沙羅の木茶屋 [津和野町] / うずめ飯
津和野を歩いているとこんな料理をみつけました。こんな郷土料理があったとは知らなかった、これは食べねばならぬ。沙羅の木というグループで、他にも土産物屋やカフェなどが隣接しています。沙羅の木という店名は森鴎外の詩集からきているようです。沙羅の木とは夏椿のことで、朝に咲いて夕方に落ちる一日花の儚さを感じます。自動券売機のセルフサービス、どこにでもありそうなうどん屋さん。左上に燦然と輝く、うずめ飯ボタンをポチ。あと、左下の赤天というのが気になるところですが、島根県浜田市の名物で、すり身に赤唐辛子を練り込んだ揚物だそうです。わしもばあさんもうずめ飯。見た目は出汁かけご飯です。店のおばちゃんから、よく混ぜて召し上がってくださいと言われます。ごはんの中に、海苔やにんじんなどの具材がうずめられていますよ。えび天を中心に素...沙羅の木茶屋[津和野町]/うずめ飯
2024/03/20 11:09