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Hideの俳句・短歌 <歳末、きれいなもの>
歳末を一人で過ごすここ十年 人間はきれいなものを見たがりぬ男女の違いそこにはなきを ※皆さん、良いお年を
2022/12/31 15:38
エッセイ 記憶に残った本の言葉
モーパッサン 若い女性 「その心は疑い深く、頭はよく働き、勘が良い。」 アラン 手相 「魔法使いに、手の内を見せることはない。」 ベルクソン 人類 「人類はまだ、自分の未来は自分次第だということを、知らないでいる。」 ドストエフスキー 人間 「人間は、どれだけ複雑に見えよう...
2022/12/30 19:37
エッセイ きれぎれ草 103 <芸術、思想、裁判>
ドストエフスキーには、芸術しかなかった。言わば、そこまで人間として追い詰められていた。トルストイは、芸術以上のものを欲した。人間として、ドストエフスキーより遙かに格が、上だったこともある。 ○ 芸術以上のものとは、宗教であり、思想であった。 ○ 東京裁判...
2022/12/29 19:23
エッセイ 読点のこと
わたしは、文章を書くときに、よく読点を使う。それも、自分で独特の使い方だと思っている。 例えば、文の終わりころ、短い動詞の前に、読点を置く仕方は、わたしの独創ではないかと、思っている。 つい最近のことだが、ネットで、このわたしの読点の置き方を、真似している文章に、出会した。...
2022/12/28 14:31
エッセイ 龍之介「侏儒の言葉」考
わたしは中学生の頃、この書の言葉を、ほとんど金言扱いにして、読んでいたものである。兄貴たちの影響から、抜け出せていないときだった。 有名な、マッチ箱と人生とを絡めた警句などは、当時のわたしの胸に強く響いたものだったが、今、振り返って思うと、何と、すかした斜に構えた言葉だろう...
2022/12/27 18:06
エッセイ そう言えば
そういえば、あれほど教育界で勢力を誇っていた、日教組なる団体は、どうなったのであろうか。 評論家の亀井勝一郎の名前は、とんと聞かなくなった。 マルクスを、世界でもっとも影響のあった学者としたのは、イギリスの国際学会だそうだが、一体どうした了簡であろうか。 ミャンマーの内戦は...
2022/12/26 19:25
Hideの俳句 <スマホ>
次世代のスマホに換えるクリスマス ※今日はこの一句です。
2022/12/25 21:22
Hideの俳句・短歌 <初雪、クリスマス>
初雪や名古屋その日に消え行けり 人生は人それぞれの取り分やクリスマスの日かく思ひたる
2022/12/24 18:24
エッセイ きれぎれ草 102 <生きている実感>
人間は、生きているだけでは足りなくて、何よりも、生きているという実感を欲しがって止まない、不思議な生き物である ○ 生きているという実感 これは、さまざまな形をとるもので、時には、悪徳にさえなる ○ 生きがいが、見つかった人は幸運である ○ 大...
2022/12/23 21:02
Hideの俳句 <御嶽山、冬の雨>
冬の日や御嶽山のあらわれる 冬の雨帰りがけには日の差しぬ
2022/12/22 17:29
Hideの俳句 <ハクセキレイ、高山>
気がつけばハクセキレイがすぐ脇を 臨み見る遠き高山雪かぶる
2022/12/21 18:57
エッセイ 関ヶ原の合戦考 <日本の真ン中の戦い>
よく思うのだが、関ヶ原の合戦は、何故に、ほぼ日本の真ん中で行われたのか。 源平合戦のときは、平家は、下関まで追い詰められている。もし、歴史というものが繰り返されるものであるなら、同じようなことが起こっても、宜しかろうに、関ヶ原の戦いは、どうしたわけか、日本の真ん中である。 ...
2022/12/20 16:17
Hideの俳句 <霧雨、着ぶくれ、雪>
わが町を冬の霧雨包みけり 着ぶくれて悪友目ざとく指摘せり 熊本に雪降るらしき予報なり
2022/12/19 17:57
エッセイ ことばに頼らずに書くこと
これは、やや高度なことばの使い方であるが、詩や短詩型や絵などを創作するような方は、覚えておかれると良いと思うので、少し書いて見たい。 たとえば、こういう言い方をするとする、 しなやかな生き方 簡潔で、一見、良いように見えるが、じつは瑕瑾がある。ことばの意味というものに、頼り...
2022/12/18 16:18
Hideの俳 <歳末、残し柿>
歳末や喪中はがきの五六枚 詩のごとき風景なりぬ残し柿
2022/12/17 13:48
Hideの俳句 <桜桃忌、宗派>
桜桃忌季語という語のゆかしさよ 「夏」 親鸞忌われは宗派にあらざれど
2022/12/16 19:12
Hideの俳句 <カラス、風邪>
冬の朝大きな池をカラス舞う とくちょうのある声なりし風邪引く子
2022/12/15 17:15
Hideの俳句 <一葉忌、稜線>
一葉忌思ひを寄せる人ありぬ 山なみの稜線のみの見ゆる冬
2022/12/14 16:58
Hideの俳句 <冬半ば、>
興に乗り句をひねりたる冬半ば 鳴き交わすハクセキレイ三河駅
2022/12/13 15:55
Hideの俳句 <残り柿、霜>
残り柿つついておりぬ雀かな 新鮮な朝の空気や霜降りて
2022/12/12 16:53
Hideの俳句・短歌 <空、初冬>
空は空空より他の言い方なし仏教独自の観念なれば 羊雲やや乱れたる初冬かな
2022/12/11 18:35
エッセイ 長年の不満 <歴史教科書>
小学三年の頃と、覚えているが、社会で日本史の授業があった。その頃、わたしは、自分の国の歴史というものについて、漠然とした敬意を抱いていた。 現代でも今なお、語り継がれている過去の人は、どんなに偉かったことだろうと、かんがえていたりしていた。 そこで、その歴史教科書を読むと、...
2022/12/10 15:16
Hideの俳句・短歌 <あはれ蚊、道>
あはれ蚊を叩かずにいてうるさけれ 道もまた和語なりけるが中国の根元思想そのままなりし
2022/12/09 17:31
Hideの俳句・短歌 <電車、さとり>
電車内革靴増える冬来たり さとりとは和語なりけるが仏教のことばとなれり不思議なりけれ
2022/12/08 16:53
Hideの短歌 <マグカップ、生活臭>
耐熱のマグカップをば探せども近くのスーパー売っておらざり このところ生活臭する短詩型たまには良きか風情無けれど
2022/12/07 18:30
Hideの短歌 <コンビニ、遅刻>
コンビニを飲み比べては食べ比べコーヒー7おにぎりファミマ 飛び起きる九時の時計にはた目覚め今日は遅刻と急げど夜や
2022/12/06 21:04
エッセイ 食卓の鮭
最近、よく鮭を食べるようになった。 昔から好物なのだが、一時期、ほぐした鮭が盛んに売られていたことがあって、そのときは、敬遠していた。 それで、大型のおにぎりで、鮭がブロックで入っているのが出て、早速飛びついた。これが、うまいのである。 わたしの昼食には、欠かせない食物とな...
2022/12/05 20:00
Hideの俳句・短歌 <Windows、結露>
Windowsグレードアップするごとに使える機能少なくなりぬ 冬来たり窓にびっしり結露かな
2022/12/04 19:48
Hideの俳句 <糠漬け、納豆>
糠漬けを食べたる冬の調子よし 納豆を欠かさぬ日々の冬に入り
2022/12/03 15:43
現代詩 歴史
振り返るには早過ぎる 懐かしむには近過ぎる 恋愛は個人の狂気 戦争は人類の狂気 大河は流れる ここから果てなど見えはしない 流れて行こう どこまでも
2022/12/02 16:06
Hideの短歌 <思わぬ自分、紅葉>
人前で喋る仕事に就きたらば思はぬ自分出で来たりけり この年は紅葉の名所いかならん尾張はまるで見どころなし
2022/12/01 20:33
2022年12月 (1件〜100件)
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