三隣亡
三隣亡(さんりんぼう) 忌み日の一つで、この日に家を建てると三軒先まで火災の災難にあうと言われています。 暦を気にする方は建て方や上棟式など暦を調べて行います。 三隣亡の漢字は「3つ隣まで亡くなる(亡くす)」です。 この隣はご近所さんの事です。 なので人間関係にも悪影響をあたえると言う意味もあります。 日本はもともと三輪宝というおめでたい言葉がありました。 この言葉は棟上げや上棟式などに相応しいとされてきた日です。 この三輪宝が編者の手違いで三隣亡と書いてしまって、縁起の悪い日になってしまいました。 わたしの地域のご年配の方々は、運が悪い日とかに「今日は三隣亡や」って使われています。 …あっ!…
2022/12/13 06:53