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目次 1 「ふりさけ見れば 上下」。2 「日本『国』の礎を築くため、検討しに託された密命とは」。3 わしの勝手なおすすめ度。 「ふりさけ見れば 上下」。 阿部龍太郎 著。 あじあん 「日本『国』の礎を築くため、検討しに託された密命とは」。
平城宮跡歴史公園へ!天平うまし館で遣唐使船に乗る! 奈良に来るたび気になっていた平城宮跡へ! 年に1度のお楽しみ、正倉院展・秋の奈良旅に行ってきました。 昨年は娘と楽しみましたが、 その話はこちら:2年ぶり!秋の恒例・母娘旅、正倉院展へGO
■阿倍仲麻呂安倍晴明から安倍晋三元首相まで『安倍文殊院』(奈良県桜井市)
目次 1 大神神社からすぐの『安倍文殊院』 2 境内には奈良時代に建てられた古墳があります 3 見事なお姿獅子に乗った文殊菩薩の立像 4 『浮御堂』を7周して悪いことを退ける 5 桜の美しい寺院でもあります 1 大神神社からすぐの『安倍文殊院』 (写真:
基本情報 原文 大唐より日本へ伝来するは、昔人王三十九代天智天皇の御宇よりこの方、日本より大唐へ官銭を遣わすなり。天智天皇より五十五年目の遣唐使安倍仲丸若少にて渡海す。其の時、日本は四十四代元正帝、大
陰陽道の秘伝書・三国相伝陰陽輨轄簠簋内伝金烏玉兎集―金烏と玉兎―
『簠簋内伝金烏玉兎集(以下『金烏玉兎集』)』は安倍晴明が編纂したと伝えられている占いの実用書である。『三国相伝陰陽輨轄簠簋内伝金烏玉兎集』ともいう。陰陽道の秘伝書である。 初出は『簠簋抄』で、伯道上人
簠簋抄 現代語訳 吉備真備が帰朝し、金烏玉兎集を安倍童子に渡す
基本情報 原文 ある時、武帝の仰せには「吉備末永く渡海成る間日本に帰さん」と倫言あり、その時武帝七宝を吉備に賜る。謂われるところの一は七帝の政、二は簠簋、三は野馬台の詩、四は囲碁、五は金鶏、六は日本領
安倍保名:連夜説教 現代語訳 第二席 安倍仲麿入唐ならびに凌雲閣酒宴のこと
基本情報 『安倍保名:連夜説教』とは 題名 安倍保名:連夜説教 著者 三浦浦三 編 出版社 其中堂 出版年月日 明30.6 情節 天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出し月かも 何れも早々と
佳境の『ふりさけ見れば』と『諸葛亮』(日経連載小説)について
今朝は、日経に好評連載中の 表題の小説2篇について。 前者は朝刊、後者は夕刊。 昨年3月に記事にしてから、 早くも11か月が過ぎた。 ◆◇◆◇◆◇◆◇…
水墨画留学の時の杭州暮らしをコロナ妄想的に振り返る話が続く。 目次 1 雨中に興慶宮公園。2 おや、ダンスですか? タンゴですか?3 これは沈香亭。4 李白は酔って寝てる?5 「阿倍仲麻呂」を訪ねる。6 興慶宮の地図。 雨中に
江戸川柳でたどる偉人伝(古代・奈良時代)久米仙人・柿本人麻呂・光明皇后・阿倍仲麻呂・吉備真備・中将姫・浦島太郎
「川柳」は「俳句」と違って、堅苦しくなく、肩の凝らないもので、ウィットや風刺に富んでいて面白いものです。今では、「サラリーマン川柳」や「シルバー川柳」など「〇〇川柳」というのが大はやりで、テレビ番組でも紹介されており、書籍も出ています。そこ
日経の最終面に連載されている安部龍太郎の小説「ふりさけ見れば」を、毎日楽しく読んでいます。ここに出てくる中心人物は「阿倍仲麻呂」です。留学生に推薦され、吉備真備や玄昉とともに717年唐へ渡りました。科挙試験に合格する頭の良さで、玄宗皇帝につかえました。李白・