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iwadonosan https://hiroukamix.hatenablog.com

思いついたまま書いています。趣味は釣り、ガーデニング、ピアノ、切り絵、など

hiroukamix
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川越市
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山梨県
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2020/03/01

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  • 白梅、紅梅、蝋梅

    今日は天気が良く、暖かかったので、妻と散歩に行きました。しかし外に出ると風が強く、思ったよりも寒く感じました。 そんな中、三種類の梅と出会いました。まず最初に出会ったのは白梅でした。道路沿いの畑の隅っこで、風に激しく揺られていました。開いた花も高貴で綺麗ですが、蕾も中々味わいがあります。白梅の花言葉は「気品」です。 次に川沿いの散歩道で蝋梅に出会いました。土手の高いところに、黄色の花がびっしりとたくさん咲いた木が見えました。少し行くと、二輪だけ咲いた小さな木がありました。本当に蝋で作ったような花びらでした。 梅はバラ科で蝋梅はロウバイ科なので、全く別の植物のようです。蝋梅の花言葉は「慈しみ」「…

  • 教習所の思い出

    今週のお題「試験の思い出」 私は自分が車を運転するのは、絶対不可能だと思っていました。後ろから見ていると、右手でハンドルを握り、左手でギヤを操作し、右足でアクセルを踏み、左足でブレーキを踏みます。左右のサイドミラーを見たり、バックミラーを見ます。 こんな複雑な動作ができるのは自分には絶対無理だ、と思いました。標識や信号を見ながら、同乗の人達と話もしています。私には、車を運転する人が皆スーパーマンに見えました。 教習所の門をくぐった時は、清水の舞台から飛び降りるような覚悟でした。実際に運転してみると、やはり難しく感じました。何度も路肩に乗り上げたり、操作ミスをしました。 筆記試験は何とか一度でパ…

  • 聖徳太子と弥勒菩薩

    今日2月22日は聖徳太子の没後1400年の記念日です。聖徳太子は、日本のお釈迦様と言われています。仏教を深く信仰し、仏教の本を何冊も書いています。 聖徳太子と聞くと、思い出すのは中学校の修学旅行です。京都にある太秦の広隆寺に行きました。そこで弥勒菩薩像を見学しました。日本の国宝第1号です。これは聖徳太子が渡来人の秦河勝を通して祀らせたと聞きました。 それ以来、私は弥勒菩薩像が気に入り、絵に書いたり、切り絵の題材しました。弥勒菩薩はキリスト教で言うと、再臨のキリストに当たります。 弥勒菩薩の誓願というものを知って、感動した覚えがあります。 「私はこの世と地獄にいる全ての人々を救ってから、最後に救…

  • 自作のソリやスキー

    今週のお題「冬のスポーツ」 最近は雪が少なくなりましたが、子供の時は冬になると、毎年必ず雪が積もりました。すると、自家製のソリで山道を滑りました。ソリは板と竹で作りました。誰のソリが一番早いか競争したものです。 スキーも板と竹を使って自分で作りました。山の斜面の畑がスキー場でした。小さなジャンプ台も作って飛びました。わずか1、2メートルのジャンプでしたが、スリルがありました。 冬のもう一つの楽しみはスケートです。河原の日陰になるところに水を引いて、自然に凍ってリンクができました。初めは転んでばかりでした。段々と滑れるようになると、面白くなりました。 時々、山中湖にスケートに行きました。湖が凍り…

  • 日本建国の精神

    今週のお題「復活してほしいもの」 2月11日は「建国記念の日」でした。初代神武天皇が奈良の橿原の地で「八紘一(為)宇」の詔を宣布して、即位した日です。「八紘一宇」と聞くと、戦争の嫌なイメージを持つ人もいるかもしれません。 数年前に橿原神宮に行きました。そこで「八紘一宇」に対して次のような説明を受けました。 「天地四方八方の果てにいたるまで、この地球上に生存する全ての民族が、あたかも一軒の家に住むように仲良く暮らすこと、つまり世界平和の理想を掲げたものなのです。」「八紘一宇」とは、とても素晴らしい理念だと思います。こんな理想を日本民族は、建国の精神として持っています。しかし間違った使い方により、…

  • 耕作放棄地

    今週のお題「復活してほしいもの」 電車の中から窓の外を見ていると、かなり耕作放棄地が見えます。誰も耕さない畑が草だらけで寂しくしています。雑木が生えて、10年、20年と荒れ放題になってジャングル状態の放棄地も見られます。 日本中の耕作放棄地を集めると、東京都が2つも入ってしまう程の面積になるそうです。凄い広さです。狭い日本なのに、勿体ない気がします。 有効利用できる仕組みがあったら良いなと思います。うちはベランダしかないので、猫の額ほどでも畑があったら、どれほど良いかと思っています。 テレビで、田舎の耕作放棄地を借りて、大規模な農場経営をしている人の話をしていました。田舎は農業の継承者がいない…

  • 種から成長したミカンの木

    今週のお題「復活してほしいもの」 10年以上前のことですが、食べたミカンにたまたま種が入っていました。ベランダの鉢に撒いたところ、たくさん芽が出てきました。 ミカンは種からだと、実が成るまでに20年以上かかります。そんなに待てないので、数年後に接ぎ木をしました。生まれて初めての接ぎ木でした。残念ながら失敗して、接いだ枝が全て枯れてしまいました。 翌年また挑戦しました。今度は一つだけ成功しました。接いだ枝から新しい葉が出て来た時の感動は今でも覚えています。生命の波動が伝わってきました。 数年後に今度は花が数個咲きました。葉の時よりも、数倍感動しました。そして2つ実が成りました。花の時よりも更に感…

  • 幸福の木の花

    今週のお題「復活してほしいもの」 「復活して欲しいもの」ではなく「復活したもの」を書かせて頂きます。 職場に太さが2センチほどで、長さが1.5メートルほどの幸福の木がありました。葉がてっぺんに少し付いているだけで、ひょろひょろで、とても格好悪い木になってしまいました。 その幸福の木を、6年ほど前に復活を願って切りました。下のほうは6つに等分して切り、水を入れたコップに入れておきました。しばらくして根が出たので、欲しい人に上げました。 上の葉が少し残った部分もバケツに入れて根が出てから、鉢に挿しました。それから順調に育ち、葉がたくさん出てきました。見事に復活しました。 今月になって、上のほうに何…

  • 赤鬼

    今週のお題「鬼」 小学校の時に赤鬼というあだ名の教頭先生がいました。怒ると顔を真っ赤にして目をつり上げ怖い形相でした。おでこの両側の髪が後退していて、まるで2本の角が生えているように見えました。 赤鬼は時々書道を教えてくれました。教え方がとても変わっていました。 「墨を擦りながら心を落ち着けなさい。」 といつも言います。字を書こうとすると、 「まだ心が落ち着いていない。もっと墨を擦り続けなさい。」 と言われて、授業中に一枚書くのがやっとでした。一枚も書けず、墨だけ擦って終わることもありました。何の為の書道か分かりませんでした。 赤鬼は墨の擦り方に対しても、うるさく指導しました。 「墨の底が真っ…

  • 神様の愛「梅」

    駅に行く途中に良い香りがすると思って見上げると、ようやく紅梅の花が咲き始めました。塀の中にあるので、勝手に入ることもできず、道端から暫く見ていました。近所で一番早く咲き始める梅の花です。 数年前は1月半ばに五分咲きでした。全く色も形も非の打ちどころがない姿を見て感動した思い出のある梅の花です。今年も期待を裏切らず、綺麗な花と蕾を付けています。神様が創造した最高級の芸術作品の一つだと思います。 私は毎年梅の花の開花を、首を長くして楽しみに待っています。華やかな桜も好きですが、寒さの真っ只中で咲き始める梅の花が大好きです。どんな困難や試練の中でも、希望があるよ、と励ましてくれているような気がします…

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