コロナがあってなかなか行けなかった台湾に,先月(2024年3月)下旬,6年ぶりに行ってきた(通算10回目の訪台)。「ANA SKY コイン」が15万近く残っていたので,ほとんどただでエコノミークラス往復(サーチャージ込)航空券が購入できた。ダイヤモンド会員8年目の威力か,プレミアムエコノミーに無料アップグレードしてくれ,快適に台北・松山(ソンシャン)空港に到着することができた。【2024/4/29(月) 午後 5:00】 ↓ANA...
掲載写真は27700枚超。総合旅行業務取扱管理者資格及びJTB旅行地理検定上級資格保有者が紹介するアジア・ヨーロッパ・北アメリカ・オセアニア!海外らしい景観も多い北海道・沖縄と空港・機材のことも併載!
実際にこの目で確かめた情報ばかり。これから訪問しようとする人にはお勧めかも!ブログ形式のため,見る順番としては古い順からの方が整合はとれます。Diaryを除き日記の形式をとらず,テーマ形式としていますから,古い記事でも,旅行情報としてはそれほど問題はありません(ショップは閉店している場合があります)。
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今日は渋谷の代々木イベント広場で行われている「第33回北海道フェアin代々木」に行ってきた。9月28日から10月1日までの4日間行われている,秋の収穫の季節に合わせたフードフェアだ。9月30日は3日目になるので,午前10時からオープンとはいうもののすでに午前10時前に開店し,行列ができている店舗も少なくなかった。午前10時半ごろには会場はとても混雑し,あちこちに行列ができ,購入したものを食べるテーブルは多くの訪問者で...
マウント・イーデン(マウンガファウ)に登ってきた1~オークランド34
ニュージーランドは環太平洋造山帯に属し(日本と同じ),火山や地震が多い。オークランドにも死火山が街の至る所にあり,盛り上がった円錐型の小山があれば,それはたいてい死火山だ。その一つ「マウント・イーデン(マウンガファウ)」はオークランドの中心部から南に直線で3〜4kmのところにある死火山だ。高さは100mほどで,簡単に登ることができる。ある年の1月1日はニュージーランドで迎えた。元日にはとくに予定を入れて...
「彩虹眷村(Rainbow Village,ツァイホン ヂュェンツン)」はここ15年ほど,台中の新しい観光地として脚光を浴びてきた場所だ。市街地からは離れているので,個人で行く場合には,高速鉄路台中駅からタクシーが無難だ。「彩虹眷村」は,第二次世界大戦後中国大陸から移り住んだ人々の居住地の一角で,2008年に「黄じいさん(黄伯伯)」こと黄永阜さんが壁や住宅に突然絵を描き始めたのが,「彩虹眷村」の始まりだ。すでに90歳を超...
12月31日夜のラチャダムリー通りとその周辺~バンコク113
タイでは大晦日に家で食事をする機会があるのかないのか,屋台で食べている家族も少なくない。たぶんナイトマーケットも新年が近づくと盛況だろう。バンコクの代表的ショッピングストリートであるラチャダムリー通りは,カウントダウンが行われるらしく、軍や警察が出て車の通行は禁止されていた。この通りは朝夕の渋滞がとくに著しい,幅のある通りだが、歩行者天国になるとさすがに広い。しかし,それでも身動きが取れなくなるく...
ブルージュ日帰り旅行16~ステーン通りからシモン・ステーヴィン広場へ~ブルージュ15
マルクト広場を離れ,ステーン通り(Steen St.)を南西に進むことにした。初めて歩く通りだ。舗道はあるが,一方通行の通りだ。歩行者は多く,中世らしい街並は観光客もにも人気らしい。建物は古風でも入っている店は現在の店なので、マクドもご多分にもれず,中世風の建物に店を構えていた。【2023/9/23(土) 午前 5:00】 ↓ステーン通り(Steen St.)を南西に進む↓この通りも中世っぽい雰囲気↓マクドがあった↓ステーン通りを...
フィジーには人を運ぶ鉄道がないため(サトウキビはある),移動交通手段はタクシーとバスにほぼ限られる。車は左側通行(かつてイギリス領)ゆえ,レンタカーという手段もあるが,けっして安くはなく,国際免許が必要なので,数日の観光では止めた方がいい。タクシーはナンディ・タウンでは簡単に拾えるし,歩いていると声を掛けてくるほど台数は多い。郊外でも,ホテルが何軒か並んでいる地域ではタクシーが待機していることも多...
「チキン・エクスプレス」はナンディ・タウンでほぼ唯一のファーストフード店~ナンディ1
「チキン・エクスプレス(CHICKEN EXPURESS)」はナンディ・タウン(NADI TOWN)の大通りに面した,たぶん街で唯一のファーストフード店だ。冷房の効いていない店が多い中,冷房完備は有難い。店内は極めて清潔で,街歩きに疲れた時の,休憩には適した店だ。2023年9月中旬,午前11時ごろだったが,機内食が午前6時過ぎで,完全空腹になっていたので「グリルチキンバーガーCOMBO」を食べることにした。ポテト・ドリンク付きはセット...
オークランド博物館に行ってみた6(最終回)~オークランド33
ニュージーランドは第二次世界大戦中,連合国の一員としてオーストラリアとともに参戦し,主に日本と戦っている。オークランド博物館は「オークランド戦争記念博物館」としての一面を持ち,収蔵されている第二次世界大戦コレクションはヨーロッパの国々並みである。連合国側なので,敵国のドイツや日本のコレクションも多く持ち合せており,ゼロ式戦闘機(ゼロ戦)や日本刀があったのには驚いた。太平洋戦争の戦域からさらに南に離...
水上マーケットと鉄道市場の旅5~ダムヌン・サドゥアック水上マーケット4(最終回)~ラーチャブリー5
ダムヌン・サドゥアック水上マーケットで見ることができるのは,水上店舗のニセモノブランド群だけ。店員は売ることにあまり関心はなく,退屈そうに店舗で寛いでいるだけで,ボートが目の前を通っても,ボートの客に声をかけることはほとんどない。売られている物を見れば,アホでない限り,店員に声をかける客もいない。こうして,多数のボートが行き交う水上店舗界隈では,静かな時が流れ,1日が終わっていくことがわかった。客...
地区内では中央に位置する中3A館~中4館,さらに中5・中6館という地区には物販店や飲食店が多い。まだ営業を始めたばかり(午前10時)の店が多く,準備中ゆえ中に入ることはできなかったが,午前11時を過ぎればランチタイムも近くなり,本格的な営業に入るだろう。日陰が多く,暑い日でも休める場所が多いので,映画を見て食事をして,半日のんびりするにはまさに都心のオアシス的存在の場所といえる。観光客にはちょっと不向...
「華山1914文化創意産業園區(華山1914クリエイティブパーク)」は日本統治時代の戦前にあった酒工場の跡地をリノベによって再生させた商業地である。場所は中正區八得路一段で,最寄のMRT板南線忠孝新生駅から3分ほど。ここを訪れたのは午前10時少し前で,ショップはまだ開店してなくて,人もまばらだった(北側の金山北路から進入)。地区に入るなり,日本ほど普及していない自販機が3台並んでいた。品揃えは,日本でも飲まれ...
2019年夏に台中を訪れた際に,初めて新駅舎と対面した。台中は2回目で,初めて訪れた時(2016年)は旧駅舎最後の年だった。旧駅舎は保存されることが決まり,南側にひっそりと残されている(2019年現在)。その後平地を走る旧線路(新駅は高架)とともに博物館化されている(2022年情報)。【2023/9/9(土) 午前 5:00】 ↓臺鐵臺中驛(台鉄台中駅)西側↓新駅舎の南側に残る旧駅舎↓西側駅前は整備中(2019年現在)↓旧駅舎前は広...
マルクト広場にはにわかに観光客が増えてきた。広場を取り囲むようにして,カフェが多いので,そこで食事する人,広場をのんびりと見学する人が多数広場に集まり,賑わいを見せていた。広場自体も世界遺産なら,ブルージュ(ブルッヘ)の鐘楼も世界遺産で,ブルージュ市庁舎などとともに飽きることがない景観があるので,自ずと観光客が集まってくるのは常だが,個人旅行者は少なく.ツアーでまわる人が多い傾向だ。個人で来る人が...
2023年7月のバンコク渡航では,BTSとMRTが交差し,街も賑やかなスクンビット(アソーク)の「ジャスミンシティホテル」に滞在した。「ジャスミンシティホテル」の入口の前を通るスクンビット・ソイ23は,最初のT字路を左に曲がると,「ソイ・カウボーイ」という歓楽街があるなど,日中よりも夜の方が賑やかだ。夜はナイト・マーケット巡りで忙しいので,日中にまずはソイ23を散歩してみた。夜にソイ・カウボーイにひとりで足を踏み...
山塘街を離れ,住宅街を歩くことにした。地図もないので(中国ではgoogle mapが機能しない),あまり奥に行くと引き返すのがたいへんなので,300~400mを限度にした。中国の低層住宅街では,建物の前後に空間的余裕がなく,さらに長屋状になった建物がほとんどなので,昔ながらの物干し風景が見られる。路上に洗濯物がぶら下がり,けっして通行人の目を楽しませない。道幅は,車が乗り入れる幅はなく,通行は徒歩かバイクのみで,...
「石炭の歴史村」を訪ねて・後編(2018年リニューアル前)~道央33
模擬坑道に入って最初のうちは単なる展示といった趣きだったが,奥に進んでいくと,模擬坑道が本物の坑道らしくなり,掘削する機械がたくさん置かれて,蝋人形ともに本格的な掘削シーンが出来上がっていた。とくに坑内員の蝋人形は,辛い作業を表現しようとしたのだろう。「辛い」を通り越し「怖い」表情になっていて,照明が暗ければお化け屋敷でも通用しそうだった。最後に地上まで長い階段があり,上り詰めると屋外に出た。【20...
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コロナがあってなかなか行けなかった台湾に,先月(2024年3月)下旬,6年ぶりに行ってきた(通算10回目の訪台)。「ANA SKY コイン」が15万近く残っていたので,ほとんどただでエコノミークラス往復(サーチャージ込)航空券が購入できた。ダイヤモンド会員8年目の威力か,プレミアムエコノミーに無料アップグレードしてくれ,快適に台北・松山(ソンシャン)空港に到着することができた。【2024/4/29(月) 午後 5:00】 ↓ANA...
今までピーチ航空(ピーチ・アビエーション)は,国際線(那覇・台北線)を利用したことはあっても,国内線を利用することはなかったが,2023年12月,ついに成田・那覇線で搭乗することになった。購入したチケットは,セール運賃で,座席指定料金含んで往復1万円ちょっとだった。ただ,東京都多摩地区に住んでいるので,成田空港までの交通費と移動時間が,羽田空港に行くよりはるかにかかり,移動日に当たる往路・復路搭乗日は自...
バンコクHISの「午後からアユタヤツアー」で最後に訪れたお寺は「ワット・プラ・シーサンペット」だ。入口付近にはソンテウが停まっていた。バンコクのものより小さく,軽三輪車の改造車だ。色は赤,緑など遠くからでも目立つようになっていた。「ワット・プラ・シーサンペット」遺跡に到着した。この遺跡は1491年に建立されたが,1767年のビルマ軍による第2次アユタヤ侵攻で,寺院や仏像はほとんどが破壊され、戦後になって修復...
「聖ニコラス教会」は13世紀ごろからタリンにある教会で,商人や貿易商が通い,財力はあったらしい。第二次世界大戦で被害を受け,戦後に修復が始まり終わったのは1984年(現在の建物)。今ではコンサート等に使われている。「聖ニコラス教会」のあるVene通りには,セグウェイが頻繁に走っている。近くにセグウェイを貸し出す店があるらしい。日本では公道禁止だが,エストニアも例にもれず,海外ではそんな堅苦しいことはない。Ol...
北京行き中国国際航空のビジネスクラスで食前ビールを頼んだら,青島ビールではなく燕京ビールだった。中国ビールの代名詞青島がよかったのだが。モニターに映し出された映像は何となく新年らしいがまだ12月27日だ。しかもパンダが挨拶だ。「喜び御膳」の蓋を開けると,なんとおせちだった。これはこれで嬉しいが,おせちは前菜扱いで,さらに煮魚ごはんがプラスされた。こちらはビジネスクラスらしからぬワンプレート風丼ごは...
よく行く「微熱山丘」でパイナップルケーキを購入し(一度しか買ったことはないが東京青山に支店がある),隣接する民生公園を横に見ながら,南西に進むことにした。選挙があるらしく,選挙カーが通り過ぎて行った。日本と変わりのない選挙のやり方だ。光復北路という少し幅の広い道路に出た。目の前に建つ敦北華城国宅(国営住宅)内の緑地を横断し,私立純青幼児園(幼稚園)に沿って進んだ。さらに光復北路190巷を西に進むと「...
メークローン線の南側には屋台は多い。さらに路上で店を開く個人も少なくない。しかし,冷房が効き,座って食事のできる店はなかなか見つからないので,メークローン線の北側に移動した。北側は屋台が消え,衣類や日用品の店が幾つもある。メークローン線に沿って進むと,飲食店が何店かあったので,そのうちの「Honey Milk」という店に入った。カフェらしいネーミングだが,中は普通の食堂だった。料理は中華系が多く,タイ料理も...
陸上部からフロート部分に架かる橋を渡ると,運河に浮かぶ水上レストランになっている。ここで行き止まりで,この水上レストランをお目当てに訪れる観光客は多い。板の間に上がってテーブルで食事を取る形式になっている。午前の早いうちなので人はまばらだが,週末なので昼が近づくと混雑は必至だ。陸上部とフロート部に囲まれた池のような運河部分には、岸辺に小舟を接岸させ調理・販売している店舗が幾つかある。この小舟店舗の...
古めかしい路面電車で,曲がりくねった坂を数分上ってカモンイス広場に着いた。ここで電車は少し停車する。時間調整あるいは客待ちか?レトロで魅力ある電車はリスボンならではだ。カモンイス広場の「カモンイス」は16世紀の人物で,ポルトガル史上最高の詩人といわれている。ユーラシア大陸最西端のロカ岬に建っている碑に書かれた詩は彼の作品だ。それほどまでの偉人である。広場自体は少し傾斜していて,さして広くはない。カモ...
閉まっている店が多かった赤峰街を歩いて,近くのMRT中山駅からMRT松山新店線に乗車。松山の饒河街(ラオフージエ)観光夜市に行くときによく使う路線だ。しかし今は真昼間。途中の南京復興駅でMRT文湖線に乗り換え,松山機場駅に向かった。文胡線は高架を走るMRTで,車両は小さめで無人運転を行っている。台北松山空港(臺北国際空港)は都度乗り降りする空港だ。しかし,空港と市内の間のアクセスでMRTを使ったことはなく(必ず...
79番バスに乗ってタリンチャン水上マーケットの入口に着いた。ここもバンコクである。水上マーケットに向かう道路沿いには,様々な店が並び,水上に位置していないが、すでにマーケットは始まっていた。最初は草木,そのうちにフルーツ,陶器,と何でもありになってきた。土日にしか開かれない水上マーケットだけに,訪れた土曜は,朝から賑わっていた。水上マーケットに食事に来たのか,手前のマーケットに買い物に来たのかは知る...
ヴィル門から北に延びる通りに沿った城壁の前にはセーターやマフラー等冬物衣料を売る屋台が出ていた。8月なのに冬物販売は,北欧ではごく普通のことである。手作り品なので値段はわりあい高めだ。ワゴンの物売り、とくに試食を兼ねた店の店員は,中世のコスプレ必須のようなので,観光気分を盛り上げる助けとなっている。午後1時半を過ぎ,ようやく青空が戻りつつあった。雨はもう心配しなくてもよさそうで,日帰り旅にはかろう...
入園してまずは「シルバーリーフモンキー」舎に向かった。「シルバーリーフモンキー」はマレーシアに生息する小型のサルだ。日本では愛知県犬山市の日本モンキーセンターにしか飼われていない珍しいサルだ。名称に「シルバー」とは付いているが,どう見ても毛の色は銀色ではない。飼われている檻はひじょうに古く,聞くところでは設立当時のものらしい。顔の表情は何かしら哀愁を誘い,おとなしそうだが実際はどうなのだろうか。【...
ホーチミンシティで時間を持て余していたので,ホテルからタクシーで数分の「サイゴン動植物園(Thảo Cầm Viên Sài Gòn)」(ホーチミン1区)に行ってみた。都心部にありながら木々が多く,森の中の動物園といった雰囲気で,家族連れやカップルが多い。1864年にフランス人ルイ・ピエールによって設立されたので,アジア最古の動物園ということになる(アジア2位は東京・上野動物園の1882年)。入園料は2019年1月当時50,000ドン。...
「シドニー水族館」は通称で,正式名称は「シーライフ・シドニー水族館」である。シドニー市内ダーリング・ハーバーにあり,オーストラリアの海洋生物を展示する水族館としては世界最大規模だ。市内中心部に近いので,家族連れやカップルには格別人気だ。平日にも関わらず午前10時の開館前には数十人が並んでいた。入館時には入場チケットの二次元バーコードのチェックだけ。入口を入って左側に誘導されるが,左側は50~60mほどの...
首里城エリアに南から入ると,首里城跡の碑と琉球大学跡の碑がほぼ並んで建っている。首里城は太平洋戦争で4度目の焼失があり,戦後,跡地に琉球大学が置かれた(1979年移転)。1992年にようやく5代目が復元されたが,2019年にそれも焼失してしまった。「木曳門」に向かう道の右側に復元作業を見学する前後に,「西のアザナ」(無料エリア),「東のアザナ」(有料エリア)を訪れ,那覇を展望した。「西のアザナ」へは「木曳門」...
2023年12月に首里城に行ってきた。正殿の復元作業は続いていて,今までは囲いに覆われ復元の進捗状況は目には見えなかったが,ガラス越しとはいえ,復元中の正殿を直接見ることのできる施設が完成していた。1F~3Fと3フロアあり,高さ10mくらいまでの高さの正殿の建設状況が把握できるようになっているとともに,資料の展示も充実していた。もちろん有料エリアなので,料金を支払って復元作業を見学することになるが,寄付だと...
ナンディ・タウンの「ファーマーズ・マーケット」には,ありとあらゆる野菜やフルーツが並んでいる。日本でおなじみの野菜だけでなく,熱帯ゆえの農産物も多く,日本のスーパーマーケットより種類ははるかに多い。マーケットなので価格は当然安いが,円安と物価高騰で,日本とあまり価格差はないようだ。地面に並べて売っている個人(主に女性)は,交渉によってはかなり安くなる場合もありだ。デジタル化が全くなされていない,古...
赤峰街は今でこそカフェや雑貨屋などが増えて,観光スポットになってきたが,今でも自動車関連部品販売店が多く存在し,街並みのレトロさは十分に残っている。修理や部品探しに来る人と,台湾の若い人や観光客が集まる不思議な街といえそうだ。平日とあいにくの雨で,通行人は少なく,観光客と思しき人も皆無に近く,天気のいい休日に出直しすることになりそうだ。夜は那覇に戻るので,次に訪台したときの楽しみに取っておこう。赤...
羽田から北京を経由して第三国に行くので,比較的安価な中国国際航空(エアチャイナ)のビジネスクラスに搭乗した。ビジネスクラス利用なので、,ビジネスクラス客用のレーンに並ぶと,エコノミークラスよりは客がはるかに少なく,早々とチェックインできた。機内のビジネスクラス・キャビンには個々に仕切りはなく,一昔前のビジネスクラスシートだったが,ゆったりさは度を越していて,モニターまでの距離が遠く,さらにモニター...
台鐵羅東駅の西口から西に向かう道路が公正路だ。夜市方面にはまずはこの道を進んでいく。公正路を200m行って左折すると中正路に入る。一部アーケードのある古めかしい商店街で,たぶんこの辺りが羅東の中心街なのだろう。昔ながらの飲食店や専門店が混在し,台湾らしい街並だ。この通りを数分歩くと「主幼商場」と言う衣料品チェーンの店舗がある。ここを右折すると民生路に入り,直進するとまもなく羅東夜市会場となる。まだ日...
「緑の館・セーファ」で「斎場御嶽(せーふぁうたき)」の説明を聞いたらさっそく奥にある「三庫理(さんぐーい)」目指して出発だ。屋外に出ると,左手に「史跡・斎場御嶽」と「世界遺産登録・斎場御嶽」の碑が建っていた。少し進むと階段があり,その先が御嶽内に入る参道の入口である「御門口(うじょうぐち)」だ。その前に「久高島遙拝(ようはい)所」がある。草木が茂っていて,久高島は見えないが,久高島は琉球の始祖「ア...
「アイコンサイアム」には「スークサイアム(Sook SIAM)」というテーマパークが入っている。タイ77県のローカルフード,土産,特産品を集めたフロアーで,物販以外にも屋台があちこちにあり,飲食も可能だ。77県のうち,一般的な観光客が訪れる県は限られるので,様々な県の特産品が見られるだけでも興味深い。ただし,日本語表記はないので,販売されている商品を見ても,どこの県の何という名称かまったくわからないのは仕方な...
スクンビット・ソイ11界隈の宿泊ホテルから「アイコンサイアム」までタクシーで行ってみた。BTSゴールドラインが開通する前だったので,タクシーが確実でしかも時短できるからだ。BTSサパーンタークシン駅下車のサートン船乗り場から,無料ボートという選択肢もあったが,混雑が予想されるので避けた(帰りに利用)。「アイコンサイアム」はチャオプラヤ川の西側に,2018年末完成したタイ最大級のショッピングモールだ。バンコク初...
カーテライネ通りを北上し,マリア橋(Mariabrug)の手前の左側に運河クルーズ乗り場の入口がある(運河クルーズの乗り場は市内に5か所あり,どこから乗っても,乗った場所に戻ってくる,さらにコースは全て同じだ)。この入口はビルの中にあることと,とくに看板やポスターなど乗り場を示す案内がないので,場所がわかりづらく,通り過ぎてしまうことも多々ありそうだ。敢えて目印はというと,1階と2階の間にある人魚だろう。入口...
池洞市場(ジドンシジャン)は100年以上の歴史を持つ食材中心の伝統市場だ。池洞市場内には,250以上の店があるといわれ,野菜,果実,肉,魚介類,干物,キムチ等の食材が販売されている。食材だけでなく,衣類や雑貨,観葉植物等を扱う店もあり,家族連れでも楽しめる市場である。しばし見学して,スウォン駅に向かおう。【2023/4/18(火) 午前 5:00】 ↓池洞市場(ジドンシジャン)↓市民の台所ゆえ人は多い↓青果は豊富で安い...
カーテライネ通りをひたすら北西に向かう。沿道には,チョコレートやレース(特産)の店が軒を連ね,客をいまかいまかと待ち構えている。チョコレートは多種多様なものがあり,特売も一部行われている。値段が安いのか高いのかわからないが,たぶん日本の水準よりは高いのだろう。ベルギーの物価水準が日本よりはるかに高いので,ベルギーに住む人にとって,チョコレートは気軽に買える菓子の一つと思える。突然ドアに「麺,うどん...
パヤタイ(Phaya Thai)周辺は,BTS(高架鉄道),ARL(エアポートレイルリンク・空港鉄道)のパヤタイ駅があり,さらに地上にはタイ国鉄(SRL)東本線が走り,少し離れて駅もある。タイ国鉄は地上を走るため,高架のパヤタイ駅(BTS,ARLともに)の下には踏切があり,列車通過のために遮断機が下りて,車も歩行者もストップさせられる時がある。踏切あるいは高架のパヤタイ駅から西側を見ると,駅らしき停車場(タイ国鉄パタヤイ...
空港鉄道のバンコク市内の出発駅であるパヤタイ(Phaya Thai)駅を南側の地上(2番)に下りると,「Sukhon(スコン)Hotel」というこじんまりしたホテルがあり,1階にホテルが経営する小さなカフェが入っている。宿泊者も利用すると思われるが,12~13人ほどでいっぱいになるほどの広さだ。道路に面し,タイ国鉄の踏切がよく見える。その線路の上(高架)に空港鉄道の駅はあるわけだ。「Sukhon Hotel」のカフェのコーヒーの値段...
八達門界隈をくまなくではないが,けっこう歩いた。八達門の市場の東側には,スウォンの台所とも言うべき市場があるので,行ってみることにした。城壁の見える橋を渡ると,目の前が目的の場所,池洞(チドン)市場だ。確かに魚介類,野菜が店頭や地べたに並び,格安のようだが,値段は表示されていないことが多く,店員にいちいち聞かなければならないのは面倒だ。魚介類も野菜も日本で馴染みのないものは,見たところない。韓国で...
エバー航空で桃園(タオユアン)国際空港に夕方到着し,台中に向かうことになっていた。ターミナル2の地下に桃園空港MRT(桃園機場捷運、Taoyuan Airport MRT)が走っているので,到着ロビーからフードコートのある地下1階に下り,さらに地下2階に下りると乗り場がある。ここから台北方面に向かう人は多いので,そちらは快速列車は走っているが,ここから高鐵桃園方面には各駅停車のみの運行だ。乗車すると17分で,高鐵桃園駅に着...
天気は芳しくないが,午前中に沖縄入りしたので,那覇バスターミナルから338番バスで世界遺産「斎場御嶽(せーふぁうたき)」に行くことにした。「斎場御嶽」は世界文化遺産に登録されている「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の9か所の遺跡の一つで,すでに8か所〔首里城,今帰仁城跡(なきじんじょうあと),座喜味城跡(ざきみじょうあと),勝連城跡(かつれんじょうあと),中城城跡(なかぐすくじょうあと),識名園(しき...
「波の上ビーチ」は1991年に供用が開始された人工ビーチで,東の若狭側と西の辻側に分かれる(辻側は若狭側の供用開始から8年後の1999年に供用開始)。那覇市の中心と那覇空港を結ぶ沖縄西道路が目の前を走り,圧迫感や窮屈さは感じるが,水は澄んでいて,那覇市内にあるわりには,思った以上にきれいなビーチと言える。訪れた11月下旬はすでに遊泳は禁止されていたが,水に入っている人がいないこともなく,甲羅干しの他,近所か...
次はお待ちかねのメークローン市場(メークローン鉄道市場,タラード・ロム・フッブ=傘をたたむ市場)に移動だ。メークローン市場のある付近は大型バスが入りにくく,さらにバスを停めるスペースもない。そのため,メークローン川を挟んだ対岸にバスを停め,ツアー客は渡しを利用して,対岸のメークローン市場に移動する。渡しは100人以上楽に乗船できる大きさで,バイクも数台乗っていた。船からのメークローン川の景色は,晴れ...
2023年3月17日~20日に沖縄・那覇に行ってきた。3泊4日で休日は1日あるので,地域クーポンは5000円分の支給だ。これで昨年(2022年)9月からの全国旅行支援の旅は11回目となった。3月中・下旬に沖縄に行くのは6年連続。沖縄に行くこと自体も,2004年から20年で通算79回目となった。30回くらいで沖縄通と言っている人もいるが,79回でも沖縄通と言うには抵抗がある。羽田空港と那覇空港を日帰りでただ行き来するだけのこともあった...
「ライカム(RYCOM)」とは,ここに置かれていた琉球米軍司令部(Ryukyu Command headquarters)の略で,1972年の沖縄返還後は米軍施設「アワセゴルフ場」になっていたが,2010年ついに日本に返還され,現在は開発が進められている(2016年には隣接地に中部徳洲会病院がオープン)。一帯の住所表示もそのまま「ライカム」が使われ,「イオンモール沖縄ライカム」の住所は,沖縄県中頭郡北中城村字ライカム1番地となっている。【202...
勝連城を再訪したく,那覇から52番バスに乗ったが,雲行きが怪しいので,乗車中に急遽予定を変え,まだ行ったことのない「イオンモール沖縄ライカム」に行くことにした。しかし,52番バスは「イオンモール沖縄ライカム」を通らないため,最も近い北中城村仲順というバス停で降りて徒歩で向かうことにした。県道宜野湾北中城線沿いにある仲順は北中城村の中心となる集落。人口18,000人ほどの村(県内では読谷村に次いで人口2位の村...
偶然にも「第一牧志公設市場」の新装オープンの日に那覇に滞在していた(前日の3月18日も)。2023年3月19日(日曜)午前10時から市場前でオープニングセレモニーがあり,終了後に入店できることを知って,午前9時50分ごろに市場前に行ってみた。案の定ものすごい人だかりで,腕を伸ばしてもカメラで前方はよく撮れない。地元の芸能が披露され,県知事や那覇市長,前総理大臣等の挨拶が続き,午前11時にようやく新装なった市場内に...
入口の大門まで歩いて4~5分だ。衛兵交代式は9時~17時まで1時間ごとに約20分間行われる。大門の脇に衛兵控室があり,5人の兵士が毎時00分にスタートし,大殿を警護している兵士と交代する。大門に立っていたのが白の制服つまり海軍の制服だったので,海軍の兵士5人の行進だ。歩き方が独特で,それも5人が一糸乱れる動きは見ものだ。この交代式を見ようと,数十人は集まってきていたので,次の11時の交代式はさらに見学する人が増...
大殿の外回廊は幅がゆったりあり,武人烈士祠の前から反対方向の武人烈士祠まで,遮るものがない。この日は朝9時台に着いたので,まだ訪れている人は少なく,写真を撮るにも人がほとんど邪魔にはならず,最適の時間帯だった。観光バスによるツアーの人たちが入ってくるとこうはいかない。次に行ったのは,大殿の左側奥にある(武人)烈士祠だ。内部には線香台と墓碑があり,一部の人(烈士)は写真とプロフィールが記載されていた...