chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
カンチャン狂騒曲 https://blog.goo.ne.jp/sironeko1944

日常のいろいろを気の向くままに綴ります。読書・川柳・家庭菜園・謡曲・ウオーキングが趣味。

大山鳴動して鼠一匹も出ずがコンセプト

しろ猫
フォロー
住所
益城町
出身
菊池市
ブログ村参加

2012/03/19

arrow_drop_down
  • 紅葉??

    我が家のシンボルツリーは小さなモミジ(青鴫立)。名前のとおり磯千鳥が群れているような緑の葉脈が目立つ今が見頃。▼(6月末日のモミジの葉っぱ)緑一色だった葉が葉脈を残して少し白っぽくなってくる。この小さな模様の集まりが磯の鴫を思わせるというのが命名の由来か。ところが先日、この緑の中で枯れたような一枝を見つけた。▼(紅葉した一枝)幹の中央近くの小枝で、わりと陽の当りにくい場所ではある。様子からみると枯れたというより紅葉したという感じ。▼(落ちた紅葉)日は6月末日、記録的な早さで梅雨は明けてしまい本日も35℃以上の予報。いくら何でも紅葉して落陽はないだろう。実は、この青鴫立というモミジはこの葉っぱのままでは紅葉したことがない。8月末ころになると、緑からいきなり枯れて縮れて落ちてしまう。その時期がいちばんみっとも...紅葉??

  • 梅雨明けの庭のことなど

    梅雨が明けて急に暑くなった。梅雨のジメジメの油断から、直ぐ鉢物の水やりを忘れて直ぐカラカラに。▼(本日の庭からの収穫)特筆すべきは金柑が2個色づいていた。金柑の木に今シーズンの花がやっと咲き始めた。まだ色づく前の実が成っているので花の方もやや遠慮がちに咲き始めた。▼(金柑の実と花)蜜蜂の方も暑いのでなかなかやって来ない。この金柑は結構しつこくて授粉するまで何度でも花を咲かす。現在は今シーズン1回目で、梅雨明けが遅い年など8月頃まで花を咲かせていた。庭では梅雨時ネジバナ等が咲いていたものだが、今年は1株も咲かない。諦めていたら小菊の鉢の中で花が咲いているのを見つけた。▼(ネジバナ)庭中の芝の間に進出し、一時は邪魔者扱いしたりしたものだが咲かないと寂しい。ここ数年、今年は〇〇が変だと自然の移ろいをブログに書い...梅雨明けの庭のことなど

  • 山都町小笹の円形分水を訪ねる

    昨日、高千穂の帰りはR218号線を通った。山都通潤橋ICから九州中央道の無料区間が完成していて便利だったからである。その帰路でふと途中に通潤橋への導水路の分岐点があった筈だと気がついた。通潤橋はしばしば訪れるが途中の「円形分水」なるものは見たことがなかった。▼(国宝の通潤橋)通潤橋は1854年(嘉永7年)惣庄屋の布田保之助によって架橋された石橋。多くの河川に囲まれながら深い谷で囲まれた白糸台地へ灌漑用水路を造った。現在も現用施設として使用され、令和5年(2023年)に国宝に指定された。この通潤橋方面への水の導水の主要な施設として6km上流に円形分水がある。▼(山都町小笹地区を流れる笹原川)この上流500m付近に堰を造って川の水を導入している。▼(導水路兼用の歩道橋)トイレも整備された駐車場に車を止めて、徒...山都町小笹の円形分水を訪ねる

  • 冷や汁を求めて高千穂へ

    梅雨の中休みなのかは知らないが太陽が顔を出したので高千穂まで出かけた。目的は宮﨑県の郷土の一品「冷や汁」を求めて・・つい先日「道の駅たかちほ」で5袋くらい買い求めたのだがもう無くなった。かなり昔のことだが、国道沿いのトンネルの有るドライブインで買ったことがある。思い出して数年前に訪れた時は「冷や汁」は置いてなかった。仕方なく更に「道の駅たかちほ」まで足を伸ばしてで手に入れた。以来ずっと道の駅を利用していたのだが・・・。今日は久しぶりに以前の店を訪ねてみた。トンネルは昔のまま健在だった。阿蘇の高森町から宮﨑の延岡まで鉄道を敷設する計画があったのである。宮﨑側はこのトンネルから掘り始め、高千穂峡を経て五ヶ瀬川沿いに延岡まで。熊本側は高森駅から阿蘇外輪山の南東側の下を掘り抜いて高千穂方向へ。同時着工で始めたもの...冷や汁を求めて高千穂へ

  • 家電の不具合は突然に

    保温式の電気ポットのお湯の出口に不具合が出て来た。お湯を注ぐ度に内側の本体の方へお湯が垂れる。長い間気付かずに熱湯でテーブルまで痛めてしまった。取り敢えずもう1台のポットに切り替えた。以前使っていた物だが現用の半分以下の容量しかない。夜間電力を活用する電力プランに合わなくなってお蔵入りしていた製品。まさか再登板するとは・・・不具合の有る湯沸かし器の不具合箇所を点検したら出口の穴に縦に溝が・・割れたとも思えない細いU字形の溝。この出口の位置になぜ必要なのか私には理解できなかった。そこでアルミ缶を切ってU字形を塞ぐ形に切れ目の外側に挿入してみた。水を満たして漏れ具合を確認したら本体側へのお湯垂れはピタリと止った。そこで元の製品を使うことにして、ピンチヒッターは再びベンチ入り。凄いだろう等と相方に自慢しつつ吾が...家電の不具合は突然に

  • ドック再検査結果顛末記

    早朝からドック再検査の結果を聞きに健康管理センターの外来へでかけた。空はいつ降ってもおかしくない空模様。相方が傘を一本用心のためバックに・・・10日前くらいに同じ建物の3~4階で検診を受け、再検査で胸部CT検査が5日前。そして結果が今日という流れ。検査の結果を伺うというのは気分的にはあまり宜しくない。相方も同席で恐る恐る担当医の前の椅子に座る。ほぼ、どこの医師にも共通するにこやかな微笑みで自己紹介。PCのディスプレイを覗き込みながらの会話までは通常の如く流れ。そこからが、今までの流れとは少し様相が異なってきた。「肩の力を抜いて下さい」「は?」私も相方も肺癌などの事態も覚悟して臨んでいた。多分肩にも力が入っているように見えたのかも・・「どこも異常ありませんでしたよ」「あは~~・?・・」レントゲンの写真とCT...ドック再検査結果顛末記

  • 夕方の田んぼコースを歩く

    ここ2~3日の天気の変化は予報の裏をかくものばかり。降雨確率が上がる時間帯だけ雲が切れたりする天の邪鬼ぶり。昨夕は久しぶりに夕方雨が止んだので田んぼコースを歩いた。▼(田植えの終わった田んぼ)ぐるりとたんぼ道沿いに歩いてみると、田植えが終わったものは全体の50%程度。代掻きまではほとんど終わっているので、今週末までには終わると思う。▼(代掻きの終わった田んぼ)風がないので、代掻きが終わった田んぼの水面に里山が映り込む。反対側の西の空は夕日ですこし雲が色づいていて、これも水面に映り込む。▼(代掻きの終わった水面と夕雲)上空だけ雲があるらしく、気にならないほどの小糠雨が降ってきた。折り畳み傘は携行していたが傘を広げる程でもない。帰り道では夕日の光のショーをちょっと見ることが出来た。▼(夕日のショー)一瞬のショ...夕方の田んぼコースを歩く

  • 梅雨に生まれた蝶

    昨日は降雨確率は高かったのだがサッカーの間だけは止んでくれた。盛上がったのはキックオフ数分後までで、立て続けに2点を先取されてシーンと。終了間際に1点返して反撃だと盛上がろうとした途端にカウンターでまた失点。面白くない顔で帰宅したら、テレビ桟敷で観戦していた相方もがっかりした顔。仕方がないので相方と残念会を盛大に始めたら夕食まで引きずってしまった。・・・今日も朝から雨・・9時半過ぎにはBSも映らない程の雲の厚さ。▼(今朝の西空)幸い早朝からの大谷選手先発のドジャーズvsナショナルズ戦は辛うじてセーフ。その後衛星放送が映らなくなるほどの厚い雲と雨音に包まれた。▼(ミニ菜園)ミニ菜園の野菜は、現在までのところ雨が少なかったので喜んでいる・・・かも。・・・・・・・・さて、今日は蛍光管・乾電池等の回収指定品目を出...梅雨に生まれた蝶

  • 雨の来ぬ間のジャガイモ掘り

    今日はロアッソ熊本vsV・ファーレン長崎の九州ダービー。天気予報では降雨確率AM80%PM100%夕刻以降80%とほぼ一日雨。朝食後「降っていない今のうちにジャガイモを掘ろう」と相方が提案。雨は数日続く予報なので、確かに土も乾燥している今がチャンス。▼(掘ったジャガイモ)春先に芽が出てしまった4個の小さなジャガイモを土に埋めておいたもの。まあ大きさ的には大小あるものの、数量的には元の4倍にはなっている。ミニ菜園の一角での放置栽培にしてはまあまあの出来ということで・・・・丁度掘り終わって、相方はサッサと屋内に引き上げた。私は折角なので、庭の草花の様子見を・・・▼(咲き始めた擬宝珠)▼(姫檜扇水仙:モントブレチア)▼(サツキ)他の木々に埋もれながら、目立たぬ場所でやっと最盛期を迎えつつあるサツキ。通常のサツキ...雨の来ぬ間のジャガイモ掘り

  • 蓮の花咲いたと思ったらいつの間にか

    前中図書館の帰りに河川公園の蓮池の近くを通った。「蓮の花が咲きました」という幟旗が立ててあったので寄ってみた。なるほど、蕾が多いものの数輪が咲いていた。早速カメラを向けたら、なんとメモリーが有りません・・とか。そんなこんなで、午後別な用事で出かけたついでにまたまた立ち寄ってみた。今度は午前中のようなヘマはしていない・・・つもりところが蓮は朝咲いて午前中はもつものの午後は萎んで蕾状態に・・・その基本的なところを忘却していた。▼(蓮の花)写真は蕾から花弁が開く順になっているが、これは正確ではない。最初の1~2枚を除いてみな開いていたものが閉じ始めているところ・・・最後の一枚は、もう盛りを過ぎて閉じる力もないので開きっぱなしというのが実態。相方は、「あら残念だったね、明日また出かけたら」と事も無げに言う。明日は...蓮の花咲いたと思ったらいつの間にか

  • 健康管理の難しさ

    ネットでウオーキングというサイトに登録して日本地図上を歩いた。過去に日本一周というサイトがあって2周目にかかったところで閉鎖された。今回も九州・北海道一周・四国八十八箇所・西国三十三箇所・東海道に奥の細道。多彩なコースを2回ずつくらい周り、北海道2周目を半分廻ったところで閉鎖。地名の目標が無くなったので、ただテクテク歩数を距離に算定しながら歩いた。一万歩の目標も寄る年並みに合せて8000歩から最近は6000歩へ縮小。それでもこの時期、雨だから高温だからと歩かない理由探しに専念。ならば室内でどうだという話になった。相方が遙か昔、希望に燃えていた時代に買った健康器具がある。クローゼットの一角で安眠中であった断捨離対象物件の救済策ともなる。▼(下半身の運動器具)かなり以前はお年を召した著名な女優が両足を乗せて拡...健康管理の難しさ

  • 梅雨の晴れ間の江津湖畔

    柳誌の校正で吟社の事務所まで出かけた。江津湖の駐車場からの遊歩道沿いはもう夏の雰囲気満載。亀も甲羅干しをやめて、水中から首だけ出して・・多分鳴いていたかも。亀が鳴くならケラもミミズも蓑虫もと幸せの空想の輪は広がるばかり・・▼(下江津湖畔)この暑さなのにボート部の若者は元気溌剌。練習したり、木陰のテーブルに集まってワイワイがやがや楽しそう。▼(半夏生)半夏生は半分化粧をしながらもう花まで咲かせようとしていた。7月10日前後が半夏生なのでかなり力が入っている。半化粧などと言うと何となくNHKの「べらぼう」が頭に浮かぶ。▼(合歓の木)合歓の木も電線や軒先などの障害物がないので伸び伸びと伸び放題。木々も植えられた環境で伸び伸びから強剪定、はては伐採まで運命はいろいろ。▼(合歓の花)合歓の花を見ると、現天皇が誕生後...梅雨の晴れ間の江津湖畔

  • 田植えも準備段階?

    夏のような日が続いている。そう言えば今は梅雨という名の夏だったが・・。▼(昨日の空)空を見上げれば拓郎の夏休みを口走ってしまいそうな雲がぽっかり。▼(田植えの準備:代掻き)トラクタの代掻きの様子をアオサギが覗き込んでいる。水を入れる前の荒起こしなら昆虫が出てくるだろうがこう水を入れてのドロドロの状態では獲物は期待薄だろう▼(代掻きの終わった田んぼ)田植えの為の苗はもう準備されていたが、代掻きの終わった田んぼは全体の半分程度。まだ本格的な田植えは当地では始まっていない。▼(田植えの終わった田んぼ)何枚かの田んぼは田植えを終えていたが、まだ少数派で10%にも満たない。今週末くらいがピークになりそうな感じだった。兼業農家が多いのか土日が農作業のピークになるようだ。さて、今年の米価はどうなるのだろうか。「たんぼ道...田植えも準備段階?

  • ミニ菜園トマトの初収穫

    ミニ菜園のトマトの初収穫を挙行した。梅雨の雨やビニールの覆いをパタパタ戦がせる強い風にもめげなかった。▼(初収穫のトマト)トマトは色づいたものだけ4個で、ブルーベリーもフライング気味で熟れたものだけ。どちらも油断すると人間より先に鳥に試食されてしまう。以前空き地で菜園をやっていたころはカラスにトマトや西瓜をやられたことがある。時を同じくして宅配便が届いた。宮﨑の親戚筋と小中学校の頃同級生からである。▼(宮﨑から:タマネギ・ジャガイモ・キュウリ)▼(同級生から:トウモロコシ・スモモ・スターフルーツ)宮﨑からの野菜は泥つきで、とにかく放り込んで送った感が満載で嬉しい。キュウリは直ちに食し、タマネギとジャガイモは暫くの間は段ボールの箱で待機。トウモロコシやその他の果物は努めて1~2日のうちに消費予定。その他、相...ミニ菜園トマトの初収穫

  • 庭もいろいろな色に

    鬱陶しい日が続いている。雨に加えて強風まで吹いたので雨対策のトマトの覆いも吹っ飛んでしまった。性懲りもなく補修して頑張ってみるつもり・・トマトも少し色づいてきたし。▼(トマト)トマトは早く熟れてくれて、梅雨の被害に遭わない前に食べ終えたいのだが・・ブルーベリーも少しフライング気味だが1~2日で試食出来そうなものがあった。▼(ブルーベリー)毎朝バナナにヨーグルトをかけて食べる癖がついてしまったが、このブルーベリーをトッピングするのも悪くはない。鳥が味見に来ないうちに処置した方がいいかも・・梅雨の最中の遅咲きの白いサツキにも少し赤いラインが入り始めた。庭は色づきのシーズンにも入ったのだ。▼(赤ラインが入った白のサツキ)梅雨の季節だからこそだろうか、色の変化に敏感になる。車庫の左前方の柱に貼り付けた虎縞模様のテ...庭もいろいろな色に

  • 人間のドック入り

    夫婦で年に一回はドック検診を受けている。検査機関の都合とこちらの都合が上手く一致すれば良いのだが・・今年は梅雨の最中のしかも大雨が予想されるような日だった。▼(今朝の西の空)車だって2年に一度は高い金を出して車検を受けるのだから・・まして人間なら。と勇んではみるものの、早朝からの出発にいきなりの豪雨でいささか出鼻を挫かれる。それでも健康管理センターに到着する頃は幾分小降りにはなったが・・▼(待合室からの外の眺め)全般に風景がボ~ッとしている。晴れた日には見える筈の里山やサッカーでお馴染みのスタジアムも見えない。それでも検査が山場を過ぎた頃には幾分空も明るくなってきた。▼(休憩コーナーから庭園を)胃カメラが終わったので喉の麻酔がとれるまで5階の休憩室で待機。その後は昼食となるが、夕べの20時以降飲食禁止だっ...人間のドック入り

  • ミニ菜園の珍事

    雨は続いている。湿度も90%を超えてムシムシする。ミニ菜園の野菜達はまったく意に介さず雨の中で伸び伸びと・・▼(キュウリ)キュウリが大きくなったと指摘されるまで知らなかった。庭の方からはキュウリの葉っぱの蔭でまったく見えなかった。道路からの柵越しに覗くと確かにやや育ちすぎたキュウリが・・▼(本日の収穫)大根とレタスと大葉、それに先程のキュウリが一本。大根も食べ頃に近づきつつある。試しに少し熟れ始めた金柑をスライスして大根の酢の物に混ぜたら極めて美味だった。▼(大根の酢の物)梅雨の鬱陶しさを和らげてくれる酸味と金柑の甘味がなかなかよろしい。キュウリの方は、棘がチクチクするので棘を除去してから水洗い。・・・・・さて、本日のメインはトマトの珍事。ビニール傘の骨を利用したビニール覆いで梅雨対策をしたのだが・・▼(...ミニ菜園の珍事

  • 雨の庭で咲く花

    雨が続くこの時期庭で頑張る花もある。梅雨の最中に目立つ花と目立たぬ花が・・▼(グラジオラス)野菜に占領されミニ菜園と化す前の花壇の名残としてグラジオラスが1本だけ頑張る。梅雨時の鬱陶しさに抵抗しているようで来年は隅の方でももう少し増やしたい。▼(姫檜扇水仙:モントブレチア)この花は増やそうなどと思わなくとも雑草並みにドンドン増えてくる。花一つ一つの寿命は短いが段々と下から順に咲いていくので結果的に花期は長い。▼(ベゴニア)今年は冬期も玄関の中に入らず外で過したが、芽が伸びて花が咲き始めた。どこで紛れ込んだか姫檜扇も小さな花を咲かせている。▼(菊)仏壇に供える花の余分な枝をカットして地面に挿しておいたら花が咲き始めた。▼(紫陽花各種)紫陽花も最盛期を迎えたが、花が地味だし庭の裏手なので目立たない。種類により...雨の庭で咲く花

  • 梅雨の野の花木など

    早朝は強い雨音で目が覚めるほどだったが、日中は雨も一休み。梅雨らしくムンムンと湿度が高い。いつ雨が降っても屋根の下に逃げ込めるよう体育施設の近間を歩く。目立たないがいろいろな木にも花が咲いていた。▼(ヤマボウシ)調子に乗って河川公園付近まで足を伸ばす。▼(栗の花)▼(アカメガシワ)野の花も目立たないがヒッソリと咲いている。▼(ヒメジオン)▼(ヒメジオンとカンナ)▼(ヒルガオ)▼(アレチハナガサと黄色い蝶)このアレチハナガサは蝶に人気で、沢山の蝶が集まってくる。赤いカンナの花が目立つ以外は、今の時期の野の花は地味な色合いが多い。と言うより鬱陶しい梅雨空の中では余程際立った色でないと目立たない。歩きの方も早々に引き上げないとムシムシした暑さにやられてしまう。歩数は伸びないが早々にひきあげる。「あの雲が落とした...梅雨の野の花木など

  • 雨の江津湖畔

    柳誌の編集で朝から吟社の事務所へ出かけた。当地には梅雨前線が上下していて、線状降水帯も発生しやすい状況とか。傘をさして湖畔の遊歩道を歩く。▼(雨の江津湖広木公園)天気が良ければ近くの幼稚園や保育園児の元気な声が聞える筈だが・・・。散歩の人もまったく見かけなかった。▼(雨の江津湖)雨に強い靴を履いて来たつもりだったが、何だか紐の部分から染込んでくる予感。遊歩道の途中に綺麗なアジサイが咲いていた。先日の住吉自然公園より開花が進んでいてほぼ満開の状態だった。▼(紫陽花)編集の作業中の窓の外は音をたてて雨が降っていた。時々雷鳴も聞えてきた。ただ編集作業が終わる頃には雨も止んで車まで移動は朝よりずっと楽だった。途中で猫が横切ったので「にゃん」と声を掛けたら必要以上の相づちを打ってくれた。▼(新顔の猫)白黒の図体の大...雨の江津湖畔

  • 梅雨入発表後の田んぼコースを歩く

    当地も梅雨入りが発表された。確か以前は梅雨入り宣言などという用語が使われていたが・・・宣言だと強すぎるイメージで外れた時のバッシングが怖いのかも。さて強い雨も予想されていたが今の所はシトシト程度。菜園の簡易ビニール覆いもそれなりに機能しているようす。▼(今朝のミニ菜園)昨日までは雨が止んでいる時間帯がけっこうあって、その隙間を狙って歩いた。田んぼコースを歩いて田植えの様子などを覗いてみたいと思った。▼(梅雨入の里山と集落)▼(田んぼコースの様子)田んぼはトラクターで荒起こしがされ、水を引き入れて代掻きの準備がなされていた。3年前の水害で堤防を越えた土砂や倒木に埋もれた田んぼも今年はどうにか復旧。▼(荒起しをするトラクター)トラクターが動いていたのは2~3台だけで、通常後をついて歩く鳥の姿もなかった。苗床の...梅雨入発表後の田んぼコースを歩く

  • 住吉自然公園の紫陽花と風流島

    日は佐賀県の鹿島でガタリンピックというちょっと変わったイベントのある日。行く予定にしていたのだが、天候が悪化するとの予報に相方が尻込みした。以前、佐賀平野で行われる熱気球の国際大会に出かけたが、あの時は駐車場難。今回は雨の条件も加味されるので、バルーンフェスタの悪夢が甦ってきた。もっとも相方は収録していたドジャーズ戦をルンルン気分で見ているが・・・今日の午後は当地の新聞社主催の俳句大会もあるが・・・ちょっと思案中。取り敢えず先日出かけた、宇土の住吉自然公園の紫陽花などをご紹介。出発が遅くなって、先ずは宇土半島の先端の三角西港で腹ごしらえ・・▼(テーブルからの外の眺め:三角西港)世界遺産(明治期の産業遺産)に登録されている三角西港。中央のお握り状の山は実は島で両側とも船の通行ができる。左は天草上島で後方の薄...住吉自然公園の紫陽花と風流島

  • ミニ菜園の梅雨対策顛末記

    昨夕あたりから気圧の配置が変わったらしく夜中に暑くなった。現在、室温は28℃だが湿度が高く梅雨が直ぐそこまで迫った感じ。トマトの根元の防水と頭上の防水処置を焦って実施した。▼(トマト)トマトの根元付近には落ちた種から発芽した花の苗や雑草、それにネギの残りも・・・この処置をしてからでないと根元は覆えない。▼(トマトとジャガイモ)しかもトマトとジャガイモが混然一体になっていて、これを分ける処置も必要。買い置きのビニールで根元の覆いと屋根を作る予定で、支柱のみ買い足すことに・・作業に入る前に、除草・ネギの掘り起こし作業など▼(トマトの根元の覆い)梅雨に入って余分な水分を吸い上げないようにとの処置なのだが・・・この処置前の作業で、既にトマトが実を付けている支柱の扱いに四苦八苦。苗が小さい頃に最終段階を予想した態勢...ミニ菜園の梅雨対策顛末記

  • 入梅前のミニ菜園とキュウリの収穫

    梅雨入り前という時期にはいろいろなことが気に掛かる。例えば空模様や菜園の状況や駄目になるかも知れない庭の花々など・・昨夕の空と昼の空は印象的だった。▼(昨夕の空)下から吹き上げて来るような残照と、それに照らされた鱗雲。久々見とれた夕日だった。そして、おそらく入梅前の空としては暫く見られないだろう青空も・・・▼(街中の青空)とても混んでいて信号待ちが2回だったが、だからこそ見ることが出来たとも言える。さてミニ菜園の方も多分梅雨の前後では様相を異にすることになるだろう。梅雨前にやるべきものは収穫と雨除けの処置だろう。▼(ミニ菜園)▼(トマト)これはまだ実も青いし、雨除けの処置が必要になる。▼(ジャガイモ)理想的なのは入梅前に収穫することだが、今年は間に合いそうにない。もう少し幹が枯れかかったくらいの方が実入り...入梅前のミニ菜園とキュウリの収穫

  • 入梅前の庭木の花

    白いサツキの花がやっと咲き始めた。鉢植えにしていたものを管理が行き届かないので地植えにしたもの。もう20年以上も前のことだが、すっかり放置したままだった。4~5年前に白い花が咲いているのを発見して周りの除草をしたりなど・・機嫌を直したのか、それ以来ささやかに花を咲かせるようになった。▼(白いサツキ)この白いサツキは暫くすると赤い縞模様が入ったりして、なかなか芸の細かい品種。今年は例年になく蕾の数が多いのでそれなりに頑張るつもりらしい。赤いサツキも最盛期だと思って数日前にUPしたが今日見ると更に花が多くなっていた。▼(球形に剪定した赤いサツキ)どこまで花数が増えていくのか分らないが嬉しい誤算。ついサツキのご期待に添うべく何度もUPしてしまう。揚羽蝶が嬉しそうに飛び回っている。▼(揚羽蝶)蜜はサツキからいただ...入梅前の庭木の花

  • 梅雨入り前の田んぼコース

    西日が傾く頃から田んぼコースを歩く。日中は暑いとか雨が降るし、などと歩かない理由は直ぐに湧いてくる。梅雨入り前の田んぼの様子はどうなっているのだろう。▼(苗床)田んぼの脇では苗床の早苗が少し伸びていた。入梅や代掻きなどとタイミングを合わせながらの育苗だから大変だろうと思う。▼(代掻き前の田んぼ)代掻きの準備も農家によってさまざま・・折からの太陽の光に、足長お爺さんと洒落てみた。▼(苗床の水溜まりに写る夕空)やがて陽が沈むが、里山の天辺だけに名残の陽が射している。▼(里山の残照)▼(鴨)歩いて来る私に気付いて、トコトコと歩いて身をかわす鴨。飛ぶことを省略して取り敢えずやり過ごそうという魂胆らしい。日が落ちて山の上の明るい部分も消えて、夕空が広がった。来週あたりから当地も梅雨に入るかも知れない。久しぶりに田ん...梅雨入り前の田んぼコース

  • 身近な鳥

    朝からシトシトと梅雨のような雨。奄美諸島や九州南部が梅雨入りした模様と報じられて久しい。当地はまだだし、特に沖縄はどうなっているのだろう。空は曇りがちの日が多く気分的には梅雨入りの雰囲気。▼(今朝の空)小糠雨で、月形半平太なら「濡れて行こう」と言いそうな程度の降り。丁度2階のトイレの屋根の当たりで、チュンチュンという雀の囀りがひっきりなしに。庭に出ると下を覗きながらやたらチュンチュンを繰り返す。▼(雀)毎年同じ場所に来て鳴いているので、営巣に適しているのかも知れない。ほぼ真下の位置にある庭の水道の近くに水を入れた容器を置いておいた。雀ほど身近な鳥も珍しい。確かウクライナから避難した人だったがと思うが、日本に来て一番好きな鳥は雀だと言っていた。窓辺の人なつこい鳥は、異国の地での寂しさを癒やしてくれる存在だと...身近な鳥

  • 本の絆コーナーと水玉のお話

    町の情報交流会館の一角にちょっとした休憩コーナーがあります。テーブルが何個かあって自販機も設置されていて・・窓際には自由に使えるPCが4~5台。更に壁際の本棚は誰でも持ち込み・持ち出し自由な「本の絆コーナー」が。昨日は私も読み終えた本を持ち込みました。▼(持ち込み本)この本のコーナーは図書館のリサイクル本や個人が断捨離で持ち込んだ本まで多彩。先日10冊くらい持ち込んだ本はすべて無くなっていて、ちょっと嬉しくなりました。川柳の同人誌も試しに置いてみたら2ヶ月くらいで無くなっていました。帰りに蓮池のハスの様子を見に行ったらハスもスイレンもまだでした。▼(蓮池)蓮と睡蓮が同じ池に植えてあるので、睡蓮の花が咲く頃に蓮が成長して葉っぱで覆い尽くしてしまい、睡蓮の花はよく見えないのです。蓮池と表示されていて、睡蓮が有...本の絆コーナーと水玉のお話

  • サツキと紫陽花と金柑と

    今日から6月。だからどうした?と言われると一言もありませんが・・さて、庭ではそんな季節に頓着せず季節の花が混在しています。▼(サツキ)丸く剪定したサツキは、花が多くなって緑の葉っぱを覆うようになってきました。そうかと思うと白いサツキは蕾のままで梅雨入り後に開花しそう。▼(紫陽花)紫陽花の開花は今時が季節的にはピッタリ。宇土半島の付け根あたり住吉の紫陽花は例年訪れている紫陽花の名所。今年も・・多分。季節に乗り遅れたものも庭にはある。▼(金柑の実)5月の始めに収穫し、青い実だけ残しておいたが1~2個色づいたものの緑色のまま。実がけっこう残っているからだろうか、花が咲かない。梅雨明けの暑い時期に花を咲かせても、暑いので蜜蜂も活動しない。授粉できないので何度でも花を咲かす、の悪循環。こうして我が家の金柑は、どんど...サツキと紫陽花と金柑と

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、しろ猫さんをフォローしませんか?

ハンドル名
しろ猫さん
ブログタイトル
カンチャン狂騒曲
フォロー
カンチャン狂騒曲

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用