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夢でささやくピアノ https://kuromitsu-kinakochan.hatenablog.com/

幼稚園~中学3年でクラシックピアノを習ったのち、20代でジャズピアノの即興演奏に魅せられこの道に入門。現在はクラシックとジャズの両立を目指して奮闘中。

ねむい ゆめこ
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神戸市
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2022/06/23

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  • マリア・J・ピレシュは禅と哲学のピアニストなのか

    2008年のNHK番組「スーパーピアノレッスン」 ピレシュの「スーパーピアノレッスン/シューマン アラベスク①」 「スーパーピアノレッスン/シューマン アラベスク②」 「欲すること」と「願うこと」 平易な英語で内容の深い話 ピレシュの「スーパーピアノレッスン/シューマン アラベスク①」 先日、2008年のNHK番組で、巨匠マリア・ジョアン・ピレシュが講師を務めた「スーパーピアノレッスン」のYouTube動画について記事を書いた。 kuromitsu-kinakochan.hatenablog.com これにすっかりはまってしまった私は、きょうは「シューマン アラベスク②」を視聴。 こんどは彼女…

  • キャンセル待ちだったのに連絡がきてビックリのバッハコンクール

    バッハコンクールは堺会場で受けるつもりだった 神戸で空きがでたというメールがきた 相談した先生の堅実なお答え バッハコンクールは堺会場で受けるつもりだった 自宅から一番近い会場で受けようと思っていたバッハコンクールだったが、申し込み日から数日で満席になってビックリした話はここに書いた。 kuromitsu-kinakochan.hatenablog.com そしてやむなく、大阪の堺会場で申し込み、神戸のキャンセル待ちの列に並んだ。 このとき、まさかキャンセル待ちがでるものとはまったく予想していなかった。 「しゃーないな、ボヤボヤしていた私が悪い。この際、遠くてもいいから堺で受けよう。知らないと…

  • 羊さんたちに癒された六甲山牧場よ、いつまでも

    六甲山牧場の羊たち ほとんど半世紀ぶりの六甲山牧場 ケーブルカーが満員だった理由 安っぽい場内音楽に悶絶寸前 のどかで平和な羊さんたち、大好き バーベキューはちょっと残念だった 入場者はファミリーか若いカップルだけ? ほとんど半世紀ぶりの六甲山牧場 だんだん朝夕は涼しくなってきたことだし、久しぶりに戸外を思う存分歩いてみたい気分だったので、神戸市立六甲山牧場へいくことにした。 この六甲山牧場、ウチからはクルマで行けば約30分の距離のところにある。 ところが私たちはクルマなし生活を送っているので、とにかくバスで山を降り、電車、バス、ケーブルカーを乗り継いでまた別の山の峰に上ることになるから、計2…

  • 昔ながらの全音ハノンの子供っぽさにほっとする

    全音楽譜出版社「全訳ハノンピアノ教本」 ついに購入してしまった人生3冊目のハノン ひょっとしたらハノンは指の独立に効果があるかも? 全音ハノンは対音楽之友社に5勝0敗 ハノンのことばが私の楽観主義を助長したのか ついに購入してしまった人生3冊目のハノン えーと、ついに買いました。 人生3冊目のハノン。 1冊目は全音版で子どものときだったから、親に買ってもらい、2冊目の音楽之友社版を買ったのは、クラシックピアノのレッスンを再開することを決意したのがきっかけだから約4年前。 そしてどうしても音楽之友社版の見た目(譜面の割り付け方とか文章とか、その他)が気に入らず、ずーーーーっとガマンしてきたが、あ…

  • 【自撮り動画】優しいヴォーカルさんに救われた初見歌伴

    ラテンとスィングのリズムが入り混じる「スター・アイズ」 【自撮り動画】スター・アイズと実況中継 ヴォーカルさんが助けてくれた初見歌伴 今持っている技量で工夫できるジャズ ラテンとスィングのリズムが入り混じる「スター・アイズ」 えーと、ジャズに興味のないかた、すんません。 きのうアンサンブル練習会の反省記事を書いたのだが、案の定、1200字どころか1500字超過しても終わらなかったので、続き。 2曲目はラテンとスィングのリズムが入り混じる「スター・アイズ」(Star Eyes)。 私としては超苦手意識のある曲だが、レッスンで弾くたびに、先生は 「これは上手いな」 とおっしゃる。 え、どういうこと…

  • 【自撮り動画】ベースを押し切って割って入った強引なスローバラード

    久々のアンサンブル練習会でナーヴァスになる 初見歌伴対策はあまり進まなかった 大阪環状線を間違えて乗った 弾きながら考えたいろいろなことと自撮り動画 久々のアンサンブル練習会でナーヴァスになる 先日の日曜日は久しぶりのジャズアンサンブル練習会だった。 アンサンブル練習会とは、ふだんは先生のベースとしかあわせていないジャズピアノとジャズヴォーカル受講者がプロのベース、ドラム奏者にお手合わせいただく、いわば発表会のようなものだが、これが年に3-4回はあるのだ。 ところで私は、前回の練習会は足を捻挫したこともあって不参加となり、今回はひさびさの参加となる。 おまけにその前々回では大阪市内のスタジオに…

  • スケールとアルペジオは毎日必須の日課とするべきか?

    大阪音楽大学編の「スケールとアルペジオ」 スケールとアルペジオの必要性を説く先生 音楽之友社のハノンのアルペジオに我慢できない 大阪音楽大学編「スケールとアルペジオ」の特徴 あまりに気に入った「スケールとアルペジオ」の序文 スケールとアルペジオの必要性を説く先生 先日のクラシックピアノレッスンで印象に残ったこと。 先生はさかんにスケールとアルペジオの重要性を私に説いていた。 「どんな楽器だってスケールをやらないではじめられません」 「ここのバイオリン教室だって(先生は自宅をバイオリン教室としても開放している)レッスンは必ずスケールから始めていますからね」 ここで最近、といってももうずいぶん前か…

  • 西部劇ファンというよりキリスト教徒にオススメな映画「三人の名付親」

    1948年のアメリカ映画「三人の名付親」(3 Godfathers) 西部劇はいつまで一大ジャンルだったのか? 映画「三人の名付親」のあらすじ 西部劇というよりキリスト教映画 「Beautiful River」という讃美歌 西部劇はいつまで一大ジャンルだったのか? 私が子どもの頃、つまり1960年代頃までは「西部劇」というのは一大ジャンルとして映画、テレビに君臨していたと思う。 それがほとんどなくなったのはいつ頃なのだろう? よくわからないが、私のイメージする西部劇では、いつも馬にまたがったかっこいい白人のオトコたちが原住民のインディアンを蹴散らし、これまた白人のカッコいい保安官が大活躍する、…

  • 苦手な朝ドラなのに10月からの「ブギウギ」は見る予定

    「ブギの女王」笠置シズ子(1914-1985) 私の朝ドラ視聴歴 笠置シズ子ってどんな人? 服部良一は生粋の浪速っ子 「東京ブギウギ」よりも「買い物ブギ」 私の朝ドラ視聴歴 NHKの朝の連続ドラマ小説、通称朝ドラの歴史は古く、なんと初回は1961年だったそうだ。 私が5歳のときに始まっているから、なんと私は朝ドラとともに生きる人生を送っているわけだ。 それにしてはまともに見た作品が少ない。 いちばんちゃんと見たのはたぶん、1966年の、ヒロインを樫山文江が演じた「おはなはん」。 次は国民的人気の1983年の「おしん」か? しかしこれは橋田寿賀子さんの脚本が濃すぎて、おしんが姑にいじめられる場面…

  • 小さくない手でも10度はやっぱり届かない

    トムとジェリーより 神戸のコンクール会場がすぐ満席になる理由 私のピアノ演奏のよろしくないクセ 先生たちはみな私より手が小さい マリア・ジョアン・ピレシュのドビュッシー「月の光」 神戸のコンクール会場がすぐ満席になる理由 きょうのクラシックピアノレッスン。 レッスンを始める前の世間話の折に、私はバッハコンクールの神戸会場がすでに満席で申し込みできなかったことをお伝えした。 「申し込み開始日からほんの数日後なんですよ(泣)。そろそろ申し込みを済ませようか、とサイトにアクセスしたら近畿地方では神戸だけが満席なんですよ!」 と私は先生に訴えた。 そしたら先生は全然驚いた風もなく、 「神戸はいつもこう…

  • マリア・J・ピレシュのワークショップで演奏中の動きについて考える

    2008年のNHK番組「スーパーピアノレッスン」 シューマン「アラベスク」の動画をYouTubeで漁る NHKスーパーピアノレッスン「シューマン アラベスク」 演奏中に口や肩が動くのはよくないのか? 大人のアルトゥール・ユッセンが弾くブラームス シューマン「アラベスク」の動画をYouTubeで漁る あしたはクラシックピアノのレッスンだが、バッハに時間がかかりすぎてシューマンの「アラベスク」まで見てもらえるのか、はなはだ疑問である。 しかし準備だけはしておかねばならない。 アラベスクは譜読みは終わっているものの、こんなにスラーが多い曲は初めてなので、自分が正しく弾けているかどうか自信がない。 ひ…

  • ラグビーワールドカップ応援歌「エミリーの瞳のなかに」を知ったきっかけ

    ラグビーワールドカップ2023フランスの応援歌「Dans les yeux d'Émilie」(エミリーの瞳のなかに) ラグビーがわからない私はワールドカップにもどこ吹く風 ジャズはラグビーのパスのように重心を動かすべし 応援歌のモト歌はジョー・ダッサンの70年代ヒット曲 応援歌の「Dans les yeux d'Émilie」(エミリーの瞳のなかに) ラグビーがわからない私はワールドカップにもどこ吹く風 きょうのジャズピアノレッスンの際、ラグビーが話題になったのは、決して現在フランスで行われているラグビーワールドカップを意識したわけではない。 ラグビーのルールが全然わからない私は、ワールドカ…

  • アラベスクなら何でも好き!ブルグミュラー~ドビュッシー~シューマン

    イスラムのアラベスク模様 シューマンの「アラベスク」の美しさに感動 人生最初のアラベスクはブルグミュラー 大人になってからはドビュッシーのアラベスク 私がアラベスクが好きな理由は「反復」にあるらしい シューマンの「アラベスク」の美しさに感動 クラシックピアノで今やっていること。 あまり楽しくない練習曲シリーズは別として、大きく分けると、バッハはパルティータ1番のプレリュードとアルマンド、その他はシューマンの「アラベスク」である。 「アラベスク」はまだまだ引き込みが足らないのだが、弾くたびに「わぁ~ええ曲やな、なんでこんなに美しい曲が作れるんだろう!」と感激している。 ではまず、ポリーニの弾くシ…

  • 夫婦仲よくと言われているような犯罪映画「ゲッタウェイ」【ネタばれあり注意】

    1972年のアメリカ映画「ゲッタウェイ」(The Getaway) 苦手なアクション映画をなぜ観たのか? 喧嘩しながら助け合いながら逃走する二人 ホッコリするラストシーンで胸をなでおろす 映画音楽はトゥーツ・シールマンスのハーモニカ 苦手なアクション映画をなぜ観たのか? 私がこれまでどちらかと言えば、見るのを避けてきた映画のカテゴリー順番は、1. SF、2. アクション、3.ホラーになる。 だから今日見たスティーブ・マックウィーンの「ゲッタウェイ」は一般的には、アクション映画と言われているため、いくら人気俳優の映画とはいえ、見たことがなかった。 なのにこれをきょう見た理由は、アクション映画が大…

  • パリオリンピックとヴァネッサ・パラディの「ラ・セーヌ」

    2011年のフランス映画「モンスター・イン・パリ 響け、僕らの歌声」(Un monstre à Paris) パリオリンピックボランティアになりそこねた先生 セーヌ川でトライアスロンの水泳ができるのか? 果たせなかったシラク元パリ市長の公約 ヴァネッサ・パラディが歌う「ラ・セーヌ」 パリオリンピックボランティアになりそこねた先生 2023年9月15日のフランス語レッスン忘備録。 ムッシュー先生ががっかりしていた。 2024年のパリオリンピックのボランティアに応募するつもりだったのに、あろうことか、気がつかないあいだに応募期間が過ぎてしまっていたから、とのことである。 先生は大のオリンピック好き…

  • 三宮で阪神優勝セールなく元町のジャズ喫茶にしけこむ

    神戸元町のジャズ喫茶「ジャムジャム」 阪急百貨店で阪神優勝セールはないと知っていた 三宮では阪神優勝のかけらもない 「ジャムジャム」さんの良い点・残念な点 カウンター席のぬいぐるみが気になる 阪急百貨店で阪神優勝セールはないと知っていた そら私かて知ってわぁ。 阪急百貨店では阪神優勝セールはせえへんて。 ヤフーニュースにも書いたあったし。 ここにコメントを寄せてる人たちは 「それ、あったりまえでしょ」 みたいなのが多いけど。 news.yahoo.co.jp けど私が関東にいるあいだに、カタキ同志みたいな会社は結婚したんでしょ? ほな久々の阪神の優勝を、かたわれの伴侶が祝福して、「ちょこっとし…

  • 【自撮り動画】阪神がアレ=優勝したので「六甲おろし」を弾いてみた

    2023年阪神タイガース、18年ぶりのリーグ優勝おめでとう!! 阪神タイガースの歴史的な日 「六甲おろし」は歌詞もメロディーもすばらしい 【自撮り動画】阪神タイガースの歌、六甲おろし 阪神タイガースの歴史的な日 2023年9月14日は記念すべき日。 18年間リーグ優勝から遠ざかっていた阪神タイガースが 「アレ」つまり、「優勝」を成し遂げたのである!! よかったね、お父さん!お母さん! ふたりで天国で見てたやろか? 中村鋭一さんの実況で? 10年ぐらい前だと、私の目の黒いうちに阪神が優勝することはないだろう、とまで諦めていたのに、感無量。 きょう甲子園で試合を観れた人々は本当に幸せ者だ。 なにせ…

  • 生まれ育ちも昭和ならトリルの弾き方も昭和な私

    モルダントをピアノでどうひくか? 装飾音符は苦手で悩ましい 「パルティータ1番 プレリュード」のトリルの弾き方 以前ブログに書いたことと違う モルデントの昭和的およびフランス的な弾き方 装飾音符は苦手で悩ましい 私が装飾音符、ざっくり言ってトリルが苦手なのは、このブログでよく記事にしている(と思う)。 苦手な理由のひとつは、まず軽やかな小鳥のさえずりのようなトリルを弾くことが技術的にむずかしいから。 特に利き手でない左手は、右手の3倍くらいのストレスを感じる。 もうひとつは、ピアニストによって弾き方も違うし、教える側の立場でもいろいろではないかと思うから、何となく腑におちないというのもある。 …

  • ジャズには「タバスコ」バッハには「ねえねえ」

    スタンダード曲「Star Eyes」のむずかしさ 「Star Eyes」のコード譜 標準語と関西弁は交互に喋れない 4ビートはタバスコで バッハでは「ねえねえ」 スタンダード曲「Star Eyes」のむずかしさ 現在、ジャズピアノレッスンでやっている曲、「Star Eyes」はジャズファンなら誰もが知っているスタンダードナンバーだが、実にいろいろなひとが、楽器やヴォーカルで、さまざまなスタイルの演奏をレコーディングしている。 いつもならスタイルの選択は私、つまり生徒の判断によって、ミディアムなりスローなり、イントロはルバートで、とか勝手に練習してくるのだが、この曲に限り、先生からあらかじめ指定…

  • ピティナステップのコースを金額で選ぶコスパ重視の私

    「ピティナステップ」がすぐわかる日本人は100人に何人? はじめてのピティナステップは「23ステップ」 先生からはフリーをすすめられた 申し込みの決め手は料金体系 「ピティナステップ」がすぐわかる日本人は100人に何人? 「ピティナステップ」と聞いて何であるかを即座にイメージできる日本人は100人に何人いるのだろう? 全然見当もつかないが、おそらくそれほどこの語句の普及率は高くないだろう。 そういう私だって正確に答えられるかどうか自信はない。 「他の参加者も含めた観客の前でピアノを披露し、その出来栄えにたいしてアドバイザーと称する専門家からアドバイス、または評価を受け取るイベント」でだいたいあ…

  • 音楽とは何かを考えさせられる「愛は静けさの中に」

    1986年のアメリカ映画「愛は静けさの中に」(原題:Children of a Lesser God) 教師とろうあ者の美しい恋愛映画 ジェームズが心惹かれたろうあ女性は美人だったから? 主演女優マーリー・マトリンの魅力 バッハ:2つのバイオリンのための協奏曲 BWV1043 第2楽章 教師とろうあ者の美しい恋愛映画 1986年のアメリカ映画の邦題「愛は静けさの中に」のタイトルだけを聞けば、3流メロドラマにしか思われない。 原題は「Children of a Lesser God」というそうだ。 直訳すると劣った?重要でない?神様が創造した子どもたち? (lesser をどう訳していいかわらか…

  • バッハコンクール神戸会場はすでに満員締め切り(泣)

    神戸市産業振興センター ハーバーホール 砂糖をやめてもロングスリーパーは変わらない 申込開始から5日目で満員の神戸会場 近畿のたった4会場は少なすぎないか? すぐに申し込まなかったことに深く後悔 砂糖をやめてもロングスリーパーは変わらない シニアブログなどを読んでいると、私ぐらいの年齢のかたは5-6時間の睡眠時間でぱっと目が覚めるかたが多いようだ。私も3日に1日は、睡眠経過6時間で目が覚めることもあるのだが、その後再度ぐっすり寝てしまい、最終的に起きるのは8時30分から9時、ときには9時半というていたらく。 結局睡眠時間は9時間ほどということになってしまい、ちょっと寝すぎではないだろうか? こ…

  • コンクール・ピティナステップ・発表会を半年間でこなせるのか

    コンクールもピティナステップもまだ申し込んでいない リニューアルオープンの「神戸朝日ホール」 来春の発表会は「神戸朝日ホール」で 申し込めば必ず間に合うピアノ コンクールもピティナステップもまだ申し込んでいない バッハコンクールにエントリーするつもりでいるが、すでに申し込みは開始しているというのに(営業メールがきたから知っている)まだ申し込みをすませていない。 おなじくピティナステップのほうも、某美術館のサロン的な雰囲気で行われるのがあると聞いて、参加する気まんまんなのだが、これもまだ申し込んでいない。 いったいどうしてか? ヤル気がないのか? いや、そういうことではないと思う。 現に練習はこ…

  • 楽譜作成ソフトが使いこなせないのはトシのせいか?

    「Like someone in Love」というステキな曲 ヴォーカルでのお気に入りはナット・キング・コール エディ・ヒギンスのように軽く弾きたい ミューズスコアでエンディングの移調に格闘するも 「Like someone in Love」というステキな曲 ジャズピアノレッスンで最近やっている曲のひとつに「Like someone in Love」というスタンダード曲がある。 ピアノだけでなく、ヴォーカルでもよくとりあげられているのだが、それは歌詞がなんというか、誌的でロマンティックで、ストーカーとは真逆の、淡い恋心が微笑ましいからだ。 歌詞を意訳すればこんな感じ。 「最近の僕って星を眺めた…

  • 海辺でピアノを弾きたくなる映画「グラン・ブルー」

    1988年のフランス・イタリア合作映画「グラン・ブルー」」 1988年の若者が熱狂した映画「グラン・ブルー」 「グラン・ブルー」のオトコたちは女性よりも海がお好き ジャン・レノはピアノが弾けるのか? 映画と現実の大きな違い 1988年の若者が熱狂した映画「グラン・ブルー」 1988年の仏伊合作映画「グラン・ブルー」は公開当時、多くの若者から熱狂的な支持を受けたカルト的な映画だそうだ。 そして日本でも大ヒットを記録したらしいが、公開当時、若者のひとりだった私はなぜか見ていない。 きっとこの映画のふれこみが「海洋ロマン」だったせいだろう。 私は海を眺めたり、浜辺を散歩したりするのは大好きだが、水族…

  • 阪神タイガースがアレしたら私の身に何が起こるのか?

    NHK「かんさい熱視線」より NHK「かんさい熱視線」で阪神タイガース岡田監督が主役に 今季の阪神タイガースのスローガンが「アレ」とは? 岡田監督の歳月の重みを感じさせる風貌 アレができたら私の身に何が起こるのか心配 NHK「かんさい熱視線」で阪神タイガース岡田監督が主役に 先日、たぶん関西地方だけに放映している番組かと思うのだが、NHK「かんさい熱視線」という番組で、阪神タイガースの岡田監督が主役になっていた。 www.nhk.jp ところで私は物心ついてからの阪神タイガースファンだが、それについてはこのブログでは1回しか記事にしていない。 というのもピアノブログを読んでくださるかたと阪神フ…

  • 求む!ツェルニー左手24の練習曲の人間演奏動画

    ツェルニー左手のための24の練習曲 テクニック向上のために練習曲は必要かもしれない バロック好きなのにトリルが下手すぎて困る 「ツェルニー左手のための24の練習曲」の23番 AIでなくて人間が弾いている動画がみたい! テクニック向上のために練習曲は必要かもしれない 99%の確率で村上春樹の言だったと思うのだが、どの作品だったかが思い出せないので、100%定かではない。 その言とは 「音楽家は耳がよくなくてはいけない。しかしよすぎても困る。というのは自分の演奏が(下手すぎて)聞くに耐えないから続かないのだ」 という趣旨のものだ。 私はどうやっても上手にならないなぁと思う時、いつもこれを思い出す。…

  • 旧谷崎邸「倚松庵」見学で戦前の昭和にタイムスリップ!

    文豪谷崎潤一郎が住んだ通称「倚松庵」:神戸市東灘区 なぜ「細雪」の世界に憧れるのか? 洋間と食堂がメインの旧谷崎邸1階 旧谷崎邸2階はお嬢様がたのお部屋 旧谷崎邸内部の感想 なぜ「細雪」の世界に憧れるのか? 文豪、谷崎潤一郎の名作「細雪」は単行本にして900ページを超える大作であるが、私はこれを3度ほど通読している。 映画に至っては1959年のものと(高峰秀子が出演)1983年のもの(吉永小百合、石坂浩二などが出演)と両方観ているからちょっとした細雪通かもしれない。 どうしてこんなに本や映画で細雪の世界に浸りたいのか? それはやっぱり戦前のお金持ち美人四姉妹の、華やかな暮らしぶりに憧れる気持ち…

  • バッハを聴きながら隠れ家的レストランで楽しむフレンチ

    兵庫県芦屋市のフレンチレストラン「ラベイユ」 隠れ家的レストランで食べたいランチ 3600円のランチコースの中身 レストラン「アベイユ」の良かった点、悪かった点 このレストランはどのあたり? 隠れ家的レストランで食べたいランチ いつもラインでやり取りをしている高校時代の旧友と、たまにはランチでも一緒に、ということになった。 こういうとき、久しぶりの近況報告も含めた会話がメインだから、場所はできるだけ会話のしやすい場所がよい。 だからテーブルとテーブルのあいだが近い、商業ビルのなかのレストランはできるだけ避けたい。そりゃ便利だからいいんだけれどね。 できたら広い庭がある一軒家で、そこをレストラン…

  • シューマンって手が大きい人だった?想定外の10度連発

    ロベルト・シューマン(1810-1856) シューマン「アラベスク」では左手が届かない箇所多数 私がシューマンについて知っていること 届かないところは右手で弾く?それともアルペジオ? 迷い道で見つけた道標のような「さいりえ」先生の動画 シューマン「アラベスク」では左手が届かない箇所多数 たぶん私のシューマンに対する知識があまりにもいい加減だったのだろう。 彼の「アラベスク」の練習を始めて数日となるが、曲への惚れ込み度には変化がないものの、要求される技術面については、 「あれー?こんなんだっけ?」 と思うことが数か所ある。 とくに中間部の左手では手が届かない箇所が多く、とりたてて手が小さいほうで…

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