メインカテゴリーを選択しなおす
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 不登校になりたい小6の次男のことです。 次男は今、支援学級に入れるようになりほとんどを支援学級で過ごせるようになりました。今まで1人だけの別室にいたけど、やっぱりヒトと一緒に過ごしたくなったのだと思います。 いい感じの滑り出しだったのになぁ(遠い目) 次男の支援学級に新しい1年生が入ってきたのです。「はじめましてー」のときだったようなのですが、その1年生が他の支援学級の子を舐めていたそうなのです。 物理的に舐めちゃうそうです。ぺろぺろと。 そして、それは次男もそうだったようです。 なんて恐ろしいことを…。 しかし、次男は怒る…
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 自分との折り合いをつけながらも学校に通っていた次男。朝のご挨拶をして帰宅する日もありましたが、毎日学校に行くことができていたし、終日学校で過ごせる日もかなり増えてきました。 小学校の卒業式の日 在校生の代表として5年生は卒業式に参列するのですが、次男は練習に参加したことがありませんでした。それでも、卒業式の雰囲気が分かるようにZoomで式場と繋いでもらい「来年はこういうことをするんだよ」と先生から伝えてくれようとしていたのです。 朝、次男と分かれるとき「帰りたい」とは言っていました。1年生の三男は1時間目だけて下校することに…
「情緒学級と知的学級の違いとは?それぞれの支援内容と学級選択のポイント」
情緒学級と知的学級の違い、支援内容、学級選択のポイントについて詳しく解説。子どもに最適な学級選びの参考になります。
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 私が心に残っている言葉の一つに 『いつまでも膝の上に留まる子はいない』 という言葉があります。 コップから水が溢れ出るように、見えないエネルギーが溜まって動き出すのです。 こういう場面に遭遇したとき、今までの時間は無駄ではなかったのだと本当に心から感じます。 次男は2024年1月半ばから「学校はもう行かない」と言い、これまでずっと繰り返し「学校いやだ」と言っていたことと夏に父親が急死して不安定になっていることもあり、学校には行かず適応教室や自宅で過ごすようになりました。 4月から私と一緒に学校にいって、すぐ帰宅するというとこ…
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com あぁ。私の連携ミスなんですけれど。 次男について支援学級の先生とはよくお話していました。 「次男は『やらなくても良いことはやらない』というタイプの人間です。『学校に行く?行かない?』と言えば間違いなく『行かない』と言うでしょう。だから、あくまで行く方向で押していきたい。選択肢はどちらを選んでも『行く』というものを準備したい。ただし、次男の様子を見て判断はしていきたい」 そういったことを伝えていました。 前日は帰宅したので、この日は学校で過ごせたらなぁと思っていたのです。しかし、たまたま次男についていてくださった先生が 「最近…
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 今も「どこが次男のいるべき場所なのか」という疑問はつきません。ずっと答えは分からいままなのかもしれません。 「学校潰れろ!」「学校きらい!」 そう言って不登校になりたがっていた次男。 その次男が、別室登校から始まり、強制されることなく自分の思いで教室に入って自分の席に座ったということは大きなことのように感じました。 その前の日。 次男は通級指導教室の先生に 「学校ってさ、勉強じゃなくて友だちと関わるためにくるんだよね」みたいなことを言っていたそうです。 そうだね。勉強もするけど、社会で生きていくための力も学ばないといけないも…
長男から「お母さんって、もしかしてさ…」と言いにくそうに話しかけられた話。
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com ある日のこと。 長男から「お母さんって、もしかしてさ…」と言いにくそうに話しかけられました。 「うん。なに?」 ちょっとドキドキして(一体、何のヒミツがバレたんだ?)、聞いてみると。 「お母さんって、もしかして、ちょっと…モンペ?」 モンペ?モンスターペアレント?私が?? 「おぉ…。ちょっと答えにくいなぁ。モンペの自覚はないけれど、モンペと相手に思われたらモンペかもしれないし…」 なんだか『いじめ』の定義みたいな話になってきた。 「いやだってさ、おれたちのこと結構、学校に話に行ったりしてるやん?」と。 ぶはー!!と笑ってしま…
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 8月の中頃から、次男の調子が良さそうだなぁと感じていました。もしかして、9月から教室に入っちゃうかも!?と思えるほどいい感じだったのです。 まぁ、それは私の過大評価すぎたのですが…。 それでも、先生たちから「次男さんすごくいい感じですね!」という言葉をたくさんかけてもらってます。 1学期の頃はイライラとトゲトゲで関わり方が難しい印象が強かった次男らしいのですが、「一緒にボードゲーム楽しみました」とか「ドラゴンボールの話で盛り上がりました」とか。 学校の先生と過ごす時間を楽しめているようなのです。 なんだかちょっとずつですがい…
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 夏休みも終盤ですねー。 そして、小学校の全校登校日が終わりました…。 小学校は全校登校日までに宿題をやり終えないといけないのでかなり焦りましたが、三男、やりきりました! 私のほうが感無量…。三男はなにやら急かされムスッとしていました。 あ、次男の宿題はできていませんよ。 読書感想文はなんとかやっつけましたけど…。 次男の担任にもお伝えしたところ「二学期にもやっていって仕上げる感じで良いと思いますよ」と言ってもらいました。 まぁ、そりゃね。ほぼ毎日、学校には言っていましたけど勉強のべの字もしていませんもの。 タブレット学習はし…
不登校気味の次男について『わたしのトリセツ』を作成しました。
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 夏休みに入る前から、次男の担任と通級指導教室の先生と話してきました。 「次男の『取り扱い説明書』を作ってみてはどうでしょう?」と私が提案していたのです。 私の『こうやって接して欲しい』という要望は一言で言い表しにくいものですし、またたくさんの先生たちと共有するのはとても難しく感じました。 次男の担任からは「それはいいですね!実は、次男さんと関わる先生たちには『次男さんに声をかけてあげてください』くらいお話できていないのです」と。 そういうことは、はよ言うてくれ…。 そんなわけで、次男のことを考えながらこちらをベースに作ってい…
保護者として先生に強く言い過ぎたと反省しております…。その2
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 前回は、『精神科の先生は2回しか会ってないのに次男の心を掴みつつありますよ』というニュアンスで先生に言っちゃって反省しましたと書きました。 その会話の続きでまだもう一つ、反省することが…。 最近、次男は別室登校しておりますが、徐々にクラスとの関わりを持たせるためにChromebookのMeetを使って授業の様子を見えるようにしております。 そして、それは長時間ではなく、「ここは次男さんに参加してほしいな」というところだけ繋ぐようにしているのです。 そのMeetの繋げ方。 先生は教卓から黒板だけが見えるように繋ぐという話でした…
保護者として先生に強く言い過ぎたと反省しております…。その1
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 次男のことで日々、学校側も一生懸命に対応してもらっているのですが、それでも色んなことが起こってしまうのです。 そして、私の要望というか希望を強く伝えすぎたなぁと反省してます…。 この日、次男はいつものように朝から「めんどくさいなー」とは言っていたのですが、雰囲気としては『確固たる拒否』という感じではなく『愚痴ってみた』という感じだったのです。 なので私も「仕事いってきまーす」という感じで、学校をあとにしました。 それから2時間後。 学校から電話がかかってきました。 嫌な予感しかない…。 電話に出ると次男の担任からで、「今、次…
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 毎朝、私は次男と三男を車で小学校まで連れていき、次男と小一時間一緒に過ごすようにしております。 もちろん、予定があったり次男が癇癪をおこして「帰る!」と言い出せばすぐに帰るのですがね。 その日も次男はイライラした様子でした。 私は三男の横に立って「三男も行きたくない」と言うので、「暑いもんねー」などと言いながら歩いていると、すーっと次男が離れていったのです。 しかし、今は三男を教室まで送り届けないと、三男まで「おれも行かん!」とごねだしてしまいかねない…そう思い気が付かないふりをして三男を送り届けたのです。 そして、いつもな…
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 夕方、長男が下校時刻をかなり過ぎても帰宅しておらず、時刻は18時近くになっていました。 いくらなんでも遅すぎる…。 探しに行こうか、どこかの溝に落ちていたりしてないだろうか…と心配しておりました。 とりあえず、学校をでているかどうかだけでも確認してみようと中学校に連絡したところ担任は出張でおらず、副担任の先生から「先ほど、学校を出ました」とのお返事が。 「何かあったのでしょうか?」そう聞くと、「実は、掃除時間中にトラブルが有りまして…ちょっと残ってもらっていたんです」 あわわわ。ついに何かやらかしたのだろうか。 「掃除の時に…
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 先日、私と小学校の管理職の人とお話をして次男の過ごす場所を確保してもらいました。 確保できて、今日から使えるとなった日。 次男にそのことを伝えると「おれはそんな部屋にはいかん!」と嫌そうにしていましたが、私も一緒に過ごしていると同じ階の同級生たちが何人か遊びに来てくれたのです。 一緒にけん玉をしたり粘土をしたり過ごしていると次男の顔もほぐれてきました。 「お母さん、そろそろ仕事もあるし行くわ」と次男に伝えると「うん」と返事が! あら?昨日までは「帰る」って言っていたのに!? まぁ深追いはしない。また何かあれば連絡が来るはずだ…
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 三男の担任(長男の元担任)のアドバイスで話し合いの場を設けてもらうことになっていました。 「週明けに話しましょう」となっていた先週末。 思えば、その時にはもう答えは決まっていたのでしょうね。 ほら、よくあるじゃないですか。 『決定されたことをまだ決まってないないかのようにする意味のないような会議』 あれに似ていましたね。 管理職の方と話す機会はありましたが、最初に学校側から「今後はこの場所で次男さんの空間をつくります」と提示がありました。 そして、「今まで場所が決まらず申し訳なかった」というお話もありました。 でも、せっかく…
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 次男の過ごす学校の場所がきちんと決まらず。 『この時間は、この部屋、次の時間はここ、それが終わったら次はこの部屋に戻ってきます』という感じでついていただける先生もその時々に手の空いている先生のようです。 いろんな先生に関わってもらえることでたくさんの人に知ってもらえるチャンスだとは思いますが…。ちょっと、なんか…。 すると三男の担任から声をかけてもらいました。 三男の担任は長男の担任を2年されていたので私とは3年目になります。 「お母さん、次男くんってこれで良いって思ってます?思ってないですよね?」 思ってないのです!そうな…
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 次男は現在、普通学級に在籍しています。 しかし、医師からの診断書も提出しており支援学級に入れるように手続きを行っている最中なのです。 次男が今まで入っていた支援学級は『情緒クラス』と呼ばれるものでした。 支援学級には『知的クラス』と『情緒クラス』があり、私の住んでいる地域には『情緒クラス』はないのだと思っていたのですが、どうやらあったようです。 『情緒クラス』は自閉症の子。『知的クラス』は知的障害の子が在籍するクラスです。 そして、次男の行っていた『情緒クラス』に在籍している子は1名。 その1名の子どもに2名の先生がついてい…
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 朝、私が次男を学校に送り届け、支援学級で一緒に過ごしている時はそんな雰囲気はあまりなかったのです。 「あー。帰りたいわー」 いつも言っている雰囲気で言葉に重みもあまり感じなかったのです。 「次男、どうする?今日は帰る?もし、このまま居て辛くなったらお母さんに連絡くれてもいいからね」そう伝えると、帰るとも居るとも言わず黙っていたのです。 とりあえず、置いておこう。 そして、丁寧に次男にお別れをいって「じゃあ、お母さん家の片付けをして仕事に行ってくるわ」と戻りました。 3時間目の終わりの方に学校から連絡が来ました。 嫌な予感しか…
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com ドキドキした長男の再検査ですが、帰宅した長男に聞いてみると 「これで良いよって言われたー」 と嬉しそうでした。 ふふふ。電話で学年主任に釘を刺しておいて良かったわ。 そう思っていたら夕方に、その学年主任から電話がきました。 「お母さん、お店で切ってもらってありがとうございます」 「いえいえ」と言いつつも、ホンマに高かったですーと言いたかったのをこらえました。(ちょっと大人) 「でもね、お母さん。やっぱり短すぎます。横のところね。」 しつこい…。まだ言うてくるのか…。 「そうですね。次からアタッチメントを間違わないようにします…
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 私と同じ美容室(今はヘアサロンと言うらしい)に行って切ってもらった長男。 これで一安心だわと思ったのですが…。 長男は「これ、また先生に怒られたらどうしよ…」と言い出したのです。 「え?ちゃんと『中学校の頭髪検査で違反になったので』って言って切ってもらったから大丈夫でしょ?」そう言って長男を説得するのですが、不安のようです。 身だしなみ指導をするのは学年主任の先生。 長男は「いつも怒鳴っているんだよ。学年主任の先生。多分、ストレス発散してるんだ」と言っていました。 あんまり大声だからびっくりしてしまうらしいのです。 これは、…
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 我が家の息子たちは『個別指導計画書』というものを作っています。 『個別指導計画書』とは、 子どもの実態によってどういった支援が必要なのか?どういったことが得意なのか?学校と家庭で情報共有し具体的にどうしていくのかの話し合いによって作られるものです。(私の認識) また、この『個別指導計画書』は年度初めに子どもの実態によって1年間の計画・目標を立て、年度末に計画・目標に対する評価を行い次年度に引き継げるようにするのです。 毎年、子ども一人のために担任、通級指導教室、コーディネーターなどの複数人の先生方が集まりお話する機会がもてる…
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 春から中学生になった長男。学校生活がとても気になりますが、あまり根掘り葉掘り聞くのもなぁと思って詳しくは聞いていないのです。 ドキドキしながら見に行くと…。 ちゃんと座っている。良かった。(良かったのレベルの低さよ) 他のクラスも同じ授業内容のはずなんですが、長男のクラスはゲーム要素が強いものでした。 他のクラスではクラスの目標を決めたり、なんだか考える時間が長いようなものが多かったです…。 どんなゲームかと言うと、廊下に絵が貼ってあり、班で一人ずつ順番に見ることができて協力して同じ絵を書き上げるというもの。 絵の細部まで仕…
今週の次男は「学校にいかない!」と言いながらも毎日なんとか行きました。
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com なんとか行った学校ですが、これが正しいのかどうかはわかりません。 私も一緒に次男と通級指導教室へ入って一緒にカードゲームをしたりお話をしたりして1時間ほど過ごして帰った日もあります。 すごく、次男は生き生きしていました。 そう、私との時間も圧倒的に足りていないのでしょうね。 子どもが3人居て、お父さんが死んじゃって私しか大人はいない。受け止める人が圧倒的に少ないのです。 じゃあ、祖父母とか!とも思いますが、そこはまぁ難しかったりします。 そんな次男と「秘密だよ」と二人でゲームしたり、先生と話して帰宅したり。それで嬉しそうな顔…
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 入学式の前日、三男と小学校を見に行きました。 個別指導計画書を3月末に話し合いをしたのですが、その場に小学校の先生も来られていて「入学式にいきなり参加するより前もって雰囲気を見てみますか?」と聞かれたのです。 ずっと同じ地域にいたのにこんな声かけをされたのが初めてで驚きました。 「そんなことできるんですね!」と聞くと「はい、初めての場所が苦手な子たちにはやっています」と。 なぜかしら、3人目にして初めてですよ。こんな声かけをいただいたのは。 そんなわけで「(入学式前に)見ておく!」と言っていた三男を連れて小学校に行ってきまし…
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 中学校入学前に通級指導教室の先生とアレルギーのことで保健室の先生と面談してきたお話です。 通級指導教室の先生とお話しているときは、あくびを散々しまくった長男。そのあと、保健室の先生との面談ということでなぜか応接室に通されました。 しばらくすると、校長先生、学年主任の先生(強面の年配の男性体育教師)、担任の先生(中年の女性教師)、保健室の先生が入ってきたのです。 ちょっとびっくり。 長男も思わず立ち上がっていたので笑いそうになりました。さっきまで自由な感じがすごくしていたのに空気読んでるんです。この場ではちゃんとしなければとい…
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 発達障害のある長男はこの春、公立中学校に入学します。 また、アレルギーがあるのでエピペンというアドレナリン注射を学校に置いてもらうことになっています。 そんなわけで、入学前に中学校で面談してきました。 まずは、通級指導教室の先生との面談。 中学校についたときからすごく眠そうにしていた長男。「おれは寝るかもしれない」と言っていて「それは失礼でしょ」と私がたしなめていました。 教室に入ると温かく迎え入れてくれて「長男さんは何が好き?ここはいつ来てもいいんだよ」という話をたくさんしてくれました。 その間、長男は7回もあくびしていま…
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 朝から憂鬱そうな長男は「今日は最後の音楽の授業がある…休みたいなぁ」と呟いていました。 長男はどうも音楽の先生が苦手のようでして 「今まで出会ってきた音楽の先生の中で一番いやな先生だ!」 と言っていました…。そういえば、次男も同じ音楽の先生に「やりたくなければ音楽会にでなくていい!」と言われ「じゃあ出ません!」と言ったことがあったなぁ。 そういう叱咤激励が通用しないのよ。うちの息子達は。 そんな長男にどう声をかけるべきか悩んで。 「どうしても嫌なら音楽の時間に保健室とか行っててもいいんだよ。」と伝えました。 でも「保健室はい…
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 2学期の殆どを廊下ですごして授業に参加しなかった次男。やっと教室に入れるようになったと思ったのに2月半ばから小学校に行っていない次男。そんな次男の支援会議…。 ドキドキしましたが、担任も教育支援センターに来て担当の先生とお話してくださったり、学校では支援学級の先生やコーディネーターの先生とお話してどうしようかと色々考えてくださっているようでう。 「もう授業も終わっているんです。お楽しみ会をしようと思って。子どもたちに『次男さんに招待状を送ってみる?』って聞いたらみんなやりたい!って言っています」と。 おぉぉ。どっちに転ぶかわ…
不登校次男の担任と教育支援センターの先生たちとお話してきました。
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 「学校やめたい!」と怒って学校の相談室の先生に相談したら「親が決めることだから」と言われた次男。 「おれは学校行きたくない!親が決めるからお母さん決めて!」と言われ…。 これだけではないんですけどね。 二学期のほとんどを教室で過ごせなかった次男。なんとか教室に戻ることができたけど、次男のイライラやつらい気持ちをどうも学校だけでの解決は難しそうだと思ったのです。 次男の担任からは「週1回くらいは学校に来てもらえたら…」と聞いていました。 そんな中、次男のことについて教育支援センターの先生たちとお話する機会を作って欲しいと私が持…
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 意気揚々と『不登校活動始まります』なんて書いておきながら私の心はざわついています。 うぅ。 フツウって何?学校行くことが正しい?自分の好きな場所に身を置くことはいけないこと?学校行事が嫌ってなるのに『がんばろう』と励ますのはダメなこと? あぁぁぁ。わからない。 教育支援センターの先生とここ数日過ごし、その先生から次男の様子を伺いました。 「次男くんは、学校が好きな子ですね。だけど、イライラした気持ちや友だちに対してキツくなることがありますね。彼が嫌がられたり友だちから距離を置かれたりすると思います。」 『次男は学校が大好き』…
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 「学校ぶっ潰したい!」「学校いかん!」「おれは不登校になりたい!」そう言っていた次男。 相談室に相談して「親の判断で不登校になれる」というおそらくかなり短絡的な解釈をしてしまった次男は、色々と考えて教育支援センター(適応教室)へ行くことにしました。 初日、入口で教育支援センターの先生に「おはようございます」と声をかけられて「おはようございます」と返事のできた次男。 「まずはどういうものがあるか、紹介しようか?」と言われて次男が固まっていたので、私が「科学のお話ができるのを楽しみにしていたんです」と伝えると次男は大きくうなずき…
長男が「中学校を見ておきたい」というので急遽セッティングしてもらいました。
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 発達障害のある長男。具体的にはADHDの中度と言われています。困っていることは集中力のなさ、一斉指導が入りにくいこと、授業中の手遊びなんかがあります。 そんな長男は現在、普通学級に在籍していますが、小学校の担任から支援学級も勧められているのです。 死んだ夫は支援学級に入ることを拒否していました。 自宅にいるときの長男はフツウに意思疎通できるし、なんら問題ないと感じているのです。私もそう思います。 問題は社会にいるときの長男なんです。社会、つまり学校での長男は家とは様子が違うようでした。 どうしてもこの違いを夫は理解できなくて…
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 三学期が始まって1週間が過ぎました。 まずますの滑り出しです。 安定の「学校(幼稚園)に行きたくない」「めんどくさい」はあるのですが、荒れまくって『これはヤバイな…どうしよう…』ってことはありませんでした。 長男、次男の担任からも連絡があり『よく頑張っています』と言ってもらっています。 次男は学期はじめの係り決めにじゃんけんで負けて第1希望のものにはなれなかったけど怒ること無く過ごせました!と言われました。 次男の日々の生活が伺える先生からの連絡にふっと苦笑いしてしまいました。 思うようにいかないことがあってもなんとか教室で…
自己肯定感の低い長男(小6)と息子の自己肯定感を伸ばしたい母。
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 発達障害の人にも多いそうですが、長男の自己肯定感が低いことが悩みです。 小学校入ってくらいからか、ずっと悩んでおります。 どうも自分に対する自己評価が低く「どうせおれはできない」「おれは鳥あたまだから」と、自分を認めることが難しいのです。 実際にできないことも多いのですが、だからといってそこまで自分を卑下する必要なんてないのに。 2学期、長男の担任から聞いた話です。 「自分をどう思うか?というようなアンケートがあるんですけど、その中で『自分は必要のない人間だ』というところに長男くんが『とてもそう思う』というところに印をつけて…
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 冬休みに入る前、長男の担任から卒業文集について話がありました。 「ちょうど、ここに他の人達の卒業文集があるのですが…」と、いやいや最初から準備していたやつやないですかーと思いつつ「はい」と話を聞く私。 「見てください。今の6年生に上側は自己紹介、下側は文集を書いて提出してねというとこのように仕上げて出してくれるんですけど、長男さんはこんな感じです」とほぼ真っ白な原稿用紙を見せてくれた。 「そうですね、長男は自分の思いを書くのが苦手なのでこんな感じになるでしょうね」と私は答えました。 担任は「私がつきっきりで書くようにできたら…
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 発達障害、特にADHDといわれるものについて、内服薬があります。 ADHDに処方される代表的なお薬 ADHDのお薬の効果はどれも体質に合えば、「ADHDの特性全体」すなわち、「不注意」「多動・衝動性」のいずれにも効果を発することが知られています。現在、日本で処方が認められているADHDのお薬は「コンサータ」、「ストラテラ」、「インチュニブ」、「ビバンセ」の4つです。 ADHDのお薬は飲むべきでしょうか? – 株式会社Kaien – 発達障害の方のための就職応援企業・ニューロダイバーシティ社会実現を推進 もちろん、飲みたくない…
「死んだお父さんに相談したかった」と子どもたちの前で泣いちゃいました。
自己紹介 ↓ ↓ ↓ ↓ poffun.hatenablog.com 不覚です。泣きたくなかったのに。 長男と次男のそれぞれ学校での様子について話し合いをしてきたのです。泣きたいわ。本当に。 フツウに学校生活をおくれない長男と次男。しかし、本人たちは全く困っていない。担任や大人からみると「それって困っているんじゃない?困っているよね?」と感じるのです。 そんな話をしてきて、「あぁ夫が居たら話ししたのになぁ。」と悲しくなってきてしまったのです。 日々の子どものたちの様子を一番に見ている私達親が考えないといけないのに。 私だけになってしまって愚痴り先もありゃしない。 でもね、夫が生きていたって「そ…
自己紹介 poffun.hatenablog.com 『ハイキュー!』というのは、少年ジャンプで連載している(していた?)高校バレーボール部のお話です。 ジャンプらしい友情や挫折などありつつ成長していく、個性的なキャラもあったりして面白いお話のようです(私はちゃんと見ていない) 長男の担任が給食中に見せてくれているようで、最初は「なんかバレーの話。おれは興味ない」と言っていた長男がまんまとハマっていました。 小学生から中学生になり、部活動も始まる。将来を見据えてのアニメなんだろうなぁと思っていたのです。 そんなハイキュー!が2月に映画もあるようで youtu.be 長男は「へー」と言っています…
自己紹介 poffun.hatenablog.com もう本当にあと少しで音楽会。なのに、次男は全体練習には参加せず。体育館で見ているだけのようです💦 そんな次男ですが、別室で鍵盤ハーモニカの練習はしているようです。ゆっくりとですがちょっとずつできるようになってきましたとコーディネーターの先生からお手紙をもらいました。 そう、担任ではなく、コーディネーターの先生。 教室に全く入れない次男は教室の外に籠もれる場所を作ってもらってそこでずっと過ごしています。コーディネーターの先生に誘われて、別室で練習したりしているようなのです。 「おれは絶対に音楽会にはでない!」と言っていたのが、「音楽会には出れ…
自己紹介 poffun.hatenablog.com いつもは次男が学校で荒ぶれているんですけどね。 どうしても音楽会に出ない!という次男に「どうして出ないの?」と聞くと「だって、音楽の先生が『やりたくなかったら、やらなくてもいい』って言ったから!おれはやらん!」と。 うーん。よくある昭和の『やる気のないやつは帰れ!』って言って『やる気あります!』っていうくだりのやつですね。 うちの子たちは『やる気のないやつは帰れ!』と言われると『帰る!』と言っちゃう人たちです。 昔はよくあった手法だと思うんですけど、これってやる気を出させるというよりなんか高圧的で無理矢理感がありますよね。 もちろん、間違っ…
自己紹介 poffun.hatenablog.com 帰宅した次男はいつもの様子でしたが、「ノートはどうだった?」と聞くと「なんか、色んな先生が書いてたわ」とそっけない様子。 ノートを見てみると色んな先生がコメントを書いてくれていました。 『通りすがりに「よっ」って挨拶したら「よっ」って返してくれたよ』 『面積のプリントやっていたよ』 そんなふうに勉強も関係なく次男のいいところを沢山書いてくれていました。長男の担任が二枚も書いてくれていて、通りすがりの長男が「なんで次男だけそんなのがあるんだ…」と不服そう…。 後ほど、長男の担任から電話をもらって「長男さんが給食の時間戻ってこなくて…給食室前で…
自己紹介 poffun.hatenablog.com 『学校』に対する敵視が強く「先生は暴力をふるう」「先生は言っていることが違う」など、もう何をするのもダメそうです。 困ってしまった。 その前日、担任から「今まで自由にしてきたじゃないか」と言われ「おれはちっとも自由じゃなかった」と怒っている。 そう、「行きたくない学校」に登校している時点で彼は自由じゃないし、授業をひとつも受けず、ただただ時間がすぎるのを待っているのも自由ではない。 次男の思っている自由は自宅で好きなことをして過ごすこと。 「おれは不登校になる!」そう叫び続けました。 やれやれ、これは本格的にいかんなー。と長男のお迎えついで…
自己紹介 poffun.hatenablog.com まぁ、そうですよね。授業すらでないんだから、イレギュラーな行事事なんて本当に参加したくないそうです。 ただでさえ、そんな感じで参加もしたくないって姿勢なんですけど、音楽の先生から「やりたくない人はやらなくていいです!」 と言われたようで…。 「やりません!」ってなっているようです。 これ、あるあるですよね。 「やる気ないやつは、帰れ!」と言われて「じゃあ帰ります!」という感じ。 言葉の通り受け取ってしまう発達障害の特徴とも言えるし、今どきの若者(?)とも言える。 担任からは「おうちではやっていますか?学校では一回も練習に参加していないんです…
長男はいたって調子良さそうですけど、オマケのある学校生活のようです。
自己紹介 poffun.hatenablog.com 我が家の長男。小6。 小6なんですけど、体重26キロ、身長133センチ。 そう、小柄です。 区分 身長(cm) 体重(kg) 座高(cm) 男 女 男 女 男 女 小学校 6歳 116.7 115.9 21.7 21.2 64.9 64.6 7 122.4 121.7 24.3 23.7 67.7 67.4 8 128.2 127.5 27.6 26.9 70.4 70.1 9 133.5 133.5 31.1 30.5 72.8 72.8 10 138.9 140.3 35.0 34.7 75.1 76.0 11 145.3 147.1 …
次男のこと学校にお任せしてみたけど、これで良いのか悩んだ参観日の話
自己紹介 poffun.hatenablog.com 私が持たせたおにぎりしか食べなくなった次男。それでも、気に入った給食はちょこちょこは食べているようでしたが、授業は全く参加しないと次男の担任から聞いていました。 聞いてはいましたが…。 参観日の日。どうなのかなぁとドキドキ見に行くと、廊下で待っていた次男。私を見つけると走ってきて 「やっときた!さぁ、帰ろう!」と嬉しそう。 いやいやいや。 授業は?参観日なのに?これでいいの??? 見ると廊下の隅についたてが立ててあって、その内側が次男のスペースのようです。ん?朝からずっとここに居たの?1人で? 次男に聞くと「わからん」と。 まぁ都合の悪いこ…
自己紹介 poffun.hatenablog.com ちょくちょく給食を食べなくなる次男。何度目だろうか。またもや全く食べなくなってしまった。 食べないことが常習化しすぎて、担任から連絡やお手紙もなく、私が次男に確認しないと給食を食べたのかどうかもわからなくなってきました💦 そんなある日の夜。 なかなか寝付けないのか次男がぼそぼそと話しかけてきました。 「おれ、給食なんでか食べれないの。でもみんな、『なんで次男くんは食べないの?』って聞いてくるのが嫌なんだよ。お腹も減ってるのに食べれない」と。 あぁ、これは本格的にいかんやつかもしれない。 父親が急死したストレス、学校のストレス、給食のストレス…
自己紹介 poffun.hatenablog.com 次男の担任からコーディネーターの先生が次男と過ごしてくれる時間が増えたと聞きました。 コーディネーターの先生とパーテンションを立てて、教室の外に籠もれる小さな部屋みたいなものを一緒に作ったようです。 実は、この小さな部屋を作る前の日、たまたまコーディネーターの先生と話す機会があり「パーテンションで仕切ろうと思うんですけど、どうですか?」と聞かれていたのです。 私は「いいと思います。だけど…本人が乗り気ならいいんですが、人と違うことをやっているのにいざ人と違う場所を作られると反発しそうな気もするのです…」私は正直に思いを伝えました。 するとコ…
「おれは全然ズルくない!お前らのほうがズルい!お前らの父さん生きてるんやろが!」と叫んだ次男。
自己紹介 poffun.hatenablog.com ギリギリの下らへんを生きている私ですが、次男も同じだったようです。 授業に参加しない次男。それでも、体育の時間はみんなに付いて行って1人ブランコに乗っていたそうです。 それを見ていた同じクラスの人たちに「次男だけズルい!」と何人かに言われて、元々ギリギリだった次男が爆発したようです。 「おれは全然ズルくない!お前らのほうがズルい!お前らの父さん生きてるんやろが!」そう叫んだそうです。 切ない。 でも、だからといって1人だけブランコタイムしてもいいってわけじゃない。 次男の中でも「授業受けなきゃ」という気持ちが少しあるからみんなについては行く…
自己紹介 poffun.hatenablog.com 給食を食べなかった次男は、ぼちぼち食べるようになったようですが、授業は受けずに廊下で本を読んで過ごしているそうです。 えー。困るなぁ。 でも、次男のことを考えてみると学校の集団行動って実際の社会に出てどのくらい役に立つんだろうと思うのです。 こんなに「いやだ!いやだ!」と言いながらも行かせる場所なのか。 こんな次男ですけど、テストは良ければ100点悪ければ40点と幅広いのですが、授業を真面目に受けていないわりそれなりの点数を取るので驚きです。 でもね、テストの点が良ければいいってもんでもないしね。 本当に悩ましい。 私が小学生の時は何も迷う…