。

  • ブログ再開のお知らせ

    ブログを訪問して下さった皆様、長い間、記事をアップできず申し訳ありませんでした。二拠点生活の大半はPCがなく記事が書けませんでしたが、東京へ戻り、久しぶりに文章を打てることに改めて感謝です。東京生活は、やっぱり1.5倍速、大丈夫か、私、気持ちだけ焦っています。さらに先週は27度、それが本日は15度、まるで二季の様子となりました。皆様のご健康を祈り、記事再開のご挨拶までに。ご訪問、ありがとうございます。

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