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  • 【立春の卵】1947年エイプリルフールの大騒ぎと【コロンブスの卵】

    < 卵が立つかどうかについての話に 何で人類はそんなに興味を示したんでしょうか > 「コロンブスの卵」っていう話は、だれでも聞いたことがあると思います。 卵を立てることが出来るかっていう課題について、みんなが無理だっていうなか、アメリカ大陸を最初に発見したってされていた「クリストファー・コロンブス(1451~1506)」が、コツンと卵の下の部分をつぶして立ててみせた、って、まあ、だいたいそういう話。 イカサマやんけ! っていう反応もありますけど、もっぱら教訓めいたウンチクとして語られることが多いですよね。 誰かが最初にやってみせれば、なあんだ、そんなことなら自分にも出来るよっていうことになるん…

  • 【不便を楽しむ気持ちの余裕】コンビニエンス社会への反動なんでしょうか【不便益】なんてのがありますよ

    < 手間だとか 面倒くさいとか そういうのが「不便」の正体として考えられてるのかもしれません > 今は2023年。ひょんなことから「不便益」っていう言葉と出っくわしました。 ネット記事をウロウロしていた時「京都大学創立125周年として研究力強化を実現します」っていう言葉を見つけたんですね。記事じゃなくって、ガイダンスって言いますか、検索結果に並んでいた言葉。 その時、何を検索していたんだったかすっかり忘れてしまいましたが、ふううん、京都大学ねえって、縁もゆかりもない大学ですが、調べてみたら、創立は1897年。ってことは、コロナ禍の2022年、昨年が創立125周年ってことですね。 (adsbyg…

  • 【ダークマターとダークエネルギー】宇宙ってホントどうなっているんでしょ

    < ダークマター 暗黒物質って めっちゃ軽いヤツってことらしい予測の確からしさ > ここ20年ぐらいで一気に進化したらしい宇宙科学なんですけど、一般人にも解りやすく、なんていう書籍もけっこう出てますよね。ウェブ上でも解説ページって、たくさんあります。 で、結局、突き詰めて言えば、今現在で解っているのはここまでです、ってことなんですよね。あるいは、こういう可能性があるんで、こういう実験をして確かめようとしています、っていうもの。 宇宙の真理なんて、永遠に解るわけないよ、なんていう極端な意見もあります。 途中段階って言いますか、ま、まだ端緒に着いたばっかり、って段階なのかもですね。 どのジャンルに…

  • 【酒の一升瓶不足】紙パックでイイじゃん って それはヤですねえ 瓶でなきゃダメでしょ 酒は

    < コロナ禍の影響が酒呑みたちの周りに現れ出して来た 2023年の一升瓶事情 > 質より量って感じになりがちなのが、宅呑み用の酒。家で呑むんだったら、とにかくたくさん呑みたいから、コスパ的にそうなる傾向があるって、データがあるんだそうですね。 安い酒。たしかに見ますよね。ごっそり買っていくのを見ることもあります。 世の移り変わりが激しいのはずいぶん前からのことなんでしょうけれど、量販店なんていう小売形態が登場してきたのはいつ頃だったでしょうかね。 今や当たり前になっているのかもしれない、1週間単位の買い物。アメリカだけの生活習慣、みたいな感覚で捉えていたんですが、いつのまにか日本でも普通の生活…

  • 【鎖骨とリンパ】小顔になるんだってよ きゃああ スッゴオイ っていう話の流れについていけない件

    < 今って みんながスマホを持っていて その場で調べて 宝さがしみたいな情報取得なんですけどね > コロナ禍で時間制限のあった頃の焼酎バーでは、派手な花柄のマスクをしていたミッコちゃん。 そんでもって、ジョッキからビールを呑むとき、アテを箸で口に運ぶときにね、左手で右耳にかけてあるマスクの紐を外して、ドアを開くみたいにマスクを左耳からまっすぐにさせるんですよね。 それで呑んだり食べたりし終ったら、すぐ、今度はドアを閉めるみたいにして、右耳にマスクの紐をかけ直してっていうことをですね、チマチマと生真面目にやっておられました。推奨されていたスタイルですよね。 「あたしなんてまだまだゆるい方だよお。…

  • 【日本的集団思考】日本的特徴っていうのはリーダーの頭がよろしくないことかもです

    < 日本は集団思考特性っていうのが他の国に比べて特に悪い方に高いんじゃないでしょうか > 英語の「Group Think」に対して充てられている日本語訳が「集団思考」ってことになるんですが、「集団浅慮」っていうふうにも訳されています。 意味合い的には浅慮っていう方が内容をよく表しているかもしれません。 その集団の構成員、1人1人はとっても優秀な人であるのに、その集団としての思考が、かなり非合理な、ときには明らかに間違った判断をすることを「集団思考」って言うらしいんですね。 個人的に「集団思考」っていう概念を知ったのはつい最近のことなんですが、こうした捉え方については、アメリカが先んじているみた…

  • 【コレステロール】タマゴにまつわる エトセトラ

    < 誰だって死ぬまで健康でいたいって思うですけど 何が正しい情報なのか それが問題 > え~。毎度まいど、バカバカしいお噺でお耳汚しを失礼させていただいております。今回もひとつ、最後までお付き合いのほど、よろしくお願い申しあげておきますが。 まあ、なんでございますね。2023年の春を過ぎましてね、みなさんマスクをそろそろと、しなくなりはじめました。どうですか、まだマスクしたままですか。 もちろん通勤電車なんかでは、みなさんマスクをしているようですけれども、郊外での散歩の時なんかはね、外してもよさそうに思いますですねえ。 けどねえ、日本はね、なんかこう外しにくい文化だ、なんてね、そんなことを言い…

  • 【江戸城本丸】江戸城に天守がない理由

    < 外人さんに聞かれて何もまともに答えられなかった件 > 梅雨の中休みに、友人と連れ立って上野駅からぶらぶらと、台東区、かっぱ橋道具街に行って来ました。風がそこそこ吹いている日でしたけれど、蒸しっと暑い曇天の日。 その友人の母親が腱鞘炎になってしまって、野菜の皮むきがうまく出来ないので、なんとかいうスーパーな切れ味のピーラーを買うっていうんで、付き合いで一緒に行ったんですね。情報はしっかり把握していたみたいで、目的のピーラーはすぐに見つかりました。 刃の部分が斜めになっているピーラーでしたね。チカラを必要としないんだそうです。 ただの付き添いですからね、ピーラーについては、ふううんっていう感想…

  • 【読む楽しみ、書く楽しみ】散文の書き方を考える その12

    < 誰にとってでも 一度きりの せっかくの人生 楽しく過ごすように努めたいものであります > ブログ記事、小説、シナリオ、エッセイ。散文を書く、書き続けるっていうことについて、いろいろ考えてみる12回目です。 ところで、いつも楽しそうにニコニコしている人っていらっしゃいますよね。アイソ笑いじゃなくって、防衛本能としての張り付いた笑顔でもなくって、楽しいオーラが出まくっている人。 この人、本当に心の底から楽しいんだなあって思えるてくると、隣りにいるだけで楽しさが伝染してくる感じが、うれしかったりします。 笑顔っていうノンバーバルコミュニケーションで周りの人たちをも楽しい気分にさせてくれる。知り合…

  • 【酒船石(さかふないし)】古代日本のミステリー なんなんでしょ 2カ所で発見されているらしいです

    < 7世紀の人工物ってことですから1400年ぐらい前ですけど その役割は解ってないんですねえ > 奈良県明日香村の岡っていう地域にある酒船石が「岡の酒船石」「岡の酒船石」は江戸時代にはすでに見つかっていたらしいですね。 で、もう1つは「出水(でみず)の酒船石」大正時代に発見。 飛鳥川の畔、「岡の酒船石」の北西3キロメートルほどの出水っていう場所で、農家の人が2つ石造物を同時に掘り出したんだそうです。 今は「岡の酒船石」からほぼ真北に1キロメートルほどの、奈良文化財研究所飛鳥資料館、前庭に常設展示されているみたいです。でもコレ、レプリカだそうですね。 ホンモノの出水の酒船石は、京都市左京区南禅寺…

  • 【クラフト焼酎】ブーム 来てますよお ってことなんですけど ブームとか要らんねんッ!

    < ブームってボトムアップの現象だと思うんだけど 今はトップダウンになっちゃってるでしょ? > マーケティングっていうヤツが先行し過ぎてるんじゃないかって思うですよねえ。 いつのまにか、ってことではあるんですけど、例えばアイドルね。今って、アイドルになります。とか言っちゃって、アイドルっていうのが職業のカテゴリーとして定着しちゃってる感じなんですけど、おっかしいでしょ! は~い、きょうからアイドルになりましたんで、よろしくおねがいしま~す。って、何をお願いされているのか理解できないんですけど、アイドルなんだからファンになってね、って図式になっちゃってるんですよね。 あれ? って思いませんか。 …

  • 【蕎麦前】有名老舗店とか高級店とかじゃなくって 町の蕎麦屋でやりたいんですけどねえ

    < 夕方ともなれば常連しか来ないような そんな静かな蕎麦屋っていうのが希少になって来ましたもんね > エヴリデイ焼酎な日々を暮らしております。ま、暗くなってからってことですけどね。呑住接近を心掛けているですよねえ。チェーン店だとか、大型店舗に行くことはほとんどありませんで、いつもひとりで行っているのは小さな個人店ばっかりです。 大きな店では、知らない人と顔馴染みになるっていうことは稀だと思いますけど、小さな店ですと、常連さんとは自然に顔馴染みになっていきます。 何人か、そうして顔馴染みになった男女と軽い話をするようになるわけなんですが、共通の話題になることの1つに、その店が混んでいるとき、どこ…

  • 【天ぬき】って ぬくのは蕎麦の方で 天ぷらじゃないんですけど 今でもどこでも通じるの?

    < 裏メニューだったらしいですけど 今は天ぷら盛り合わせとか 普通のメニューですね > 東京の神田界隈もずいぶんと変わって来ていますけれど、不思議に昭和の空気感を失くしていない街ですね。 駅の近くには、もちろんチェーン店もありますけど、個人の店が多いっていうのが特徴でしょうか。蕎麦屋、うなぎ屋、けっこう昔から人気の店も長く続いていますよね。 太田道灌が初期の江戸城を建てた頃は、神田山っていう、まあ、小高い丘みたいな所だったらしいんです。徳川家康が入府するにあたって、その神田山を切り崩して、湿地帯の江戸湾をどんどん埋め立てて、現在の東京の基礎を造ったっていうのは知られた話ですね。 もちろん、令和…

  • 【電子基準点】日本列島は四六時中伸びたり縮んだりしているらしいですよ

    < アメリカのGPSを補完している日本の「みちびき」っていう準天頂衛星システムの存在 > いつもの焼酎バーです。 コロナの規制がなくなった頃から顔を出すようになったタナカ君。27歳。「若いわねえ~」とか、妙齢のオネエサマ方からイジラレまくっている、最近の人気者なんですが、当然、話題はタナカ君の彼女さんのことになりますね。 タナカ君には、気になっている会社の後輩がいるみたいなんですね。白状させられておりますです。 「なにしてんのよ、さっさとモーションかけなさいよ。積極的にいきなさしよ、男なんだから」 とかね、無責任にけしかけられて、口ごもっているタナカ君なのであります。ま、話は普通に出来るんです…

  • 【マスク外して美男美女】うんにゃ コスメ勝負じゃなくってイイんじゃないのかしらん

    < 昼前の電車で キスマークイラストのマスクしているオヤジを見たですけど なにがしたいの? > どうせマスクするなら、やっぱり周りを楽しくさせるようなこと、やりたいからあ~。ってことなのかどうか分かりませんけれど、センス、ないでしょねえ。 まだみんなね、電車の中ではマスクです。でも、通りを歩いていますと、ようやく、っていいますか、マスクをしていない人も増えつつありますね。 そんな感じで、なんとなくマスクに対する感覚がゆる~くなってきたってことでの「キスマークマスク」なんでしょうけれどね、センスのない宴会芸にしか感じられませんでした。 50歳ぐらいの中肉中背のオヤジなんです。肌色無地に、毒々しい…

  • 【本初子午線】あれ? 実際にはグリニッジ子午線じゃなくなってるんですね 知ってました?

    < 実際にはっていう いつもながらの日本的曖昧さ もう止めにしたらイイんでないかい? > そもそも「本初子午線」っていう言い方自体、今の日本で、そのままじゃ通じないんじゃないの? って思うんですけどねえ。どうなんでしょ。読めない人も少なくないかもですよ。 「ほんしょしごせん」って読むんですが、戦前の日本語っていう印象さえ持ってしまいます。そうやって読めたからといって、そのままで意味を理解できるかっていいますと、それもなかなか難しいんじゃないでしょうか。 「本初」っていうのは、最初のとか、本になるっていう意味ですけど、今、死語でしょ。 (adsbygoogle = window.adsbygoo…

  • 【頭の体操】そうだよなあ 自分もだいぶ古くなってきているしなあ っていう認知症に対する恐怖

    < 元々ポンコツだとはいいながら なんか最近アタマの働き 鈍くなってきたような ん~ > ちょこちょこお邪魔している居酒屋さん。料理担当の大将と、サラダと呑みもの、サーブ担当の女将さんで回しているお店。けっこう長く続いているらしいです。 フルに入れば40人ぐらいのパーティーはこなせるキャパです。で、厨房がテンテコマイになると、ヘルプに大女将が登場してくるんですね。女将さんのお母さん。 初代の女将さんだそうで、娘が店に入るまでは八面六臂に切り盛りしていたっていう人なんですね。今でもそつなくこなす元気者。 ちょっと変わった名前の居酒屋さんで、その名前は大女将が付けたっていうんで、その理由をいろんな…

  • 【雷神からのプレゼント】地球の生命誕生にも関わっているかもしれないカミナリさま

    < 日本では昔から「稲妻」っていって 有り難くも恐ろしい存在として認識されているんですもんね > 気象庁の「落雷害の月別件数」によりますと、日本の落雷は年中発生していますが、その30%が8月に集中しているんですね。 しかも太平洋側で発生しているのが65%っていうことで、地域的にもかなり偏りのあるものなんですね。 2022年の「全国年間雷日数ランキング」っていうデータがありまして、それによりますと、もっともカミナリの発生した日が多かった都道府県は、年間128日の新潟県。 太平洋側で65%だっていうのに、トップは日本海側の新潟県なんですね。 で、第2位が、年間120日で沖縄県。第3位が、年間119…

  • 【北海道石(ほっかいどうせき)】日本産新鉱物なんだそうですけど 新鉱物?

    < 訓読みの「いし」じゃなくって 音読みの「セキ」なんですね 北海道石 > にしてもですね、鉱物って、要するに石でしょ。新たに発見される石なんていうのが、21世紀になった今でもあるの? なんて思ってしまったわけなんですが、そのあたりが素人の浅はかさってものなんでしょねえ。 ちょろっと調べてみたらですね、驚きですよ、新鉱物。 1922年から、ビックリするほどの数、っていうのか種類っていうのか、発見されているんでありました。 1922年に発見されたのは「石川石(いしかわせき)」石川県で発見されたから石川石なのかって思ったら、発見されたのは福島県の石川郡だそうです。 石川石が独立種の鉱物として承認さ…

  • 【種の寿命】タネじゃなくってシュ 個々人の寿命じゃなくってホモサピエンスの寿命

    < 生活環境の変化についていけなくって絶滅しちゃうんじゃなくって 種自体に寿命が? > 種によって寿命が決まっているんですよ、って言われましてもですね、受け止め方としては「トンデモ説」なのかなあ、って感じですよね。 でもやっぱり、地球上の生命に関しては、解っていないことの方が圧倒的に多いんでしょうから、それは違いますよ、っていうことも証明なんて出来ないんでしょねえ。 恐竜の絶滅については、地球に小惑星が衝突したからっていう説が有名ですけど、それで全部が説居出来るのかっていいますと、なかなかねえ、っていう部分もあるんだそうです。 専門家にも解らない、っていうんじゃなくって、専門家はそれぞれに、解…

  • 【クジラ】およそ5000万年前に陸地から海に帰っていったウシの仲間 その食生活と味覚

    < ニャンコ ワンコ インコは好き嫌いがあるみたいですけど クジラはないらしいです > 「好き嫌いしないで、みんな食べなさい。栄養のバランス考えてあるんだから。大きくなれないよ」 なんて言葉は、子どものころ、みんな言われたことがありますよね。家でだったり、学校でだったり。 子どものころ、ピーマンだとかニンジンの苦味が嫌いなのは、毒かもしれないっていう人間の本能だから仕方がないんですよっていう説もあります。で、大きくなって大人になれば、誰でも何でも食べられるようになるかっていうと、そうでもないところが人間の面白いところでしょうか。 「ピーマン入れんといてなあ~」っていうホラーな焼きビーフンのコマ…

  • 【彽徊趣味(ていかいしゅみ)】せかせかした世の中を 余裕をもって生きるということ

    < 昭和の頃と比べて平成 令和って 世の中 どんどん忙しくなって来ているのかしらん > 生きにくい世の中だっていうのが、21世紀日本の特徴ですっていうことを耳にしますけど、それは日本だけに特徴的なことなんでしょうか。 地球規模でのコンピュータ社会、ごく最近はAI社会なんていうことも言われ始めていますけれど、道具に追い立てられるようになって来てしまった、現代社会特有の生きづらさなんでしょうかね。 人間的なやさしさ、みたいなものが決定的に減っているのかもです。 「江戸時代の町人なんてさ、身分制度があるとはいうものの、武士階級への出世とかを望まなければ、もっとさあ、かなり大らかに生きていられたんじゃ…

  • 【ちかごろ日本で流行るもの】焼き鳥屋さんでテンテコマイ騒動記 の巻き

    < フジヤマてんぷらゲイシャガール っていう日本イメージは2023年の晩春 ひっくり返ってますよ > まあね、フジヤマてんぷらゲイシャガールっていうのは、いかにも古いですけどね。 観光客の入国制限もすっかりなくなって、インバウンドいんばうんど言っているのは聞いていましたが、銀座原宿六本木、新宿渋谷の商店街でもあるまいし、個人的にはとくに関係があるとは感じていませんでした。 インバウンドって、観光業と観光地の商店街にうれしい現象でしょうけど、一般人には特にね、って思います。まあね、街を歩いていれば欧米からの観光なのかなって見える人たちの数、増えたなあっていう感じはありました。 中国人観光客がまだ…

  • 【漢字表記のこだわり】日本語が変化していくのは未完成だからなのかしらん

    < 書く人は誰だって読みやすさにはこだわっているですけど 音読み訓読みっていうまた別の問題 > 読む人に、どう読んで欲しいかっていう、漢字の読み方についてのコダワリの話です。 ま、中には、読む人の好きに読んでもらえればイイんで、とくに書き方を工夫したりする必要はないです。っていう意見もあるだろうとは思います。 でもね、なんかね、単語によってっていうことではあるんですが、こう読んで欲しいなあ、っていうのがあったりするわけです。 同じ漢字の読みについて、音読みが好きな人もいるでしょうし、訓読みにこだわっている人もいると思うんですね。 もちろん、その、音読み訓読みのどっちを選択するかは単語によって違…

  • 【疲労回復】甘いモノ アルコール 映画鑑賞 温泉 イチャイチャすること?

    < イチャイチャって言葉を最初に言ったヤツ もの凄いオノマトペ感覚! じゃなくって疲れの話 > 玄関開けたら、まっすぐ寝室へ行って「ああ、疲れた」って声に出さないまでも、着替えもしないままベッドへド~ン! 玄関開けたら2分でごはん! っていうのは、かなり元気な日じゃないと望みませんですよね。 ベッドへ倒れ込んで「はああ~」って大きく、力のないため息。ぐったりこん。。。 ひとり暮らしを経験したことのある人なら、誰でも一回はやってると思うんですけど、疲れってなんなんでしょうね。疲れの正体って分からなくないですか? ガス欠、っていうのともまた違うような気がするんですよね。ガス欠だったら「ふうう」って…

  • 【パパゲーノ効果】政治には期待できないからメディアに工夫していただきたい自殺予防

    < 日本の自殺者は2009年から漸減して来ていたんですがコロナ禍以降増加傾向 > 減って来ていたとはいえ、2万人を上回っていて、ピーク時よりは減って来ていたものの、ピーク以前に戻っていたっていうのが実情なんで、とくに世の中が暮らしやすくなった、って言える状況じゃなかったんですね。 そもそもピークなんていうのを作り出しちゃったこと自体が、根本問題なんでしょうけどね。 自殺者数の推移を見てみますと、2003年の3万4427人をピークにして、2011年までずっと3万人を上回っていたんです。 昭和の終わりごろから平成9年、1997年までの間は2万人から2万5000人で推移していましたが、1998年に一…

  • 【クーリングシェルター】4月26日から2023年の「熱中症警戒アラート」の運用が開始されています

    < 気を付けましょう って言われても何をどうやったらイイのか 実はよく分からないでしょねえ > 熱中症で緊急搬送っていうのがニュースになり始めたのって、そんなに昔のことじゃなくって、21世紀に入ってからぐらいなんでしょうかね。 昔は「日射病」って言ってましたけど、緊急搬送とか、そういうふうじゃなかったでうよね。木陰で涼んでね~、とか、それぐらいで、死んじゃうような危険性を感じていませんでした。 地球温暖化なんですよねえ。日本の内陸部で気温が40度を超えましたっていうニュースを初めて聞いたときは、ホント驚きました。 インフルエンザに罹ったりして高熱を発した時の温度ですからね40度って。そんな高熱…

  • 【飛んでイスタンブール】エキゾチックな恋を夢みる乙女は いつだっているでしょねえ

    < 異国的っていう感覚の中にあこがれが含まれている時しか言わないのがエキゾチック? > 国際結婚詐欺っていうのが、大流行りはしないものの、ずっと無くならないのはエキゾチックな雰囲気っていうのがいつの時代も魅力的だから、なのかもですねえ。 どんなに少ない情報であったとしても、とにかく何かしらの好印象を持っていなければ具体的な恋愛感情には発展しないでしょうっていう分析も散見しますが、人間同士の好き嫌いって、理由なんかないっていうのがホントのところじゃないでしょうかね。 でもまあ、エキゾチックっていうのに惹かれるのは、男性より圧倒的に女性の方が多い感じでしょうか。そもそも、女性の方が絵になりそうな気…

  • 【リライトとブラッシュアップ】散文の書き方を考える その11

    < 長めの散文、小説、シナリオを書き上げる 完成させるための最終作業 > ブログ記事、小説、シナリオ、エッセイ。散文を書く、書き続けるっていうことについて、いろいろ考えてみる11回目です。 小説だとか、散文の形式はなんであれ第一稿を書き上げたあとの話です。初稿、草稿って呼ぶ人もいるかと思いますが、同じものとして考えます。 小説にしてもシナリオにしても、あるいはエッセイやブログ記事にしても、とりあえず形として最後まで書き上げた。その一番目、だから第一稿。 書き上げた最初のものだから初稿。 書き上げた本人の意識としてまだ完成じゃない意識があって、まだこれからもっと面白くする意欲がある。これは下書き…

  • 【ベルリンという街】多和田葉子「百年の散歩」から見えてくるドイツ連邦共和国の首都

    < いや ことに多和田葉子の作品から類推するのは間違った印象につながるんじゃないでしょか > 小説ですからね、ドキュメントじゃないですもんね。でもまあ、それでもイイんだと思うですよ。 ドイツに行ったことはありませんし、行く予定もありません。 多和田葉子っていう作家さんは、ベルリン在住らしいんですけど、日本語の作品とドイツ語の作品をいろいろと発表されていて、講演やら朗読会やらで世界各国を飛び回って活躍しているスーパーレディってイメージがあります。 人気の作家さんですから、みなさんもご存じかと思います。 1992年の「かかとを失くして」1993年の「犬婿入り」を読んで、なんか、飛んじゃってる感覚の…

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