国立台湾博物館鉄道部園区には鉄道設備だけでなく,駅弁の模型も展示されている。台湾の鉄道には、日本同様に駅弁というユニークな食文化が根付いている。この博物館では,台湾各地で販売されていた駅弁の数々が展示されており,駅弁が単なる食事ではなく,台湾の鉄道旅行文化の一部であることを実感できる。駅弁は,台湾の鉄道旅客にとって,長距離の移動中に欠かせない食事であり,鉄道旅行の楽しみの一つでもあった。展示されて...
総合旅行業務取扱管理者資格及びJTB旅行地理検定上級資格保有者が紹介するアジア・ヨーロッパ・北アメリカ・オセアニア!日本離れした景観の多い北海道・沖縄と長距離移動には必須の空港・機内等の話題も併載!掲載写真31.8K超。
実際にこの目で確かめた情報を記載。これから訪問しようとする人にはお勧めかも!ブログ形式のため,見る順番としては古い順からの方が整合はとれます。Diaryを除き日記の形式をとらず,テーマ形式としていますから,古い記事でも,旅行情報としてはそれほど問題はありません(ショップは閉店している場合がありますので,確認ください)。
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国立台湾博物館鉄道部園区には鉄道設備だけでなく,駅弁の模型も展示されている。台湾の鉄道には、日本同様に駅弁というユニークな食文化が根付いている。この博物館では,台湾各地で販売されていた駅弁の数々が展示されており,駅弁が単なる食事ではなく,台湾の鉄道旅行文化の一部であることを実感できる。駅弁は,台湾の鉄道旅客にとって,長距離の移動中に欠かせない食事であり,鉄道旅行の楽しみの一つでもあった。展示されて...
国立台湾博物館鉄道部園区の館内には,実際に使用されていた鉄道車両や機関車が展示されている。「自強号」の車内が再現され,揺れや音響で,乗っている雰囲気を体験できる。これらの車両は,台湾鉄道の技術の進化を示す重要な証拠であり,展示されている車両や機関車は,来館者が実際に触れることができる貴重な資料である。これにより,鉄道の構造やその機能を実際に見ることができ,鉄道技術の歴史に対する理解を深めることがで...
台北市の中心部,台北に位置する「国立台湾博物館鉄道部園区」は,台湾の鉄道の歴史や文化を深く学ぶことができる貴重な施設である。この博物館は,台湾の鉄道産業の発展とその社会的影響を展示しており,鉄道ファンや歴史に興味を持つ人々にとって,訪れる価値のある場所である。鉄道は台湾の近代化の象徴でもあり,ここではその進化と共に,台湾の鉄道にまつわる重要な歴史や技術的な変遷を知ることができる。【2025/5/28(水) 午...
チャンプアン・リッジ・ウォーク(CAMPUHAN RIDGE WALK)は,尾根を歩き終えると,バリの伝統的な家屋や寺院が点在しており,文化的な側面も楽しむことができる。地元の農村地帯を通り過ぎると,時折,地元の住民が日常の暮らしを営む姿を見ることができるのも,このハイキングの醍醐味だ。また,稲作が行われている棚田やヤシの木が点在する田園風景も,バリ島ならではの魅力の一つと言える。【2025/5/26(月) 午前 5:00】 ↓...
台中第二市場の建物は,日本時代の構造をほぼ完全な形で留めており,六角形の本館「六角楼」から放射状に2本の翼廊が伸び,周囲を店舗が囲む独特の配置が特徴である。この六角楼は,平日のみ2階の見学が可能であり,天井の形状からその独特な構造を確認することができる。早朝ではなく,午前9時半を過ぎて訪れたので,朝の仕事が一段落し,のんびりモードが漂う中だった。客は少なく,ゆっくり見学するには絶好の時間帯である。...
楊記冰店は20年前の2004年,台湾に初めて行ったときに訪れたスイーツ店だ。約10年ぶりに西門町に行った2024年,この店に20年ぶりに訪れて,冷たいスイーツを食べた。「楊記冰店」はもともとアイスクリームが定番の店で,台湾の伝統的な味わいを守りつつ,現代的な感覚で楽しめるように工夫されている。代表的なものとしては,濃厚なミルク味が特徴的な「牛奶冰」や、果物のフレッシュな風味を感じられる「芒果冰(マンゴーアイス)...
チャンプアン・リッジ・ウォーク(CAMPUHAN RIDGE WALK)の特徴の一つに,その静けさが挙げられる。ウブド市街地の喧騒から離れ,リッジに一歩足を踏み入れると,都会の雑踏が嘘のように消え去り,鳥のさえずりや風の音だけが聞こえるようになる。歩いていると,バリ島の自然の美しさと静寂に心が浄化されるような感覚を味わえる。自然愛好家だけでなく,インスタグラムなどのSNSに映える風景を求める旅行者にも大変人気がある。広...
パレード(Parade)の地下を右回りに歩いていると,タイティーのメジャーブランド「チャトラムー(Cha Tra Mue)」の店があった。タイに来たら,この店の缶入りタイティーをいつも4~5缶買っていくのだが,まずは休憩がてらイートインすることにした。タイティー (Thai Tea) は,タイで広く親しまれている甘いミルクティーだ。茶葉は独特の香りと深い赤みが特徴のアッサム紅茶やタイ特有のブレンド茶葉を使用している。茶の色は鮮...
サーキュラーキー駅からオペラハウスまで歩く道は,シドニーの美しい海岸線と歴史的な建物を楽しむ絶好のスポットとなっており,その風景は都会の喧騒から一歩離れ,ゆったりとした時間が流れる瞬間を提供する。サーキュラーキー駅は,シドニーの交通の要所であり,多くの観光客や地元住民が行き交う場所である。駅を出ると,目の前には広がる海とともに,シドニーの名所であるハーバーブリッジやオペラハウスが見える。駅の周辺は...
台中第二市場は,台湾・台中市の中心部に位置する古い市場である。1917(大正6)年に「新富町消費市場」として開場し,当時は高級品を扱う市場として「日本人の市場」とも呼ばれていた。現在では,地元の人々や観光客に愛されるB級グルメの殿堂として知られている。台中第二市場は、単なる買い物の場ではなく、地元の食文化や歴史を感じることができる場所である。新鮮な食材を求める人々や、伝統的な料理を楽しむ観光客で賑わうこ...
シドニーのチャイナタウンは,シドニー市内でも最も活気に満ちたエリアの一つであり,アジア文化の豊かさと多様性を感じることができる場所である。特にディクソン・ストリート,ヘイ・ストリート,リトル・ヘイ・ストリートは,このエリアの中心となる通りであり,それぞれ異なる魅力を持っている。ディクソン・ストリートは,シドニーのチャイナタウンを代表するメインストリートであり,多くのアジア系レストランや食材店が軒を...
逢甲観光夜市は,逢甲大学に隣接しているため,若者に非常に人気がある。夜市には,食べ物だけでなく,服飾品や雑貨,韓流や日本風の商品なども販売されており,台湾の若者の流行を敏感に捉えた商品が集まっている。特に,最新のファッションアイテムやアクセサリーを手に入れることができるため,ショッピングを楽しむ若者で賑わっている。お腹が空いたので「陳媽媽」という店で食事をすることになった。店内はとても混んでいて,...
シドニーのチャイナタウンは,都市の中心部に位置する活気あふれるエリアで,アジア文化の魅力を感じさせる場所だ。特に,フードやショッピングを楽しむ場所として知られ,多くの観光客や地元住民が訪れる人気スポットである。チャイナタウンには,アジア料理のレストランや食材店,そして独特の雰囲気を持つバーやパブなどが集まっており,シドニーの多文化社会を体感できる場所となっている。チャイナタウンへはジョージ・ストリ...
川辺の道沿いには,飲食店だけでなく,土産物屋もある。Tシャツが一番多く展示されていて,買う人も多いだろうが,飲食同様,観光地ゆえ値段はバンコク市内の市場よりも割高である。ある店のメニューを見ると,やはり値段はやや高めで,外国人観光客を考慮し,タイ料理でも無難なメニューが並んでいた。川の北側にはカフェが多く,南側には飲食店や物販店が多い印象だ。時々,川をけたたましい音を出してボートが通り過ぎるが,通...
ホビット・ムービーセットは,映画『ホビット』や『ロード・オブ・ザ・リング』のファンにとって,まさに夢のような場所である。映画の舞台となったホビット村をリアルに再現したこのセットは,訪れる人々に映画の世界を体感させてくれるだけでなく,周囲の美しい自然も一緒に楽しむことができる。特に,ホビットの家とその周りに広がる花々や草木は,映画のシーンそのままに美しく作り込まれており,訪れる人々を魅了している。【...
中国国鉄蘇州駅の待合室は広々としており,天井が高く開放感がある。待合室は1階と2階に分かれており,快適に過ごせるように設計されている。改札口は1階と2階にあり,乗客は列車の出発時刻に合わせて改札を通過する。どこの駅もだいたい出発20分~15分前に改札を開始する。【2025/5/9(金) 午前 5:00】 ↓改札口周辺↓広大な蘇州駅待合室(2階)↓列車を待つ人々↓乗車する列車の改札が始まった改札を通過した後は,ホームへ...
チャンプアン・リッジ・ウォーク(CAMPUHAN RIDGE(WALK))のハイキングコースは,バリ島の自然を手軽に堪能できる場所として人気を集めている。ウブドは,芸術の村としても有名だが,自然を楽しむ場所としても一級品であり,カンプハン・リッジはその象徴的な存在だ。チャンプアン・リッジ・ウォークは,ウブド中心部からアクセスしやすい立地にあり,比較的短時間でバリの豊かな自然を満喫できるため,時間に余裕がない旅行者に...
ルオンヴァンカン通り(Luong Van Can St.)は元々玩具,アオザイ等衣料品を販売する店舗が多い通りである。長さは250mほどで,南側でホアンキエム湖に繋がる。旧市街を南北に結ぶ主要な通りの一つなので,交通量は多く,バスのような大型車も通るので,北から南への一方通行となっている。旧市街の如何なる通りもそうであるように,舗道はあれどバイクの駐車場化しているので,歩行者はまともに歩ける場所がなく,車道の端を歩く...
映画の中で描かれたホビットの世界をリアルに再現したこのセットは,ニュージーランドの北島に位置し,訪れる人々に幻想的な体験を提供している。セットの入口から丘の上に至るまでの道のりは,まさに映画の世界を体感できる場所であり,その景色や小道には,映画の名シーンを彷彿とさせる風景が広がっている。ホビット・ムービーセットへの入口は,まさに映画の世界に足を踏み入れる瞬間を感じさせる。セットの入り口に立つと,ま...
来間島(くりまじま)は,沖縄本島の南西に位置する宮古島の近くにある小さな島で,豊かな自然と美しい海が広がるリゾート地として注目を集めている。来間島は,その静かな環境と絶景スポットで,訪れる人々に癒しと美しい景観を提供している。来間島を訪れる際にまず足を運ぶべき場所の一つに,前浜農村公園がある。この公園は,沖縄の自然や農業を体験できる場所として,島の生活と密接に結びついている。公園内には,沖縄らしい...
天気はほぼ回復し,もう雨の心配はいらないだろうと思える空模様になってきた,日差しが戻ってきて,気温は上昇し気持ちのよい陽気になってきたので,閉めていたカフェは次々とオープンし始めた。オープンカフェを待ちわびていた人たちが,とくにラエコヤ広場とその周辺のカフェに押し寄せ,賑わいを見せつつあった。ラエコヤ広場の中央で細々と店開きをしていた冬物・雑貨バザールはようやく本格的に営業を開始し,見物客が一気に...
レールの上にはさすがに商品を置かないが,枕木は場所によって占領され,商品置き場になっているので,その分,通路は狭まり,歩く時の障害となっている場所がある。レールとレールの間は1メートルなので,その幅内のすれ違いはかなり難しくなる。その場合,枕木上の商品をまたぐこともあり,窮屈この上ない市場だ。待つ時間が長すぎ,線路上をゆっくりと歩いていたが飽きてきた。混雑もあるので,線路から離れ,エキチカにあるカ...
フロート部のレストランを離れ,手前の陸地部分の市場をみてまわることにした。タイらしく食べ物は,熱帯フルーツやココナッツを使ったスイーツなどが並べられていた。さらに,ストリート沿いにあるイス一つの床屋があった。ベトナムには青空床屋も少ないないし,バンコクでもナイトマーケットに簡易的な床屋はたくさんあるのでとくに珍しいというものでもない。バッグや帽子,ハンカチなどの手工芸品を広げたマーケット会場があり...
冷房の効いた店で休憩を終え,メークローン線の北側からメークローン市場に戻る。1時間前よりははるかに人が増えてきたように思える。刻一刻と列車の到着時刻が近づいてきたからだろう。午後2時過ぎというのは,観光客が最も多くなる時間帯だ。観光客のお目当ては列車及び列車到着前後の市場の様子を見ることなので,観光客が増えたからといってモノが売れるとは限らない。むしろ,時間が迫ってきていると,列車到着が気になって...
1月2日,HISのオプショナルツアーで,「ホビット」「ロード・オブ・ザ・リング」のロケ地に行ってきた。年初といっても日本のような新年のイベントや荘厳な雰囲気は全くない。集合場所の「JWマリオットホテル」は,宿泊している場所から徒歩3分ほどだ。集まったツアー参加者は3組6人(うちも含めすべてカップル)。英語が話せる日本人ガイド(兼運転手)が先導する。ツアー客のうち2組4人はうちも含め日本人だが,1組2人...
フロート部のレストランは,若干イス席もあるが,小上がりのように,靴を脱いで台の上に上がり,テーブルを囲むという,座敷っぽい造りになっている。イスに座るよりは落ち着き,なかなか居心地はよい。フロートには屋根があり,壁はなく,さらに水の上なのでわりと涼しく,暑さで閉口することはない。食事のメニューは場所柄か,海産物中心だが,各種タイ料理も充実している。海産物はエビが筆頭で,淡水魚の代表テラピア,スネー...
「紅いもタルト」で有名な「御菓子御殿」の本店は読谷村の北部,残波岬や残波ビーチの手前にある。レストランを併設し,駐車場も広いので,読谷村周辺の観光ついでに土産を買ったり,食事をするには最適な場所だ。土産スペースは那覇市内の店舗よりはかなり広くゆったり買い物ができる。併設のレストラン(沖縄島料理「花笠」)では,沖縄料理が堪能できるようになっていた。訪れたのは4月の平日の午前11時ごろだったこともあり,...
「シドニー水族館」の本館に移動し,アップダウンしながら水槽をまわる。最近はどこの水族館にもあるドーム型水槽を通り抜けた。頭の上を魚が通過するのは不思議な感覚だ。日本でも見かける魚はもちろん,オーストラリア周辺海域の魚も見られるので得した気分になる。いよいよジュゴンとご対面だ。ジュゴンは飼育がたいへん難しく,現在(2023年末),世界の水族館で飼われているのは,日本の鳥羽水族館とここシドニー水族館だけだ...
中西部の海岸にあるバリ六大寺院のひとつ,タナロット寺院を訪れた。干潮時には陸続きとなり,歩いて渡ることができる。夕暮れ時はとくに美しく,バリ島を代表する景観ゆえ,観光客は絶えない。名前の由来は,「真ん中の土地」という意味のトゥンガ・ロットが変化したものといわれている。まずは,タナロット寺院から1㎞ほど離れた,インド洋をのぞむ丘に着いた。腹が減っては拝観はできぬ,のでランチにした。レストラン「De Juk...
「福州園」は,中国福建省福州市と那覇市の友好都市締結10周年及び那覇市市制70周年を記念し,1992年に開園した庭園で,春・夏・秋・冬の四季景色エリアに分かれている。以前,秋・冬景色をまわったので(「那覇63」),今度は春・夏景色を見てまわることにした。大門を入り左折して真っすぐ進むと「夏景色」エリアに入っていく。このエリアの目玉は,御影石で造られた烏塔(うとう)・白塔の双塔だ。さらに,囲い塀にくっついた...
「龍城市場」を出てさらに南に進むと健康路に出た。ここを右折し東に向かうと,南京東路四段53巷と健康路の角にセブンイレブンがあった。台北松山空港の近くで未定以来のコンビニだ。台湾のコンビニにはイートインスペースがあるので,キリン・一番搾りを買ってそこで飲みしばし休んだ。一番搾りは台湾仕様なので全て漢字表記になっていて福岡縣で製造されたことが記されている。隣には子どものためのミニ図書館があり,コンビニで...
コロナがあってなかなか行けなかった台湾に,先月(2024年3月)下旬,6年ぶりに行ってきた(通算10回目の訪台)。「ANA SKY コイン」が15万近く残っていたので,ほとんどただでエコノミークラス往復(サーチャージ込)航空券が購入できた。ダイヤモンド会員8年目の威力か,プレミアムエコノミーに無料アップグレードしてくれ,快適に台北・松山(ソンシャン)空港に到着することができた。【2024/4/29(月) 午後 5:00】 ↓ANA...
今までピーチ航空(ピーチ・アビエーション)は,国際線(那覇・台北線)を利用したことはあっても,国内線を利用することはなかったが,2023年12月,ついに成田・那覇線で搭乗することになった。購入したチケットは,セール運賃で,座席指定料金含んで往復1万円ちょっとだった。ただ,東京都多摩地区に住んでいるので,成田空港までの交通費と移動時間が,羽田空港に行くよりはるかにかかり,移動日に当たる往路・復路搭乗日は自...
バンコクHISの「午後からアユタヤツアー」で最後に訪れたお寺は「ワット・プラ・シーサンペット」だ。入口付近にはソンテウが停まっていた。バンコクのものより小さく,軽三輪車の改造車だ。色は赤,緑など遠くからでも目立つようになっていた。「ワット・プラ・シーサンペット」遺跡に到着した。この遺跡は1491年に建立されたが,1767年のビルマ軍による第2次アユタヤ侵攻で,寺院や仏像はほとんどが破壊され、戦後になって修復...
「聖ニコラス教会」は13世紀ごろからタリンにある教会で,商人や貿易商が通い,財力はあったらしい。第二次世界大戦で被害を受け,戦後に修復が始まり終わったのは1984年(現在の建物)。今ではコンサート等に使われている。「聖ニコラス教会」のあるVene通りには,セグウェイが頻繁に走っている。近くにセグウェイを貸し出す店があるらしい。日本では公道禁止だが,エストニアも例にもれず,海外ではそんな堅苦しいことはない。Ol...
北京行き中国国際航空のビジネスクラスで食前ビールを頼んだら,青島ビールではなく燕京ビールだった。中国ビールの代名詞青島がよかったのだが。モニターに映し出された映像は何となく新年らしいがまだ12月27日だ。しかもパンダが挨拶だ。「喜び御膳」の蓋を開けると,なんとおせちだった。これはこれで嬉しいが,おせちは前菜扱いで,さらに煮魚ごはんがプラスされた。こちらはビジネスクラスらしからぬワンプレート風丼ごは...
よく行く「微熱山丘」でパイナップルケーキを購入し(一度しか買ったことはないが東京青山に支店がある),隣接する民生公園を横に見ながら,南西に進むことにした。選挙があるらしく,選挙カーが通り過ぎて行った。日本と変わりのない選挙のやり方だ。光復北路という少し幅の広い道路に出た。目の前に建つ敦北華城国宅(国営住宅)内の緑地を横断し,私立純青幼児園(幼稚園)に沿って進んだ。さらに光復北路190巷を西に進むと「...
メークローン線の南側には屋台は多い。さらに路上で店を開く個人も少なくない。しかし,冷房が効き,座って食事のできる店はなかなか見つからないので,メークローン線の北側に移動した。北側は屋台が消え,衣類や日用品の店が幾つもある。メークローン線に沿って進むと,飲食店が何店かあったので,そのうちの「Honey Milk」という店に入った。カフェらしいネーミングだが,中は普通の食堂だった。料理は中華系が多く,タイ料理も...
陸上部からフロート部分に架かる橋を渡ると,運河に浮かぶ水上レストランになっている。ここで行き止まりで,この水上レストランをお目当てに訪れる観光客は多い。板の間に上がってテーブルで食事を取る形式になっている。午前の早いうちなので人はまばらだが,週末なので昼が近づくと混雑は必至だ。陸上部とフロート部に囲まれた池のような運河部分には、岸辺に小舟を接岸させ調理・販売している店舗が幾つかある。この小舟店舗の...
古めかしい路面電車で,曲がりくねった坂を数分上ってカモンイス広場に着いた。ここで電車は少し停車する。時間調整あるいは客待ちか?レトロで魅力ある電車はリスボンならではだ。カモンイス広場の「カモンイス」は16世紀の人物で,ポルトガル史上最高の詩人といわれている。ユーラシア大陸最西端のロカ岬に建っている碑に書かれた詩は彼の作品だ。それほどまでの偉人である。広場自体は少し傾斜していて,さして広くはない。カモ...