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<具材をごはんの下に埋める風習とは いったいぜんたい なんじゃらほい> 「忠七めし」 「深川めし」に続いての宮内庁選出日本五大名飯、3つ目です。 うずめめしは農林水産省のホームページにも載っています。 出典:農林水産省 茶碗にまずごはんを少し。その上に具材を並べ、その上からまたごはんを乗せる。 これはこれでかなり風変わりではありますが、「ひつまぶし」も、ごはんの上にうなぎ、さらにその上にごはんという盛り方で出してくる店もありました。これはごく少量。小さな茶碗で、最初からお茶漬けでどうぞ、というひつまぶし。うなぎは刻んでありましたね。 なんのモンクもありません。ンまいです。 もう1つの経験は「海…
<江戸庶民の味を日本の名飯と指定した宮内庁もなかなかですね> 「忠七めし」に続く宮内庁選出日本五大名飯の2つ目です。 2020年12月12日に都営地下鉄大江戸線が開通20周年を迎えました。関東近縁の人たちにとっては馴染の路線ですが、こんなに新しい路線なのに名前は「大江戸線」 計画当時の都知事の意向もあるのかもですね。こういうセンスのお方ではありましたよ。あのお方は。 でもあれです。個人的には悪くないネーミングだと思っています。ちょくちょく乗りますしね。 後発の地下鉄ですからね、すご~く深いトコに駅があります。六本木駅が一番深いらしいんですが、新宿駅もかなり深いんですね。地上にはJRがありますか…
宮内庁選出日本五大名飯 忠七めしの旨さ 埼玉県小川町 割烹二葉
<一度は食べてみたい高級茶漬け忠七めし 江戸ならぬ明治ならぬ 禅の味わい> 食べたことはないんですが、知っておくだけでもありがたいような気のする一品、忠七めしの話です。聞いたことあります? 特に埼玉県のみなさん、知ってました?昭和14年、といいますから戦争時代の初期ですが、当時の宮内庁が日本全国の郷土料理の中から代表的料理を選出したのが「日本五大名飯」その中の一つに数えられるのが埼玉県小川町の「忠七めし」なんですね。 他の4つは、東京深川の「深川めし」岐阜県の「さよりめし」大阪難波の「かやくめし」島根県津和野の「うずめめし」だそうですから、どうやら人物名を冠しているのは「忠七めし」だけのようで…